RallyJapan2008の最近の記事

WRC ミニチュアカー

| コメント(0)

vr4-02.jpg
 
フランス製のレジンキットモデル?のミニチュアカー
制作したのは20年ほど前でしょうか
WRCの1000湖ラリーに優勝したミカエル・エリクソンのマシン、ギャランVR-4のグループAカーを再現したものです
ミカエルはノルウエー出身ですから現在活躍中のペター・ソルベルグの先輩に当たることになります
あのころはこういったものを作るにも随分とこだわっていたようで、当時乗っていた車を確認しながら再現いたしました

2008年のWRCモンテカルロラリーはターマックマイスターことローブの優勝から始まりました
さて今年はどんなラリーがみれるでしょう

特に10月にはラリージャパンがひかえております、初めての道央圏での開催
セレモニアルスタートや表彰式は札幌近郊になるでしょう
 
rallyjapan2004.jpg
 

今から楽しみです

ラリージャパンin札幌ドーム

| コメント(8)

58.jpg

ラリージャパン2008
いろいろ噂されてはいたが、やはり札幌ドームが中枢となり開催されるようだ
札幌ドーム開催は我が日本ハムファイターズが日本シリーズへと駒を進め使用できなくなるはずなので無理だ思っていた(^^)v
ところがなんとラリージャパンの開催日程までずらしての札幌ドーム開催だ
まあ他にラグビーの試合の関係でずらしたようだしFIAも寛容になったようだ
ヘッドクオーター、サービスパークはもちろんスーパーSSまでもが札幌ドームで行われる
 
dome-service-20001.jpg
(ラリージャパン公式HPより拝借)


映像でしか観たことのないがアテネのオリンピックスタジアムで行われたスーパーSS
まるでWRカーが独楽のようにまわりコースを駆け抜けていった
それがなんと私の住む札幌で行われる
チケットはプラチナになるだろう
別に立ち見でも構わないのだが、GESTパスで入って観れるのだろうか
それなら無料なのだが・・・・などせこい事は考えず多少の出費は覚悟することにしよう
指定席になることも考えられるが何時間も前から待つ必要もないので好都合だ
何とか手に入れたい(でも駐車パスが使えると嬉しい)
それにすり鉢上の札幌ドームの観客席の特徴からある程度コースから離れていても
いや離れていたほうが全体を見渡しやすいかもしれない
大型モニターもフルに使われるだろう
 
dome-SSS-20002.jpg
(ラリージャパン公式HPより拝借)
 

明日日ハムvsソフトバンクの試合を観に札幌ドームへ行くので
レキいやもとい確認してこよう

dome419-05.jpg
 

札幌ドームへラリージャパン観戦の為のレキに
いやもとい日本ハムファイターズの応援、う~ん、これも違うな
単に飲んだくれるため札幌ドームにやってきました
今回訪れたのはスイートシート、後楽園ホテル(もしかしたらプリンスホテルだったかも)のビュッフェと飲み放題がついている席です
 
dome419-11.jpg dome419-09.jpg
 

ということは昨日の試合のように(ダルビッシュとシフトバンク杉内の)投手戦になると
2時間飲み放題という事態になってしまいます
ここは藤井と大場に長時間の試合を期待いたします(^^ゞ
 
dome419-07.jpg


ということでたっぷりと飲ませていただきました
大場選手ありがとう(^^)v
 
dome419-18.jpg dome419-01.jpg

dome419-10.jpg dome419-12.jpg
 
試合はヒットの数こそソフトバンクに負けてましたが、スレッジや新人佐藤のホームランが出て、最後は武久・マイケルと繋ぐ必勝パターン応援しがいのある試合でした
 
dome419-13.jpg dome419-15.jpg


この席は4階席の張り出した部分、稲葉ジャンプの振動が心配でしたが昨日「稲葉ジャンプ」はありませんでした
 
dome419-14.jpg
 
そうそう久々にヒーローインタビューまで聞いて帰りました
初ホームランの佐藤選手、ホームランボールを取った方からボールを渡され
感極まったのかインタビューの間中ずっと涙を堪え言葉すくなに答えていました

