2017年6月アーカイブ

写真は小樽産のウニがたっぷり乗ったウニ丼
いや~これから北海道は良い季節を迎えます
 

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私は昨年まで小樽に勤務していました
札幌から電車で通っていましたので、この時期海が凪いでいるときはこうして足で櫂を操りながらウニを探すウニ漁の姿を車窓から確認し、もうそろそろウニの季節だな~なんて
めったに食べに行くことはないのですが、そんな思いでウニ漁を眺めていました
 

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さて先週末の土曜日
余市の柿崎商店で朝一、牡蠣を買っていこうと小樽経由で行くことになり
なにげに朝飯を食べようと立ち寄ったのが、小樽鱗友朝市でした
 

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ここの鱗友朝市
キャンピングカーを停めるに適しているので、ついつい立ち寄ってしまいます
中にはいかにも小樽港に水揚げされたらしい、旬の春シャコや柳の舞などが売られていて
市場を散策して歩いて雰囲気だけでも充分楽しめるところです
 

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さて肝心の朝飯です
この鱗友朝市に同居する食堂
海鮮丼・お刺身・定食・その他「食事処のんのん」
朝4時からやっていることから市場関係者など地元の方も訪れますが
雑誌やTVなどで良く紹介されるらしく、最近ではかなり観光客向けのお店に替わっているようです
 

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さて壁には魅力あるメニューがならびます
たとえば当店お勧め赤身マグロ・やわらかタコ
当店人気NO1活ホタテ・ウニ・いくらが乗った小樽丼
当店お勧めのんのん定食などなど
ちなみに「のんのん定食」は前回来た時頼みました

そしてどうしても目が行ってしまう
「旬!小樽産ウニ(5月~8月)のウニ丼」
特価格2,500円
ウニ丼は高騰続きですからこれは安いかも
ということでウニ丼2人前をオーダーします
 

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で、出てきたウニ丼がこれです
なんとウニはご飯には乗らずに別皿に出てきました
 

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板の上に載った生ウニ
いわゆる「板ウニ」ですが、価格から言ってムラサキウニかと思いきや
淡い黄色の白ウニだけではなく、少し赤みがかった赤ウニらしきものもありました
こうした市場に出回っているウニですから、もしかしたら両方が混じった端物のウニを集めて出しているかもしれません
 

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鱗友朝市内で売られていたムラサキウニ(板ウニ)でさえ1,600円
塩水ウニはもう少し安い1,300円
赤ウニたるバフンウニに至っては2,000円ですから
このウニ丼のコストパフォーマンスの良さが判りますね
ちなみにこの鱗友朝市内にはこの食事処のんのん用に抑えている生簀のあるお店もありました
 

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一緒に出てきた潮汁もなかなか美味しい
これどんぶりで頂きたいぐらいです
 

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肝心のウニ丼に板ウニから乗せ換え
ワサビを溶いた醤油をかけて
朝から贅沢な朝食となりました
 

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小樽の食事処のんのんで朝飯をたべたあと
向かったのが余市町にある柿崎商店
近くのスーパーマーケット・イオン余市店の鮮魚売り場には魚がほとんど並んでいませんが、その理由は、余市町の地元の方はスーパで魚はあまり買わないようで、こうした鮮魚店で手に入れるからにほかなりません
もっとも最近柿崎商店は観光客ずれしているという話ですが、価格は近隣のお店より少し高めかもしれませんが、やはり品ぞろえはぴか一
9時の開店に合わせ伺いました
 

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柿崎商店で昆布森漁協の仙鳳趾の殻付き生牡蠣とホタテを購入
ついでにと言っては何ですが前述に書いた近隣の鮮魚店の一つである郵便局向かいの新岡鮮魚店で寿都の牡蠣たる「寿(ことぶき)牡蠣」も購入しました
おかげで今回のキャンプは生牡蠣三昧となりそうです
 

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余市から1時間ほどでニセコアンヌプリ国際スキー場の駐車場に到着
ここはキャンプ場ではないのですが、あらかじめ話を通してあった管理事務所で挨拶を済ませたら、まずはテントを広げてキャンプサイトらしく仕上げます
 

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さてここからが本番
キャンピングカーで林道は走れませんが、昨年同様に今回もご一緒してくれた方が山の登坂用に車を用意してくれました
しかもなんとその車、ベンツのGクラス
俗にいうところの「ゲレンデバーゲン」
その名のとおりスキー場のゲレンデを駆け上りました
 

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スマホのアプリ「Geographica」で確認したところ
標高は751m(これはこれを読んでくれる方で近々タケノコ採りをする方に対する参考です)
さすがにこれだけ標高を稼ぐと、平地では伸び切ってるウドですら、こんな初々しいものもありました

タケノコはこんな感じで太くて繊細なものが多数見つけられます
私どもは竹やぶにちなんで「かぐや姫」のよう・・・との比喩を使ってます
 

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ということで今年も豊作
11時ころにキャンプ地を出発、13時には帰ってきましたのでその間2時間余り
これだけ採れましたので満足満足
普段のストレスがここでずいぶん解消されました

しかも品質は太いものだけ選んで採ったので粒よりにして充分
高度の高いところで採っているからか虫食いも少なく、これまた私どもが言うところの「築地物」といった品質のものばかりでした
これ道の駅あたりで買ったらいくらくらいになるかな~
なんてついつい顔がほころびます
ちなみにこれだけ採った後、山を下りるのは一苦労
車で上り下りしましたし、採取する場所近くに車を停めたのでいくらでも採れますね


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山から下りたところで
すぐ近くにあるニセコ温泉郷「いこいの湯宿 いろは」で一っ風呂
「美肌の湯」として知られる露天風呂でまったりします
とここで天候は急転、雨が降り出しました
いや~危なかったというよりは雨にあたらずタケノコ採りが出来てラッキーでした
 

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キャンプ地に戻り
炭を焚いてタケノコを皮のまま焼きます
皮に切れ目を入れて焼くのがコツで焼き上がりの熱々したものを皮をむいて
マヨネーズなどかけていただきます
樽生のビールがこれによく合うんです
いや~至福の瞬間
これがしたくてニセコまで来ているんです
 

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甘海老の刺身も頂いていたので、ついでに新鮮なタケノコをお造りにしてみました
これはまさにここでしか食べられない逸品でした
 

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そしてこのオフのもう一つの主役の牡蠣
左から余市の柿崎商店で買ってきた「昆布森漁協の仙鳳趾の殻付き生牡蠣」
右が同じく余市の新岡鮮魚店で購入した寿都町の牡蠣たる「寿(ことぶき)牡蠣」
ちなみに余市の新岡鮮魚店は寿牡蠣の販売先の一つのようです
 

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まずは少し鮮度の落ちるだろう「昆布森漁協の仙鳳趾の殻付き生牡蠣」から
炭火で炙ることに
 

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なかなかいい感じで焼けました
寿都町の寿(ことぶき)牡蠣は生でもいただきました
 

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初々しかったのですが、しっかり採ってきたウドは天ぷらになります
ここで贅沢にも水代わりに樽生ビールで天ぷら粉を溶き揚げることに
思い通りパリッパリに揚がりました
ただ湿度が高いので揚げたてを食べなければ何にもなりませんが
ビールの合わせ技かこれまた樽生ビールとの相性抜群です
 

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ウドの他、細いタケノコも天ぷらにしてみました
まさに地産地消+海の幸の共演です
 

