キャンプレポート2020の最近の記事

今年のGWは自宅で自粛キャンプ

| コメント(0)

少し前のお話ですが
今年のゴールデンウィークは新型コロナの影響で不要不急の外出は自粛
当然のようにキャンプ場も閉鎖していたのでどこにも出かけられません
そんなわけで自宅で過ごすことになりました

とは言え、天候の良いいかにもBBQ日和なんて日も有り
キャンプに行けない憂さを晴らすため自宅裏のBBQコーナーで自粛キャンプ
 

jyusyukucamp01.jpg
 

BBQに使う炭を熾しつつ
とりかかったのが、この燻製づくり
もともと燻製だけ作って部屋で昼飲みしようと思っていたのを天候が良かったので
外でBBQに変えたため、燻製についてはある程度、仕込んでありました

 

jyusyukucamp02.jpg jyusyukucamp03.jpg
 

そんな燻製を肴にまずは一杯
見慣れないビール缶が並んでいますが
これは昨年暮れより沖縄県限定で発売となった
オリオンプレミアムクラフト「75BEER」
ビールグラスはこれまたマレーシアが世界に誇る伝統工芸品「ピューター」
ピューターはお酒の味をまろやかにするともいわれていますが
日本でも酒器としての歴史は古く、奈良の正倉院には錫製の瓶子型容器を筆頭に数点錫器が収められているくらいなんです
ちなみに燻製を載せている木皿も年末年始のマレーシア旅行で土産に買ったもの
そうマレーシアには木工細工の高級ブランド「Arch(アーチ)」があったりと、木工製品には事欠かない国柄
これも今年のキャンプでの活躍が待たれる一品です
 

jyusyukucamp04.jpg
 

そうそう肝心なのが、オリオンビール名護工場のある
『名護』の名が付いたこの「75BEER」
通常の使用量の3倍のホップを使用していて
香りと苦みが強くIPAを思わせる、図太さのあるビールでした
 


 

さて炭が熾きたところでBBQ
まずはジンギスカン
こいつは前々エントリーの行者ニンニクたっぷりでいただきました
そうゴールデンウィーク期間中は休みに加えて、外出自粛
行者ニンニクであっても気にせずたっぷり食べられるというものなんです
 

jyusyukucamp07.jpg
 

続いてコストコ通に話題の冷凍殻付き牡蠣、もちろん国産(宮城県産または岩手県産だそうです)
これが2kgで約千円(L~LLサイズが18個~20個)と激安でした
 

jyusyukucamp05.jpg


焼き鳥は今回自家製
手前味噌ですが、市販の冷凍品とは一味違います
自宅だからこその一品でしたが、今度キャンプ場でもやってみよう


jyusyukucamp06.jpg
 

まだ春先という事もあり日没は早く
気が付いた時には暗くなり始めていました
裏庭にスプットライトは有りますが、ここは気分を出すためランタンに火を入れます
 

jyusyukucamp08.jpg


ここで炭の熾火に完璧に乾燥させた薪を数本載せ今年初焚火
焚き火を肴に「琉球泡盛忠孝GOLD PREMIUM」癒されます
 


 

もう一つ気分を出すため
焚火に「マキネッタ」を載せ
焚き火エスプレッソ
それにグラッパの代わりに、先ほどの泡盛古酒を加え「沖縄風カフェ・コレット」にしてみましたが、これが驚くほど美味い
これもしばらくキャンプで使っていませんが、今年復活させキャンプの夜の定番にいたします
 

jyusyukucamp09.jpg
 


 

こうしてゴールデンウィークのキャンプらしきものはこれで終了
ちなみに6月中旬現在、私はまだ一度も出動できずにいますが
この自粛期間が早くに終わるのをひたら祈ってます

