2017年2月アーカイブ

微笑みの国タイへ再び

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昨年のお盆休みに行ったスペインの話を書き終えたばかりですが
今度はま今年の正月休みに伺ったタイの話に切り替えます

さてそのタイ、観光のうたい文句かとは思われますが「微笑みの国」と呼ばれています
温厚で優しい気質の人が多く、いつも笑顔を絶やさないそんなお国柄が評されての最高の賛辞かと思います

ちなみに私が職場で女性スタッフによく使わせてもらう文言に「笑顔に勝る化粧なし」というのがあります
こういっては語弊があるかもしれませんが、女性は下手な化粧?より笑顔で対応していただくほうが遥かに美人に見えるものです
前回タイに来た時もまさしくその通りで、別段私に向けた笑顔ではないと分かってはいても、顔を合わすたびに目を合わせ微笑むバンコク娘たちは、それはそれは美しく見えました
その微笑みに魅了される日本の男性は数知れず
多くの男性をを虜にしているようで、日本からバンコクへの便は普段見ることがないほど一人旅の男性が搭乗する、そんな路線となっています
 

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そんなタイを訪れるのに最適な季節は乾季なんだそうです
そういや前回、お盆休みに伺いましたがその時は雨季いや~暑かった
いやもとい、熱かった
11月から4月に向けての季節、タイの人々はこの涼しくなる短い乾季の時期を楽しみますが、この乾季を一番好きな季節だと皆が思っています
そんな時期ですから、日本からの観光客も当然増え
日本航空(JAL)などは、12月23日から2017年3月25日まで、東京/成田〜バンコク線を週7 便からなんと14便に期間増便して対応していました

この増便施策に即座に反応
お正月休みの期間中にかかわらず貯まったマイルを使う「特典航空券」を取ることができました
ちなみに今回のバンコク行きの特典航空券はエコノミーだと35千マイル必要ですが
先般のスペイン旅行で22千マイルいただいていましたので、バンコク便のマイルの大半はこれで確保できていました
で、取った特典航空券がこれです
マイルに少しばかり余裕が有ったので、帰りの便はちょっと贅沢してビジネスクラスといたします
 

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さて出発当日
いつものように仕事を終えてから、新千歳空港へ向かい
一便はやめてさっさと羽田空港へ
向かうのは定宿、東横イン羽田空港店
チェックインを済ませたら、スーツケースをロビーで預かってもらい
そのまま晩飯を食いに出かけます
 

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部屋にも入らず晩飯を食いに行ったわけは、この時すでに夜の11時すぎ
翌朝は早くに起きねばなりません
コンビニの弁当を部屋で食べてもいいのですが、ホテルの近くに松屋大鳥居店があるので
そちらで牛丼でも食べてさっさと寝ることにします
 

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頼んだのは「プレミアム牛めし」と生ビール小ジョッキ
この小ジョッキがなんと150円
初めて頼みましたが、ちょっとびっくりです
いわゆる「松吞み」ですが、深酒にならぬよう1杯のみといたしました

ちなみにこのプレミアム牛めし
普通の牛めしとの違いは、「黒胡麻焙煎七味」がついていたくらいの違いは判りますが
さしてグルメではない私には味の違いはさっぱりわかりませんでした
ただこんな時間にもかかわらずぱっと行ってすぐに食べられるのは、旅程が迫った弾丸な私どもには嬉しい限りです
 

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翌朝5時に起きて、大鳥居駅から京急に乗って成田国際空港を目指します
東横インには滞在時間はわずか6時間ばかりでした
羽田空港まで舞い戻り、エアポートリムジン(3,100円)に乗れば楽なのですが
快速だと1,600円程、ここは交通費を節約いたします
 

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京急鎌田駅で成田国際空港行きの快速電車に乗り換え致します
さすがに大晦日を控えた12月30日
いつもならも混雑している時間帯でしょうが、駅のホームはガラガラでした
 

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成田国際空港へ向かう電車は押上あたりで地上に出ます
そこでスカイツリーも見ることができました
 

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ということで成田国際空港に到着
いつものように海外用のWi-Fiを借りるのですが、ここで躓きました
そう年末年始を海外で過ごす方が、同じことを考えているようで
予約してあったWi-Fiレンタル店には長蛇の列が・・・・・・
あ~甘かった
 

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ということで
今回も長くなりそうなバンコク旅行の話ですが
できることなら最後までお付き合いの程、よろしくお願いいたします

写真はとあるアユタヤの観光名所の写真です
今回は現地ツアーも使わない、完全なる個人旅行
どこまで公共の交通機関を使いこなすことができるかってなところです
そう今回の旅のテーマは「自力」
まぁなんとかなるでしょう
 

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日本民族大移動となった12月30日の成田国際空港
年末年始の休みを利用して海外に渡航する人々で溢れかえっていました
 

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もちろんここはJALファーストクラスカウンターと
右下の写真の左側にある、裏口ことファーストセキュリティレーンを使いスムーズに通過
JALいわく
『「究極の空の時間」はここから始まります。
ターミナル中央部の専用エリアで、専任スタッフによるスピーディーな搭乗手続き。
ファストセキュリティレーンへの移動もスムース。 』
ついでに出国審査は自動化レーンを使い、チェックインを含めても5分とかからず制限エリアへ到達
JALさまさま、こいつがあるから年末年始やお盆休みゴールデンウイークにも快適に空の旅が楽しめます
 