それでも「ずっと芽が出なかったのに、見捨てないでくださったことを感謝します」
最後まで涙を堪えたインタビューに何か男気のようなものを感じてしまいました
 
dome419-17.jpg

そうそう肝心のラリージャパン観戦のレキです
ここを舞台にスーパーSSが行われます、少し狭いですが照明・音響などは十分でしょう
コースに近い下の席よりも今回のこのスイートシートのような上の方の席のほうが全体を見渡せるようなので好都合かと思います
問題はビール飲みながらのラリー観戦などが可能かどうか
SSは飲酒が禁止だったかと思いますが、さてどうなりますことやら
 
dome419-16.jpg


惜しむらくは当日ここでSSSを観たいものです

rallyjapan2008_05.jpg

2008年WRC
9戦終えたところでドライバーのポイントスタンディングはセバスチャン・ローブを僅かではあるが抑え「美津子」いやもといミッコ・ヒルボネンが首位にたっている
若手の中で一歩抜きん出た感じだ
ミッコといえば忘れもしない、2004年ラリージャパン最終日
札内のSSS、SSSのスタートの前に車が溜まる場所でドライバーからサインを頂く絶好の場所があった
私もここでソルベルグからゲストパスにサインをいただきほくほくしていたところ
ミッコが入ってきた
河川敷に作られたコースだったが、当然のように堤防がありUターンを強いられる通路があった
ここでミッコは何を思ったかスピンターンをかましたとのこと
 

rallyjapan2008_06.jpg rallyjapan2008_07.jpg
 

それが原因かどうかは判らないがミッコはミッションを壊し走行不能に陥る
通常ならここでリタイヤ、ところがメカニックはだしのミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネンは
ここでミッションを1速に固定、札内SSSスタートラインにマシンを進め、そこから自ら車を押してスタートラインをきった
これでルールは忘れたがスラートラインをまたげば完走しなくとも最後尾だか何らかのタイムが与えられる
このシーンだけでファンになってしまった
 

rallyjapan2008_02.jpg

(札内SSSで車を押すミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネン)

結局ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネンはこのラリージャパンで7位し入賞ポイントをGET
しかも昨年はFORDを駆りラリージャンパンで優勝するなど日本とはゆかりの深いドライバーとなった

さて今年はそんな美津子を見ようと札幌ドームのチケットも手配した
 

rallyjapan2008_01.jpg
 

札幌ドームにはサービスパークも出来るとのことで駐車場は無理かと思われたが、ラッキーなことに車を停めさせてもらえることにもなった
ラリー開催中はSS観戦のため千歳、恵庭、苫小牧そして夕張と廻らねばならないので、バスや公共交通機関だと厳しいかと思っていたので素直に嬉しい
 

rallyjapan2008_03.jpg rallyjapan2008_04.jpg
 

でも本音を言うと停めるではなく、今年もこんな感じで泊め(P泊)させていただきたいのだが・・・・・・

ラリージャパン・ゲストパス

| コメント(4)

さあ今週はいよいよ待ちに待ったラリーウィーク
明後日はセレモニアルスタートとラリージャパン2008がはじまる
ところが地元札幌開催と有ってか、のんびり構えてしまい事前準備なしに今日まで来てしまった
 

08rallyjapan03.jpg
 

これはいけないと札幌ドームに開設されたヘッドクオーターへ
要件は別に有ったのだが、車が揃いだしたよとの話を聞きサービスパークも覗いてきた
カメラを忘れたのが悔やまれる
折角のチャンスだったが携帯で撮ることに(ーー;)
 

08rallyjapan01.jpg 08rallyjapan02.jpg

08rallyjapan04.jpg 08rallyjapan05.jpg

08rallyjapan06.jpg 08rallyjapan07.jpg
 

要件とはこの写真のゲストパスとゲスト駐車場用ステッカーを貰いに行くことだ
例年頂いてはいるこのゲストパスでSS観戦が可能なため、当日状況にあわせ観戦するSSが選べる
入れるエリアも違ったりもすることから大変重宝している
しかも聞いたところでは今回こいつで札幌ドームでのスーパーSSも観戦可能だとか
(札幌ドームは指定席だろうし昨年・一昨年帯広SSSは別途チケットが必要だったので????状態だが、どなたかご存知の方いらっしゃるだろうか)
 

08rallyjapan09.jpg


ゲスト駐車場用ステッカーもSS近くにゲスト用駐車場を用意してくれるのでありがたい
これから観戦のスケジュールを組むがシャトルバスを使わずにいけるところにしよう

いよいよラリージャパン開催

| コメント(0)

