韓国2008の最近の記事

築地市場

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東京都中央卸売市場「築地市場」へ朝めしを食べにやってきました
朝6時だというのに市場は観光客で溢れています
アジアの観光客も多いのですが、白人の姿が目に付きます
 

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ここ築地には日本中の美味しい物が集まるところ
ちなみに私たちだけかもしれませんが山菜採りなどで良いものが採れたり、マイタケなどが採れたりするとよくそれを「築地物」が採れたと表現したりもします
どちらかというと高価な食材の代名詞となっております
特に魚介類が豊富、その中でもマグロの仲買は有名ですが
残念ながら部外者は立ち入り禁止
けれどそのマグロを握った寿司などがここ築地の集客力のようです
 

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有名な寿司店は1~2時間待ちのよう
イクラやウニ・カニのお寿司が人気のようですが、我が家はマグロ一筋
「寿司竹富」で本マグロのどんぶりを頂きました
中トロもたっぷりの本マグロ旨かった
サビもピリッと効いていました
 

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ついでなので場外市場もぶらぶら
輸入禁止(旅行者は)の上海蟹まであります
 

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人気のカレーの合がけなどは場外にありました
カレーはこの後、成田で食べる予定なので香りだけで我慢です
 

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観光客が多いのでしょう
食べ歩き出来るメニューまであります
ちなみにこれは鰻の串、一本100円です

雲の上の休日「ON THE SHIP」

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さて少し早めに成田空港へ向いましたが、それはファーストクラスラウンジでゆったりと搭乗待ちするためです
到着後混雑を尻目に改装され新しくなったファーストチェックインカウンターにてチェックイン、成田空港では初めてとなるファーストセキュリティを潜るとDFSには目もくれずラウンジへ直行
ブッフェで托鉢に回ります
 

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お目当ては「スープストックトーキョー」のスープ
スープストックトーキョー自体京急のホームにあったりとファーストフードっぽいお店ですが素材にこだわり化学調味料や保存料を使わない本格派スープのお店です
今年からJALハワイ便機内食にも、雲の上の休日「ON THE SHIP」と題し使われているそうです
これで又ハワイへ行く際の楽しみが一つ増えました
まあハワイ便だけではなく成田国際空港にあるJALのラウンジでもスープストックトーキョーのスープが3種類楽しめます
今回はパンプキンスープを堪能いたしました
 

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お目当て第2弾はJALのラウンジで話題になっているカレー
ここのカレーには軟らかく煮込まれた牛肉がごろごろ入ってます
(これもスープストックトーキョー製でしょうか?)
さてこのカレー外人さんにも人気のようですが、昨年訪れた朝には有りませんでした
どうやら昼食から供出されている模様
今回は午後2時の便とあってちょうどよさそう
ビールとともに頂きます
 

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樽生ビールはキリン一番搾りとアサヒスーパードライの2種
 

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三連休初日でしたが午前の便が出払ったあとらしくラウンジは閑散としてます
飛行機を眺めながら、ゆったりと雲の上の休日「ON THE SHIP」を楽しみます
 

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飛行機での旅はどうしても窮屈になるため、せめて待合時間くらいはのんびり過ごしたい
特に国内線・国際線を乗り継ぐ場合、待合時間が長くなる事からその間をどう過ごすのかは重要です
そこで重宝するのが空港でのラウンジサービス
国内はもとより世界各国や各種航空会社で様々なサービスがあるようです
例えば香港にあるキャセイのラウンジにはレストラン「ザ・ヘヴン」があり本格派飲茶が楽しめます
ヒースロー空港にあるアトランティックのラウンジ「クラブハウス」にはサウナやジャグジーまであるとか、他にも特色ある空港ラウンジが目白押し
いつか訪れたいものです

日本の空港も負けてはおりません
成田空港にある「JALサクララウンジ・ファーストクラスラウンジ」昨年のリニューアルにより、そういった世界の空港のラウンジと比べても見劣りしないエアポートラウンジとなったようです
今回早めにチェックインしたためJALファーストクラスラウンジでのんびり、色々と試してきました

