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最近は土曜日が出勤になることが多く、なかなかキャンプにも行けずモヤモヤしていましたが、先々週末ようやく出動することができました
目的地である古山貯水池自然公園オートキャンプ場へ向かう道すがら長沼にあるという以前からちょっと気になっていたパン屋さんにも立ち寄ることにしました
それが「ポトリ・ベーカリー」
 

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長沼のマオイオートランドから山のほうに向かう先にその店はありました
当初近道をしようとスマホの地図アプリを使い向かったのですが、数百メートルほどずれていて迷いに迷ってたどり着いたのが、このお店でした

砂利道を少し走った先にあったそのお店は白樺林のの中にある一軒家
周りにはとうきび畑などが広がっています
 

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雰囲気はまるで森のパン屋さんといったところです
 

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こうしたパン屋さんの定番通り酵母はもちろん天然酵母
しかも無農薬の季節の果物を搾って発酵させるというもの
石窯にはもちろん薪をくべるといったこだわりのパン屋さん
 

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塩は話フランスのゲランド塩を使用しているそうですが
馬追(マオイ)の名水を使い小麦粉、ライ麦など道内産にこだわっているということで
一度食べてみたかったんです
お店の方に了解してもらい撮らせてもらったのがこれ
まだ開店間際で時間も早かったことから、たくさん置いてありましたが
いつもすぐに売り切れてしまうのだとか

 

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キャンプでは朝の簡単メニューとしてコーヒーとともにいただきましたが、酸味が効いているのと噛めば噛むほど甘みがにじんでくるようなそんなパンでした
 

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ライ麦パンが多いことからと、オーダーすれば「シュトーレン 」も頼めるということですから
こちらはドイツ系のパン屋さんなのでしょうか

ドイツには今年の正月に行かせていただき、ビールとともにパンも堪能させてもらいました
特に気に入ったのが、プレッツェルでしたが、レシピに水酸化ナトリウム水溶液を使うということですから、それは無理な相談かもしれませんね

さて今年はキャンプの当たり年
5月に何と・何と・・・・3回もキャンプに行くことになりました(えっどこがすごいんだってっていう方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとってはこんなにキャンプに行くのはもう十数年ぶりの珍事なんです)

その3回目のキャンプではうちやま農園でアスパラガスを収穫し
月形の皆楽公園キャンプ場でそのアスパラを料理して食べようという
いわゆるアスパラキャンプ
その肝心なアスパラ収穫は美唄のうちやま農園さんの収穫体験で行いますが
朝の9時集合と言うことで、前日から美唄に入り
街中のとある場所でP泊することにしました
 

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街中でP泊したのにはある意味がありました
そう美唄と言えば「やきとり」
もつを主体としたやきとりには定評があり、札幌にも美唄やきとりのお店は何件かあります
そうですアスパラを前にしてですが、やきとりを食べずして美唄を語ることはできません
ということで福よし美唄本店にお邪魔しました
 

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小樽の職場から札幌の自宅まで仕事終了とともにとんぼ返り
その後、高速道を飛ばしてきましたが、この時すでに夜の9時過ぎでした
福よし美唄本店は夜遅くまで営業してくれるんで、そんな時間でも安心して訪れることが出来ます
福とりに着いたらまずは生ビールで乾杯
おっと写真が示す通り、すでに2杯目ですが
 

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店頭ではこうして豪快に炭火でやきとりを焼いていました
かなりの量を絶えず焼いていますが、店内で召し上がる方より
テイクアウトしていく方の量の方が多かったようです
 

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ここで頼むのはもちろん「もつ」
強めの塩コショウがかけられたもつ串を強烈な炭火で炙ったそれはまさにここに来なければ食べられない味でした
 

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「もつ」もそうですが「とりせい」も一本90円(税別)とリーズナブルな価格で提供してくれるのが嬉しい
美唄本店ならではのサービスですね
 

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豚串もなかなかいけます
やはり炭での炙りたては美味い
つくねもなかなかですが、冷凍ではなく形も不揃いなうえもつも中に入っているようです
と言うことはこの店で作っている串なのかもしれません
炭で表面をパリッと炙っていてこれも絶品でした
 

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そうそうビールのツマミにと、もつ煮を頼みましたがこれが絶品
もつはかなり煮込んだものですが、それに注文があるたびに大鍋からそのまま提供する小さな土鍋に移し替え、新たに豆腐を加えて煮込みなおすようでした
 

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ところで下記の写真は福よし美唄本店のメニューですが
あるはずのものがありません
それが「もつそば」です
ここの〆はもつそばと当初から決めていただけに・・・あれってな感じでした

しかたがないので、かけそばともつ串2本くださいと頼んだところ
「もつそば」なら2本もつが入っているとの返事が返ってきました
いや~メニューになかったものですからと答えると
ここでは皆さんもつそばって言って頼むんだとか
看板メニューなのにメニューに無いってなんだかカッコいいですね
 
 
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ということでやって来たもつそば
キッチンを見ているとそばはスーパーで見かけるような一食分が袋に入った下茹されているそば
店内に袋焼きそばで有名な美唄の角屋のカレンダーがありましたので(上から3枚目の写真右上)、おそらくそれは角屋のゆでそばなのでしょう
これを温めなおして刻んだねぎを載せたものに、炙り立てのもつ串を2本汁の入ったそばに突き刺し出てきました
もつ串にはキンカンが刺さっていて食欲を誘います
しかもこのもつ串の油がそばの汁に絡まって美味いんです
なんだか病み付きになりそうなおそばでした
 

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キャンピングカーで一泊した翌朝
美唄にある温泉 ピパの湯 ゆ~りん館に移動
朝7時からやっている朝湯につかったら
今回の目的地、美唄のうちやま農園を目指します
 

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古山貯水池自然公園でキャンプの後はそこから30分ほど走り
南幌までやってきました
目的は「旬鮮厚岸漁港直送 南幌ことぶきや」でのランチです
午前11時の開店に合わせてやってきたので無事駐車場に車を停めることができました
 

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さてこの南幌ことぶきや
何故こんな所に?と疑問符が浮かび上がりますが
旬鮮厚岸漁港直送の名のとおり厚岸から直送された
「まるえもん」などの新鮮な牡蠣が店内に並びます

昨年ここで殻付きの生牡蠣を仕入れて家でBBQを楽しませていただきましたが
牡蠣を買いに行った際、2階のレストランに大勢の方が並んでいたのが印象的でした
あとでWEBで検索すると出てくる出てくる
これは次回伺わないとと心に誓っていました
 