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大分県津久見の太田商店の元祖ぎょろっけも差し入れいただきました
ジャガイモではなく魚のすり身をコロッケのように揚げた九州の銘品ぎょろっけ
「魚ろっけ」と書く様です
福岡の柳橋連合市場で食べ損ねたこの魚ロッけですが、こんな山の中で食べることが出来ました
これ大分が発祥なんですね今度私も取り寄せようと思います
 

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さて私のキャンプの定番
「カリーヴリスト」
ドイツで食べて以来ビールのお供として虜になっていました
今回はドイツ直輸入のクノール社カリーヴルストの素でソースを作り
赴任先近くにある新十津川のよしだヴルストでミュンヘナーヴルストを購入
この合わせ技の逸品がビールに合わないはずが有りませんね
 

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余市の柿崎商店で購入したホタテ
これまた炭火で炙っても良かったのですが、新鮮なので同伴したセミプロの方に
刺身にしてもらいました
サッと殻から外していましたが、私もその殻はずしこれからの時期使うかもしれないので欲しものです


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そうそう現地で調達したフキは一度煮たものを豆板醤炒めに
キャンプ地であればフキはどこでも採れるので
これまた春のキャンプの定番となってきました


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そんなこんなで食べ過ぎたためか早めに就寝
翌朝このバルーンのバーナーの音で目覚めました
ニセコバルーンは、地上30mまで上ってそこから見渡すニセコ連峰エリアのパノラマや雲海が眺められるそうですが
あいにくこの日は雨模様
予約していた方には気の毒でした
このバルーン毎年見るので今度乗ってみたいのですが、一人2,700円とけっこうお高かった
 

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さてそんな朝は結構気温も下がり4月中旬の気温となりました
身体を温めるためうどんを煮て、昨晩揚げた魚ロッケとウドの天ぷらをトッピングした贅沢なうどん
朝からしっかりといただきますが、この魚ロッケ冷めてもうどんにぴったりでした
 

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さて今年で11年目となるニセコアンヌプリでのタケノコキャンプ
参加していただいた皆さんありがとうございました
また来年ここでタケノコ採りに精をだしましょう
 

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高級感漂うトイレにリニューアルした砂川ハイウェイオアシス
でしたが
そこの一角に「空知の産直 そらいちマーケット」なる
空知の農家が丹精込めて育てた朝採れ新鮮野菜や、中空知地域の特産品など地元食材が集まる市場として本日オープンいたしました
 

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以前勤務していた小樽からほど近い道の駅ニセコビュープラザはしょっちゅう伺ってましたし、我が家からほど近い花ロードえにわの直売所「かのな」で野菜を買ってキャンプに行ったこともあります
産直の野菜は割と好きでキャンプに行く際立ち寄り買っていくことが多い私です
そんな産直のお店が赴任先からすぐそばに誕生
ということでまずは11時20分から行われた、オープニングセレモニーから参加してきました
 

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産直と言えど農家の活動はまだ始まったばかり、旬の野菜と言えばアスパラくらいしか思いつきません
ということで品ぞろえにバリエーションを持たせるためか
北海道での道の駅の売り上げNo.1(年間売上が11億もあるそうです)である道の駅だて歴史の杜 伊達市観光物産館と提携し、新鮮な伊達野菜もここそらいちマーケットで売られていました


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ちなみにこの日は北海道の地元テレビ局であるHBCやSTVも取材に訪れていたようです
女子アナがインタビューを取っていたようですが、普段TVを見ない私にはその女子アナの名を聞いても、一体それは誰の事かさっぱりわかりませんでした
 

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さてここで目を引いたのが「山菜の数々」
蕗やワラビ、ウドにタケノコなどなど
新十津川産のものが多かったのですが、これって天然のものでしょうか?
だとしたらなんだかずいぶんと安く売られているように感じました
 

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たとえば山菜処一のこのタケノコ
もちろん山から採ってきた天然ものでしょう
しかも極太
けれどなんとこの1袋350円で売られていました
ということでこのタケノコはものの5分
他の山菜も次々お客さんが手に取っていきました


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この蕗も1m以上はあるでしょう
栽培ものなんでしょうか、それとも天然もの?
どちらにせよ立派でした
 

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オープンとともに一気に客が押し寄せましたが、レジの方々は無難にこなされていたようです
オープンまでの準備の賜物といったところでしょう
どちらにせよレジはずいぶんと並ばなきゃならないようなので購入はあきらめましたが
そんな列にはなぜか知った顔が・・・・・
しかも両名の手には前述のタケノコとフキがしっかり手にありました
 

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赴任先のマンションからも近いことですし、札幌に帰るときにでも立ち寄って
これからの産地直送の旬を楽しみたいと思います

そうそう次回伺ったときは滝川や新十津川名産のジンギスカン
江部乙の合鴨などもありますし、海産物も結構並んでいました
まぁこれらの取材はまた別な日に伺うことにします

滝川単身赴任に際し買ったノートパソコン、たまに仕事や個人的なblog更新に使う程度なので5万円程の安価なものを東芝ダイレクトから購入していました
安価ということもありメモリーが4Gしかありません
それにくわえCPUがCeleron1.7GHz程度でWindows10(64ビット)を動かすといった少々心もとない仕様のノートパソコンでした
まあ購入時はメモリーが足りなそうなら後で増設すれば良いと軽く考えての購入だったんですけどね
 

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実際使ってみると確かに表計算等くらいなら問題ないのですが、Photoshopなどの画像アプリや動画編集など行うとすぐにフリーズしてしまいます
仕方がないので当初の計画通りメモリーを増設しようと、その増設場所を確認しようとパソコンをひっくり返したりキーボードが外せないか確認したところ、ノートパソコンにつきものの底部の増設用のふたが無いんです、キーボードも簡単には外せそうにありません
説明書を取り出し見てみると、なにやらメモリー増設にはメーカーへ持ち込まねばならないと記載されています
しまったやはり購入時に増設しておくべきだった

 

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メーカーへの持ち込みっていくらくらいかかるんだろう
もう勘弁してよとばかりに東芝のサービスセンターに電話したところ
丁寧な応対の上、なんと無料で引き取り納品してくれるということ
メモリーも東芝サービスセンターでも販売しているが持ち込みも可能との返答でした
東芝の純正品だと鹿よりも5割程度割高なので、ここはアマゾンで安価なメモリーを購入
メモリーが到着したところで再度、東芝のサービスセンターのコール
パソコンとメモリーを引き取っていただきました

ところが翌日、東芝のサービスセンターから電話があり不具合が発生したとのこと
メモリーを増設すると起動・シャットダウンを繰り返す
調べてみたところ確かにパッケージに記載されていたメモリーの品番はこのパソコン用のものであるPC3L-12800 でしたが
メモリー事態に記載されている品番は(L)の文字が抜けたPC3-12800と別のものでした
仕方がないのでそちらで販売しているメモリーを買いますのでそれを取り付けしてくださいといったところ
なんと一度お返ししますので、正規のメモリーに買いなおしてまた電話くださいとのことでした
 

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返品されたパソコンとメモリーですが、早速アマゾンと連絡を取りメモリーは返品
新たにメモリーを買い直しますが、こんどはちょっとだけ高かったのですが信頼のIOデータのメモリーを購入
再度東芝のサービスセンターに連絡してパソコンをメモリーとともに引き取りいただきます
ちなみに宅配会社は日本通運&日通航空、そりゃ早いけど高いでしょうに良いのかな~と心配してしまいました

きっと以前なら私の住む札幌にサービスセンターくらいあったろうに
それよりこうした宅配会社を使って一元管理したほうがコストはかからないといったところでしょうか?

