Blogにて時事ネタはあまり好きではないのですが、昨今、TVなどをにぎわす所謂「尖閣ビデオ」の問題
内容はともかくとして、最近気になっていることがある
それは尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、インターネット上での公開を告白した保安官の個人情報についての話です
ここまでいろいろな情報の流れているなか、いまだにこの神戸海上保安部に所属する海上保安官の名前が出てこないというのが不思議でならない
公務員であるならば「○○職員録」「○○役職員名鑑」などの個人情報がつまった本などを調べればある程度、見当がつきそうな気がするのと、おそらくは自宅の前には報道陣が陣取っているだろう
名前などの個人情報は現在明白のような気がする
にもかかわらず今になってもそのような個人情報をインターネット上で私自身が見たことがない
(どこかにあるのかも知れませんが)
例が悪いかもしれないが、あの「サカキバラ事件」の際、いともたやすくその名が流出しインターネット上を駆け巡りました(ちなみにサカキバラ事件の犯人は刑期を終え更正し、法務省が「戸籍名」を変えて普通の生活をしているそうです)
W杯の際も、チケットを入手できない苛立ちからTVカメラの前で職員を突き飛ばした当時学生だった犯人の名前もその後、インターネットに流れ続けました
今回もそうならなければ良いな~と思っています
個人情報が流出してしまうと、それだけで社会的に制裁を受けるのと同意義になってしまう場合があるからです
今回、映像流出事件をおこしたとされる人物の個人情報がさらされないことに
インターネットを利用する方々の良心を垣間見ます
話は変わりますが、あの「sengoku38」
38の意味は
私が思うにyoutubeにID登録した際、「sengoku」がすでにユーザー登録されていて
youtubeのほうから自動的に、かわりにこれはいかがでしょうと提供したうちの一つが「sengoku38」だっただけだったのではないでしょうか