2019年11月アーカイブ

かつてはバイエルン王室やドイツ帝国皇帝など
王室御用達の歴史を持つミュンヘンの美食の殿堂「ダルマイヤー」
ホフブロイハウスからもほど近く、土産物を物色しようとやってきました
 

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ダルマイヤーは
ヨーロッパ最大のデリカテッセン企業
ショーケースには「ビーフ・ウェリントン」「鮭のグラブラックス」など画像でしかお目にかかったことのないような高級そうな総菜が並びます

日本でも高島屋が輸入販売を行うほどのブランドですが
店内にはいかにも常連らしきかなりの年配者が多くてビックリ

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300年前からそうだったのか
この店には海に面していないバイエルン州では手に入りづらい新鮮な魚介類がうやうやしく並びます
 

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それにバイエルンの伝統製法を受け継ぐハム・ソーセージももちろん
 

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ダルマイヤーと言えば300年の歴史と伝統を誇るドイツコーヒー
世界中で親しまれているコーヒーブランドでもあります
本店店内には陶器製の壺のような容器にコーヒー豆が入っていてオーダーのたびにこの陶器の下からコーヒー豆を出していました
 

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もう一軒、土産物探しに伺ったのが
ドイツでも屈指の大型デパート
「ギャラリア・カウフホーフ」

ここの地下の食品フロアは、世界各国の食材が揃うコーナーが
ここでいかにもドイツっぽい調味料などを物色します
 

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まずは果物などの生鮮食品
 

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ドイツならではの肉加工製品の数々が並んでいますが
残念ながら検疫の関係で日本には持って帰れません
 

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そうそう精肉そのものも並んでいました
 

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デパ地下のレストランって魅力を感じますね
 

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驚いたのがミュンヘンのデパートやスーパーにはこうした燻製ものが豊富に置いてあります
やはりミュンヘンは内陸部ということもあり、現代のような流通が行き届かない時代の産物なんでしょうね
鯖などは丸々一匹、燻製にされていました

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ということでギャラリア・カウフホーフで買ってきた、丸々一匹の鯖の燻製
肉製品とは違い、魚は海でつながっているということなのでしょう
魚は検疫には引っ掛かりません、ということでお土産にし
日本に戻ってからいただきました
ドイツビールも土産に買って帰りましたが、やはりここは日本酒でしょうと
上川大雪酒造の特別純米 日高産 彗星で合わせることに
 

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写真はFCバイエルンの本拠地アリアンツアレーナのチケットです
ちなみに2018/19シーズンのホームゲーム平均入場者数75,000
つまりいつも満席を誇りますが、チケットはいつも販売と同時に完売
日本から渡航の際、ちょっとサッカーの試合でも見てみたいなんて、夢また夢でした
けれど我が家の奥さんが、転売サイト「Viagogo」で定価の3倍ほどではありましたが
今回のゴールデンウイークに合わせてチケットを取っていてくれました
 

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ということでミュンヘン3日目はFCバイエルン・ミュンヘンVSハノーファ96の試合を観戦するため
Uバーンに乗り込みフレットマニンク駅までやって来ました
ところがそんな人気のFCバイエルンの試合なのにUバーンは多少は混んでたものの普通に乗車出来ました
75千人の観客はどうやってスタジアムにと思っていたら
フレットマニンク駅からスタジアムへ行く道すがらバス専用駐車スペースがあるのを見かけました
ここだけで駐車台数は350台、他にも駐車台数も9800台が収容できる巨大な立体駐車場を備えるなど
スタジアムへのアクセスはかなり充実していました
 

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フレットマニンク駅からスタジアムまでは徒歩で約15分ぐらい
その間にダフ屋?らしき人がチケットを掲げていました
いやもとい、ダフ屋といってもその道のプロではなく、チケットを余らせたサポのようです
このあととある少年が親に連れられてきてこの方からチケットを買うシーンを目撃
そんな一コマがなんで記憶に残っているかと言うと、そのチケットを手にした少年の嬉しそうなリアクションが半端なかったからでした
確かに75千人もチケット購入者がいたら当日連れが行けなくなった・・・なんて話はいかにもありそうな話ですからね
このあとこの少年はFCバイエルンの試合を堪能したことでしょうね
 

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そんなアリアンツアレーナのセキュリテイチェックはかなり厳重
手荷物検査などはA4を超す大きさのカバンやリュックはスタジアム内に持ち込めないとのことで結構な方が止められていました
ちなみにそんな荷物は荷物預かり所に預けるようですが手間がかかるのでサッカー観戦は身軽に行くのが一番のようです
 

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入口手前に見えるのはバイエルンのマスコット「ベルニー くん」です。
2005年ドイツW杯の会場の一つとして2005年に建設された
その後優勝26回を数える名門クラブ
FCバイエルン・ミュンヘンの本拠地となった「アリアンツ・アレーナ」
リーグ戦などの立ち見席(13,500席)が設置されている試合では最大で75000人を収容するスタジアムです
繭のような外観は半透明の高機能フッ素樹脂フィルム「アフレックス(AGC旭硝子製)」で覆われているんだそうで、なんだか誇らしいです
ちなみに夜は試合開催日はクラブカラーである「バイエルン・ミュンヘンの赤」「ミュンヘンの青」ついでにドイツ代表戦などでは白にそれぞれ発光するのだそうです
 

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さてヨーロッパでのサッカー観戦で一つ気になるのが、フランスの「エヴァン法」のようなスタアジアムでのアルコール禁止令
確かにフーリガンなどが出没するヨーロッパにおいてスタジアムでの酔客は敬遠したいのがやまやま
ただしここドイツでビールが飲めないなんで、それこそ暴動が起きてしまうようで
ビールは販売されていました
そんな販売店「キオスク」に樽生ビールが搬入されるのを目撃することが出来ました

ちなみにビールの銘柄はわざわざ見るまでもなく「パウラナー」ということは想像できます
そうFCバルセロナのスポンサーはミュンヘンの老舗ビールメーカーのパウラナーですからね
 

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今回チケットが取れたとはいえ、取れたのは3階席
けれど結構試合は楽しめるポジションでした
さすがサッカー大国ドイツ
このスタジアムの観客席の角度等充分心得ているようです
 

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そんな座席のすべてには屋根がかかっていました
これまたAGC旭硝子製のアフレックス
この日は小雨がぱらついていましたが、雨の心配なく試合が観戦できます
えっ選手は雨で濡れるんじゃないのって
雨で濡れるのはスポーツですが、観客は濡らさないのもまたヨーロッパの貴族社会の延長のようです
 