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と言うことで2度にわたり赴任先の滝川と東芝サービスセンターを往復して増設していただいたノートパソコンが戻ってまいりました
確認したところメモリーは16Gと表示されますし、何より快適にサクサク動きます
これで画像処理や動画編集も楽に出来そうです
いや〜今回のTOSHIBAさんの対応は神対応とも言えるもの、大変ありがとうございました
 

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ところでこの東芝dynabook AZ-15にもともとついていた
この純正メモリーPC3L-12800 4G誰か使う方いらっしゃいますでしょうか?
東芝dynabook なら相性抜群のはずです
ヤフオクにでも出そうかな


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昨年12月に新さっぽろ地下2階カテプリにオープンした
「いきなりステーキ」
ご存じ予約不要の立ち食いスタイルが特徴のステーキ店ですが、2013年に第一号店を出して以来
急速にチェーン展開をしてきましたが、ようやく私の住む北海道にも進出
ついていうと我が家から車で十数分という新さっぽろの場所にオープンしました
これは行かねばなるまいと思っていましたが、同じように考える方も多く
土日は常に人が並ぶような状態だったそうです

 

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オープンから半年ほどが経過し
昼時でもなければもう並ばなくともよくなったようなので、昨晩伺ってきました
さてまずはレジに並んでオーダーし精算すのの蚊と思いきや、まずは別の場所で肉の種類と量を決めてくれとの事
そう今回が初めて訪れる「いきなりステーキ」
注文の仕方から教えてもらわねばならない素人でした
 

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システムとしてはオーダーを受けてから、カット場でお肉をカットするオーダーカットシステムが導入されていて
いかにもステーキ屋のスタイルをしたスタッフが切れそうな包丁で肉の塊からステーキ肉を切り出していきます
 

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ということで我が家が頼んだ肉がこれ
手前にあるヒレ肉200gが我が家の奥さんが頼んだもので
今切り分けているのが、私の頼んだリブロース300gです
 

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それをこの鉄板で焼くことになります
焼き方を聞かれ、レアがお勧めですと言われましたので
ではそれでと答えます
まぁレアが好みというのもありますが、これって焼く時間が短いからといった店の事情もあるのかと勘ぐってしまいましたが、違うということが後でわかります
 

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ポケベルを持たされ待つこと十数分
ベルが鳴りセルフで取りに行ったのがこいつです
リブロース300gのレア
それにサラダ&ライス(小)
飲み物はもちろん生ビール
合わせて3千円程
 

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ただしこれはあらかじめグルーポンでチャージ式プリペイド機能付き「肉マイレージカード」を
5千円分チャージされたものを3,980円で購入してありました
今回はこいつを使っての飲み食いとなります
まずは生ビールで乾杯
ただこれはちょっとグラスが小さい

ここがフードコートということもありテーブル席に座って食べられるというのも魅力です
それに加え向かいのカレー屋さんCfarmで1杯380円のビールを頼んで飲むという反則技をやってしまいました
しかもその時たまたまセール中だったらしく380円のビールが280円
結構頻繁に安売りしているとの事です
う~ん、これからはこのパターンとなるかも 
 

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肉を切り分けた時の写真がこれ
レアですが鉄板が熱々
焼きが足らなければ自分で鉄板で好みの焼き加減にするのが「いきなりステーキ流のようでした
だから「レア」がお勧めだったんですね
 

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我が家の奥さんの頼んだのは
ヒレ200g
こちらも美味しそう
 

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まだ肉マイレージには2千円程余ってますので
次回はお得なランチでも食べに来ることとします
その時は向かいのCfarmで生ビールを買ってからかな

そらいちマーケット取材シリーズ第二段
今回は「岩瀬牧場」のコーナー
そう砂川と言えばやはりスイーツロード、甘いものは欠かせません
その岩瀬牧場ですがかもい岳の山ふところに抱かれた約40ヘクタールの広大な牧場で、のびのびと育った乳牛200頭から搾った新鮮なミルクを使用したスイーツ、アイスクリームやチーズケーキ、プリンなどが人気なんだそうです
 

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ということでさすが「岩瀬牧場」人気のお店ということで
結構売れているようで棚が寂しく
希望の商品である「手作りプリン」はすでに売り切れ有りませんでした


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替わりに今回「レアチーズケーキ」を購入
下に映るのはブルーシート
そういった現場です
 

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ブルーベリーなどの果実ソースをかけて食べるのだそうです
これはケーキというより水を切ったヨーグルト・チーズのよう甘すぎないところが良いですね
ちなみにこれは差し入れにします
 

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手作りプリンは有りませんでしたが、「しぼりたてプリン」なるものはありました
完全放牧の乳牛から搾った新鮮なミルクをその日のうちに使用したというプリンです
甘いもの好きな一人が差し入れだけに飽き足らずに買い足したものを横から写真だけ撮らせていただきました
これまたパッケージも取っ手のついたミルク缶ぽく北海道らしいし
パッケージが美味しさを誘ってます

 
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冷凍庫には岩瀬牧場さんご自慢のアイスが並びます
そういえば日本酒道場橋に伺った際、デザートにいただいた
日本酒 「梵」 超吟 が使われた、吟醸香漂う?
「超吟アイス」なるものがありましたが、残念ながらここには見当たりませんでした
あれって日本酒道場さん限定品だったかな~などと思いつつ
まぁアルコールは飛んでいるだろうし、ここで食べても問題ないような気もします
また食べたいな~とここに希望として書き綴らせていただきます


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砂川の老舗パン屋の一つ
「北海道のパンと洋菓子 プチ・トリフ 山屋」さんのパンコーナーもあります
札幌へ帰る際、店に掲げられたフランス国旗が特徴のパン屋さんで
プリッツェルを販売してるという事なので今度寄ってみようと思っていたお店でした
 

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ここで山屋さんの一番人気のメロンパンも差し入れとして購入
このメロンパン、表面は「カリカリ」で中は「フワフワ」
「創業以来変わらぬ製法」とのことですが、たしかこの山屋さんは昭和6年創業
そんな時代からメロンパンなんぞハイカラなもの焼いていたんですね
それに加えこのメロンパン
砂川ハイウェイオアシス限定品として北海道産の赤肉メロンの果汁を使ったカスタードクリームがふんだんに詰められているそう
パンと言えどスイーツ好きにはたまりませんね
甘いもの好きが集まりそうな次回キャンプの朝食用に買っていきます
 

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ちなみにこのシリーズまだ続きそうです

国内の話題も尽きてきたので、またまた正月の休みを利用して伺ったバンコク旅行のお話しに戻します
とってもバンコク旅行も終盤
バンコク・スワンナプーム国際空港へ戻ってきたところからです

空港ではまずヤック像に向かい入れられました
このヤック古代インド神話「ラーマキエン」に登場する鬼神
日本では「薬叉」の名で知られる毘沙門天の配下の守護神で
大きな剣を携えてこの空港を守っておりました
 

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さてこの日は正月明けの2日ということもありチェックインカウンターはかなり混雑しております
ということでJALグローバルカウンターで受け付け
スーツケースには壊れやすい陶器製品ならびにグリコのプリッツが入っているので壊れ物注意の札を貼ってもらいます
 

