2017年10月アーカイブ

今年も坊主だった知床での鮭釣り

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毎年の恒例行事となっている知床での鮭釣り
天然の舞茸はだめでしたが、こちらは何とか獲物をと思い斜里の砂浜にやってきました
午前3時半に起床、まだ真っ暗な中に砂浜に到着
薄日が差してくる午前5時半、5本の竿をセットします
ちなみに鮭釣りは最近「浮きルアー」なるものが流行っていているようですが
港などの狭いスペースの中、周りを気にしつつ釣る浮きルアーより
こうした広い浜でのぶっこみ釣りが断然好みです
この釣りはある程度の広いスペースが必要ですが、大きな海原をぼんやり眺めつつあたりを待つこの釣りは、ある程度魚影が見える釣りとは違い何もなさそうなところからグイっと大きなあたりがあることに惹かれています
鮭もブナの入ったものではなく、いかにも銀鮭が釣れるのも魅力の一つです
 

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さてそのぶっこみ釣り
斜里で釣る際の一番の障害が、目の前のオホーツク海を覆いつくすような「定置網」
この定置網があるときはなかなか釣れないとのことですが
その定置網がこの日は張られていなかったんです
先週の台風の影響なら漁業者には申し訳ないのですが、ラッキーでした

ということで気合を入れアタリを待ちます
待ちます・・・・・・・・と、一向にアタリが来ません
海を見ていてもいつもは人を小ばかにするように跳ねている鮭の姿もありません
ということで舞茸に続いて鮭も坊主
今回の斜里行は残念ながら獲物なし不発に終わってしまいました

あとで聞いたところ斜里の海岸線には鮭が遡上していなく、定置網も出ていない状況だったんだとか
なるほど台風の影響ではなく、単に鮭がいないから定置網を出していなかったんですね
 

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気を取り直して冷めた体を温めに温泉へ行くことにしました
向かったのはもちろん「越川温泉」
 

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待合所には依然、ここに住んでいた方はいなくなったようで
待合所も元の姿になっています
 

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協力金の200円をこのドラム缶に入れ入浴させていただきます
ちなみにこのドラム管
以前、缶ごと盗まれたことがあるのだとか
この協力金でこの温泉を維持しているというのにひどいことをする方がいるんですね
 

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さてこの温泉はナトリウム泉
入浴後もしばらくは体がポカポカします
それに傷によく効くようで
小さな傷などはこの温泉に入ると治りが早いんです
 

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温泉に入った後、向かったのは
「そば処 らいうん」
いつも言っている「秀峰庵」の開店は月・水・金曜日の週3日なので今回は日程上うかがえませんでした
替わりにこちらの「らいうん」は火・木・土日曜日と完全に補完しあっているんです
 

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11時半開店とは聞いていましたが、その時間には満席
外で少しばかり待って店内に案内されました
厨房の奥ではご主人が盛んにそばを茹でています
まぁかなり繁盛しているご様子でした
 

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頼んだのはいつもの「斜里岳もり」
天気が良ければ目の前で一望できる名峰「斜里岳」の名のついたメニューです
ついでに依然食べておいしかった「辛味大根」
メニューにはありませんがネギなどの薬味に変えて出してもらうこととしました
そうこの辛味大根が本当に辛く
ここのおそばによく合うんです
 

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出てきた「斜里岳」もり1,400円
普通のもりの約3人前はあるそうです
ここは、もちろん手打ちなのですが量的にも限られるためか限定商品となっており
私の次に頼んだお客が最後となっていました
 

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そばはここ雷雲の名水
斜里岳の伏流水で打ちます
10年くらいこのお店に通っていますが、最初のころは結構太い田舎麺といった感じでしたが。、いまでは細く揃った立派な蕎麦屋の麺
そばは明らかにこの10年余りで美味しくなりました
今回もおなかいっぱい、晩飯がいらなくなるくらいおそばをいただきます
 

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我が家の奥さんは
「ぶっかけふう みぞれ」
こちらも辛味大根がみぞれに入れられていて美味しそうですした
 

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さて今回の斜里行はこれで終了
女満別空港で次回のリベンジを誓い、知床を後にします


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7年ぶりのニセコサヒナ

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めっきり秋めいて来た先週末
とある目的でニセコを目指すことになりました
 

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2ヶ月ぶりにキャンピングカーを引っ張り出し
その日昼まで仕事の我が家の奥さんを恵み野でピップアップ
 

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食材調達のため
道と川の駅 花ロードえにわの「恵庭農畜産物直売所 かのな」でトウモロコシ
「ベーカリー工房 カリンバ」で昼食用のパンを購入
支笏湖を車窓にパンを食べつつ向かうこととなりました
 

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そういや香港土産のピータンを積んできたのを思い出し
ニセコへ向かう途中の真狩の湧水の里で名水とうふを購入
 

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ニセコアンヌプリの手作りハムソーセージ工房&レストラン エフエフで
カレーヴルスト用にヴァイスヴルストも購入
食材が揃ったところでキャンプ場へ
 

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そうそうなぜかニセコに来ると購入するのがデフォルトになっている
「昆布森 仙鳳趾の殻付き生牡蠣」と甘海老を知人が余市の柿崎商店で購入してくれ
なんだか楽し気なキャンプの始まりです
 

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やって来たのはニセコサヒナキャンプ場
いかにもアウトドアウエアに身を包むそんな方たちがキャンプを楽しむ場所のようです
普段着の私はなんだか浮いています
そんなキャンプ場でした
ちなみにここに来るのはもう7年ぶりでしょうか
建物などは様変わりしましたが、サイトなどはあまり変わってはいないようでした
 

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サイトにデカゴンを設置
少し風が強いようなのでしっかり張り綱を張り
 

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今回がデビューとなる五代目のUSコールマンのツーバーナーも出し
キャンピングカーのボンベにつなぎます
 

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さてこの日は秋らしく気温も下がり
テントを張っても寒さが身に染みるそんな季節になりましたが
そんな時に逃げ込めるのが「センターハウス」
建物である程度寒さをしのげるうえ、この薪ストーブが身も心も温めてくれます
 

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そしてこの薪ストーブはキンチンストーブにもなっており
オーブンが備えられています
ということでハロウインを意識してカボチャのグラタンと恵庭の道の駅で購入したトウキビをオーブンに投入
出来上がるまでじっくり待ちます
 

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とはいえキャンプサイトをセットしたらもう飲みたくなるのがキャンプの常
キャンピングカーのガスオーブンも過熱してピザを焼きビールのつまみにします
 

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香港土産「鏞記(ヨンキー)酒家の馳名皮蛋(ピータン)」は名水とうふとともにいただきます
ピータンも美味いがこの名水とうふ、甘くて美味しい
 

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夜も更けてまいりましたが
このセンターハウスのテーブルも埋まり
皆さんここで楽しんでいます
ちなみにサイトには何もセットせずにここだけで楽しんでいた方もいらっしゃいました
 

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そうそう柿崎商店で購入した甘えびも美味しかったのですが

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この剥いた海老の頭と利尻昆布で出汁をとり
それに味噌で味をつけた味噌ラーメンが無茶苦茶美味しかった
寒い時期のキャンプの定番になりそうです

 

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お付き合いくださいました皆さんありがとうございました
 

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さてキャンプシーズンもあとわずか
再来週のキャンプで今年は最後となりそうです

7月に続いての室蘭・函館出張
仕事の合間に何か美味しいものでも食べようと車を某所に預け向かったのが、室蘭の旧アーケード街にある「天勝」
室蘭(正確には登別)出身の方から勧められ伺いました
ちなみにこのお店、室蘭在住の方で、ここの天ぷらを食べたことのない人っていないのではと思われるほどの老舗のお店です、ホームページには
「創業大正9年(業暦97年)の歴史ある江戸前天ぷら、天皇陛下にも召し上がっていただいた味自慢の老舗」と謳われていました
 

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さてここ天勝のお会計は前払い方式
店の暖簾をくぐったところにレジがあって、そのレジの上に掲げられたメニューをみて
オーダーするものを決め先に支払うのが、ここ天勝流
 