まずマッサージの予約してシャワールームへ
築地市場での朝飯のため早朝にホテルを飛び出してきたため今朝はヒゲも剃ってません
ところがシャワールームにはカミソリが無い、かといってゲートを潜るためカミソリは持ち込めないし
危険なので無いのかと思いつつ聞いてみると、頼まれた都度提供しているとのこと
まあそうでしょう
 

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続いてマッサージの時間が来たのでマッサージルームへ
10分間の全身マッサージを受けました
お陰で体の軽い事、随分こってるよと言われました
 

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最後に仮眠室で昼寝
マッサージチェアーを水平にしてぐっすり1時間寝てました・・・・zzz
 

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嗚呼極楽・・・
次回はTHE BARでJALオリジナルマティーニ「SAKURA (サクラ)」を一杯だな

タイトルの「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」は韓国観光公社HPでの謳い文句です
プライドの高い韓国人が自らウォン安と言っているところをみると、そんなプライドよりも日本人旅行者の落としていく「円」のほうが重要なようです
 

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円からウォンへの両替レートは昨年3月頃100円が770円程度だったものが、今回仁川空港での両替では100円が1,490円(2008年11月22日現在)と半分ほどにウォンの価値が下落しています
おいおい韓国大丈夫かと他人ごとながら心配してしまいます・・・が、この謳い文句の通り日本人旅行者にとっては韓国が国全体で半額セールをやっているようなもの
DFSあたりはドル建てなのであまり旨味はありませんが、ホテルや交通機関、レストランなどで支払う場合は昨年の半分ほどの負担で済んでしまいます
普段あまり意識することはありませんが流石は円、この不況の中であっても強い
「円」はアジアで唯一のハードカレンシー(国際決済通貨)だということを実感させられます

それだけではありませんが、ソウルオリンピンク以来20年ぶりに韓国を訪れることになりました
 

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成田から2時間少々のフライトにて仁川空港に降り立ち、リムジンバスでソウルのホテルを目指します
バスのチケット売り場で購入したチケットをそれらしき係員に見せると親切に案内されました
前回の訪問はいかにもイルボン(日本人)が何しに来たって感じでしたが随分変わっているようです
リムジンバスは片側2席+1席でかなりゆったり
ところがいざ出発し高速道路を走ると渋滞、宿泊先のJW・マリオットホテルまで1時間ほどの行程でしたが2時間かかってしまいました
 

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20年前もそうでしたが、この辺はまったく変わっておりません
乗り換え無で直行できる空港鉄道が出来ると聞いてはいますが、まだまだ先のようです

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韓国初日の夜は江南地区(カンナム)でオフ会
主に焼肉を一緒に食べようという趣旨のオフ会です
まあオフ会といっても集まったメンバーは出発地はおろか旅程・ホテルとみな違います
直接お店で待ち合わせも難しいので、判りやすい場所(札幌で言えばすすきの交番だとか三越のライオンだとかのように)で待ち合わせることに
最近便利に使えるようになった海外対応携帯のメールをやり取りし集合場所へ
皆さん地下鉄を利用して江南へ繰るようなので地下鉄江南駅の地下商店街で集合です

私たちは少し早めに着いたのでソウルでは富裕層が多く住むといわれる江南地区をぶらぶら
 

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向かったお店はサムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)のお店「ウォンジョサンパブチブ」
韓国のTVでも紹介されたようで、その時の写真が店内に飾られていました

さてそのサムギョプサルですが、ここは薄切りの豚肉が人気のようでそいつを頼みました
ちなみに食べるのに夢中で写真撮るのを忘れました
かわりに付け合せにつくキムチその他の惣菜
ご覧の量です
 

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お目当ては「サムパブ定食」
チシャの葉、エゴマの葉などにご飯を載せたうえに焼いたサムギョウプサルを載せお店特製の味噌「サムジャン」をかけて頂きます
写真の葉野菜で2人前です
 

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葉で包むのが結構面倒ですが、これが焼肉とよく合う
それととってもヘルシー
豚肉をおかわりしたりと、かなりの量を食べましたがまったくもってお腹にはもたれません
翌日はスッキリ
 

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日本人は肉を食べるようになってまだ100年そこそこというのを思い知らされます