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さてそんな南幌ことぶきや
1年越しでしたが、ようやく伺うことが出来ました
前回同様開店間際だというのにたくさんの方が並んでいますが、予約してあったためすんなり席に通されました
席はこんな感じの和室です
 

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頼んだのはここの一番人気の
こだわりの厚岸産牡蠣フライ定食


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ぷりっぷりで大ぶりの牡蠣が5個並んで
1,200円とコストパフォーマンスもまずまずです
 

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私が頼んだのは
ミックスフライ定食


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カキフライ
クリームコロッケ
エビフライ
ひとくちカツとボリュームもあり満足

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それにしてもこの空知平野の真っただ中に何故に厚岸の牡蠣がと謎は埋まりませんが
次回は夜にいっぱいやりつつ牡蠣を食してみたいものです

新十津川にある
手作りハム&ソーセージ「ヴルストよしだ」
昨年岩見沢で行われた「そらちワインピクニック」の際、出店していていましたがその時食べたドイツサンドが忘れられなくなり
「ヴルストよしだ」が単身赴任先の滝川からも近いこともあり、朝開店時間に合わせて伺うことといたしました
 

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店内はこんな感じ、ショーケースには美味しそうなソーセージなどが並んでいます
こちらの女将さん?でしょうか女性スタッフの対応も親切で、ついついたくさん買い込んでしまいそうなお店です
 

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店舗の奥には薪ストーブがありますが、こちらはイートイン・スペースでしょうか?
焼きたてのパンはここでストーブにあたりつつ食べたいものですね
 

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さてこの日の朝「ヴルストよしだ」に伺ったのは
土日祝限定で、お店で焼いたパンに、生ハムやらソーセージを挟んだサンドイッチが販売されていると聞いていたため
 

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ということで買ったのは
・クロワッサンサンド(生ハムが挟んでありました)
・レバーソーセージサンド(レバーケーゼに挟んで仕上げてくれます)
・プレッツェルクロワッサン サクサクとした食感でプレッツェル仕立て
パンはまだ焼き立てのようで、ほんわり暖かく
すぐにでもいただきたいのですが、一緒にビールも飲みたい
けれどまだ午前中・・・・ということで、家に帰る前にコンビニに寄り買ったノンアルコールビールとともにいただきました


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パンだけではなく、どうせならとソーセージなども買っていくことに
レバーパテ(昼のパテ)とミュンヘナーヴルストを購入
 

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レバーパテですが、とっても滑らかしかもレバーの臭みはあまりないのでいくらでも食べられそうです
そうですね~今度は夜のパテにも挑戦してみよう
 

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ミュンヘナーヴルストを購入したわけは
フランクフルト土産,、マギー・ブイオンで有名なマギー社の「カレーヴルスト」というカレーヴルストの素が手に入ることもありました
 

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ミュンヘナーヴルストとマギー社のカレーヴルストの素でクリスマスに「カレーヴルスト」を作ってみることに
このカレーヴルスト、ドイツ旅行の際食べて癖になりましたが、これがまたビールによく合うんです
ミュンヘナーヴルストとカレーヴリストの相性も良好
我が家ではビールの合うツマミとして
・餃子にビール
・枝豆にビール
そして・カレーヴルストとビールとビールに合う3大ツマミに認定されました

 
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アメリカでクリスマスと言えば七面鳥
これはおそらくは11月末にあるアメリカ合衆国の祝祭日(サンクスギビングデー)に七面鳥(ターキー)を食べる習慣あたりから、そのまま翌月に行われるクリスマスに引き継がれたものではないでしょうか?
とはいえ日本では七面鳥をスーパーなどで見かけることはあまりないので、その代用品としてチキンがあてられたようです
そうクリスマスにはチキン、これは日本独自の風習のようです
というよりこれは、あのコカ・コーラの赤い衣装のサンタがそうだったように
KFC「ケンタッキー・フライドチキン」の陰謀(二番煎じ)とも言われています
1970年代、洋風化の進む日本でクリスマスを祝う風習が根付き始めたころ
「ケンタッキーでクリスマス」はちょうど良いアイテム、KFCもなかなかの商売上手だったようです


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ただ我が家では昨年まで私自身、小樽勤務だったこともありクリスマス・チキンといえばケンタッキーではなく「小樽なるとの若鳥の半身揚げ」でした
ケンタッキーももちろん美味しいのですが、この小樽名物もなかなかいけます
数年間我が家のクリスマスの食卓を飾っていました
ところが今年秋に滝川に異動の辞令、しかも滝川に単身赴任していることもあり
クリスマスに小樽なるとの若鳥半身揚げを手に入れるのは難しくなりました

ということで代替品、今年は滝川の隣町でクリスマス・チキンを買うことに
それが美唄焼き鳥「福よし」でした
 

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その美唄焼きとりなんですが、地元の方はお店で食べるよりテイクアウトすることが多いようです
電話であらかじめ予約、その時間に伺うと焼きあがった焼き鳥をアルミホイルでくるんだ上に新聞でさらに包んで渡してくれます
しかもこの「モツ串」と「鳥せい」、美唄本店についてはともに一本@90円とリーズナブル
どちらも美味しいので、ついつい買いすぎてしまいます
 

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それにしてもこの美唄焼きとりの福よし
クリマス限定品でも出せば売れるだろうに・・・
まぁこの辺りが福よしの拘りなのかもしれませんが

ということでこれからしばらくはクリスマス・チキンといえば
美唄焼きとりとなりそうです
 

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4月のとある日
先月職場を退職した方から採ったばかりの山菜をいただきました
それが写真の行者ニンニク
天然物はスーパーで売られているものとは全く別の強烈な臭いが特徴ですが
その匂い、いやもとい香りが春の訪れを感じさせてくれます
 

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翌日には同じ方から蕗もいただきました
飲み会の際、山菜好きと話はしましたが、それはあくまで山菜採りも含めての話
お酒の入った席とはいえ、どうやら上手くは伝わっていなかったようです
とはいえ今シーズン初の行者ニンニクや蕗、素直にうれしい
それとどうやら私が赴任した滝川周辺の山々にはもう春が訪れてきているようです
私自身も山菜取りに出かけたいのは山々ですが、GWまでは休めそうもないことからちょっとばかり焦りを感じてしまいました
 