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制限エリアに入ったら免税店などには目もくれず
JALファーストクラスラウンジへ
搭乗する飛行機は12時でしたが、少し早めに成田国際空港へやってきたのは
ここでのんびりするためでした
 

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まだ朝早くだったので、人もまばら
エプロンに駐機する航空機を眺められる特等席を確保します
 

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さて成田国際空港のJALファーストクラスラウンジに来たのなら
まずは、シャワールームとマッサージの予約
朝起きて顔も洗わずに出てきたので、このラウンジのレンシャワーでたっぷりの熱いシャワーを浴びますが
ここで髭をそるためあらかじめ安全剃刀をもらっておきました
その後、手もみのマッサージ、スタッフからはかなり凝ってますとの事です
これは渡航先のバンコクではタイ古式マッサージに通わなきゃなりませんね
 

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マッサージを終えたら次は朝飯
このあたりでラウンジにも人がそこそこやってきたようで席も埋まってきました
そんな中、人が並ぶ列のできているコーナーがあります
 

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それが成田国際空港JALファーストクラスラウンジ名物の「寿司バー」
メニューは「まぐろ」「真鯛の湯引き」「たまご」のみですが、本格派の握りずしが楽しめます
 

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ところで海外でも寿司を出す日本料理店が増えてまりましたが
残念ながらそのほとんどは韓国系や中国系の方のやっている店がほとんど
本物の寿司を食べられる店にはまだであったことがありません
ということでここが日本食最後の砦ということに
ちなみにここのご主人、成田市の寿司屋で名をはせたかなりの職人のようですが、お店を息子さんに引き継いだ後、ここで寿司を握っているのだとか
これは海外から来られた方には評判がいいでしょうね
 

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そんな職人の握る寿司に合わせるのは茨城の「純米大吟醸 大観」
もちろんあの横山大観から名をいただいたようです
ちなみに横山大観は水戸藩の生まれで茨城県名誉県民
そうきましたかといったところです
 

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バンコク行きの搭乗時間を待ちつつ
真鯛の湯引きを純米大吟醸大観をやってます
鯛は皮を食べるといいますが、成る程その為に湯引きで出されているんですね
 

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日本酒もそうですが、焼酎もいいのが揃っています
「本格麦焼酎 天の川 壱岐づくし」
「本格焼酎 天狗桜」
種子島特産の紫芋を醸造した「しまむらさき」
ここJALのラウンジで覚えた日本酒や焼酎も多いです
・・・と、まんまと酒蔵の画策に嵌ってます
 

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ビールはサントリー・ザ・プレミアムモルツにキリン一番搾りプレミアム
プレミアムビールの生ビールが揃っていますし
 

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ワインやウイスキー山崎のハイボールを朝からいただき
昼酒どころか朝酒で今回の旅行は始まりました
 

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そんなお酒のつまみはこうしたサラダ類と蒸し野菜
奥に見えるタパス風の小皿は
 

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「ハタハタの南蛮漬け」「アジアン風チキンから揚げ」「鰊五目煮」
などなどいかにも酒の肴が揃っています
 

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けれどJALのラウンジといえば忘れちゃいけないのが「JALカレー」
今回はウインナーソーセージとハッシュドポテト、スクランブルエッグをトッピング
サントリー・プレミアムモルツと合わせいただきました
 

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こんな感じで呑み食べまくったため
バンコクへの機内での食事はパスさせていただきました
まぁエコノミー席だったんで最初からそのつもりでしたんですけどね

昼過ぎに成田国際空港を飛び立ったJL717便は7時間20分のフライトで
夕刻バンコク・スワンナプーム国際空港へ降り立ちました
 

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空港では飛行機からタラップを降り
バスでターミナル4へ向かいます
目の前には9年前、タイの反政府勢力によるスワンナプーム国際空港占拠事件があったターミナルが見て取れました
この事件では9日間にわたり同空港が閉鎖
TVで何度も報道されましたが、この空港がアジアのハブ空港ということもあり8万人にも及ぶ利用客に影響があった空港でした
 

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さて混雑するタイのイミグレをくぐったら
空港内で両替(まぁレート高いのは判っていますがどこに両替所があるのかよく判っていないものですから)
両替所をよく見るとカウンター上部にまで喪章がかかっていました
そう昨年10月13日、タイ国民の絶大な親愛と 尊敬を集めていたプミポン国王が崩御
私が伺った年末年始はちょうどプミポン国王追悼の服喪期間中だったようでした
 

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空港からの足はスワナンプーム空港とパヤタイ間を結ぶ
エアポートリンク
「スワンナプーム国際空港駅」からバンコク市内の「パヤータイ駅」まで18分で結んでくれます
まずはこちらで切符ならぬトークン(磁気式コイン)を購入
列車に乗り込みますが、残念ながら満席
まぁ18分くらいなので立ってパヤータイまで
 

