知床2009の最近の記事

JAL道内路線 遊覧飛行?

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今回のシルバーウイークは土日に仕事が交互に入ってしまいましたが、それでも3連休です
斜里に帰省することにしました
帰省といっても斜里の浜で鮭つり・知床の山で天然のマイタケとりとイベントも豊富です
ついでといってはなんですが、新聞でサンゴ草が見ごろとのことなのでこちらにも足を伸ばそうと思います
日曜の夕方仕事が終わってから夜の便で女満別へフライトとなりました
 

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(JAL HPを抜粋)


チケットはいつもの「おともdeマイル割引」
1万マイルは消費しますが、実質2万円(1人片道5千円)あれば夫婦2人で新千歳~女満別を往復できますので、移動時間にキャンピングカーの燃費や長時間のドライブを考えるとどうしてもこちらになってしまいます
というかこのシルバーウイークにこんな格安チケットがあるのが不思議ですね
 

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日曜の夕方仕事から直接新千歳空港へ
到着が遅くなることから空港で夕食を済ませました
以前から気になっていた「カフェテラス コゼット」でオムライスです
キーマカレーのオムライスセットで頂きました
このカレー結構スパイシーで旨いです
 

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流石にシルバーウイークということで空港の受付カウンター・セキュリティゲートは混雑してましたが、JGCのカウンターとファーストセキュリティレーンからスルーさせていただきます
そのままサクララウンジでビールといきたいところですが、このあと運転が控えてますのでコーヒーで我慢我慢
 

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タイトルの話を忘れてました
道内路線は高度が低いことから 天候に恵まれれば十勝平野や日高山脈の峰々の連なりを眺めながらの遊覧飛行が楽しめます
行きは夜で見えませんでしたが帰りは午後2時半の便ということで、この絶景が楽しめました
(あまりに天候が良いので女満別空港カウンターで翼の横から後ろに席の移動をさせていただくことに)
 

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(写真は然別湖でしょうか?)

知床鮭釣り2009

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さてこの時期恒例になってきた斜里での鮭釣りです
オホーツクやベーリング海で育ち知床に戻ってくる鮭は旨いと評判になっていることから、このシルバーウイークには知床にかなりの数の太公望が押し寄せたようです
鮭釣り自体もブームのようです
北海道の鮭釣りと言うと、海岸で投げ釣りを思い浮かべますが、最近は「ウキ・ルアーフィッシング」が主流でそのフィールドとなる港には、女性や子供の姿も多く見られます
 

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とある河口付近の狭いところでこのウキルアーを使い鮭を釣るところも見てきましたが、私はやはり広々とした浜で大海原にどーんと投げて釣る従来の「ぶっこみ」の方が好みです
地元の方に教えていただいた斜里の海岸線で早朝の鮭釣りを楽しみました
私のような下手糞は左右の間隔も重要です、双方2~300mくらいは間隔があったのが幸いです
 

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夜が明けきらぬうちに6本の竿をセット、アタリを待ちます
遠くを見渡すと朝日が昇る知床の山々が望めます
こんな風景が好きで例年ここで竿を構えます
 

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(左の写真をクリックすると釣れたときの動画が再生します:mgp)
 

風景を楽しんでいると目の前には定置網のウキや漁船も見えてきました
定置網があると鮭は釣れないなんて聞きますので、今年はダメかと思いきや
雄78cm5.1kg・雌68cm3.5kg
の計2匹の水揚げとなりました
 

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このまま持って帰っても大変と実家で3枚におろしてもらいます
数年前まで実家では義父が1年に150本ほど水揚げ?していたとのことで、その鮭をさばくために
家の外に専用の流しがありました
2匹ともにさばいていただきましたが、雌にはイクラがたんまり
醤油漬けにしていて頂きます
 

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毎年2匹釣れてますが、これって癖になりそうです

※次回の八雲例会に参加される方に業務連絡です
 今回燻製の予定ですが、この鮭供出します
 「スモークサーモン」を肴に生樽ビールを洒落込みましょう
 

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今回の知床帰省の一番の目的は何といっても天然のマイタケ採り
これにつきます
天然のマイタケはきのこの女王ともいわれ、採れると舞うほどに嬉しいとか
ちなみにきのこの王はマツタケですね
相場は1kgが5k~10k+αですから大きいものだと1株数万円で売買されているとのことですので、1匹1~3千円の鮭を釣るよりもこちらに優先順位があります
マイタケ採りが生業とも思えるような義父を先頭にキャンプ仲間と計5人で知床の森を散策いたしました
森には沢山のキノコが生えております
 

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結果採ったのはこれ、一本のみずならの木に5個のマイタケが生えていました
勿論見つけたのは義父、私は毎年撮るだけでなかなか見つけられません
 

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なにはともあれ今年も山の幸に恵まれました
クマに見つからないうちに里に戻ります
 

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天然のマイタケはまずは天ぷら
 

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そしてすき焼きにして頂きました
スーパーで売られているマイタケとは香りがまったく違ううえ、味・歯ごたえは別物と思えるほどです
なるほどきのこの女王と言われるのも頷けます
 

