勝毎花火の翌日は市内循環バスでおびひろ動物園へ
お目当ては植村直己記念館
植村直巳氏は北極圏単独走破を終えたあとエスキモー犬二頭をここおびひろ動物園に寄贈されたそうです
そんな縁もありこの動物園内に植村直巳氏の遺品などを展示する「氷雪の家」が作られたとか
さっそく覗いてきました
肝心の動物園には南方系の動物が多かったように思えましたが、北海道の動物園らしく札幌円山動物園からやってきたホッキョクグマのピリカやキタキツネ、エゾシカなどもおりました
絶滅種に数えられるホキョクグマ、昔々ここ北海道で観察されたという記録もあるようです
実際はヒグマのアルビノ個体だったのかもしれませんが、北極からやってきたと考えるのも夢がありますね
そうそうエゾシカの檻では生まれて間もない小鹿の授乳シーンなどみることもできました
面白かったのが小鳥の観察小屋
入り口や室内など工夫されていて、小屋の中ではガラスや網なしで直に観察できます
他にも新しく出来た新サル舎にはコモンリスザルを間直に見られました
これも旭山動物園効果でしょうか
残念なのが孔雀
なかなか尾をひらいてはくれません
ちなみに今回はじめてモルモットを見たのですが、かわいいものですね
おびひろ動物園どこかの動物園のような混雑はありませんし、のんびり訪れるには良い動物園です