いつもならゴールデンウイークには始まる我が家のキャンプシーズン
ところが今年は新型コロナウイルス感染の拡大を受けて、法に基づく緊急事態宣言が発令され
肝心のキャンプ場は下記写真のとおり運営を休止していました
特に私の住む札幌地区は感染者が多く、移動解禁となる6月19日までは
とてもキャンピングカーで外出できるような雰囲気ではありませんでした
そうキャンピングカー
特に「札幌」ナンバーのキャンピングカーは「自粛警察」と呼ばれる方々の目を引くのは間違いないでしょうからね
 

IMG_4531.jpg
 

ということで今年のキャンプは6月最終の週末と、遅れに遅れて始めることに
自粛明けの初キャンプは近場の南幌リバーサイドキャンプ場(正式名は南幌町三重緑地公園キャンプ場)から始めることにしました
 

2020nanporo01.jpg
 

キャンプ場についたら早速、燻製づくり
 

2020nanporo02.jpg
 

そうキャンプのオフシーズンとなる冬期間に「いぶり暮らし」大島千春著を読破
自冬の間、自宅でも日がな一日、燻製づくりに励んだりと
今年のキャンプシーズンに備え、燻製づくりのノウハウを蓄えていました
 

2020nanporo10.jpg
 

で、その燻製の出来上がりが、写真右下の木皿にある燻玉
半熟具合が絶妙でしょう
他にはコストコで人気のフィレ鯖で鯖燻
これまたコストコで買った小さなカマンベールチーズのチーズ燻といぶり暮らしでもよく登場するソーセージ
これらが美味い、数を作っているのでキャンプ場でも安定の美味さの再現です

あとは訳ありで買った地元食肉メーカーのローストビーフ
おそらくはホテルのビュッフェあたりで使われるものなんでしょう
そんな味わいのローストビーフでした
これらを肴に今年初の野外での生ビールをいただきましたが

地元で位でしか出回っていないうす塩味のランチョンミートで作った、沖縄のソウルフード「ポーク卵おにぎり」も同行した方に作っていただき堪能しました
ちなみに燻製とローストビーフを載せている木皿はクアラルンプール土産でした

 

2020nanporo04.jpg
 

さて南幌といえば、忘れてならないのが「ことぶきや」
店の2階は厚岸漁港直送の新鮮なカキ料理などが食べられるレストランですが
1階には厚岸漁港をはじめ根室漁港から直送された海産物が売られています
 

kotobuki02.jpg
 

今回は同行した方が、生ガキ(まるえもん?)を購入してくれ
炭火で炙り美味しくいただきました
 

2020nanporo05.jpg
 

5cmはあろう大きなホタテの貝柱も同様に炙りましたが
 

2020nanporo06.jpg
 

もちろん刺身でもいただきます
買ってきてくれた上、さばいていただき感謝感謝です
 

2020nanporo07.jpg
 

あとは九州名物のからすみ?と思われるものは
焼酎は無論、樽生ビールにもよく合いました
 

2020nanporo08.jpg
 

そして翌朝、新たなキャンプ道具を試してみました
それが写真のマキタの充電式コーヒーメーカー
マキタの誇る電動工具用のバッテリーを電源にしてレギュラーコーヒーを一杯ずつ入れるというもの
きっとこれは建設現場でも淹れたてのコーヒーが飲みたい、なんて人用に作られたものでしょうね
朝早くに起きてしまう私が、自分用に買ったものですが
南幌のような電源のないキャンプ場でも、電気式のコーヒーメーカーは重宝しますし
専用のコーヒーである「カフェポット」を使わずとも、コストコのドリップ・バックコーヒーがシンデレレフィットできるのでかなり気楽に使えそう
今後のキャンプではかなり活躍してくれそうな予感がします
 

2020nanporo09.jpg
 


 
 
レンコンなどの野菜やアスパラの豚バラ包み、ウズラの卵やら低温でじっくりと揚げます
ソースも良いですが、春先にここで採った行者ニンニクで作った行者ニンニク塩でいただきます
合わせるのは日本酒、今日も上川大雪特別純米彗星
 