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頼むのはここへ来た客の9割以上が頼むという天丼(850円)
カレーラーメンや室蘭焼きとりと双璧をなす、室蘭のソウルフードです
この日は平日でしたが、お客は絶えることなくやってきます
それでも老舗らしくベテランの店員さんが無駄な動きなくてきぱきと天丼を運ぶさまはなかなかでした
で、当然私もその天丼を頼み出てきたのがこれ
大ぶりの海老の天麩羅5個とこれまた大きなイカの天麩羅が1個
ご飯の上にたっぷり載せられています
 

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しかも見ての通り、老舗の天丼と言って頭に浮かぶサクサクしたてんぷらがどんぶりにはみ出し載っている「江戸前天ぷら」ではありません
薄い天たれ をたっぷりと天ぷらと御飯に掛けられたそれは、なんだか牛丼のつゆだくを思い起こすほど
そのうえしっかりと蓋が載せられた天丼はサクサク感は一切無く、しっとした食感の天丼でした
と悪口のように書かせていただきましたが、これはこれでサクサクの天ぷらに勝るとも劣らない逸品
しかも具は海老とイカといった海鮮のみ、野菜はひとつも入っていません
なんだか原価率は高そうですし、何より味にバリエーションがなさそうです
といいつつタレガ絶妙なのかなんなく完食
美味しく頂かせてもらいました
 

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今後室蘭に来る機会も増えそうですし
なにやらここにはメニューにはない「特製天丼(1,350円)なるものがあるらしい
帆立などのかき揚げの入った天丼
大盛好きとしては再度ここを訪れ挑戦しなければならないメニューのようです

今回の函館出張は泊まりなれた東横インの朝市前に宿泊
そのホテルから歩いていける距離に金森赤レンガ倉庫がありました
飲んだ後にぶらりと散歩がてらやってきたわけですが、やはり赤レンガ倉庫は夜景が映えますね
けれど人通りはまばら、倉庫内のテナントも7時前でしたがほとんど店じまいの様相でした
ちなみに遠くに函館山山頂の灯りが観てとれます
そうこの日は天候もよく、函館山山頂から夜景がよく見れる夜だったようで
観光客は皆さんそちらに行かれていたようです
 

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赤レンガ倉庫付近の港にはこうしたイカ釣り漁船が停泊していますが、不漁とはいえ函館といえばやはり新鮮なイカ刺しが食べられるので有名
そう今晩は前回の函館出張で食べられなかったイカ刺しを食べに街に繰り出すことにしました
 

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やって来たのは函館ひかりの屋台 大門横丁
居酒屋はもちろん
寿司、かに料理、天ぷら、焼鳥、串カツなどの和食料理
韓国料理、ジンギスカン、ラーメンなど、さまざまな味が楽しめる屋台が26軒
軒を並べています
もちろんここには大陸系の観光客も大勢やってきますが、なにやら店主に聞いたところ店には入らず写真を撮っていくだけなんだとか
メニューにはハングルや簡体文字も並びますが、ここがアジア系の観光客に侵略さtれるのはまだ先のようです
 

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とはいえここ函館は北海道を代表する観光地
いつもなら大勢の観光客やら地元客が闊歩するこの人気の屋台村ですが
伺ったのが午後5時半ということでまだ閑散としていました
前述の話の通りこの日の夜は市街にあっても星空がまたたくほど晴れあがっており
観光客は皆さんこの時間は函館山へ向かったようでした
 

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ということで伺ったのはもちろんイカ刺しの食べられるお店
大門横丁内 光の広場にある「炉ばた大謀」
店の前に「イカ刺し有ります」と書かれた暖簾が掲げられていましたが
ここは南茅部の網元が直営しているお店なんだそうで
定置網にかかったイカをすぐ活〆にし、その日のうちに鮮度を保ったまま店に直送される海鮮居酒屋で、屋台村の中でもちょっとは有名なようでした
いつもなら常連客や観光客でなかなか座れないなんて話が他の客から聞こえてきましたが
まず最初にここにやってきて正解だったようです
 

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ビールは生樽ビールをジョッキでいただきます
銘柄はアサヒのスーパードライでした
 

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お通しは「イカの煮つけ」
これは頭からがぶっといかせてもらいます
 

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頼んだのはもちろん
活〆真イカ刺し
やはり函館と言えばイカ刺しですね
新鮮なようでコリコリして美味しい
張りのあるぷりぷりしたゴロをあえて食べるとまさに絶品でした
 

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ホッケの煮付けも頼みましたが、結構なお値段
昨今のホッケは高級魚扱いだそうです
そういや昔、現財務大臣、副総理の麻生太郎氏が総理時代に居酒屋懇談で「(食べた料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と話し、それに青森出身の大島議員が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」と突っ込みを入れられた件で、マスコミが食いつき「庶民的なことを言おうとして失敗した。」「ホッケは焼くということも知らない」と報道されたことがあります
北海道に住んでいる方なら一度は食べたことのあるだろう「ホッケの煮つけ」をそんな風に言われたこともあったな~なんて思いながらこのホッケの煮つけをいただきました
 

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ちなみに北海道でホッケは安価で有名な魚で、私も昔港からの釣りで数十匹釣ったりもしましたが、今やそんなホッケも岸に寄ってこなくなり、港などでの釣りはもってのほか
漁獲量も同様で極端に減ったため、いまや高級魚の一つに数えられるようになりました
銀座の料亭で「ホッケの煮つけ」でございます、などと恭しく出されるのもそんなに遠くないかもしれません
ところでこの炉ばた大謀、店主の人柄もよく居心地がよく料理もおいしかったので
来年来たときはまた寄らせていただくことにします

9月27日、出張で函館を訪れていた私は東横イン函館朝市前店に宿泊
ぐっすりと寝ていたところ朝の5時22分、緊急地震速報でたたき起こされました
もっとも普段ならもう起きている時間ということもありここで起床することに
とは言え、この日は9時くらいまで特にやることはありません
ということで広々としたところで朝風呂、そう函館の温泉に入ろうと考え出かけることにします
 

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駐車場から車を出して向かってもよいのですが、ここはテツの血が騒ぎ
函館市電に乗り谷地頭電停へ向かいます
やって来た函館の市電はこんな感じの低床のタイプでした
 

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ほどなく函館山の麓、市電の谷地頭電停の到着
ここから歩いてすぐの谷地頭温泉へ
 

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この谷地頭温泉、まだ朝の6時半くらいなのに
いかにも地元の方たちで賑わっていました
お湯は私が好きな泥っとした濃い目の茶色のナトリウム泉
露天風呂は函館五稜郭にちなんで5角形の星型でここで長旅の疲れを癒します
施設は古いのですが、程よく管理され気持ち良く入浴出来ました
聞くところに寄ると何やら数年前、民間の経営に変わったのだとか
そう言えば看板にあっただろう
谷地頭温泉の前の「市営」の文字は消されていました
 

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(立ち寄り温泉ミシュランより拝借)
 

函館駅へと向かう帰りの函館市電は写真の通りのレトロなもの
いや~最新の低床タイプもよいのですが、やはりこちらの丸みを帯び木の床のタイプほうがレトロで味がありますね
始発だったので座れましたが、平日の朝早い時間ということで通学や通勤客が大勢乗り込み途中から立たないと乗られないほどとなりました
 

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ところでこの函館市電
ICカードで乗ることが出来るのが良いですね
函館市民の使うICカード
その名も「イカスカード(ICASCARD)」で乗れるのは無論
キタカやサピカでも乗車できます
 

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温泉で一つ風呂浴びたあとは朝食
函館駅前で降り函館朝市を目指します
もっとも朝食は東横インの1階フロアでサービスされますが、せっかくなので朝市で食べようと目論んでいました
向かったのは「茶夢」
美味しいイカソーメンを食べさせてくれるお店のようで
以前Facebookで紹介されたとき、次回は行こうと心に決めていたお店です
ところが店の前はこの行列でした、出張で来ていますのでこの後予定が詰まっています
残念ながらまたも次回に持ち越しです
 

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てな訳で東横インでサービスの朝食会場へ
ここは観光客、特にアジア系の方々が目立ちますがその中にビジネスマンの姿もちらほら
 

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朝からしっかりといただくことに
 

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そうそうイカ刺しは無理ですが
ここ東横イン函館朝市前店の朝食サービスのビュッフェには
函館らしく「イカの塩辛」がどっさりと皿に盛られていました
御飯に載せたっぷり食べて今日の仕事に備えます
 