Tマネー・ソウル地下鉄

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今回のソウルでの足は地下鉄を利用しましたがソウル市内を行き来するにはかなり有効でした
ハングルは読めませんが、駅に付いている番号が頼りなります
それに乗車・降車の際、自動改札機のカードリーダーにタッチするだけで使える、「Tマネー」が活躍
使い慣れないウォンでキップを購入するよりはるかに気楽に利用できました
 

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このTマネー、他にもバスやタクシー・コンビニでも使えます
Tマネーカード自体は次回のために持ち帰りましたが、おかげで預けて余った分は仁川空港のミニショップで韓国海苔になんてことも出来ました
ちなみに私の住む札幌でもkitacaの運用が始まりましたが、いまのところJR北海道のみの利用しか出来ません
 

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上海の上海公共交通カードも利用範囲が多かったのですが、こういったものは日本の地方都市のものよりアジアの都市のやつのほうが使い勝手がよいようです
 
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さてこの韓国の地下鉄
マンガ「鉄子の旅」で登場していました
特にマンガにも出てきたステンレスのこのシート
硬そうで座りごこちが悪そうに見えますがマンガで謳ってる通り結構座りごこちは良いです
 

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それに乗車マナーですが上海の地下鉄では降りる人を待たずに押しのけ乗車するというのを見て驚きましたが、ここソウルでは降りられる方を待ち乗り込むようです
それに流石に儒教の国か高齢の方に席を譲るなんてシーンにも出会えました
このへんは「衣食たりて礼節知る」といったところでしょうか
もしかしたら乗車マナーは通路でベッタリ座っている若者を見かける日本よりは良いかもしれません
「衣食に溢れ礼節・・・・・」

JWマリオット・ホテル・ソウル

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今回のソウルでの宿は江南にある「JWマリオット・ホテル・ソウル」
高級ホテルの部類にはいるとは思いますが、アジア諸国でホテルのランクを落とすと目もあてられなくなったりもしますので、ちょっと背伸びして予約してます
ただ今回はウォン安の影響で半額?でした
 

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このホテルは江南高速バスターミナルに隣接しているので空港へのアクセスには便利です
特に帰りの便が午前9時過ぎの便とあって朝の6時の空港行きシャトルバスには乗りたかったのでバスターミナルが近いのは助かります
ちなみにバスターミナル周辺の食堂は朝早くから夜遅くまでやっており美味しそうな匂いが充満していました
残念なことに他に食べる予定が一杯で今回試す事は出来ません
百貨店も隣接しいかにも日本人って方が溢れ買い物を楽しんだりしておりましたが、私どもは即席めんやコツジャンなどを買っただけで終了です
 

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そうそう最近のソウルのホテル、環境問題に配慮してか歯ブラシが常備されておりません
これからソウルにいかれる方は歯ブラシを忘れずに
ちなみに流石は米国系のホテル、コーヒーメーカーとフリーのコーヒー豆が常備されているのは嬉しい

南大門

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ソウル2日目は水原へ向かう為ソウル駅へ
直接ソウル駅まで地下鉄で行っても良いのですが、折角なので
明洞から南大門あたりをぶらぶらと散歩しソウル駅に向かいます
 

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今がまさに旬?となるロッテ百貨店もあったりと、このあたりは買い物目当ての日本人観光客の比率も高そう
途中女子フィギアでは浅田真央選手のライバルとなる「金 妍兒(キム・ヨナ)選手」のポスター見っけ。ここ韓国では国民の妹と呼ばれているそうですが・・・なるほど
 

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さて南大門市場ですが、完全に観光客目当ての通りとなっておりました
日本語が行きかいます
市場よりもこのあたりはアウトドアブランドのお店とかカメラ屋さんが多く、ウォン安の今
お店の在庫分を買うにはいい時期だったかもしれません
 
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さて問題の崇礼門、通称「南大門」です
 

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14世紀後半、李氏朝鮮の太祖・李成桂がソウルに遷都したさい建てさせたとある
まさに歴史的建造物です
写真は19世紀末期の都の正門の風景ですが粗末な家が並ぶ中、南大門は威厳をたもちそびえております
 

