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暦上は10連休となった今年のゴールデンウイーク
こんな長い連休はどこかに行かなきゃ損とばかりに、出掛けることにしましたが
いつものように野暮用が有り、GW前半はポツポツ職場へ行きましたが
そんな合間を縫ってキャンプにも出かけました
 

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伺ったのは日高町にある「沙流川キャンプ場」
もうかれこれ15年くらい前からこの時期に通い続けているキャンプ場です
なぜ15年も通い続けるのか?
そのわけはこのキャンプ場周辺でこの時期の山菜「行者ニンニク」が採れるからにほかなりません
 

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例年はゴールデンウイーク後半に行くので、今年はどうか心配でした
案の定、行者ニンニクの発育状況は芳しくありません
けれどよく探すとまだ葉の開いていない行者ニンニクがわんさと生えていました
ちなみに我が家では東京の築地市場に恭しく並ぶような上物を「築地物(今は豊洲物になるのかな)」と呼んでいますが、そんな物も採ることが出来ました
 

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さてその行者ニンニク
ジンギスカンのトッピングとして人気が有りますが
 

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我が家の料理方法は何といっても餃子
ニラ替わりに餃子の具材にして包みますが、これが香ばしくて美味しい
大量に包んで焼き餃子にします
 

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これがいつも持参する樽生ビールによく合います
まさに「ビー餃」
春のキャンプの定番となっています
 

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そんな餃子をカレーに載せて
北海道のソウルフード?「餃子カレー」にしたり
 

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ピザのトッピングに使ったりと
その利用範囲はかなり広く
 

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他にもこの時期採れる
「フキノトウ」
それに場内の小川にわんさか生えている「クレソン」を採ってきて
 

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これまた春のキャンプの定番
行者ニンニクとフキノトウのお座敷天ぷら
クレソンの卵とじと春を味わってきました
 

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さてこの日は気温が下がりかなり寒かったのと
雨模様の天気予報だったこともあり、キャンプ場は結構空いていました
キャンプ場の予約開始時は電話がつながらないほどの人気のはずが・・・・


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お日様がさしてきたことから昼は気温も上がり
持参した樽生ビールもすすみます
鶏天を揚げていたので少しばかりいただいて
カンボジア土産のレモングラスなどのハーブとスパイスと一緒に揚げて塩がまぶしてあるピーナッツの混合調味料で味付け
 

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そうそうビールの本場ドイツで覚え
調味料の買い置きのある「カレーヴルスト」もまた樽生ビールによく合います
 

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さて夜は生ビールから日本酒にチェンジ
地産地消というわけではありませんが
地元日高の彗星を使った特別純米を
 

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昨年知床の山で採れた天然舞茸の舞茸ご飯や
 

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久しぶりに作ったポテトグラタンなど
いや~食った食った
 

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朝は生豆からコーヒーを煎ったり
と初キャンプを存分に楽しみました
 

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ドイツ旅行の話の途中ですが、先週末行ったキャンプの話を一つ割り込ませていただきます
昨年から始めたゴルフのおかげでめっきり回数の減ってしまったキャンプですが
GW前半に一度行ったきりでその後は行けずにいました
そんなおりひょいと見かけたfacebookでのお誘いキャンプ
よく日曜日には所要が有りましたが、朝早くに帰れば何とかキャンプできそう
でなわけで少し遅れて参加表明
のこのこと出かけていきました
伺った先はゴールデンウイーク前半にギョウジャニンニク採りを兼ね伺った
日高の沙流川オートキャンプ場

もうかれこれ20年以上通い続けているおなじみのキャンプ場です

伺ったところ、なんと25組のキャンパーが集っていました
これはひとえに主催者の人柄があってこその集まりでしょうか
 

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おなじみのキャンプ場と言えど、サイトはいつものAサイトやBサイトではなく
ペットも同伴できるCサイト
昔はゴーカートコースになっていて、古タイヤがガードレール替わりに並べられていた場所を改装し作られたサイトです
車はどこでも良いよということなので
翌日は早くにチェックアウトさせてもらうため道路にほど近い場所に停めさせていただきます
 

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サイトを構えたら、さっそくビールサーバーを設置し生樽ビールをぐびり
ビールのツマミはGWの余りを冷凍保存しておいたピザ生地を使い
自家製ピザを焼きます
こんなときキャンピングカーにガスオーブンがあると準備がほとんどいらないので便利です
 

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炭が熾きたところで同伴した友人が生牡蠣を焼いてくれました
そろそろ旬が過ぎますのでこれもまた嬉しい
 

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生樽ビールを10ℓ持参したためか、飲みすぎてしまい
早めにダウン
気が付いたときはすでに焚火タイムとなっていました
 

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そんな感じで十数年ぶりの団体キャンプを楽しませてもらいました
SNSの集まりということもあり
どちらかというと若い世代の方が多かったのですが
そんな方々とキャンピングカーの話をしたのは久しぶり
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
また機会が有ればご一緒してください

