2019年10月アーカイブ

函館のひかりの屋台 大門横丁
26店もの屋台がひしめき
様々なジャンルの料理が楽しめる
東北以北最大規模の屋台村です
 

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向かった先は
「龍鳳 大門横丁店」
函館塩ラーメンの人気店です
10人ほどが連れ立って伺いましたが、屋台と言う事もあり
入店できるのは7名
しかももう閉店間際と言う事で、待っていても食べられそうに有りません


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仕方なく7名が、龍鳳に入店
残り3名が、大門横丁近辺で他の塩ラーメンの店を探すことに
幸いに大門横丁向かいに塩ラーメンの暖簾を掲げる店を発見
4〜5名が座れるカウンター席と外にテーブルのある店でしたが、カウンター席で落ち着くことに

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頼んだのはもちろん塩ラーメン
そう函館は塩ラーメン発祥の地、ここまで来たのですから塩ラーメンを食べずには帰れません
出てきた塩ラーメン
その味はというと、魚介系スープのあっさり味
ストレートな細麺とあいまって
飲んだ後の締めにぴったりのラーメンでした

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店の奥を覗くと、こんな数席の店舗とは思えない厨房が
聞いたところ、ラーメン屋と真逆にある居酒屋がついでにやっているのが、この塩ラーメンのお店
どうしてしっかりとした魚介スープの塩ラーメンが出てきたわけです
逆にある店とは「根ぼっけ」でしょうか?
こちらも海鮮の天ぷらなどが美味しいということなので次回狙ってみたいものです
 

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函館と言えば「ラッキーピエロ」

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ラッキーピエロ函館駅前店
旧棒二森屋デパート本館1階で営業を続けてきましたが、今月残念ながら棒二森屋閉店に伴い店舗を移転することとなりました
 

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定宿とする東横イン函館朝市からも近く
函館を訪れるたびに伺ったお店だけに感慨もひとしお
そんな思いもあり、さしてお腹もすいていませんでしたが立ち寄ってしまいました
 

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とりあえず、なにか買おうと選んだのは
ホテルで夜食にしようと「チャイニーズチキンカレー」をテイクアウト

ちなみにラッキーピエロのオリジナルカレーのコンセプトは2番目にうまいカレー
自宅で食べるおふくろのカレーが1番という考え方をもとに、それにつぐカレーのポジションをねらったもの
どちらかというとスパイスの効いたカレー専門店のカレーではなく、タマネギなど野菜のうまみの詰まったうまみカレーといったもの
それに伊達産のチキンが乗った絶品メニューです

さきほど〆のラーメンをいただいたばかりでしたが、ついつい食べてしまい
美味しかったのですがメタボな夜となってしまいました
 

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さて翌日、函館からの帰路
道央自動車道への入り口である大沼公園IC
その手前にラッキーピエロ 森町赤井川店がああり
昼食時ということもありまたも伺うことに
 

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伺ったのは平日の12時半くらい
それでも前払いのカウンターには行列が出来ていました
これ土日ってどのくらい並ぶのでしょうか
 

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チャイニーズチキンオムライス(821円)
大ぶりの豚こま肉とともに炒められたケチャップライスをL玉子3個を贅沢に使った玉子焼きでくるみ、ケチャップをたっぷりかけた逸品
それに伊達産鶏肉をつかった唐揚げを乗せて出てきました
ちなみに他にいろいろメニューは有りますが、ラッキーピエロで私が一押しの逸品がこれ
美味しくいただかせてもらいました
 

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同行した方が頼んだ
カレーメニューで人気ナンバー2のトンカツカレー
これまた美味しそう
 

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もちろん一番人気のチャイチキたる「チャイニーズチキンバーガー(378円)」もお土産として購入
ボリュームのあるこのチャイニーズチキンバーガー
この日の夜は1個だけで十分なほどでした
 

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さて日本国内の話も尽きたことですし
またゴールデンウィークに伺った、ドイツの話
シュッツガルトのポルシェ・ミュージアムを堪能したあたりに戻します
 

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ポルシェ・ミュージアムを見て歩いた後は再びSバーンに乗りこみ次の目的地へ
最寄り駅のノイヴィルツハウス(ポルシェプラッツ)駅から、向かった先は車窓にベンツマークの工場が並ぶ「ネッカーパーク駅」
 

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そう次の目的地とはメルセデス・ベンツミュージアム
その最寄り駅ネッカーパーク駅
ここで下車したら歩いて10分くらいでミュージアムに着くはずが、道に迷ってしまい20分以上かかってメルセデス・ベンツミュージアムにたどり着くことになってしまいました
ちなみに今回で2回目の訪問で、油断したのが失敗のもとでした

その「メルセデス・ベンツミュージアム」
シルバーアローの名の通り、メルセデスカラーであるシルバーに纏われた背の高いビルは9階建
その総フロアはなんと1万6500平方メートル
ここに車両約160台他1500点以上もの車両を中心とした展示物を展示しているという巨大な博物館がメルセデス・ベンツミュージアムなんです
 

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入場料の10ユーロを支払い入場
エレベーターに乗り9階へ
ここから階を降りつつ展示車を眺める道順となっています
 

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まずは創業当時の車から
「メルセデス・ベンツの歴史は自動車の歴史」といったコンセプトもあってか
今から130年以上前の自動車が並びます
 
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手前に展示されているのが馬車を改造して製作されたダイムラー初の四輪車「ダイムラー・モトールクッツェ」

そしてその奥に展示されているのが「ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン」
1886年にカール・ベンツが世界最初に内燃機関で走行する自動車として開発した三輪車
世界初の自動車として幅広く認識されています
ちなみにこのベンツ・パテント・モトールヴァーゲン
特許を取って販売を始めたが、売れ行きは振るわなかったのですが
カール・ベンツの妻である「ベルタ・ベンツ」が、夫の発明を世間に認めてほしいと
1888年にこのベンツ・パテント・モトールヴァーゲンに乗車し、104kmもの長距離自動車ドライブを敢行
この人類初の偉業による宣伝によって、世界中の注目を集めることにより販売促進につなげたんだそうです
 

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現存する最古のメルセデス「35PS」(1902年)
 

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続いて
1920~30年代の車のコーナー
 

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宙づりにされた飛行機の奥に見えたのは
スーパーチャージャーである「Kompressor 」の頭文字を付けた
「SSK」
「540K」
「770K」
などオールドカーが、誇らしげに展示されています
ちなみにこうした名車はオークションにかけると、1台が数億円
このフロアだけで一体いくらになるんだろうと、妙な興味も沸いてしまいます
 