いよいよ今日からWRC第14戦ラリージャパンが開催される
会場となる札幌ドームでは本日シャイクダウンやラリーショー、セレモニアルスタートが行われる
観戦の準備不足でいまだSS観戦の予定がたたないが、今日の夜は札幌ドームで行われるセレモニアルスタートを見に行くことにしよう
朝から観戦7つ道具の確認
パスにチケット・駐車場用ステッカーはもちろんだが、今回写真撮影のため一脚を用意した
というのも同じ札幌ドームでファイターズの試合の写真を撮っているときも望遠レンズだとどうしてもブレた写真が多くなってしまっているからです
ただ三脚だと周りのかたに迷惑をかけそうなので今回一脚にしました
 

08rallyjapan10.jpg
 

WRC+PLUSもラリージャパン特集が組まれていたので久々に購入
こいつで観戦計画をたてることにしよう
問題となるSS観戦、車で周るのでどうしても駐車場の情報が重要となる
札幌ドーム駐車場はなんとか停めさせていただけるようだし
それと千歳のイメルには一般の駐車場があるのだが
その他SSが問題、ちなみに苫小牧のニカラには無い
せめてニカラに関係者用の駐車場が有ればと思いwebで探すがそういった情報は皆無・・・困った
どなたかご存じないだろうか

ラリーはレースと違い同時にスタートするモータースポーツではなく、タイムトライアル
SSで60台を1分おきにスタートさせるとスタートに1時間もかかってしまう、そんなモータースポーツです
そんなことでラリーではセレモニアルスタートというものが慣例として行われます

今回の札幌ドームでのセレモニアルスタート、もりあがると思いきや会場はさほど混んではおりません、そこで心配事が一つ
今年からWRCは一年おきの開催となるため来年のラリージャパンは無い・・・・はずでした
ただ開催地のキャンセルの話も出てきて来年ももしかしたらなんてこともありえます
でもこの盛り上がり、入場者だと・・・ととらぬ狸の何とかですが心配してしまいます
 

08rallyjapan12.jpg
 

それでもポデイウムに上がり1台ごとドライバー、コ・ドライバーが紹介されるとしだにに盛り上がってきました
そんななかこんな派手な入場の方も・・・
 

08rallyjapan14.jpg
 

地元北海道(恵庭市在住)の奴田原選手のご紹介
車は今回が初?お目見えのランサーエボリューションⅩ、ぱっと見るとギャランに見えます

そういえば旗を振るスターターも紹介されておりましたが
某S議員には一段と大きな声援や拍手が贈られておりました、ラリージャパンの過去の経緯を知る方も多いということでしょうか


08rallyjapan15.jpg
 

ペターの箱乗りっ(左ハンドルですからこれでも運転してます)


08rallyjapan16.jpg
 

ミスターハリウッドなどとも言われるだけあって、あいかわらず派手ですね
観客席に帽子を投げたところ?


08rallyjapan17.jpg
 

人気者の美津子
いやもといミッコ


08rallyjapan18.jpg
 

 
誰かに貰ったらしいのですが
背中にシトレンの紋の入ったハッピにご満悦のローブ


08rallyjapan19.jpg
 

派手にドリドリして退場していきました
さて日曜のセレモニアル・フィニッシュ、総合優勝でポデイウムにのぼるのはハッピ姿のローブか、それとも美津子か
はたまたペターが箱乗りでウイニングランを魅せてくれるのか
楽しみになってきました


08rallyjapan11.jpg
 

さあいよいよ今日から本番、気温も低く朝晩の道路状況も心配
選手はもちろん(リエゾンの話ですよ)観戦される方も安全運転で(^o^)丿

ラリージャパン・DAY1

| コメント(2)

世界初となる屋内SS同時走行
DAY1となる初日、仕事が終わるや否や駆けつけました

08rallyjapan31.jpg

08rallyjapan30.jpg

08rallyjapan29.jpg

08rallyjapan20.jpg

08rallyjapan21.jpg

08rallyjapan22.jpg

08rallyjapan24.jpg

08rallyjapan26.jpg

08rallyjapan27.jpg

08rallyjapan28.jpg

標準レンズで取れるようなポジション
そうです札幌ドーム最前列です
金曜は写真を撮る日と決めておきました、そのために指定席Aも購入済でしたが、先般頂いたゲストパスはそれよりも遥か前方に陣取れます、場所は野球とサッカーの際場所の変わる扇方の部分の最前列
チケットはいりませんでした、と言うことは明日以降のため購入しておいたチケット4枚も不要だったということですね(-_-;)