にしても呑みすぎたうえ、途中寝てしまったので写真が全然ないな~

GWのキャンプからはや2ヶ月
なかなかキャンプに出掛けられずにいましたが、先週土曜日
久しぶりにキャンピングカーを駆り出し、朝一で自宅を出発
275号線を快適に走り、当初の予定通り開店と同時に「道の駅 ライスランドふかがわ」へたどり着きました


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さてこの道の駅 ライスランドふかがわですが、「お米のまち深川」をイメージしたお米のテーマパークということで、深川産のお米を使った釜めしやおにぎりが人気です

開店に合わせてやって来たわけは、ここで朝飯を食べようと立ち寄ったからです
特におにぎり屋専門店「かっぽうぎ」のおにぎり
ショーケースにこんなに並んでいるのは開店後ぐらい
土用日曜日は並べる間もなく売れることが多く、注文を受けてからということが多いそうです
それはそれで美味しいそうですが・・・・
今回はショーケースの中から、「しゃけマヨ」「炭火チキン」をチョイス
但し書き通りに、イートインコーナーでいただきました

さすがに名物のおにぎり、しあも炊きたて、握りたてってことで美味しさもひとしおでした
 

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道の駅に寄ったついでに
農産物直売所 eciR(えしる)で今回のキャンプばかりではなく自宅用に野菜を購入しますが
大きく曲がったきゅうりなど、スーパーではお目に係れない農産物が並んだりとなかなかの品ぞろえでした
 

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おにぎりでお腹を満たしたら
キャンピングカーを走らせ1時間半
目的地である「上川ファミリーオートキャンプ場」にたどり着きました

ちなみにこのキャンプ場、我が家の奥さんの実家である斜里に向かうときに
いつも横目に見ていて、こんな国道縁のキャンプ場でよくキャンプする気になるな~などと敬遠していたキャンプ場でした
そんなキャンプ場でしたが、キャンプ場敷地に隣接するかのように
上川大雪酒造 緑丘蔵が建ち
そこで酒蔵見学するついでに、昨年このキャンプ場を使ってみました


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ところが一度使ってみると、これが快適
民間キャンプ場ということで、役所感覚の規制はほとんどありませんし
ここの特徴である室内キャンプ場は雨風が防げるうえ、キャンプ道具もほとんど出さずに済みます
 

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そのうえキャンプ場の管理も行き届いているうえ、キャンプ場管理人のお母さんの愛想もよく
気分よく使えるキャンプ場で、どうやら「食わず嫌い」だったようでした

ということで今後も度々使わせていただきます
心配していた国道からの騒音も室内キャンプ場ではほとんど気にならない程度でした
もっとも本格的なキャンプを愉しむ方には物足りないのかもしれませんが
 

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しかも前述のように、このキャンプ場の隣には上川大雪酒造 緑丘蔵があり
前のエントリーのように蔵で角打ちしてきても歩いて帰れますし
蔵の直営ギフトショップで冷蔵庫に保管されている特別純米 生(要冷蔵)「吟風」を購入して、キャンプ場で楽しむことが可能です
 

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ちなみにこの日、室内キャンプ場で居合わせた方が、釣りを目的に北海道に来ている関東の方で
バンガローに3週間ほど滞在しているそうです
ここのキャンプ場は便利なうえ、近隣で釣りができるといたく気に入っていて
キャンプ場の管理人さんの話では常連の客のようです

そんな方から嬉しい差し入れが有りました
それがキャンプ場向かいの石狩川で釣れたばかりの虹鱒
サイズは25cm弱と小さめですが塩焼きには手ごろなサイズということで
炭も熾きていたことですし、串にさして炙ることにしました
 

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20分ほど前まで近くの川を泳いでいたはずが、炭の遠赤でじっくり炙られ
焼き魚と化したのがこの虹鱒
まさに地産地消の逸品
加えて先ほど上川大雪酒造の直営ギフトショップで買ってきた純米 生貯蔵酒
虹鱒が育った川の水と同じ源泉で醸した酒が、その肴に合わないはずがなく美味しくいただきました
 

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先日我が家の奥さんが香港を訪れた際、「ヤングマスターブルワリー(少爺 醸造所)」に立ち寄り、クラフトビールを飲んだ際にお店でタップからCrowler(クラウラー)という缶に注ぎ入れ、パックして土産として持ち帰ったビールを今回持参しキャンプで飲むことに
 

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夜が更けてきたら、一年以上自宅裏で乾燥させた薪で焚火
さすがにこれは室内キャンプ場でやるわけにもいかず
サイドオーニングを広げその下で、
『飲まさる酒』
上川大雪酒造の特別純米「吟風」をやりつつ焚火を存分に楽しみました
 