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そんなフロアで皆が足を止めるのが
メルセデスベンツのSSK(1929年)と540K(1937年)
工業製品としての完成度の高さは、もはや車というジャンルを超えた芸術品といった感もあります
 

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特にメルセデスベンツSSKはルパン三世の愛車としても知られるモデル
現実的には1928~35年にわずか35台のみ生産されたスーパースポーツカーで
スーパースポーツカーの名のとおり
スーパーチャージャー付7.0リットル直列6気筒エンジンは当時としては驚異的な225馬力を出していたのだとか
 

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さて長くなってしまったので次に続きます

メルセデス・ベンツミュージアム探訪
2回目のネタは「バス」
高級車のイメージの強いメルセデスですが、実はバスや商用車、特殊用途作業車などの分野も得意とするところ
ということでまずは「バス」から

アジアの匂いがするこの派手な塗装のバス
実はアジアとは反対側のアルゼンチンにあるTransportes La Perlita SAというバス会社のもの
 

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美しいヒップラインのボンネットバス
前述のアルゼンチンのバスもそうでしたが、後方上部が丸みを帯びているのが特徴のようです
 

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これは某所で撮影した、中央バス所蔵のボンネットバス「まき太郎」
やはり後方上部が丸みを帯びています
 

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写真はシュッツガルトを走っていた市バスでしょうか
現在のバスはその容積を最大限得ようとしているのか、いかにも角々しいのですが
この時代の丸みを帯びたバスは何だか愛着が持てますね
 

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これまた美しデザインの
「二階建てロンドンバス」
ダイムラーが製作したのが一番最初の二階建てロンドンバスだったんですね
 
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2階の囲いや車体には「VANGUARD(英国の投資信託会社)」や「LIPTON'S(言わずと知れた紅茶専門家)」といった広告が描かれています
ラッピングバスとしても初めての試みだったんですね


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そしていかにもボンネットバスに見えるこの車
 

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車内を覗けるように、足場が置かれていますが
覗いてみるとなんと事務所
どうやらこれ「移動式の郵便局」のようです
よく見ると車、正面上部に「POSTAMT」と表示が出ていました

 
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ご親切に営業時間外の投函のためかポストも設置されていました
 

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1974年サッカーW杯西独大会で、西ドイツ代表選手を乗せたバスも展示
ベッケンバウアーやミューラーなどの代表選手もこのバスに乗ったんだろうと
説明書きを読むと残念ながらこのバスはレプリカでした
 


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けれど2007年のワールドカップ優勝杯や
優勝パレードに使われた車
ガラスケースに飾られる、ドイツ代表にまつわる展示品は本物
そういやこのメルセデス・ミュージアム自体が2006年にドイツで開催されたサッカーワールドカップを機にリニューアルされたんでしたね
 

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メルセデス・ミュージアムのバスはこんな感じ
次ははたらく車でも紹介しますか

さてメルセデス・ベンツといえば高級車のイメージがありますが
それは日本でヤナセがメルセデスブランドを押し上げたのが一番の理由です
実際にメルセデスベンツはヨーロッパを中心に商用車やトラックなどの分野においてそのシェアを稼いでいて
キャンピングカーなどのベース車にトラックやミニバンが使われていたりもします

今回のエントリーはそんなメルセデス・ベンツ製の働く車たち
メルセデスミュージアムにもそんなところを意識したフロアがありました
まずは
メルセデス ・ ベンツのタンクローリー「 LP 1513」( 1974年)
大型トラック「 Lo 6500」(1938年)
ベンツのキャリアカー「1624」(1980年)
後部にトレーラーを接続することも可能で最大11台もの車が積載かのなんだとか
キャリアされているクルマはもちろんメルセデスベンツでした
 

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まずは初期のトラック
「3 トントラック」(1912年)
駆動はチェーンドライブで馬車のようなソリッドラバータイヤと時代を感じさせるトラックです
 

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フロントタイヤが4本も装着されている
「 LP333」(1959年)
 

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ダンプ トラック 「LK338 ケパー」(1960年)
どこかとなく愛嬌ののあるフロントマスクが良いですね


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「 L409 ダブルキャブ ピックアップ」(1979年)
通称「デュッセルドルフ・バン」
正面スリーポインテッドスターの上に「THW」のロゴはドイツの災害救助機関を示しています
 

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ゴミ収集トラック「 Econic 2628 NGT」(2005年)
NGTとは天然ガスを燃料としていているとのことで、名前の通りエコなトラック
特徴は路線バスのような引き戸式のドアで乗り込みが楽なうえ、キャビン内は立って歩ける程の空間を持っているので、写真のように子供が車内でうろうろ出来るほどでした


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さてここでキャリーカーを2台
まずは
「814」(1992年)
このキャリーカーで多くのメルセデス・ベンツを納車したのでしょうね
 

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そして有名な
「レーシングカートランスポータ」
これたしかプラモデルにもなっていたかと思います
 

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働く車の代表格
消防車(1912年)
前述の3 トントラック同様に駆動はチェーンドライブで馬車のようなソリッドラバータイヤ
そのうえ屋根のない運転席
ところで1912年といえば日本では明治時代
ようやく火消しに代わって消防隊が組織されたばかり
消防ポンプ自動車が配置されるには大正時代を待たねばならなかったようです


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メッツ社のターン テーブルが付いたはしご付き消防車
「LF 3500」(1952年)
はしごは22m伸びるんだそうです

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続いて救急車両
モバイル集中ケアユニット 「スプリンター 313 CDI 」(2001年)
 

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そしてメルセデスの働く車と言って忘れてはならぬのが「ウニモグ」
シングルタイヤ・全輪駆動の利便性からか累計40万台以上が生産されています
けれどそのウニモグをさらに有名にしたのが、ダカール・ラリー
カミオン(トラック)部門で競技車として活躍の他、チームの荷物や補修部品を運ぶサポート車として重宝されています

写真のウニモグは「ウニモグ U500」(2004年)
ボンネットにある「Unimog」のロゴが誇らしげです
 

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ちなみに、このウニモグは冬季装備
除雪車仕様となります
前部に見るからに強力なローラリーのローラーが装備されていました
 

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「NECAR1」(1994年)
世界で初めて燃料電池車です
 

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これは働く車ではありませんが、キャンピングカー好きにはよく知るウエストファリアのキャンピングカー
ベースはもちろんメルセデス・ベンツ
「ビアーノ マルコ・ポーロ CDI 2.2」(2005年)
 