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「パヤータイ駅」からは連絡通路を抜け
「BTS」に乗り換えです
このBTS、バンコク市民の足として欠かせない交通インフラでありますが、私ども観光客にも使いやすく便利な乗り物です
というのもまずはこのBTS、別名をスカイトレインといってモノレールのように高いところを走り、駅も高架の上にあるので見つけやすく
しかもこの「ラビットカード」というICカードが使えますので、ある程度デポジットしておけば一回一回切符であるトークンを買わずともに乗ることができるからです
ちなみにこのラビットカード、2年前に来た時に買ったものを再度デポジットして使いました
 

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改札はラビットカードをかざしてすり抜けるだけ
目的地であるホテルの最寄り駅である「サパーンタクシン」へは
スクンウィット線の「パヤータイ」から「サイアム」でシーロム線に一度乗り換え向かいました
 

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BTSはこんな車両でした
モノレールのように見えますが、通常軌道の鉄道
開業当初はポルシェ・デザインとシーメンス社が共同で開発した車両でしたが
現在はメイドイン・チャイナの車両となっています
 
 

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さて今回このBTSにはずいぶんお世話になりましたが
年末年始である12月31日の正午から翌日元旦の正午までの間、なんと無料運行
これはバンコクで新年を迎えるタイ国民や外国人が飲酒運転をしたり、ぼったくりタクシーの被害に遭ったりしないようにという粋なお計らい
おかげで年末年始タダでバンコクを観光することができました

毎年、2月から3月へかけての冬のオホーツク
流氷が押し寄せ接岸し、海が氷で閉ざされてしまいます
冬の風物詩と言えばそれまでですが、船の往来はもちろん漁船は漁にも行けず
漁師に言わせれば「流氷なんて忌まわしいものがすぐ消えてしまわないのか」
そんな思いで海明けを待つ
しかも海が氷で閉ざされていることから、寒風も一段と厳しく身も心も寂しくなるそれが以前の冬のオホーツクでした

そんな流氷を逆手にとって観光に結びつけたのが、「流氷観光船おーろら号」
そんな流氷を観光の目玉にした、まさに逆転の発想ですね
 

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そんなおーろら号ですが、当初は目論見から外れ1シーズン2~3万人の乗客でしかありませんでした
ところがある事件を発端に世間にこの流氷観光というものが広まった経緯があります
というのがそのおーろら号が厚い流氷に航路を阻まれ8時間ものあいだ立ち往生する事故が発生
落語家さんだか誰かが乗っていて、ラジオで逐一様子がオンエアされたものだから、一気に全国区へ
えっ流氷観光船って何・・・・・と、言った方々が続出したようで
その後「流氷砕氷船おーろら」の人気は急上昇2010年には20万人の乗船を数えたのだとか

そんな道東へ法事のため今月のはじめ向かいました
交通手段はいつものJALおともdeマイル割とレンターの併用
これだと航空券は2人で2万円、レンタカーは7千円弱ですので、電車や札幌から車を飛ばすのとさして違いません
冬の北海道を800kmも走る気はしませんので、まぁ選択肢はこれしかないかと

ということで朝早くにやってきました
新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ
 

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一昨年前に新たに登場したラウンジです
専用の室内型カウンターであるファーストクラス・カウンターから専用セキュリティゲートを潜り抜けやってきました
目の前ではとある作業車が飛行機に張りついて作業していました 
そう翼の上に雪が積もった状態では飛行機は飛べないんです
目の前のエプロンでは専用の作業車で、「防除氷液」を翼や胴体に高圧でかけて、雪や氷を落としていました
新千歳空港ならではの景色ですね
 

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さてこの新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジの名物と言えば「カレーパン」ですが
この時はまだ朝の7時くらい、残念ながらまだ提供される時間ではありませんでした
代わりにいただいたのが、この「鮭ハラミおにぎり」
ローソンで売られているものと同じようなのですが、これがなかなか旨い
梅ジソおにぎり、温かな味噌汁とともに日本の正統派朝食をいただくことにします
そうですいつもならここで生ビール(クラシック)をいただくのですが、残念ながらこの後レンタカーの運転が待っていました
 

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さていよいよ搭乗ですが、いつも乗っている機材と少しばかり違っていました
この新千歳~女満別で使われてきたCRJ200からエンブラエル170へ
シートも心持広く荷物収納棚などはかなり大きくなったように感じました
 

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それにこの機材から新たに機内でWi-Fiが無料で利用できるようになりました
海外のキャリアはどこの無料Wi-Fiなのにと思っていたので、これは嬉しい
「Wi-Fiビデオプログラム」も導入されているようなので、今後が楽しみです
 

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さてこの新千歳~女満別線
楽しみは通常より低い高度を飛ぶため、地上がよく見えるまさに「遊覧飛行」
ただ今回は残念ながら曇り空、遊覧飛行は楽しめませんでした

しかし・・・なんと・・・・着陸間際
朝日に照らされた飛行機が雲に影を落とし
しかもその陰に反対側から太陽が照らしていましたので
「ブロッケン現象」を見ることができました
いや~ラッキー
 

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その後、飛行機はサロマ湖あたりに差し掛かり
オホーツクが望める位置から旋回を始めました
そんなオホーツクには接岸まじかの流氷が見て取れます
いや~明日の流氷砕氷船おーろら号
予約しておきましたが、ちょうど良い時期に来たようです
 

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中斜里から眺める「秀峰斜里岳」
斜里岳付近には雲もあまりなく雪原の奥に斜里岳が悠然とそびえるという絶好のチャンスに恵まれました
こうしてみると周りに山が無くすそ野が大きく伸びている姿が見て取れます
 