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函館出張の帰り道、新幹線を一目見ようと北海道新幹線・新函館北斗駅にやって来ました
何もない原野にぽつんとあるこの駅、何だか異様な感じがします
で、肝心の北海道新幹線はやぶさは時間帯が悪く出会えませんでした

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さて函館出張の帰り道の立ち寄り先といえば
函館地区でしか食べられない美味しいハンバーガーが食べられる「ラッキーピエロ」
その一番札幌寄りの店が、ラッキーピエロ森町赤井川店
札幌へ戻るさいこの先から高速道に乗る事が多いためこのラッキーピエロで昼食というパターンが定番となっています

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ただみなさん考えること同様なのか、何時も混んでいて
この日も平日だと言うのにご覧の混雑ぶりです
この後、観光バスが入って来たりしててんやわんやの状況でした

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今回頼んだのは
チャイニーズチキンカレー
昔の洋食屋のイメージなのか、ステンレスの皿に盛られて出されました
ちなみにこのラッキーピエロのカレーはホテルメイドのようなうまさを誇るカレー
そこに甘めのソースがかかった揚げたてのチャイニーズチキンが載っています
サイズはとても一口では食べられない大振りなもの
お腹いっぱい美味しくいただきました

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一緒に伺った方はカツ丼を頼みましたが、これまた味のあるドンブリでした
周りを見回すと結構、カツ丼たのんでいるようでこれまた人気メニューのようです

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オーダーする際にチャイチキ(チャイニーズチキンバーガー)とTHEふとっちょバーガーを頼み土産にしました
このTHEふとっちょバーガー
高さ25cmは有ろう高層ビルのようなハンバーガー
中にはレタス、トマト、目玉焼き、パテ、コロッケ
とどめはチーズの載ったパテとてんこ盛り
そのままでは立たないので箸を突き刺し支えていました
パテから下の断面はこんな感じ
ちなみに店頭で受け取った時に写真を撮って置くべきでした
これは次回の課題です

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そば処武源で勝丼Fランチ

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先週は仕事で札幌近郊を巡回
いつもは昼食は弁当生活な私ですが、この週は外食週間となりました
北区を巡回中、昼飯時となり飛び込んだのが
そば処武源
新川に有るそば処芝源さんの暖簾分けされた?店のようです

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店内はこざっぱりしており
普段はもっと混んでいるらしく、小上がりとテーブル席、カウンターと多種な来店客に対応しているようです
この日は12時半くらいにお邪魔したせいか、割と空いていました
と言う事で小上がりに上がります

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頼むのはそば定食メニューから、選びます
お蕎麦はざるそば 又は、たぬきそば(温かい、冷たい)とのセット
それにAのごはんと生玉子、Bのおにぎり、Cはなんとごはんと目玉焼き
Dは蕎麦屋らしく親子丼、Fが勝丼、Gが海老丼というもの
今回は名前の気のなったFランチ
「勝丼」と「お蕎麦」がセットになったものですが
普通なら「かつ丼」と書かれているかと思いますが、このFランチは「勝丼」
かつ丼はもちろん好きですが、商談に勝つ意味を込め同僚とともに勝丼を頼むことに
 

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お蕎麦はざるそばを頼みましたが、この勝丼
ボリュームも充分
美味しく頂かせてもらいました
 

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また屯田あたりり行ったら寄らせてもらいます
そいや新そばの季節
この時期はやっぱりお蕎麦ですね

札幌巡回ランチ第二弾は大谷地にある
「味処ながしま」さんで、なんと500円のワンコインランチ(税込みです)
平日の昼にはこんなお得なランチがあるのも魅力の一つです
 

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今年春になにやらテレビで紹介されたらしく
昼休みは結構混雑しているようですが、この日は12時半過ぎに訪れたため
割合すいていました、ただ2人で伺ったためか小上りではなくカウンターに座ってほしいとのこと
そういったことを含めたここのおかみさんのシステマチックな対応でわかるように
結構大勢の客が入れ替わり昼をとっていくお店のようでした
 

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ここはランチの安いお店として有名なようですが
本来は居酒屋のようで、こんな小上りがありました
日本酒のめにゅーには
「富山の地酒 立山」
「青森の地酒 田酒」
「新潟の地酒 八海山」
などと書かれたお酒のメニューが張られていたり
サラリーマンに人気 砂肝みそ焼き
行者ニンニク漬け(自家製)といった北海道ならではのメニューや鴨肉のカルパッチョなどのこの居酒屋に似合わなそうなメニューなど盛りだくさん
私も厚別に住んでいることから次回は夜に訪れて一杯やりたいものです
 

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500円ワインコイン定食のメニューは
「天然もの お刺身盛合わせ定食(ぶり、本マグロ、たこ、カツオのたたき、生さんま)」
「問屋さんの手作り ハムカツ定食(おいしいよ)」
「知床どり ザンギ定食(まいう~)」
「根室 姫だら フライ定食(半身です)」
「知床どり 若どり天プラ定食(当店の人気商品タレ付)」
「道内産 天然ぶりカマ煮定食(本日のスペシャル品)」
とあります
 


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このメニューから浜育ちの同僚が選んだのは
本日のスペシャル品
「天然ぶりカマ煮定食」
天然ぶりのお頭が丸々1個、頬の肉がおいしそう
迫力の定食です
 

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実は私もその天然ぶりカマ煮定食を食べたかったのですが
ここにきたなら食べなきゃならない
一番人気の「お刺身盛合わせ定食」を頼んでみました
お皿いっぱいに並んだお刺身はスーパーで買っても500円以上するんじゃないと思わせるもの
御飯とともにいただきましたが、次回はやはり夜に訪れこんな刺身を肴に日本酒を楽しみたいものです
 

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9月の中頃、天然の舞茸と鮭釣りを目的に
格安の航空券であるJALのおともdeマイル割りを使い知床に向かいましたが、双方ともに獲物もなく惨敗
やはりというかここ十数年、地球の温暖化を感じるほど森に入ると季節が変わっているのを感じています
そう9月ですと季節的にまだ少し早い感じがありました
ということで時期をずらして10月にリベンジ
そうこの体育の日の休日を合わせた連休に再度知床行きを決めました
ただし格安の航空券が手配できないことから、自家用車で知床を目指すことに
しかし車ですと私の住む札幌から目指す知床、今回は我が家の奥さんの実家のある中斜里まで約350kmもあるんです
時間にすると6時間超ですが、6時間ぶっ続けで運転はつらいことから途中で休憩を入れることになります
その休憩地点ですが札幌から有料道路を使わないとしても無料区間の高速道路が始まる愛別からは高速にのることから、中間地点としては旭川あたりがベスト
ということで旭川に立ち寄り朝飯兼の昼食を旭川の繁華街であるサンロク街近くの「立喰天ぷらそば天勇」でとることにしました
 

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店の前で少し待ち9時半の開店と同時に入店、奥のカウンターに着きます
目の前にはこの店の看板メニューであるゲソ天の種やその奥には大きな天ぷら鍋で揚げられているゲソ天が美味しいにおいとともに並んでいます
 

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さてここで頼むのはこの天井から吊るされたメニューからということになりますが
ここは旭川名物であるゲソ丼を頼むことにします
そう旭川のソウルフードとして紹介されたゲソ丼
日本テレビ・秘密のケンミンショー(SHOW)で「花ちゃん」というお店のゲソ丼が紹介されて以来全国区となったようです
ちなみにウィキペディアには
「1998年頃、旭川市神楽の立ち食い蕎麦屋が新メニューとして考案したとされているが、それ以前から市内5条の立ち食い蕎麦屋「天勇」では、野菜天丼とともに定番メニューとして存在していた。」
と書かれここ立喰天ぷらそば「天勇」がゲソ丼の発祥の店ではないかと紹介されていました
 

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ということで頼んだのはもちろん「ゲソ丼」(400円)
ちなみに下の写真のゲソ丼は我が家の奥さんが頼んだものです
 

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私の頼んだのは
「丼ものとめんのセット」から
そうここは何を隠そう天ぷらそばのお店なんです
ゲソ丼と天ぷらそば(550円)を頼むことにしました
出てきた天ぷらそばの天ぷらならびにおそばは
そうまさしく駅のホームにあるような立ち喰いそば屋のそれでした