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(Wikipedia より拝借)
 

残念ながら今年2月に放火により消失し、現在は何もありません
本当に何一つ無いんです
基礎くらい残せただろうに、と考えるのは日本人だからかもしれません
 

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(Wikipedia より拝借)
 

どんな近代建築になるのか・・・まあ良いですけど

KTX

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海外旅行の際、通り一辺倒の旅も良いのかもしれないが、何かこだわりをもつとその楽しみも倍増します
私の場合最近アジアを巡ることが多くなったが、そのこだわりはその国の鉄道に乗ること

特に高速鉄道
アジアにはここ数年で随分整備されました

まずは親日家の台湾では新幹線が走り
 

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上海には東北新幹線「はやて」を模した、中国新幹線「和諧号」が走っています
観光を絡め「乗りテツ」してきました
 

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ついでに上海ではリニアモーターカーで431km/hを体感
 
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他にも台湾で観光列車に乗ったりと随分、海外でテツしている
 

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ここ韓国では当然のようにKTX
かと思いきや今回の目的地は水原ということでセマウル号にいたしました
ただ折角ソウル駅まで来たのですから、しっかりと見させていただきます
 

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入場券を買おうとしたのですが、さっぱり判りません
あとで判ったのですが、そんなもの有りません(^^ゞ
 

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乗車券なしで改札を潜り「撮りテツ」します
車掌さんに英語で撮りたいので乗せてくれと頼むとOKとのこと
 

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さっそくKTXに乗車してみます
これが評判の悪い狭いうえに回転しないシート
ちょうど真ん中の席はテーブルが備えられています
ちなみに回転させるシートにすると重量オーバーだとか
日本のローカル線も燃費を良くする為こうしてますが、KTXは韓国を代表する高速鉄道なんですが(^^ゞ

2×2のシートと乗車人数が稼げませんので、車両数で乗車人数を稼ぎます
おかげで長く長くなってしまっているようです
そのうえ新幹線のように動力分散型ではなく機関車が牽くタイプなので、発車ののろいことったらありません
 

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自販機もありました
韓国も人件費が上昇しているのか車内販売は少ないようです
もっともソウル~釜山までは2時間45分で着いてしまいますので必要ないかも(^^ゞ
 

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次回はKTXに乗るため、まず日本からは釜山行きの航空券にして、釜山からソウルへはこのKTX
ソウルから日本へ帰ると言うのも悪くはありません

ソウル駅・セマウル号

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朝鮮王朝時代のソウルの南の玄関口は南大門
現代のソウルの陸の玄関口といえばソウル駅でしょう
ちなみに写真は旧ソウル駅です
こちらの旧ソウル駅は朝鮮総督府時代に建てられたとか、KTX導入のためソウル駅も新しくなったので
こちらは記念館になるようです
ただメンテナンスも悪く現在浮浪者の溜まり場となってしまっていました
南大門同様こちらも歴史有る建物なのですが、日本がかかわっている事もありあまり積極的に保存活動できないのでしょうか 

ちなみにこちらが現在のソウル駅
 

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さてソウルから水原へは地下鉄(途中から地上を走ります)でも行けますが、折角なので特急セマウル号で向かいます
残念なことにKTXは水原駅には停まらないんです
 

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セマウル号はプッシュプル方式のデーゼル車です、KTXが導入されはしましたが現在でも韓国の大動脈を結んでいます
途中分かれるのか2両編成となってました
 

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さて今回は水原(スーオン)まで、30分の行程です
グリーン車扱いの特等で8,200ウォン(日本円で550円程)とさほど高いようには感じませんが、私たちの他に特等の客はおりません
もっとも水原へは地下鉄なら1,500ウォン位(100円程)で行けちゃいます
 

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ソウルを出てすぐ漢河を渡りますが、漢河鉄橋からは対岸の江南あたりかと思いますが・・・いかにもって云う車窓が望めます
 

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さて水原に到着、いよいよ今回の旅の目的である「水原カルビ」をいただきに行くことに
 

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水原カルビ

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韓国でカルビ焼きといえば骨付カルビを差すようですが
ここ水原はそのカルビの元祖を名乗るところ
水原カルビとも言われます
 

