海外旅行の最近の記事

世界3大がっかりスポット

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JALのカレンダー「ワールドオブビューティー」
その4月を飾るのはシンガポールのマーライオン
シンガポールのシンボルとして有名ですが、「世界3大がっかりスポット」といわれている場所の一つでもあります
がっかりの訳は観光客はそのデフォルメされたイメージに翻弄され、実物をみるとなあんだと思ってしまうことにあるのでしょう
私の住む札幌では「時計台」がそれに近いといえば判りやすいのではと思います
シンガポールのマー君ことマーライオンも、サイズはそこそこなのですが岸から遠いのと海を向いているためお尻を向ける格好となりよく見えないのがそのがっかりの理由のようです


ちなみにこの世界3大がっかりスポットは他に
デンマークにある「コペンハーゲンの人魚像」
 
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(写真はウィキペディアより拝借)

もう一つはというと意見は分かれ
ベルギーはブリュッセルにある小便小僧と
 
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(写真はウィキペディアより拝借)

オーストラリアはシドニーのオペラハウスがあげられるそうだ
 
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(写真はウィキペディアより拝借)
 


ご当地にとっては迷惑な話なのだろう
さて、高速鉄道を巡る旅も、「台湾新幹線」「上海リニア」「中国新幹線」と一通り廻ったので
こんどはこのテーマも面白いかもしれない

で、早速シンガポール行きの航空券を予約
すっかりJALに嵌められてます
私の旅行の時期は夏場はキャンプや山菜採り、キノコ採りに釣りと忙しいので、キャンプシーズンが終わる11月になります
文化の日を絡めた3連休はラリージャパン観戦となるので、勤労感謝の日の連休を狙います
どうせならエグゼクティブクラスのシェル付シートで搭乗したいと思っていたら、流石に3連休とあって1席しか確保できません(マイラーな皆さん11月の話だというのに予約早すぎ)
現在キャンセル待ちとなっております
 
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(写真はJALホームページより拝借)
 

そうだそろそろ正月のワイハも予約しなきゃ
こっちもエグゼクティブ(ビジネス)シートがいいんだけど

海外旅行傷害保険

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1981年の所謂ロス銃撃事件「疑惑の銃弾」(文芸春秋)といえば三浦元社長の名を思い浮かべますが、今回はそのころ話題となった保険のお話
 

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保険会社の意図したところではないにせよ銃撃事件では支払う保険料と事故の際の受け取る保険料のギャップの大きさに驚かされたのか「海外旅行傷害保険」って何?ってその保険自体にも注目を集める結果となったようです
実際には死亡や後遺傷害はお金に換算できるものではないかと思うので割愛しますが、この保険の面白いところは傷害保険なのに疾病にも対応しているところでしょう
本来第一分野である生命保険(死亡保険)と第二分野である(損害保険)には自由化された今もなお明確な垣根が存在します
ただ海外の病院では日本で加入している健康保険が使えないため、渡航先で病気になり手術や入院ともなれば途方も無い金額を請求される事があり、そんな事情を考慮して傷害保険には本来担保されないはずの疾病まで担保されております
ということで海外旅行に行く際のリスクを考えると海外旅行傷害保険は掛けておく・・・・のですが、ここ数年はクレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されているので、その都度保険を掛けることはなくなりました
 

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利用しているカードはJALグローバルクラブいわゆるJGCカード
使い勝手の良いカードですが、その中でも私は前述の海外旅行傷害保険等を考慮しJCBゴールド会員になっております
別に見栄を張っているわけではありません、その方がお得だからです
年会費が高いのが玉に傷ですが、年に1~2回海外旅行をすると掛けねばならない保険料で充分元が取れます
たとえば海外旅行傷害保険だと担保されているのは
「死亡・後遺障害」1憶円
「治療費用(傷害・疾病)」300万円
「賠償責任」1憶円
「携行品損害」50万円
「救援者費用等」
他にも国内旅行傷害保険やショッピングガード保険など盛りだくさん
そういえばゴールド会員らしくゴルフ保険まで担保されてました(ちなみに私はゴルフしません)