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チェックインを済ませたら、チェックインカウンターで頂いたチケットを使いプレミアムレーンへ
ところがその際、ちょっとしたトラブルがありました
というのはイミグレ通過の際に入国の際渡した出入国カードの控えが手元に無かったんです
思い起こせば出入国カードの控えは先ほどチェックインカウンターで預けた荷物の中
荷物はすでに運ばれているでしょうしもうどうしょうも有りません
冷や汗をかきましたがそこはさすがにプレミアムレーン
親切に説明を受け新たな出入国カードに再度記入してその場をクリアしました
いや~大勢並びイライラしている通常のイミグレなら周りの視線は並大抵のものではなかったかと
 

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さて制限区画に入ったら目指すは免税店ではなくサクララウンジ
ところが現在スワンナプーム国際空港ではJALサクララウンジが改装中ということで使用できません
そこで代替となるルイス・ターバンCIPラウンジへ向かいます
ここは通常スワンナプーム国際空港にラウンジを持たない航空会社やプライオリティパス保持者、クレジットカード会社の優待者などが使うラウンジですが、今回前述の理由で利用可能となりました
ちなみに同じワンワールドのキャセイパシフィック航空のビジネスラウンジもエメラルド以上のステータスが有れは入れたのですが、残念ながらその時間帯にキャセイパシフィックの便が無くラウンジ自体が閉まっていて入れませんでした
まぁこんな機会でもなければ入らないだろうルイス・ターバンCIPラウンジ
今回の調査対象となります
とは言えスワンナープーム国際空港は広くしかもCIPラウンジは空港内に6か所もあるということで搭乗口近くのGゲート前のラウンジを使うことに
 

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これが失敗、3階の入り口から続くCIPビジネスクラスラウンジは日本人で劇混
そんな3階は食べ物も少ないうえ酒もなくなり大変なようでした
 

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ということで4階のファーストクラスラウンジへ
そうこのラウンジは2階建てとなっているんです
そんな4階は人も少なく平穏に過ごすことになりました
 

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ソファーに腰を下ろし落ち着いたら
まずはシャワーを浴びることにします
3階の受付にいきシャワーの利用を告げても冷たい対応、どうやら勝手に使ってよいようです
鍵のかかっていない空ブースについては即利用可能なようです
 

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シャワルームの更衣室にはバスタオルの他に
アメニティは歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒に見知らぬ液体
ドライヤーも壁に掛かっていました

シャワールムの壁にはボディーソープとシャンプーリンス
まぁこんなところでしょう
 

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熱いシャワーを浴びたら次はビール
冷蔵庫にはタイを代表するビール、もちろんソフトドリンクも並んでいました
 

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フードのコーナーにはサンドイッチやカットフルーツ
 

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そしてパイ類が並んでいます
なにかタイらしい食品が無いかと探してみても
 

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食品ケースのなかはやはりパイ類
そしてこれこそタイ料理「タイ風チャーハン(カオパット)」と思って近寄ってみたら
どうみても普通のピラフ
 

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そして「タイ焼きそば(バッタイ)」かと思いきやこれまたなぜかナポリタン風のパスタ
それにミルクスープ
やはりタイを彷彿させる食事はここCIPラウンジにはありませんでした
 

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ということでサンドイッチにパイを肴にタイビールと洒落こみます
タイで飲むビールはここが最後となりますが、このラウンジで
シンハービール・チャーンビール・LEOビール飲み比べとなりました
 

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食事を軽くしておいたのにはわけが有ります
バンコクへの往路はエコノミーでしたが、成田への復路はビジネスクラス
ここでお腹いっぱいにはできなかったからです

いよいよ帰国
成田へ向かう搭乗口前には大勢の日本人がたむろしています
JALの便しかも1月2日の深夜便ということで正月休みを利用してタイに観光に来ていた日本人が多いといったところですが、やはりというか単独で来ている男性客がぽつぽついらっしゃいます
これは決して変な意味ではなく
顔を合わすたびに目を合わせ微笑むタイの女性たちに魅惑されたリピーターなのではと勘ぐってしまっています
例えば、こんな風に感じがいい人ばかりです
(でもよく見たら日本人か?)
 

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さてバンコク・スワンナプーム国際空港から成田国際空港へは
ビジネスクラスでのフライトとなりました
まぁ行きもビジネスにしたかったんのですが、特典航空券に換えるマイルが少しばかり足りず
片道分しか取れなかったので、復路の便をビジネスクラスといたしました
これはこの翌日から仕事始め、疲れを残したくなかったためです


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成田からバンコクへの往路ではただ寝るだけで機内食はパスさせていただきましたが
復路はビジネスクラスの機内食というでここはいただくことにします
ちなみにそのJL718便の機内食がコレ
さすがに日本食が恋しくなり、和食といたしました
写真はコレだけですがさすがに疲れていたのでしょう
食べた後は深夜便という事で寝て過ごしました
 

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成田空港に到着後
自動化ゲートや手荷物のプライオリティーバゲージサービスのおかげでサッサと外に出ます
ここから朝一番のエアポートバスで羽田空港へ
 

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朝早くしかも1月3日の高速道とあってきわめてスームーズに羽田空港に到着
9時半であった便を早めて8時20分の便に変更しファーストクラスラウンジでまったりすることにします
 

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さてこのJALファーストクラスラウンジから国際線ターミナルを望む景色ですが
あぁ今頃は箱根駅伝のランナーたちが箱根を駆け下りている最中なんだろうなと
思えば毎年ここから富士山を眺めているような気がします 
 

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正月という事でお屠(日本酒)もありますが
実は札幌の自宅に戻ったら、すぐに滝川の赴任先まで車を走らせなければなりません
ということで日本酒はおろかいつもなら3杯は飲むであろう生ビールも飲めずにいました

代わりと言ってなんですがここで朝食
メゾンカイザーのクロワッサンとおにぎりをいただくことに
 

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味噌汁と北海道産ポテトと5種類の野菜(玉ねぎ、人参、トマト、セロリ、コーン)が入ったトマトポテトチャウダーを器に盛り
富士山を眺めつつ贅沢な朝食と相成りました 
 

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新千歳空港へ向かうJL595便は快晴の青空に向け上昇
多摩川の河口がくっきり見ることができました
 

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そんなこんなで今年の正月に行ったバンコク旅行は終了
スーツケースの中はお菓子や調味料、変なアジアン雑貨でびっちり
これが今回の旅を物語るそんな旅行でした
 

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今回はアユタヤまで鉄道を使い愉しみましたが
せっかく覚えたタイでの電車旅
次回はもう少し北のイーサーンあたりまで行ってみたいものです
 

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ということで今回のバンコク旅行記は終了
最後までお付き合いいただきありがとうございました

さて次は昨年の年末年始の休みを利用して行ったロンドンの話がまだ中途
忘れないうちに書き上げねば

滝川の繁華街である三楽街からほど近く
国道12号線沿いにある「中国料理 松野」
社用ではありましたが、昨日伺ってきました
 

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外観同様、小奇麗な店内には中華料理店らしく壁に赤い布に金文字で書かれた「福」の字が飾られていました
このお店、店内から厨房は丸見え
そこで腕を振るうオーナーシェフの松野光雄さんの
本格的な中華が食べられるお店です
ところでこの松野さん、なにやらこの中華の世界で37年も修行された方なのだとか
ちょっと期待が持てます
 

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本格的とは言っても今日はランチでの訪問
円卓で料理を取り分け食べるいかにも中華というわけにもいかず
今日はエントランスに掲げられていた、お得な日替わりランチをいただくことに
 

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その日替わりランチは
「エビと卵の炒め甘酢かけ」
これにスープ・サラダ・ザーサイ・ライス
これに杏仁豆腐とコーヒーかジャスミン茶がついたセットでした
800円っていうのもリーズナブルでよいですね
しかも今時税込みっていうのの嬉しい