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その行者ニンニク、臭いが強烈で食べる日を気にする食べ物の一つですが、翌日の日曜日は休めないとは言っても休日出勤程度の出社
得意先の方と顔を合わせるわけではないので、この行者ニンニクでなにか料理して食べようと
土曜日に新十津川まで出向き大畠精肉店で「大畠ラムジンギイスカン」を購入してきました
 

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この大畠精肉店、275号線沿いにある老舗精肉店
いわゆるタレ漬けのジンギスカンで有名なお店ですが、このジンギスカンのタレにはすぐそばにある金滴酒造で醸された日本酒も使われているんだとか
 

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ということで週末の夕方、ちょっと早めに帰宅し
行者ニンニク入りジンギスカンをすることに
鍋はジンギスカン鍋が無かったのでパエリア鍋でジンギスカンを流用
冒頭にある行者ニンニクをたっぷり入れるのは言うまでもありません
これがまた美味い
次回は大畠精肉店で人気のホルモンも買って焼いてみよう
 

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蕗はひと煮立ちさせた後、豆板醤で炒めました
ちなみに写真は一晩おいたものです
炒めたてのものはシャキシャキして美味かった
 

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こんな日のため自宅から持ってきておいたキャンプ用の椅子とテーブルを赴任先のマンションのベランダに出して
ちょっとアウトドア気分
まぁ夏にはここで炭火焼きするのはいまから容易に想像できます
 

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この行者ニンニクいっぱいのジンギスカンを
生ビールとまでは行きませんが、発泡酒で頂くことに
 

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ただこの日はまだ4月
日が暮れるとともに寒くなり、マンションのベランダからそそくさと避難
部屋に戻ります
酒の肴も加えたうえここで発泡酒から焼酎にチェンンジ
滝川の酒屋さん『こばやし酒店』で購入したお気に入りの奄美黒糖焼酎 朝日
自然豊かな喜界島の土壌で醸しだされた蒸留酒を一昨年前に行った奄美大島を思い出しつついただくことに 
 

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それにしても早く山菜採りに出かけたいものです

そらいちマーケット取材シリーズ第二段
今回は「岩瀬牧場」のコーナー
そう砂川と言えばやはりスイーツロード、甘いものは欠かせません
その岩瀬牧場ですがかもい岳の山ふところに抱かれた約40ヘクタールの広大な牧場で、のびのびと育った乳牛200頭から搾った新鮮なミルクを使用したスイーツ、アイスクリームやチーズケーキ、プリンなどが人気なんだそうです
 

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ということでさすが「岩瀬牧場」人気のお店ということで
結構売れているようで棚が寂しく
希望の商品である「手作りプリン」はすでに売り切れ有りませんでした


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替わりに今回「レアチーズケーキ」を購入
下に映るのはブルーシート
そういった現場です
 

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ブルーベリーなどの果実ソースをかけて食べるのだそうです
これはケーキというより水を切ったヨーグルト・チーズのよう甘すぎないところが良いですね
ちなみにこれは差し入れにします
 

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手作りプリンは有りませんでしたが、「しぼりたてプリン」なるものはありました
完全放牧の乳牛から搾った新鮮なミルクをその日のうちに使用したというプリンです
甘いもの好きな一人が差し入れだけに飽き足らずに買い足したものを横から写真だけ撮らせていただきました
これまたパッケージも取っ手のついたミルク缶ぽく北海道らしいし
パッケージが美味しさを誘ってます

 
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冷凍庫には岩瀬牧場さんご自慢のアイスが並びます
そういえば日本酒道場橋に伺った際、デザートにいただいた
日本酒 「梵」 超吟 が使われた、吟醸香漂う?
「超吟アイス」なるものがありましたが、残念ながらここには見当たりませんでした
あれって日本酒道場さん限定品だったかな~などと思いつつ
まぁアルコールは飛んでいるだろうし、ここで食べても問題ないような気もします
また食べたいな~とここに希望として書き綴らせていただきます


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砂川の老舗パン屋の一つ
「北海道のパンと洋菓子 プチ・トリフ 山屋」さんのパンコーナーもあります
札幌へ帰る際、店に掲げられたフランス国旗が特徴のパン屋さんで
プリッツェルを販売してるという事なので今度寄ってみようと思っていたお店でした
 

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ここで山屋さんの一番人気のメロンパンも差し入れとして購入
このメロンパン、表面は「カリカリ」で中は「フワフワ」
「創業以来変わらぬ製法」とのことですが、たしかこの山屋さんは昭和6年創業
そんな時代からメロンパンなんぞハイカラなもの焼いていたんですね
それに加えこのメロンパン
砂川ハイウェイオアシス限定品として北海道産の赤肉メロンの果汁を使ったカスタードクリームがふんだんに詰められているそう
パンと言えどスイーツ好きにはたまりませんね
甘いもの好きが集まりそうな次回キャンプの朝食用に買っていきます
 

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ちなみにこのシリーズまだ続きそうです

所用で土曜日の朝
我が家の奥さんとともに自宅のある札幌から赴任先の滝川に向かっている時の事
午前10時くらいには着きそうだけど、ちょうどその時間だと
新十津川の「ヴルストよしだ」さんという手作りハム・ソーセージのお店がオープン
土日限定の生ハムクロワッサンサンドが食べられることを思い出し
そちらに車の舵を切ることにしました
到着したのはまさに午前10時ジャスト
駐車場には車もなくこれは間違いなく食べられそうと安心して店内に入ると
いつも見かけるパンのコーナーには何もあるません
愛想の良い店のおかみさんに聞いたところ
今日は新十津川で「陶芸まつり」なるものをやっていて
先ほど生ハムクロワッサンサンドを30個ほどそちらに持っていったとのことでした
 

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さてその「新十津川陶芸まつり」なるもの
毎年6月の第3土曜・日曜日に開催し道内各地の陶芸家が集まり、自慢の陶芸作品を展示・販売する陶芸の一大イベントなんだそうだ
陶芸には興味がないがここまで来てヴルストよしださんの生ハムクロワッサンサンドを食べずにいるのは許せない
という事で私もすぐ近くの新十津川町農村環境改善センター前広場に足を運びました
 

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ちなみにヴルストよしださんは昨年いわみざわ公園ばら園を会場に行われた
そらちワインピクニック2016』にも出店していてその際も伺った記憶があります
その時の記憶通りヴルストよしださんの看板を発見
メインはクロワッサンサンドではなく「ドイツサンド」
 

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店先ではガスのグリラーを使いソーセージが程よく焼かれています
にしてもこの業務用ガスグリラーなかなか使い心地がよさそう
と、キャンパー特有の病気「買ってし魔王」が再発しそう
 