ゲソ天をこれだけ揚げているのだから天かすも多いだろうにと思ってメニューを見ると
たぬきそばが有りましたのでそれが天かすのそばだったかもしれません
ちなみにいかにも常連客なのかお店の方と「久しぶり」なんて話していた客はかしわそばを選択、なるほどそれも良いかもしれません
 

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そばとのセットで出されるゲソ丼ですが、実は通常のゲソ丼よりもやや小ぶりの丼で提供されるようです
このゲソ丼、揚げたての烏賊のゲソは無論、そのゲソてんに掛けられた甘辛のたれも絶妙でした
なるほどこんな山の中で海鮮の天ぷら丼が提供されていることに疑いを持っていましたが、納得の味です
そうそうウィキペディアには私の住む札幌にほど近い岩見沢にも蕎麦屋「小もろそば」があったそうですが、いまは閉店しやっていないそうです
やはりゲソ丼を食べるには旭川まで足を延ばすしかないようです

 
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そうそうここの常連客らしき人が、オーダーする際にゲソ丼に加え
土産用のゲソの天ぷら〇人前と頼んでいました
ゲソ天皿200円とメニューに有りますのでこれのことでしょう
なるほどここでゲソ天だけ買って近くのキャンプ場でご飯を炊いて食べるなんて方法もありですね
これは是非とも次回にでも試したいものです

先月に引き続きまた知床の森にやってきました
森に入ったところ早速シマリスが迎えてくれました
ちなみにこの森に来たわけは天然の舞茸探し
その天然の舞茸はミズナラの木になるキノコですが
ミズナラはドングリの実をつけることもありますが、ドングリはリスの好物
舞茸を探しているときにリスに出会うのは必然かもしれません
 

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その森で最初に出会ったキノコは
「ヤマブシタケ」
ところでこのヤマブシタケ、脳を活性化する「ヘリセノン」という成分が含まれていることからなにやら認知症に効くということから最近人気急上昇のキノコです
ただしこの時は天然の舞茸だけが目当てなのでこれはそのままに
 

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他にもキノコが地面に環状に生える「輪菌」がこんなに大きく形成されていたりと
前回とは違い、いよいよこの森もキノコの森に様変わりしていました
今回は舞うことができるか、期待が高まってきます
 

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ということで今回こそ天然の舞茸に出会いたいと森を散策
本来なら木の根元周りで見かけることの多い舞茸ですが
なんと目の高さのところにあるものを発見
 

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天然の舞茸ってこんな死んだ樹の幹にも生えるんですね
ただしこれは人間の目につく以前に虫に発見され虫食いだらけになっていました
 

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そのほかにもこの日、見つけた舞茸は賞味期限切れのものばかりです
毎年最低1個は見つけていた天然の舞茸ですが今回は2回の知床入りにも関わらず
まとものものは1個も見つけることはかないませんでした
 

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ここは気をとりなおし
疲れた体を癒すためいつもの「越川温泉」へ
この越川温泉は斜里岳のふもとの深い森の中にある温泉で地域の方々が協力して管理し、憩いの場としても利用される温泉です
もちろんその地域以外でも200円の協力金を払えば入浴可能、ここの温泉の泉質が私に合うのか非常に気に入っており来るたびに利用させていただいています
ところがここも何かTVか雑誌などで紹介でもされたのか、いつもならこんなに並ぶことのない駐車場に車がたんまり停まっています
ナンバーを見てみるとなかには京都ナンバーまで
こんな秘境の温泉も全国区になってしまったのでしょうか
知床を訪れるたび伺う温泉だけにちょっと心配になってきました
 

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さてここを訪れたのはそろそろ夕暮れ時となる午後4時半くらい
次第に日が暮れてきましたが、さすがに秘湯だけあって電気はひかれていません
照明はバッテリーを繋いだLED電球のみ
しかもそのバッテリーがきれたら、玄関前にあるバッテリーコードを車のバッテリーに繋ぎ電源を確保するというものでした
これ一度夜に訪れて一度試してみたいものです
 

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翌朝は朝3時に起きて斜里の海岸を目指します
連休ということでこの海岸は太公望で溢れていますが、抜け穴は用意してあります
ただ知っている方も多いことから少し早めに海岸に到着
朝日が昇るころのアサマズメを狙うことといたしました
2時間余り粘りましたがこの日も坊主、アタリすらありませんでした
ただ前回とは違い少し離れたところにいた2人連れが2匹釣り揚げてはいました
例年ここでも鮭を釣っていますがこれほど反応がないのは珍しいですね
帰ってTVを見ていると、今年の秋鮭の不漁がニュースとして流れていました
なにやら昨年の超がつくほどの不漁の6割ほどしか漁獲量がないのだとか
しかも私が釣りに出掛けた網走・斜里方面は昨年の5割弱
そういえば今回も斜里の海岸に定置網は出されてはいませんでした
今後知床に鮭が返ってくる数が減らないか、これまたちょっと心配です
 

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ということで今年は秋に2回知床くんだりまでやってきましたが
天然の舞茸、秋鮭ともにスカでした
そうそうせっかく車出来ていますので調子の悪くなった鮭釣りの釣り道具も持って帰り来シーズンに備えることに
ということで来年は舞茸か鮭かどちらかは手にしたいという思いを海別岳に昇る朝日に誓い知床を後にします

知床からの帰り道、交通費を節約するため無料の高速道路(旭川・紋別道)を下り比布からは国道40号線に入りました
そこから少し走り札幌へ向かう国道12号線と交わる旭川永山の交差点近くに目的の「肉料理プチハウス」がありました
このお店、帰り道にちょうど寄れそうな昼食場所をググって見つけた店なのですが
調べたところ20年以上にわたり住宅街でステーキ屋を営む老舗のようで、ちょっと期待を持って伺いました
 
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店舗の外観は改装されたばかりのようで、老舗のわりに真新しく
店の中はオープンキッチンのカウンターとテーブル席に分かれていて、ちょっとこ洒落た雰囲気のある洋食レストランでした
ご夫婦で切り盛りされているお店のようでご主人がコック姿で料理され奥さんが給仕する家庭的な雰囲気もあるお店でした
 

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メニューを見るとステーキのお値段はそこそこのお値段です・・・が
定食のメニューには庶民的なカレーなどの庶民的なメニューも充実しています
けれどせっかくのステーキ屋さんということで、中間をとりステーキ定食@2,300円を頼みます
で、そのステーキ定食がこれ
松花堂弁当とでもいうのか、そんなお弁当の箱にステーキが入れられて出されてきました
 

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なんだか以前、釧路発札幌行きのJRおおぞらでいただいた駅弁
池田の「十勝牛ステーキ弁当」を思い起こします
 

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ステーキはもちろん焼き立て
塩味のきいた柔らかな肉質のステーキが写真のとおりたっぷりボリューミィそれを醤油ベースのタレにつけて食べますが、牛肉に一番合うソースは醤油(マンガ美味しんぼから参照:ちなみに店の本棚に並んでいました)なんですね
それにいかにも地元産の美味しいごはんとともにいただきましたが、やはり日本人は肉にはご飯と思わせる定食でした
 

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ちなみにこのお店、旭川では長年続けていらゃしゃるお店なのか、常連さんが多かった
店を出がけに替わりに入ってきた老紳士は入ってくるなり店の方から「いつものですね?」と聞かれていたりもしました
帰り際、駐車場を見るとその老紳士が乗ってきただろうベンツがさりげなく停まっていましたが、まぁそんな老舗のステーキ屋さんなのでしょうね