ラリージャパン・DAY2 イメル

| コメント(8)

08rallyjapan32.jpg

DAY2となった11月1日は「イメル」と名付けられた千歳の臨空工業団地にあるダートラコースで行われました
当日は朝から快晴、小春日和ラリー観戦にはもってこいの1日となりました
もっとも選手にとっては波乱の1日だったようですが

結構いいポジションだったようでプレスの方々がカメラをかまえられます
まずラトバラ

08rallyjapan33.jpg
 
続いてミッコ

08rallyjapan34.jpg
 

インをタイトに攻めるローブ

08rallyjapan49.jpg


ローブSS11の動画(MPEG)

 
来ましたソルベルグ

08rallyjapan35.jpg
 

ソルベルグSS11の動画(MPEG)

 
今回話題となっていた
若葉(初心者)マーク
WRCドライバーと云えども公道を走ることから免許証が必要で、通常選手は国際免許を申請しています
ところが今回その国際免許申請できない方もいらっしゃるとか
聞きかじりですが、国際運転免許証は「道路交通に関する条約」(ジューネーブ条約)に基づいて交付されるものでその加盟国以外から来られた方々は日本での運転免許を取得する必要があり免許を取っているらしい
そして免許を取ったばかりですから「初心者」に該当し、法に基づき初心者マークをWRカーに貼ることになります
ジンバブエ出身のコンラッド・ロウテンバッハ(超お金持ち)はシトロエンC4はリヤガラスに貼ってありました

ちなみに、そのうち「紅葉マーク」貼って運転するドライバーも出てくるかも(^^ゞ

08rallyjapan36.jpg
 
ソルドのスパニッシュらしい走り

08rallyjapan37.jpg
 

ソルドSS11の動画(MPEG)

 
あいかわらず口を開けて走るアトキンソン

08rallyjapan38.jpg
 

アトキンソンSS11の動画(MPEG)

 

今回初参戦のスズキに対するの声援も大きく、それに応えるかのようなアンダーソンの走り
 

08rallyjapan50.jpg

アンダーソンSS11の動画(MPEG)

 
マシューの華麗なコーナーリング

08rallyjapan39.jpg
 
ニカラに続きます

ラリージャパン・DAY2 ニカラ

| コメント(0)

08rallyjapan40.jpg
 

DAY2イメルを見た後はSS16ニカラ観戦の為、苫小牧へ向かいます
まだ少し時間が有るので、先週に引き続きホッキカレーを食べにマルトミ食堂へ
そういえば水温も低くなりホッキの美味しい季節です
お店は相変わらず混んでましたが、RJ観戦者らしい方もちらほら 

そういえば十勝開催の時は北の屋台等、食べ歩いたな~
 

08rallyjapan51.jpg
 

さてニカラですが、ここはちょっと変わった観戦ポイントがあります
樽前山のふもとということで大きな砂防ダムがありその上から観戦出来るようです
ただダムの上へはコースを通ってしか行けない為、SSが始まるとスイーパーが通るまで動けません、そうですこれでは途中退場が出来ないということです
このあと札幌ドームのSSSが控えてますので最後まではとても見ることは出来ません
 

08rallyjapan41.jpg 08rallyjapan42.jpg


ということで下からの観戦を決め良さそうなところで2時間ほど時間待ち
小春日和の天気でよかった
 
08rallyjapan43.jpg
 

時間が有るので散歩を兼ね観戦のためコースのレッキ
ちなみにこの坂を駆け下りていき右へ90度ターンするようです
インはかなり削られていてコースコンディションはかなり悪そうです
 
おっとソルベルグ危ない
 

08rallyjapan45.jpg
 

インが削られ段差になっているのですが、ローブのC4はものともせずターンしていきます
サスペンションのストロークも大きい上、リアタイヤもしっかりグリップしているようです
 

08rallyjapan46.jpg
 

若葉マーククラブに加盟するガルデマイスターのSX4
でも何で?
 