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そんな屋根に
ヨーロッパ最大の液晶モニターがゴールの上に1つづつ吊るされていました
 

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だたし座席は無機質なシルバーカラー
そのわけは以前もう1チーム「TSV1860ミュンヘン」がこのスタジアムをホームとしていたからほかにありません
これが無ければ真っ赤なスタンドなんでしょうが、シルバーアローがドイツカラーであることは
メルセデスベンツニュージアムでさんざん見てきた私には当然に思えます
 


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座席を確認したら次は記念撮影
というのも試合が始まってから観客席以外でこんな事したらファンが黙ってません
実際試合中に中指を立て合い喧嘩している様子も見ることが出来ました
 

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そんな周りを見回しているうちに
いよいよ試合開始
 

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99%FCバイエルンのファンで埋まったスタジアムが後押しして試合開始
途中ハノファーに所属する原口元気の活躍も見られましたが試合はFCバイエルンの圧勝
帰りの脚を鑑み早めにスタジアムを後にしましたが、スタジアムを後にした後すぐにロッペンがゴールを決め美味しいところを見逃してしまいました
つでにロッペンはその後現役引退を発表
良いところをすべ手見逃してしまいました
 


 

見逃さなかっらのが」
「グリーンキーパー」芝生の育成と手入れ
天然芝と人工芝を混ぜ合わせたハイブリッド芝の手入れは日本で見ることのない景色でした
 

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1634年創業のミュンヘンを代表するブリューワリーの一つであるパウラーナー
フランクフルトに着いた夜にも行きましたが
今回伺ったのは、その醸造所に併設されているパウラナー直営のビアホール
「パウラーナー・イム・タール」
 

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バイエルン・ミュンヘンの試合を見た後
正確には試合終了5分くらい前にスタジアムを出て、大急ぎでUバーンに乗り込み
マリオンプラッツに舞い戻ってやって来たパウラーナー・イム・タール
私が席に着いてからしばらくたって、バイエルンのマフラーなどをしたいかにもサポーターも大勢この店にやって来ました
そうこのパウラナーはバイエルンミュンヘンのメインスポンサー
本来のファンならバイエルンの勝利を祝うならやはり
ここパウラーナー・イム・タールしかないでしょうからね


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と言うことで私もバイエルンの勝利を祝って乾杯
 

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頼んだのは、ドイツで売り上げ№1を誇る「ヘフェ ヴァイスビア(白)ビール」
それと「ミュンへナー ドゥンケル」
 

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ビールに合わせるつまみは、メニューにあるこの店のおすすめ
「オリジナル ウインナー シュニッツェル」
このシュニッツェルには私にはあまり良くない思い出があります
それはベルリンのホフブロイハウスを訪れた時の事
ホフブロイのスタッフであるデイアンドルをまとったスタッフに
ドイツビールのつまみの定番「プリッツェル」を頼んだところ
よほど発音が悪かったのか出てきたのが「シュニッツェル」
断るわけにいかず食べたシュニッツェルこれが美味かった
 

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ということで2回目のドイツ観光
前回思いがけず堪能したシュニッツェルを今回も食べようと
やって来たのがシュニッツェルが美味いと評判のパウラーナー・イム・タールだったわけです
そんなシュニッツェル
仔牛の肉を薄くたたいてバターで揚げたカツレツ
マスタードが効いたサラダに、カリカリに仕上げたジャーマンポテトが添えられていて
ビールによく合い
ミュンヘン最後の夜を堪能いたしました
 

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ドイツ最終日
早朝、ミュンヘン中央駅へとやって来ました
ここからは手前に停車中の高速列車ICE 3に乗って
空港へ向かうためICE6号線でフランクフルトに向かいます
 

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まずは朝早くにホテルを出てきたので
ミュンヘン中央駅で朝飯を食べようと駅構内の売店を物色
ショーケースにはパリパリのクロワッサンなど美味しそうなパンが並んでいました
 

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ということで朝飯用にローストビーフサンドとプリッツエルのカマンベールチーズサンド
ついでに昨晩訪れたパウラナーのヘフェ ヴァイスビアを購入
2階の駅構内が見渡せるベンチに腰掛け、朝からビールやっちゃいます
 

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けれどよく考えると
高速列車ICEにはこうした車内販売も回ってくるうえ
 

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食堂車も備えられています
ミュンヘンからフランクフルトへは高速列車と言えど3時間ほどかかりますので
こうしたサービスを楽しむのもまた海外テツの楽しみだったかもしれません
ですが、わかってはいるもののなかなか勇気がなく試せないでいるのが実情
まだまだ修行は足りないようですね
 

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そうこうしている間に、いよいよフランクフルト中央駅到着、そんなタイミングで見えてきたテレビ塔「Europaturm」
高さは337mでドイツで2番目に高い塔なんだそうです
 

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そんなわけでフランクフルト中央駅に到着
搭乗する飛行機は夜の便なのでそれまでここフランクフルトを楽しもうと
スーツケースをコインロッカーに預け入れ・・・・って思っていましたが
コインロッカーは荷物で埋まっており、なかなか空きがありません
ようやく見つけたコインロッカー
当然コインが無いと預けられず缶ビールを紙幣を使ってコインをお釣りにもらい
ようやく預け入れ出来ました
ここドイツではトイレに入るにもチップのコインが必要だったりと
コインはいつも持ち歩かねばならぬ、ドイツの必需品ともいえるアイテムだったりします
 

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14世紀から行われているフランクフルト最古の伝統あるフェスティバル「ディッペメス」
もともとは家庭用品を売買するマーケットのうち、特に陶芸家ご自慢の壷や鍋がここに集まつていたことから名が付けられたようです
陶器の鍋を意味する「Dippe」が語源なんだとか
 

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フランクフルト中央駅からUバーンで
このフランクフルトの春祭りディッペメスへとやってきました
ここでもミュンヘンのフュルーリングフェスト同様に
移動遊園地だけではなくカリーヴルストをはじめとした美味しそうな食べ物の屋台が並びます
 

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もちろんフランクフルト名物?ソーセージもあちらこちらで焼かれていて
 

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ソーセージ専門の屋台「インビス」はどこも同じような円形の大型コンロでここフランクフルトが発祥の「フランクフルターソーセージ」が美味しそうに焼かれていました
 