さて来年の正月は母を連れて海外へ行くことになってますが、残念ながらこのカードはそこまでは担保してはくれませんでした
カードを使って航空券を買えば19歳未満の子は担保されたのですが、残念(-_-メ)
ということで久々に海外旅行傷害保険の申込みです

WORLD WING

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ドコモの国際ローミングサービス「WORLD WING(ワールドウィング)」
いつも使っている携帯電話を海外で何の手続き無で利用できる
うちの奥さんが使っているのだが便利そうだ
 

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渡航先で飛行機から降りて携帯電話の電源を入れるとすぐ使える
そのうえ渡航先での現地時間にくわえ日本時間なども表示される
こういったものはdocomoが郡を抜いているようだ
とっても羨ましい・・・私の持っているauの携帯だと携帯電話の番号をそのまま使いたい場合は成田などの国際空港でグローバルパスポート用の携帯電話をレンタルしICカードを入れ替え使わなければならない
ちなみに千歳空港ではこういったサービスはやっておらず主に成田空港で借りている
ただ成田空港でレンタルすると成田空港に帰しに行かねばならない
最近は羽田も国際便が飛ぶようになり成田空港から飛んで羽田空港に帰ってくる場合などが想定されるが、その場合は使えない
いっそうのこと海外でも使える機種の白ロムでも買おうかとも思ってしまうが、auだと渡航先によりGSM用・CDMA用と2種類必要だ、それに結構な値段
通常貸している海外用携帯電話をレンタルし転送する手もあるかと思ったが、良く考えたらさほど電話も掛かってくることもないので一緒に行く奥さんの携帯電話(docomoのF905i)にWORLD WINGを使い転送するのが一番面倒が無さそうだ
これで一件落着

アジアのハブ空港?

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タイはバンコクにある「スワンナプーム国際空港」
2本の滑走路と24時間運用それにターミナルビルは世界最大とまさにアジアのハブ空港を名乗るのにふさわしい空港かと思われていた
ところが今回治安面でその能力を露呈してしまった
もともと開業当初から不具合が相次ぎでいたようで評判は悪く、ドンムアン空港の一部再使用となるなどの対策が行われていたようだ
まるでどこかの国の国際空港を彷彿させます
そんな両空港が反政府勢力に占領され1週間になる
旅行者10万人が足止め皆が帰国できるまで1ヶ月はかかるなどと憶測されているが、こんな時にふと脳裏をかすめるのはあまり聞いたことの無い航空会社の格安チケットや格安ツアーだ
そういったチケットやツアーで行った方は帰れるまでは時間がかかるのだろうな・・・と他人事ながら思ってしまう

こういったところに海外旅行でJALやANAなどを使うメリットがあるのだと私自身は思っている
今回の事態に対しJAL・ANAともにタイに臨時便を飛ばし迎えに行った
行きはもちろん乗客なしだろう
 
 
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(JALHPより拝借)
 
今回スワンナプーム国際空港は占拠され使えないのでウタバオ空港を使うとのこと
このウタバオ空港では給油が出来ないかもしれないとの事で、直接成田までは戻って来れない為
香港か沖縄で一度給油して帰ってくるとか

JALの乗客はそのスワンナプーム国際空港からウタバオ空港へはバスで回送されているようだ(ANAは自前で足を確保し向かうとか)

海外はパスポートにあるように「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」とあるが今回の場合いつ帰ってこれるかは本人や航空会社・ツアー会社次第だろう
今回航空会社の責任ではないため延泊のホテル代などは勿論自己負担だそうだ

これは安いなと思う格安航空券にも目は行くことも有るが、言葉も通じずいつ帰国できるか判らないようなストレスはなるべくなら避けたい
海外へ行く際は個人旅行が多くなったが航空チケットは多少は高くてもリスク管理はしっかりとしたい

トラウマ

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JALの2009年カレンダー
11月を飾るのはマカオのセナド広場です
 

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さてこのカレンダー
トイレに掛けてありますが、トイレに入るたびにあることを思い出します