08rallyjapan44.jpg
 

WRカーを見た後はそそくさと退場、札幌ドームへと向かいます

ラリージャパン・DAY2 札幌ドーム

| コメント(0)

08rallyjapan60.jpg
 

WRCその長い歴史の中で札幌市のような人口を抱えた都市での開催はギリシャの首都アテネで行われるアクロポリスラリーくらいではないだろうか
そんな都市のしかも地下鉄を交通機関にしてスーパーSSを観ることが出来る
その会場となる札幌ドームには子供の姿も多くみられ、なんと車椅子で来られるファンの姿もあった
今回の札幌圏での開催はWRCの歴史に「SAPPORO」の名を刻んだのではないかと私は思う
 

08rallyjapan59.jpg
 

そんな札幌ドームにはニカラから車を飛ばし(^^ゞ何とか1時間前に到着
今回指定席を買ってあったのに何故か当日自由席で観る事となってしまったため、少し早めにいって席を確保したかったからである
が・・・・・関係者席は土曜の夜だというのにガラガラ
こんなにも関係者席用意しなくてもよかったのではと思ってしまいます
さて今晩もスーパーSSの観戦です
準備万端待っていたのですが選手の方が渋滞につかまり開始時間が遅れてしまいました
まあビールでも飲んで待ってれば良いのですが、車で来ているので飲めません
4階のロイヤル席じゃブッフエでがんがん飲んでるんだろうな~
1累側の席からは真上に楽しんでいる様子が見えます
いつかはWRCをロイヤル席で観たいものです!

など夢見ていると、いよいよSSSがスタート
 

08rallyjapan53.jpg

08rallyjapan54.jpg

SS19サッポロ アトキンソンvsラトバラの動画(MPEG)
 

08rallyjapan55.jpg

SS20サッポロ ローブvsヒルボネンの動画(MPEG)


08rallyjapan6.jpg

SS20サッポロ ロウテンバッハvsガルデマイスターの動画(MPEG)

排ガスのせいだろうかちょっと調子が悪いので早々に帰宅
まあ1日に3つのSS観れば充分かな
帰り際サービスパークでスバルとシトロエンのピットも覗いてみました
 

08rallyjapan52.jpg

08rallyjapan58.jpg

ラリージャパン・Before After

| コメント(6)

今回のラリージャパンで撮影した写真の中に関係者やファンのことを思うと、公開を躊躇わざるをえないものが何枚かあります
ただちょっと感動したものがあったので2枚ばかりその封印をといて紹介させていただきます
 
【Before】
08rallyjapan67.jpg

DAY2のサッポロを観戦後、帰宅のため札幌ドームの駐車場から車を出そうとしたところ
西ゲート近くで搬送車に積まれたマシンを見かけた
スバルNO.5 ソルベルグのマシンである
走れるはずがない、間違いなくリタイヤと直感した
なるほどSS20サッポロで出走しなかったわけだ
ところが・・・・翌朝の速報を見て驚愕した
ソルベルグがスーパーラリーで復活している???
いったいどんなマジックを使ったのやら
サービスパークには魔法使いがいるようです
ワークスのスーパーメカニックの実力を垣間見た瞬間だった
 
【After】
08rallyjapan66.jpg
 

どちらにせよセッテンングはおろかフレームはゆがんでるだろうし、バランスは狂っているだろう
走るのが精一杯・・・・かと思いきや
ソルベルグはそんなメカニックの努力に実績で応える
DAY3 SS21コイカ・SS28シコツ・SS29イメルにてトップタイム
ローブがポディウムキープでしたがヒルボネン、ラトバラにオーダーが出ていた気配はありませんでした
そんな中、ソルベルグはすばらしいパフォーマンスを見せてくれました
 

08rallyjapan65.jpg
 


そしてこれはワークスに限った話ではありません
エントリーリスト92.TEAM RALLYTECH WORKSのAji KIMのマシンは初日大きなダメージを受けこれもリタイヤかと思いきやこれも復活し出走します

【Before】 
08rallyjapan62.jpg
 
                 ↓
 
【After】 
08rallyjapan63.jpg
 

そして何と・・・・何と・・・・何と・・・・・・・
KIMはDAY3 SS25サッポロにて一つの奇跡を起こしてくれます
敵うはずのないないと思われるワークスのWRカーAクラスをも押しのけ
SS25となった札幌ドームのスーパーSSでトップタイムをたたき出します
雨や路面の状況などあったかとは思いますが、そんなものを差し引いても快挙には違い有りません
なにせKIMのマシンはランサーエボリューションⅧ Nクラスです
このクラスはラリージャパンですと一番下のクラスといっても良いかもしれません(BOONなどのFFは別格とさせてください)
いや~メカニックはもちろんチーム全員そして韓国のラリーファンもこれは嬉しかっただろうな
私もその名を覚えておく事にします
でも韓国にKIMって名前多いんだよな~

