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当別太美「栄寿司」

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あいの里周辺での母を連れての食事、第二段は母の好物であるお寿司
しかも石狩川を渡って当別は太美までやってきました
といってもあいの里から車で10分少々の距離です

当別というとゴルフ場や田園、最近ではロイズのチョコレートを思い浮かべますが、漁港からほど近い太美には美味しいお寿司屋さんもあります
そんな一軒「栄寿司」さんにお邪魔しました
 


 


席はカウンターと個室の座敷に分かれています
今回家族4人で伺ったので個室をチョイス
 

 
 


 
メニューから特上握り寿司4人前を頼みます
出てきたのはウニ・イクラ・カズノコと盛りだくさんのお寿司
実はここに来たのは夏の時期、ちょうどウニの美味しい季節でした
 


 
 
回転寿司もいいけど、たまには普通のお寿司屋もいいな〜
もっともこれで1人前1,700円なんで料金もあまり代わり映えしないか

早いもので父が亡くなり今年で8年目となりますが
12月のとある日お坊さんを呼んで行った法要の後、毎年恒例の食事会
今回は母がイクラが好きなことであることから、石狩の佐藤水産・サーモンファクトリーを目指します
 

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とはいえ佐藤水産サーモンファクトリーにイクラを買いに行ったわけではありません
そのサーモンファクトリー2階に佐藤水産で扱う海鮮をふんだんに使った「海鮮レストラン・オールドリバー」があるからのほかなりません
 

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昼の少し前に到着、開店後すぐに伺ったためか窓際の三日月湖「茨戸川」がよく見える窓際の席に案内されました
店名のオールドリバーの意味合いをここで知ることになります
ちなみに茨戸川のサーモンファクトリー裏は冬季、氷が張ることもあり
ワカサギ釣りのメッカとなっている場所でもあります
そういや昔ここで、ワカサギ釣りをしていたときに薄い氷を踏み抜き池に落ちたこともあったっけ
などとちょっとばかり昔を思い出しました
 

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さて頼んだのは
母はもちろん「石狩いくら丼セット」
 

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私と弟はカニやイクラなど北海道の味覚を堪能できる五段懐石
「ありが塔」なる5段重
なるほど塔という名の通りの海鮮懐石重です
 

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5段重を崩して並べたのがこちら
一つづつのお重にはそれぞれ
「お刺身」
「天ぷら」
「焼き鮭」
「イクラ&蟹がたっぷり載ったご飯」
「甘味はわらび餅?」
これに茶碗蒸し、サラダ、お新香、汁物がついていました
なかなか贅沢な海鮮定食です
 

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しかも汁物には「タラバガニ」がたっぷり3本
しかも出汁が効いていてこれが滅茶苦茶美味しい

 
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もちろん完食
いや~お腹いっぱい、たっぷりと海鮮懐石を楽しませていただきました 
 

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そうそう我が家の奥さんの頼んだ
「紋別産ズワイ蟹ちらし丼セット」も美味しそう
またこのメンバーで伺うことになりそうです
 

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『焼肉とステーキの店 ノースヒル 茨戸ガーデン』
その名のとおり札幌の北、石狩との境界線あたりの茨戸にあるのですが
あいの里の実家からも近く、名物のカットステーキが安くて美味いのでついつい通ってしまいます
もっともカットステーキのみならず、ここの焼肉ランチが大変お得とのことなので
今回も母を連れてやってきました
 

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このお店、エントランスからしてなんだか怪しげですが
店内のオブジェもなかなかのものです
ちょっと薄暗い店内ですが、臆することな、焼肉専用のテーブルのある焼肉エリアの一番奥に陣取ります


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さてそのお得な焼肉ランチ
お肉・ライス・サラダ・漬物・ドリンク(味噌汁)がセットになっていて
一番安いジンギスカン・ランチですとなんと680円
自分で焼く焼肉としては激安料金かと思います
 

