長文にて失礼いたします
さて「ダフ屋」のダフというのは、札(ふだ)をひっくり返した隠語だそうです
以前コンサートやスポーツイベントにおいて、その会場付近でダフ屋と呼ばれる人を見かけたことがありした
最近ではこれに代わってインターネットオークションやチケット販売サイトにチケットを出品して売っている、それってダフ行為なんじゃないと疑われるような人たちが増えてきました
私自身インターネットでのチケットの売買を否定するわけではありません
当日急用や病気で行けなくなったりするのは、少なからず居るものと思われます
特に札幌ドームのように4万人近くの収容を誇る会場の場合、全員が間違えなく会場に足を運べるわけではありません
そんなときに行きたい方にチケットを融通するそんなシステムがあればよいのですが、一部mixiなどのSNSで行われているほかには一般に公開されたものは少ないようです
やはりYAHOOのようなオークションやチケット流通のようなサイトに頼らざるを得ませんが、そういったサイトにはネットを利用したダフ屋まがいの方々が蔓延しているようです
先般行った札幌ドームで行われた日本代表vs韓国代表のサッカーの試合のチケットも高価格で売買されていたようです
数が少なければ問題ありませんが、オークションに並ぶチケットの数を見るといったいどうやって買ったのと思わずにいられないほどのチケットが出品されていました
おそらくはそういったチケットを購入する能力にたけた人たちなのでしょうが、本人が見に行くのではなく転売目的で買われるかたもいるのでしょう、本当に見に行きたい人たちが買えないそんな状態になってしまっています
ちなみに今年の11月札幌で行われるNHK杯のフィギュアスケートの申し込みサイトには注意事項としてこんなことが書かれていました
※チケットのお引き取り方法は【配送】のみとなり、10/31(月)以降の発送となります。※本公演は、チケットの営利目的の転売行為等を禁止しており、それらを助長する不正申込やオークション出品を防ぐ為、今回の受付ではお客様のお名前がチケット券面に印字されます。※公演当日にご本人確認をさせて頂く場合がございます。身分証明書となるもの(自動車免許証・保険証・学生証・社員証・パスポート・タスポ等)をお持ちください。
ここまでするのですからこのNHK杯のフィギュアスケートの人気のほどが判りますね
といっても今回「浅田真央」選手が出場する、単にそれが理由だと思いますが
札幌で行なわれるという地域がらもあったでしょうが、こうした転売目的の対応があったおかげで、女子フリープログラム・男子ショートプログラムが行われる土曜日のチケットをプレイガイド最速プレオーダーで難なく手に入れることが出来ました
昨年の名古屋で行われたNHK杯フギュアスケートのオークションでの価格で高いものだと15万なんてなものもありましたので、今回チケットを取るのはは厳しいかなと思っていただけに
関係者には感謝感謝です
・・・と思っていたところ、やはりYAHOOオークションやチケット流通にはこれでもかってチケットが並んでいます
転売で買ったのはいいものの身分証明書の提示を求められたらどうするんでしょうか?