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この日キャンプ場を訪れたキャンパーは私を含め3組のみ
それぞれ離れた場所でサイトを設営したため、まるで私ども専用キャンプ場のように利用させてもらうことに
 

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夜な夜なトイレに行ったところ
向かいの上川大雪酒造 緑丘蔵は眠らないのか、それともイメージ戦略家
こんなライトアップも見せてくれました
 

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翌朝はパン食
前日に上川町内にある
「ぐるめ工房 か夢かむ」で買っておいたものでした
外観は古い倉庫、もとは農協の倉庫だったものを
おしゃれなパン屋さんに改装されたお店で
パンの種類も豊富
 

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今回はハンバーガーとカレーパンをいただきましたが
これが予想に反して美味い
次回リピート確実なお店でした
 

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キャンプ場も併せまた伺いたいかと思います

海の日を交えた3連休
翌日はゴルフのコンペしかも私が幹事でしたが、しばやくキャンピングカーを動かしていないことから、朝早くに帰ってくればなんとかなるとキャンプに向かうことに
しかも前日に銘酒の会に参加ししこたま飲んだおかげで、買い物等まったく準備が出来ていません
そこでキャンプに向かい途中コストコに立ち寄り食材を仕入れます
 

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向かった先は古山貯水池自然公園オートキャンプ場
我が家からは1時間弱で行けるうえ、樹々が多く
森林浴気分でキャンプが出来るうえ、にわかキャンパーが少なく
マナーが良いキャンパーが多い事から私のお気に入りキャンプ場となっています

ただしこの日はどこぞの幼稚園の園児の団体キャンプが行われていて
騒がしいのなんのって・・・・
まぁキャンプ場はある意味、子供の自然教育の場でもあるでしょうから仕方ありませんね
 

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さて今回のキャンプのテーマはゴールデンウイークにミュンヘンで買い込んできた
ドイツビールをキャンプ場で楽しもうというもの
「フランチスカーナー ヴァイスビア」
「5,0 オリジナル ブラック ビール」
「Veltins V+ Curuba(カクテル)」
「クロンバッハ ピルスナー」
「ベックス」
「Hasseröder Premium Pils」
を冷やし持ち込んでのキャンプでした
 

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まずはカンボジア土産の南国風ナッツをつまみに乾杯
 

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続いて先ほどコストコで買った
冷凍殻付き牡蠣(加熱用)2kg
宮城県産というもの
価格も2kgで998円とコスパの良い商品
写真にあるのはその2kgのうちの半分くらいです
これでまたコストコで購入する定番商品がまた一つ増えました
 

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コストコの定番商品と言えば
この冷凍ムール貝(2パック入ってたしか700円くらい)
パリの「レオン」でムール貝のワイン蒸しを食べて以来、虜となっていますが
昨年もベルギーの首都ブッリュッセルを訪れた際にレオン本店を訪問
『レオン・ド・ブリュッセル風』を堪能
今回その味の決め手はセロリじゃないかと鍋に入れて再現してみました
もちろん本場の味には到底届きませんが、ベルギーの郷土料理ということもあるんでしょう
味の濃いビールにはよく合いました

そうそうこのムール貝のワイン蒸しはにじみ出たスープが絶品
パンを浸して食べるのがデフォルトですが、そのパンも今回はコストコで購入した
オーブンで焼くだけの状態で売っているメニセーズミニパン
キャンピングカーのオーブンで焼くと、まさに焼き立てのフランスパン
次回はダッチオーブンで焼いてみようかな
 

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さて今回のキャンプは翌朝早くに帰らねばならないことから
キャンプ道具も極力出さずに行うこととしました
ということでテント(デカゴン)はしまうのが面倒なので、今回はパス
けれど雨が降る予報だったことから
久しぶりに(10数年ぶりでしょうか)スノピのタープを広げてのキャンプとなりました
 

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炭は出さずにプロパンガスのBBQコンロとランタンのセットといったシンプルキャンプ

 
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そんなプロパンガスのBBQコンロで牡蠣を焼いたり
骨付きラムを焼いたりしましたが、今回は我が家のみのキャンプだったので
このくらいのキャンプ道具で済ませましたが、たぶんこのくらいがちょうどいいのかと
これまた定番になりそうです
 

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さてこの古山貯水池自然公園オートキャンプ場
魅力の一つに「薪割体験」が有ります
ここでその晩使う分だけなら割りさえすれば、薪が現地で調達できるというもの
そう最近また値上傾向にある薪もこのキャンプ場なら焚き放題
 

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翌日は用事があるにも関わらず、ついつい焚火の魅力に取りつかれ
夜半まで焚火を愉しませてもらいました
 

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朝はこれまたコストコで買ったソーセージ「ジョンソンヴィル グリラー オリジナル」を炒め、ついでにロールパンを暖めホットドックにしました
味の決め手はやはりコストコで買った『ハインツ ピクニックパック』のレリッシュ
これまたミュンヘンの旅を彷彿とさせましたが、残念ながらこの日はゴルフコンペ
ビールは飲めませんのでコーヒーと共にいただきます
 