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でもここに来た目的は何といってもビールのテント
ヘッセン州で1番大きいビール醸造所「ビンディング」もありましたが
残念ながら野外のテント
フランクフルトの5月はまだ肌寒く
ここは室内のテントを探します
 

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そこで見つけたのが「フェストハレハウスマン」というテント
テントと言えどとても仮設とは思えない建物です
 

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さてここを伺ったのが、平日のしかもまだ午前中とあって
どこの屋台もまだ営業はしていても客はまばらな状態でした
 

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ということで頼んだのは
シェッファホッファフェヴァイツェンとBINDINGのエクスポート
 

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ちょっと寂し気なテントではありますが
BINDINGで乾杯
 

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ところで食べ物のコーナーが何か物足りないと思っていたら違いました
何と外側にソーセージ専門の屋台「インビス」が備えられており
ここでソーセージを買って中で飲むのがここフラントフルト流のようです
 

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フェストハレハウスマンからの帰路
まず絶叫マシンの奥に見えた航空機
どうやらフランクフルト空港から飛び立った機体のようですが
今晩こうして飛び立つんだよな~
ドイツの旅も短かったな~と感慨ふけってしまいました
 

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とは言えフランクフルト空港から飛び立つまでまだ時間が有りますので
フランクフルトの街をぶらつくため、またUバーンに乗り込み向かうことに
 

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ちなみにこうした移動遊園地やインビスのオーナーたちはこうしたキャンピングトレーラーで寝泊まりしながら、ドイツ各所で行われるお祭りを渡り歩くようです
 

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麦芽、ホップ、水そしてわずかな酵母のみの原料で作るというドイツのビール純粋令
ビール好きの厳格なドイツ国民ならではの法律ですが
クラフトビールにはそれにもう一つ二つのエッセンスが加えられる、ビール純粋令からすとまがい品
そんなビール大国ドイツにあっても世界的なクラフトビール人気にあやかり、ドイツにおいてもまがい物のクラフビールが大人気
ということで今回フランクフルトで人気のクラフトビールが楽しめるお店へ向かうことに
 

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それがビアバー「Naiv(ナイーブ)」
本来はレストランなんでしょうが、このお店日本ではビアバーとして知られているようです
まぁ同名の酒屋が隣にあるだけあって美味しいお酒が飲めるのはお墨付き
元々はレストンとそのウエイティングバーだったんでしょうが、そこでのむ様々なビールが口コミで広まったようです

 

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バーカウンターの奥にはビールの他にもいろんなお酒が並んでいます
カクテルなんかも頼めるそうです
 

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ビールもドイツビールだけかと思いきや、ベルギーやフランス、チェコなんてビールの銘柄も見られます
 

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ということで今回頼んだのは
ビールテイスティングセット(I ♡ BEER TASTING TRAY)
上の写真のメニューに8種類のビールが載せられています
「NAIVI♥LAGER」
「Brauhaus Riegele Augsburger Herren Pils」
「Brauerei Flugge Fil」
「FrauGruber Pleasure Seekers」
「BrewDog Elvis Juice」
「Stone Brewing -Berlin Cosmic Lsland」
「Privatbraueri Sander Maibock」
「 EulCHEn Brauerei Helles」

そのうち4種類を選びます
もちろん夫婦で×2種
つまりは8種類全部をテイスティング
特に気にい入った『ブリュードッグ エルビス ジュース』というグレープフルーツを使ったIPA
日本で見かけたら間違いなく手に入れたいビールが一つ増えました
 

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てなわけでドイツで思いもしなかった
クラフトビールを味わうことになりました
 

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短かったドイツの旅も終了
フランクフルト国際空港へ舞い戻ってまいりました
ここフランクフルトは金融都市ということもあり日本人ビジネスマンが多く訪れる都市でもあることからJAL便もあり
当然のごとくファーストクラス・チェックインカウンターがあり並ばずにチェックイン
・・・と思っていたら、結構並んでいました
そうここを訪れる日本人ビジネスマンはたいていステータス保持者ですからね
そんなチェックインカウンターにはミニチュアのコイノボリが飾られていました
 

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さてセキュリティを通過、ラウンジに入ろうとしたところ
そこら中に日本語が飛び交っていました
エッ何でと思っていたら、それがツアー客であることが判明
どうやらリッチなビジネスクラスのドイツツアーの団体と鉢合わせたようでした
ガイドさんの話に聞き耳を立てると
老舗のツアー会社の催行とあって、こうしたラウンジに立ち寄るのもツアーの楽しみの一つのようです
 

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とは言え、そうした高級ツアーであっても
立ち寄るのはJALのサクララウンジ
流石にファーストクラスラウンジには侵略しないようでした
 

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このラウンジの特徴は個人用デスクが付いた席が多いという事
やはりここファーストクラスラウンジはファミリーよりはビジネスマンの利用が多いのでしょうね
 

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席にはこうしたコンセントが備えられていますが
通常のコンセントに加えUSBジャックも備えられていました
これって嬉しい設備です
 

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さてここでいつものように
フランクフルト国際空港 JALファーストクラスラウンジ探求
まずは飲み物から
 

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リキュール類は御覧の通り充実
ただワインは何故かスペインワインの「テンプラニーリョ」
それとフランスワイン「Beaux Lieux Syrah」
えっドイツに美味しいワインは腐るほどあるだろうと思ってしまいました
 

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そうそう冷蔵庫の中にはやはりドイツワインがずらり
けれどやはり目に入るのは、今まで浴びるほど飲んできたドイツビール
世界で一番飲まれているドイツビール「ベックス」
それにミュンヘンで人気の「フランツィスカーナー」
下段に有りましたが、やはりこれしかないでしょう
 

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ということでビールの前にまずはシャワーでさっぱり
 

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フランツィスカーナー・ヴァイスビアを頂きます
最初ドイツに来て以来、病みつきとなっているヴァイスビア
大抵の食事に合いますが
まずは野菜サラダにチーズ、ハムといった前菜から
 

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ラウンジのビュッフェにはラップやサンドイッチ
残念ながら前回来たときあった「フランクフルトソーセージ」は見当たりませんでした
 

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紅茶やコーヒー
ケーキなどの甘味物もありますが今回これらはパス
 

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食事としてはまずはスープ
STAUBの鍋で提供されるのは
「アスパラガススープ」ともう一つは何と「味噌汁」
しかもこの味噌汁が、しっかりと出汁の効いた味噌汁なんです
やはりここはJALのファーストクラスラウンジということを思い起こさせます
 