忘れもしません、この石畳
というのも今年のお盆に訪れた際、ここでスリの被害に遭ったからです
思い出したくない反面、いい勉強になったと反省しております


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はやく捲りたいな~
あと4日か

LCC 新千歳~マカオ就航

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LCC(ローコストキャリア)
その文言をはじめて知ったのはこの「格安エアラインで世界一周」下川裕治著でした
 

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ちょっと本から引用させていただくと

LCC・・・・・。
ローコストキャリア、日本では格安航空会社あるいは格安エアラインと呼ばれる。その名前通り、運賃の安さを売り物にする航空会社郡である。LCCは運賃を下げる為に、様々な節約策がこうじられている。できるだけ多くの客を乗せるために、シートピッチといわれる座席と座席の間隔を狭めるのもそのひとつだった。
こんな書き出しではじまる格安旅行の教祖たる下川氏の本を読んでLCCの意味合をしることになった。

ただ成田や関西空港などでは利用があるだろうが、私の住む北海道じゃ縁の無い話とたかをくくっていたところ
先月の北海道新聞にこんな記事を見かけた
 

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(北海道新聞2009年11月27日朝刊より)
 

こちらも記事をちょっと引用させていただくと
【千歳】中国南部沿岸に位置するマカオの格安航空会社ビバマカオは(11月)26日、12月19日から3月末まで新千歳~マカオ間に定期チャーター便を週2往復運行する方針を明らかにした。格安航空会社が道内で定期運行するのは初めて。将来の定期便化も視野に入れ、北海道への中国客の送り込みと道内観光客のマカオ誘致を目指す。


なるほどこちらから行くのではなくて中国のお客さんの誘致ですね
そういえば今年は中国のラブコメディ映画「誠実なおつき合いができる方のみ(原題:非誠勿擾)」のヒットで北海道、特に阿寒など道東の観光地に来られる中国の方が増えたっていう記事も何かで読んだ気がする。
台湾の観光客も多かったけれど今度は中国か・・・・・
雪まつりの大通りはどこの国か判らなくなるな~

そういえば今日札幌の街に行ったとき東急百貨店の大きな垂幕が中国語で書かれているようでまったく読めなかった
随分台湾や中国の方が来道されているようだが、まさかこれほどとは、と思ってました。


なにはともあれ航空会社のドル箱路線とまで比喩される千歳に競争原理が働くのは歓迎します。
是非とも定期就航していただきたいものです。
そうすればあの「マカオグランプリ」に千歳から直行便で行けることになるのですから。
 

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今日から、さっぽろ雪まつり
海外やら道外から大勢の観光客が来られている事だろうが、寒い
今朝の気温もマイナス10.5℃
真冬日が続いています

どこか暖かいところに行きたいな~と思っていたところ
嬉しいニュースが飛び込んできた
我が家の奥さんが昨年やっていたJALのキャンペーン
「JAL国内線に乗ってGET!国際線・国内線特典航空券 スーパーディスカウントマイルキャンペーン」に該当しているらしく
格安のマイルで暖かなところに行けるそうだ
それも一緒であれば複数で
 

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例えばホノルル・オーストラリア線
特典航空券に換えるマイル数が本来40,000マイル必要なところ半分の20,000マイルで行けるというもの
グアムも同様に20,000マイルを12,000マイルで往復できる

私の住む札幌だと新千歳空港~羽田空港間をマイルで飛ぼうと思うと15,000マイル必要なので
いかにお徳かがわかるかと思います
ちなみに新千歳空港~ホノルル空港の往復航空券代はJALのWeb悟空7でも15万程度です

一昨年母と一緒にハワイへ行こうと画策していたのですが、不幸があり流れてしまったことがありました
ちょっともったいない事したな、と悔やんだりもしましたが、今回のスーパーディスカウントマイルキャンペーンで、もう一度親孝行のチャンスが巡ってきました
 

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ビバマカオ免許はく奪

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昨日LCC(格安航空会社)であるビバマカオ免許はく奪というニュースが流れた
「ビバマカオ免許はく奪、日本線も影響」(YAHOOニュースより)
マカオ当局は28日、格安航空会社ビバマカオの営業免許を取り消すと発表した。運転資金の不足で先週末から遅延や欠航が相次ぎ、これ以上の支援継続は困難と判断した。政府は緊急対策チームを組んで対応にあたっているが、搭乗予定だった観光客らはマカオでの待機を余儀なくされている。東京便と札幌便にも影響が出ている。

