F1シンガポールGP2010の最近の記事

いよいよ明日の朝、シンガポールに向け出発します
ばたばたしていてやっていなかった旅行の準備もそろそろ始めなくては(汗)
パスポートにF1シンガポールGPのチケット、MRT(地下鉄)などで使えるEZリンクカード
前回使い残したシンガポール$、ついでに夢(日の丸)もディバックに詰め込みます


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さてタイトルにあるとおり今回のシンガポール旅行でJALのマイルはいくら貯まるのかと言うと
計算してみてびっくり
基本のフライトマイルは「5,656マイル」ですが、これに会員ボーナス等々・・・山のように加算されるマイル加えるとこんなになってしまいます
ちなみにこれは1人分、会員ステータスをJGCプレミアとした場合です

[1]フライトマイル
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510   = 510 x 1.0
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 2,318   = 3,312 x 0.7
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 2,318   = 3,312 x 0.7
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510   = 510 x 1.0
フライトマイル 合計 5,656 マイル
     
[2]会員ボーナス 会員種別 JGCプレミア       
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510 = 510 x 1.0
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 = 3,312 x 1.0
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 = 3,312 x 1.0
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510 = 510 x 1.0
会員ボーナス 合計7,644 マイル

[3]ツアープレミアム ボーナスマイル          
国際線 [成田(東京)=シンガポール]  994
国際線 [シンガポール=成田(東京)]  994
国際線 [成田(東京)=シンガポール]  250 国際線インターネット予約
国際線 [シンガポール=成田(東京)]  250 国際線インターネット予約
会員ボーナス 合計2,488 マイル
 
[4]キャンペーンマイル 9月30日までのやつ   
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510 = 510 x 1.0  マイルアップボーナス
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 = 3,312 x 1.0 マイルアップボーナス
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 = 3,312 x 1.0 マイルアップボーナス
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510 = 510 x 1.0  マイルアップボーナス
会員ボーナス 合計7,644 マイル

[5]キャンペーンマイル  
(9月30日までの国際線ダブル、国内線300マイルです) 
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 300 =  キャンペーン
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 =  キャンペーン
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 =  キャンペーン
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 300  =  キャンペーン
会員ボーナス 合計7224マイル

合計すると何と30,656マイルになってしまいます

通常1マイルは1.5円換算が妥当と言われてますので、単純に計算すると45,984円相当のマイルが貰える事になります
ちなみにこのチケット料金は54,000円でした
席はプレミアムエコノミーなので安いほうだと思います(しかもF1期間中という繁忙期)


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蛇足ですが、JALはマイルを使うほうで「JAL国内線に乗ってGET!国際線・国内線特典航空券 スーパーディスカウントマイルキャンペーン」」というのをやっていました
このキャンペーンによればホノルル・オーストラリア線の特典航空券に換えるマイル数が本来40,000マイル必要なところ何と半分の20,000マイルで行けるというもの
上記のようにシンガポールを2人で往復し獲得するマイルを61,312マイルとすると
その獲得したマイルで、何と今度は3人でハワイ往復出来ちゃうんです

ちょっと極端な例えではありますが、私は実際にこのとおりにマイルを獲得し使う予定です
こんなんで商売になるのでしょうか?

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昨年行って味をしめてしまったため今年も行ってきました「F1シンガポールGP」
写真はシンガポールフライヤーから眺めるメインスタンドです

日程は土・日・月の2泊3日
いつものようにタイトなスケジュールでの弾丸旅行となりました

こんな弾丸旅行を支えてくれるのはラウンジなどの航空会社のサービス
スーテータス会員はビジネスマンの強い味方ですが、こういったときこそ真価を発揮します
 

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まずは新千歳空港から
この週は木曜日に秋分の日の祝日があったりと秋の旅行シーズン
空港は写真のように混雑していました
 

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こんなときファーストクラスカウンター・ファーストクラス専用セキュリティレーンは役に立ちます
並ぶ必要がほとんど無いのでかなりの時間を節約できます
 

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朝一だというのにサクララウンジは混雑してました
そんな新千歳空港JALサクララウンジには「専用エリア」が設けられていました
入り口にはJMBダイヤモンド会員・JGCプレミア会員そしてファーストクラスの専用と明記されています

ここ数年、JALグローバル会員は随分と増えたようで国内線ラウンジはいつも混雑しています
使い物にならないと「たかじんの そこまで言って委員会」で役にたたないものとしてパネラーの誰かが言ってましたっけ
 

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机の上にはこんなことが書かれた札がありました
「JMBダイヤモンド・JGCプレミア・ファーストクラスご利用のお客様へ
いつもJALをお選びいただき心から感謝申し上げます
私たちラウンジスタッフは、お客様にできるだけお喜びいただけることを願い、ラウンジ運営を行っております。
こちらの専用ラウンジもダイヤモンド会員のお客さまからのご提案により実施しました。
専用エリアには新聞や雑誌、パソコン用の机もございませんが、どうぞご了承願います、ご出発前のひと時を、静かな空間でお過ごしくださいませ。
日本航空新千歳空港ラウンジスタッフ一同」