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俗に言う「エビ玉の甘酢かけ」
ぷりぷり海老&ふわふわ卵のエビ玉が特徴です

確かにエビはプリプリッでしたが、私にはこの甘酢、少し甘すぎたかな
先般の悟空軒もそうでしたが、こうして甘かったり、しょっぱかったりと味付けが濃いのがここ滝川に来て思うところ
これはやはりこの滝川が農業や建築に携わる方など、身体を使って仕事をされている方が多い地域の特徴なのでしょう
そういや今回ミシュラン北海道特別版に掲載された「鮨おくの」の寿司のシャリも江戸前のそれではなく、地元の方になじみのある少し甘めに味つけられたシャリでしたね
 

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そんな料理とボリュームを求めてか
お隣の卓は建築関連の制服を着られた方の団体でしたが
そこで食べていた土鍋に入った「麻婆豆腐」も美味しそうでしたし
次回は紹興酒などチビチビやりながら
中華らしく料理を取り分け食べてみたいものです

所用で土曜日の朝
我が家の奥さんとともに自宅のある札幌から赴任先の滝川に向かっている時の事
午前10時くらいには着きそうだけど、ちょうどその時間だと
新十津川の「ヴルストよしだ」さんという手作りハム・ソーセージのお店がオープン
土日限定の生ハムクロワッサンサンドが食べられることを思い出し
そちらに車の舵を切ることにしました
到着したのはまさに午前10時ジャスト
駐車場には車もなくこれは間違いなく食べられそうと安心して店内に入ると
いつも見かけるパンのコーナーには何もあるません
愛想の良い店のおかみさんに聞いたところ
今日は新十津川で「陶芸まつり」なるものをやっていて
先ほど生ハムクロワッサンサンドを30個ほどそちらに持っていったとのことでした
 

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さてその「新十津川陶芸まつり」なるもの
毎年6月の第3土曜・日曜日に開催し道内各地の陶芸家が集まり、自慢の陶芸作品を展示・販売する陶芸の一大イベントなんだそうだ
陶芸には興味がないがここまで来てヴルストよしださんの生ハムクロワッサンサンドを食べずにいるのは許せない
という事で私もすぐ近くの新十津川町農村環境改善センター前広場に足を運びました
 

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ちなみにヴルストよしださんは昨年いわみざわ公園ばら園を会場に行われた
そらちワインピクニック2016』にも出店していてその際も伺った記憶があります
その時の記憶通りヴルストよしださんの看板を発見
メインはクロワッサンサンドではなく「ドイツサンド」
 

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店先ではガスのグリラーを使いソーセージが程よく焼かれています
にしてもこの業務用ガスグリラーなかなか使い心地がよさそう
と、キャンパー特有の病気「買ってし魔王」が再発しそう
 

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これをプレッチェル生地のパンにはさんで食べるのがヴルストよしだ流
パッケージされたものが売られていました
このソーセージにマスタードはかかっていましたが、ケxチャップがかかっていなかったのと
厨房にケチャップがあったので聞いてみたところ
普通はマスタードのみですよと言われ、郷に入れば郷に従えの言葉通りマスタードだけでいただくことに
ちなみに一昨年前ベルリンでいただいたときはどのお店にもマスタードとケxチャップは常備されていました
 

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おまつりの会場にはテーブルとイスが用意されていたので飲み物を買い
お日様の下でこのドイツサンドをぱくつくことに
いや~ビールが飲みたいっ
 

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もちろんこの生ハムたっぷりのクロワッサンサンドもいただきます
クロワッサン生地がパリッパリで美味しい
なんだか贅沢な朝食となりました
 

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今週末は所用があり我が家の奥さんを連れて滝川へ
労働奉仕のお礼に昼時に伺ったのがフランス料理「プティラパン」
41歳の若いオーナーシェフ老田弘基が腕を振るうお店で
先般発行されたばかりのミシュランガイド北海道2017特別版に掲載されたお店だったりします
 

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開店5分前の11時25分にお店に到着
店の灯りはまだ点いていなかったので、向かいにある地酒屋小林酒店さんを訪ねることに
この小林酒店さん、いつもキャンプの度に樽生ビール・サッポロクラシックを用意してもらっているお店で、もう来週頼んだ分を入れると60ℓ頼んでいることもあり、少しばかり常連になってきたお店でした
今回店が改装されたという事もありますが、なにかよさげなお酒が無いかと伺いました
 

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もっともここを訪れたのには目論見があってのことです
それがこのワイン「IRENKA PINOT NOIR 2015」
岩見沢の丘陵地帯に新たに誕生したワイナリーからリリースされた初ヴィンテージで
ちまたで噂のワインです
道産ワインに力を入れている小林酒店ならと思っていましたが
目論見通りでした、しかもおひとり様1本限定
道産ワインながら生産本数757本と大変貴重なうちの1本を購入してきました
 

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も一つは当然日本酒
朝日酒造の純米大吟醸 久保田です
純米大吟醸ですが「久保田シリーズ」の最高峰である萬壽ではありません
お酒のラベルに単に純米大吟醸と書かれているだけです
けれどこのお酒がすごいのがそのお値段が1,570円というところ
久保田の萬壽 プレミアなしの特約店で買っても4合瓶ですと3,931円
その違いは明白です
私はなんだかこのお酒の背後にたまたま同じ酒蔵の名が付いた旭(あさひ)酒造の「獺祭 純米大吟醸」定価1,539円の影が見え隠れしたりもします
いい買い物をしたな~と思いつつ、もう一度プティラパンへ
 

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今度は店の灯りも点いていたので迷わず入店
渡されたメニューがこちらです
お昼のメニューは4種
・スパゲティ ランチ
・ハンバーグ ランチ
・ポークステーキ ランチ
・サカナ ランチ

私は昨晩ハンバーグを食べたばかり
ということでお魚料理である「さかなランチ」をいただくことに
 

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ランチにはスープ、サラダが付いていますが
スープは道産長芋のスープ
アイスクリームのように見えるのはポテトサラダです

ちなみにランチにはライスかパンが付きますが
ライスは新十津川産のゆめぴりかかななつぼし
パンは美瑛産香麦を使用した自家製パンなんだそうです
 

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さてそのさかなランチ
肝心の魚はサクラマスとカスべ
パリッパリに焼かれたサクラマスの皮と
軟骨ごと行けるカスべを堪能
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
このハンバーグランチ
和風ソースがかかっていて美味しそうです
 

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ここに来たもう一つの目的は今週末行われる
ワインと料理を楽しむ会
お店で直接頼んだところ、少し待ってとどこかに電話していました
その後OKをもらったところを見ると最後の2名だったようです
ちなみに今回でもう82回目の開催なんだそうです
ゲスト?のソムリエ池田卓矢さんは酒造りを教えている我が家の奥さんが数年前から職場で講師をお願いしているとか
当日色々な話が聞けそうなのでこれまた楽しみです
 

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下にあるGIFはGIFMAGAZINEより拝借した
宮崎アニメ「魔女の宅急便」のワンシーン
このように魔女が空を飛ぶ際、小道具として使われる物には「ほうき」が欠かせません
 

via GIFMAGAZINE

なぜそれは「ほうき」でなければならないのか
これは中世のヨーロッパにさかのぼりますが、魔女のモチーフとなる老婦人ノイメージといえば炉辺
中世やおとぎ話の魔女たちはなにげに怪しそうな材料、そうトカゲのしっぽや干したカエル等々大きな鍋でぐつぐつと煮込んで魔法の薬を作るそんな炉端のイメージが魔女にはあります
そしてその炉辺にはたいてい「ほうき」「火箸」「火かき棒」などがあり
その中でほうきなら跨りやすいうえ、ほうき自体がロケットの噴射を想像させ絵的に様になることから魔女と言えば魔法のほうきとなったのではと思っています

