今回上海での宿をインターコンチネンタル浦東としたのは
LEVEL 1という名のレストランで食べられる朝食ビュッフェが口コミなどで美味しいと聞いていたからでした
食事も旅の重要な要素といつもならホテルのチェッイン時にコンシェルジュに食事の予約を頼んだりして準備は怠りませんが、今回は万博観光がメインということもあり食事の予約は取りませんでした
その分朝食をしっかりと取り万博に出かけようと朝食にはこだわってこのホテルにしてありました
そのLEVEL1ではテーブルまで案内されコーヒーか紅茶かを訪ねられます
コーヒーを選択し、さて食事を物色です
まず絞りたてのフレッシュジュースから頂く事にします
ビュッフェは中心がオープンキッチンになっており
常時7~8人が調理しています
オムレツを好みに応じて焼いてくれるので、毎日日替わりで焼いてもらいました
そのオムレツは出来上がったところでテーブルまで給仕してくれますが、予めそのテーブルを指示するのがたいへん
例えばスイカジュースが置いてあったら「ウォーターメロンテーブル・・ぷりーず」ってな感じです
中華料理といえば思いつくのが麺
ビュッフェでは麺も好みの麺を好みの量で茹でてくれます
茹であがった麺には上湯とともに出され、これに醤油や豆板醤・酢などで味付けし
種々の具材でトッピングします
ただし薬味にあたるような具材は有りませんでした、この辺が食文化の違いでしょうか
他にも種類の多い粥や饅頭
折角なので中国の食文化たる「豆腐乳」があったので粥に入れて試してみました
私の感想としてはこれくらいならイケマス
チャーハンも旨かった、今回は中華中心に頂きましたが
洋食も美味しそうでしたし
パンも美味しいとは聞いてましたが今回はパス
3日間通っても食べたのはほんの一部です
そのくらい種類が多く美味しいものが多かった
これだけで今回の宿泊費の半分くらいの価値はあったのではと思わせます