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さて次に続きます

今、ヨーロッパにおいてヒストリックカーの価格が高騰
特にブランド力の高い旧車は時として投資の対象となっていますが
メルセデス・ベンツも例外ではありません
今回のエントリーはそんなメルセデス・ベンツのヴィンテージ・ヒストリックカーのお話し
 

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たとえばこの「300SL ロードスター」
メルセデス・ベンツでは珍しいオープンタイプ
一世風靡のスポーツカーですが
1,858台も生産されたにも関わらず、オークションでは2百万ドルを超えるものもあるんだとか
 

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このヒップラインがとてもセクシーです
 

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続いて300SLのハードトップバージョン
「300SLR ウーレンハウト・クーペ」(1955年式)
なんとこの車、生産台数がわずか2台
一体いくらの価値があるのやら

ちなみに2台しか作られなかったため、当時テスト部門の責任者ルドルフ・ウーレンハウトの社用車として使用されたのだとか
 

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カモメの翼のような形状となる
ガルウィングドアと呼ばれているドアを持つ
「300SL クーペ ガルウイング」(1955年)
 

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日本では俳優の故石原裕次郎氏が所有し
仕事の関係で「石原裕次郎記念館」に展示されているのを何度か見たことが有ります
 
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戦後にリリースされた
「300リムジン」 (1951年)
 

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「300S カブリオレA」(1954年)
 

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続いてショーファードリブン
「600」(1963年)
ロングホイールベース4ドア仕様の「プルマン」
この重量級の車体で最高速は200km/hを出すのだとか
 

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「SLS AMG クーペ 電気自動車」(2012年)
バッテリー駆動で750馬力有るのだそうです
 

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最後はワンオフ
ドイツ帝国皇帝 ヴィルヘルム2世が所有した
「770 Fカブリオレ」(1932年)
もう価値がどうのこうのといった枠を超えた車ですが・・・・
 

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そんな車が隣にもありました
それが
昭和天皇の御料車として使用された
「770 グロッサー」
菊の御紋の前で記念撮影

この車をスーパーチャージャー無しの仕様で日独伊三国同盟時代に7台を輸入
後席内装は宮内省支給の西陣織が使用されていますが
うち2台にはうち2台は、陸軍工兵工廠で防弾装甲ボディに改装
タイヤに至っては内部に鉄板が仕込まれ、パンクしても走行可能な特殊タイヤ(横浜ゴム製)が装着されていたそうです
まぁこの車がそうだとは言えませんが・・・・
これまた価値はつけがたい
いやもとい日本人としては価格などでは評価してほしくない1台ですね
 

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そんな御用車をyoutubeで拾ってきました
 


 

次はいよいよシルバーアロー
レーシングカーです

さてメルセデスベンツ・ミュージアム
私の目玉は何と言ってレーシングカー
1890年代からレーシングカーを作っていたメルセデス・ベンツ
代名詞となるシルバーアローで活躍していた1930年代からのレーシングカーがずらりと並ぶ風景はまさに絶景でした
 

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ということでまずは私の好きなラリーカーから
えっメルセデスベンツがラリーに出てたのって、思われる方もいらっしゃると思いますが
出場していただけでなく、これが強かったんです
たとえばこの
「500SLC ラリーカー」(1980年)
このマシンはコートジボワールで開催された
走行距離3315マイルのバンダマラリーで見事に勝利を飾っています
ラリーらしく車体横には
ビョルン・ワルデガルドと
ハンス・ソルセリウス の2名の名が記されていました
 

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280E(W123)のラリーカー「Rallyewagen」Gr.2エントリー
1977年8月〜9月に行われた「ロンドン〜シドニー 3万kmラリー」にてアンドリューコーワンが駆ったマシンです
 

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「230S オフロードスポーツカー」(1939年)
なんとこれもラリー車
ブランデンブルク・ラリーに出場しているのだとか
 

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続いてレトロなレーシングカーたち
私が子供のころ見たアニメ「マッハGOGOGO]の世界がここに有りました
 

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ちなみに私がレーシングカーや車のレースが好きなのもこのアニメの影響が少なからずあったかと思います
 


 
 
「300SL(W194)プロトタイプ」(1952年)
カレラ・パナメリカーナ・メヒコ出場車
 

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続いてドイツ製レーシングカーの代名詞である「シルバー・アロー」の由来となったマシン
「W25」(1934年)
とはいえレース直前に車重が規定の750kgを1kgオーバーしていることが判明、塗装を剥がすという苦肉の策で窮地をしのいだうえ、ニュルブルクリンクにてデビューウィンを飾ったのだとか
塗装をはがしたためアルミ地肌の銀色となったが、それが伝説となり
以後、メルセデスのワークスマシンは銀色のボディカラーを基調とするようになり、ドイツ語で「銀の矢」を意味するシルバー・アローと呼ばれることとなったんだとか
まぁ世の中何が幸いするか分かったものではないですね
 

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「W154 3リッター レーシングカー」(1938年)
まだF1世界選手権が産声も上げていない時代
ヨーロッパ・ドライバーズ選手権で活躍したマシンですが、のちにインディ500にも出走したマシンです
 

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メルセデス・ベンツにF1初の栄冠をもたらし
戦後のグランプリレースを席巻した名車
「300SLR(W196 R) 2.5リッター レーシングカー」(1955年)
ファン・マヌエル・ファンジオが
1954年のF1世界選手権第4戦フランスグランプリで優勝したマシン
翌年も優勝、展示車はその時の改良版です
 
 

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「 W196 R 2.5リッター レーシングカー」(1955年)
ちなみにこのメルセデスベンツと同型のレーシングカーが6年ほど前、ボナムス・ザウテ・オークションで30億円弱で落札されたそうです
 

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「300SLR ミッレ・ミリア」(1955 年)
1955年のミッレ・ミリアでスターリング・モスの乗ったマシン
ゼッケン「722」と桁数が多く思えますが、これは出走時間が午前7時22分だったからなんだとか
 

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マクラーレン・メルセデス MP4-13 F1レーシングカー(1998年)
1998年と1999年と2年連続でF1ワールドチャンピオンに輝いた
フライング・フィンことミカ・ハッキネンのF1マシンです
車体に貼られた「B」はタイヤメーカーをグッドイヤーからF1参戦2年目のブリヂストンに変更した証ですね
 

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これは外装を外した状態での展示
大胆にバイピングされたマフラーやメルセデスベンツのロゴが誇らしげなエンジン
水平に配置されたコイルスプリングのダブルウィッシュボーンサスペンションも手が届きそうな近さで覗いてきました
 