そんな中世ヨーロッパを思わせるナヴォーナ広場のクリスマスマーケットにはこうした
魔法のほうきに乗った魔女のフィギュアが売られていました
 

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さて話は1年半前の2016年の正月にさかのぼります
2016年の年末年始を利用して行ってきた「ロンドンの旅
blogの更新は止まったままでしたので、この辺で再開いたします

2016年の元旦、ロンドンからワトフォードまで1時間弱の鉄旅そしてハリーポッターのラッピングが施された2階建シャトルバスでやってきたのが
「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
ここでちょっとおさらいしますと
映画ハリー・ポッターシリーズの第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』から第8作の『ハリー・ポッターと死の秘宝』まで全8作を約10年間にわたり撮影が行われたのがこのリーブスデン・スタジオです
そこをこのWBスタジオ・ツアーでは見学できるというもの
blogの更新はそのWBスタジオツアー
魔法使い&魔女の買い物天国「ダイアゴン横丁」で止まったままでした

さて館内はほとんど見て回りましたが、奥に人だかりのあるコーナーがありました
部屋の手前にはハリー・ポッターでおなじみのクィディッチの衣装そして箒が展示されています
そうクィディッチは箒に乗って行われる魔法界のスポーツ
そうこの辺でようやくタイトルの特撮スタジオで魔法のほうきに乗って空を飛ぶ話に入れそう
いつもながら前置きが長くて申し訳ございません
 

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特撮コーナーということで
これまたハグリッドが乗り空を借るトラアンフモーターサイクルズ社のオートバイ
賢者の石で冒頭ハリーを運んできたのがコレでした
後ろとなる背景にはブルーマットならぬグリーンスクリーンが見られます
ちなみに映画の特撮などでは最近は青色よりも緑色を使うことも多いそうです
 

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もちろん魔法のほうきもあります
これはニンバス2000でしょうか
座席と足置きがつけられていまが、特撮はモーションリグを使い撮影されたと説明書きがありました
 

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ここから先の有料の「特撮コーナー」は撮影禁止エリアとなっていました
ここでローブを羽織りほうきに乗っての写真撮影コーナー
背景には映画でおなじみの風景であるホグワーツ
そう新進のシーカーになった気分にもなれますし
ハリーさながら上空からホグワーツ特急やテムズ川、ロンドンの街並みを眺めつつのフライトとなります
これは雰囲気作りもありますが、希望者すればこの特撮動画をDVDにもしてくれる商売でもあったりします
 

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ということで体験入校して2人とも何とか箒に乗れるようになりました
この写真はその証拠です?


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写真は記憶が定かではありませんが一枚€15~20くらい
領収書に書かれたURLにIDとPASSWORDを入れればダウンロードも可能
ということではアーサー・ウィーズリーの愛車
空飛ぶフォード・アングリアでの撮影をダウンロードしてみました
 

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ちなみに映画に使われた空飛ぶフォード・アングリアやハグリッドトラアンフ
は外に展示物がありこれも乗ってみました
 

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ということで記憶がかなりあいまいになってきましたが
最後まで書ききれますように

ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアー
特撮コーナーで魔法のほうきに乗ったあとは、ここでいったん外へ出ることにします
少しばかり小雨がぱらついてきたワーナーブラザーズ・スタジオには背の高い3階建てバス「夜の騎士バス」が鎮座していました
 

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夜の騎士団バスと名付けられた理由は
もともとロンドンには今も「N」と名のついたNIGHT BUSってのが有りまして
ハリーポッターの原作者であるJ・K・ローリングさんがそのNIGHTを、発音が似ている騎士のKNIGHTともじって騎士バスとしたのがその名の由来なんだとか
 

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NIGHTバスといってもロンドンバスは同じ2階建てバスを流用
バスに別段寝台があるわけではありませんが、夜の騎士団バスにはこうしてベッドが設置されていました
 

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そしてこの夜の騎士団バスの脇にはバスの給油所とともにバタービールスタンドがあり
「バタービール」を飲んだり、ホグズミード風の食事をしたりできるレストランが併設されています
ちょっと歩き疲れたのでこの辺で休憩といたします
 

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ここワーナーブラザーズ・リーブスデンスタジオ
ロンドンからほど近いとあってビールの本場らしく
バタービールはビールサーバーから注がれます
いかにも英国風のビヤマスターらしきスタッフが注いでくれますが
泡は別のサーバーから注いでいました
 

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ちなみにオーダーする際にプラカップかこの「BUTTER BEER」と装飾されたジョッキか選択しますが
このジョッキは記念に持って帰ることができました
ということでこのジョッキはキャンプなどで樽生ビールを飲む際、少量でいいという人向けに活躍しています
 

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なにわともあれホグズミードに乾杯っ
とパブ「三本の箒」でバタービールを飲む気分を味わいます
 

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ところでバタービール初めて飲みましたが、滅茶苦茶甘いです
この後しっかり泡の髭も蓄えることもでき満足満足
 

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2001年に第1作目が公開された
「ハリー・ポッターと賢者の石」
この物語はプリベット通り四番地にあるハリーの親戚のダーズリー一家(おばのペチュニア、おじのバーノン、いとこのダドリー)が暮らす家から始まります
ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアー屋外のエリアにはそんなダーズリー家の一軒家を模した建物が展示されていました
本物というか実際撮影に使われた家はロンドンから電車で1時間ほどの距離にあるブラックネルという地域に立つ一軒家が使われたそうですが
昨年結構いい値段で売りに出されていたのだとか
もう売れたんでしょうかね?
ちなみに撮影の際は道路をその都度、通行止めにしなければならず
この作業に業を煮やしたのか2作目からはこの通りを模した同じ建物の通りまで大道具さんが製作してしまったのだとか、この建物もおそらくはそんな大戸具さんの作品の一つなのでしょうね


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次に訪れたのはホグワーツにある屋根付き橋
映画では幾度となくハリー、ハーマイオニーそしてロンがここで様々な会話がなされる場となりましたが、そんな重要な舞台がこれ
 

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しかも実際には映画のような長い橋ではなくこの短い橋を画像技術を駆使していくつにも重ね、長い橋に見せていたのだとか
そういわれて再度映画を見直すと、なるほどと納得しました
 

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そんな橋の脇にはハリーポッターと死の秘宝に出てきた
ハリーの生家も展示されていました
映画ではハリーの母親がここでヴォルデモートに殺害されて、まだ赤ちゃんだったハリーが1人残されてしまうそんなシーンが描かれた場所です
 

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そうそう屋外のエリアには
魔法使いの娯楽の一つ「魔法使いのチェス」の駒も並んでいました
 

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「ハリー・ポッターと賢者の石」に出てきた魔法使いのチェスですが
私もロンよろしくこのチェスを愉しんでみたいものです
 

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特にこのクイーンが倒れるシーンが印象的でした
さてぽつぽつ雨も降ってきたことですし
そろそろロンドンに戻るホグワーツ特急に乗るためホグワーツ駅に向かいます

「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」
リーブスデンスタジオを延々と3時間半ほど彷徨いましたが、おかげでそろそろ足に来てしまいました、このへんで切り上げ宿泊先のロンドンに戻ることといたします
復路はやはりホグワーツ特急に乗って戻りたいものです
という事でやってきたのはもちろんホグワーツ駅