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我が家の秋の味覚となる鮭釣りとマイタケ採りの双方で収穫
ダブルクラウン(二冠)と良い立秋を迎えました

能取湖 サンゴ草

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もうかなり時間が経過してしまいましたが、9月に斜里に帰省したとき
能取湖(網走市卯原内)のサンゴ草が見ごろと聞いていたのでちょっと車を走らせ見に行きました
 

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このサンゴ草は絶滅の危険が高い種(EN)に指定されているそうだが、ここ能取湖では塩湿地をトラクターを用いて耕起し、他の塩生植物を抑制させる事によって国内最大級のアッケシソウ群落を維持し、毎年秋には20万人が訪れる観光名所になっている。(Wikipediaより)
 

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新聞では見ごろと書かれていたようだが、少し早かったようだ
それでも一面真っ赤に染まったこのサンゴ草の群落は車を走らせ見に来る価値のある風景でした

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能取湖でサンゴ草を見た後、まだ11時少し過ぎたところだったのですが、ちょっと早めに昼食
網走にある「鮨ダイニング月」に伺いました
回転寿司のお店ですが、ちょっとこじゃれた店内は料亭をイメージしているとか


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さて何を頼もうかとメニューを見ると「鮭児」の文字が
本日限定だそうです

ちなみに開店早々に入ったせいか、オープンの厨房ではサク切の最中でした
よく覗くときっとこれが鮭児なんだろうなと思われる鮭を切っております
普通の鮭にくらべ明らかに小さい、鱒ではないようなので多分・・本当に鮭児なのでしょう
普段、鮭も鱒もそこそこですが釣ってるので何となく判った気になってます

早速頼んだのがこいつです
 

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そのほか、クロガシラかなにかなのでしょう大きな縁側、タコの頭や旬の秋刀魚など頂きました
回転寿司といっても注文して握ってもらっているので握りたて
メニューも豊富ですし、ここは満足々々
 

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それにしても早めに来てよかった
帰り際、玄関先には大勢の人が・・・・

さて今回斜里へ行ったのは帰省の為でしたが、単なる帰省とせずあちこち観光して歩きました
「サンゴ草」同様にこちらも以前から行ってみたかったのが
斜里町のお隣、清里町の観光名所「神の子池」です
マイナーな観光地だったのですが、TVで放映され知れ渡ってからというもの観光客が絶えないとか
 

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Webで検索、画面ではみていましたが、実際に見てみても
いや~本当に蒼い
池の水に色でもついてるのでは、と思うほどです
 

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案内の看板には

神さまからの贈りもの「神の子池」
Gift from GOD KAMI NO KO IKE
透明度日本一を誇る摩周湖はカルデラ湖で一年中水位が変わらないことで有名です
その秘密がこの神の子池にあるのです 
それは摩周湖の水が地下を通りこの神の子池に1日12,000tのの水を湧出しているのです
冬でも凍る事のない心を洗うような透き通ったブルー
悲しい時、うれしい時、この池の水はより青くあなたの瞳に映ることでしょう
先人たちは、この不思議な青い池を神様からの贈りもの「神の子池」と伝えています
周囲220m 水温8℃ 湧水量1日12,000t 

清里町・清里町観光協会 

と書かれておりました

手打ち蕎麦の秀峰庵

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斜里郡清里町 神威にある「手打ち蕎麦の秀峰庵」
お店からも秀峰、斜里岳が望めます
 

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ここに来るのは2回目となります
ただ前回とは違い、雑誌「HO」などで特集されたことから結構な人気
たまたま営業日が祭日となったこの日は来店者も多く随分と待つことに
 

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その待っている間にも、お蕎麦を食べに次々とやってきます
ただ残念ながら本日のお蕎麦は売り切れ、私共はどうやらぎりぎりで間に合ったようです
ちなみに訪れたのは午前11時半といったところでしょうか
 

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まもなく入店、それぞれ
「鴨せいろ」
 

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「味くらべ」
 

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を頼みました、噂にたがわず蕎麦の香り一杯のお蕎麦です
 

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ちなみにこのお店は「大名商売」(殿様商売のワンランク上ということでしょうか?)ということで
営業は月・水・金の午前11時から午後2時まで
今日のようにお蕎麦がなくなった時点で閉店です

青い発泡酒「流氷ドラフト」

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オホーツク海の流氷をイメージして作られたという、青い発泡酒「流氷ドラフト」(網走ビール)
今回女満別空港のカフェ・レストラン「ピリカ」で味わってまいりました
網走沖の流氷を溶かした水を使ってるとのことです
 

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出てきたビールは写真のとおり、透明感のあるブルー
天然色素スピルリナ(藻の一種)を使用しているとのことですが、子供のころよく飲んだ着色されたジュースを思い起こします
のど越しは良いのですが、これはお土産用かな
 

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レストラン「ピリカ」では
メニューにエスカロップがありました

ただしこれは次回根室で食べるまで我慢々々

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