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他の料理もSTAUBの鍋で提供
美味しそうな「豚肉と茄子の炒め物」
それに加え
 

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無垢特製「特製まかないチキンカレー(JALフランクフルト限定)」


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えっ「無垢」って何って思われる方も多いかと思いますが
これがフランクフルトで屈指の人気ラーメン屋「無垢(MUKU )」
ドイツで食品卸しの商社マンとして働いていたという山本真一さんが開いたラーメン店で
化学調味料を使わない無添加のラーメンはドイツワインにもよく合うんだとか
 


 


ここはJALフランクフルト特製カレーに飛びつきました
ドイツに来てからと言うものサンドイッチとソーセージで過ごしてきたことから
カレーとともにご飯が美味しい
「お茶漬けナチュラリスト」と罵られようが、やはり私は国際人とは程遠いようです
福神漬けや漬物たっぷりで美味しく頂きました
 

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フランクフルト空港
第二ターミナル コンコースD搭乗口からの眺めです
目の前にはこれから乗り込むJAL408便のB787の機材に加え
JAL同様、oneworld加盟航空会社のブリティッシュ・エアウェイズの機材が見て取れます
 

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ということで乗り込んだのは
フランクフルト19時40分発、成田行きJL408便
優先搭乗サービスのプライオリティはビジネスクラスと一緒でした
 

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飛び立ってほどなく、眼下にフランクフルト・アム・マインの街並みと都市の名となっているマイン川が見えてきました
 

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さて最近の私の旅のアイテムの一つに
この組み立て式の座椅子があります
別段座るのに必要だったのではなく、これは足置きのために持ち込んだもの
高々これだけのものですが、これが結構楽
その証拠と言うわけではありませんが、この後の記憶がまったく無く寝込んでしまったようです
 

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と言うことで、その後起きたのは
成田空港まであと2時間ほどといったタイミング
ここで朝飯替わりに、昨晩食べるはずだった機内食を頂くことに
機内食は和食をチョイス
そうドイツではパンとソーセージを繰り返し食べていたので
やはり和食が恋しかったんです
鮭定食ならぬ、トラウトサーモン焼き定食らしき機内食を堪能いたしました
 

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そんなこんなで11時間半のフライトで、成田国際空港に到着
9連休ともなった長いゴールデンウイークともあって
ゴールデンウイーク最終日の成田空港は流石に混雑しておりました
 

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そんな成田空港を後にし
リムジンバスに乗り込み羽田空港へ
人気のリムジンバスにはスマホ充電用なのか、USBの充電ソケットが有りました
 

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ほどなく羽田空港へ到着
チェックインを済ませセキュリティを潜り抜けたら
JALのDPラウンジへ
松の盆栽が向かい入れてくれました
 

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こちらもDPラウンジとは言え、ゴールデンウイーク最終日らしく
いつになくたくさんの人が訪れていました
 

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ラウンジに来たのなら
シャワーを浴びてさっぱりしたうえで
 

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まずは日本を代表とする、生ビール4種
サントリー・プレミアム・モルツ、ヱビスビール、キリン一番搾りプレミアム、キリンハートランドの飲み比べ
ドイツの味の濃いビールを呑んだ後、飲んだビールは物足りない感もありましたが
日本のビールも気取らない味が胃袋に染みました
 

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他にアルコールは北海道産本格焼酎
「じゃがいも焼酎 喜多里」
それにバランタインの17年
 

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さてフードコーナーにあるおにぎりは2種類
ごま塩鮭、鶏五目ごはん
 

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いつもの出汁の効いたお味噌汁に加えて
具沢山の和風スープを初めて食べましたがこれが美味かった
 

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てなわけで昼食はこんな感じ
 

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そしてJAL DPラウンジと言えば
エリックカイザーのエクメックレモンティー
そしてJAL特製カレーパン
 

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国際線ターミナルを眺めつつ
カレーパンと4種のプレミアムビールで今回の
ドイツの旅を締めくくりました
 

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日本有数の紅葉名所である定山渓温泉
写真は豊平川にかかる錦橋からの眺めですが、実はこれ仕事で訪れついでに撮った写真でした
そんなこんなで午前中ちょっと定山渓で仕事を済ませ
 

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次に向かったのは札幌エスタ
そのエスタ11Fプラニスホールで開催中の生頼範義展でした
その生頼範義
その昔夢中になって読んだSF小説の表紙を飾っていた、私にとって特別なイラストレーターで
スターウォーズのポスターなども書いていたので、ご存知のかたも多いかと思われます
私の住む札幌で開催中とは知っていましたが、なかなか行くことができず
ついつい最終日になってしまいました
 

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見どころ満載の生頼範義展ですが
映画のポスターや小説や雑誌の表紙などのスポンサーがらみのイラストがほとんどの事から
当然のごとくカメラの撮影は禁止
けれど数点、撮影可能な作品が有りました
それがこの「自画像(制作年不詳)」
 

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他にも雑誌の表紙を飾る生頼範義氏のイラストの数々
 

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未完の一作も展示
これは信濃あたりの旧日本海軍の空母でしょうか?(空母飛龍でした)
生頼範義氏自身随分多くの旧日本海軍の軍艦を描いています
きっと好きだったんでしょうね
 

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生頼範義展ではそんな生頼範義氏のTVドキュメント番組が放映されていました
 


 

自宅に帰ってから30年前に買った我が家にある生頼範義氏の画集を見てみると
展示会のイラストの殆どがこの画集に載っていたイラストや油絵だったことにさらなる驚きを覚えました
 

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ちなみにその画集にあるなかでの一番のお気に入りが
このスターウォーズのイラスト「侵略の惑星」
植物に侵略されたXウイングファイターがスターウォーズの世界観を謡っていますが
このポスター我が家のリビングに飾りたい
 

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生頼範義展のあとは我が家の奥さんがお腹が空いたとの事で、「いきなり!ステーキ」でガッツリ食べようとアリオ札幌にやってきました
 

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ここいきなり!ステーキ アリオ札幌は座って食べられるうえ
土日祝でも平日限定のランチメニューが頼めて大変お得な、いきなり!ステーキなんです
 

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おなかの空いていた、我が家の奥さんは
「ヒレステーキ 200g」
ともにランチメニューのサラダ・スープそれにライスが付きます
 

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ヒレステーキも美味しいんですが、肉は脂が命の私としては
「USアンガス牛 サーロインステーキ 300g」

 