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そんな水原カルビではちょっと有名な「嘉甫亭 カボジョン」で昨晩に続きオフ会第2弾です
何だか炭火が懐かしい
 

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焼けたカルビを葉野菜で包みコツジャンをまぶし頂きます
他にも水キムチをはじめ野菜がどっさり、肉を食べたら同量野菜を食べる
定食にはそんな野菜類が主体のパンチャン(副菜)がつきます
 

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このパンチャン数が半端ではありません
ケジャンもありました
ケジャンはカニ料理ですが、足の付け根の部分を頂きます
 

 
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さてこのパンチャン、最近食べ残しを次の客に出すだとか云われだしました
言い方は悪かもしれませんが、いかにも田舎料理
お客様を食べきらないほどの料理でもてなす、その心意気を感じます
第一こんな沢山のパンジャンは食べきれるものでは有りません
はっきり云って食べ残したものを全て捨てるのはあまりにも勿体無いと思います
皆がマナーを守って使いまわし食べればまったく問題ないように思えるのですが・・・・

でも韓国のことばかりは言えませんね
某料亭のおかみを思い出しました

水原シティツアー

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さて美味しいカルビを食べた後は観光です
ここ水原にある世界文化遺産”華城(ファソン)”を見て周ります
8,000W(日本円で500円くらい)の「水原シティツアー」昼からの部参加です
 

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2階建ハイデッカーの観光バスがあたりました
下はサロンカーらしい造りとなかなか豪華
 
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最近ごく僅かではありますが韓国製のバスは日本にも輸入されるようにもなりました
今回お世話になりましたがなかなかのものです

特にこのシート
→の方向が変に感じますが間違いでは有りません
シートが単体で横にスライドします
5cmほどではありますが隣の方との間隔が開きます
これってなかなか理にかなってます
残念ながら日本では避難の際に支障が出るとかの理由で多分採用されないでしょうが・・・
 

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さて今回のシティツアー、韓国の観光客が多かった
ガイドさんのガイドも韓国語
日本語は判らないとか
でもたまに英語で伝えてくれます
そんなガイドとともに訪れたのが

「西将台」
 

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「華城行宮」
世界遺産だそうですが基礎はコンクリ?
 

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ちなみに西将台で見かけたこの鳥
あちこちで見かけます
人懐っこく近づいても逃げません
標準レンズでの撮影です
 

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それに錬武台とKBS水原センターです
私は韓国ドラマは見たことがないのですが、その韓国ドラマで実際に使用されたオープンセットがありました
一般公開はしておらず見るためにはこのツアーに参加しなければならないとか
 

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セットはよく出来ていますが、そのほとんどかプラスチック製です
 

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韓国ドラマに興味も無かったのですが・・・
帰国してから、華城行宮で撮影の一部が行われた「大長今(チャングムの誓い)」に嵌りました
今でも毎晩DVD観賞です

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(NHK HPより拝借)


最近韓国ドラマに嵌っている、「大長今(日本での放送名:宮廷女官チャングムの誓い)」というやつにだ
それもこれも韓国でその大長今のロケ地ともなった水原華城行宮を見学してからのことです
華城行宮は李氏朝鮮中期あたりを再現したもの韓国の観光客にも大変人気がありました
あとで調べて判った事だが、どうやらこの「大長今」韓国での放送では50%超という驚異的な視聴率を稼いだドラマだったらしい
なにやら韓国放送80年史上 最高のドラマに選出されたとのこと(KBSのアンケート調査)
 

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たまたまですがそのDVDは家に眠っておりました
見なかったのは歴史の再現に韓国独特の虚実が多いのだろうなと思っていたから
実際見てみると、現在でも冷麺の材料となる緑豆が話によく出てきますが小麦粉は貴重だったりと民は貧しく、明の冊封を受けていた事実や腐敗した宮廷などがしっかりと描かれております

長今(チャングム)も史実に残り「大長今」の称号を与えられた実在の女性
男尊女卑に朝鮮半島においてそれだけでいかに重用された人物と想像できますが、「朝鮮王朝実録」に「予證女醫知之」(国王が私の体のことはチャングムに聞け)と書かれておりどれほど信頼されていたかが推測できます

