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支援米と買いだめ

今週水曜日、米びつのお米がなくなり
お水と一緒に買いにいこうとコストコまで足を伸ばしました

まあペットボトルの水は無いだろうとは思っていましたが、お米もまったくありませんでした
スタッフに聞いてみると企業の方が「支援米」として送ったのだとか
他にもビタミン剤などのサプリメントとかお水をパレットごと買われていったとか
まあコストコは業者売りもしているところですし、支援とのことなので致し方ないです

と・・・・・ここまでは良かったのですが、他のスーパー「I店」にもお米は1kgも売ってません
自宅近くの「S店」にもありませんでした
どうやらこちらは「買いだめの」感がありそうです

ちなみにここのUPしたのも昨日からスーパーなどでまた流通しだしたからです
私も一昨日ツルハドラッグで買いましたが、このお店も支援米を送っていたそうです

食料自給率が高く、お米どころであるこの北海道、しかも昨年不作というわけでもないのですから
米が流通しないわけがありません
なぜ「買いだめ」する・・・・・あの平成の米騒動(買いだめはもちろん卸売業者の側でも売り惜しみもその一因でした)から何も学ばなかったのでしょうか

日本の流通は良くできていて、コストを抑えるため必要な分を必要な人へと言う
しっかりとした計算に基づいて行われています
皆が普段の倍、買ってしまうとあっという間に需要と供給のバランスが崩れてしまいます

買いだめはやめて、その分は支援米として被災地に送れるようにしたいものですね
 

costocosien01.JPG
 

そうそうコストコではレジで「赤十字」(レシートにはRED CROSS DONATIONと記載があります)を通じた募金を呼びかけていました
我が家も少ないながら参加
考えるにダルビッシュの1万分の1でした

まだまだ復興には時間がかかるでしょうから、少しずつでも長く支援していきたいものです

コメント (3)

R:

北海道は物品が足りないわけではなく,十分にある。
でも今は支援に回している状態だと。

北海道民も振り回されることなくいつも通りに,感謝しながら生活したいモノです。

Rさん おはようございます

TVなどのマスコミも買いだめを助長するような映像ばかり流さないで貰いたいものです
私も生産者に感謝しつつ普段どおりの生活を心がけたいものです

正確にはドリンク(飲料水含む)や缶詰といった本州方面で作っているものはやや品薄なのですが、米やパンは在庫がありますから、落ち着いて対応すれば食べられない事なんて絶対にないんです。
水や食料が届かなくていまだに不自由にしている方々を考えたら、買いだめはもってのほかですよね。

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2011年3月19日 07:31に投稿されたエントリーのページです。

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