2020sarugawa14.JPG


串揚げに使った天ぷら油はコーヒーフィルターで濾し、固めるテンプルて固めローソクに
テーブルランタンとして赴きありますが
ハッカも入れたので、虫除けにもなるかと思い作りました
 

2020sarugawa15.JPG 2020sarugawa16.JPG
 

さてここ沙流川キャンプ場は目の前を流れる沙流川で川魚釣りが楽しめるのも魅力
夕まずめにヤマメとニジマスをゲット
 

2020sarugawa06.JPG
 

さっそく塩をたっぷりまぶし炭火でじっくり焼きます
合わせるのは川魚の桃源郷たる上川で醸された、上川大雪純米吟醸彗星
沙流川の天然山女魚の塩焼きに合わずはずがありません
と言うか、釣れるの前提に持参いたしました
 

2020sarugawa07.JPG 2020sarugawa08.JPG
 

夜になると山の中と言う事なのでしょう、日が沈むと気温がグッと下がり、程よい気温、おかげで昨晩は久しぶりにゆっくり寝ました
今日一日マンガ(アルキメデスの大戦)を読んで過ごしますが、目覚めのコーヒーはMAKITA
 

2020sarugawa09.JPG

 

ここのキャンプ場の魅力の一つ
隣接する日高高原荘での温泉入浴
こちらもソーシャルディスタンスが求められていて
男女のお風呂は8名の人数制限がなされていました
ちなみに入浴客のカウントはこの脱衣かごでなされていました
 

2020sarugawa04.JPG 2020sarugawa05.JPG


一っ風呂浴びたら、またクラフトビール
昨日に続いて、京都醸造所の「一期一会」「一意専心」「黒潮の如く」「ささやかな至福」
昨日燻した燻製つまみに朝からやってます
 

2020sarugawa10.JPG
 

夜は薪をたくさん持参したので、毎晩焚火
熾火となったとろでマキネッタを使いエスプレッソを沸かし
泡盛を加えてアイリッシュ・コーヒーで締め
 

2020sarugawa17.JPG
 
 
翌朝もコーヒー
ただしこの朝はベトナムコーヒー
ゆったりと時間を使い、ポタポタ落として
翌週のお盆休みに向かう四国のガイドブック片手にいただきました
 

2020sarugawa18.JPG
 

さてこんな感じでキャンプを楽しみましたが
繁忙期にキャンプできたのは、某SNSのIさんのおかげ
感謝感謝です

我が家からおよそ1時間ほどの距離にある
「古山貯水池自然公園キャンプ場」
ただの野っ原よりは自然の林(植樹ではない)で森林浴が出来るキャンプ場が好きな私は毎年必ず訪れるキャンプ場です

今回はキャンプシーズンの真っただ中、8月下旬に伺った時の話
この日は天気が良いうえ翌朝早くに帰宅することもあり
翌朝のかたずけを楽にするため、タープ等は建てずにイスとテーブルのみを出し
ビールのつまみとなる、燻製を作成することに
 

2020furusan01.jpg

ここで普段なら、即ビール
・・・と行きたいところですが、酔っぱらう前にやっておくことがあります
それがここのキャンプ場の魅力の一つ「薪割り体験」
自分で薪を割れば、このキャンプ場で焚火し放題といった太っ腹なサービスがこのキャンプ場で行われていて
毎回のように薪割りをして焚火を楽しんでいます
 

2020furusan02.jpg
 

労働(薪割り)が終わったら、次はビールタイム
今回は京都醸造所の「一意専心」「黒潮の如く」
箕面ビール「桃ヴァイツェン(清水白桃ヴァージョン)」
といったクラフトビールとヒューガルデンホワイト
つまみは6Pチーズとウインナーソーセージを燻製にしていただきます
 