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我が家が、よく訪れるキャンプ場に「古山貯水池自然公園キャンプ場」があります
昨今のキャンプブームは以前のキャンプブームの際の見渡す限りのコールマンなんてことはなく
個性的なテントやキャンプグッズが特徴ですが、そんな昨今のキャンプブームを実感できるキャンプ場のようで
広々としたキャンプサイトであるフリーサイトBには
そんな個性的なテントが並びます
 

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もっともキャンピングカーで訪れる我が家はいつもオートサイト
今回申し込んだのが1か月前と遅かった?ため、いつもの5番から7番のサイトではなく
反対側の18番
樹々に囲まれた森林浴がたっぷりと楽しめるキャンプ場であるものの
駐車場とキャンプサイトに段差が有り
エントランス脇にサイトが構えられない不便さのあるキャンプ場でした
 

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しかもタイトルにも上げましたが、ここで大きなトラブル発生
なんとエントランスドアのロック部分である金属棒が、ドアを閉めた状態で折れてしまいました
おかげで外からは無論、中からもエントランスドアを開けることが出来ず
今回のキャンプは狭い助手席ドアから苦労して乗り降りすることとなりました
 

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トラブルは発生に加えもう一つ憂鬱な事がありました
そう今年のキャンプの特徴と言えば「雨」
ちなみにキャンプシーズンはほぼ毎週のように週末は雨と言った状況でした
今回のキャンプも雨にたたられましたが、まぁ天候ばかりは致し方ありませんね

さてそれを象徴するかのように木陰が多いこのキャンプ場
湿気が強いのかあちらこちらに立派なキノコを見かけることとなりましたが
なかには危険極まりないキノコも見て取れます

 

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さてここで気を取り直しBBQを始めます
ところでキャンプでBBQといえば、炭焼きが本来の姿かと思いますが
我が家はこのガスを熱源とするBBQコンロが主体
6年前にサンディエゴのアウトドア用品店「ザ・スポーツ・オーソリィティ」で購入したものをいまだ使い続けております
 

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ガスなので火加減もコントロールしやすく
焼き鳥は無論
 

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蓋を閉めることにより
保温効果による調理も可能で
牡蠣の蒸し物なども簡単に作れますし
 

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グリルを外すと普通のガスコンロとして使えるので
コストコの冷凍ムール貝をルクレーゼもどきの鍋で炒めセロリとともにワイン蒸しにするなど、これ一台でほとんどの料理がこなせます
 

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そうそうここに来る前に立ち寄った
道の駅「マオイの丘公園」の農産物直売所
ここには採れたての野菜を農家さんが直接持ち込み販売していますが
そんな中になんと白いとうきび「ピュアホワイト」を発見
当然2本購入しこのガスグリルで皮ごと蒸し焼きにしました
 

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さてここ古山貯水池自然公園オートキャンプ場をよく利用する理由の一つが
「薪割り体験」
以前ここのキャンプ場を管理していた会社が、森林管理に関係していたと聞いていましたが
ここには焚火に適した丸太などが豊富に置かれています
こうした丸太を斧で割り、焚火に適したサイズまで薪割りできるという体験が楽しめるうえ
その薪を自分のサイトに持ち帰り焚火が楽しめるというもの
そうここは焚火し放題のキャンプ場だったりします

昨今のキャンプブームにはこの焚火も含まれているようで
ホームセンターなどにおいてある薪の価格が上昇しているだけに
この薪割体験は嬉しい
沖縄で購入した「古酒」をちびりちびりやりつつ
夜のとばりがおり、涼しくなってから夜遅くまで楽しませていただきました
 

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日曜の朝は、ゴルフのレッスンがあり
あまりのんびりはしていられません
朝食はコーヒーを淹れて
ガスコンロでソーセージを炙りホットドックにしていただくことに
 

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ところでこのキャンプ場のある由仁と言えば、「東京ホルモン」が有名で
今回も立ち寄り買ってありましたが、他に食べるものも多く
食材を残してしまいました
 

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てなわけでゴルフのレッスンが終わったら
昼すぎからその東京ホルモンをつまみにミュンヘン土産のビールをいただくことに
 

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先般「ワイナリーで星を観ながらキャンプしませんか?」なるイベントがあり参加してきました
そのイベントの内容とは
ワイナリーでの「星空観望」
ワインと星の解説者はソムリエの池田卓矢氏(ソムリエ・星空案内人準ソムリエ・札幌市青少年科学館天文指導員(ボランティア))
18時頃~西の空に沈みゆく夕日をお楽しみ頂き19時頃より解説始めます
というものでした
 