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さてステーキの締めは
鉄板を熱々に再加熱してもらってから、ライスを投入し
肉汁に卓上のおろしニンニクとステーキソース、黒胡椒で味付け再加熱した
まさに裏メニューたるお手製ガーリックライス
これが美味いんです
 

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車で来ているのでビールが飲めなくて残念
そんな祝日のランチでした

久しぶりに仕事もキャンプもない土曜日
ということで街に繰り出し映画でも見ることとなりました
観たのは「ターミネーター ニュー・フェイト」
ジェームズ・キャメロン監督の出世作となった第一作目の「ターミネーター」もまた映画館で見た記憶が有りました
たしか第一作目は今見るとなんだか、ちゃちな映像に思えます
おそらくは予算が少なかったんでしょうけど、それが35年も続くシリーズだったことに驚きも感じます
さて出演者はその時と同じリンダ・ハミルトン、そしてもちろんアーノルド・シュワルッネガーも当然出演
そんなこともありなるべく早く見ようと、封切りとなった週末に見に来たというわけです
ネタバレになるといけないので、この辺にいたしますが
最後のテロップを見る限り、そのサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが主人公、そんな映画でした
 

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映画を楽しんだ後はクラフトビールを飲みに行きます
札幌シネマフロンティアから連絡通路を通り向かったのが
「BEER CELLAR SAPPOR」
 

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店にはビールのタップが並び期待させるお店です
メニューも見ましたが、壁に本日のビールが掲げられており
その中に京都醸造の「一退二進 (One step back, two steps forward)」が有るのでこいつを頼んでみました
 

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ちなmににその京都醸造所
1年ほど前、京都を訪ねた際に「京都醸造所」というクラフトビールのブルワリーを訪れタップルームでできたてのクラフトビールを楽しんだことがあるくらいのお気に入りのクラフトビールです
 

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そんな一退二進
カウンターではなくベンチに腰掛けじっくりいただくことに
同じようにビールを頼んでいた方は予めこのフロアで焼き立てピザを注文
ピザを受け取ってからこちらに来られたという段取りの良さも見せてもらいました
(食べ物のほうが頼んでから時間がかかりますからね)
なお、このフロアではそんな感じで他の飲食店の食べ物をフードコートのように楽しむことが出来るのだとか
 

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次に向かったのが、前日に新聞で読んで知っていた
センチュリーロイヤルホテル2階ロビーでやっている「宇宙のまち・大樹町フェア」
「宇宙交流センターSORA」の所蔵品や観測用ロケット「MOMO」のモックアップとそのエンジン(燃焼実験用)が展示されているとあってわざわざ見に来たわけです
 

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さて昼も周りこの辺でお腹もすいたことですし
一杯やりに「噂の第三モッキリセンター」へ行くことにします

映画を見た後は昼飲みしようとやって来たのは
正当90年「第三モッキリセンター」
1926年(昭和元年)創業の老舗大衆酒場です
 

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まずはアサヒスーパードライで乾杯
冷たいジョッキ(生)が一杯380円+税というお財布に大変優しいお店です
 

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店内はコの字カウンターとテーブル席が3卓、奥にも予約客が吸い込まれていったところを見ると奥に座敷か何かが有るようです
カウンターの中には、お店を取り仕切るおかあさんそしてスタッフがてきぱきオーダーを取り、奥の厨房で作った料理を的確に配膳していきます
ちなみにカウンターは満席
 

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定番メニューのさばの味噌煮400円+税
軟らかく煮込まれていて骨までいっちゃいました
合わせるのは札幌の地酒「千歳鶴」のからくち生 冷酒300cc 480円
 

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串カツはソースをかけ頂きますが
付け合わせのサラダにマヨネーズをかけたいが、卓上を見渡してもどこにもありません
カウンターの中のおかあさんに尋ねたところ小皿にマヨネーズをのせて出してくれました
このお店がマヨネーズ嫌いなのか、コストが高いんで卓上に置いていないのかは謎のままでした
 

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いかげそ煮 250円+税
耳もたっぷり入っていて旨い
 

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メニューに大五郎 グラス1号と言うのが有るので頼んでみました
どうやって飲むのと聞かれたので、自宅でいつもやっているように
水割りでと頼んだところ出てきたのはこのセット
200円ってのが申し訳なく思いました
 

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棒だら煮 350円+税
ポルトガルにも「バカリュー」なる棒だらを戻した料理が有るそうですが
機会が有れば食べに伺いたいものです
 
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いかにも常連と言った方が頼んでいた
とん鍋550円+税も美味しそうなので頼んでみました
そこで出てきたのがコレ、たっぷりでボリューム
にごり酒とともにいただくことに
 

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お会計は2人で4千円少々
そのうえ客のマナーもよさげで雰囲気のいい大衆酒場でした
なるほど昼から満席になるわけですね

ちなみに店内のカウンター下などの空きスペースにはキープされている様々なボトルの数々が見て取れます
なかには「美〇2人」なんてのもあり、どんな方なんだろうと想像を巡らせてもらいました
次回は私もこれに倣ってボトルキープしたくなりました
 

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とん八食堂東糀谷店のカツカレー

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さて話は今年のお盆休みに遡ります
長期休日はいつものように国外逃亡いたしますが
これまたいつものようにお盆休み前の勤務が終わったら、速攻新千歳空港へ向かい羽田空港へ
そのままホテルの送迎バスを待ち、定宿の東横イン羽田空港へ向かいます
 

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いつもならコンビニで弁当を買い、ホテルで夜食のはずが
東横イン羽田空港に泊まるたびに気になっていた、店に突入いたします
それが前回ここに来た際にこの店の外のシューケースに並ぶカツカレー
 


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店の名は「どん八食堂 東糀谷店」
もともと『そばどん八』としてやっていたお店が『どん八食堂』に変わったようです
とんかつの店のようですが、どちらかというとカツカレーの店と言ったほうが正解なのかもしれません
カツカレー好きの私にはぴったりのお店です
ただし店の閉店時刻は午後10時
前述のように仕事を終え職場から新千歳空港に向かうことが多い事からなかなか伺う事が出来ませんでしたが、今回いつもより早い便に乗れたことからようやく伺うことが出来ました
 

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店内では自販機で食券を買い
呼ばれたらカウンターでカツカレーを受け取り
食べ終わったらカウンターの返却口に食器を返すセルフサービスのお店
 

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さて今回が初入店
我が家の奥さんが頼んだのは
カツカレー(ご飯少なめ)880円
これでも十分ボリュームが有りました
 