日本の商社はつくづく素晴らしいなあと思えると思えるものに「代用魚(開発魚もしくは偽装魚)」なるものがあります
希少で価値の高い魚への代用として外国産の魚もしくは深海魚などが代わりに使われています
例えば「シシャモ」の代用魚としての「カペリン」
これはもはや誰もが知っていてますので別段シシャモではなく「カペリン」といって売ればよいのにとも思える魚や
鮭の刺身などの代用のトラウトサーモン、クルマエビの代用のブラックタイガーなどが有名ですね
食の偽装問題の際は「バナメイエビ」が芝エビや車エビと称されて提供されて随分と問題になっていたという記憶があります
そうそうこれからの時期、居酒屋の宴会コースで提供される鍋などに入っている、自称「キンメダイ」や「キンキ」はそのほとんどがこうした代用魚なのでしょう
まぁ舌の肥えた方は当然気づくのでしょうが、私のような庶民にはそれでも充分というか、言われなければ多分気づかないかと思います
私個人としては、こうした代用魚を見つけ輸入している商社のバイタリティにひたすら感謝です
ところで下の写真は先般、斜里を訪れていた時にスーパーの鮮魚売り場で見かけた「ロシア産からすがれい縁側(解凍)」です、75gで415円と縁側にしたら大変安価で売られていました
これまた鮃などの縁側に代わる代用魚です


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この「ロシア産からすガレイの縁側(解凍)」を見て今から十数年前の居酒屋での出来事を思い出しました
とある会合で某居酒屋チェーン店を訪れた時のこと
大勢でその店を訪れたこともあり刺し身盛り合わせの船盛りを頼んだのですが
その刺身の船盛りをスタッフが持ってきた際、なんと丁寧にも差し出したお刺身の説明が始まりました、ちょっとした小料理屋ならそうなのでしょうがこうした居酒屋での話、しかもこう言っては何ですがそんなにも詳しくないだろうと思われるいかにも学生風のバイトと思われるスタッフでしたからなおさら異様に思えました
そのバイト?のスタッフの説明の中で「縁側」という言葉とともに説明された「縁側」は大変立派なもので、酔いもあったことからそれって鮃の黒頭の縁側って聞き返してしまったんのですが
その答えは自信をもって縁側ですとの事
その時は店長から指導された付け焼きの知識で説明したのだとばかりと思っていましたが、もしかしたらこの鮮魚売り場にあった代用魚たる「からすガレイ」や「おひょう」の縁側で、応えたくなかっただげだったかもしれません

薄っすらと雪化粧されたこの山々は大雪山連邦
日頃の行いのなせるわざか!(^^)!この日はピーカンな青空のもと、素晴らしい景色を眺めることができました
 

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上川駅から用意された上川町のバス「エスポワール号」で連れてこられたのが
この景色が広がる上川町旭ヶ丘の大雪森のガーデン
 

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さらに目的地はその大雪森のガーデン内にある
「FRATELLO DI MIKUNI kamikawa(フラテッロ・ディ・ミクニ 上川)」
 

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オーナーシェフはフレンチの巨匠・三國清三氏
そして堀川シェフが手掛けるフレンチ・イタリアンのガーデンレストランです
 

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さてこんな恐れ多いレストランに来た目的は
【大雪山大学】大雪日本酒ゼミ第1回ツアー編~JTB北海道presentsというイベントに参加するため
レストランに入るなりに先に入店していた緑丘蔵の川端杜氏から一言
「今日は勘違いして来られたかもしれませんが、飲み食いだけじゃないんですからね~心して参加くださいよ」とのズバリ核心を突く非常に温かい言葉をいただきました

 
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そうレストランで行われてはいますが、このイベントはきちんとした手続きがなされた正式なもので
上川大雪酒造の日本酒をテーマに、上川町をもっと盛り上げるためのアイデアを考えるゼミ
しかもテーブルごとのグループ討論が行い発表する本格的なもの
まぁ美味い料理と美味しい酒が飲めりゃいいや~などと簡単に考えていた我が家にはちょっとばかり難し気なゼミのようです

まぁ人の心をつかむ地域のアイディアとのことですが、このblogにあるような山菜採りや山菜料理などのアウトドア体験を提案させていただきましたが、皆さんからすると私の行っているキャンプが今流行りの「グランピング」に見えるようでした
グランピングの主旨は至れり尽くせりのキャンプなんですが、私どものキャンプはそれとは違い全て自前のキャンプなんですけどね
 

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ちなみに今回のこのイベントは上川駅からバスを出してくれるということもあり
上川駅からほど近い「上川ファミリーオートキャンプ村」にキャンピングカーを停めその晩はキャンプするといった異例の参加形態となりました
私ども以外の参加者は地元の方以外はJRを利用している方かハンドルキーパー付きで車で来られている方のみのようでした
 

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前述にあった大雪連邦の景色はこのレストランの中からも望むことが出来ます
上川駅から20分ばかり、かなりの距離を走ってきましたがなるほどそういことですか
それだけの価値はあります、今回のゼミは「山の大きさを知り。自分小ささを知る。」を実感するそんなロケーションでした
 

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ゼミの対象となる日本酒というのはもちろん
北海道内で戦後始めて新設された酒蔵・上川大雪酒造「緑丘蔵(りょっきゅうぐら)」の日本酒
ということで先ほど小言をいただいた、緑丘蔵の川端慎治杜氏の挨拶もありますが
このゼミの講師はJTB北海道パ酒ポート担当の田村さん
以前私の勤務した小樽の話が中心で
酒フェスの話や、今度新たにできた天狗山の展望レストランの話など私も仕事でも少しかかわっていてよく知る話も多く面白い話もいろいろ聞かせていただきました
 

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さて今回いただいた日本酒は「緑丘蔵試験醸造仕込一号(純米無濾過原酒 彗星)」
原料米:彗星(北海道産) 精米歩合:65% アルコール分:17度
純米大吟醸となると甘さも引き立つお酒ですが、これはちょっと辛め
実は私好みの日本酒です
 

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そんな緑丘蔵の日本酒とともにいただく
特別ランチコースのメニューはこちら
 

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まずは
【Antipasto】
道産かぼちゃと十勝豆のガーデン風サラダ
 

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続いて
【Primo Piatto】
留萌産小麦「ルルロッソ」のタリオリーニ
一夜干しイカソース
 

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【Secondo Piatto】
滝川産 鴨肉のサルシッチャ アロースト
 

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【Dolce】
上川産大豆コーヒーのジェラート モンブラン仕立て
&コーヒー
 

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緑丘蔵試験醸造仕込一号も私好みで美味しかったのですが
料理もさすがはミクニ
たっぷりと堪能させてもらいました
そうそうパ酒ポート担当の田村さんが講師ということなのでしょう
今回のゼミで「パ酒ポート」もいただきました
これをキャンピングカーに積み込んで北海道の酒蔵をめぐるのもまた楽しいかも知れません 


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フラテッロ・ディ・ミクニ 上川で開催された
【大雪山大学】大雪日本酒ゼミ第1回ツアー編~JTB北海道presents
フラテッロ・ディ・ミクニは上川町旭ヶ丘という山の中にあることから、当日上川駅からは無料送迎バスがでていました
とはいえその上川駅までの足が問題、札幌圏からの参加者のほとんどの方はJRを使って上川町に来るようでした
我が家はというとキャンピングカーを宿としての参加、朝一で高速道路を使いやってきました
ということであらかじめ上川駅にほど近い
「上川ファミリーオートキャンプ村」を予約してありました
 

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このキャンプ場の前の国道39号線はよく使う道路で通るたびに気になっていましたが
近くに高規格の「きのこの里愛別オートキャンプ場」があるだけにこのキャンプ場からは足が遠のいておりました
ということで今回は場所重視のキャンプ場選び、こんな機会でもない限り訪れることがないキャンプ場だったかもしれません
ちなみにキャンプ場にはこうしたバンガローが並んでいてそのバンガローが中心のキャンプ場のようですが、このよく手入れされた青々とした芝の上でもオートキャンプが楽しめるようになっています
 

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目の前に広がる芝の上に遠慮なくキャンピングカーを載せ
ついでに中央にある電柱から電源を取ります
アンペア数は20Aと心もとないのですが、この日の宿泊者は私一人のみ
電気ヒーターと電子レンジの併用でもしない限りブレーカーを落とすことはないでしょう
安心して利用させていただきます
 

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との予定でしたが、今日利用するのはあなたたちだけだからと管理人さんに進言され
有料の屋内キャンプ場に並べるようにキャンピングカーを停めることにしました
これでキャンピングカーから室内キャンプ場へはドア・ツー・ドアで接していますので
雨や風はもちろん寒さを気にせずぬくぬくとキャンプが楽しめます
しかも椅子やテーブル、照明にくわえFF式の大型灯油ストーブまで使えるのでこれは有料であっても使いたいですね
まぁそれキャンプじゃないだろ!なんて声も上がりそうですが・・・・
結局キャンプ道具はほとんど出すことのないキャンプになりました
 