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「W196R 2.5リッター レーシングカー」(1955年)の外装を外したシャシ丸見えのモデルも展示されていました

 

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そんなメルセデスベンツ・ミュージアムの一部を動画で撮ってみました
 


 

最後にミュージアムショップを物色してメルセデスベンツミュージアム探求は終了
 

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次は近くにあるメルセデスベンツ・スタジアムへ

メルセデスベンツ・ミュージアムの窓から望むスタジアム
「メルセデス・ベンツ・アレーナ」
どうやらすぐ近くにあるようです
 

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ということでメルセデスベンツ・ミュージアムを堪能した後はスタジアムを一目見ようと歩いてやってきました
 

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このスタジアムは収容人数6万人をほこるサッカー専用スタジアムで
ブンデスリーガー「VfBシュトゥットガルト」の本拠地でもあります(現在は2部に甘んじていますが、過去はほとんど1部リーグに所属)
ちなみにそのVfBシュトゥットガルト
現在はサッカー日本代表のディフェンス、遠藤航がレンタル移籍しており、今後の活躍が期待されます
もっとも過去にはやはり日本代表の岡崎慎司・酒井高徳・浅野拓磨が在籍しており
このスタジアムで活躍する姿ををTVなどで見られた方も多いかとおもいます


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残念ながらこの日、メルセデス・ベンツ・アレーナでのスタジアムツアーはやっていないようで中には入れません
隣接するファンセンターはやっているよう、ちょっと立ち寄ることにします
 

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ショーウインドウに「VfBシュトゥットガルト」のマークが見て取れましたが
 

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店内もVfBシュトゥットガルト一色
遠藤航がレンタル移籍したのはこの旅の3か月後だったため
買いたいような土産もなく、メルセデス・ベンツ・アレーナを後にしました
 

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さて次はシュツットガルトの春祭り
フリューリングフェスト会場へ向かうことにします

ドイツでミュンヘンに次に大きなオクトーバーフェスト
シュツットガルトの「カンシュタッター・フォルクスフェスト」
その会場となるのはカンシュタッター・ヴァーゼン
ここでミュンヘン同様にシュツットガルトの春祭りこと、フリューリングスフェストをやっているということでやって来ました
昨日経験したミュンヘンのフルーリングフェスト同様に会場に着くと巨大な移動遊園地
観覧車そして屋外のビアホールが私たちを迎えてくれました
 

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伺ったのは、5月3日の憲法記念日
日本では祝日ですが、ここドイツでは平日
しかもまだ昼間ということもあり、フリューリングスフェスト会場は閑古鳥が鳴いていました
 

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移動遊園地にはこんなテント?も
「モンテカルロ・ラリー」と看板には書かれていますが
周りの写真はF1マシン、ついでにシューマッハやセナといった顔ぶれものぞけます
 

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看板から察して「巨大ハンバーガー」といったところでしょうか
アメリカの国旗がそれらしさを伝える屋台です
 

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他にもアルコールなどを提供する屋台もありますが・・・
 

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やはりここはビールでしょうとばかりに
伺ったのは「ゲッケレスマイアー」という巨大なテント
外観からしてこれが数週間しか利用しない仮設の建物には見えません

 
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夜や休日はこうして盛り上がるテントのようですが
(動画はちょっと長いのですが、ドイツ人のストレスの溜まりようと、それを吐き出す過程が見て取れる動画です)
 


 

平日の昼間なので、シュットガルト近郊でこの日休みの方や観光客くらいなのでしょう
テントの中は昨日伺ったミュンヘンのビヤテントとの喧噪とは違い人はまばらでした

 

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そんな平日と言こともあり
「Mittagsangebot」といった平日限定のお得なランチタイムメニュー(12時から15時)がありました
鶏の半身焼きとフリューリングフェスタビールのマスジョッキ(1リッター)を合わせて€14.4(日本円で1,600円弱)
こうしたフリューリングフェストも平日のランチタイムはかなりお得なようです
 

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もっともこうして厨房では、これでもかといった数の鶏がグリルの前でジリジリ焼かれていて
これは頼まねばと思っていて一品
 

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ということで焼き立ての鶏のグリルを肴に・・・
 

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ディンケルアッカー・シュヴァーベンブロイのフェストビール
フォルクスフェスト・ビールをマスジョッキでグイグイいかせてもらいます
 

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オクトーバーフェストでおなじみの1リットルのジョッキ「マス」
ビールが入った重さは約2.3kgともいわれています
そのマスジョッキを8個(18.4kg)を抱え軽々と運ぶディアンドルを着た女性
ドイツでは割とおなじみの景色なのかもしれません
 

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そんなビールを飲みにやってきたのは
「グランドル・ホフブロイ」
 

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ここも平日の昼とあって
先ほど行ったゲッケレスマイアー同様に閑古鳥が鳴いていました
 

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さてここのテントのお目当ては
シュツットガルト・ホフブロイのビール
創業1872年と言われている老舗醸造所で
その起源であるセント・ルーゼン修道院で作られていたビールに至っては15世紀までさかのぼる老舗中の老舗
ホフブロイの名の通りヴュルテンブルグ王家へビールを納めていたのがその名の由来ともなるビール醸造所
そうここシュットガルトもミュンヘン同様ビールの街だったりします

そんな伝統的なビヤホールに置かれたビールのタップは木の樽から注がれたような
そんな造りとなっていました
 

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ここでもシュツットガルト・ホフブロイ自慢のフェストビールをいただきますが
サイズはもちろんマスジョッキとなります
 

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ちなみにここもいったい誰がそんなに食べるのといった
鶏がこれでもかと焼かれていました
ちなみに鶏を焼くオーブンには巨大な煙突が備えられていますが
この厨房を含め、すべて仮設だというのがなんだか信じられません
 

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シュツットガルトの「カンシュタッター・フォルクスフェスト」
この街自体がビール好きが多いのに加え、メルセデスベンツやポルシェなどの工場がある労働者の街であることからか?
秋のフォルクスフェスト期間中は夜な夜な、強烈な活気に満ちたビヤホールとなります

 


 

春におこなれるフリューリングフェストも同様ですが、
今回伺った3軒目は
「ワセンヴィルト(WASENWIRT)」
 

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これまた平日の昼間ということで、空席が目立ちます
 

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こんな時、ビヤテントではランチタイムの割安なメニューを提供していますが
伺ったのはそのランチタイム終了ギリギリでした
 