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今回ランチメニューから頼んだのは一番高い「牛カルビランチ」
といっても一人980円
このお皿が一人ごとにつきます
ボリューム満点150グラムありますから食べ応えは充分でした
ちなみにライスは+50円で大盛りにしてもらっています
 

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さて母を連れての食事では私はいつものようにハンドルキーパー
弟は生ビール大ジョッキをグビグビ
ウ~ン役得ですね
 

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追加で「特選和牛ロース」も頼みましたが
これが美味いのなんのぅて
私も生ビールをグビグビとやりたので次回来るときはタクシーでこようかな
 

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赴任先の滝川から自宅のある札幌へ向かう主な道路である国道274号線
その国道沿線上に昼時にはいつも人だかりができているお店がある
それが「当別かばと製麺所」
冬季は閉鎖しているが、今月また店を再開させていました
 

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先週のとある平日
札幌から赴任先の滝川へ戻る途中
そう言えばこのかばと製麺所11時開店ということを思い出し
開店直後ならさほど並ばずに食べられるかと、11時2分にその暖簾をくぐりました
もうその時すでにかなりの方が並んでいましたが、先払いのレジで16番の番号札を受け取りました
そうすでに15名の方が会計を済ませていたようです
この様子では土曜・日曜の昼時などはとても寄れそうにないお店のようです
 

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さてこの日の天候はまさにピーカン
素晴らしい青空の元、お店の裏手にあったベンチに腰掛け番号を呼ばれるのを待つこととします

 
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待つこと10分程度
頼んだお店一押しの「冷しぶっかけ」2玉が出てきました
レジ脇のカウンターで受け取ったうどんにたっぷりと天かすを載せベンチに戻ります
 

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さてはじめてのかばと製麺所のうどん
実食してみると、製麺所を名乗るだけあってうどんは極太のうえ麺はもちもち
たまに悪い評判も聞きますが、まずまず美味しいうどんでした

写真もいい感じで撮れています
写真は光の芸術と言われるほど明るさが重要ですが
これだけのお日様の元だときれいに撮れるものですね
ちなみにブロガーの一人である私がレストランに行ったとき
席を決める際はまずは照明や窓の配置を見て決めています
 

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トッピングに頼んだムラサキアスパラの天ぷらもなかなか美味しい
ムラサキアスパラはこうした食堂で見かける機会がほとんどないだけに貴重です
流石は農業の盛んな当別にあってこそのこの立地のお店といったところでしょう
 

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かばと製麺所、人さえこんなに並んでいなければちょこちょこ伺うのですが
これがこのお店一番の難点、再訪の機会はまだ先になりそう
けれど平日の昼を外れた時間にでもまた訪れてみたいものです

私の好きなキャンプ場の筆頭に千歳市の「美笛キャンプ場」があります
ただここ3年はご無沙汰していました
その理由は色々ありますが、やはり行きたい美笛キャンプ場
ただしすでに7月下旬というこは夏休みシーズン突入してしまっていました
家族ずれがのファミリーキャンパーが多いこの時期、朝早くに行かなければ、入場制限がかかり入れないかもしれません
そこで考えたのが、前の日に千歳まで行ってしまい翌朝早くに美笛キャンプ場へ向かうという手法
そこで金曜の夜仕事を終えてから「道の駅サーモンパーク千歳」でP泊することにいたしました


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そこから歩いて5分ほど千歳川を渡ったところに居酒屋さんの入ったテナントビルがありますが
そのテナントビル名となっているビア・ワークスちとせビル
「ビア・ワークスちとせ」
レストランというよりはビヤホールと言った感のあるお店がそこにありました
というのもここでは工場直送のクラフトビールが飲めるんです
その名もアイヌ語で“きれいな水”の意を持つ「ピリカワッカ」というクラフトビール
千歳川のきれいな水を使った醸し出されたビールなのでしょう
それをなんとここでは飲み放題で楽しめるんです
 