2020furusan03.jpg
 

さてこの古山貯水池自然公園オートキャンプ場、札幌圏から近いこともあり
昨今のキャンプブームのおかげでなかなか予約できないそんなキャンプ場でもあります
いつもなら「5番」「6番」のサイトを予約しますが、1か月以上前に頼んだにもかかわらず
そのサイトは空いておらず、替りに今回初めてのサイトとなる「15番」サイトでキャンプすることに
そう我が家はキャンピングカーでのキャンプとなるためサイトにはある程度の余裕が必要です
特にキャンピングカーは高さもあるので、枝が生い茂ったサイトだと入れなくなることがあるのでそのあたりもキャンプサイト選択の重要なポイントとなります
たまたま開いていたサイトでしたが、車の上に枝が伸びていることもないうえ
右エントランスにはちょうど良い配置で次回以降も使いたいサイトとなりました
 

2020furusan04.jpg
 

この辺りは私の覚え書きですが、
他にも「13番」「14番」は知人とともに借りると
ホテルのコネクテングルームのような使い方が出来そうですし
「11番」「12番」も私のキャンピングカーでも大丈夫なようです
 

2020furusan05.jpg 2020furusan06.jpg
 

さてキャンプ飯はというと
前日にコストコに行った時に買ってきた
コストコの超人気商品ロティサリーチキン(699円)の残りを持参
ルクレーゼもどきで温めなおすといった完全なる手抜き料理
 

2020furusan07.jpg

加えて、のちほど乱入してくれた
Nさんが、先日釣ったカラフトマスでマスのちゃんちゃん焼きを作ってくれ
ルイベとともに、ビールから移行した日本酒でいただくことに
 

2020furusan08.jpg 2020furusan09.jpg
 

夜はプロパンガスにポールを立てたランタンのみといった
シンプル装備で過ごしますが
 

2020furusan10.jpg
 

主役はもちろん
先ほど割ったばかりの薪で焚火タイム


2020furusan11.jpg
 

翌朝木漏れ日の中で目覚め
 

2020furusan12.jpg
 

モーニングコーヒーはMAKITAに純正カフェポッドをセットし
コーヒータイム
こうした電源なしのキャンプ場でもコーヒーメーカーが使えるのはうれしい
他の方々が起きてくるまで、マンガ「わかこ酒」を読み返します
 

2020furusan13.jpg
 


 

 

朝食は前日に燻製した
サバ・茹でたまご・カマンベールチーズ、それに葉物野菜を挟み
豪華版のサバサンド
こいつをいただいたら、ゴルフのレッスンがあるので早々に帰宅することに
 

2020furusan14.jpg

新型コロナ感染症の影響にくわえ、昨今のキャンプブームによりキャンプ場の予約が難しくなったことから、なかなかキャンプに出掛けられない2020年
ようやく5回目となったのが8月の最終週の週末、場所はいつもの日高沙流川オートキャンプ場となりました
この日は南から「台風8号由来の、暖かく湿った空気」が流れ込む予想で大雨の予報
雨除けとなるデカゴンを張り、準備万端で臨みます
 

2020sarugawa25.jpg
 

着いたら早速、ビール
銘柄はクラフトビール
最近樽生ビールよりはこうした味のあるビールを楽しむことが増えてきました
銘柄はポートランドにあるカルミネーションブリューイングのクラフトビール
箕面の桃ヴァイツェン
ヒューガルデンホワイトといった具合

合わせるのは蕎麦コストコの「霧しな 鴨だしせいろ蕎麦」を茹でます
蕎麦には日本酒でしょう、と言う方の意見も多いかと思いますが、これがクラフトビールにもよく合うんです
ぜひお試しを
 

2020sarugawa21.jpg
 

焼き物はコストコで仕入れた殻付き冷凍牡蠣
なんと2kg入りで1,000円を切るうえ
宮城県産「株式会社 海幸」の大ぶりの牡蠣
蓋つきのプロパンBBQコンロで焼き牡蠣とします
 