まあもっともこの一文をあそこまで広げた脚本家キム・ヨンヒョンの作品が素晴らしかったという事でしょう

次回は楊州へチャングムの誓いテーマパークでも覗きに行こうか

水原ワールドカップ競技場

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水原華城を見下ろす西将台のある八達山からは「水原ワールドカップ競技場」が望めました
 

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ここは2002日韓ワールドカップが行われたところです
試合が行われたのは予選そして本戦のスペイン対アイルランド戦だったとか

1997年に韓国は通貨危機でデフォルト状態となりIMF管理下におかれますが、経済危機下でスタジアム建設も滞る事態となりました
融資を求めてきた韓国側の要請に日本政府はワールドカップ日韓共同開催を鑑み日本輸出入銀行から30臆ドルの輸銀融資がなされました

特にこのスタジアムの建設は深刻でIMF不況のため当初想定したとある財閥からの支援が受けられなくなり建設は中断、頓挫しそうになったようです
日本政府は輸銀融資の他に水原ワールドカップ競技場建設に対し追加の2臆ドルの融資をすると新聞に載ってましたが、こっちは使われなかったのかな
プライドもあるだろうし
一人一脚運動などの市民などからの寄付により建設が再開し完成とのことですが、経済不況の中そんなに寄付金が集まるものなのだろうか

そんなスタジアムを西将台から眺め見たいなと思っていたら、近くをバスで通りかかりました
 

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これで水原での観光は終了、ソウル方面へは地下鉄1号線で戻ります
行きはセマウル号で30分で来ましたが、帰りは快速でも1時間の道のりです

韓国カード事情

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三越が開業の祖となる新世界百貨店の江南店デパ地下でお買い物
といってもインスタント麺とコツジャン、我が家の海外でのお土産はいつもこんなものばかり
アジア一のカード利用率を誇る韓国ですからカードにて決裁いたします(といっても500円くらいですが)
そうです韓国はカード大国
あれこんなお店でといったところでもカード決裁できます
これには脱税防止と内需拡大といった韓国政府の思惑があったようです
通貨危機のあとの韓国政府の政策はなかなか思い切ったもので、クレジットカードを使ったローンの上限を撤廃
カード利用促進のため利用できる店舗を大幅に増やす一方、カード利用に対する減税・宝くじを導入、内需拡大による経済の立て直しを行いました
これにより一時期経済は建て直ったかのように見えましたが今度は返済遅滞者が急増し現役世代の約15%がカード破産状態という状況にいたったようだ
まあこれはこれ、他山の石として日本でもカード利用促進は内需拡大の一手段かと
去年くらいから病院でカードが利用できるようにもなりましたが、まだまだカードが利用できないお店や施設が多いのも事実
借金の嫌いな日本人の国民性もあるのでしょうが、政策としてもう少し使いやすい環境を整えていただきたいような気がする
そのほうが「何とか給付金」などよりはよほど効果はありそうなのですが
 

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ちなみに写真の物はそのカード決裁の際、サインする機械です
紙ではなく画面にタッチペンのようなものでサイン
暗証番号を打ち込むタイプですと記録される危険がありそうなので、こちらのほうが信頼がおけます
クレジットカードというよりモバイルで使う方が多かった
こういったものは日本よりアジアの都市のほうが進んでいるようです
まあ、それだけ過去に不正があったという証かも知れませんが

さて韓国焼肉の旅をちんたらUPしているうちに、巷では何やら韓国旅行ブームのようです
新聞にも先般エントリーした「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」韓国観光公社の一面広告が掲載されていました
おかげでここ数日、韓国関連のキーワードからの閲覧が鰻のぼり
大した情報も有りませんが、ご覧いただきました皆さんありがとうございます
ということで韓国旅行の続きです
 

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オフ会第3弾は三成地区(サムスン)にある「ZENZEN(ゼンゼン)」にてサムギョプサルを頂きました
この店には日本人も随分来られているとの事ですが、私どもが行った時にも日本語がちらほら聞こえます
ただ見た感じでは観光客というよりはビジネスマンという感じでした
そういえばサムスンは商社のオフイスが軒を並べるところです
 