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私が頼んだのはミックスカレー(カツカレーに鶏の唐揚げが加わったもの)千円
出て来るのに時間がかかりましたが、トンカツもそうですが、鶏の唐揚げはオーダーが入ってから揚げる本格派で美味い


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店の外のポスターには
「厳選した鶏肉をカット、味付けしてからあげにしています」
「ご飯は炊き立て栃木産コシヒカリ 契約農家から直送です」
「とんかつはチルドの三元豚使用。揚げたてでご提供します」
「じっくり煮込み、しっかり寝かせた旨味スパイスたっぷりのカレーです」とありました
 

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また同じようにこの東横イン羽田空港に泊まることが有ったら伺おうかと思います
でも次回は人気のダブルカツカレーにしようかな

もうずいぶん経ってしまいましたが、今年のお盆休みは
ゴールデンウイーク同様に長く休みが取れる暦、そのうえ有休も加え8連休とさせていただき
アメリカ国内第 3 位の大都市シカゴそしてディズニーワールドを抱える全米屈指の観光・保養都市オーランドを巡ってまいりました
まぁいつものように弾丸旅行なんですけどね
 

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前日に職場から直接、新千歳空港へ向かいその日は羽田の東横インに宿泊
朝早くにホテルを出て向かったのが、いつもの成田国際空港第2ターミナル
流石にお盆休み初日となる土曜日とあって空港はたいへん混雑しておりました
 
 
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こんな時、助けになるのが航空会社のサービス
まずはJALファーストクラス・チェックインカウンターで並ばずにチェックイン
JAL専用の手荷物検査レーン「JALファストセキュリティレーン」を使いセキュリティを抜けたら自動化ゲートを使いスムーズに出国
この間10分程度
これがこの混雑の中、通常のルートなら下手をすると1時間くらいかかるでしょうから
これは便利この上ないですね
 

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いつものようにこれから乗り込む出発便の確認をこめ
セキュリュティの前に、このデパーチャーの写真を一枚
この時、時間は午前8時4分
出発便は午前10時40分とかなり時間に余裕があります
が・・・このblogをお読みの方はご存知かと思いますが
この後、搭乗までの間はラウンジでまったり
そのために朝一でホテルで朝飯も取らずにやって来たというわけです
 

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制限区画に入ったらデューティフリーショップに目もくれず
向かったのはイミグレすぐ手前にあるJALのラウンジ
とは言え、以前の入り口ではなく3FのJALサクラ・ラウンジエントランスから
さらにエスカレーターで4Fへ昇り
やって来たのは今年4月にリニューアルした
成田国際空港第2ターミナル 本館 JALファーストクラスラウンジです
 

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開放的な雰囲気の2つのダイニング
さて、探索はこれからです
 

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まずは顔も洗わずにホテルを出てきたので、熱いシャワーを浴びたいのですが
このJALファーストクラスラウンジにシャワーは有りません
JALサクララウンジのシャワールームを使わせていただくために
エレベーターで3Fにあるサクララウンジのシャワールームを借用
 

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シャワーから戻ったらドリンクカウンターへ
 

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まずは朝ビール
生ビール アサヒ・スーパードライ ドライプレミアムとキリン 一番搾りプレミアムといったプレミアムビール2種類を試します
シャンパンは食べるシャンパンと言われる「テタンジェ ブリュット・レゼルヴ」
白ワインは「ルスコ アルバリーニョ」
ウィスキーにいたっては「山崎12年」や「響ブレンダーズチョイス」「ボウモア18年」といったラインナップされていました
 

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食事はビュッフェスタイルではなく写真のカウンターで「JAL’s Table」というオーダー式メニューの料理が提供されています
このあたりは世界のラウンジの主流
もっとも配膳はセルフサービスですが
 

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ということで朝飯も食わずにホテルを出ていたので
ここは朝の時間帯に提供される和御膳
鯖の塩焼き、明太子、青のり入り玉子焼き、焼海苔、ごま昆布、かつお梅干し、三彩漬、ご飯、味噌汁)
といった日本の正しい朝食がここで食べられます
 

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続いて「鮨 鶴亭」と題された握り寿司のサービスコーナーへ
ここでは寿司職人が握る握りたてのお寿司を食べることが可能なんです
 

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そんな握り寿司は週変わりのメニュー
この週は「マグロ天身・キス・玉子」でした
 

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この鮨 鶴亭は別段一皿限定と言うわけではありません
次に頼んだのは「キス」のみ
 

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続いてマグロの天身のみ
こんなオーダーも可能です
 

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職人の握る寿司に合わせるのはやはり日本酒
山城屋とYAMAYAの純米大吟醸
 

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もう一つが写真左にある広島は安芸津町の「富久長 純米吟醸 直汲み本生  30BY」
「カンパイ! 日本酒に恋した女たち」に出演した富久長の今田美穂杜氏の醸した日本酒です
こいつが旨かった
 


 

あとは蓮華に盛られた焼き鳥を肴に一杯
とある理由で食事はこれくらいにしておきます
この話は次回エントリーにて
 

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このラウンジにはプレミアムブランド「ジョン ロブ(英国靴)」とのコラボレーション靴磨き(Shoe Polish Service)サービスもありますが
ここで以前、靴磨きしてもらいその靴をホテルに忘れてしまうという失態をした経験から革靴は持参しませんでした
 

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この日本の玄関口たる成田国際空港 本館のJALファーストクラスラウンジは
東京オリンピック2020に向け現在改修工事中ですが
やがて3Fラウンジと繋がって、4Fと3Fを合わせた一つの大きなファーストクラスラウンジになるのだとか
そんな3Fラウンジは今年2019年の秋頃にオープン、シャワールームも3Fに新設
次回のいつ使えるかは今のところ不明ですが、早いうちに再訪したいものです
ということでラウンジを楽しんだ後はそろそろ搭乗時刻
搭乗口に向かいます

成田~シカゴへと向かうJL10便
搭乗するのはボーイング777-300ER
ファーストクラス付きの機材です
 

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今回の旅は我が家の結婚30周年を記念する特別な旅
ちょっと背伸びして、ファーストクラスを予約いたしました
(もちろんキャッシュではなくマイルを使った特典航空券なんですが)
ちなみにラウンジでの食事を控え目にしたのは、ファーストクラスでの機内食を考えての事だったんです
 