私の記憶では確かここは以前、喫煙室として利用されていた部屋だったかと思います
喫煙室として使っていたところを禁煙としたことにより部屋が空いたため単純に流用したというのが、本音ではないでしょうか
 

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ただ、ご覧のとおりたしかに静かで快適でした
パソコン机は有りませんが、部屋の両端に電源タップが転がっていますし無線LANが使えますのでパソコン持っていけば便利な部屋です
ちなみに無線LANを利用する際は受付で「ユーザーID&パスワード」の記載されたセットアップガイドが必要です
 

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とはいえ時間が無いのでパソコンは繋ぎませんでした
そんなわけで朝から生ビールとカプチーノをいただいたら
まずは成田へ向け出発です
さて今回はどんな旅となりますでしょうか

JALスカイシェルシート

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今回のシンガポールの旅はエグゼクティブクラスではなくエコノミークラスといたしました
というのも成田~シンガポール間はプレミアムエコノミーの設定が無いのにも関わらず、プレミアムエコノミーのシートであるJALスカイシェルを導入した機材が使われていて、そのシートが予めアサイン出来たからです
そのJALスカイシェルはエグゼクティブクラスで使われるビジネスシートほどでは有りませんが、充分長距離のフライトに耐えられるシートです
エコノミーとビジネスの中間くらいではにでしょうか

プレミアムエコノミーの料金設定が無いのでエコノミークラスの料金(今回は札幌~成田~シンガポールの往復で54千円、マイルてんこもり付き)が適用されますので大変お徳感があります

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(JALホームページより拝借)
 

「JALスカイシェルシート」は今回始めての利用です
シェルで覆われているためシートを倒しても前側にスライドするだけなので後ろの方に影響はありません
シートの間隔も1m近くありますので足元にも余裕がありました
 

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面白いところでは、シートベルトにエアバッグがついてました
それに100Vの電源が付いてますのでパソコンを使用するときやデジカメのバッテリーの充電に使え重宝いたしました
 

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片道7時間ありましたで寝ていこうと思ってましたが、目の前にある9インチの大型個人用TVモニターで映画を何本か鑑賞
「機内エンターテイメントシステムMAGIC Ⅲ」は映画などオン・デマンドで楽しるので便利です
わりと新しい作品もやっていて、今回「ベストキッド」のリメイク版を涙々で見て過ごしました

いや~いつ以来なのか忘れましたが、久々に国際線エコノミークラスの食事となります
キャセイ・パシフィックは機内食に香港の有名レストランとのコラボ企画を行っていましたが、JALも負けてはいません
洋食の老舗である日本橋「たいめんけん」とのコラボレーションによるこだわりの洋食です
 

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(たいめんけんHPより拝借)
 

今回のメニューは

往路【成田~シンガポール】

「鶏竜田と肉団子の柚子鞍掛け」か「ビーフストロガロフ」
 

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復路【シンガポール~成田】

「若鶏の蒸し煮マスタードクリームソース」か「赤魚の酒蒸し野菜餡掛け」
となりました
 

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デザートはアイスで締めくくり
さすが「たいめんけん」機内食の割に味はまずまずでした
ただ慣れというのはこまったもので、全体的に量がちょっと少ないと感じました
 

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流石にエグゼクティブクラスとは違い、キャンビンアテンダントが対応する乗客人数が多いようであまり回ってきません
隣の旅なれた方はその辺をよく心得ていたようで、ビールとワインの小ボトルの両方を要求していました
なるほどそれだとしばらくキャンビンアテンダントが来なくてもよさそう
復路ではしっかりと真似させていただきましたが、混雑時のエコノミークラスならではの話でした
 

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シンガポールでのタクシー利用

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(マリーナ・ベイ・サンズから望むマリーナベイサーキットの最終コーナーと)メインスタンド
 

行きは台風の影響で成田空港の滑走路が1本しか使えず、前エントリーのように1時間近く遅れて離陸
けれどシンガポール チャンギ国際空港へはほぼ定刻どおりに到着いたしました
前方の座席をアサインしておいたのは早めに機外に出てさっさと入国審査を済ませるためです
後部座席だと出るまでにかなりの時間を要しイミグレではかなり後ろに並ぶことになります
 

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けれど待っていたのは到着スポーットからイミグレまでの長い長い通路でした
人もまばらなイミグレをスムーズに入国
プライオリティバゲッジサービスも今回はしっかりと履行され到着から十数分で空港制限区を脱出することができました
その日ついたのは17時を少し回ってましたが、19時にはフリー走行が始まります
 

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このあと両替を済ませて空港からタクシーでホテル~チェックイン・荷物を片付け~サーキットで観戦ポイントを探す
これをすべて1時間半くらいで済ませねばなりません
空港からホテルまでは20~30分ですが、なんていってもF1期間
そのF1のコース脇のホテルですからちょっと心配でした
ツアーじゃ無理でしょうが、個人手配でならなんとかなると思っていましたが旨くいきました
相変わらずの出たとこ勝負の弾丸旅行です
 