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これをプレッチェル生地のパンにはさんで食べるのがヴルストよしだ流
パッケージされたものが売られていました
このソーセージにマスタードはかかっていましたが、ケxチャップがかかっていなかったのと
厨房にケチャップがあったので聞いてみたところ
普通はマスタードのみですよと言われ、郷に入れば郷に従えの言葉通りマスタードだけでいただくことに
ちなみに一昨年前ベルリンでいただいたときはどのお店にもマスタードとケxチャップは常備されていました
 

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おまつりの会場にはテーブルとイスが用意されていたので飲み物を買い
お日様の下でこのドイツサンドをぱくつくことに
いや~ビールが飲みたいっ
 

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もちろんこの生ハムたっぷりのクロワッサンサンドもいただきます
クロワッサン生地がパリッパリで美味しい
なんだか贅沢な朝食となりました
 

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砂川市のご当地グルメに『砂川ポークチャップ』というものがあります
砂川駅近くの笑飛巣(エビス)などの店のポークチャップが有名で何やら砂川には砂川ポークチャップ協議会なるものも有るそうです
ここ砂川周辺には養豚業を営む農家も多く、特にかみふらのポーク や上原ファーム砂川農場の砂川ポークなどの拘りのブランド豚の生産が行われている地域でもあります
そういや滝川にも高田屋さんに元祖チャップ丼なるものがありこちらは滝川赴任時代に伺っていました

そんな砂川ポークチャプを食べに伺ったのが
本日オープンした砂川ハイウェイオアシスのレストラン
「森の食卓ミングル」でした
 

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この砂川ハイウェイオアシスのレストラン森のミングル
「レストラン木林の森」跡に本日オープンした真新しいレストランです
 

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ここ空知地域は一大生産地で知られそうした産地だろう蕎麦や北海道産の小麦粉を使い打たれた蕎麦やうどんを提供するのはもとより
同じ砂川ハイウェイオアシス館内にある「そらいちマーケット」 で取り扱われる合鴨や旬の野菜が使われるようです
なかには神内ファームの和牛あか牛などの高級食材が使われたメニューなども並んでいました
 

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エントランスに掲げられたメニューを見て券売機で食券を買うフードコート
ファミレスを思わせる店内で好きな席に腰かけ
 

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ポケベルを持たされ鳴ったら
このカウンターでお盆ごと料理を受けとるカジュアルなスタイルでした


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頼んだのは「森の炭焼きポークチャップ定食 980円 」
分厚い豚肉が特徴のボリューム感たっっぷりの定食
ごちそうさまでした
 

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さて次回来た時は
「神内和牛あか牛使用ハンバーグスープカレー」に挑戦せねば

滝川で歓送迎会の合った先週金曜日
2次会・3次回になるのは最初から分かっていたので、公共交通機関で札幌に帰るのは当初から考えてはいませんでした
けれど以前、単身赴任に使っていたマンションはすでに引き払っていたこともあり
この日はキャンピングカーを会社の駐車場に停めさせていただきホテル替わりに使わせてもらうことに
これにはもう一つわけがあり、この歓送迎会の翌日は由仁町の古山貯水池自然公園キャンプ場でキャンプを予定していたこともありました
 

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昨晩飲んだこともあり
キャンプ場に行く前に風呂に入りたい
普段でも朝風呂派の私ですからなおさらです
ということで朝の5時半から朝風呂をやっている由仁町のユンニの湯に向かうこととなりました
 

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そのユンニの湯のエントランスには
「朝風呂やってます 朝食バイキングプラン」という看板が掲げられていました
ユンニの湯は宿泊客も受け入れていることから
宿泊客と一緒に朝風呂と朝食バイキングの両方を愉しもうというなかなか嬉しいプランです
しかも料金は温泉とバイキング合わせて1,300円
コストパフォーマンスも断然よいです

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朝の6時には温泉に入り身も心もスッキリ
とくにここユンニの湯は泥炭地帯に位置しており地下水が数千年前に堆積した石炭層に浸透したコーヒー色したお湯
太古の浪漫を肌に感じつつ露天風呂を楽しみました

その後、新聞など読みつつ時間つぶしをして入ったのが、「レストラン ゆにごこち」
 

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久々のバイキング(ビュッフェ)料理
前日に飲んでお腹が拡張しているのか、いくらでも入りそうな気配です
 

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ここ空知地域の美味しいお米を炊いたご飯や焼き立てクロワッサンなどのパン
サラダなども並んでいます
 

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でも一番おいしそうに見えたのが、この肉団子とジャガイモの煮物でした
まだ新じゃがの季節ではないでしょうが。なかなか美味かった
 

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で、バイキングのお盆に載せたのは御覧の通り
朝からしっかりといただくことにします
 

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アイスクリームもあったので
久々にコーヒーとともにいただきました
ここユンニの湯は東武グループの東武緑地さんが手がけるようになって
レストランでの食事を含め色々と良くなったように感じます
このあたりはさすが大手と言ったところでしょう
 

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この後は少し休憩を取り、昼近くになったら由仁町にある東京ホルモンなる名のお店に立ち寄り
名物のホルモンを買って古山貯水池に向かいます
 

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焼いたソーセージの上にスパイシーなカレー粉をまぶしたケチャップ味のソースかけただけの単純な料理「カリーヴルスト」
本場ドイツではどこの街のソーセージ屋のメニューに載っている最もポピュラーなメニューです
発祥の地と言われる本場ベルリンのビヤホール「ホフブロイハウス」で食べて以来病みつきになっています
 

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最近ではドイツ料理店を中心に日本でも少しずつ知られるようになりましたが
ドイツでお土産に買ってきたマギー・ブイヨンで有名なマギー社の「カリーヴルスト」の素などは日本で目にする機会はほとんどありません
この素があれば簡単にカリーヴルストが楽しめるので、WEBで検索したりしていますが見つかりません
ということで先般ベルリンまで行って来られた方に1ダース買ってきて貰いました
 

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上記の写真にある「ミュンヘナーヴルスト」はカリーヴルストにぴったりのソーセージ
新十津川にある「ヴルストよしだ」というお店の逸品です
今回富良野のラベンダー観光を楽しんだ後、滝川で飲み会が有ったのでちょっと寄らせていただきました
タイトルからしてヴルストよしださんでカリーヴルストがテイクアウトできるような表現ですが実際はソーセージのみの販売です(デパートの展示会などではやっているようですが)
 

