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夏休みの予定 2008

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今年の我が家の夏休み、あと1週間少々と迫ったが、なかなか予定が確定しない
昨年は退院後ということもあり入院中病院で勝毎花火を中心にきっちりと予定を立てた
 

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決まっているのが13日(水)「勝毎花火大会」
桟敷席であるファミリー席とペア席を取ってあるのでどちらかで観る事になるだろう
花火の直前は帯広屋台村も空いているので、まず一杯やってから駆けつけることにしよう
豚丼も捨てがたい、今年はメジャーなところで「ぱんちょう」にでも行こうか
 

 
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会場近くの宿も確保しいている(雨天の場合も考えて2泊分)
ホテルは体育会系のクラブなどが使うことから、大浴場とマイクロバスなど停める事のできる広い駐車場があるそうだ
試しに予約したときにキャンピングカーを停められるかと聞いたところOKだった

けれど昨今のガソリン代の高騰
我が家から帯広へは往復400km、リッターあたり4km走るとして100L必要
現在1Lが@188円と考えると・・・・キャンピングカーは置いていくことにした

帰りがどうなるか判らないので予約もできない、そこでまず考えたのがJR
しかも「青春18キップ」特急・急行を除く全路線で5回分使用可能だ
11,500円で夫婦で帯広往復してももう1回分のキップが余る
席の予約は出来ないが普通列車なので座れないことは無いと思う
ツマミとビール持ち込んで車窓を眺めつつ本でも読みながらのんびりというのも悪くない
 

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(写真はウィキペディアから拝借)


それか、この春買った軽自動車で往復、リッター12kmは走ると期待している
どちらになるかな、軽ならタウシュベツ橋梁にも行ってこよう


花火を見たら一度自宅に帰宅し、日曜日まで美笛キャンプ場ですごそうか
昔は毎年FCAMPの方々と共に渡道されてきた方を迎えすごしたが、最近お盆はご無沙汰している
混んでいるだろうが早朝なら入場できるだろう
入場者が多くトイレがオーバーフローしたら困ると言われても自分の車のトイレを使うといえばすむだろう(一度そういって満員のところを入れさせていただいた)
混んでいても湖畔から離れれた場所くらいはあるのではと楽観的に考えている


ただし木が生い茂っているところは今回パス
なぜならBSで北京オリンピックを見なければならないからだ
 

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青春18キップの旅

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マイル修行の旅の次は
テツご用達
「青春18キップ」での旅です
これから各駅停車でのんびり北に向かってます
 
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11,500円でなんと5日間JR普通列車乗り放題
2人で分けて使います
ちなみに年齢制限はありません

青春18きっぷの旅(2)

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「青春18きっぷ」
学校が春・夏・冬休になる時期に合わせ発売される
普通列車は通勤や通学に利用されることが多いため
特に学生が休みになる時期、普通列車は利用者が激減するのが理由だろう
ちなみにこのお盆の時期、TVなどで報じられるとおり特急列車は100%超の乗車率となる
でも普通列車はご覧の通りガラガラ
4人のBOX席を2人でゆうゆう使い利用しました

 

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一昔前は「鈍行」などといってました、確かに各駅停車にはなりますが
札幌~帯広が最短6時間とそれほど遅くはありません
というか「スーパー十勝・おおぞら」がはやすぎるのかもしれません
ちなみに5日間分で11,500円ですから、1日あたり2,300円
今回札幌~帯広を夫婦で使用しましたが、往復夫婦で使用して9,200円ですから、ちょうど普通車のガソリン代くらいでしょうか
 

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そこを本を読みつつ車窓をながめビール飲んでうとうと昼寝していると着いてしまいます
これってクセになりそう
来年はこれで利尻・礼文を目指そうかな
 

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写真は滝川駅で待ち合わせの際、やってきた「旭山動物園号」です

有楽町

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今回の青春18きっぷの旅もいつもどおり「まんぷく十勝」の旅
交通費を節約した分+αで食費に還元します
まずはジンギスカン
ここ十勝は酪農業のさかんな地域ということもあり「白樺」などのジンギスカンの銘店もずらり
空知地方のジンギスカンも美味しいのですが私は個人的にはここ十勝のジンギスカンが好みです
 