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まずはタクシーでチャンギ空港からマリーナ地区のホテルを目指します
マリーナ地区に入る陸橋でマリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤー
そして眼下にはマリーナベイサーキットのメインスタンドも望めます
 

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ほどなく今回の宿のパンパシフィックホテルに到着
コース前のホテルですから本来裏の荷物の搬入口が使われるらしいのですがまだ18時前だったおかげで玄関前に付けてくれました
写真はその玄関前に展示されていたポルシェ
 

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さてタイトルにあるシンガポールでのタクシー利用ですが、行政が厳しく指導しているせいか遠回りするなどぼられることは無くしかも料金が安いので大変重宝します
ただしメーターがついているにも関わらずあれこれ加算金が付くので料金体系はかなり複雑になっています
今回のチャンギ空港からホテルまではS$17の料金にSG$5加算されSG$22
この他に深夜・早朝の割り増しもあるようで昨年ホテルから空港まではSG$40ほど掛かりました
これは朝5時半くらいの時間に利用したのと予約料が含まれていたのだと思っています
ちなみに今年は少し時間も把握できるようになり予約せずに朝6時に出たところSG$17でした

いちどバスを乗り間違えタクシーを使ったときはF1税の名の下にSG$5ほどとられました
国自体がタクシー料金に税をかけぼったくっているようにも思えます

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F1シンガポールGPでの宿は昨年同様「パンパシフィックシンガポール」
コースのあるマリーナ地区にあります
というかホテルの前がF1のコースという立地の良さが売りのホテル
ロータスなどのチームの方も宿泊してました

いかにもってユニフォームを着た方達がロビーをうろうろしてます
そろそろフリー走行がはじまる時間ですので、そわそわしてきました
チェックインを済ませて吹き抜けを突き抜けるようなエレベーターで13階の部屋を目指します
 

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部屋はダブル
コーナーにはソファーとテーブル
それにノートパソコンを使うにはちょうどよいサイズの机にハーマンミラーの椅子がセットで置かれてました
 

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机にはユニバーサルタイプのコンセントがありますが、けれど日本用の物は1箇所のみ
こんなときに役立つのは3つ口コンセントです、最近スーツケースに常備するようになりました
LANケーブルを始めオーディオケーブルなども揃っております
 

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まずは部屋の設備の確認です
セフティボックスに冷蔵庫・ミニバーです
お金は両替したものとカードを2枚だけにして別の財布へ
パスポートもコピーだけ持ってともにセフティボックスへ預けました
カジノはパスポートがないと入れませんが、無くすととんでもない事になるので今回は諦めました
(一度ディバックから財布をすられた経験があるので・・・)

ティファールのポットがありました
毎朝こいつでコーヒーを入れましたが、さっと沸くので便利でした
我が家にも1台欲しいかも
 

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最近はこの手の物がセットになったカウンターが主流のようです
カウンターの両サイドを開けるとワイングラス・コーヒーカップなどが出てきます
 

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ごくごくスタンダードな部屋でしたが、流石は5つ星ホテル
洗面・バス・シャワー・トイレがそれぞれドアで仕切られ余裕をもった造りでした
風呂桶が深いので疲れて部屋に帰った後、バスクリンを入れた風呂に入れたのが嬉しかった

アメニティは「YU'I」私はよく知りません
 

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今回はF1期間中ということも有り1室1泊SG$410(税・サービス料+17%)でしたが、2人で使うのでまあ安かったかも
さてフリー走行見に出かけるとしますか

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パンパシフィック・シンガポールホテルの部屋に入るとカウンターにはウエルカムフルーツ
そしてベットの上に嬉しい贈物が載っていました
 

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それがこのF1を模ったチョコレートのギフト
いや~良いですねこれ
お土産にしたくてホテルのショップを探して歩いたくらいです
 

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そしてパンパシの名入マウスパッド
ちょうどマウスを赤外線のものに替えたばかり
マウスパッドも買い換えねばと考えていた矢先だっただけに嬉しい
もちろん帰国後すぐに使っています
 

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翌日のベッメイクの後にも、チョコレートとパンパシの名入ユニバーサルコンセントアダプターがベットに載ってました
チョコレートは残念ながらF1バージョンでは有りませんでしたが、ちょっと嬉しいホテルからの贈物でした

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今回のF1シンガポールGPは写真の「プレミアムウォークアバウト」というチケットでの観戦でした
これは今年新たにできたカテゴリーですが、もともと人気の高かった立見席ともいえるウォークアバウトにさらに自由度の増したチケットです
 

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このチケットだと、なんとメインスタンドのある「ZONE1」での観戦が可能でした

最終コーナーや第一コーナーはさすがに迫力ありました
残念なことにピットの様子までは見ることが出来ませんでしたが、ピットから近いこともあり、決勝の後にコースを開放されたときなど真っ先にピットに駆け寄ることが出来ました
日本だとこれは無理ですよね、いや~満足満足
 