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店内のショーケースには他にもハムやソーセージ、レバーパテなど本格的な肉加工品がずらりと並んでいますが、いつ伺っても美味しそうですね
 

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土日祝限定の生ハムをプレッツェル生地のクロワッサンに挟んだサンドイッチ
「プレッツェルクロワッサンサンド」が昼過ぎだというのにまだあったのでこれも購入
 

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外のベンチで食べても良いですかと伺ったところ
今年改装して中にテーブルを用意したのでそこでどうぞとありがたい言葉をいただいたので
このイートインコーナー?でこのプレッツェルクロワッサンサンドを頬張ることに
それにしてもここでビール(ノンアルコール)でも飲めれば最高なんですが
 

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由仁町「おみぎり_あぜっこ」

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国道274号線を通る度に気になっていた、人気のおにぎり屋さん
由仁町にある「おみぎり あぜっこ」
もう十年以上前からやっていて、土曜日や日曜などは店の前に客が並んでいるのをよく見かけていました
今回はキャンピングカーで伺いましたが、駐車場は広く20台程度は停められるようでしたので、遅めの朝食をとろうとちょっと立ち寄ることにしました
 

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さてこの おにぎり あぜっこ
店内に置かれたメニューの冒頭には
『☆当店のおにぎりは 由仁産のななつぼしを薪かまどで炊いています』
『☆具やおかずは道産・国産の食材を使用しています。』と謳われていたり

他にも壁に貼られた木の看板に
『当店のおにぎりは注文が入ってから握り始めるので少々時間が掛かる・・・』
『・・・保存料を使用していないので、お持ち帰りの方は「2時間以内」にお召し上がり下さいとのこと』などが告知されていました
かなりのこだわりのお店のようです
 

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お持ち帰りがほとんどのようですが、店内には座敷とテーブル席
それにカウンター席と全部合わせると二十数席と結構な席数が用意されています
(夏場は外にベンチ席も)
 

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折角なので店内で炊きたて握りたてのおにぎりを食べようと
由仁町の牧草畑を望む窓際のカウンター席に陣取ります
 

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もっともおにぎりのテイクアウトにしなかったのは
「土日祝限定のおかずプレート」(税込650円)なるものを頼んで店内で食べようともくろんでいたからでした
おかずプレートは3品
・鶏肉の甘酢漬け
・長いもの梅肉和え
・だしまき玉子
玉子はさきほど同じ由仁にある「たまごの家」で買いましたが、おそらく仕入れ先は同じではないのでしょうか
鶏卵農家の新鮮な玉子のの「だしまき玉子」が出汁もしっかり効いていて絶品でした
 

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さて肝心のおにぎりはというとメニューを眺め
具とサイズを決めます
 

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ということで私が「自家製 シーチキンマヨ」(大)
我が家の奥さんは「たらこマヨ」(小)
かまど炊きのご飯もそうですが、程よく握られていて
コンビニなどでは味わうことのできない本格的なおにぎりを堪能
ついでに頼んだ豚汁も美味しく、やはりおにぎりには豚汁が欠かせないと感じました
 

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てなことでお腹を満たしたら
次は目的地の沙流川キャンプ場を目指します

煙りに吸い寄せられるように寄ってしまった
炭焼きやきとり「やす」
国道275号線沿いにある「道の駅つるぬま」より少しばかり札幌よりにあるお店です
まぁお店というよりは単なる小屋なんですが
小屋というのにはわけが有り、焼き鳥と言えどテイクアウト専門のお店
ここのご主人が奥さんと昼くらいにやってきて仕込みをして
ここ国道275号を通る車を煙突から出るもくもくと炭火やきとりの煙でおびき寄せている
と言えば語弊があるかもしれませんが、そんなお店です
以前滝川に単身赴任していた時はこの店の前をよく走っていて、いつも気になっていたお店の一つでした
 

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今回初めて訪れましたが、まずは店頭で注文
料金も1本100円とリーズナブル
車の中で待っていると奥さんらしき方が、パック詰めされた焼き鳥を車まで運んでくれる
クルマの中で食べるのが基本だった古き良き時代のアメリカのドライブイン形式のお店でした
まぁここで食べるんじゃなくって持って帰るんですけどね

ちなみに今回頼んだのはモツ串と鶏精、豚精はすでに品切れでした
どちらも炭火でじっくり炙らされた本格派のやきとり
この日の晩酌に日本酒と共にいただくことに
 

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いや~こんなの食べたら、またキャンプで炭火焼き鳥したくなってしまいます

長沼町いわきの名物「赤字丼」

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国道274号線を東へ向かい長沼町に入るとどうしても目に入ってしまう「赤字丼」と書かれた看板
目立つのに加え評判も聞いていたのでいつも看板を見かけるたびに、一度食べてみたいと思っていました
けれど赤字丼を提供する「いわき」
レストンの営業日は月・水・木・金のAM11:00~PM3:00
土日はやっていないこともあり、訪問することはかないませんでした
 

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ところで何でこんな営業時間で商売が成り立つのか
そのわけは、割りばしに記されている店名に「仕出し料理・御宴会・御食事処 いわき」となっていて、いわきは本来、法要などの料理を提供する仕出し屋さんだったからなんですね
ちなみに昨今の葬儀や法要はコロナ禍ということもあり、自粛で需要が無いのでしょう
通常なら平日のみの営業だったここいわきも
昨年くらいから土日営業を行っていました
  

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玄関の手前にメニューが置かれていましたが
看板メニュー「赤字丼 1,485円」の他に
「黒字丼 1,595円」「白字丼 1,320円」があるようですが、丼物のお値段としては少しお高め
観光客価格なのかもしれません
 

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さて今回は土曜日の開店とほぼ同時の11時に入店
1階に案内されましたが、4人掛けのテーブルが6個
コロナ禍という事もあるのでしょう
テーブルに1人で座りましたが、混雑しても相席にはしていませんでした
もっともここいわきの2階は宴会場
大広間には15個ものテーブルが並んでいるので、余裕の座席数のようです
 

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北海道ではテレビなどでも多く取り上げられているこの『赤字丼』
壁にはそうしたテレビの関係者だろうサイン色紙がここ狭しと掲げられています
 

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ということで頼んだのはもちろん看板メニューの「赤字丼」
運ばれてきた赤字丼はエビ天が5本、これでもかと丼からはみ出されていました
まぁこれなら1,350円も納得です
肝心の味はというと、天ぷらは揚げたてのようでサクサクしており、甘めのタレと相まって美味しい
ただなんぼ食べても減らないと言ったのが困ったところ
30分余り丼と格闘してまいりましたが、この日、晩飯はほとんど食べられませんでした
 