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JR西帯広駅で途中下車し訪れたのはジンギスカン・ホルモン焼きのお店「有楽町」
駅からは徒歩3分
某東京地区の地名ではありません
 

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昼1時半に訪れたが、お店はお持ち帰り用のジンギスカンを買う人でごった返していていました
運良くすぐに座り食べたのがこれ
 

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「ジンギスカン」2人前、「ホルモン」1人前とホルモン鍋にいれる「うどん」1人前
そういえばジンギスカンにうどんを入れるのは、ここ十勝が発祥?と聞いたことがある
おなじようにジンギスカンで有名な滝川のトッピングはお餅だそうだ
 

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ホルモンを焼いた後、そのみそタレで煮込んだうどんは絶品です
ちなみにこれとビール(中)、ウーロン茶全部で2kほど
しかも美味しい
混雑するわけだ

帯広 いきぬき通り「北の屋台」

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帯広に来たら必ず寄るのが、いきぬき通り「北の屋台」
十勝帯広で屋台によるまちづくりということではじめたそうですが、もうオープンして7年になるそうです
勝毎花火の当日は花火が終わったあとこの通りを歩くのが困難なくらい賑わうそうですが、花火の開始前は御覧の通り閑散としてます
その時間は皆さん花火見物の場所取りを兼ねた宴会たけなわといったところでしょうか

今回も指定席である有料観覧席を押さえてありますので慌てて会場に向かう必要はありません
有料観覧席は花火開始前の数時間を屋台村で楽しむ時間稼ぎのためと思えば安いものと思ってます
そのくらい花火終了後は混みます、というか入れません
 

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まず目指したのが、中国北方家庭料理 順香(しゅんしゃん)
ところが無い(T_T)
聞いたところもう屋台村は卒業されて他の場所にお店を出されているとの事
その場所を聞いてビックリ
なんと私の住む札幌なんだそうだ、しかもお店を構えられたのは時計台ビル
昨日行ってきたばっかり、まったく気づかなかった
 

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気をとりなおし入ったのが「海旬遊飲 創家(つくりや)」
かきの酒蒸&十勝牛の炭炙りタタキなどを注文
ここが当たり、また訪れたいお店になりました
ちなみに次回はお刺身にお寿司かな
 
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つづいて串揚げが食べたくなり「ホッとかめちゃん」へ
1串100円からとリーズナブル
この串は塩でなきゃダメなんてかたぐるしさもなく気楽に食べれるお店のようです
手作りのコロッケが旨かった
他にも長いもやアスパラガス、そうそう変わったところではお餅の串揚げなんて食べてきました
 

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もう1軒くらいは廻りたいのでが、もうお腹には入りません
少し早いのですが花火の会場に向かいます

そうだ札幌に帰ったら「順香」に行かなきゃ

勝毎花火大会 PRIDE

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前置きが長かったのですが、いよいよ花火大会です
2万発と謳われる勝毎花火大会、今回のテーマは「PRIDE」
スケールも大きいのですが7号の芸術的な大玉の打ち上げや多種多様なスターマイン、コンピューター制御によるデジタルリンク花火など魅せてくれます
 

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会場となる十勝川河川敷には御覧の通り人が溢れていました
通路にも人が溢れ観覧席までたどりつくことさえ困難な状況です

今回観るのは昨年度観た桟敷席ではなくペア席、前から数席の好ポジションです
実はこのポジションで良かったようです
花火当日は雨天順延さえも心配するような天気
雲が低くたれこめているうえ、風がありません
これでは花火の煙が影響して連続して打ち上げられる花火がかすんでしまいます
特別招待席の真横のペア席でしたので打ち上げ場所の真正面、おかげで煙に影響されず楽しむことが出来ました
 

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ちなみに有料観覧席は他に桟敷席8席ほど確保していたのですが、このペア席があまりにもいい席だったので他の席は◎&%$#’▲しました、おかげげ私の席はほぼ無料となってしまうことに
有料観覧席は専用のトイレや売店があるのも魅力の一つです
その上MCが真後ろで叫んでいますので、内容がよくつかめました
 

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席に着き大会パンフレットをぺらぺら捲って眺めていると始まりました

