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ラリージャパンは何処へ

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さて勝毎花火大会のホテル予約ができたのを契機に
もう一つ予約したいのが「ラリージャパン2007」観戦時のホテルの予約である
例年キャンピングカーをホテル替わりに使用していたが
流石に今年は10月の末の開催ということもあり、峠の積雪が心配だ
冬を間近に控えたこの季節は事故も多い
それにキャンピングカーのスタッドレスは持っていない

JRや乗用車で行くのならホテルは予約したいのだが、こちらは勝毎のようにはいかないだろう
何せ海外や国内の参加者ご一同や関係者、スタッフ、ボランティアの宿に割り振るのに手一杯のうえ
昨年は総観客数25万人
しかも帯広はホテル自体のキャパが貧弱だ
何とかならいだろうか・・・・
まああちこち予約するしか道はなさそうだ


そこで表題の「ラリージャパンは何処へ」である
帯広周辺で開催は上記の理由などで、これ以上の観客動員は難しいだろう

ちょっと聞き及んだところ時期は未定だが、いよいよ札幌開催に向け動き出したようだ
札幌を中心にSSは苫小牧・千歳・恵庭
こんなところだろうか

支笏湖周回の道路を闊歩するWRカーをカヌーの上から眺めてみたい
(F1モナコGPのように)

ラリージャパン2007チケット発売

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今年も十勝にWRカー(モンスターマシーン)たちがやってくる
4年目を迎えたラリージャパン2007のことである

例年キャンピングカーをホテル替わりとしラリー観戦に使用してきた


ラリージャパン2006観戦日記


昨年は総来場数25万人を数えたこの大会
今年はNHKでのTV放送もあるという
年々人気はうなぎ上り
来年あたりは札幌周辺での開催を視野に入れているようだが、そうなると人ごみで見れなくなるかもしれない
まあチケット争奪戦、リエゾン観戦場所取り今までの比ではないだろう

そのラリージャンパンのチケットが今日から発売になった
注目は「プレミアクラブパス」 1枚100,000円 他に駐車券が 1台 20,000円 (^^ゞ
VIP待遇での観戦が可能だ(写真は昨年のVIPパス)

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2人で行くと 220,000円 (>_<)


はっきり云って無理です


本来なら大会運営を考慮して、チケットを買うべきなのでしょうが

例年、「ゲストパス と 駐車券」を頂いております
前述のプレミアクラブパスには劣りますが、似たような使い方が可能です

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ゲストパスはどこのSSでもOKですし、サービスパークも結構奥まで入れてくれます

こんなのも可能です

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2005年まであった札内SSSの会場脇駐車場(かすかにスタート地点が見えます)

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でも、なんといってもこの「駐車券」が頂けるのが嬉しい
サービスパークへ行く際、シャトルバスを使わず、直接会場に乗り入れできるのでいつも重宝しています
SSでも同様、会場に近い場所に停めさせてくれるのですが
帰りの混乱を考えるとついつい出口に近いところに停めてしまいます
まあ、駐車場がフリーパスなのはやはり嬉しい

北愛国サービスパーク内 ゲスト駐車場(キャンピングカーの後ろに見えるのがパルクフェルメ)
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Nさん今年も宜しくです

ラリー観戦も今年で最後かな~

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ラリージャパン道央で

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【帯広】世界ラリー選手権(WRC)の日本開催レース「ラリージャパン」の大会組織委員会(札幌)が、来年の開催地を従来の十勝管内から札幌市近郊の道央圏に移す方向で調査を進めていることが四日わかった。
2009年以降、WRCの開催数が減るのを踏まえ、集客を増やして日本開催を確保する狙い。(9月5日 北海道新聞朝刊より)


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いよいよ札幌開催か?記事には今年の大会後に最終的な開催地を決める考えとあるが、今年のチケットの販売状況などを考慮すると間違いないだろう。
あとは札幌市周辺とあるが、どこを使うかであろう。
札幌市から100km圏内とある。
SSには昔ノースアタックラリー(全日本ラリー選手権)の舞台となった夕張が思い浮かぶが、大会前後の林道の整備費等を考えると今の夕張には無理な相談だろう。
おそらくは恵庭、千歳、苫小牧などがその候補地だろうが、自然保護の観点からも困難を極めるのではないか。
一番無難なのが恵庭の自衛隊演習地(^^ゞ戦車がリエゾン、SSをこなしているのでまったく問題ないように感じるのは私だけだろうか。