2020sarugawa22.jpg
 

夜はもちろん焚火
焚火に「マキネッタ」を載せてエスプレッソは我が家の定番
 

2020sarugawa23.jpg
 

そんな食後のコーヒーを飲んでいたら
ランタンの明かりに誘われテントに飛び込んできたのが
このカブトムシ
 

2020sarugawa26.JPG
 

カブトムシは、北海道にもともと生息していない国内の外来種
もともと北海道には生息していなかったカブトムシが、飼われていたものが逃げたりして自然に増えたようで30年ほど前から増殖しているそうです


2020sarugawa24.jpg
 

翌朝は会社から呼び出され、慌てて舞い戻ることとなりましたが
思わぬ訪問者でほっこりとした週末となりました

国道274号線(石勝樹海ロード)沿いの道の駅にあるマオイの丘公園 農産物直売所
全部で8店舗が並んで営業しており、収穫時期には近隣の農家からその日採れたての新鮮な野菜が直接持ち込まれています
それが目当てでこの道の駅を訪れる方も多く週末はいつもにぎわっています
おかげで駐車場はいつもびっちり、キャンピングカーで訪れる私としてはついつい立ち寄るのを遠慮してしまっています
 

2020hobetsu01.jpg
 

まぁそんなわけでキャンプに行く際も、この道の駅をかすめていくことが多いのですが、見た目空いていたのと、今回うかがうキャンプ場のチェックインまでまだしばらく余裕があることもあり、立ち寄ってみました
というのも9月初旬、まだ夏野菜が並んでおり
スーパーなどではお目にかかることのない、真っ白なトウモロコシの「ロイシーコーン」がずらりと並んでいますが
もちろんこのロイシーコーンはお買い上げ
 

2020hobetsu02.jpg
 

さて今回うかがったのは穂別キャンプ場
我が家からは1時間半くらいの距離にあるキャンプ場で、日高町沙流川キャンプ場に行く道すがら気にはしていたキャンプ場です
とはいえ昔のオートサイトを知る私としては、ちょっと立ち寄りずらいキャンプ場でありました
ただ昨今の状況を聞くと、かなりリニューアルされオートサイトも魅力的になったと聞いていたので
今回、予約の上伺うことに
ただし初めてうかがうキャンプ場だとキャンプのオートサイトでの心配事が色々あります
まずはキャンピングカーがサイトに収まるか?
傾斜が付いていないか?(傾いていると寝ずらいのもありますが冷蔵庫が冷えないといったデメリットがあります)
サイドオーニングを出してキャンプを楽しめるか?
などなどサイトが限定されるのもキャンピングカーでの旅
 

2020hobetsu03.jpg
 

ちなみに林間オートサイトに収めた際、キャンピングカーの先端であるバンクベッドは、キャンプサイトを仕切る樹木に押し込まないとサイトに収まりません
逆にいうと私のキャンピングカーにとってはこれ以上ないほどぴったりのサイズ
昨今、女性の整理好きの方々に「シンデレラフィット」なる文言が流行っているそうですが、この状態はまさにシンデレラフィット
ちなみにシンデレラフィットとは、本来は別の用途だったものが、両者のサイズが偶然ぴったりだったために収納に最適に使えたり、組み合わせると最適に利用できたりする様子のこと
童話「シンデレラ」において「ガラスの靴」がシンデレラにぴったり合うことから使われているようです
 

2020hobetsu04.jpg
 

キャンピングカーの収まり具合はまさにギリギリでしたが
樹木で仕切られたサイトは広々としています
しかも目の前を川が流れる景観の良さもポイントが高いですね
 

2020hobetsu05.jpg
 

ということで今回も箕輪ブリューワリーの桃ヴァイツェンとヒューガルデンホワイトやってます
つまみは先ほど道の駅マオイの丘公園で買った四釜農場の枝豆
その名も「湯上がり娘」
それとミュンヘン土産のインスタントソースの元(マギー)で作ったカリーブリスト
芋は我が家の家庭菜園でつくったインカのめざめを揚げています
 