一部ですが花火はこんな感じでした
 
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まさに真上に花火を打ち上げているような、今にも花火の燃えカスが落ちてきそうです
いや実際落ちてきたようなそんな気もします
火炎放射もあるのですが、そのたびに暖かく・・・いえこれも暑く感じます
ナイヤガラなどの仕掛け花火も良く見えました
先ほどまで屋台村でさんざん飲んで食べてきましたので、ここではそれほど飲む気も起きません
じっくりと1時間少々の時間をぼーと眺めておりました


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クライマッククスは感動の「グランドフィナーレ」10分間のノンストップ花火
 

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グランドフィナーレ(←動画はこちらをクリック MPEGです)

感動を後にもらったお土産片手に近くのビジホまで歩いて帰ります
帰ったら一っ風呂&オリンピック観戦
そうです帯広のビジホには温泉がついているところが多いんです
 

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さて勝毎花火大会も2年連続して見ることも出来たし、これが最後かな
来年は別なことして遊ぶことにしよう

おびひろ動物園

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勝毎花火の翌日は市内循環バスでおびひろ動物園へ
お目当ては植村直己記念館
植村直巳氏は北極圏単独走破を終えたあとエスキモー犬二頭をここおびひろ動物園に寄贈されたそうです
 

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そんな縁もありこの動物園内に植村直巳氏の遺品などを展示する「氷雪の家」が作られたとか
さっそく覗いてきました
 

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肝心の動物園には南方系の動物が多かったように思えましたが、北海道の動物園らしく札幌円山動物園からやってきたホッキョクグマのピリカやキタキツネ、エゾシカなどもおりました
絶滅種に数えられるホキョクグマ、昔々ここ北海道で観察されたという記録もあるようです
実際はヒグマのアルビノ個体だったのかもしれませんが、北極からやってきたと考えるのも夢がありますね
そうそうエゾシカの檻では生まれて間もない小鹿の授乳シーンなどみることもできました
 

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面白かったのが小鳥の観察小屋
入り口や室内など工夫されていて、小屋の中ではガラスや網なしで直に観察できます
他にも新しく出来た新サル舎にはコモンリスザルを間直に見られました
これも旭山動物園効果でしょうか
 

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残念なのが孔雀
なかなか尾をひらいてはくれません
 

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ちなみに今回はじめてモルモットを見たのですが、かわいいものですね
 

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おびひろ動物園どこかの動物園のような混雑はありませんし、のんびり訪れるには良い動物園です

六花亭 さくさくパイ

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六花亭といえばマルセイバターサンドあたりが代表的な菓子ですが

今回その六花亭の本店を目指したわけは、無料のオリジナル(宮越屋)コーヒー(^^ゞ
ではなく
・・・・このさくさくパイです
ここ本店のみの取扱いのようですが、それにはわけがあるようです
何せ賞味期限が『販売から3時間』
さくさく感を味わうにはこの賞味期限を守らねばなりません
 

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店内で無料のコーヒーと一緒に頂きます
写真はチーズクリームとカスタードクリームの2種
それにしても混雑しておりました
 

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豚丼のぱんちょう

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「豚丼」豚のロースなどを炭で炙り独特のタレで味付けしたものをご飯に載せた丼物
いまや帯広だけではなく、各地で食べれるようになりました
そしてその豚丼の元祖を名乗るのがこの「豚丼のぱんちょう」です
 

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あまりにもメジャーだし、観光化されているようなので私自身敬遠していた
まあ敬遠したくなくとも、写真のように店の前は長蛇の列
丼物は大好きだが1時間半だか2時間並らんでまで食べる気はしない
なぜなら近くには「豚はげ」など地元の方が美味しいよと教えてくれる店があり、さほど並ぶことなく味わえる店もあるからだ
 

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けれど地元の方いわく、ぱんちょうも美味しいとのこと
折角帯広に来たのだから、締めはやはり「豚丼」
今回はお勧めということで「ぱんちょうの豚丼」を食べることにした
ただしこのお盆の時期しかも昼時ということで1時間半~2時間待ちのようだ
そろそろ帰りの汽車の時間もせまってきたし並んでいる余裕はない
お店で食べてみたかったが断念、今回お土産用に詰めてもらい帯広駅に向かいました
ということで買ってきたお土産の豚丼がコレ
豪勢な駅弁となりました
 

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しかも詰めて貰ったばかりなのでホカホカ
滝川行きの普通列車BOX席でゆったりビール飲みつつ頂くことに
 

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