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この斜里岳の湧き水である名水「来運の水」を使用して蕎麦を打つお店が実家のある中斜里の近くにあります
それがこの「そば処らいうん」
本業が農家でビート畑やそば畑を営んでいる傍ら、趣味が高じて蕎麦屋さんをやっている
そんなお店です
ということで毎日やっているわけではなく、火・木・土の週3日の営業
土曜の11時に中斜里での法事を執り行い、その後のお昼に伺うことにしました
 

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そば処らいうんの店内はカウンターとテーブル3卓といった
さほど広くはありません
けれど外に見える、夏はビート畑と思われる雪原はどこまでも続き
雄大な景色を見せてくれます
 

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頼んだのは地元・斜里町産のそば粉のキタワセソバを100%使用した
「もりそば」の大盛り
蕎麦屋の本道といったらやはりこれかな
脇に添えられた辛味大根のおろしをそばつゆに入れて食べるとこれが美味いんです
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
「ぶっかけふう みぞれ」
辛味大根もたっぷりのって、なんだか美味しそうです
しまった昨年ここに来たとき来年はこれにしようと思っていたのをすっかり忘れていました
 

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ちなみにこのそば処らいうん
毎年のように足を運び食べていますが、お蕎麦が来るたびに細くなってきて蕎麦らしくなっていることもあり、毎年美味しくなってきているように感じます
さて来年(もしくは今秋)はまたどんな蕎麦を食べさせてもらえるか、今から楽しみです
 

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写真は新千歳空港から女満別空港へ向かう際、網走上空からの眺めです
氷結した網走湖の呼人湖畔では「ワカサギ釣り」のテントが点在していました
そう北国ではこの時期ならではの釣りとして
湖などでは凍結した氷に穴をあけ、その穴から釣り上げる
「氷上のワカサギ釣り」が楽しる季節となっています
特にこの網走湖呼人湖畔はそのワカサギ釣りのメッカともいうべき場所だったりします
 

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さてその網走湖呼人湖畔でのワカサギ釣り
入漁料が大人一人800円
道具も有料
貸し竿 150円
仕掛け 250円
エサ代 200円
穴あけ料 300円
貸し椅子 100円
と防寒さえしていけば道具などは格安で貸してくれたりもします
けれど全部入れると結構な料金になってしまうのも事実です
 

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(網走市観光協会HPより拝借)
 

そんなおり斜里のスーパー鮮魚売り場で見かける捕れたばかりのワカサギ
ワンパックがなんと300円しないんです
これだけ数を釣るのは、時間もかかりますが運か腕が無ければ難しいところ
 

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ということで、網走湖に釣りにもいかず
スーパーで買ってきた「ワカサギ」を天ぷらにすることにしました
 

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スーパーには「網走ビール・流氷ドラフト」もあったので
網走湖のワカサギに一番合うのはやはりこれかなと思い
さてワカサギは釣るより買うが勝ちとタイトルに謳ってはいますが
本音はやはり自分で釣ったワカサギをその場で唐揚げにして食べたいと思いますが
今回の旅では、時間的な制約があり氷上のワカサギ釣りのメッカである網走湖での釣りは断念

そうこのエントリーは単なる負け惜しみのエントリーにほかなりません
でもこのワカサギ美味かった
お土産にして買って札幌まで持って帰りたかったくらいです
 

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写真はこの正月に訪れた
成田国際空港ターミナル2にあるJALファーストクラスラウンジの男性用トイレです
ここは日本の玄関口ともいえる成田空港のVIPラウンジだけあって高級感が漂っていますね
もともと洋式トイレの本場は欧米だったはずですが、日本人の清潔さへのこだわりや快適さへの探究心が、おそろしく至れり尽くせりなトイレを生み出しているようです
まさに日本の「おもてなし」を感じる場所ですね
 

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さてそんな「おもてなし」を感じる高品質で余裕のある女性用トイレが本日、砂川にリニューアルオープンいたします
場所は砂川ハイウェイオアシス館・1Fにある女性用トイレ
このハイウェイオアシス、道央自動車道の札幌と旭川の中間地点にある砂川サービスエリアに隣接していますが、高速道路からだけではなく一般道路からもアクセスは可能です
 

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まだ利用開始前の昨日、砂川ハイウェイオアシス館 改装施設(トイレ)見学会というものがあり覗いてまいりました
さてこのエントリーはそのインプレッション
 


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女性用トイレのエントランスにはピクトグラム(絵記号)が掲げられていますが、ここの施設が日本人のみならず、インバンド客も多数利用されていることを物語ります
ちなみにここは女性用のトイレ、普段入ることのないスペースだけに、ちょっとばかり緊張感がはしります
 

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トイレに入り目立つのは、このアイランド型の洗面台
これはJALのラウンジでもよく見かけるものです
 

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続いてパウダールーム
女性用トイレに入ったことは今までないので分かりませんが、ちょっと贅沢な空間
そういや先般行った羽田空港での清掃研修会でも見かけました
 

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トイレブースには先客がいるとこうして赤いLEDランプで表示されます
わざわざノックしたり、それに答えたりしなくてよいというのは嬉しいですね
 