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ちなみにそんなランチタイムメニューの中心はグリルドチキン
鶏はどこのテントでも人気がありますが、鶏は世界中で食べられる「宗教レス食材」
ムスリムは豚をタブーとしますし、ヒンズーは牛を食べません
仏教に至っては動物の肉は食べないとの事ですが・・・・
こうした理由から世界中から愛される食材としての鶏があります

世界中から観光客が訪れるシュットガルトのフリューリングフェスト
たぶんそんな意味合いから鶏が重宝されているのでしょうね
どこのテントの厨房もこうして鶏がこんがりと焼かれていました
 

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ということで本日2回目の鶏のグリルの半身
マスジョッキ(1ℓ)のビールと合わせても€14.8と格安でした
 

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ビールの銘柄はシュツットガルト・ホフブロイ
「グランドル・ホフブロイ」でも頂いた
ここシュットガルトでは欠かすことのできないビールのようです
 

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甚大な被害をもたらした台風19号
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されたすべての皆様にお見舞いを申し上げます

ちなみに今回のスポーツの日を交えた3連休
当初私は知床での鮭釣りや天然舞茸採りを考えていました
けれど台風19号が猛烈な台風との事でしたので、早くから取りやめにしておりました
そんな台風ですが、当初北海道の下半分を暴風圏に巻き込む予想のはずが
少しばかり西に進路がずれ、道央圏は暴風圏から外れることになりました

折角なのでどこかでキャンプ
でも何かあったらすぐに戻れるということで、今回選択したのが
我が家から車で30分ほどの所にある「南幌リバーサイド公園キャンプ場」でした
 

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朝、会社で野暮用を済ませ
それでも午前中にはキャンプ場に到着
他にキャンパーも来ていませんし
気温も低く風も適度に吹いている絶好のガス充填日和
予め冷蔵庫で冷やしておいたコールマンのUSボンベにガスを充填させてもらいます
 

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ほどなく同行するメンバーも揃い宴会開始
まずは大阪土産「箕面ビールのヴァイツェン」を開けます
つまみは「茹で落花生」
えっ落花生を茹でるの?と不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います
落花生は殻ごと、若しくは殻を剥いたものを炒めたものが多いかと思います
落花生の王国 千葉辺りでは落花生を殻ごと塩茹でにし食べることが普段から行われ
ビールのツマミの定番だったりします
私も千葉のキャンプ仲間から教えられ今ではキャンプの定番となっています
 

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もう一品は、これまた大阪土産の「箕面のゆずを使用したみのおソーセージ」
これを先ほど充填したガスボンベを繋いだプロパンガスBBQコンロでじっくりと焼くことに
これまたプリップリでビールとの相性抜群でした
 

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台風の進路がずれ暴風圏から外れたとはいえ
今回の台風は、1958年以来ともいわれる猛烈な台風
暴風圏から外れているとはいえ、もともと普段から風が強いキャンプ場ということもあり
この日は結構な風が吹きまくっていました
そこでいつものデカゴンを諦め、小川を建て突風に備えることに
 

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夜は今流行りのハイボール
サントリー&ニッカの国内2大メーカー
居酒屋で一番おなじみの銘柄を飲み比べとなりました
 

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焚火を愉しみつついただくことに
これが風が強く、燃えるのなんのって
朝にはほとんど灰も残らないほど燃え尽きました
 

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ちなみにこの日は10組程度のテントキャンパーもおりましたが
夜半に吹いた風は私のキャンピングカーも揺らすほど
そんな風に恐れをなしたのが、朝の5時くらいからテントを仕舞い
片付けて帰ってゆきました

シュツットガルトではポルシェミュージアム・メルセデスベンツミュージアムで名車の数々を堪能
その後フリューリングフェスト会場ではたっぷりのビールを味わいましたが
ミュンヘンに戻るICEの乗車時間までにはまだ時間があることから
シュツットガルト近郊のエスリンゲンまで足を延ばすことにします
写真はそんなエリンゲンのシンボル、アグネス橋からの眺めで、この風情ある運河地区は「小ヴェニス」とも呼ばれています
そんな街全体が絵葉書というかインスタ映えする景色に溢れるのがネッカー河畔の古都・エスリンゲン

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シュツットガルトからおよそ15キロ
列車でわずか10~15分ほどのところにエスリンゲンはありました
 

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再びSバーン・S1線に乗り込み向かいましたが
S1線沿いの山肌にはこうした葡萄畑が延々と続いていました
そうシュツットガルトは工業都市だけではなく、こうした葡萄畑に囲まれた街だったりもします
ちなみにフェラーリ・マセラティなどの有名イタリア車メーカーのあるモデナ・マナレッロ近郊そしてFIATのあるトリノもこうした葡萄畑が延々と続いていました
葡萄畑と自動車産業ってなにか縁があるのではないか?
なんて勘ぐってしまいます
 

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さてほどなくエスリンゲン・アムネッカー駅に到着です
ここで滞在できる時間は1時間くらい
まぁ2度目の訪問なので地理はつかんでいますので、なんとかなるでしょう
 

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エスリンゲン・アムネッカー駅から旧市街に向かいますが
その道からして街並みがとてもオシャレ
 

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やがて旧市街
エスリンゲンの代表的オブジェクト
棒の上を歩いている人「スカイウォーカー」の塔にたどり着きました
 

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「内陸部の橋」
街の真ん中を流れていた河川には湾岸工事が施され、現在は車も走る道路
陸の橋となっています

 

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こちらにはネッカー河の源流が流れていますが
小ヴェニスというのもうなずけます
 

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さてエスリンゲン旧市街のハイライトとも言えるのが、このラートハウス広場
中心に立つ旧市庁舎は「町の中で最も美しい建物」といわれています
 

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続いてマルクト広場
広場から奥に塔が顔をのぞかせていますが
14世紀から15世紀にかけて建設された聖母教会
この広場では毎週水曜と土曜煮日に青空市が開催されているようですが
12月になると有名なクリスマスマーケットも開かれるようで
中世の街並みとマッチして素晴らしい景色が見られるのだとか
 

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エスリンゲンの町並みを一望できる丘に登ってみました
この丘からは「ザ・ドイツの田舎風景」なるものが望めます
これも第二次世界大戦時
きっと連合国軍側にエスリンゲンのこの風景を残そうとする
なんらかの配慮があり爆撃が最小限に抑えられたからじゃないかと思わせます
 

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そんなエスリンゲンの中世時代
この地方で最も守りの固い城塞都市でした
 