のはずでしたが、ここリーブスデン・スタジオにあったのはまさにキングスクロス駅
 

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下の写真は今朝がたここに来る前に立ち寄ったキングスクロス駅にある本物のコンコース
見てきたばかりなので間違えようが有りません、まぁこれを模したセットなのでしょう
そういえばホグワーツ駅は屋根のない郊外の駅ということもあり作れなかった、いやもといキングスクロス駅の人気に取られ作らなかったようです
ということで残念ながら、ここはホグワーツの駅ではありませんでした
 

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当然ながらキングスクロス駅コンコースの人気の場所
9と3/4番線の煉瓦の壁にカートの半分が刺さった撮影コーナーがありました
 

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イギリスは鉄道発祥の地
セットと言えどこのホグワーツ特急、重厚なつくりとなっていました
それもそのはずこの機関車は1937年にグレート・ウェスタン鉄道のスウィンドン工場で作られ
1968年まで30年以上活躍していた本物のホール型蒸気機関車5972号「オルトンホール」だからです
 

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汽車は今すぐにでも出発する
そんな雰囲気です


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小道具だったスーツケースなどもこんして実際に撮影に使われたものが展示されていました
ちなみにこれらのスーツケースはネットオークションなどで苦労して手に入れたものなんだとか
こんな古いものまでオークションで出回るとは
さすがはオークションの国、イギリスを物語っていますね
 

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写真はホグワーツ魔法学校に行く生徒たちの荷物が積まれています
荷物にはそれぞれ顔写真と名が表示され誰の荷物か一目瞭然
ちなみに右の写真はハーマイオニー・グレンジャーのもの

さて映画を見て私があれっと違和感を感じたのが、こうしたスーツケース等々
映画を見ると旅客の荷物等についてはポーターが運んでいるようで、旅客は客室に持ち込み荷物のみを持参するスタイル
子供がチップを払いポーターに運んでもらっているように私は見てとらえました
映画の中でもホグワーツで降りた生徒たちは船でホグワーツ城に行きますが、荷物は自分の部屋に運ばれていました

実際日本では航空機にでも乗らないと、なかなかこんなケースは出会えません
さすがは召使いを抱えていた貴族文化の長かったイギリスならではと言ったところでしょうか
たしかにオークションなどで買ったという写真のスーツケースは個人で運ぶにはちょっとしんどく、荷台に乗せ運ぶスタイルであるのは間違いありません
そういえばイギリスのブランドスーツケースの代名詞グローブトロッターのスーツケースには、今でも4輪のマルチホイールモデルが用意されてません
手荷物は召使があとから持ってくる、そうした時代の名残りなのかもしれませんね

 

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列車のコンパートメントも本物の列車のものでしょうか
古びた風合いもまた映画を連想させます
 

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最後尾の列車はこうして撮影用なのかカットされていました
こうして展示されているとコンパートメントの様子がよくわかります
 

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列車の脇に撮影スタジオらしきブースがありました
ここは「蛙チョコ」や「吸魂鬼(ディメンター)」が出てくるシーンが撮影されたコンパートメント
窓にはグリーンスクリーンが貼られていますが、ここも魔法のほうき同様に特撮コーナーのようで、映画で見たような蛙チョコやディメンターのシーンを有料で撮影できるんだそうです
 

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これで今回の「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の見学は終了
3時間半ほど見て回りましたが、じっくり見る余裕がないほど展示物は充実していました
ということでホグワーツ特急に乗り込みロンドン・キングスクロス駅に戻ります
 

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って本当はハリーポッターのラッピングバスでワトフォード・ジャンクションへ行き
そこからロンドンの鉄道キャピタルスターに乗り込みロンドンのユーストン駅に帰ったんですけどね
 

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赴任先の滝川から自宅のある札幌へ向かう主な道路である国道274号線
その国道沿線上に昼時にはいつも人だかりができているお店がある
それが「当別かばと製麺所」
冬季は閉鎖しているが、今月また店を再開させていました
 

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先週のとある平日
札幌から赴任先の滝川へ戻る途中
そう言えばこのかばと製麺所11時開店ということを思い出し
開店直後ならさほど並ばずに食べられるかと、11時2分にその暖簾をくぐりました
もうその時すでにかなりの方が並んでいましたが、先払いのレジで16番の番号札を受け取りました
そうすでに15名の方が会計を済ませていたようです
この様子では土曜・日曜の昼時などはとても寄れそうにないお店のようです
 

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さてこの日の天候はまさにピーカン
素晴らしい青空の元、お店の裏手にあったベンチに腰掛け番号を呼ばれるのを待つこととします

 
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待つこと10分程度
頼んだお店一押しの「冷しぶっかけ」2玉が出てきました
レジ脇のカウンターで受け取ったうどんにたっぷりと天かすを載せベンチに戻ります
 

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さてはじめてのかばと製麺所のうどん
実食してみると、製麺所を名乗るだけあってうどんは極太のうえ麺はもちもち
たまに悪い評判も聞きますが、まずまず美味しいうどんでした

写真もいい感じで撮れています
写真は光の芸術と言われるほど明るさが重要ですが
これだけのお日様の元だときれいに撮れるものですね
ちなみにブロガーの一人である私がレストランに行ったとき
席を決める際はまずは照明や窓の配置を見て決めています
 

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トッピングに頼んだムラサキアスパラの天ぷらもなかなか美味しい
ムラサキアスパラはこうした食堂で見かける機会がほとんどないだけに貴重です
流石は農業の盛んな当別にあってこそのこの立地のお店といったところでしょう
 

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かばと製麺所、人さえこんなに並んでいなければちょこちょこ伺うのですが
これがこのお店一番の難点、再訪の機会はまだ先になりそう
けれど平日の昼を外れた時間にでもまた訪れてみたいものです

滝川で大盛系・ボリューム系のお店の筆頭に挙げられる
「喫茶マリン」
2月に名物の一つ「海老天丼」にチャレンジいたしましたが、残念ながら完食できないという大失態を演じてしまいました
 

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さてある日突然滝川での単身赴任生活が終わることとなり
札幌へ帰ることとなった最後の土曜日
胃を決して、いやもとい意を決して(たまたまこの誤訳がパソコンから発してくれました)喫茶マリンへ向かうことに
開店前である9時50分に到着
店先には準備中の札が貼られていましたが、人が入っていく様子が見られましたのでつられて私も入店
見るといかにも地元商店街の方々といった方が開店時間なんてなんのその、地域コミュニティなのか交流を深めていました
そうここは大食いで有名になりましたが、昭和38年創業の老舗喫茶店
地元の方々に愛される喫茶店のようです
 

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さてこの日は一人で伺ったのでカウンターに席を取りましたが
御覧の通り、店内が空いていたこともあり
ソファーの席に案内されました
私が思うにここ喫茶マリン、なんだかぶっきらぼうにも思えますが、実は心ある対応をいつもしてくれます
この辺りもこのお店の人気の理由かもしれません
 

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さてこの日は夕方から「プティラパン」さんでワイン会が催され私も伺う予定です
ここでボリュームのある昼飯を食べると、夕刻までお腹いっぱいになっいてしまうということもあり
朝飯を抜いて朝の10時に伺いました
まぁこの後、8時間あればお腹もくちてくるだろうといった判断から逆算して来たわけです