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トイレブースはこんな感じ
広々として使い勝手がよさそう
このブースはチャイルドシートが設置されていますが、他にベビーベットや着替えが可能なブースもありました
 

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一昔前ならトイレは汚い場所というイメージでしたが、いまやこれほど綺麗で快適な場所に進化したんですね
砂川周辺をドライブの際は是非寄られてみてはいかがでしょう
ちなみに男性用トイレの改修はこれから完成は3月下旬だとか

越川橋梁と越川温泉

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朝早くに温泉で一っ風呂浴びたくて越川までドライブ
中斜里から20分ほど車を走らせ根北峠を斜里側から昇ってすぐ、コンクリートで出来た橋梁に出くわしました
この橋梁は戦時中に建てられた、元国鉄根北線の未完の橋梁で通称「越川橋梁」と呼ばれているものです
戦中鉄など物資が不足していた中、建てられた橋梁ということもあり鉄骨の代わりに竹が使われていたと、今は無き義父から聞くおよんでいました
タコ部屋労働者が建設に携わり労働災害で亡くなった人がいるようですし
巷のうわさでは人柱の話もあり、夜遅くには近寄りがたいそんな場所です
 

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夏ですと樹々が生い茂り橋梁の奥までは見通せないのですが、冬のこの時期だと奥までよく見ることができます
 

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そんな越川橋梁のすぐそばに目的地である
「越川温泉」があります

 
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この越川温泉
地元の有志である越川温泉管理組合が管理する共同浴場で
この休憩所と湯船が2つのみ、電気も引かれているわけではないので、夜は車のバッテリーに配線を繋がなければ明かりすらないという、質素な佇まいの温泉
まさに秘湯ですね
 

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地元の方などは年契約で入浴料を払っているようですが
私どもビジターでもこのドラム缶に入浴料200円を払えば入浴できます
ちなみにこのドラム缶、以前缶ごと泥棒に持っていかれたようでいまはこうしてしっかり床と壁に結わえられていました
 

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古びたソファが置かれた休憩室
以前浮浪者のような方が住まわれた時もあったようですが、追い出されたようで
今は安心して利用できます
 

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もちろん温泉は源泉掛け流し
緑色のパイプがそれです
オレンジのものは沢の水が引かれていてこれで湯船の温度を調整
エキノコックスなどの危険もあり飲み水には適しません


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温施に入るとしばらくホカホカ感が残り
傷など癒してくれるツルツル温泉
私が今まで入った中で一番好きな温泉です

流氷砕氷船おーろら号2017

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もう10年ぶりぐらいになるでしょうか
せっかく流氷の季節に斜里まで来ていることですし
しかもその訪問日に合わせるかのように流氷がやってきたことから
帰り道網走に立ち寄り「流氷砕氷船おーろら号」に乗ることといたしました
 

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くしくも伺った2月初旬の日曜日、しかも春節の休暇で中国や台湾から観光客が大量にやってくるまさにその日にあたり
大量のインバウンド客と一緒に乗船という事態が想定されました
午前11時乗船でしたが少し早めに実家を出て、10時前にはおーろら号の発着ターミナルとなる、網走道の駅「流氷街道網走」へやってきました
そんなに早くにやって来たわけは、この道の駅の駐車場が狭くすぐに満車となってしまうからです
案の定、そんな時間にもかかわらず道の駅の駐車場は満車状態
臨時の駐車場にようやく車を入れることに
 

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早速、チケット売り場で予約番号をスマホで見せチケットを購入します
やはり周りは外国人だらけ、インバウンド様々のようです
団体客もいますが、よくぞまぁ流氷に合わせてきているものだと、考えしきりです
というのも流氷が紋別あたりに接岸したのはつい先日
網走の港にはまだ接岸していないような状況でよくぞはるばるやって来たものだと
それに昨年の今頃はまだ流氷は遥か彼方のところにありました
ツアーを組んで来ても流氷が見られない確率はかなり高かったかと思うからです
 

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流氷砕氷船おーろら号2は、予約していた時間の30分前には乗船が始まりました
乗船してから30分も待つのかとも思いましたが、15分前には港を離れます
そう、おーろら号はもう一隻おーろら1が有るので、時間前に港を出ても大丈夫と言ったところでしょうか
このあと予定もありますし、ちょっとだけ得した気分です
 

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おーろら号甲板の様子はこんな感じ
やはりというかほとんど聞き取れない言語が飛び交っていました
 

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ほどなく流氷帯に突入しますが
遥か彼方に斜里岳とウナベツ岳が望める絶好の眺望でした
 

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まだやって来たばかりの流氷は薄いのですが
砕氷船で進むにはちょうど良い感じでもありました
それでもたまに分厚い氷帯にも遭遇
船底が氷塊にぶつかり船全体が振動するさまを身をもって体感してきました
 


 

追っかけおーろら1もやってきました
 

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海面にある流氷のかけらに
天然記念物の「オオワシ」が乗っていたり

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流氷に乗ったアザラシにも遭遇
そう氷で閉ざされていて生命の息吹は感じはないように思えますが、これは大きな勘違い
氷下には流氷とともにやって来たアムール川からの恵みたっぷりの海水があります
流氷で閉ざされた冷たい海の中でプランクトンの種が撒かれ、オキアミなどの餌となり
そのオキアミを魚たちが食べるといった食物連鎖のオホーツク海に恵みをもたらす重要な役割を果たしているのです
 