札幌~マカオ間を就航していたため、マカオGPのときなど使ってみたいものだと思っていた
喜び勇んでこのBlogに「LCC新千歳~マカオ就航」などとエントリーしたものだ
反面大丈夫だろうかという不安も持ち合わせていて他にBlogの題材にもしてみた
それは1年ちょっと前にタイのスワンナプーム国際空港占拠事件があったときに、帰えるすべを無くした人々がかなり困窮していたことを踏まえしっかりとした国内などの航空会社を使おうと自分自身を諭し「アジアのハブ空港?」と題した下記のようにエントリーをUPした
 
                     記
 

『海外はパスポートにあるように「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」とあるが今回の場合いつ帰ってこれるかは本人や航空会社・ツアー会社次第だろう
今回航空会社の責任ではないため延泊のホテル代などは勿論自己負担だそうだ

これは安いなと思う格安航空券にも目は行くことも有るが、言葉も通じずいつ帰国できるか判らないようなストレスはなるべくなら避けたい
海外へ行く際は個人旅行が多くなったが航空チケットは多少は高くてもリスク管理はしっかりとしたい』
 

はっきりいって今でもLCC(格安航空会社)の将来性には期待している
やはり価格の安さには魅力だ
けれど海外でのトラブルもいろいろあるだろうが、言葉の通じずらいというストレスを感じながら帰国できないという状況はなんとしても避けたい
ビバマカオ免許はく奪による被害はまだ不明だが今朝のニュースだと帰国便の席を無くして空港やホテルで待機されている方もけっこういるらしい
マカオ政府もいろいろとバックアップしているとか
マカオは日本大使館が無い所なので、この配慮に感謝していることでしょう

LCCにはこういったリスクが存在し
たとえ少しぐらい高くても
やはり腐っても鯛、それに自分の国の航空会社しばらくはJALで通すことにしよう

昔々好きだったTV番組に「兼高かおる世界の旅」という紀行ものがあった
 


 

番組が始まったのが1959年(昭和34年)ということですから
1964年の海外旅行自由化の前からやっていたということになります
今考えると不思議な番組でした
きっとナレーター、ディレクター兼プロデューサー役そして時にはカメラの撮影までを兼務する兼高かおる氏が居たからこそ出来た番組だったのでしょう
女性と言う立場を抜きにしても偉大な人物かと思います

ところが世界にはもっとすごい女性が居ました
「日本紀行」「日本奥地紀行」や「朝鮮紀行」「朝鮮奥地紀行」の著書のあるタイトルのイザベラ・バードという人物です
 

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(楽天ブックスより拝借)
 
「日本紀行」を書かれていることでお判りのとおり日本を訪ねてきています
特に山形の米沢がお気に入りだったようで「東洋のアルカディア(桃源郷)」とまで言って褒め称えておりました
さてこのイザベラ・バード
何がすごいのかって、訪れた時代がすごいのです
1878年、明治の初めイギリスから遠く極東と言われていたこの日本の地を旅されているのです
当時のイギリスは日本よりはフェニミズムが進んでおりましたが、それでも母国であるイギリスではようやく女性参政運動が高揚しはじめたころそんな時代の方です
どちらかというと未開の地を女性であるイザベラ・バードが単身で訪れているのです

特に「日本奥地紀行」では私の住む北海道を訪れています
コタン(アイヌ)を訪ねその風習に触れたようです
アイヌに対しこんな言葉を残しています
「彼らはキリストの再来のように美しい。何も知らず、何も恐れず、ただ神のみを恐れる」
感嘆という言葉しか浮かびません

さて先般も紹介した旅行会社のパンフレットにその名を見つけて仰天した

それがタイトルの「イザベラ・バードの足跡を訪ねて」
 

izabera01.jpg
(CBTパンフレット「夏旅」より拝借)
 

ちょっと参加したい気もします

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