で、オーダーしたのはここの人気メニューの二大巨頭の一つカツカレー
これで前回の天丼のリベンジを図ります
カツカレーにはこうしてポテトサラダと福神漬が付いてきました
ちなみに料金は800円とその量に比例して、滅茶苦茶安いのが特徴です
 

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さて出てきたカツカレー
期待にそぐわず凄まじい量、横から見るとそのボリュームが一目瞭然です
ちなみに私は普通盛りをオーダーしておりまして、別段大盛りを頼んだわけではありません
ご飯の量は二合近くあるという噂ですが、二合ないにせよものすごい量ですね


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カレーもかなりスパイシイー
大量のカレーを前に汗を大量にかきつつかきこみ、20分ほどの格闘の末、何とか完食することが出来ました
前回の天丼のリベンジを無事果たしたわけです
これで悔いなく滝川の地をされることになりました
 

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さてカツカレーを食べ終え
精算しよとレジに向かいましたが、そこにこんな掲示物が有りました
テレビ東京大食い女王、アンジェラ佐藤さんが食べたメニューだそうですが
「マリンスパゲティ大盛」
「天丼大盛」
「カツカレー大盛」
「フルーツパフェ」(大盛りがマジックで消されているのでこれは普通盛りだったのでしょう)
ごちそうさまでした・・・・とあります

ほぼすべてが大盛り
私は一品でも厳しいのにこのアンジェラ佐藤さん(テレビはあまり見ないのでよく知りませんが)大したものですね

 

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そんな考え深くにこの掲示物を見ましたが
実はこの後、仕事でとある方が滝川に来ていて、私自身もその方と会えるのはこれが最後となりそうという事から昼飯を一緒に食べようという話になりました
断るわけにもいかず、伺ったのは大谷家
蕎麦ならなんとか食べられそうというか、その同行する方が肉食がダメなのでこのお店といたしました
頼んだのは上天そば、なんとこの日、禁断の2回目の昼食です
もちろん完食いたしましたが
くしくもこれが私の滝川での引っ越し蕎麦となりました
 

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ということで夕方までゲップが出通しの一日となります
ちなみにこのあとワイン会がるんだよな~

8か月の滝川での単身赴任生活も終わり
マンションの荷物を片付け向かったのが
フランス料理 プティラパン
先月末発刊された「ミシュランガイド北海道特別版2017」に初掲載されたお店です
 

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ちなみにこの日は第82回ワインと料理を楽しむ会とかで伺わせていただきました
このプティラパンさんのワイン会で滝川最後の夜を満喫しようというものです


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本日のワインは4種
・スパークリングワインはイタリア コリブリ シャルドネ フリッツアンテ
・フランス アルザスのギュッセルブレヒト シルヴァネール 2015
・フランス ラングロック ドメーヌ デュ セル シャルドネ 2015
・ フランス ラングロック M.シャプチェ ペイドック BIO シラー 2013
それぞれ池田ソムリエが料理に合わせたワインです
 

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カウンター越しにオーナーシェフ老田弘基さんの手際を拝見しつつ
料理を食べワインを飲むという贅沢な空間を愉しませてもらいました
 

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まずは前菜
「根室産アイナメのエスカベシュ」
添えられているのはローストしたルッコラなんだとか

アイナメと言えば銀座の料亭にでも出てきそうな名前ですが
北海道では港でごくごく普通に釣れるうえ
「アブラコ」という名で知られる馴染みのある大衆魚
春先のアブラコは脂がのって美味しいんです
 

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パンは「道内産ライ麦全粒粉のパン」
ライ麦パンと聞いて少し硬めのパンを想像いたしましたが
中はもちもち、そのうえ表面はカリッカリに焼かれた私好みのパンでした
このパンはバター塗っていただきましたが、これ生ビールでもいけるかも
おっとそうだ今晩はワイン会だったんだ


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道内産鶏むねのボイルドハム
ソースはなんと白かぶのムースでした
ソースらしからぬ素材ですがこれがまた鶏肉によく合いました
 

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そして「泊産 真イカのファルシ
うちやま農園のアスパラ添え」


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真イカのファルシ
老田シェフのスペシャリテなのでしょう
斬新で滅茶苦茶気に入りました
 

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そうイカはこれからが季節
私も泊港の向かいに位置する岩内ターミナルあたりで
エギング釣りによる「豆イカ」釣りを楽しんだりしています
 

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真イカに添えられたアスパラはここ滝川からもほど近い、美唄のうちやま農園さんのものとか
ちなみにうちやま農園さんには例年「収穫体験」に訪れ
極太のアスパラを収穫して、その後キャンプなどで料理して楽しんでます
今年は残念ながら伺えませんが下の写真のように新鮮なアスパラを味わったりと、例年わがままな行為を楽しませてもらっていました
今年は食べ損ねたと思っていただけにこのメニューは嬉しい
と言うか、いい食材選んでますね
 

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真イカのファルシは中に野菜とイカゲソが詰められていて
まさに函館のイカメシのよう
ワイン会ですが、できたら日本酒でやりたいとこぼしたところ
この日、ワインと料理のマリアージュを考えていた池田ソムリエに聞かれて
その通り日本酒なら間違いなく合うと思うが、やはりここはワイン会
この料理に合うワインをいつも模索しているとの事でした
ちなみにこの晩
カウンターには北海道で日本酒ならこの方でしょうとも思える
上川大雪酒造の川端杜氏もいらして楽しく過ごさせてもらいました
 

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メインは江別産庵夢豚ヒレのロティ
添えられている玉ねぎがむちゃくちゃ甘くて旨い
 

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デザートは名物のカヌレはすでに品切れでしたが、ジャラートとコーヒーをいただき
コースは終了
 

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これがワイン会の戦いの跡ともいえる
ワイングラスの山
割れやすいワイングラス、この後洗うのも大変そう
 

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オーナーシェフに駐車場に次回は一晩停めさせもらえるか懇願し了承あただいた旨で、来月のワイン会の予約を取ったうえ
店を出て滝川の三楽街に向かうことにします
 

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爽やかな味わいが暑い季節にぴったりの『モヒート』
それもそのはずこのカクテルは常夏の国キューバーが発祥だからです
本来ならスペイン語風に「モジート」と呼ぶのが正しいのかもしれません
 

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そんなモヒートは熱い熱い東南アジアでも人気で
例えばベトナムはホーチミンのビテックス・フィナンシャルタワー51階のイーオン・ヘリ・バーに行った際にも頼みましたが
そのモヒートが日本のそれとは違いミントたっぷり使ったもので無茶苦茶美味しく鮮烈でした
それ以来このモヒート癖になってしまいました
 

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ということで今年の正月に行ったタイのバンコクでもルブア タワーの屋上である地上64階、地上247mにある天空のカクテルバー兼ラウンジ「Distil ディスティル」に行った際も頼んだりと
最近では暑い国での定番となっています
 

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そんなモヒートを飲もうと
フランス料理 プティラパンでのワイン会のあと
滝川の繁華街である「三楽街」へ向かいました
目的地はバー・ブラジル


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創業が昭和29年という
歴史ある老舗バー
カウンターがメインのバーですが店の内装も落ち着いていていい雰囲気
マスターの背面にある
やまざき系と聞いていたが、ニッカウヰスキーもありました
品薄で有名になった「竹鶴21年」をはじめ「宮城峡」「余市」と種類も豊富
次回はウイスキーもいいかな
 

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ここバー・ブラジルのモヒートは私好みのミントがたっぷりのカクテル
しかもペストルでしっかりミントをつぶす本格派のモヒートでした
 

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そんなことで滝川での単身赴任も終了
滝川最後の夜を堪能いたしました

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