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さて肝心の焼肉です
昨晩もサムギョプサルでしたが、今日もサムギョプサル
ただしこの店のは豚肉の三枚肉を白ワインに漬け竹の中で熟成させた、ちょっと独特のものだそうです
 

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いよいよ肉が登場、話題になった店員さんが焼いたうえハサミで切り分けてくれます
ちなみにこの焼いた肉を切り分ける際にハサミを使うのもなかなか良さそう
キャンプでも使えそうです、葉野菜に包んだりもヘルシーですし
来シーズンのキャンプでの焼肉でいろいろ試してみようかと思います
 

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本題に戻し切り分けたサムギョプサルですが昨晩同様葉野菜でくるみコツジャンなどのタレを付けていただきます
タレは数種類有り飽きる事はありません
それに焼肉を食べに行くと必ず出てくるニンニクのスライス
生のまま薬味として使うようですが、生だとちょっと・・・・辛いです
日本はニンニク食文化圏から外れていると言われますが、その通りですね
これはどうやら仏教が係わっているようで、修行に「にんにくのもたらす精力が煩悩のもとになる」という理由から、ほとんど食生活に登場しなくなったようです
日本ではカツオのたたきにニンニクの薬味を使ったりもしますが、焼肉には本来ニンニクが合うんだろうな
生だと辛いのでしっかり炙って焼肉とともに頂きます
 

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焼酎・ビールとともに頂きましたが、割り勘で1人17,000ウォンくらい
日本円で1,000円といったところでしょうか
ちょっとこじゃれた有名焼肉店で飲んで食べてもこんな値段

確かに「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」納得です

ウォンダン・カムジャタン

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やってはいけないことを・・・・・
焼肉店でお腹一杯食べましたが、間髪をいれず次は鍋料理のお店に
そうです焼肉・鍋とはしごです、まさにメタボへまっしぐら
 

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先ほど云った三成(サムスン)のZENZEN近くにあるカムジャタンのチェーン店「onedang(ウォンダン)」へカムジャタンを食べに
カムジャタンは豚の背骨と香味野菜そしてジャガイモを煮込んだ鍋料理なのですが、この店のカムジャタンは、「テジモッピョ」と呼ばれる豚の首の部分を使っているそうです
骨から肉をそいで食べるのですが、骨には結構な肉がついていて軟らかく旨いです、スープにもとんこつが効いてます
 

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ついでに頼んだピョチムも旨かった
ピョチムはカムジャタン同様、「テジモッピョ」を甘辛く煮られています
トッポッキも入っていました
このトッポッキにタレが滲みて旨い
焼酎(真露)によく合います

 

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冷麺もちょっぴり頂きました
もうこれ以上何もお腹には入りません
これで韓国焼肉オフは終了
買い物組みもおりましたが、我々は明日の帰国便が早いのでホテルに戻ります

さて今回のオフ会、現地で幹事を引き受けいろいろ手配してくれたYさんはじめ遊んでくれた皆さんありがとうございました

さていよいよ帰国
また渋滞に巻き込まれたくは無いので早朝夜も明けきらぬうちにホテルをチェックアウト
早めに仁川国際空港へとやってきました
早々に出国手続きしエアポートラウンジへ
 

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ここ仁川国際空港にはハブ空港らしく大韓航空・アシアナ航空をはじめ各航空会社のラウンジが目白押し
まずはワンワールドメンバーである「キャセイパシフィック航空」のラウンジに朝食をかね飲茶しに行きます
 

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思ったとおり蒸篭があり点心を摘み、パンプキンスープとともに頂きます
キャセイの利用者が少ないのか、このラウンジを利用したときは閑散としておりました
おかげで飛行機を眺めながらゆったりと過ごします
ただ残念な事にビールは缶のみ
 

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そこでもう一軒、別のラウンジへ
そうですエアポートラウンジの梯子です
 

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2軒目はJALサクララウンジです
目指した先には馴染みのビールサーバーがありました
ところで韓国で生樽ビールを飲んだのはここのみとなりました
 