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さて、次回伺うときはまた早めに行って15食限定の「黒字丼」かな
 

 

窓の外に広がる真っ白な雪景色
奥に防雪林が見えていますが、これぞいかにも北海道といった風景です
ということでこんな素晴らしい景色を眺めながら食事が出来るレストランが長沼町があり
昼飯時に付近に来ていたことから立ち寄りました


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伺ったは田舎道にぽつんと佇む一軒家「手打うどん ほくほく庵」
やっているのは讃岐うどんの本場四国で修行したという岡部誠二郎さん
修行後、札幌市内で20年ほど営業していたが、自然豊かな環境の良いところに住んで畑づくりがしたいという奥さんの希望もあり
平成19年に長沼に移転、それ以降現在の店舗でうどんを打っています
 

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手作り感と趣味の雑貨をちりばめた店内
テーブル席はゆったりしてますが、やはり人気は冒頭写真の窓際の席でした
 

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冷たいうどんもイケるんだそうですが、この日は寒かったこともあり温かいうどんが食べたくなり「特製鍋焼きうどん」をオーダー
出てきた鍋焼きうどん
土鍋ではなく鉄鍋で出てきましたが、具材は油揚げにワカメ、えのき茸、水菜、人参
肉うどん用と思われる肉の牛肉エキスがスープに混ざり
そのうえ生卵が載せられていて食欲をそそります
 

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うどんはこしがあるのに柔らかくもちのような噛み応えのある太麺
化学調味料は一切使用しないという手間と時間をかけたダシと相まって
美味しくいただかせてもらいました
ただ残念なのは、最近では天ぷらを揚げていないとの事
このうどんと天ぷらの相性はかなりよさそうなんですが
 

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先週末リニューアルしグランドオープンした、砂川ハイウェイオアシス『レストランおあしす』
新しもの好きということで、さっそく伺い昼飯を食べようと伺いました
 

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入口に掲げられたメニューを見ると「砂川ポークチャップ」や「赤平ホットレッグと北海道スープカレー」「浦臼町 神内和牛のハンバーグ」「新十津川町のジンギスカン」など
地元空知の食材にこだわったメニューがずらりと並んでいます


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席はテーブル席ですが
広々とした空間にその数はなんと150席
「地元食材と心地よい空間で贅沢な時間を」というコンセプトが垣間見えます


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頼んだのは砂川のご当地グルメ『砂川ポークチャップ定食』
さてこのポークチャップ
ソテーした豚肉をトマトケチャップとウスターソースを合わせたタレで絡めた料理ですが、実は日本発祥の食べものだったりします
ちなみに豚の飼育数全国NO3の北海道(NO1はもちろん鹿児島)ということもあるのでしょう、道内にはポークチャップの名店が数多くあり
砂川市でも町おこしの一環として特産品のタマネギとトマトを使った料理を「砂川ポークチャップ」として打ち出しているようです

食べた感想は厚切りのポークにトマトソースがからみ美味しいのですが、付け合わせのコーンもポテトにからめるとよく合います
ちなみにポテトも砂川産だそうですが、甘くておいしかった
定食ということでご飯とみそ汁が付きますが、お米は米どころの雨竜米ななつぼしが使われているそうです
 

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私はカレー好きでこのblogにもよく登場しますが
同行したかたが頼んだ『浦臼町神内和牛あかのメンチカツカレー』が美味しそうだったので次回はこれかな


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『ラーメン』は道産小麦ゆめちからを使用
この日はオープン日だったことから来場記念のドリンク券と北菓楼のバウムクーヘン「妖精の森」をいただきました
 

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そんなことでグランドオープンに合わせ伺った「レストランおあしす」
美味しく頂かせてもらいました
 


(youtubeに北海道砂川市地域おこし協力隊の動画があったので貼っておきますが、私の知る人が偶然映り込んじゃってるな~)

国道12号線には直線道路日本一29.5km(美唄~滝川)なる区間がありますが
その中間地点となる奈井江にある手打ちそばの店「からまつ園 本店」
「ミシュランガイド北海道2017」で「ビブグルマン」を獲得したお店です
人気のお店のようで週末などは、広い駐車場もいつも車で一杯になっていてなかなか立ち寄ることのできないお店でした
今回仕事の途中ということで平日の昼、こちらに伺う機会があり
11年ぶりにからまつ園の暖簾をくぐることとなりました
 

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蕎麦の実は無農薬で育てられた「北海道浦臼産の牡丹そば」を使用
そんな蕎麦を手打ちの二八そばで提供しています
この日はランチタイム
麺類800円以上オーダーすると おにぎりサービス(11:00~14:00 限定100個)でしたが、お腹がすいていたこともあり今回は丼物とのせっとメニューにするため
おにぎりは不要でした
 

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1977年創業ということで年季の入った店内
様々なテーブルがなんだか楽しげ
そのうえ配膳には「配膳ロボット」が導入されていました
 

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今回は小腹がすいていたこともあり『天丼セット(ミニそば+ミニ天丼)』(1050円)を注文
ついでにこの日は寒かったことから、冷たいそばではなく温かいそばで注文
天丼に載っていた天ぷらは海老、サツマイモ、椎茸、玉ネギなどのほかカマボコ天
 
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ちなみに椎茸は奈井江特産だそうですが、おそらくこれは、ないえ福祉会の就労支援センター「すまっしゅ」の事業所で栽培されたものかと思われます
障がいを持った方が丹精込めて作った椎茸は、厚みを感じ味わい深い食感でした
まぁこれは以前、奈井江出身の同僚から聞いていて
ぜひともその丹精込めて育てた椎茸が食べたくて天丼セットにしたんですけどね
 

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(ないえ町観光協会HPより拝借)
 

ということで、美味しく頂かせてもらいました
手打ちのそばが美味しかったので
次に伺った際は人気の「空知野蕎麦」でも頼もうかと思います

赤平ホットレッグ&空知エール

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昨晩の晩飯は砂川ハイウェイオアシス館の「オアシスキッチン空の森」で買ってきた
赤平市のソウルフード『赤平ホットレッグ』
いわゆる骨付き鶏もも肉のから揚げなのですが、タレに漬け込んだ鶏ももをカラッと揚げてあります