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昔は漁師さんの悩みの種だった流氷ですが、そのおかげで海産物が豊富な豊かなオホツクの海が造られているというのが最近わかって来たのだとか
まぁ自然にはまだまだ勝てないといったところかもしれません

そんな豊饒なミルクのようなオホーツクの海に浮かぶ流氷を砕く流氷砕氷船で楽しんでまいりました

網走呼人「そば切り温」

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流氷砕氷船による流氷観光を堪能した後は女満別空港へ向け国道を走っていましたが、途中昼食に立ち寄ろうと天都山へ登る道にそれることに
目的のお店は「東京農業大学・網走キャンパス」付近にある
カラマツ林に囲まれた「そば切り温」という隠れ家的なお蕎麦屋さんでした


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網走呼人の山中にぽつんとある古民家風の手打ちそば店
雪景色にもなかなかマッチした佇まいですが、昭和30年代をイメージしたすべて手作りのお店なんだそうです
合掌造りの天井には古くて立派な梁が見て取れます
 

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ただかなりの人気店のようで席に着くまで、と頼んでから出てくるまで1時間ほど
飛行機の時間も迫ってきていたのでちょっとばかり焦ってしまいました
 

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さて肝心のお蕎麦ですが
頼んだのは我が家の奥さんは「もりそば」
毎日電動石臼で自家製粉し、皮を除いて十割で手打ちし細打ちしてありました


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残念ながら目的の牡蠣の天ぷらは品切れなのか有りませんでした
替わりに頼んだホタテのかき揚げ、塩をさらりとかけいただきますが
これが香ばしくサクリと揚がっていて絶品でした

 

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私はちょっと邪道かとは思いましたが、これまたなぜか人気の「たまごあんかけそば」
流氷観光で完全に体が冷え切っていたので、ここは温かいお蕎麦で身体を温めることにします
 

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温かいお蕎麦でしたが、コシがあるのと蕎麦の薫りも感じて
鰹の出汁と相まって、なかなか感動的なお蕎麦でした
 

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ずいぶん待たされましたが、私のあとは数組来たのみ
なんか変だと思いきや帰り際、玄関には「申し訳ございません、そばが品切れのため、午後3時30分頃再開いたしますの そば切り温」とありました
なるほど入店してこないわけですね
ここのホームページにも『手打ちにつき、そばが無くなりましたら追打ちのためお時間をいただく場合があります。』と謳われています
打ちたてが好まれるためとのことですが、昨日の「そば処らいうん」もそうですが、ここも職人気質のお蕎麦屋さんのようです
さすがは「ミシュランガイド北海道2012特別版」で紹介されたお店といったところでしょうか(書き忘れたので追記しました)

 

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さてそんなお蕎麦を食べたあと、女満別空港から新千歳空港へはまさに遊覧飛行
旭岳をはじめ大切の山々を眼下に眺めつつのフライトとなりました
ということで今回の中斜里での法事では
美味しいお蕎麦と、流氷観光たっぷり堪能させてもらいました


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村主章枝写真集『月光』

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久々のフィギュアスケートネタです
先般ちょっと話題となったアンディチャオの村主章枝写真集『月光』

「世界を魅了したトップアスリートの奇跡の一瞬
 村主章枝、月に舞う」とあります

表情の豊かさから「氷上の女優(アクトレス)」と称えられていたフィギュアスケーター村主章枝の写真集ということで、通販のAMAZONで取り寄せました
三宅島の海岸で撮影がなされたそうですが、それは三宅島では海面が月の光を映して水平線まで続く「月の道」が見られることから離島である三宅島が選ばれたようです

 

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さて、最近ではオリンピックや世界選手権に多数のスケーターを送り込む日本、というか日本なしでは成り立たなくなった感のあるフィギュアスケート(男女シングル)ですが、その昔は日本で開催された長野オリンピックでさえシングル女子の出場枠は1つでした、現在のグランプリシリーズを見てるとまったく考えられませんね
でもフィギュアスケート全盛期はこの村主章枝がその道を切り拓いてくれた、その功績により現在の女子シングルス3枠があるといっても良いかと思います
2001年の世界選手権で7位、さらに2002年の世界選手権では3位、そして迎えたソルトレイクオリンピックでは5位入賞(あの悪夢のスポーツと揶揄されたあの事件の大会です)
その後も2003-2004シーズン、GPファイナルでは3度目の出場にして日本人選手として初制覇の快挙
こうして迎えた2006年のトリノオリンピックの出場枠は3つとなっていました
優勝した荒川静香さんの演技に隠れてしまってますが、その出場のための枠を確保した村主が陰の功労者といっても過言ではありません
それにトリノオリンピックでは残念ながら4位でしたが、これはよくやったというよりは残念という言葉がぴったりの演技だったようです
村主のフリーの演技は今見てもなかなか感動ものです
それにサーシャ・コーエン(アメリカ)がお尻をつく大失敗を犯したにもかかわらず銀メダルということで非難もあったようです
「そう表紙にある世界を魅了したトップアスリートというのには私も同様に考えています」
 


 