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そんなエスリンゲン城塞の頂上にはこんな芝の広場が広がっています
地元の方なのでしょう、気持ちよさそうにピクニックしている人の姿も見られました
普段から弾丸旅行ですが
こういう風に楽しみたいものですね
 

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さてエスリンゲンはワインの産地でもあります
ドイツのスパークリングワイン「ゼクト」といえばここエスリンゲン
ゼクト発祥の地でもあり
エスリンゲン城塞を囲む斜面にはいろいろな種類の葡萄が植えられていました
 

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そんなワイン関連の職業の方々でしょうか
スーツ姿で見て回る集団と一緒に見て回ることに
 

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こんな感じでエスリンゲンを早足で観光
またSバーンでシュツットガルトに舞い戻り
滞在するホテルのあるミュンヘンまで、ドイツの誇る高速鉄道ICE(けどちょっと汚い)で2時間半のテツな旅を楽しみます
 

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先週末はFacebookの集まりが有り
安平町の弥生パークキャンプ場なる私設キャンプ場にお邪魔してきました
 

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午前中に用事を済ませ、チェックインの時間に合わせ、ゆっくりめに出発
途中道の駅マオイの丘公園に立ち寄り
農産物直売所で岩見沢産の生落花生を買い出し
あとでクックパッドでも見ながら塩ゆでにしようと思ったところ
レシピも丁寧に書かれていたので、スマホで撮っておきました
そう煎った落花生は結構流通していますが、茹で落花生はめったに出会えない貴重な食材なんです
 

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ショップ「マオイの丘」では
「ジンギスカン饅頭」を購入
熱々の饅頭を割ってみると中からジンギスカンの香りが立ち込めてきます
ジンギスカンはもちろん長沼ジンギスカンを使用しているのだそうです
 

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そうそう先般、キャンプを愉しんだ
マオイワイナリー「菜根荘」のワイン「夕顔」「澪標」「花散里」などもも地場産品として並んでいました
 

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そんな道の駅マオイの丘公園から20分少々で
目的地安平町の弥生パークキャンプ場に到着
このキャンプ場は名前にもあるようにもともとはパークゴルフ場だったようです
先代のオーナーがここを作った際にパークゴルフを楽しむ方々とBBQしてそのまま泊まらせたりするための施設を今のオーナーがキャンプ場としてリノベーションしたものと聞いております
今回初めて利用するキャンプ場なのでまずはインプレッション
 

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まずキャンプ場の利用料は
キャンプ場としては珍しい券売機での支払い
ちなみに今回の1泊2日のキャンプは2名で2千円でした
 

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さてこの日の天気は残念ながら雨
普段ならこのふかふかの芝の上でキャンプ出来るようですが、さすがにキャンピングカーをここに入場させるのは難しかったようです
ということで冒頭の写真のように砂利引きの駐車場のサイトに構えることとなりました

 
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そんな芝でキャンプが出来れば使えるのが、この流し台
トイレも簡易水洗ながら、ウオシュレット付きのものが有りました
 

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それに今回は結構な人数ということで、このBBQハウスを借りて宴会
ハウスからはみ出しそうな人数だったからか、こちらにテントも設営していただいたようです
 

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ということで夜はこのBBQハウスで今回集まった方との懇親会
夜遅くまで炭火を囲み楽しみました
 

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さてこの弥生パークキャンプ場
ロッカーを改造した燻製機が有ったり、ピザの窯が有ったりもします
かなり趣味が高じて作られたのだと推察できますが
折角のピザの石窯(ブロックとレンガで作られていますが)
使わないのはもったいないと
普段ならキャンピングカーのガスオーブンで焼くピザを今回はこの石窯で焼かせてもらいます
ちなみに薪を焚いてピザを焼くのは今回が初めて
ガスオーブンのように温度管理もできないので簡単にはいきません
 

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時間をかけようやく焼いたのがコレ
初挑戦ということもあり、焼き加減はいつものようにはいきません
今回はガスオーブンを含めて計4枚焼かせていただきました
 

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あとビールのお供は
このカレーヴルスト
あわせるポテトフライは家庭菜園で栽培したインカの目覚めでした

こんな料理を楽しみつつポカポカのBBQハウスでキャンプ話に興じましたが翌朝は所要が有り朝早くに退散させてもらいました
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
またどこかのキャンプ場でお会いしたいものです
 

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帰り道に『道の駅あびら D51ステーション』に立ち寄りました
実はここに来る前日に立ち寄りたかったのですが、三河側から走ってくると右折禁止で立ち寄れませんでした
まだ朝早くで道の駅はトイレのみの営業、残念ながらD51は車庫の中ということで拝むことはできませんでした
かわりに懐かしい特急「キハ183系 おおぞら」や「貨物車両」が展示されております
次回また弥生パークキャンプ場に来ることが有ったら営業時間内に訪れようと思います
 

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写真は定山渓錦橋からの眺め
仕事で伺ったのですが、その合間に見た
いちょうのカエデやイチョウの黄色に
モミジなどの赤が映え、今まさに紅葉が見ごろでした
 

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そんな晩秋の季節
私の住む北海道ではキャンプシーズンもそろそろ終盤
今年最後のキャンプを楽しもうと、岩見沢へ向かいました

途中買い出しで伺ったのが
岩見沢は国道12号線沿いにある「ペンギン ベーカリーカフェ」
恵庭に本店のある、今話題のパン屋さんの岩見沢支店
「春よ恋」や「ゆめちから」など道産小麦を100%使用し、他にも道産食材を豊富に使った美味しいパンが食べられるとあって以前から気になっていたパン屋さんでした
 

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もう一軒、いつも気になってきた
同じ岩見沢にある「焼肉たまきち」
いわみざわ公園キャンプ場に向かう、まさにその途中にあり
看板には「お持ち帰りホルモン 数量限定、お早めに 一人前 158えん」と謳われています
いつか寄ろう寄ろうと思い立ち寄れなかった店ですが、今回ようやく立ち寄ることができました
 

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ここで牛ロース・サガリ・ホリウモンをテイクアウト
炭を熾して晩飯にと目論みました

そうそうオーダーしてから切り分けるのに結構時間がかかりましたが
予め電話しておくと切り分けておいてくれるのだとか
ちなみに私くらいのキャンピングカーだと開店すぐ位の時間帯は車を駐車場に停めることが出来ました
 

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さてあちらこちら寄りつつ、たどり着いたキャンプ場
ここも紅葉真っ盛りでした
というかほとんどの樹が広葉樹のためサイトは落ち葉で埋まっているほどでした
 