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参加を決めた決め手は
マオイ自由の丘ワイナリー「菜根荘」という場所でのキャンプ
馬追丘陵から眺める石狩平野にキャンピングカーを停め
絶景を眺めながらキャンプが出来るということでのこのこと出かけていきました
 

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ここマオイワイナリー「菜根荘」は3年前に訪れていて
前オーナーから面白い話を聞かせていただいたほかに
ここを売却したいなんて話を伺っていました
 

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そんな時に説明を受けていた葡萄畑
寒さに強い山ブドウ系品種

 

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さてこの日はシカゴのREICOOPで仕入れてきたBBQコンロのデビュー
とは言え昼から焼き肉で盛り上がると肝心の夜に寝てしまうのはいつもの常
 

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朝自宅の家庭菜園で採れたばかりの枝豆を茹でて
サミエルアダムスをマオイ丘陵の絶景を眺めつついただくことに
 

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夜が更けてきたところで
ワインの時間
コンクリートの建築物の屋上になるテラス席でいただくことに
 

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飲んだのは
白ワイン(ナイヤガラ)『澪標(みおつくし)2018』
キャンベル99%にヤマブドウが1%と微妙にブレンドされたロゼワイン『夕顔2018』
あと赤ワインは何か忘れてしまいましたがいただきました

この3種に加え
この日は岩見沢駅周辺で「ソラチワインピクニック」が行われており
そこで栓を開け余った
ナイアガラの白とオレンジを混ぜ合わせたスパークリングワイン『澪標(泡)2018』
岩手県洋野町産の山ブドウを使用『花散里2018』
この2種類もいただくことに
 

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こうした本格的な望遠鏡でワインを飲みつつ星座を眺めます
特にこの日は普段の心掛けの良い方ばかりが集まったようで
朝からぐずついた空模様でとても星空観察などできないと思っていましたが
この夕日や星空を眺める時間帯のみ奇跡的に晴れてくれて
天の川をはじめ満天の星空の元での星空観察

特に初めて肉眼(天体望遠鏡を通してですが)でガリレオ衛星
「イオ」「エウロパ」「タイタン」「ガニメデ」のうち3衛星を眺めることが出来
感激しておりました
 
 
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ここからの夜景も素晴らしく
特にマオイ自由の丘ワイナリーのスタッフは長沼居住者が多いようで
夜景の手前に見える景色の中にあるレストランなどの話でスタッフと共に盛り上がり
「赤字丼」で有名な『いわき」は仕出しで忙しく店舗は閉まっていることが多いとか
その周辺の「そば処 かみわき」や「焼肉の武八」も美味しいそうで
特に焼肉の武八はBBQ用に精肉も買えるなど地元ならではの話を夜景を眺めつつ解説してもらい
楽しい時間を過ごしました


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混雑極まりない美笛キャンプ場

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毎年必ず1度は訪れたいキャンプ場として支笏湖の美笛キャンプ場が有ります
一時期閉鎖されていた時期を除いて、おそらくはもう30年は通い続けているのではないでしょうか?
ということで今年6回目のキャンプは美笛キャンプ場で焚火よしようと
土曜の朝早くに自宅を出発し向かいました
 

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創業明治42年 肉の老舗「塩原精肉店」でラムチョップの塊肉「ラムチョップラック」を購入
前日までに解凍しハーブや塩などで味付けを済ませておきました


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朝7時に自宅を出発
9時前にキャンプ場につきましたが、湖畔のサイトはほぼ埋まっていました
とは言え、私どもの車が湖畔沿いにあるとちょっと周りの方の景観を遮ることから
たとえ湖畔が空ていてもいつも炊事場近くにサイトを構えています
 

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もっとも湖はワイキキのホテルのシーサイドビューくらいには見えていました
 

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そんな湖畔のサイトには、以前ここでよくキャンプしたNONさんがサイトを構えていました
残念ながら私と入れ替えに帰宅するんだとか
そのNONさん曰く、昨日は夜遅くに豪雨が有り
サイト近くの湖畔の砂が持っていかれるほどの雨量
湖畔だけではなくキャンプ場全体も雨で濡れ泥だらけの場所もあり
ただでさえ多くのキャンパーが訪れ、ぎゅうぎゅう詰めの状態がなお助長されてしまいました


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そんなわけで前日は飲み会でしたが朝早くに起きてキャンプ場へと急いで向かったんです

さてデカゴンを組み立て落ち着いたところで
今朝がた自宅の家庭菜園から収穫したばかりの枝豆を茹でます
ちなみに枝豆はむしったらすぐに茹でなさいと言われるもの
鮮度を落とさないよう、収穫の際、枝ごと採って持ってきました

茹でる少し前に味が染みわたるよう枝豆の両端をハサミで切り
塩でよくもんで湯がきますが、これがビールによく合います
ということで午前中からコストコで購入した、サミエルアダムスとともにいただくことに
 