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ボーイング777ということでファーストクラスには
「SKY SUITE 777(スカイスイート777)」が導入されています
機内とはいえ、半個室の空間
11時間半のフライトを楽しみます
 

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まずはリラクシングウェア(パジャマみたいなもの)を渡されトイレで着替えます
ちなみにその時、来ていたシャツやスラックスは機内でアイロンをかけてくれました

席に置かれたアメニティキット
これはイタリアのラグジュアリーブランド「エトロ」とコラボレーションしたアメニティキットとのこと
ノイズキャンセリングヘッドホンが備えられていますので
いつものように自前のイヤホンではなくこいつを使います
 

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スカイスイート777のシートをフラットにした状態がコレ
これに浅田真央ちゃんのCMでおなじみの
「エアウィーヴ」を敷いて就寝します
ちなみにJALスカイスイートでは特別仕様の
「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」が備えられているのだとか
 


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さてラウンジで腹八分にしてやってきたのはここでの機内食のため
まずは先付
そうファーストクラス・ビジネスクラスではこうして一皿一皿時間をかけ
飲み物と合わせつつ提供されます
ヱビスびーるとともにいただきます
 

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先付五種はミシュラン三つ星の名店
神楽坂 の「石かわ」と「虎白」のシェフ石川秀樹氏と小泉瑚佑氏監修による献立

「石かわ」は2皿
芋茎・和牛・白胡麻あん・醤油ゼリー
生鮑・胡瓜・ジュンサイ・生姜酢

「琥珀」は3皿
キャビア・毛蟹・うずらの半熟玉子・出汁醤油
帆立香味和え・焼茄子・隠元
鮎・トリュフソース・ベビーコーン

和食ということで合わせるのはもちろん日本酒
醸し入九平次 純米大吟醸 彼の地
洞爺湖サミット(2008年)のワーキングランチでふるまわれた純米大吟醸です
 

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特に石かわのジュンサイが新鮮で美味かった
 

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「お椀」はこれまた石かわの
すっぽんの澄まし出汁・千切り野菜色々・玉子豆腐
 

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「お造り」は石かわと琥珀をチョイス
まず石かわが
伊勢海老炙り・煮蛸・万願寺唐辛子・伊勢海老餡
 

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私の選んだ
琥珀が
太刀魚燻し・香味セリーかけ・雲丹
 

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この雲丹とてつもなく美味かったとキャビンアテンドさんに伝えたところ
もう一皿どうぞといただきました
しかも雲丹多めで
 

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そんな雲丹に合わせるのは
福島県の蔵元・廣木酒造本店が醸す「飛露喜」
こちらも洞爺湖サミットのさい使われた純米大吟醸です
 

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「煮物」は
石かわの
鰻・冬瓜・椎茸・玉葱・茗荷
江戸野菜の「新取菜」

「飯物」は
石かわの時鮭のご飯
もしくは
白ご飯が選べますが、この白ご飯
新潟奥阿賀産コシヒカリ「雪蔵今摺り米」を機内で炊くと言うもの
気圧の低い機内ですから圧力釜か何かで炊いているのでしょう
物珍しさからこちらをチョイス

「留め椀」は
石かわの味噌椀(生海苔・九条葱)

「香の物」は
石かわの水茄子・昆布・胡瓜
 

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「甘味」は
琥珀のメロンソース・シュリームース・黒糖ゼリー・カステラ
それにトリフチョコレート
 

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食べたらしばし映画鑑賞
プログラムガイド「JAL Mooove!」から
「キングダム」やら「アベンジャーズ・エンドゲーム」など公開してさほど立っていない作品を鑑賞
その後、就寝となりました
 

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眠りから覚めたらまずはビール
時差の関係で昼飯の次が朝食となりますが、その朝食はフミコの和食
台の物は
ローストビーフの夏野菜包み 胡麻だれ
厚揚げのカレーおでん風
これにご飯と赤だしのお椀が付きます
 

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ついでにJAL特製 『Japanese Soba Noodles蔦』 醤油ラーメン を頼んでみました
メニューには
〜トリュフオイルの豊かな香りをお楽しみください〜
とあります
 

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そんな機内食を楽しんだり映画を観たり寝ていたら
あっという間にシカゴ・オヘア国際空港にたどり着きました
この空港はユナイテッド航空の本拠地ということでターミナル1のエプロンには
ユナイテッドの機材が大勢見て取れました
 

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写真はシカゴにあるトランプ・インターナショナル・ホテル&タワー
アメリカでも4番目に高い(415m)タワービルです
外壁には誇らしげに「TRUMP」と表記されていました
 

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さて今回のアメリカでの最終目的地はオーランド
けれどJAL便では日本からの直行便もなく、シカゴ経由となりますが
マイルを使った特典航空券で、待ち時間のない希望の便が取れるってほど世の中甘くなく
朝一にシカゴ・オヘヤ空港に到着するも、乗継便はその日の夜まで待たねばならぬこととなりました
とうことでシカゴでしばし時間つぶしとなりました
ラウンジが使えるとはいえ空港で夜までいるのももったいないので、電車でシカゴの街に繰り出すこととします
 

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シカゴといえば「アル・カポネ」でも有名なマフィアの街・・・
いやもとい高層ビルが立ち並ぶ全米きっての商業都市
以前はニューヨークに次ぐような大都市だったのだとか
もっとも観光目的で訪れる人が少ない街ではありますが、まったく見どころがないわけでは有りません
特にクルーズ船で街の中心を流れるシカゴ川を遊覧し船からから眺める高層ビル群は絶景なんだとか
しかもこのツアーは当日申し込みも出来るとのこと
 

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ということで、ついてそうそうウェンデラ観光ボートのチケット売り場で約90分間の「シカゴ川&ミシガン湖クルーズ」$39を申し込みます
 

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ここにたどり着いた時ちょうどそのボートツアーの出航時間
次の便までは1時間半後待たされることに
ようやく時間となりウェンデラ観光ボートのミシガンアベニュー橋たもとのドックから出航
乗りこむのはこの「LILA号」
 

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この日は快晴、人気のシカゴ川のリヴァーウォークも気持ちよさそう
 

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当初はプロのツアーガイドの話も面白く、聞き入ってましたが
途中からツアーガイドもその話に熱が入りハイテンションになったのか
やたらと早口になり、後半は残念ながらほとんど聞き取れませんでした
 

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ツアーボートはやがて堰に到着
 
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ここではたくさんの船やボート
ジェットスキーまでが何かを待っていました
 