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店内はビヤホールというよりはファミリーレストラン
2階にも宴会場らしき部屋が有るようで、この日は80名くらいの方が大宴会をやっていました
煩いですがよろしいでしょうかとスタッフにたしなめられましたが、ビヤホールの煩さは本場ベルリンで経験済み
気にしませんからという事で席に着きました
 

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さてここビア・ワークスちとせの魅力は何といっても飲み放題
基本1,500円で2時間飲み放題なのですが、追加料金500円でクラフトビール飲み放題に変更可能なんです
しかも個々別々の飲み放題が可能
我が家では私しかビールを飲みませんのでこれは嬉しい
ということで駆けつけた飲んだのは「ヴァイツェン」
白ビールらしく、白濁していているうえまろやかな喉越しのビールでした
 

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クラフトビールはヴァイツェン・スタウト・ピルスナーと季節限定ビールの4種類
今年の夏の限定は「インディアペールエール(I.P.A)」でした
エールビールは私の好みという事もあり2杯目はIPAに
 

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その他「スタウト」「ピルスナー」と飲み続け
結局4種類を2杯ずついただきました
 

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ツマミのほうはよく居酒屋などで見る「玉ねぎの塔」
これが揚げたてで絶品でした
このあと何品か食べましたが、これがなかなか旨い
この日は2階で大宴会があったため客を制限したのかもしれませんが、1階はガラガラ
ビールは無論、食べ物も美味しいし何故って感じです
もしかしたらWebでの宣伝やFacebookなどのSNSでの発信が下手なのかもしれませんね
 

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続いて頼んだのは
「バルナバハムとベーコンプレート」
バルナバハムはこのビア・ワークスちとせのある千歳市の新千歳空港ターミナルビルを所有、管理・運営する北海道空港株式会社の子会社
そんな関係でおいているのかと思いますが(まぁ想像だけの話ですけどね)、某大手ハムメーカーのものよりも断然味が有りますね
やはり美味しいビールには美味しいソーセージが似合います

 

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カマンベールチーズフライ
と通なメニューも多かったように思えます
 

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そうそうWebでこのお店を見つけた時に「塩ホルモン炒め」が絶品とあったのでこいつも頼んでみました
単なるモヤシとホルモンの炒め物なんですが、これがクラフトビールとの相性が抜群でした
 

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余市の道の駅もそうですが
こうして道の駅周辺に美味しいお店が有るのはキャンカー乗りには嬉しいものです

相も変わらずの魑魅魍魎な玄関の置物に迎えられる
焼肉とステーキ 茨戸ガーデン・ノースヒル
あいの里にある実家からほど近い距離にあるうえ、味とコストパフォーマンスのバランスも良く
実家を訪れるたびにしばしば母を連れて訪れるレストランです
 

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写真は私がドライブキーパーとなったため、真っ昼間から弟が頼んだ生ビールの大ジョッキ
いや~役得ですね
今度は私も車を置いてきて昼から生ビールと行きたいものです
 

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母はいつもハンバーグに今回はチーズをトッピング
 

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さて私がいつも頼むのは、ここで一番人気メニューのカットステーキ
けれどなにやらテーブルにひかれた透明マット の中に「ラムヒレステーキ(920円)」になるメニューが挟まっており(プラス300円でライス・サラダ・ドリンク付きのセット)
ラム好きの私としては試さないわけにもいかず今回こいつを頼むことにしました

 

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ラムをはじめとした羊肉の好きな私ですが、普段こうした大きなラム肉を見る機会はそうそうありません
そんな大ぶりのラムヒレ肉ステーキにガーリックがたっぷりのったこの逸品
肉厚で肉汁たっぷりのステーキでもちろん美味しく、気に入りましたが
やはり食べるのは休日のみかな
 

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先週の日曜日、震災の後処理でバタバタしておりましたが何とか休みをもらい
7月に他界した母の四十九日と納骨を執り行いました
その後、母の生前一緒に何度も足を運んだレストランで昼食を取ろうと向かったのが
「焼肉とステーキの店 ノースヒル 茨戸ガーデン」
入り口向かって左手は焼肉屋で下の写真が家族4名で焼き肉したときの様子です
 