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続いて焼き物
このBBQコンロは先般シカゴのREI-COOPから密輸した「Eureka! Gonzo」
プロパンガス直結のBBQコンロですが
じつはこいつで4台目と最近コレクション気味のキャンプ用品です
 

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今回は前述の塩原精肉店で購入し仕込んできたラムチョップの塊肉
焼き目を付けたら蓋をかぶせて蒸し焼きにしますが
アメリカあたりではBBQはこうして焼くのが主流
こうしたBBQコンロには大抵開閉式のカバーが有りますが
この「Eureka! Gonzo」
蓋が完全に外れるので、日本の七輪のように使え便利
今後の活躍が期待できます
そうそう「ゴンゾー」って名前も日本語的で良いですね
 

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焼きあがったラムチョップラックはアルミホイルで包み、しばし熟成
肉汁を閉じ込めたあと切り分けます
ソースはマスタードソースとオレンジソース
これキャンプの定番にしたいものです
 

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炭も起こしてやきとり
私自身やきとりに一番合うのは日本酒という持論が有りますが
今回は道北のお酒2種
「国稀」と「上川大雪 純米吟醸」
特に上川大雪 純米吟醸は2か月前上川大雪酒造「緑丘蔵」を訪ねた
こんな面白いお酒を醸しているんだと聞いていたお酒
なんと白麹で醸した純米吟醸と聞いて飲んでみたかったお酒でした
もちろんやきとりとの相性抜群でした


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そうそうこれまた自宅の家庭菜園で採れた「インカのめざめ」を骨付きの鶏と共に
ルクレーゼもどきで煮てビールのツマミに
この日もおなか一杯
 

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夜はもちろん焚火
私どももそうですが、ここに来られるキャンパーのほとんどがこうして焚火を楽しむことから
夜は白い煙がキャンプ場全体に立ち込める
そんな夜となりました
 

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それにしても美笛はいつ行っても混んでるけど
年に一回くらいはここでキャンプしたいんだよな~

甚大な被害をもたらした台風19号
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます

ちなみに今回のスポーツの日を交えた3連休
当初私は知床での鮭釣りや天然舞茸採りを考えていました
けれど台風19号が猛烈な台風との事でしたので、早くから取りやめにしておりました
そんな台風ですが、当初北海道の下半分を暴風圏に巻き込む予想のはずが
少しばかり西に進路がずれ、道央圏は暴風圏から外れることになりました

折角なのでどこかでキャンプ
でも何かあったらすぐに戻れるということで、今回選択したのが
我が家から車で30分ほどの所にある「南幌リバーサイド公園キャンプ場」でした
 

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朝、会社で野暮用を済ませ
それでも午前中にはキャンプ場に到着
他にキャンパーも来ていませんし
気温も低く風も適度に吹いている絶好のガス充填日和
予め冷蔵庫で冷やしておいたコールマンのUSボンベにガスを充填させてもらいます
 

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ほどなく同行するメンバーも揃い宴会開始
まずは大阪土産「箕面ビールのヴァイツェン」を開けます
つまみは「茹で落花生」
えっ落花生を茹でるの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います
落花生は殻ごと、若しくは殻を剥いたものを炒めたものが多いかと思います
落花生の王国 千葉辺りでは落花生を殻ごと塩茹でにし食べることが普段から行われ
ビールのツマミの定番だったりします
私も千葉のキャンプ仲間から教えられ今ではキャンプの定番となっています
 

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もう一品は、これまた大阪土産の「箕面のゆずを使用したみのおソーセージ」
これを先ほど充填したガスボンベを繋いだプロパンガスBBQコンロでじっくりと焼くことに
これまたプリップリでビールとの相性抜群でした
 

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台風の進路がずれ暴風圏から外れたとはいえ
今回の台風は、1958年以来ともいわれる猛烈な台風
暴風圏から外れているとはいえ、もともと普段から風が強いキャンプ場ということもあり
この日は結構な風が吹きまくっていました
そこでいつものデカゴンを諦め、小川を建て突風に備えることに
 

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夜は今流行りのハイボール
サントリー&ニッカの国内2大メーカー
居酒屋で一番おなじみの銘柄を飲み比べとなりました
 

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焚火を愉しみつついただくことに
これが風が強く、燃えるのなんのって
朝にはほとんど灰も残らないほど燃え尽きました
 

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ちなみにこの日は10組程度のテントキャンパーもおりましたが
夜半に吹いた風は私のキャンピングカーも揺らすほど
そんな風に恐れをなしたのが、朝の5時くらいからテントを仕舞い
片付けて帰ってゆきました

先週末はFacebookの集まりが有り
安平町の弥生パークキャンプ場なる私設キャンプ場にお邪魔してきました
 

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午前中に用事を済ませ、チェックインの時間に合わせ、ゆっくりめに出発
途中道の駅マオイの丘公園に立ち寄り
農産物直売所で岩見沢産の生落花生を買い出し
あとでクックパッドでも見ながら塩ゆでにしようと思ったところ
レシピも丁寧に書かれていたので、スマホで撮っておきました
そう煎った落花生は結構流通していますが、茹で落花生はめったに出会えない貴重な食材なんです
 