ラリージャパン・DAY3 札幌ドーム

| コメント(2)

08rallyjapan79.jpg


ゲストパスを頂いたお陰で早めに行けば札幌ドーム最前列に陣取れる事になった
おかげで購入しておいたチケットは紙切れに(^^ゞ

まあこれは予め予想もしていたが、地元開催のラリージャパンの成功のための寄付金とでも思うことにします
が、もったいない
そこでひとつ閃いた、私自身は写真を撮るのは下手だしそれにファインダー越しではなくこの目でしっかりと見てみたい
余ったチケットで、そうだカメラマンを連れてこよう
ということで写真撮影を生業とする方に機材つきでわざわざ来ていただきました
あとは横であれ撮って、これも撮ってというだけです
なんて楽チン、殿様観戦です
おかげでしっかりと見れましたし、写真の出来も良いです
 

08rallyjapan68.jpg
 

ということでSS25サッポロはこんな感じでした
以下Lopezさんの作品
 
08rallyjapan70.jpg

08rallyjapan71.jpg
 
壁との距離は5cmくらいでしょうか

08rallyjapan72.jpg

08rallyjapan73.jpg

08rallyjapan74.jpg

08rallyjapan75.jpg
 
リアフェンダーには溶接跡が・・・

08rallyjapan76.jpg
 
車は前をよく見て運転しましょう
 
08rallyjapan77.jpg

08rallyjapan80.jpg
 
綺麗なラインでまわるソルド

08rallyjapan81.jpg

新たなヒーローの誕生 ノビコフです
08rallyjapan82.jpg

08rallyjapan78.jpg

08rallyjapan83.jpg

08rallyjapan84.jpg
 

これは私の撮影ですが「紅葉マーク」候補のひとり
 
08rallyjapan69.jpg

08rallyjapan92.jpg

08rallyjapan90.jpg


あっというまにラリージャパンも終わりセレモニアルフィニッシュを迎えました
総合優勝はミッコ・ヒルボネン 2連覇です
ちなみに十勝で行われていた頃は帰路に付いている時間でしたので、セレモニアルフィニッシュを見るのは今回が初めて
しかもスーパーSSもこのセレモニアルフィニシュを考慮して座っていましたので割りとよいポジションから見ることができました
 

08rallyjapan87.jpg 08rallyjapan91.jpg
 

さてそのセレモニアルフィニッシュ
我々くらいかと思いますが、一つ熱く語られた話題があります
なにが話題になったかというと、シャンパンファイトに使われるシャンパンの銘柄
(金は無いが酒蔵のある我が家としてはどうしても避けて通れない話題なんです)
今回ご一緒したカメラマンのlopezさんが、後に解析してくれました
 

08rallyjapan95.jpg


解析の結果導きだされた結論はどうやらスペインのスパークリングワイン「カヴァ(Segura Viudas Brut Reserva Magnum)」のようです
十勝で行われた時の十勝ワイン「ブルーム」は許せるとして、コレはちょっとと思ってしまいます
何せ今回セバスチャン・ローブには2008ドライバーズチャンピオンがかかっており、かなりの確率でチャンピンオンになるのは予想できたはずです
ローブが表彰台で持つのはモエであれ何であれシャンパーニュ地方で作られたシャンパンでなければなりません(きっぱり)
この映像は世界のラリーファンに行き渡り、ローブの母国であるフランスでも放送されるだろうに
気利かせてよ・・こんなところでケチらないでよと余計なおせっかいと思いつつ憤ってしまいます
 

08rallyjapan93.jpg 08rallyjapan85.jpg
 

そうそうローブの奥さんセブリーヌさんも来られていました(カメラマンは見逃しません、ちなみに○○シーンは封印しておきましょう)
 

08rallyjapan86.jpg
 
アイスクール・セブ
08rallyjapan94.jpg


なにはともあれヒルボネン総合優勝おめでとう


08rallyjapan89.jpg
 

そしてローブ、日本でいやこの札幌でドライバーズチャンピンオンを決めてくれありがとう
 
08rallyjapan88.jpg

 