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F1シンガポールGP・フリー走行

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台風のおかげで1時間くらい遅れて成田国際空港を飛び立ったJL719 便でしたが、ほぼ定刻通りに夕方5時半にはチャンギ国際空港に到着
ここからが大変でした入国・両替・マリーナ地区までタクシーを走らせホテルにチェックインとバタバタしましたが、なんとフリー走行の始まる7時にはマリーナ・ベイ・サーキットのZONE1に辿り着く事が出来ました
いや~F1観戦には便利なサーキットです
 

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この日ホテルからあわてて向かったためか、カンガルーTVのバウチャーを忘れてしまいました
まあ周りにモニターが沢山あるので必要ないでしょう
メインスタンドには入れませんがすぐ近くに観戦用の雛段も作ってありました
まずはこちらで見ることにします
 

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今回は立ち見席であるプレミアムウオークアバウトという名のチケット
メインスタンドがよく見える位置にあり望遠だとピットの様子も伺えます
 

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(画像をクリックすると動画が再生します:mpegⅡ)
 

ここは最終コーナーの立ち上がり
なんだか危なそうな場所のような気がします
こんな近くで大丈夫といったところです
 


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金網近くで写真を撮っているのでどうしても金網が邪魔します
オートフォーカスだと金網にピントが合っちゃうので、久々に手動で合わせていました
とはいえ早すぎてピントが合いません
あらかじめコースのラインにピントをあわせておいて写した写真がこいつです
 

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でも・・・・やはり邪魔だよな~と思い歩いていたらコースに金網の隙間発見
どうやらコースマーシャルがコースへ入る入口のようです
そんな隙間からピットインするロータスを写してみました

シンガポール・フライヤー

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シンガポールGP 2日目(私は2日目からの観戦です)、最後のフリー走行が終わり予選が始まるまでちょっと間があります
ホテルが近いので戻っても良いのですが、ここは以前から気になっていたシンガポール・フライヤーに乗ることにしました
その「シンガポール・フライヤー」
シンガポールのマリーナエリアにある世界最大級の観覧車です
設計は日本の黒川紀章建築都市設計事務所
日本と縁の深い乗り物だとか
 

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本来ならWebで事前予約しなければならない人気スポット
並ぶのを覚悟で行ったのですが、タイミングが良かったようでさほど並んではいません
しかも受付の方が「フリー」「フリー」と叫んでいます
どうやら今回のF1のチケットがあればただでフライヤーに乗れるようです
ちなみにシンガポール・フライヤーの搭乗料金は本来SG$29.5(2,000円くらい)ちょっと得した気分です
 

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10分ほど待ったところで搭乗するゴンドラがやってきました
まずはマリーナ・ベイ・サーキットのメインスタンドを上から眺めてみます
 

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30分くらいで一回りしますが、なかはこんな感じ
 

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頂点を過ぎたところでマリーナ・ベイ・サンズやマリーナ・ベイ側のスタンドが見えてきました
 

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マリーナ・ベイ・サーキットの真上なのでコースもよく見えます
さてこのあとどこで観戦しようかな
というかここで見るのもアリでしょうか 


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O’Learys Sports Bar & Grill

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ちんたらシンガポールGPをUPしていたら、鈴鹿が終わっちゃいました
忘れないうちに更新を再開します
さてシンガポールでF1価格を実感したのは、シンガポールフライヤーの建物内にあるレストランでのことでした
 

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いい加減暑くてエアコンのあるところで食事をしたくて入ったスポーツバー
「O’Learys Sports Bar & Grill」
 

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スポーツ関連の写真などがところ狭しと飾ってあります
一見スポーツバーですが、どうやら生演奏とウエスタンフードが売りの店のようです

席が空きさっそく渡されたメニューがこれ
「F1 Food Beverage Menu」
 

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店員さんにもF1価格ですよと脅されましたが、さっそく覗いてみてびっくり
チーズバーガーに小ビンのタイガービールでSG$34とF1のインフレ価格
これに税・サービス料を加えると日本円で2,560円くらいになっちゃいます
まあ時間もないし冷房の効いたところで足を休めたかったので仕方なく頼みました

ただしボリュームは充分でしたし
味もまあまあでした
 

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今回はエコノミーで来てますので機内食もそこそこの量
お腹が空いてたのとF1の雰囲気があいまって美味しく頂いてきました
さてそうこうしているうちに爆音が轟いて来ました
いよいとプラクティス開始です

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昨晩シンガポール・フライヤーから眺めた「マリーナ・ベイ・サンズ」
カジノやホテル、ショッピングセンター、レストラン、国際会議堂などを一纏めにした総合施設です
まだ建設中と言った方が正解なのかもしれませんが、折角なので訪れる事にしました
 

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正面玄関にはバイオリニスト達が演奏を始めるところでしたが、どうしても演奏よりも足のほうばかりに気が行ってしまいます
 

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さてここに来たわけは、そうです噂の空中庭園に上がることです
55階建ての三つの棟を結ぶ船の形をした空中庭園に昇りそこからシンガポールの景色を眺めようというのも
けれど3つの建物のうち何処から上がるのかさっぱり判りません
ちょっと聞いて見ると正面玄関とは反対方面の入口から外に出て、地下にある空中庭園のエントランスに行きなさいとのこと
 

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さっそく見つけて空中庭園に昇るエレベーターのキップを購入
一人SG$20とちょっと高めでした
ちなみに午後遅くには出てくれとのこと
夜ここからF1を眺めたりする場合別料金なのか、それともF1のパブリックビューイングでもあるのでしょうか?
 