さてそんなサーシャ・コーエンと村主章枝ですが、2人を象徴するかのような有名な出来事が有ったとのこと
それが2002年 ソルトレイクシティでの出来事
同時多発テロのあとの大会ということでかなりの厳戒態勢での大会
サーシャ・コーエンがどこぞのチェックでスーツケースを開けた際、競技用のタイツをしまうのを忘れてしまい、気づいたのが演技する直前といったその時、彼女は周りの選手に「タイツを貸してほしい」と頼んでみますが、どの選手からも返事はなかったようです
そりゃそうでしょう、金のかかるスポーツとして認識されているフィギュアスケート
フェアープレーの精神はあれど、スポンサーも関係からも少しでも上位に食い込みたい
ライバルは一人でも減ったほうが良いに決まってますし、緊張する試合直前、周りの選手も人に構っている余裕はないはずです
そんな時にタイツを貸して?あげたのが村主章枝、まさに「敵に塩を贈る」そ名の通りの行為があったようです
ちなみにあるトーク番組で、サーシャ・コーエン選手がまだタイツを返してくれていないことを、たまたまTVを見ていた時にそんな話をしていました
今後は振付師としてフィギュアスケートに取り組んでいくことになるそうですが、指導者の道も考えられますので、どこぞの大きな大会の「キス・アンド・クライ」でお目にかかりたいものです

週刊現代などで騒がれましたが、ヌード写真集といよりは
まぁ単なる写真集といったところです
もちろん興味も有りましたが、そんな思いを込めての購入ということにしておいてください

ついに行ってきました「喫茶マリン」
昭和38年創業とありますから、北海道において歴史ある喫茶店ということになります
そんな喫茶マリンですが滝川のみならず大盛系・ボリューム系の分野では知らない人はいないと言われているお店です
店の中にはTVなどでよく聞くフードファイターらしき方の食べたメニューが並んでいました
そんな大盛がデフォルトのお店に仕事のある昼に伺うのもなんですし
日曜日が休みだったりする関係からなかなか訪れづれることが出来ずにいました
それが先日、会社の関係で土曜日の午前中葬儀に出席、その会場から近かったこともありついに初訪問を果たしました
 

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入店してみると店の内部はまさしく喫茶店です 
店内はテーブル席とカウンター席が有り
今回は一人で伺ったということでカウンター席の角に陣取りました


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頼んだのはここ喫茶マリン名物の一つ「海老天丼」
天丼にはお味噌汁とオシンコが付いています
 

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特筆すべきは海老の天ぷら
2本づつまとめて揚げてありますが、1尾の大きさが約12cmはあろうかというもの
それが名古屋城の鯱のごとく、縦に配置されていますがそれがなんと10本
他に海苔やピーマン、しいたけ、さつまいもなども添えられています
 

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天丼のどんぶりの脇にあるのはそんな天ぷらを除けて置いておくための小皿です
海老などの天ぷらを何本かずつでも移動させないと、下にあるだろうご飯までたどり着くことが出来ないためです
ちなみに下の写真は天ぷらを少しずらして撮影
山盛りに盛り付けられたご飯が見て取れますが、その量は中くらいのどんぶり丸1つ分
1合半から2合はあろうかというもの、これだけで充分おなか一杯になること間違いなしです
 

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それを30分かけて何とか完食・・・・・・・・・・
 

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と行きたかったところでしたが、残念ながら途中でギブアップ
脇に避けたてんぷらは、持って帰ることになってしまいました
過去私が伺った食堂などで、普通盛りを頼み完食が出来なかったのはこれが初めて、なんだかものすごく悔しい思いです

ちなみにレストランなどで残した食べ物を持って帰る容器を「ドギーバック」と言いますが
これは頼みすぎて食べれなかった食べ物を「うちのワンちゃんに食べさせるから」という名目で持って帰り、自分が家で食べるものをちょっと言い回しでごまかす小粋な文言です

今回私も喫茶マリンから持ち帰ったドギーバックならぬパックしてくれた(別途50円)天ぷらは、翌日鍋焼きうどんの具となりました
 

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さて今回マリンに完全に完敗させられましたが
次回は得意のカツカレーでリベンジしたいと思います

滝川焼肉店やまどり

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滝川に赴任して今月で4ヶ月になりますが、喫茶マリン同様に今までなかなか行けずにいた
「元祖ジンギスカン・ホルモン やまどり」
先日ようやく伺うことが出来ました
 

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いつも混雑しているとの事なので、席だけ予約して伺うことに
6時とまだ早くに伺ったためか、掘りごたつとなる団体用の席はまだ誰もいませんでした
ちなみに焼肉屋と聞いて、店内は少し汚いといった先入観で伺いましたがこれが大間違い
小奇麗な店内で美味しい焼肉が食べれるお店のようです
 

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まずはビールで乾杯です
ところで私が滝川に単身赴任になってこうしたビールの飲める飲食店で食べるのはまだ数回目ですが、どこに行っても出てくる生ビールの銘柄はアサヒ・スーパードライ
ニッカ(アサヒビール傘下)の地元余市ならまだ判るのですが、なにか意味があるのかな
アサヒビールがここ空知地方で営業力が強いのか何なのか滝川にいる間に判明させたいものです