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ショップ「マオイの丘」では
「ジンギスカン饅頭」を購入
熱々の饅頭を割ってみると中からジンギスカンの香りが立ち込めてきます
ジンギスカンはもちろん長沼ジンギスカンを使用しているのだそうです
 

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そうそう先般、キャンプを愉しんだ
マオイワイナリー「菜根荘」のワイン「夕顔」「澪標」「花散里」などもも地場産品として並んでいました
 

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そんな道の駅マオイの丘公園から20分少々で
目的地安平町の弥生パークキャンプ場に到着
このキャンプ場は名前にもあるようにもともとはパークゴルフ場だったようです
先代のオーナーがここを作った際にパークゴルフを楽しむ方々とBBQしてそのまま泊まらせたりするための施設を今のオーナーがキャンプ場としてリノベーションしたものと聞いております
今回初めて利用するキャンプ場なのでまずはインプレッション
 

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まずキャンプ場の利用料は
キャンプ場としては珍しい券売機での支払い
ちなみに今回の1泊2日のキャンプは2名で2千円でした
 

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さてこの日の天気は残念ながら雨
普段ならこのふかふかの芝の上でキャンプ出来るようですが、さすがにキャンピングカーをここに入場させるのは難しかったようです
ということで冒頭の写真のように砂利引きの駐車場のサイトに構えることとなりました

 
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そんな芝でキャンプが出来れば使えるのが、この流し台
トイレも簡易水洗ながら、ウオシュレット付きのものが有りました
 

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それに今回は結構な人数ということで、このBBQハウスを借りて宴会
ハウスからはみ出しそうな人数だったからか、こちらにテントも設営していただいたようです
 

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ということで夜はこのBBQハウスで今回集まった方との懇親会
夜遅くまで炭火を囲み楽しみました
 

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さてこの弥生パークキャンプ場
ロッカーを改造した燻製機が有ったり、ピザの窯が有ったりもします
かなり趣味が高じて作られたのだと推察できますが
折角のピザの石窯(ブロックとレンガで作られていますが)
使わないのはもったいないと
普段ならキャンピングカーのガスオーブンで焼くピザを今回はこの石窯で焼かせてもらいます
ちなみに薪を焚いてピザを焼くのは今回が初めて
ガスオーブンのように温度管理もできないので簡単にはいきません
 

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時間をかけようやく焼いたのがコレ
初挑戦ということもあり、焼き加減はいつものようにはいきません
今回はガスオーブンを含めて計4枚焼かせていただきました
 

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あとビールのお供は
このカレーヴルスト
あわせるポテトフライは家庭菜園で栽培したインカの目覚めでした

こんな料理を楽しみつつポカポカのBBQハウスでキャンプ話に興じましたが翌朝は所要が有り朝早くに退散させてもらいました
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
またどこかのキャンプ場でお会いしたいものです
 

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帰り道に『道の駅あびら D51ステーション』に立ち寄りました
実はここに来る前日に立ち寄りたかったのですが、三河側から走ってくると右折禁止で立ち寄れませんでした
まだ朝早くで道の駅はトイレのみの営業、残念ながらD51は車庫の中ということで拝むことはできませんでした
かわりに懐かしい特急「キハ183系 おおぞら」や「貨物車両」が展示されております
次回また弥生パークキャンプ場に来ることが有ったら営業時間内に訪れようと思います
 

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写真は定山渓錦橋からの眺め
仕事で伺ったのですが、その合間に見た
いちょうのカエデやイチョウの黄色に
モミジなどの赤が映え、今まさに紅葉が見ごろでした
 

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そんな晩秋の季節
私の住む北海道ではキャンプシーズンもそろそろ終盤
今年最後のキャンプを楽しもうと、岩見沢へ向かいました

途中買い出しで伺ったのが
岩見沢は国道12号線沿いにある「ペンギン ベーカリーカフェ」
恵庭に本店のある、今話題のパン屋さんの岩見沢支店
「春よ恋」や「ゆめちから」など道産小麦を100%使用し、他にも道産食材を豊富に使った美味しいパンが食べられるとあって以前から気になっていたパン屋さんでした
 

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もう一軒、いつも気になってきた
同じ岩見沢にある「焼肉たまきち」
いわみざわ公園キャンプ場に向かう、まさにその途中にあり
看板には「お持ち帰りホルモン 数量限定、お早めに 一人前 158えん」と謳われています
いつか寄ろう寄ろうと思い立ち寄れなかった店ですが、今回ようやく立ち寄ることができました
 

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ここで牛ロース・サガリ・ホリウモンをテイクアウト
炭を熾して晩飯にと目論みました

