ルーブル美術館へ入る前に一つやっておく事があります
タイトルの「パリ・ミュージアムパス」を買うというものです
その「パリ・ミュージアムパス」
パリ市内とパリ郊外の美術館や観光施設約60ケ所で使用できる共通の入場券です
2日・4日・6日券と3種類あり、それぞれ連続した2日、4日、6日間使用できるという優れものです
もっとも美術館ごとに入場券を購入することもできますが、パリの美術館はパリ観光の目玉とあって、どの美術館も大変混雑しております
テロの関係か入場ゲートにはセキュリティがあり混雑しますが、それにもまして切符売り場も長い列が出来ていることが多く、時間の節約のためパスを購入することにしました
実はこのパス、シャルル・ド・ゴール空港内のインフォメーションやパリ市内の観光案内所で探していたのですが、まだ朝が早いということで開いていなかったり販売していなかったりしました
そこでこのパスの販売所として有名なルーヴルの地下にある売店(TABAC)へ寄って行って「パリ・ミュージアムパス」を買うことにします
ここも混雑を予想しましたが、たまたまかもしれませんが空いていてすぐに買えました
今回購入したのは2日券€39です
このパスで「ルーブル美術館」や・・・
「オルセー美術館」
「オランジュリー美術館」
そして夜の凱旋門に登る事ができました
元をとるつもりはありませんでしたが、4箇所回ったので元をとれた計算になります
ちなみにどこも多少並んだ程度ですぐに入れました
航空券が激安だったことを考えると、この時期はパリ観光の閑散期にあたるのか
割合どこも空いていて楽に回ることができました
しかもどこもじっくり見ることも出来、小中学校の教科書などで見た絵画を心いくまで観賞してきました
もしかしたらこの時期のパリって多少寒いのを除けば狙い目だったのかもしれません