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それにセレモニースタートとなる場所、昨年我が日本ハムファイターズが日本一に輝いたときに優勝パレードに使用した駅前通。
ローブやグロンホルムの駆るWRカーが札幌駅前通をスタート、見てみたい。
ソルベルグは箱乗りで捕まったりはしないだろうかと、わくわくします。
それとサービスパーク、プロ野球の試合日程との関連もあるが是非とも札幌ドーム&駐車場でやってもらいたいものです。
世界ノルディック選手権同様、SSSの会場としても噂されます、そういえばギリシャラリーではアテネオリンピンクの際使われたオリンピンクスタジアムでSSSが行われました
DVDを観ると独楽のようにクルクル回ってましたがそんなラリーカーを眺めるのも面白いのかも知れません。
ただサービスパークのみでもかなりの動員が可能だろうし、地下鉄があるので人員輸送の問題も帯広ほどではないだろう。


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サービスパークを覗いてそのまま、地下鉄でススキノへそんな方も多くなるだろう。
外人のスタッフや記者たちも繰り出すに違いない(帯広の北の屋台では一昨年オーストラリアから来た記者と一緒に飲んだりも出来ました)そしてそのままホテルへ・・・
そう来年札幌開催の話の出ているわけは、宿泊のキャパシティの問題が大きいように感じる。
過去3回この大会を観に行ったが、皆さん同様にこのホテルのキャパに悩んでいた。
帯広の主だったホテルは競技者やスタッフ、大会関係者が使用していたようだがこれはしかたのないところとして、その他の宿泊施設が貧弱だった。


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私もキャンピングカーをホテルの替わりにSS近くに割り当てられた駐車場やサービスパークなどのゲスト駐車場にP泊させていただき楽しませていただいた。
こと札幌周辺の開催となると宿泊施設の問題はある程度は解消されるのであろう。
逆に便利になる反面、観客の増加は色々な問題も考えられる。
まずはチケット、SSSのチケットはプラチナチケットになるだろうし、リエゾンとなる道路には人、人・・・・
まあ集客増を見込めなければ、北海道から群馬、もしくはアジアや中東の何処かにそんなことも充分に考えられる。

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2009年より16戦から12戦と4戦減らされる、たった4戦じゃないと思ってしまいますが、モンテカルロラリーやツールドコルス、イタリア、イギリス(旧RAC)、スウェーデン、1000湖、ギリシャ(旧アクロポリス)などの歴史のある開催地は間違いなく開催するでしょうから、かなり狭き門となるでしょう。
何せフォードの故郷アメリカですら開催してません。


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さて札幌で開催となったらどうしようか?
SSやリエゾンの場所ににもよりますが、支笏湖のキャンプ場に宿泊のそのそ歩いて、
湖畔の林の中を走るラリーカーも見てみたい。
けれどメインとなるSSSとサービスパークも捨てがたい。
札幌ドームとなれば・・・・・あそこにキャンピングカーを泊めて。
もう判った方いらっしゃいますでしょうか?

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そうそう十勝毎日新聞が主催していたころには、やれ自然保護だ、スピード違反の検挙は何件だなどと記事ばかりでしたし「ラリージャパン」はF1と並ぶ自動車レースの最高峰しかもそれを北海道でやっているのにもかかわらず記事の取扱いはごくごく僅かでした。
ところが次回協賛出来そうになったとたんこの身の変わりよう。
う~ん、見事です(^^ゞ

ラリージャパン道央で②

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ラリージャパン道央で、の続きです


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もう20年近く前の話でしょうか、なにぶん昔の話で記憶が確かではないのですが、新得にラリーの観戦に出かけたときの話をさせていただきます
ラリー観戦といっても当時は林道での観戦は危険ということで禁止されていて、めったに無かったのですが特別に許可された場所以外でのラリー観戦は出来ない状況でした。