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タイタニックごっこのできそうなシュチエーションですね
 

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ここからですとF1のコースであるマーリーナ・ベイ・サーキットの1/3くらいが見て取れます
 

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空中庭園にあるプールにもお邪魔しました
55階の高さにあるプールです、ここから下に水しぶきをほおっても途中で霧になってしまいそうです
ちなみにホテル宿泊者専用らしいですが、ここ立ち入り禁止にしないとプライバシーもなにもあったもんじゃないですね
 

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ここの建設の入札には日本も参加したようですが、結局韓国の双竜(サンヨン)建設が落札
もうじき完成する予定のようです
 

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マーライオンパークからマリーナ・ベイ・サンズを眺めても見ましたが、一度泊まってみたいものです

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マリーナ・ベイ・サンズで風景を眺めていたら昼近くになってしまいました
サンズでブランチでも構わないのですが、いかにもって料理が食べたくなりMRTでリトルインディアまでやってきました
 

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駅近くにあるテッカセンターに入りまずは散策
南国の果物や野菜、肉や鶏そして魚など生鮮食料品を扱うウエットマーケットを眺めて歩く事に
 

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特に気になったのが魚屋さん
近くに漁港でもあるのでしょう、取れたての魚が並びます
なかにはサメまで・・・・どうやって食べるのでしょう
そういえば、このあたりではフィッシュヘッドカレーも食べられるそうです
 

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フィッシュヘッドカレーは流石に無理そうなので、昨年来て美味しかったカレー(ビリヤーニ)のお店でいただくことにします
ムスリムのお店と書かれた看板があるところで場所はすぐに思い出しました
 

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さっそくチキンカレー(チキンビリヤーニ)とマトンカレー(マトンビリヤーニ)を頼みます
バナナの葉の上に載ったインドのチャーハン、もしくはピラフのようなもでそれにカレーのルーがカップで別に付いて出てきました
 

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これも本場のカレーって奴になるのでしょう、スプーンを使わずに右手で頂くことにしました
 

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もう昼ってことでこれをタイガービールで流し込みます
いや~何度食べても旨いです
店主に親指を立てて旨いよと示してみたら、親父さんも同じように指を立てて返してくれました

とここで気付きましたが、昨年とほとんど同じエントリーだった

シンガポールの地下鉄MRT
その乗車口のドアに貼られた女性タレント3人組のちょっと目をひくステッカー
 

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中国系、マレー系、インド系を中心に多様な人種と文化が融合するシンガポール
行政により強制的に押さえられているが、さほど公共マナーが良いわけではないのだろう
「Excuse me. Please let us out first」
このポスターは降りる人を先に通して・・・と訴えている
降りる人々を押しのけ乗車する方のいるということなのでしょう

上海などを旅したときに感じたが、シンガポールの人種の多くを占める中国系の人々には譲ると言う感覚があまり感じられない
それは「中華(思想)」という意味を紐解くと見えてくるのかもしれない
(自己中心的というか「尖閣諸島」の問題もその現れなのでしょう)
 


さてもう一つシンガポールの地下鉄で見て気になったMRT車内に貼られたステッカーがこれ
 

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それは下記に対する罰金について書かれていました

       記

飲食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SG$ 500 (約 32,500円)
喫煙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・SG$1,000 (約 65,000円)
危険物(可燃性液体・ガス)持込・・・・・SG$5,000 (約325,000円)

地下鉄内で水を飲んだりは思わずやってしまいそうで怖いです

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食事の後はMRTを使いドービーゴート駅直結の「プラザ・シンガポール」へとやってきました
本当は「アイス・モンスター」のマンゴーカキ氷がお目当てだったのですが、お店が見当たりません
 

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替わりに入ったのが香港スイーツのお店「記得吃(ジ・デ・チ)」
このお店が思いのほか良かった
 

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というのも頼んだのはマンゴーのカキ氷が一つ
2人で1つと言うのもなんだし私はコーラを頼みました
ちなみにマンゴーのカキ氷ですが「アイス・モンスター」の影響かこういったものの盛りってとんでもなく良いんですよね
まあ余せばいいやと思って頼みましたが、何か言ったわけでもないのにスプーンが2個を付けて運ばれてきました
もちろんコップも2個持って来ました
 

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さてそのマンゴーのカキ氷ですが、ゼリーやらタピオカがこれでもかって入っています
それにカキ氷って透明な氷を削るってイメージがあったのですが、これはマンゴーアイスを削ってつくったもの
甘いものはあまり食べない私ですが、こいつは旨かった
まあなんたって外は常に30℃以上なんですから

シンガポールの屋台街「ホーカーセンター」
これも一党独裁のなせる業か、もともと路地のあちこちに点在していたものを大きな屋根の下にまとめてしまったものだそうです
とはいえ水道・電気などもひかれていますしトイレもあります、もちろん衛生面に気を使っているようなので、観光客でも気軽に足を運べるのが嬉しいところです
 