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ちなみにここの数行は私の覚書なんですが
ここのオートサイトはさほど広くはないうえ、樹木が邪魔になりキャンピングカーだと停められないサイトもあります
私くらいの車ですといつも停めているなは「13番サイト」
他に停められそうなのが
「1番サイト」「4番サイト(ここはちょっと厳しいか?)」
 
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「6番サイト」「7番サイト」
 

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少し飛んで「14番サイト」「16番サイト」
 

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そしてトイレ近くの「19番サイト」といったところがというと、樹々の邪魔もなく利用可能です
そうここいわみざわキャンプ場は予約の際にサイトが選べるのも良いところなんです
 

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さてサイトを構え
昼食は先ほど買ってきた焼き肉ではなく
「お座敷天ぷら」
そう野外でのお座敷天ぷらは天ぷら酔いが無いのが魅力
しかもここいわみざわ公園キャンプ場は電源が有りますので
電気式のフライヤーを持ってきていました

これで揚げたての天ぷらをいただくことに
あわせるのは先日とある方からいただいたベルギービール
何とシャンパンのボトルに入れられた瓶ビールでした
 

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お腹を満たしたら
デロンギのヒーターで温めたキャンピングカー内で読書
この日、エンジンをかけっぱなしのキャンピングカーもあったのですが
おそらくは初心者なのでしょう、こんな電源付きのキャンプ場では電気式のヒーターが安全でしかも燃料もかからずお得なんです

ちなみに読書と言えどマンガ
今回は自宅近くのGEOで「ジパング」や「沈黙の艦隊」で知られるかわぐちかいじ著「空母いぶき」12巻を借りており、これの読破キャンプとなっています
そうそうこの空母いぶき、映画にもなりましたが、原作を読んだ方からは酷評が相次いでますね
映画はまだ見ていませんが、DVDでも出たらまたGEOあたりで借りてみるつもりです

さて12巻ものマンガ、自宅にいるとなかなか集中して読むことはできませんが、こうした静かな時期のキャンプ場なら物語にどっぷり浸かりながら読むことが出来るんです
我が家で行う単独キャンプでは、たまにこうしたキャンプも楽しんでいます
(そうそうこのマンガ12巻はキャンプで無事読み終え、帰路の際に立ち寄り返却してきました)
 

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夜はここに来る前にたまきちでテイクアウトしてきた焼き肉屋の焼き肉
夜は結構冷え込みますので、焚火をしつつの炭火での焼き肉
夕方から雨がぱらついてまいりましたが、風もなく穏やかな焚火も楽しむことに
 

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焼き肉ですが、まずは「たまきち」看板メニューのホルモンから
ホルモンは味噌ベース(だから塩ホルモンが別にメニューに載せられているのですね)で、3人前頼みましたが結構な量が有りました
肉と一緒に袋に入れられていたタレに同じく同封された豆板醤・ニンニクのすりおろしでいただきましたが
その少し甘めのタレが牛ロースやサガリによく合い美味しくいただくことに
どうやらこのキャンプ場に来た際の定番となりそうです


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翌朝はペンギンで購入しておいた総菜パンにコーヒーで朝食
カツサンド、ハムサンド、カレーパンどれも美味しい
 

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その後、帰宅準備
反則かもしれませんが、ここには汚水桝があるので
キッチンの汚水(トイレはキャンプ場のを使いキャンピングカーのトイレは使いませんでしたので)を汚水桝を使ってのダンプ
 
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抜きずらい温水ボイラーの水も排水溝にチューブを入れて「サイフォンの原理」を使って全て抜き
キャンピングカーの清水タンクやパープ類のバルブをすべて開け
帰路の車の揺れを使い水という水をすべて排出しつつ自宅に舞い戻り越冬に備えることにしました
まぁこれがしたくてこのキャンプ場にしたんですよね
 

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こんな感じで今シーズンのキャンプは終了
今年は日高の沙流川が2回、古山貯水池が2回、上川ファミリーオートキャンプ場が1回、美笛が1回、南幌が1回、安平が1回そしてこのいわみざわ公園が1回
キャンプ場ではないですが、マオイワイナリーが1回
ついでにキャンピングカーではないですが、フロリダのディズニーワールドキャンプ場が1回
計11回のキャンプを愉しみました
昨年が7回でしたので今年は格段の進歩
そして今シーズンもお付き合いいただきました皆さんありがとうございました
また来年もお付き合いいただければ幸いです

ドイツ製品といえば高品質なイメージがありますが、その背景にあるのは、確かな技術力
そんなドイツの工業力を知らしめる博物館がミュンヘンにありました
その名も「ドイツ博物館」
展示面積は4万5千平米
常時約1万7千点の展示がなされているのだとか
 

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ミュンヘン・マリエン広場から少し歩きますが、さほど苦にならない距離なので歩いて伺うことに
途中マリオンプラッツの市場などに立ち寄りつつ向かい開館時刻に合わせて到着
入館料€14(1,680円程)を支払い入館いたします
 

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入館してすぐ1階の吹き抜けとなっているメインホールには
高々とマストがそびえる帆船が展示されている船舶エリアがありました
 

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蒸気機関を使った「ロコモービル」(Rウルフ社製)がピカピカに整備され展示されていました
展示されているものは1858年当時
実際に農場で活躍していた蒸気エンジン式トラクターです
こうした古い機械のメンテナンスを続けてきたドイツ人の職人気質が見て取れる展示です

ちなみに私の持論ですが、世界を代表するスーパーカーのメーカー近郊には
農場が広がっているケースが多いのが特徴です
シュツットガルト周辺にはワイン用の葡萄畑が広がっていましたが、フェラーリやマセラティの工場のあるモデナ周辺はバルサミコ酢の有名な産地と
こうした機械は壊れるのが常、農家の方は手先が器用でなければならず
広大な土地に加えて、そうした人材も豊富にいたのではと思っています

 

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古い時代の油井でのポンプ採油機器が数多く展示されています
今にも動き出しそうなものばかりと思っていたら、実際に動くのだそうです(もちろん電気を動力としてですが)
 

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ちなみにこの博物館での私のお目当てが
「大西洋の狼」の異名をとるドイツ海軍の潜水艦「Uボート」
しかも展示されているのは最初のUボートである『U1』(1906年)が展示されていました
ただしんこのU1
第一次世界大戦勃発時には既に時代遅れのモデルとなってしまったため
訓練のみに使用された潜水艦
まぁだからこうして残っているのでしょうけど
 