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というのもミシガン湖とシカゴ川は水面の高さが少々違っていて
ここでパナマ運河よろしく2つの門で区切り
水面を調整しないと川からミシガン湖に出られないというわけです
 

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しばし待たされ堰が開きミシガン湖へ
ここではヨットやボートがまるでここが大海原でもあるかのようにクルージングを楽しんでいました
そうミシガン湖は湖と言えど世界では5番目の面積をもつ淡水湖
その大きさは5万7800kmと九州と四国を足しても足らないほどの大きさなんです
 

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振り向くとそこにはシカゴの摩天楼がそびえていました
この摩天楼、1871年に起こったシカゴ大火が原因で再生されたビルなんだそうです
 

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ヨットの奥にはネイビーピアが見て取れますが
ここはまた後日とあるイベントに立ち寄ったのでまた後々紹介させていただきます
 

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さて船を散策すると1階はカフェになっており
ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクのフルサービスバーがあり
皆さんビールやワインを買い求めていました
クルーズの時間が短いこともあり食事はポテトチップスなどのスナック程度でした
もっとも夜のクルーズでは夜景を見ながら夕食なんてコースもあるようです
 

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シカゴ川&ミシガン湖クルーズは終盤、シカゴ川を遡り?マリーナシティにやってきました
このマリーナシティ、マンションに駐車場、レストラン等の商業施設を備える一つの街ともいえるもの
それに地下にはボートなどを係留する場所が見て取れますが
これって屋根付きの駐車場を彷彿させますが、この係留費ってお高いんでしょうね
ヨットでの海遊びと言い
アメリカに来て早々、金持ちが集ういかにもアメリカンな街から見て歩くこととなりました
 

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シカゴ川&ミシガン湖クルーズを楽しんだ後は
サウス・ミシガン・アベニューを歩き
アメリカの三大美術館の1つに数えられる「シカゴ美術館」にやってきました
(ちなみに残り2つの美術館はメトロポリタン美術館それとボストン美術館)
そう我が家は海外、特に欧米の都市ではこうした美術館巡りをするのが、慣例となっています
 

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このシカゴ美術館、フランス印象派やその周辺のヨーロッパ近代絵画が充実しているというのが特徴ですが
ルノワールやモネなどの印象派の画家たちが無名の時代、彼らの面倒を見たのがシカゴの富豪たちだったからです
元々はアメリカではニューヨークにつぐ都市だったこともあり金持ちも大勢いたようです

そんなことが有ることから、いまでもフランスのルーブル美術館やオルセー美術館に匹敵するほどのフランス印象派作品が揃っていて、フランス人はそれをとても悔しがっているだとか

そんな作品を見ようと
入場料$25を支払い美術館に入館
時間的には1時間ほどしかないことから駆け足での美術品鑑賞となります
 

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さてここシカゴ美術館の一番の目玉がこの作品
当然のようにその絵の周りには人が集っていました
 

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その作品が31歳の若さで夭逝した光の点描画家ジョルジュ・スーラの最高傑作
『グランド・ジャット島の日曜日の午後』1884–1886年
寄贈者であるヘレン・バートレットの遺言により、1927年から100年間は門外不出の作品
ということで
2027年までは、ここシカゴ美術館でしか見ることができない貴重な作品なんです
 

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さて冒頭にも書かせていただきましたが
ルノワールやモネなどの印象派の画家たちが無名の時代、彼らの面倒を見たのはシカゴの富豪たちだったそうです
ちなみにルノワールの作品は、すべて一人の富豪によって寄付されたものなんだとか
ピエール・オーギュスト・ルノワール『二人の姉妹(テラスにて)』1881年
この作品に描かれているテラスは、ルノワールがよく通っていたレストラン「ラ・メゾン・フルネーズ」の2階にあるもの。
モデルとなった少女は、のちに有名女優となるジャンヌ・ダルローです
 

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同じくルノアール『ピアノを弾く女性』1876年
 

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これもルノアール
『フェルナンド・サーカス』1879年
 

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最後にもう一枚ルノアール
『縫い物をする若い女』1879年
 

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続いて同じようにシカゴの富豪たちに面倒を見てもらっていた
クロード・モネ
『ウォータールー橋』1900年
 

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クロード・モネ『積みわら-夏の終わり』(1890−1891年)
モネの作品のなかでも最も重要な絵画と言われる作品です
 

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『睡蓮』1900年
ジヴェルニーにある『花の庭』
 

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ポスト印象派を代表するフィンセント・ファン・ゴッホ
そしてポール・ゴーギャンは2か月の間、共同生活をしていたと言われます
そんな2人の作品も展示されていました

まずは教科書で見たかも多いのではないでしょうか
フィンセント・ファン・ゴッホ
『自画像』1887年
ゴッホはパリに移住して以降およそ37点の自画像を書き残したそうですが、これがこのうちの一枚

ゴッホが暮らした家の2階の部屋を描いた『アルルの寝室』1889年
 

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そしてもう一人
ポール・ゴーギャンの
『なぜ怒るのか』
「神の日』1894年
 

ゴーギャンの作品はここアメリカをはじめたくさん残されていますが
実はゴーギャンの愛した南国タヒチにゴーギャンの作品は一つもありません
タヒチにはゴーギャン博物館なるものが有りますが、是非ともどこかの美術館の貸し出しをしてもらいたいものです
 

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レンブラント『金の首飾りの男』(1631年頃)
画家が王様や貴族のカメラと同等だった時代
一般人を被写体として黄金の鎖などの衣装をつけさせ、モデルとして描いた作品がコレ
 

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次は私の好きな画家のひとり
エドガー・ドガの踊り子シリーズ
『The Danseuse Rose』 1878年 


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『Ballet Dancer on Stage,』1895年
『green dancer 』1879年
 
 
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『Yellow Dancers』
『Dancer Adjusting the Strap of Her Bodice』
 

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パブロ・ピカソ
『赤い椅子』1931年
 

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ピカソにはこんな時代もあったようで
新古典主義時代の代表作
『母と子』1921年
 

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最後にポップアートを二点
ロイ・リキテンスタイン「OHHH ALWIGHT」
 

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デモアメリカノポップアートといえばやはりこれ
アンディ・ウォーホルノ『マリリンモンロー』
 

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こんな感じで小中学校時代に見たかもしれない絵画を鑑賞しつつ1時間余り作品をiPhoneで撮影
まぁ全体の2割くらいしか見ていないかと思いますがシカゴ美術館を堪能いたしました

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