合わせるのは滝川クラフトビール工房の「空知エール」
アメリカンホップを贅沢に使用して醸造して作られたペールエール
双方空知生まれと言った共通点のほか
独自なスパイスが効いたホットレッグと合わないわけが有りません


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てなわけで美味しく頂かせてもらいました

所用で富良野へ行った帰り道
芦別の新宝来軒に立ち寄りました
 

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メニューを一通り目を通しますが、ここに来た目的は芦別名物のガタタンラーメンを食べるため
ちなみに「ガタタン」って最初不思議な名に思えましたが、これは中華料理の「含多湯」というスープから来ているのだとか、確かにそう読めないこともありません
他の地域であまり聞くことのないこの「ガタタン」
戦後、旧満州から引き揚げてきた、「村井 豊後之亮」さんという方が、芦別の中華料理店「幸楽」でメニューに出したのがルーツと言われています
そんなガタタンスープを使ったラーメンがここ芦別の名物料理となりました
 

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昼時と言うわけもあり、平日にもかかわらず店内は満席
たまたま空いていたカウンター席に座ります
周りを見回すとほとんどの方が、ガタタンラーメンを食べていました
 

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私が頼んだガタタンラーメンは、大きな木の鉢に入れられ、熱々の状態で出てきました
もっともこの日は真夏日
熱々のラーメンと分かって頼む方も頼む方ですが
これが初来店でもなければ、店先に「平時時限定・冷し中華始めました」の看板が出ていたこともあり冷やし中華にしたのですけどね
 

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ガタタンラーメンはその昔
炭坑で働く人達の胃袋と身体を温めた味
寒い冬でもガタタンの餡かけはラーメンを食べ終わるまで熱々を維持させたのでしょうね
けれどこうして麵をリフトアップするにも餡が邪魔でなかなか麵にたどり着かないほどのたっぷりの餡
そのうえホタテの貝柱や大きな海老の身が丸まんま入っていたりとかなりの具だくさんでボリューム感たっぷりでした
 

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ちなみに同僚の頼んだ豚唐定食も美味しかったとのこと
美味しかったので、今回迷いに迷って頼まなかった冷やし中華、やっている間にまた伺わせていただき頼みたいと思います
 

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岩見沢に用事があったついでに、「未来亭」にやってきました(もっともこれは9月上旬のお話です)
このお店は以前から一度訪れたかった店で
岩見沢市では、料理の量が多いので有名なお店でデカ盛りの聖地として知られています
大食い女王のもえあずさんやアンジェラ佐藤さんが来店されたりもしたそうです
ちなみに逆さにかけられた暖簾がとてもチャーミングです
  

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店内はL字のカウンター席が7席と
 

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掘りごたつ席が8席
 

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カウンター席の背にはマンガがずらり
 

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メニューはこんな感じで、すべて千円以下
大盛 100円とありますが
これが曲者
 

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今回頼んだのは未来亭の代名詞メニュー
カツカレー(普通盛り)950円
もっとも普通盛りと言ってもご飯は2合以上はゆうにあり、カツカレーの総重量は1.3kgになるというデカ盛りの境地
ガラケーの携帯電話が小さく見えます
ちなみに私が今住んでいる滝川にある大盛で有名な喫茶マリンをここ未来亭のカツカレーははるかに凌駕します
 

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載せられた巨大なトンカツに至っては厚さ2.5cm×横幅25cmはあり
まさにわらじサイズ
というかワラジの厚さ2枚分
いや〜大盛り頼まなくて良かった
ちなみにカレーの味は、辛さは抑えめですがコクがあり
スパイスの香りを感じないカレーでした
カツは当初考えていたよりは柔らかかったかなと言った具合
 

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そんなことよりも前代未聞の量のカツカレーと格闘しなんとか完食
満腹で家路につきました
てなわけでこの日の夕食は食べることが出来ず酒の肴だけとなりました
次は隣で食べていた鶏の唐揚げ定食が迫力満点だったので次回はそれだな


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新十津川にあるヴルストよしだ
道産豚をははじめ、選び抜かれた道産食材を使い、店主・吉田智博さん自らドイツの伝統的製法で作る
本格的な味わいを誇るハムやソーセージを販売するお店で、マスコミなどにもたびたび登場
いまや全国区となる手作りソーセージとハムのお店です
6年前の滝川赴任時にも何度かお邪魔させていただきましたが、先般ちょっとした機会がありお酒の席でご一緒したこともあり伺わせていただきました
 

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お店のショーケースにはソーセージやハムをはじめ
コッホサラミ、チーサラ、コンビーフ、エゾシカジェリー、アイスヴァインのゼリー寄せ、合鴨スモーク、ビアシンケン、カバノッシなど本格的な肉加工品がずらりと並んでいます
 

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この日のお目当ては、土日祝限定のサンドイッチ
冷蔵ケースの中に『スライスソーセージ・マヨネーズ・マスタードあえサンド』がありましたので迷わず購入
いつも店頭にいる店主の奥さんも私どもの顔を覚えてくれたようで、他にもいろいろと勧められました
 

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で、サンドイッチのほか本場ドイツの世界最高峰コンテストIFFA2016でメダルを受賞した「ミュンヘナーヴルスト」も購入
このミュンヘナーヴルスト、ボイルしたあと皮を剥きマスタードをつけて食べると美味しいのですが
店にはオランダVAN TON社の白いソーセージ「ヴァイスヴルスト」という、ミュンヘナーヴルストには絶対に欠かせない甘いマスタードもありましたのでこいつも一緒に購入します
 

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購入してきた、スライスソーセージ・マヨネーズ・マスタードあえサンドはマンションに戻り
昼飯としてコーヒーとともにいただきましたが、ソーセージは無論マスタードが効いていて美味しかった
  

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ちなみにミュンヘナーヴルストを購入したのには訳がありました
それがドイツの国民食ともいえる定番ファストフード「カリーヴルスト」をつくること
もちろんこの料理の肝はソーセージにあり、それはヴルストよしだのミュンヘナーヴルストでなければならなかったからです
ボイルしたソーセージにマギー社のカリーヴルストの素を使い作ったソースをかけスパイスをもう一振り
辛めに味付けしてビールとともにいただきました
いや~この味はヴルストよしださんの太いソーセージじゃないと出せない味です
マギーのソースともよく合います
もちろんソーセージは正当派の食べ方ってことで、VAN TON社のマスタードでもいただきました
 