当時は雑誌の取材のお手伝いということで連れて行っていただいた記憶があります。
そうはいっても林道の奥にはぽつぽつではありますが観戦者の姿が見られました。
そういったことについて諸々、大会スタッフはこの大会を運営するクラブの上部団体から閉会式の際、指摘を受けておりました。

その閉会式の最後にスタッフを代表して話がありました。
運営のまずさを指摘されたスタッフは涙ながらに語っておりました。
「こんなことではいけない、皆さんの協力を頂きながら今後もこのラリーを存続させたい」
この辺まではフムフムとただただ聞いていたのですが、そのあとの話に耳を疑った。

「そして私たちには夢がある、将来ここ北海道にWRCを我々の手で誘致したい、そのためにも是非ともご協力願いたい」
ラリー車としてレガシーやギャラン、セリカがラリーに使われだし、WRCでようやく日本車が認知されだしたそんなころの話です。


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そのころはただただ夢のような話でしたが、それから十数年、「ラリー北海道」から「FIAアジアパシフィックラリー選手権」に昇格、
そして2004年には悲願だったWRC開催となった。


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WRCは3年を目処に開催地を見直すという話だったが、今年が4回目これで十勝に定着するだろうと思っていた。
地元某N議員からもモータースポーツ特区そんな話も聞かれたのでなおさらだった。
しかし以前からこの大会を運営に係わる方からも聞いていたが、昨日の新聞報道で表面化した道央圏への移転問題、
個人的には十勝で開催いただいたほうが、観戦者が少ない分観やすいし、
地元の理解が深い分、心地よいリピーター気分を味わえる。
まあ観戦者が少ない、集客力に問題がるのは運営する側にとっては大問題なのであろう。


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オール・オア・ナッシングでもよいのか、何としてもここ北海道での開催を続けていただきたいと願っております。

あのとき涙ながらに訴えた方に敬意を表し。

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ラリージャパン ゼロカー

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いよいよ今年のラリージャパンの日程もあと一月ちょっとと近づいてきました。
今回は裏方だけど目立っている「ゼロカー」のお話。


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2004年初めて日本で行われたラリージャパンには、その前年に引退したトミ・マキネンが、
あとに続くドライバー達にこのコースはこうやって走るんだと見本をしめすかのように、ゼロカーを駆ってくれました。
特に札内で行われたSSSでは、スバルインプレッサのゼロカーを努めたあと三菱でWRC史上初の4年連続ドライバーズチャンピオン を取っている事からか、スタート地点に戻り今度は三菱ランサーでゼロカー2号?を操ってくれファンを魅了しました。


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ちなみにこのゼロカーというかセーフティカーは競技が始まる前、コース内に何か危険物はないか、メディア以外の人が出入したりはしないかの確認する為走るのですが、計3台走ることになってます。
セーフティカーの3台は「000」「00」「0」に分けられます。
トリプルゼロ「000」はインフォメーション、そろそろラリーがはじまりますよ準備はいいですか~と知らせてくれますし、次に走る「00」ほんとにいいですか~準備の確認ときますが、ゼロカー「0」は役割がまったく違います。
1号車が走る前に最後の確認、まさにゼッケン「0」実戦速度で駆け抜けていきます。
ということで名のあるドライバーが操るこのゼロカー。
2004年は前述の通りトミ・マキネンが2005年2006年と小西重幸さんがドライブしました。


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さて今年は誰がドライブするのか、そして例年スバルインプレッサがそのゼロカーに選ばれていますが、
今年は・・・・・ちょっと面白い話も小耳に挟みましたが(ヒントはこのエントリーにあります)この辺も楽しみの一つです。

'90 ノースアタックラリー

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今朝ハンカチを探して箪笥の中を覗いていると、懐かしいものが出てきた
「'90 ノースアタックラリー」のバンダナである


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今から17年前、夕張で行われたこのラリー、マウントレースイ・スキー場付近の林道で観戦した

ちょっと判りづらいが写真にあるようにマツダファミリア323やいすゞジェミニなんてのも出場していた
ひいひいいいながら1600ccのファミリアが坂道を登ってきたのを思い出す

今のWRカーならそんな勾配はものともせず一気に駆け上がってくるだろう
アップダウンが多く低速コーナーが続くこのコース、ローブやソルベルグがどう攻略するのか見てみたいような気がするが
無理だろうな(-_-;)

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