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さて初めてのキャンプ場ということでインプレッション
まずは水場
通常の炊事棟には流し台の他にコインランドリーや冷蔵庫まで設置されており
長期滞在にも対応しているようです
 

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室内キャンプ場の炊事場はこんな感じ
かなりの人数に対応しています
給湯器が設置されお湯が出ると期待いたしましたが、残念ながら使えませんでした
 

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トイレは簡易水洗トイレ
設備ではありませんが、室内キャンプ場にはマンガが並べられていました
まぁ個人で経営しているキャンプ場としてはまずまず
お金をジャブジャブかけて作ったオートリゾートネットワークのキャンプ場のようにはいきませんからね


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さてキャンプの晩飯はBBQ
なんだかキャンプで久々に肉を焼きます

大雪日本酒ゼミで話題となった上川町産の特産品「渓谷・味豚(ケイコク・ミトン)」
当日いただいた資料には
『上川町産もち米を飼料とし、渓谷の清流ですくすく育つた「渓谷・味豚」。
さっぱりとして柔らかい肉質が自慢の豚肉』とあり
ゼミの中で話を聞くだけで涎がでてくるような豚肉のようでした
とのことでしたので送迎バスで上川駅まで送ってもらった後、近くのスーパー「ダ・マルシェ上川店」の精肉コーナーで渓谷・味豚を購入
今晩のBBQに一品追加、炭で炙ると豚の脂身が一層引き立つ焼肉にぴったりの豚肉でした
 

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そうそうキャンプ場から歩いてすぐのアイスクリーム工房べレルに併設された「大雪高原 農産物直売所 JA上川」で新鮮な野菜を購入も可能、ゼミにもありましたがここは地産地消といきたいですね
 

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室内キャンプ場で常設されているテーブルと椅子を使いますが
BBQコンロは焦がしてはいけないので、いつもの(なまら)テーブルで
FF暖房を入れてぬくぬくとした中での焼肉、当然ビールがはかどります
もちろんキャンカーも電源を取りオイルヒーターでポカポカのキャンプとなりました
いや~春先の寒い時期やこうした晩秋の時期はこのキャンプ場
結構いいかもしれんませんね
 

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焼き肉の後は日本酒
「田酒 百四拾 純米大吟醸」
大吟醸でよく聞く「山田錦」ではなく
青森の銘酒で青森県奨励の県産酒造好適米 “華想い” が使われています
最近では砂川の酒米「彗星」を使い醸された「赤い彗星」が誕生しましたが、一度味わってみたいものです
合わせる肴は上川のスーパー「ダ・マルシェ」の鮮魚売り場で購入した
烏賊とホッキの刺身
そう今回、上川には日本酒を楽しみに来たんです


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翌朝の朝の気温は摂氏1度、雪が降らなくてよかったという気温です
と言う事でキャンプの朝は温かいうどんといたします
今年あちこちのキャンプ場付近で採れたタラの芽、ウド、ギョウジャニンニクなどの山菜はキャンプ場で天ぷらにしましたが、少し多めに揚げて食べ損ねた山菜天ぷらは冷凍して保存してありました
本日は今年最後のキャンプになるかもしれませんので、そうした天ぷらを全て投入した山菜尽くしの天ぷらうどんとしました
室内キャンプ場はウドの良い香りが充満しましたが、また来年も山菜採りに励まねばなりませんね
 

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帰り道このキャンプ場近くに
釣り堀「パワーフィールドあかし」がありました
来年は釣り堀とセットで楽しむのも悪くありません
 

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上川大雪酒造『緑丘蔵』酒蔵見学

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今回宿泊した上川ファミリーオートキャンプ村
実はその隣にこの上川大雪酒造「緑丘蔵」がありました
 

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これが酒蔵の外観
昔ながらの切妻屋根と単純明快な長方形の建物
この後出てくる高気密高断熱の建物はこの形が一番のようです
 

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玄関に掲げられた表札には「緑丘蔵」と書かれていました
実は私にはこの名前思い当たることがあります
というのも私自身は以前小樽に勤務したことがあり、小樽商大のある丘の住所が「緑」で、その卒業生の会は「緑丘会」と名付けれれているのは大学祭などで知っていました
そしてここ緑丘蔵の川端杜氏も小樽出身で小樽潮陵高校出身
この蔵の作り上げた三国プランニングの副社長であり、上川大雪酒造の塚原社長が小樽商大出だったり関連会社の会長さんもそうだったりするのが重なって付いたた蔵の名前だろうと推測されます
きっと小樽商大の卒業生の方は「緑丘」という名前だけで飲みたくなるお酒なのでしょうね


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この日は試験醸造を終え、いよいよ本仕込が始まり
川端慎治杜氏はこの日はここに泊りとのこと
そんな忙しい中にありましたが、この川端慎治杜氏
滝川での単身赴任時代に知り合いましたが、我が家の奥さんが受け持つ専門学校の日本酒の講座での講師をお願いしている縁もあり、わざわざ蔵に招き入れていただいたうえ酒蔵を丁寧に案内してくれました

ということでレクチャーされた内容です
日本酒はよく「一麹、二酛、三造り」と言われますが
その二番め、酒の母たる酒母をたてるための「もと桶」
そのもと桶ですが、日本酒は酒税法でいうところの「酒母若しくはもろみの製造者」となりますので、桶には容器番号が示され監査を受けているのだとか
 

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順序が逆になりますが「一麹」
麹室には変わった形のパネルヒーターが置かれ部屋を暖めていました
なにやらこのパネルヒーター、こうした麹部屋専用のものなんだとか
麹を少し味見させていただきましたが、最初はパスタでいうところのアルデンテって感じの食感でしたが、後になって甘さがジワリとやってきました
 

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そうそうこの麹部屋にはなんと窓があり、外の見学コースから麹づくりを見学できるようにしてあります
これって前代未聞のようで当然窓は断熱性の高い3重ガラス樹脂サッシ(ガスが封入されたもの)がはめられていますが、そのサッシのある窓を見ると壁の厚さが見て取れます
なるほどこれが北国の酒蔵、高気密高断熱の設計のようです
 

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発酵タンク内ですくすく育っているもろみです
すでにブクブク音を立てて泡を出していました
蓋を開けて香りを嗅がせていただきましたが、日本酒通にはたまらない香りです
 

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この仕込みタンクから醗酵を終えたもろみは移送用のパイプを通り
もろみ圧搾機へと送られていきます
時代が時代なら桶に入れ担いでいたのでしょうが、現代ではこうしてポンプで送り出すんですね
 

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そして「上槽」
もろみ搾りは酒造工程のクライマックス
ここにあって当然のように薮田式のもろみ圧搾機がこの酒蔵に鎮座していました
そうもろみ圧搾機のシェアNO.1もろみ圧搾機といえば薮田式
なにやら板粕の枠には空気を入れて圧搾する仕組みもあるのだとか
ちおなみにこの圧搾機をここに搬入するのは大変な作業だったのだとか
説明を聞いたときに確か重量は5トンと聞いた記憶がありますが、まぁよくそんなものをと思いますね
 

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しぼられたお酒はここで瓶詰め
奥から順に、まだ使われてはいない瓶の洗瓶機
瓶詰め用充填機にキャッパー
流しのように見えるのが、「火入れ」のための桶です
長方形となっているのはお湯の温度を変えつつ火入れするためのようです
ちなみにここで火入れされる前の「生酒」を是非とも飲んでみたいものですね
 

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酒米は、北海道産の『彗星』『吟風』『きたしずく』を使用
仕込みに使うお米は「南幌彗星」50%の精米と書かれています
精米といえば山口県旭酒造の獺祭磨き二割三分があまりにも有名ですが、その精米にかかる時間は最大144時間という果てしない時間、自社の酒蔵に20台?あるという精米機があってこその磨きということになります
残念ながらこの緑丘蔵に精米機は有りませんが、この日本一・二を争う米どころである北海道の空知地区
そんな地域にかかわらず、お米を取り扱う付近の工場にも精米機は4台?しかないのだとか
今後、山田錦のような酒造好適米のブランド化のためにも是非とも、こうした地域でインフラ整備を勧めてもらいたいものです
 