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付け合わせとしたポテトは前日の日本酒の会で当たった空知産のジャガイモをフライヤーでじっくる揚げたフライドポテト
ドイツではカリーヴルストの相棒にぴったりな逸品となりました
ちなみにマギー社のカリーヴルストの素は今回でなくなりましたが、なにやら来月我が家の奥さんがドイツ・フランスのクリスマスマーケットを巡るそうなのでまた買いだめしてしてもらうこととします
 

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先般、とある飲み会で単身赴任者の赴任先での料理について話が有り盛り上がりました
内容は同行した方から出た簡単に作れるハンバーグキットの話
なにやらひき肉(卵)に混ぜて焼くだけで、簡単にふっくらとしたハンバーグが作れるハンバーグキットがあるらしい
そんなキットがあることはその話を聞いて初めて知りまいたが
私からはその方もご存じの砂川ハイウェイオアシス館の「空知の産直そらいちマーケット」では冷凍の「神内和牛あか牛肉ビーフハンバーグ」を売っていて、美味しいですよと話をした記憶がありました
そんなこともありその砂川ハイウェイオアシス館で購入した冷凍ハンバーグが冷蔵庫に眠っていたのを思い出しました
 

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その「神内和牛あか牛肉ビーフハンバーグ」
北海道の広大な牧場「浦臼町・神内ファーム21」でストレスなく、のびのびと肥育されている神内和牛
希少な国産褐毛和種で赤身の旨味が強く、さっぱりと消化に良い脂質が魅力です
そんな神内和牛あか牛肉を100%使ったハンバーグ
しかもそんなブランド物のハンバーグ(140g)が2個入って950円
ちょっと背伸びすれば手に入る価格帯の商品です
 

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冷蔵室でゆっくりと解凍後、しっかりと火が通るようじっくりとフライパンで加熱したのがこれ
見た目からもジューシーな肉々しさが溢れています
なにも付けなくとも美味しかったのですが、ソースをかけビールとともに頂きましたが
しっかりとした肉感と旨味が楽しめ美味しかった
 

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砂川ハイウェイオアシス『レストランおあしす』
砂川ご当地グルメのポークチャップをはじめとし、新十津川町のジンギスカンや浦臼町神内和牛あかハンバーグなどを提供するレストランで1年前のリニューアルオープ以来
私も何度か足を運んでいます
 

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しばらくご無沙汰していましたが、先日伺った際にレストラン前には新メニューのポスターが掲げられており
レギラーメニューにもう一品と言った「満腹セット」なるものをやっているのを見かけました
確かに、ここ空知地域には滝川に大盛で有名な「喫茶マリン」があったり、砂川に600gのポークチャップを提供する「cake&cafe笑飛巣」といったお店があったりと、ボリューミーな料理を提供する店が多いのが特徴でレストランおあしすにもそうしたニーズがあったんでしょうね

それに加えて今回私の目に留まったのが「この海老天超特大」と題して『砂川タワー丼』なるものが新メニューに加わっていてことでした
 

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ということで『砂川タワー丼』1,400円を実食
これは特大海老を3本のせた贅沢な天丼
見た目は前述のデカ盛りで有名な滝川マリンの海老天丼を彷彿させます
なぁマリンの海老天丼は、かなり前に食べているので比較は難しいですが
こちらレストランおあしすの砂川タワー丼の海老天はプリっプリっで美味かった
それに空知はお米どころ、このレストンはご飯が美味しい
ということでごちそうさまでした
次回はもう一つの新メニューで赤平の味の炭鉱遺産「赤平ガンガン鍋定食」にも触手を伸ばそうとおもいます
 

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バスに乗ってマガンを見に行こう!ツアーで、参加することの要因に美唄駅発着と言う事があります
赴任先の滝川からJRで来れば、ツアー終了後に美唄焼き鳥がビール飲みながら楽しめるというのが決め手でした
ちなみに以前、JR滝川駅はICカードが使えなかったのですが
今回久々にJRを使いましたが、いつの間にかICカードが導入されていました
知っていたらキタカ持ってきたのですが、知らずに今回は券売機で切符を購入のうえでの入場です
ということでJR滝川駅からは岩見沢行きのワンマンカーに乗り込み美唄駅を目指します
  

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と言うわけで美唄市の主催する「バスに乗ってマガンを見に行こう!」終了後
JR美唄駅から歩いて5分ほどの美唄焼き鳥たつみに向かいます
さてその美唄焼き鳥たつみ
創業は昭和43年(1968年)で
美唄焼鳥の聖地としてもっとも古く開業している老舗焼き鳥店です
昨年の8月に調理場から出火し店舗の大部分が火災に被災したものの、10月には改修工事を終え再開
今回は再開後の初訪問となりました
  

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とはいえ、次の滝川行き列車到着までは1時間弱
ゆっくり飲んでいるわけにはいかず
サッポロクラシックの大ジョッキで一気にいただきます
 

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焼き鳥たつみは伝統の「美唄やきとり」を受け継ぐ人気焼き鳥店
もちろん焼きに使うのは備長炭
遠火の強火でしっかり焼いた焼き鳥はやはり格別ですからね
 
 
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大ジョッキ片手にいただくのはもちろん
もつくしなどの焼き鳥
いつの間にかタッチパネルでオーダーする方式に替えられていました
 

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頼むのは「もつ」と「精肉」
焼き鳥たつみでは国産親鶏、美唄産の玉葱を使用、味付けは塩こしょうのみといったこだわりようです
 

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美唄焼き鳥が2本入った「もつそば」ももちろんオーダー
ちなみにこのもつそば
美唄市が炭鉱で栄えていた頃、炭鉱で働く人々が冷めた焼き鳥を温かいそばに入れて食べたことが始まりとされた美唄のご当地グルメ
かしわそばとどう違うのと言われそうですが、炭の香りと
そばのツユにもつくしの脂が加わり何とも言われぬ味となっていました
 

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席の後ろの冷蔵庫には真空パックの冷凍焼き鳥を入れた冷凍庫
焼鳥の地方発送に取り組んでいて冷凍焼き鳥もたつみの人気商品のようで
そんな冷凍焼き鳥はお店でも販売していました
が・・・・美唄焼き鳥の特徴として、地元の方は大量にテイクアウトし自宅でいただくのがデフォルトのようで
この日も次々と大量の焼き鳥を取りに来る客の姿を見かけました
10年ほど前、私も同様に焼き鳥たつみのもつ焼きをテイクアウトして美味しくいただきました
ということで次回は札幌の自宅に帰る途中に立ち寄りテイクアウトを自宅で楽しもうと思います
 

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