帰りの便はなんと「ファーストクラス」です
椅子だけですけど、でもCAはきちんと「お客様」ではなく「○○様」と声をかけてました
F(ファーストクラス)のC(ビジネスクラス)開放席というらしい
もともとJALの成田~桃園路線にはファーストクラスの設定が無いのですが、
そこに機材繰りの関係でファーストクラスのある機材がやってきた
主のない席は当然ののようにステータス会員に振舞われたと言うわけです
面白いことに、初日のファーストクラスラウンジのお隣でワインを嗜まれた方と行きの便が一緒だったのですが、たまたま宿もお隣の部屋でした、まあこれは日航系のホテルだったからでしょう
ところが帰りまで同じ便の反対側のこのF開放席だったというのには驚きました
そういった方々はファーストの席をよこせとはいわなんですよね
エグゼクティブクラスの受付で「前のほうの席お願いします」
こんな感じであてがわれます
本当に広い、エコノミーなら前後に1列ずつは入るかと思われます
ちなみに座っていると私の短い足ではいくら伸ばしても前の席には届きません
前の席の方はゆったり寝ていられます
食事は席だけファーストクラスの名の通りビジネスクラスのままですが、美味しいんです
ステーキはご覧の通りミディアムです
CAも3~4人がここの12名をサポート
周りの方(特定ですが)は次から次へとシャンパンやらワインを楽しんでいました
至れり尽くせりです
ただ一つ不満だったのが、この日台風がやってきて追い風となり
2時間少々で成田に着いてしまったことでしょうか
折角なのでもう少しのんびり乗っていたかった、ちょっと悲しい
こんなのに乗るとY(エコノミー)での旅が出来ない体になってしまいそうです