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今回はチャイナタウン駅の西側の、ピープル・パーク・センターに隣接するホーカーセンターに行き、そこで行われたmixiの「2010年第15戦シンガポールGP現地オフ会」に参加させていただきました

いってびっくりなんと席は予約してあったとのこと
幹事をされた現地のHさんに感謝です
 

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まずはタイガービールで乾杯
料理のオーダーもお任せなので、単独で行っても食べられないだろうな~というローカルフードの数々を堪能しつつ情報収集にいそしみました
 

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それとホーカーセンターでどうしても頼みたかったのがコレ
カチワリ袋のようなものに入った飲み物
今回は甘~い紅茶です
これを飲んでようやくシンガポールに来たんだな~としみじみ感じました
 

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話をまたF1シンガポールGPにもどします
さて決勝当日です、mixiのオフ会で観戦ポイントを教えていただき
第一コーナーに狙いを定めておりました
 

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行ってびっくり
まだ2時間前だと言うのに席(立見席ですけど)はほとんど埋まっています
さすがに今日は決勝、いいポイントは2時間前から押さえられています
最上段に少し隙間があったので、周りの人に詰めてもらいそこを観戦ポイントにいたしました

ここだとメインスタンドやターン1のスタンド席と変わらないシーンが見られそうです

そうこうしている間に「ドライバーズパレード」がはじまりました
もたもたしていてPPのアンソロは撮りにがしました

かわりに昨年の覇者ルイス・ハミルトン
流石に人気有りますね
シンガポールではこの人が一番人気かと
 

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小林可夢偉選手です
まだこういったものに慣れないのでしょうか
けれど闘志は忍ばせているはずです
私も鞄にはもしものために日の丸も忍ばせておりました
結果は残念でしたが、このミハイル・シューマッハとの激闘は見事でした
 

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ヤルノ・トゥルーリ
ヘイキ・コバライネン
 

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ジェイソン・バトン
セバスチャン・ブエミ
 

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ロバート・クビカ
それにセバスチャン・ベッテルでしょうか?
 

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さてあと少しで決勝がはじまります

2010シンガポールGP決勝

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いよいよシンガポールGP決勝です
とその前に今年もカンガルーTVを借りてきました
これには順位・ラップタイム・タイム差の他に各マシンについたオンボードカメラからの映像などが、任意で選べサーキットでレースを見ながら楽しめる優れものです
 

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スタートが近くなりコースには各ドライバーの出身国?をあらわす国旗を持った女性がずらり並んでいます
けれど残念なことにここはスタート位置ではありません
スタートが見たければメインスタンド席を取らねばならないようです

爆音とともにスタート
いよいよ決勝が始まりました 

 
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(画像をクリックすると動画が再生されます:mpeg2)
 


この日、小林可夢偉選手が絶好調
今日もMCが盛んに「kobayashi」を連呼します
前を行くミハエル・シューマッハを煽っているのが見て取れました
 

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けれど残念ながら小林選手はガードレールに激突
リタイヤとなってしまいました
 

優勝はPPのアロンソ
ポール・トゥ・フィニッシュとなりました
 

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(画像をクリックすると動画が再生されます:mpeg2)

 

まわりの半分はティフォシ達(フェラーリファン)
私はそれほどファンってわけではありませんが、歓喜のおすそ わけを頂きました

2010シンガポールGPコース開放

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シンガポールGP最大のお楽しみ
それは決勝後表彰式の終了後に行われました

「マリーナ・ベイ・サーキット」のコース開放です
皆さんよく判っているようで、開放と同時にコースに雪崩れこんで行きました
 

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今回はメインスタンドやピットが近かった事から、まずはピットへ
ちなみにこの辺に入るのはメインスタンド席・タン1席などZONE1に入れるチケットを持った人だけの特権のようです
ベイスタンド席や通常のウォークアバウトでは途中で遮られ入れないようでした
私が今回手にしたプレミアムウォークアバウトもかろうじて入れるようでした
 

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さてそんな貴重なピットの様子はというと
案の定、まだ片付け終わっていないF1マシンがそこにあります
いや~ピットの床はピカピカに磨かれている上、マシンや備品も整然と並べられていました
フォーミラー1という文言について考えさせられますね
 
 
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コバライネンがレース終了間際にストップしエンジンから出火なんてシーンがありました
その際、コバライネン自ら消火器を手に消火したようですが、その時撒かれた消化剤の跡もありました
 

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人気のポジション「宴席」いやもとい「ゼブラゾーン(縁石)」です
タイヤの跡が熱戦を物語っています


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ベイスタンド下のトンネルには小林可夢偉選手のクラッシュした跡があり
その付近ではハイエナのように壊れた部品の欠片を探す人々の姿があり
這いつくばりガードレールの下に手を入れて探りで部品を探したりしてますが、その表情は真剣そのもの
 

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皆さん思い思いのスタイルで楽しんでいます
いや~私も楽しませてもらいました
こんな散歩なら毎日でもいいですね
シンガポールGPの魅力がここに集約されているのかもしれません
 