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エンジンからスクリューにつながるシャフトが見て取れますが
そのメカニズムより
こんな狭い空間で機械を操っていたことにびっくりです
 

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他にも潜水関連の展示がずらり
これは深海探査船なのでしょう
 

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「アビス」と名の付けられてのは遠隔操作無人深海探査船でしょうか
深海での作業服も展示されていました
 

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天文学エリアには
電波望遠鏡の一部も展示されていました
 

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工作機械のエリア
現代における工作機械だけではなく
 

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いかにも古そうな工作機械が、一つのエンジンからベルトでつなげられています
ドイツの近世における技術の発展を物語る初期の機械なのでしょうね
 

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模型ではありますが、戦艦もありました
まずは「戦艦シャルンホルスト」
 

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そしてドイツと言えばやはりこの「戦艦ビスマルク」
ドイツの科学力や知識の粋を集めた戦艦は
子供にも人気の模型でした
 

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古き良き時代の「ガラス吹き」が再現されたコーナー
 

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現代は写真のような設備でビールやワインの瓶が作られていますが
ビール消費大国のドイツということもあり
需要は底なし、きっと昔からたくさん作られていたんでしょうね
 

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そうしたガラス関連の技術は他にも継承されています
もちろんドイツを代表する自動車産業にも影響しているようで
飛散防止のフロントガラスの展示も有りました
ちなみに「アウトバーンのポルシェに小石が食い込む」
なんて逸話があるのもここドイツならでは

けれど最近ではそんなドイツ車のフロントガラスのサプライヤーには「旭硝子」の名も見られ
ベンツのフロントガラスにも採用されているようです
 

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玩具の展示ゾーンにはなんとデンマークを代表する玩具メーカーの「LEGO」
ちなみにここミュンヘンからもほど近いギュンツブルクに「レゴランド・ドイツ・リゾート」が開園していました
なにか縁深いところがあるのかもしれません
 

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さて正面玄関側に戻ってきました
階段を上がった先には空の展示エリアがあります
 

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航空パイオニアの1人
オットー・リリエンタールの飛行機のレプリカもありました
ちなみにリリエンタールのこうした飛行機での飛行実験はドイツだけでなく世界中で報道され
あのライト兄弟もリリエンタールの飛行機に影響を受けたのだとか
 

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うやうやしく展示されているのは
そんなライト兄弟が発明した
世界最初の飛行機と言われる、有人動力飛行機(1909年)
「フライヤー・スタンダードA号」
うやうやしく展示されているわけは
なんとこの飛行機、実際に彼らが空を飛んだ実物なんだそうです

ちなみにスミソニアン博物館でも同様の物を見てきましたが、それは確かキティーホーク号
スミソニアンは何を展示してきたか
なんだかわけわからなくなってきました
 

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他にも第一次世界大戦あたりで活躍した飛行機も展示されていました
なんだか宮崎アニメの「紅の豚」辺りを彷彿させます
 

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場違いな化石の展示物も
始祖鳥
いやもとい翼竜の化石でしょうか
空の展示エリアにありましたのできっとそうなのでしょう
 

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そうそう日本の蛸も空の展示コーナーに展示されていました
 

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こうした展示物のほとんどが、じかに見てその動作が確認できるようなものばかり
そうここは体験型博物館の先駆け
こうした施設が将来のドイツの工業力を支えていくんでしょうね

ちなみに私自身ちょっと勘違いしていました
というのもここのメッサーシュミットをはじめとした第二次世界大戦を戦い抜いた航空機の展示もあるものばかりと思っていたからでした
実際には航空部門と交通部門は別途、分館がありここからは結構な距離を電車で向かわねばなりません
この日はサッカーの試合にもいかねばならぬためメッサーはあきらめることに

世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス・ミュンヘン」
1589年の創業で1,300人以上を収容出来るビアホール
地元は無論、世界中のビール好きが集まることから、いつも混んでいるビアホール
けれど午前中なら夜の喧騒は無いと、ドイツ博物館を楽しんだ後すぐにやって来ました
 

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そのホフブロイハウス・ミュンヘン
大手を振っての話は出来ませんが、ここは1920年に、ヒトラーがナチスの旗揚げ集会を開いたことでも有名だったりします
ちなみに私自身は4年前に伺ったホフブロイハウス・ベルリンについで2回目の訪問となります
 

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1階の中庭にはビアガーデンとして使える席もありましたが
ここを訪れた5月、午前中だったこともあり気温も低く
ここでビールを飲む気にはなれませんでした
 

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ここのスタッフはジョッキにビールを注いだり
料理を運んだりで、いつもてんてこ舞い
とても入店してきた客を相手になどしてられません
スタッフからは忙しんだから勝手にどこか座ってっといったオーラが漂っていました
 

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とはいえ、まだ午前中だというのに、席はほぼ満席
もっともここは相席が当たり前
どこか座れそうなスペースがないか探していたところ
写真のグループの方にここ座れますよと声をかけられ
ようやく席に着くことが出来ました
 

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さてここで飲むのはやはりなんといってもオーソドックスなラガータイプである「ホフブロイ オリジナル」
もちろんマスジョッキ(1リットル)でいただきます
ヴァイスビールは500mlの専用グラスで出てきました
 

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そんなビールのつまみ
ドイツ発祥のパン「プレッツェル」は、民族衣装ディアンドルを着た売り子さんが回って売っていました
 

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我が家が頼んだのは
ヴァイスヴルスト(白ソーセージ)
挽肉は仔牛肉とベーコン
パセリ、レモン、ナツメグ、玉ねぎ、生姜などで風味づけられた手の込んだソーセージ
ちなみに鮮度が命のヴァイスヴルストは午前中に食べるのが定番なんです
それを皮を捲りつつ袋入りのマスタードをつけていただきます
ちなみにそのバイエルン風のマスタード
ちょっと甘めですがこれがヴァイスヴルストによく合います
 


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この日、ミュンヘンのアリアンツアレーナで地元バイエルンミュンヘンとハノーバーの試合があるので、その前祝いでしょうか
バイエルンミュンヘンのサポーターにホフブロイハウスはほぼ占領されていました

 

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そうそうお店の一角
入り口近くにはジョッキが保管してある部屋がありました
これは常連客の特権であるボトルキープならぬ「ジョッキキープ」
これがここミュンヘンの一種のステイタスだったりするのだとか
 

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ちなみにここで一杯ひっかけた後
サッカー観戦のためアリアンツアレーナへ向かうこととします

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