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今回伺ったのは右側の怪しさ漂う昭和の洋食レストラン
ハンバーグ好きな母を連れてこちらにもよく来ました
ということではありますが、今回頼んだのはそのハンバーグではなく
テーブルにでかでかと表示されたメニュー
「羊のヒレステーキ 200g」
ライス・サラダ・ドリンクのセットで1,800円
ドリンクは味噌汁かソフトドリンクか選べるので、味噌汁をチョイスしました
ちなみにビールの大ジョッキは弟が飲んだもの
自宅の近い弟はいつも昼からグビリとやっていますが、私はハンドルキーパーのためここのお店で飲んだことは有りません
とりあえず写真映させるため取り上げて写真撮影
 

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さて肝心のその羊のヒレステーキ
珍しいラムのヒレ肉はくさみは無いうえ肉厚で肉好きにはたまらないメニュー
ボリュームもたっぷりで満足の一皿でした
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
9月限定のメニューの『ステーキ丼』
醤油ベースのタレが底に溜まってしまっているくらいは愛嬌として
220gのステーキがのったドンブリに石狩産のタコのカルパッチョまでついて、1,000円
こちらはヒレステーキ以上にお得なメニューでした
また墓参りにも来ますので、母を忍んでまたこのステーキ丼食べに来ようと思います
もちろん今月中に・・・
 

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石狩方面での仕事の最中、昼飯時となり向かったのが
佐藤水産の直営店サーモンファクトリーの2階にある
いつも混雑してはいるものの、オーダーするとすぐに出てくるのがいいところで
ついつい立ち寄ってしまうレストランです

この日はお勧めメニューから
季節限定メニューの「鮭の親子丼と石狩鍋」をオーダー

サーモンファクトリーの名を冠するだけあって
鮭で一番おいしい部位であるハラスの焼き物の上にイクラがたっぷりちりばめられたお重で満足したうえ
鮭の刺身、それにここがまさに本場の「ジス・イズ石狩鍋」といった鍋が添えられていて
鮭好きにはたまらない、旬の鮭の3点セットを美味しく頂かせてもらいました
 

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ちなみに海鮮レストラン「オールドリバー」は昨年亡くなった母が鮭のイクラ好きと言うこともあり、母を連れて良く伺ったレストランでもあり
ちょっと思い出してもしまいました



今回は9月に仕事で江別に行った際に伺った「和食や花あかり」のお話
ちなみに普段職場では弁当派なので、久しぶりの外食となります
このお店、得意さんのお隣にあることから出来たときから気になっていたお店です
 

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駐車場はお店前に10数台停められますが、私が伺った際は最後の1台分でした
そんなわけで店内も満席でしたが、ちょうど皆さん食べ終わる時間帯だったようで
すぐに席は空きました
 

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ランチメニューもありましたが
今回オーダーしたのは「うどんと天丼セット(980円)」

江別産ハルユタカを使ったといううどんは、麵が柔らかくモチモチした食感なのにコシのありますし、なにより関西風の出汁がきいていて美味しい
天丼は大きな海老・さつまいも・鶏肉・しそといった具材が丼にぎっしり載せられていてボリューミー
ごちそうさまでした
 

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1980年から千歳で多くの方から親しまれている定食屋「お食事処 柳ばし」
食べログの「定食 百名店 2021」に選出されているお店です
今回仕事で千歳を訪れることになり、ちょうど昼飯時という事で伺わせていただきました
そんな柳ばしですが、土曜(第二土曜は休業)や祝日もやっていますが、休日は何せ混むので平日が狙い目
けれどそんな平日も昼飯時はいつも混んでいて駐車場はおろか、席も満席であることが多く
入り口に置かれた名簿に名前を書いて席が空くのを待つそんな人気店
今回もたまたま店を出る方がいてすんなり駐車場に車を入れることが出来ました
(裏にも駐車場が有ったのですが、この時は気づきませんでした)
 