2020hobetsu06.jpg
 

さて小腹を満たしたら
次はキャンプ場を見て回ります
ここ穂別キャンプ場はフリーサイトがメイン
キャンパーは車を横付けするわけではなく、こうした橋をリヤカー等でキャンプ道具を運ぶのがデフォルト
確かに面倒ではありますが、キャンプサイトで不要な車の音を聞くことが無くなるといったメリットがあります
 

2020hobetsu11.jpg
 

おかげでフリーのキャンプサイトには車が無く
しかも個性的なテントが並ぶまさにインスタ映えしそうなキャンプの風景がありました
まぁこれも雨の天気予報なのでにわかキャンパーの姿が無かったからかもしれません
 

2020hobetsu12.jpg
 


「できるだけ自然のままで」という思いのもとに作られたこのキャンプ場
バンガロー周辺にはこうして鹿が遊びにくるといった自然度の高さでした
ちなみに鹿って蕗の葉も食べるんですね
 


2020hobetsu13.jpg
 

さてこれも私の覚書ですが
オートサイトの広さを確認
Aサイトも覗いてきましたが、こちらはちょっと整然としすぎた感もあります
 

2020hobetsu07.jpg
 

良さげだったのが奥の「A-9番サイト」
元々あった林に隣接するサイトです

 

2020hobetsu08.jpg
 

ちなみに「A-5番サイト」も川が望めよさそうですし
「A-7番サイト」と「A-8番サイト」もコネクティングさせて使うによさげですね

2020hobetsu09.jpg 2020hobetsu10.jpg

 

今回予約した林間オートサイトの親水性も抜群
お気に入りのキャンプ場となりました
 

2020hobetsu14.jpg
 

さて今回のキャンプ飯
道の駅マオイの丘公園で買った源泉手揚げ
天領日田で買ってきた百七十年の老舗日田醤油「これ一本」
それに薬味にしょうがと葱をのせていただきますが
外はカチカチに揚げてありますが中はフワフワ
合わせるのは高知の酔鯨酒造「純米酒 香魚」
天然の鮎が多く遡上する清流「野根川」の水を使い高知県産の米で醸した酒です
鮎料理に合わせてほしいとの思いで酒のラベルにイラストが描かれていますが
道産子がみたらこれは鮎ではなく鮭にしか見えないと思えます
もちろん源泉手揚げにあうさわやかな純米酒でした
 

2020hobetsu15.jpg
 

メインディッシュは分厚いステーキ
プロパンガスのBBQコンロで豪快に焼きます
 

2020hobetsu16.jpg
 

夜は明朝の雨に備え、キャンプ道具をある程度かたずけ
焚き火タイムとなりました
 

2020hobetsu17.jpg

初めて訪れたむかわ町穂別キャンプ場
ここの魅力の一つに売店の商品が充実しているというのが有ります
キャンプ道具も売っていますが、食品にはもちろんキャンプ飯の定番カレーヌードルも
薪もふんだんに置かれ
キャンプ場の売店はこうあってほしいといった品揃いでした


2020hobetsu19.jpg
 

それに地元で採れた野菜に冷凍肉
そうそうむかわ町らしく本物のシシャモ(1500円)もありました
次回はこいつを買って酒の肴といたします
 

2020hobetsu20.jpg
 

翌朝は雨が降り出す前に朝食
今年の定番「MAKITAのコーヒー」
それとホットドックで手早く済ませ
ゴルフのレッスンがあるため早めに帰宅します
 

2020hobetsu21.jpg

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちキャンプレポート2020カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはキャンプレポート2021です。

次のカテゴリはキャンプレポート2019です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。