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最後に大雪山大学】大雪日本酒ゼミ第1回ツアー編~JTB北海道presentsのゼミでいただいた上川大雪酒造のパンフレットがこれ
まずは表紙と裏表紙
表紙には
『北海道に戦後初、日本酒の酒造会社が誕生。
二〇一七秋、新たな歴史を作っていく』とあります
 

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中をめくるとそこには
『北海道にこだわった酒造り
日本酒は現在、特定の地域で作られた優良なブランドの酒造好適米を、遠隔地から購入して製造するのが主流です。
私たちは、上川地区を含む北海道産の酒造好適米と大雪山系の麓で採取される良質な天然水を原料に、地元産にこだわった日本酒を作ることで、北海道の地域ブランドを全国へ、メイドインジャパンを世界へ発信していきます。」(抜粋)


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さて今回はお忙しい中、川端杜氏をはじめスタッフには大変お世話になりました
聞くところによると、今後はこの土地に売店をはじめとした施設も考えているとの事
来年はまたこの上川ファミリーオートキャンプ村に泊まり
蔵元で購入した美味しい日本酒とこの近隣で採れそうな山菜やキノコ、脇を流れる石狩川やルベシベ川で渓流釣りをしてそれらを肴に一杯やる予定です

国内での話題も尽きたことですし
またお盆休みを利用して行った北イタリアの旅行記に話を戻します
話はミラノにある「サン・シーロ・スタジアム」のところで止まっていましたので、このエントリーはその続きから

 

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カルチョ(サッカー)の国ともいわれるイタリアにおいて、そのサッカーの聖地とも言われるのがこのサン・シーロ・スタジアム、そこに隣接するミュージアムを堪能したあとは
いよいよスタジアム内に潜入です
ミュージアムを堪能する前に€17を払い「サン・シーロ・スタジアム ツアー」のチケット購入してありましたので、このままこのドアから中へ
 

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さてこのサン・シーロ・スタジアム
ミラノ市の持ち物ですが1990年のイタリアワールドカップに併せて大改築されており収容人数8万人と世界最大級の規模を誇るサッカー専用スタジアム
世界有数のサッカークラブであるACミランとインテルの本拠地となっています
が、ミラノ市から請求される使用料があまりにも高いのか
ACミランなどは移転も考えているようで、まるで私の住むどこぞの市と似たようなことが起きているようです
 

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ということでまずはACミランの選手のロッカールームへ
UEFAチャンピオンズリーグではレアル・マドリードの過去12回の優勝に次ぐ7回の優勝を誇る強豪チームで、ここを訪れる少し前までは日本の本田選手が所属しておりました
創立は1899と大変古いのですが、その「1899」はクラブのロゴにも使われていて
それがロッカールームの天井に誇らしげにつるされていました
 

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シートはこうした独立したキャンプテンシートタイプの椅子
ACミランのファンたる「ミラニスタ」なら一脚は欲しい逸品ですね
 

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対してインテルのロッカールームは極めてシンプル
椅子もベンチシートといったものでした
 

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『ロッカールームをまとめる男』ともいわれ他の選手たちからも慕われる長友佑都選手のロッカー?(ただのユニフォーム掛け)と背番号55番のユニフォームがここにありました
ということでここで何気なく記念撮影
日本人観光客は皆さんココでこうした写真を撮っているとのことでした
6年半と長期にわたりインテルでプレーしてきている長友選手
ということはこうして6年半ここに日本人が座って写真を撮っているということなんですね
 

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ロッカールームの隣にはシャワールームというかバスルームらしきものもあります
これ風呂桶でしょうか、ちょっと不思議なつくり
マッサージ用の台もシャワールームのこんな場所にという場所に置かれていました
 

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さていよいよこのトンネルをくぐり「サン・シーロ・スタジアム」へ
周りはミランのパネルで埋め尽くされていますが、これは次節がACミラン戦のため
これがインテル戦の場合はインテルのパネルに代わるのだとか
(ACミランとインテルが対戦するミラノダービーではどうなるかは聞きませんでした)
ちなみに何で知っているかというと、ここのスタッフが親切に教えてくれこうして写真も撮ってくれたというわけです
ちなみにその方は地元の方のようですが、日本語はかなり達者なレベル
聞くところによるとかなりの日本人観光客がここを訪れているとこことで、そのため日本語に堪能なスタッフも配置されているということなんですね
 

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選手たちが通る長いトンネル通路を抜け目に飛び込んできたのは
サン・シーロ・スタジアムのピッチでした
そしてその奥にはスタンドが聳え立っています
そうここが世界の殆どのプレーヤーが一度はプレーしたいと願うスタジアム
まさにサッカーの聖地です
 

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このサン・シーロ・スタジアム ツアーでピッチレベルに立ち選手の目線でのサン・シーロを実感
芝の感触を確かめてみたりもしました
 

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そそり立つスタンドは3階建てのつくり
スタンドのいちばん高い席からこのピッチまでは60メートル以上あるという大きさです
まぁサッカーの観戦は上のほうから見ると試合の流れがよく見えますが、3階席ともなるとさすがに選手は豆粒程度しかとらえられなくなりますので、雰囲気を味わうといった観戦となってしまいそうです


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そんなスタンドには屋根が張り巡らされていました
選手がプレーするピッチには屋根がありませんが、観客には雨を防ぐつくりとなっています
もっともこれが、芝の発育に悪影響を与えているようで
以前、バルセロナ関係者が「ジャガイモ畑」と形容し話題を呼んだこともあったそうです


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メインスタンド前には控え選手の席、メディア席、スタッフの席、VIP席らしき席が混在しています
 

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私も審判の席らしきものに座ってみました
 

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これはボールボーイの席?でしょうか
 

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VIP席らしき席にも座ってみました
ピッチレベルで試合を観戦、こんな席でACミランとインテルの対戦、ミラノダーンービーなど見てみたいものです
 

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通常の席はこんな感じ
シートは思ったよりも狭く、こんな狭い席にあの大きな白人さんが座れるのってな席で
3階席までありますが、このあたりが入場者数8万人のカラクリのようです
シートは折り畳みですが、試合中は皆さん立たれているかもしれません
ここは一度本物のセリエAを観戦して確かめたいですね
 

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「ラジオ105」のスタジオ
なんとピッチレベルに置かれていました
 

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出口近くにお決まりのオフィシャルショップがありますが
もちろんACミランとインテル双方のショップが併設されています
 

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ここでお土産を数点買って
サン・シーロ・スタジアムを後にします
 

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アルファロメオやサン・シーロスタジアムと観光客らしからぬ場所ばかり巡ってきましたが、このあたりからミラノの定番の市内観光にチェンジ
サンシーロ駅から地下鉄でミラノの街の中心であるドゥオーモ広場へ
その地下鉄ドゥオーモ駅から地上へ上がり出口を出るとそこにこのバカでかい建物が飛び込んできました
そうミラノの観光と言えばやはりここ、 ミラノを象徴するゴシック様式の教会「ドゥオーモ」です
 

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ミラノノシンボル、この大聖堂のドゥオーモ(Duomo)は「神の家」を意味しているそうです
こうしたバカでかく内部が広い建物なので、私の住む札幌にある札幌ドームのドームに通じるところがあるのかと思ってしまいました
ちなみに1836年に着工、400年もの建設期間をかけ完成したのがこれです
まぁそんなに苦労して建てたのだからか?第二次大戦中この大聖堂に対する攻撃は遠慮したようです
おかげで現在この突き立つ尖塔や繊細な彫刻が融合された姿を今でもこうしてみることが出来ます
そんなドゥオーモ広場には大勢の観光客に交じり鳩がたむろしていましたが、こんな彫刻の間を住処にしているようでした


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さてここに来るまで、迷ったりするなど余計に時間を使ってしまったため
内部を見学している時間が取れませんでした
特にこのドゥオーモは屋根に上れると聞いていたので、是非ともドゥオーモの屋根に上り
ミラノ市街はおろかアルプスまで望めるというその景色を一目見たかったのですが、ここはさすがにミラノ一の観光名所
建物の入り口には大勢の方が並んでいました
しかもこの後、予定が詰まっているのでここは大聖堂を外から望むだけにいたしました
 