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くしくもこの一年、台北・高雄・上海・蘇州そしてソウルとアジアの大都市を巡りましたが、繁華街はおろかホテルのレストランでさえジョッキの生ビールが頼めません
まあたまたま私の行ったところに無かっただけなのかもしれませんが・・・
衛生管理に問題があるのか、なんなのか判りませんが、寂しい限りです
どちらにせよこれだけ食に拘る国ですから、生樽ビールサーバーが普及するのも時間の問題かとは思ってはいるのですが

最後に思い出しましたが、20年前来たときは、缶の飲料はあまり造られていなかったようで缶コーラなどは極端に高かったな
そういえば前回来た時は缶ビールすらなかったんだった

JAL・シェルフラット

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今回JALの座席は「シェルフラット」初めて座る座席です
チケットはエコノミーだったのですが・・・ビジネス席が開放されたのかあてがわれました
 

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座席間の左右と足元のスペースも充分(寝ても前に座席に足は着きませんでした)、シートを倒す際の作動音も静かでなかなか良いです
このシートほぼフラットになるのですが、2時間ちょいのフライトだと寝るには中途半端という感じ
まあ機内食も食べずにずっと寝てれば良かったのかもしれませんが
(機内食はエコノミーのもの)
 

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かといってMAGICも付いていたので映画をとも思いましたが、これも2時間では最後まで見ることが出来ません
もう少し長距離の路線でこの座席を試したいものです
 

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さて今回もそうでしたが韓国へ行くにはマイルを航空券に替える特典航空券がとっもお徳
JALは来月からのキャンペーンで12,000マイル有れば札幌~東京~韓国が往復できます(サーチャージ8,600円別途)
特典航空券は札幌~東京が通常15,000マイルなので、それプラス東京~韓国となるはずなのにキャンペーンだと何故かそれよりもお徳な換算となります
おかげで札幌から韓国へは直行便が飛んでいるのですが、直行便だと特典航空券に替える事が出来ませんので、ついつい遠回りしてしまいました

「銘菓ひよこ」考察

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「銘菓ひよこ」私はてっきり東京土産だとばかりに思っておりました
実際羽田空港でお土産に買って帰ったこともあります

それが実は福岡の名物だと知ったのは、西日本新聞のとある記事をWEBか何かで見たときでした
その西日本新聞には
韓国の「偽ひよこ」名物菓子”パクリ多売”との記事からだった
韓国のパクリ事情はポッキーをはじめよく聞く話なので気にもとめず斜め読みしたのだが、何でそれが掲載されたのが関東の新聞ではなく西日本新聞?なのだろうと考え不思議に思い記事をしっかり読んだ
すると銘菓ひよこは実は福岡名物と言うことが判明・・・・・まったく知らなかった

脈絡からずれるが、となるとその話題の「偽(銘菓)ひよこ」を買ってきたくなった
勿論それは東京の「銘菓ひよこ」ではなく「韓国のひよこ」のことだ
調べたところそれは仁川国際空港の売店で売られていたらしい
しかもそれはかなり大量に売られていたとのこと

仁川国際空港の地下から順に探したが見当たらない、随分と彷徨いましたが諦めました
ニセモノと言ってもウリジナル(^^ゞと言い張るだろうし人気商品だったらしいので自主的に棚からはずしたとも考えずらい
まあ自主的に商品をさげたのだと思う事にしよう
 

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でも仁川国際空港の免税店の並びにあるお店でこんなもの見つけました
私の住む札幌でよく売られている石屋製菓の「白い恋人」を連想させますが
勿論違います、ハングルで「冬のソナタ」と書かれているそうです
ちなみにドラマ「冬のソナタ」の挿入歌は「白い恋人たち」だとか
 

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「白い恋人」はラング・ド・シャクッキーでホワイトチョコレートを挟んだ菓子
北海道銘菓として確立しております
北海道を訪れる韓国からの観光客にも人気は高くかなりの韓国人観光客が買っていくとか
韓国でも口コミでひろがり日本からお土産として持っていくとありがたがれるとか
勿論買って来ました
中身はこんな感じです


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