ラリージャパン・観戦を終えて

| コメント(0)

08rallyjapan98.jpg
 

なんだか実感のわかないままに終わってしまったラリージャパン2008
あまりにも身近すぎたのがその理由のようです
 

08rallyjapan96.jpg


以前十勝で開催されていた頃は、準備も万全を整えての観戦だった
後にキャンプの際、山菜採りに活躍するオフロードバイクも元はと言えばラリージャパンの観戦はバイクのほうが小回りが利くと思い、キャンピングカーに積載できるようバイクキャリアを製作してもって行ったのがきっかけだった
ホテル替わりにキャンピングカーをサービスパークに停めさせて頂き、積んできたバイクでSSを観て周った
札内のスーパーSSの駐車場に入れようとしたところ、キャンピングカーの高さが災いし札内橋の下が潜れなくて競技車のルートから入れさせてもらったりもした
今、思えば力はいってたな~
 

08rallyjapan100.jpg 08rallyjapan99.jpg
 

今回はというと自宅から車で20分、ドアtoドアとなった札幌ドームではスーパーSSが観られサービスパークやヘッドクオーターにも寄れた
千歳の会場も地図無で行ける、特に苫小牧ニカラの送迎バス駐車場になったオートリゾート苫小牧アルテンは年に数回キャンプを楽しむところで、目をつぶっても行けるような所
それにSSを周ったDAY2も小春日和と気候が良かった
雨となったDAY1・3も全天候型を誇る札幌ドームでの観戦
雨にも濡れずトイレの心配もなく食べ物の心配も要らない
あまりにもぬくぬくしすぎてラリー観戦ってこんなんだったっけと思うほどだった

次回は再来年ということだが、開催されるかどうかは不明
まあどちらにせよ来年はすっぽりと空いてしまったので、十勝の24時間レースでキャンプを交えながら観る事にでもしよう
まずはチケットかな

今回お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
それに毎年ゲストパスや駐車ステッカー、資料等々の手配にも感謝です
 
08rallyjapan97.jpg


そして例年ラリージャパンをこの北海道で開催して頂いておりますが、主催者ならびに関係者、オフィシャルの皆さんありがとうございます
札幌ドームを使ったセレモニアルスタート、SSS、SP、セレモニアルフィニッシュと本当に楽に楽しむ事が出来ました

ラリージャパン2008写真整理終了

| コメント(2)

本来ならワイハな正月だったのだが、家で過ごすことになったこの三日間
箱根駅伝を見る以外は特段することも無かった
そこで昨年から気に掛けていた「ラリージャパン2008」での写真整理に精を出した
 

08rallyjapan00.jpg
 

いままでほおって置いたのも4日間で撮影した写真や写真を生業とする知人に撮っていただいた写真と合わせ2,000枚以上有ったためだ
使い物にならない写真も多くあるが、一番やっかいなのがコンパクトデジカメで撮ったのではなく
デジタル一眼で撮った写真だからだ(デジイチで撮った写真はパソコンで補正するのが基本とされているようです)
特に私のデジイチはニコンのD70
白飛びを恐れていてなのか、全てアンダー気味に撮られています
そこで全ての写真をフォトショップCSにて補正
ついでに日本のナンバーで判別できそうなものは塗りつぶします


ええいと枚数を削れば良いのですが、なかなか削除できない性格なので残った写真が1,339枚
多いことは多いのでしょうが、自宅サーバーなので容量はさほど気になりません
MuseumというCGIを使ったソフトを使いサーバーにUPしました
枚数が多くても12枚単位で次ページに繰り越してくれるので大変便利
 

museumu01.jpg
 

興味と根性のある方は覗いてみてはいかがでしょうか

ラリージャパン2008

DAY0(68枚)
08rallyjapan_day0.jpg
 

DAY1(245枚)
08rallyjapan_day1.jpg
 


DAY2(314枚)
08rallyjapan_day2.jpg
 


DAY3(73枚)
08rallyjapan_day3.jpg
 


呂比須さんの作品①(364枚)
08rallyjapan_lopez1.jpg
 


呂比須さんの作品②(275枚)
08rallyjapan_lopez2.jpg
 


そういえばまだ上海や知床の写真の整理が終わっていないんだった(^^ゞ

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちRallyJapan2008カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはF1シンガポールGP2009です。

次のカテゴリはRallyJapan2007です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。