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さてこの広場に隣接するようにヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の「ガッレリア」があります
ここもまたギャラリーとかギャラリアか何かの語源なのでしょう、イタリアを中心としたブランドのお店や高級そうなレストランそしてオープンカフェが軒を並べていました
そうここミラノにはミラノコレクションがありファッションの聖地でもあります
まぁ私にはあまり縁がないんですけれどもね
 

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そんなガッレリアにミラノで60年以上の歴史を誇る老舗ピッツェリア「スポンティーニ」がありました
この看板や店内の内装のイメージからか「黒スポンティーニ」と呼ばれているそうです
地元ミラネーゼに愛し続けられるお店ですが、当然私のような観光客にも大人気
お客さんの回転を速くするためか、店内はカウンターとテーブルのみの立ち食い形式
けれど店内はたくさんの人で溢れていました
まぁそれだけの人気店ということでしょう、このミラノ滞在中一度は行こうと決めていた店だっただけにここで店に出会ったが百年目、観念して入店することに
 

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たくさんの客が並んでいますがスタッフはてきぱきとそれらの客のオーダーにこたえています
怠けるイメージのあるイタリアですが、ここミラノではちょっと様子が違っていました
私の頼んだピザもあっという間に切り分けてくれました
 

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ここで食べられるピザは「ピッツァ・アル・トランチョ」
丸々一枚ではなく一切れに切り分けたピザという意味合いです
一番人気はトマトソースとモッツアレラチーズ、バジルがのった最もシンプルでポピュラーなマルゲリータピザ
ということで今回は看板にあるメニューからマルゲリータピザにビールがセットになった
「スポンティーニ 3(トレ)」5.5ユーロをチョイス
ちなみに割りばしは日本から持参したもので私の海外7つ道具の一つです
 

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ここのスポンティーニのピザはローマやナポリで食べた薄いピザとは違い
ふっくらとしていて柔らかい分厚い生地にたっぷりトロトロのチーズが載せられています
この厚さはまるでアメリカのパン生地のようなデラックスピザを彷彿させます
しかも下部はカリッカリに焼かれていて香ばしくさすがピザの国のピザと感心しきり
けれど薄い生地だとピザの具を包み込むように丸めて食べられますが、これはそうはいきません
ということで食べやすいように最初から切り分けてあるのが、黒スポンティーニ流のようです
 

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そうそうガッレリアの高級ブランド品のお店に立ち寄るつもりは有りませんでしたが
ついついフェラーリ・ストアに引き寄せられ、お土産を買っていくことに
今回は新製品の保温ボトルを自分用に持って帰ります
 

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最近フェラーリは車ばかりではなく、こうしたショップにもかなり力を入れているようです
 

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さてこのあたりで次の目的である
「最後の晩餐」の予約時間がやってきました
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会へは歩いてもいけますが、地下鉄で向かうことに

ミラノの象徴「ドゥオーモ」を見上げてきた後は地下鉄に乗りカドルナ駅までやってきました
目的地までの道すがら、道行くミラネーゼ達がみんなジェラートをなめながら歩いていますが、そうイタリアといえばジェラート
どこで買っているのか見渡してみると、ありました「ジェラートの店 CHOCOLAT」
その名の通りチョーコレートのお店のようですが、皆さんチョコレートをベースにしたジェラートを頼んでいます
この後、予約した時間まで少し時間もあることなのでここで一休み
シンプルなジェラートをほおばりつつ向かいます
 

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ところで今回の目的地はここ
「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」
手前がドメニコ派の修道院、奥がレンガ造りの教会となっており
あのレオナルド・ダビンチが描いた名画「最後の晩餐」がある教会です
先般、NHKドキュメントの世界ふれあい街歩き「進化する古都 ミラノ~イタリア~」というテレビ番組を見ていた時のこと、番組の中でこの教会の近くにある文房具屋さんと話していた時にオバマ元大統領がSPとともに現れ見学して行かれた様子が放送されました
番組でも触れられていましたが、ここはそんな著名な方が多く訪れる教会のようです
 

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ただしこの最後の晩餐、パッと来て観れるほど甘くは有りません
予約が必要ですが、来場者を極端に絞っているためその予約が大変でした
我が家では2ヶ月ほど前に日本から公式サイトvivaticketにて予約をしておかねばならないほどだったんです
しかもこの教会には余裕を見て予約時間の30分前には教会にやってきました
というのも15分前にチケットを引き換えないと来場できません、話に聞くところでは容赦なく帰らされまうそうです
ということで教会の隣にあるチケットセンターで印刷して持参してきたバウチャーを提示、チケットに交換してもらいます
あとは予約した時間までパンフレットの解説を読みながら待つことに
 

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さてこんなにも苦労させられるのにはわけがあります
というのもこのサンタ・マリア・デッリ・グラッツェ教会付属の食堂の壁画である
「最後の晩餐」食堂に描かれたことで湿度の影響を受けたり、ナポレオンの時代馬小屋として使われていたり、洪水に見舞われたうえ、止めは第二次世界大戦中にミラノ空爆により修道院の屋根が半壊この偉大な絵画は3年にもわたり露天にさらさせたりと散々な環境に置かれたようです
ということで「最後の晩餐」は現在、保護のために厳重な管理下に置かれ複数の扉によって外気との接触を減らし、観光も人数制限などして保存活動がなされています
そんなわけで見学は完全予約制、約25人を1グループとし、15分交代で見学という時間制による少数での鑑賞に限られることになったようです
 

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いよいよ予約した時間が来て、修道院側から入場スタッフに案内され教会の脇の通路に設けられた3枚ほどのガラスのドアを順に開閉を繰り返しながら入場です
これは前述のとおり外からの風雨を避ける工夫なのでしょう

さてこれがレオナルド・ダビンチが描き
修復家のピニン・ブランビッラが20年もの年月をかけ修復した「最後の晩餐」
縦420センチメートル・横910センチメートルといった大作
文化遺産としてユネスコの世界遺産に登録されています
 

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キリストの愛と使徒の裏切りを伝える壁画
キリストが名探偵コナンばりに「犯人(裏切者)はこの中にいる」と言うのがこの壁画のテーマなのでしょう
「ユダ」はどいつだというのが、一番の興味でしょう
壁画の下にはキリストと十二使徒を示す説明書きがありました

とはいえ私の興味はその名の通り最後の晩餐とするとキリストが食べた最後の晩飯
いったい何を食べたかということに凝縮されます
 

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ということでテーブルに目を凝らすと
ほどんどが何も盛られていない皿、そしてテーブルクロスの上にあるのはパン
しかもイーストで丸々と発酵し膨らませた感のあるパンでした
キリスト教の教え「聖餐論」でパンはキリストの肉体であると認識されていることもあり、日曜日の礼拝時にはパンとワインが配られるという習慣があり、カトリックでは無発酵、東方正教会では発酵パンと言われていますので、このパンはきっと無発酵パンと思っていましたが違ったようです
もう一つがワイン、キリストは杯をとり「これがわたしの血である」といって弟子たちに与えたそうですが、この絵にはキリスト+十二使徒分、つまりは13個「杯(グラス)」があるはずですがいくら探しても12個しか見当たりませんでした
ちなみにイエスの父(ヨセフ)が大工だったので、その跡継ぎだったキリストの杯は大工らしく木製だと私自身思っていましたが、机にあるのはガラスのグラス、残念ながらこれもちがったようでした
さて料理ですが、目を凝らしてみても判別付きません
羊か何かだろうとは想像していましたが、なにやら皿の上にあるのは魚料理なんだそうです
果物らしきものも見ることが出来ました
 

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と・・・こんな感じで最後の晩餐しっかりと目を凝らしてみてまいりました
最後に記念撮影こんなことが出来るのも二十数名の少人数の時間制というのが幸いしたようです
 

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さてこのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の食堂には
もう一枚、最後の晩餐の反対側に大作がありました
それが「十字架上のキリスト」ジョヴァンニ・ドナト・モントルファーノ作
こちらの絵はかなり鮮明で、キリストの磔もサンゴの晩餐に劣らないなかなか感動の壁画でした
 

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