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F1マシンが2分を切って走り抜けるこのマリーナ・ベイ・サーキット
30分ほど歩いていても1/3ほどにしかなりません
マリーナ地区のビジネス街が見えてきたところでコースの外へ
いや~楽しかった
 

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マーライオン・パーク

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F1コースを思い存分、歩いた後はマリーナ湾でマリーナ・ベイサンズを眺めF1ビレッジへ
マライア・キャリーのコンサートをやっているというので来て見ましたが、ごらんの人垣
あきらめてマーライオンに会いにマーライオン・パークに行く事にしました
 

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F1期間中道路が寸断されている関係でここには来づらいのですが、先ほどコースが開放されたので気軽に来る事が出来ました
そんな事情かマーライオン・パークの人影はまばらでした
 

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昼のマーライオン・パークは昨年訪れましたが、暑いのだけが印象に残っています
ここは夜景の綺麗なところなので、夜に訪れるのが良いようです

さてマーライオンはシンガポールGP用に旗などがデコレーションされていますが、いつものように水を吐き出していました


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そういえば昼にマリーナ・ベイ・サンズの空中庭園から眺めた
マーライオンも元気に水を噴出していましたっけ

さてお腹もすいた事ですし焼き鳥でも食べに行きますか

シンガポール サテーの屋台街

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夜のシンガポールをてくてく歩きクラーク・キーへ
ここはシンガポールの金融街ですが、そこに八角形の屋根を擁する
「ラオ・パサ・フェスティバル・マーケット」があり、いい匂いを漂わせていました
 

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とはいえ用があるのは、このラオ・パサ・フェスティバル・マーケットではありません
ちなみにこのマーケット24時間営業を謳ってはいましたが、今回夜の12時過ぎに訪れた時には、ほとんどのお店は閉まっており閑散としていました
どうやらいい匂いがしていたのは、その隣のようです
 

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マーケットの隣にはサテーの屋台があつまるホーカーズ(屋台街)があり
番号がふられた12軒ほどが、軒を並べています
ここはラオ・パサ・フェスティバル・マーケットの脇にある道路?のはずです
よく判りませんが、テナント料を払わずにゲリラ的にやっているのでしょうか

こちらはかなり人で賑わっていました
観光客も多いようですが、いかにも地元の方っていう人も見受けられます
 

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客引きが五月蝿いのがたまにきず
でもサテーは10本でSG$6(日本円で400円)くらいとリーズナブル
しかも豪快に炭火で焼かれたサテーは美味しかった
 

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このサテー
東南アジア諸国で広く食べられている串焼き料理です
宗教色の強い国でも鶏はOKなので、それで広まったのでしょう
そういえば仏教の信仰のある日本でも昔は肉料理が敬遠されていて、替わりとして鶏料理がご馳走でした
サテーはそんな日本の「焼き鳥」といっても良いかもしれないくらいにそっくりな食べ物です

違うのは焼くときや食べるときに使われるタレ
ピーナッツソースなどをふんだんに使われているうえ、かなり甘い
でもそんな甘味もこの熱帯のねっとり感とあいまって美味しさ倍増です、何本でもいけちゃいます
いや~シンガポールに来たんだとしみじみ思いました
 

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そうそうもう一つ、シンガポールを思わせるものがありました
それが写真の「樽生ビール」です
東アジアや東南アジアを巡っていて一番の不満は「樽生ビール」が飲めない事
もちろん5つ星のホテルやそれなりのレストランでは飲めるのでしょうが、こじんまりとした食堂や屋台で出てくる事はほとんど有りません
アジアの屋台で供出される激辛の料理に樽生ビールは絶対に合うと思うのですが、残念ながら出てくるのはビンや缶のビールだけ、樽生ビールは飲めませんでした

ところがここシンガポールは一人あたりのGDPが日本を越える国ということなのでしょう
こういった屋台で、こんなにも飲まれております
 

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もちろん私もタイガービールの樽生ビールを堪能してきました
いや~満足満足

そうそうこのサテー
シンガポール航空やマレーシア航空のビジネスクラスで供されるとか
双方共にマレーシアの民族衣装「サロンケバヤ」に身を包んだ、キャンビンアテンダントがサービスしてくれる事から「空飛ぶキャバレー」などとも称されています
う~ん、一度乗ってみたいものです

とろとろF1シンガポールGPのレポートを書いているうちに、日本GPが終了ついに韓国GPが始まってしまいました(^^ゞ

フェラーリのアロンソによるポール・トゥ・ウインとなったシンガポールGP
ティフォシ達によるお祭りは翌朝まで続き、朝ホテルをチェックアウトする時間になってもまだ飲み歩いていました
そんな大虎となったティフォシを尻目にタクシーでチャンギ空港へとやってきました
 

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そのチャンギ空港は早朝から賑わってました
あきらかに関係者と思われる方々がチェックインカウンターに列をなしています
おかげでJALエグゼクティブクラスのチェックインカウンターは長蛇の列
なんとエコノミークラスのほうが空いていると言う珍事です
ご多忙にもれず私も久々にエコノミークラスのカウンターでチェックイン
とは言え乗る座席は(プレミアム)エコノミーですのでこれが本来の姿です
 