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以前にも何度か訪れたことがありましたが、メニューには揚げ物が多いうえ、ボリューミーってことで、作業服を着た方々を多く見かけるそんなお店です
 

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頼んだのはもちろん、ここ柳ばしで一番の人気を誇るり名物でもある、揚げたての絶品メンチカツ定食
ソースではなく、写真手前の醤油皿にある生姜醤油で召し上がるのが、柳ばし流
 

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さてそのメンチカツ、四角い形をしていますが、これが揚げたてで衣はサクサク、中はほくほくふわふわしてます
写真の断面から想像できるようにいかにも肉屋で揚げている硬いものではなく
材料に肉の量を少なくして野菜(タマネギ・ニンジン)をたっぷり使った箸で持つと崩れそうな柔らかめのもの
もっとも東京の寿司屋で修行したという店主の増子 仁さんですが、養豚業や農業を営む家に生まれそうですから肉へのこだわりは有るんだろう、そんな肉汁も感じました
 

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てなわけで久々に「お食事処 柳ばし」でメンチカツ定食を堪能しました
次回はカツカレーより高いメンチカレーにしようかな

長いこと車庫で眠り続けてきた
1998年製カワサキのスーパシェルパ
まだ排ガス規制前のモデルということもあり、単気筒でレスポンスの良く軽い車体と相まって小気味好く走る相棒です
ただ数年に一度乗るか乗らないかといった状況に加え、いまはバイクの中古車市場はうなぎのぼり
オークションで売ってしまおう、そう思っていた矢先に私の滝川への転勤が決まったのですが
こちらは札幌のような都市部とは違い、自宅から十数分走ればもう信号は極端に少なくなりますし
ついでに峠のワインディングロードが待っているといった、まさにバイク天国な土地柄
オークションで売ってしまおうなどと言った欲求は消えてしまいました
ということで赴任地の滝川へトラックにバイクを載せ搬送することに
 

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このスーパーシェルパ
いわゆる足つき性の良いツーリングモデルなのですが、グラベル用のタイヤを履いていることにくわえ
短い私の足でも両足が付くくらいの足つき性と相まって、多少の悪路はもっとも得意とするところ
山菜取りなどにはもってこいの相棒となりそうです
 

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そんなわけで6月初めのとある休日、我が家のある札幌には帰らず
近隣の山に雨の合間を縫って軽く里山を散策
こうしたフィールドが赴任先のマンション近くにあるのが嬉しい
若芽の独活などはすぐに愛用のOPINELの餌食となり
今宵の晩餐の食材となります
 

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この日はそんなバイクで少し足を延ばし
当別のフクロウ湖周辺を軽くライディング
ついでに昼飯時という事で当別のかばと製麺所を訪ねることに
そう今年のお盆休みは、四国を訪れる予定なのでその前に讃岐うどんの予習
いつもならかなり並ぶようてすが、今日は少し早めに行ったからか、思のほかすんなり入れました


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ここかばと製麺所のメニューは
うどんが「ぶっかけ」「かけ」「しょうゆ」に「釜あげ」と豊富なメニュー
それに加えここは、実は天ぷら(のほう)が魅力たっぷり
地元当別産の野菜や山菜の天ぷらが美味しいんです


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もっともこの日は先ほどまで山菜採りをしたばかり
当然山菜の天ぷらはパス
ということで店内で並ぶ最中に揚げられているのを見た、ごぼ天が迫力あったので
こいつを温かいかけうどんと共にいただくことに
ちなみに数量限定のごぼ天は1個220円でした
ごぼうはぱりっと揚がっていて美味しいのですが、多少食べずらい面もあります


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並べてみるとこのゴボ天の迫力がすごい
かけでいただいたうどんを遥かに凌駕しています
 

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製麺所ということでもちろんうどんは打ちたて
あたたかなかけうどんでいただきましたが、これがバイクを走らせ冷えた身体にしみました
 