そうそうオーダーしてから切り分けるのに結構時間がかかりましたが
予め電話しておくと切り分けておいてくれるのだとか
ちなみに私くらいのキャンピングカーだと開店すぐ位の時間帯は車を駐車場に停めることが出来ました
 

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さてあちらこちら寄りつつ、たどり着いたキャンプ場
ここも紅葉真っ盛りでした
というかほとんどの樹が広葉樹のためサイトは落ち葉で埋まっているほどでした
 

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ちなみにここの数行は私の覚書なんですが
ここのオートサイトはさほど広くはないうえ、樹木が邪魔になりキャンピングカーだと停められないサイトもあります
私くらいの車ですといつも停めているなは「13番サイト」
他に停められそうなのが
「1番サイト」「4番サイト(ここはちょっと厳しいか?)」
 
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「6番サイト」「7番サイト」
 

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少し飛んで「14番サイト」「16番サイト」
 

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そしてトイレ近くの「19番サイト」といったところがというと、樹々の邪魔もなく利用可能です
そうここいわみざわキャンプ場は予約の際にサイトが選べるのも良いところなんです
 

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さてサイトを構え
昼食は先ほど買ってきた焼き肉ではなく
「お座敷天ぷら」
そう野外でのお座敷天ぷらは天ぷら酔いが無いのが魅力
しかもここいわみざわ公園キャンプ場は電源が有りますので
電気式のフライヤーを持ってきていました

これで揚げたての天ぷらをいただくことに
あわせるのは先日とある方からいただいたベルギービール
何とシャンパンのボトルに入れられた瓶ビールでした
 

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お腹を満たしたら
デロンギのヒーターで温めたキャンピングカー内で読書
この日、エンジンをかけっぱなしのキャンピングカーもあったのですが
おそらくは初心者なのでしょう、こんな電源付きのキャンプ場では電気式のヒーターが安全でしかも燃料もかからずお得なんです

ちなみに読書と言えどマンガ
今回は自宅近くのGEOで「ジパング」や「沈黙の艦隊」で知られるかわぐちかいじ著「空母いぶき」12巻を借りており、これの読破キャンプとなっています
そうそうこの空母いぶき、映画にもなりましたが、原作を読んだ方からは酷評が相次いでますね
映画はまだ見ていませんが、DVDでも出たらまたGEOあたりで借りてみるつもりです

さて12巻ものマンガ、自宅にいるとなかなか集中して読むことはできませんが、こうした静かな時期のキャンプ場なら物語にどっぷり浸かりながら読むことが出来るんです
我が家で行う単独キャンプでは、たまにこうしたキャンプも楽しんでいます
(そうそうこのマンガ12巻はキャンプで無事読み終え、帰路の際に立ち寄り返却してきました)
 

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夜はここに来る前にたまきちでテイクアウトしてきた焼き肉屋の焼き肉
夜は結構冷え込みますので、焚火をしつつの炭火での焼き肉
夕方から雨がぱらついてまいりましたが、風もなく穏やかな焚火も楽しむことに
 

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焼き肉ですが、まずは「たまきち」看板メニューのホルモンから
ホルモンは味噌ベース(だから塩ホルモンが別にメニューに載せられているのですね)で、3人前頼みましたが結構な量が有りました
肉と一緒に袋に入れられていたタレに同じく同封された豆板醤・ニンニクのすりおろしでいただきましたが
その少し甘めのタレが牛ロースやサガリによく合い美味しくいただくことに
どうやらこのキャンプ場に来た際の定番となりそうです


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翌朝はペンギンで購入しておいた総菜パンにコーヒーで朝食
カツサンド、ハムサンド、カレーパンどれも美味しい
 

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その後、帰宅準備
反則かもしれませんが、ここには汚水桝があるので
キッチンの汚水(トイレはキャンプ場のを使いキャンピングカーのトイレは使いませんでしたので)を汚水桝を使ってのダンプ
 
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抜きずらい温水ボイラーの水も排水溝にチューブを入れて「サイフォンの原理」を使って全て抜き
キャンピングカーの清水タンクやパープ類のバルブをすべて開け
帰路の車の揺れを使い水という水をすべて排出しつつ自宅に舞い戻り越冬に備えることにしました
まぁこれがしたくてこのキャンプ場にしたんですよね
 

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こんな感じで今シーズンのキャンプは終了
今年は日高の沙流川が2回、古山貯水池が2回、上川ファミリーオートキャンプ場が1回、美笛が1回、南幌が1回、安平が1回そしてこのいわみざわ公園が1回
キャンプ場ではないですが、マオイワイナリーが1回
ついでにキャンピングカーではないですが、フロリダのディズニーワールドキャンプ場が1回
計11回のキャンプを愉しみました
昨年が7回でしたので今年は格段の進歩
そして今シーズンもお付き合いいただきました皆さんありがとうございました
また来年もお付き合いいただければ幸いです

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