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混んでいるのでさっさとセキュリティを抜け出国エリアに入ることにします
チャンギ空港にはJALのサクララウンジはありません
替わりに搭乗まで各エアライン会社共同のSATSプレミアクラブラウンジで過ごすことになります
どちらでも良かったのですが、折角ファーストクラスラウンジがあるのでJALのステータスを利用しそちらで落ちつくことにします
 

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さすがにファーストクラスラウンジとあってゆったりとしています
朝飯を食べてきていないので、まずここで朝食にします 
 

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エスプレッソマシンがあるのでコーヒー?
いえ、ここで最後のタイガービール
朝っぱらからビールです

でも残念ながら缶ビールしかありません
 

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食事ですが、ブッフェはこんな感じ
おでんでしょうか?「和食」がありました
そういえば昨年のシンポールGP、帰路のエグゼクティブクラスは和食が一番人気
白人ばかりだったのにも関わらずです
 

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クロワッサンなどのパンやサンドイッチは豊富
点心もありました
 

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で、この日の朝食はこんな感じです
今日の便はエコノミー
食事はちょっとしょぼいのでここで食いだめです

えっビールのつまみばかりだって(^^ゞ
 

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ここでパソコンを起動
メールを開きmixiなどの書き込みを行います
そう言えば、駆け回っていたせいかホテルではパソコンを使いませんでした

ちなみにラウンジ受付で頂いたIDとパスワードはこれです
 

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シャワーブースのあるトイレがありました
旅行者に嬉しい配慮です
まあ今回は成田で時間があるのでそちらでシャワーを浴びることにします

さて帰国です

このラウンジには解説に来ているのでしょう
片山右京氏がおりました
昨年同様また同じ便で成田へ、あっそうそうマッチも一緒でした

シンガポールはチャンギ空港から成田空港へと戻ってきました
入国し乗り換えの手続きを済ませたら、JALのサクララウンジへ
ここにくると必ずシャワーを浴びています
というのも国際線は結構暑いんです
 

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成田空港JALサクララウンジのシャワールームは腰掛けてシャワーを浴びるよう設計されています
ちなみに羽田空港の国際線にできたというアライバルラウンジにもシャワールームがあるとか
どういったものなのか、機会があれば是非とも試してみたいものです
 

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ここにはもちろんドライヤーがありますし
アメニティはご覧の通り用意されています
「歯ブラシ」
「ヘアーブラシ」
「綿棒」
「シャワーキャップ」

そうです、ここにはカミソリが有りません
セキュリティを通った後の制限区画ですから仕方がないかと思いきや
ラウンジの受付に頼めば出してくれました
JGCの会員って信頼されているんですね
 

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さてシャワーを浴びたら、次はこいつ
アサヒスーパードライ
これを飲むとああ日本に帰ってきたと実感いたします
 

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先ほど売店で買った「江戸甘味噌ろーすかつさんど」をつまみに頂きます

先月行ってきたF1シンガポールGP
お土産も配り終わり自分用に残ったグッズがこいつです
 

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ちょうど1ヶ月ほどかかりましたが、ようやく観戦記というのか旅行記というのかblogを書き終える事が出来上がりました
いつも閲覧いただいております皆様に感謝です
ちなみにこちらがその観戦記のはずだったblogを時系列にならべたものとなります

2010F1シンガポールGP
 

ついでに昨年の観戦記はというと

2009F1シンガポールGP
 

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昨年、今年と訪れたF1シンガポールGP
特に昨年は初めての海外でのF1観戦でした
南国特有のラフさっていうのか、規制好きの日本では考えられない大らかさのから
一度の観戦で虜となり今年もリピーターとして出かけていきました
 

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もっとも今年は「プレミアムウォークアバウト」というチケットが販売となったのも、そのきっかけの一つです
一番上の写真はシンガポールフライヤーからの眺めですが、こいつもこのチケットで乗車
そのうえ決勝後は、ピットを真正面から見ることが出来ました
 

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けれど何と言っても走るF1への距離が近いのが一番の魅力でしょう
メインスタンド近くや第1コーナーに陣取りF1を満喫してきました
 

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ここシンガポールは市街地コースなので、コース脇のホテルにスティする事も出来ます
深夜にレースが終わるのでサーキットから歩いて帰れるのはやはり嬉しい

上の写真ももシンガポールフライヤーからの眺めですが、今回このマリーナ・ベイ・サンズにも立ち寄りました
ホテルも有りますのでここにも宿泊が可能
サーキットへはこの前の湾をフェリーでむすんでくれます
 

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来年のカレンダーを見ると金曜が祝日にあたる為、3連休となり
月曜を休めば、素晴らしい週末をシンガポールで迎えられます 
来年はどうしようかな~
 

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さてここで恒例(2回目ですが)のF1マシンのタイヤかすプレゼント!(先着1~2名)
サーキットにはこんな感じであちらこちらに転がっていました
欲しいなどという奇特な方がいらっしゃったらメールくださるかコメントお願いいたします

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