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島松の鮨処幸寿司で噂の幸寿司丼

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支笏湖では名物のチップ料理に舌鼓とも思いましたが
考えてみればチップの旬は解禁後の6~7月
旬を外してまで高価な料理を食べることはないよなと、チップはまた別の機会に
そんなわけでもう一件以前から目を付けていたお店が支笏湖からの帰り道にあるよな~と
そんな目を付けていた島松の鮨処幸寿司に立ち寄り昼飯といたしました
  

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11時半の開店とともに入店
物腰柔らかなご主人がカウンターの奥で寿司を握りつつ
「いらっしゃい」と声をかけてくれます
 

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今回は開店少し前から並んで入ったこともあり
「寒かったでしょう」とここの女将らしき人に座敷席に案内されます
いや~本音はカウンターでご主人の話を聞きつつ食べたかったな~
 

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さてランチメニューがこちら
 

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私が頼んだのは無論、一日30食限定の「幸寿司丼」1,980円
ネタもうに・マグロ・サーモン・かに・甘えび・かんぱち・こはだ・イカ・玉子と豪華なうえ
それに魚卵としてイクラにたらこ、カジカのタマゴが載っています
特にカジカのタマゴはイカ墨であえた逸品でした
これに椀物で海老の頭とつみれ汁か付いているのもうれしいところ
  

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我が家の奥さんは特上穴子丼をいただきましたが、分厚く美味しい穴子だったよう
他のメニューを見ても千円以下のものも多数ありかなり魅力的
なるほど人気なわけです
 

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先週の日曜日
朝早くにコストコで買い物のあと、石狩市茨戸霊園にあるお墓の植木の雪囲いを済ませ
ふと思いついて当別に向かいました
向かった先は「かばと製麺所」
この日で今季の営業は最後とわかっているのかいないのか、私どもが帰る昼前の11時半にはこの行列でした
 

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少し早めに伺ったため15分くらい並んですぐに入店
外のドアから入ったすぐのところで、本場高松や大阪で修行したという当別町出身の店主橋本さんが
うどんを四角く伸ばしている姿が見て取れました
   
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店内にはいるとまず手前から配膳スペースがあり
トレイを持った客が自分の席まで持っていく際に、他の客とぶつからないよう盛んに声がかけられていました
 

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レジが空くとレジまで進み、先に会計を済ませますが
レジの上に掲げられた黒板とホワイトボードに書かれたメニューを見てオーダー
会計は現金かPayPayのみ、クレジットカードは使えません
普段ヤフオクに出品し落札した売り上げはPayPayチャージしているので、今回PayPay払い
  

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そうそうそんなレジ手前では粉だらけになって
大量の天ぷらを揚げる姿があり
カウンターには前回来た時食べた存在感ありすぎのゴボ天が金属製の料理バットの上でオーダーを待っていました
きのこうどん(あつかけ)用のタレも大きな寸胴で煮られています
 

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今回頼んだのは
我が家の奥さんが名物の「ちくわサラダ天」と半熟玉子天ぷらにぶっかけ
 

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私はシンプルに分厚いかき揚げでかけうどん
大量のすりおろした生姜が添えられていますが、これは2人前です
 

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うどんを食べた感想としては、いかにも讃岐うどんのイメージより
やわらかい麺が特徴の博多うどんのほうが近いかも知れません
九州で讃岐うどんの魅力を知った、という店主の橋本さんならではと言ったところでしょうか
 

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名物の「ちくわサラダ天」を私も分けてもらいましたがこれがまた絶品
周りで食べている皆さんの頼んだ天ぷらの量が半端有りませんが、ほとんどの方がお持ち帰りのよう
そうここは天ぷらが美味しいうどん屋さん
うどんも良いのですが、丼に熱いご飯のをよそい、その上に天ぷら載せて出汁醤油あたりをかけて食べたら美味しいだろうな~と来るたびに思ってしまいます
 

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