さて肝心の焼肉はまずは看板メニューのホルモンからいただくことにします
 

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続いて人気の牛サガリ、お隣のホテルのスタッフからも美味しいよと聞いていました
そしてもう一品、裏メニューと言われる油ホルモンも頼みます
これ2人前ですが一皿一皿がデカい
しかもホルモンなどは一人前360円
なるほど地元の方に人気があるはずです


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レバーも旨いし量も充分
このままごま油か何かをかけてレバ刺し・・・・
以前はレバ刺もあったようですが、今は残念ながら食べられません
ということでこのレバーはコンロでしっかり焼くことに
 

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さて前述に出てきた裏メニューたる「油ホルモン」
メニューにある塩ホルモンや味噌ホルモンなどは脂身を取り除いているらしく脂身がほとんどないのですが、油ホルモンを頼めば脂身だらけのホルモンを出してくれます
 

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ただしこの油ホルモン
一口では食べられない長いままのホルモンも多数混じっています
これをこのみのサイズに切って食べるのが、やまどり流
今回初訪問でしたがちゃんと経験してきました
 

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そうこうしている間に店内も大勢の客であふれだしました
リーズナブルなメニューが多いからかいつも地元客でにぎわっているようです
私も近いうちに再度訪問したいと策略しています
 

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まぁ次回は味噌ホルと塩ホルで

先日職場の関係で旭川でちょっとお呼ばれ、ホテルを予約して意気込んで向かいました
お呼ばれされたのは旭川の歓楽街「サンロク」にある
「北海道の味 居酒屋 極」というお店
外観はこんな感じでなんとなく高級感が漂っています
今晩は職場の宴会、こんなお店で大丈夫といったいらぬ心配をしてしまいます
そうそんな風情のあるエントランスでした


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暖簾を潜った1Fはお茶屋さん風、和傘が印象的
ちなみに今回は職場の宴会、団体用の部屋は2Fのようでスタッフに案内されます


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席にはこんなメニューが置かれていました
やはりちょっと高そう・・・・・
 

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まずはビールで乾杯ですが
生ビールはなんとサントリー・ザ・プレミアムモルツ
そういや玄関にプレミアモルツの店と看板が出ていました
でも飲み放題でこれってなんだか嬉しい

でも・・・・・このままプレミアム・モルツで通しても良いのですが、2杯目は冷酒に移行
そう旭川に来たのなら「男山」を飲まねばなりません
男山生酛純米と増毛の国稀純米酒をいただくことに
いや~この後出てくる和食にはやはり日本酒が合いました
それにしてもこのお酒の盛りの良いことったらありません
もっきりの注ぎかたを模しているように思えますが、受け皿の一合升の下にもう一つ受け皿が必要なほど盛ってくれました


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料理ですがまずは「お造り極盛り」
一風変わったお刺身の盛り台に載せられ出てきました
 

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鍋物は「海鮮極鍋」
白身魚と魚のすり身はそれとして、入っていた有頭海老の頭がデカくて美味い
正体は何でしょう、北海道産のこんな大きな海老は鍋に入れるのはちょっともったいないので、コストコでよく見かけるアルセンチン赤海老あたりなのかもしれません
コストコでは刺身用としても売られていたりしますが、この有頭海老も身が大きく新鮮で味噌がすくって食べられるほどでした


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でもなんといってもメインはこの毛ガニの姿盛り
・・・・・なんでしょうが、これは日本酒に夢中になっていたので残念ながら食べ損ねました
返す返すもこの毛ガニと男山の熱燗で「蟹の甲羅酒」したかったので残念至極です
 

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続いて串揚げの盛り合わせ
どちらかというと和食のイメージのあるこの極みでしたが、この串揚げカリッと揚がっています
これを団体客で揚げたてを出すとはなかなか大したものです
自前のお皿にタレが有ったので、大阪では犯罪となる二度漬けもOK
美味しくいただかせてもらいました

 

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北寄飯とデザートで〆
いや~美味しかった
やはり和食は良いですね
ちなみにこのお店はなんと警備会社が経営しているのだとか、大したものですね
ということで次は旭川サンロクにくりだします


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元祖旭川ラーメン一蔵本店

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旭川に来たのなら食べずに帰れないのが「旭川ラーメン」
豚骨に旭川ラーメンの特徴である魚貝類のだしを加え、あっさり目のスープが旭川ラーメンの特徴
吞んだあとにぴったりのラーメンです
折角なんでそんな旭川ラーメンを食べようと蜂屋を目指しサンロクから「5・7小路ふらりーと」まで歩いて来ました
が・・・・残念ながらその時間鉢屋はすでに閉店していました
 

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でも頭から旭川ラーメンが離れず、別な店に伺います
それが「元祖旭川ラーメン一蔵本店」
ミシュランガイド北海道2012特別版にビグルマンとして紹介されたお店です
夜の11時くらいでしたがしっかりお店はやっていました
 

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メニューを見るとかなり豊富
 

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で、今回頼んだのはたっぷり青ネギの入った、「一蔵らーめん(しょう油)」900円
 

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メニューはよく見ることなくで頼みましたが、どんぶりには北の大地をイメージし青々としたネギの中にぶつ切りにされたチャーシュー、玉子、メンマが隠れていました


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麺は縮れ麺、北海道産小麦を自家製麺しているのだとか
 

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やはり飲んだ後のラーメンは美味しいですね
スープも飲み切りホテルに戻ります


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さて次に旭川に来れるのはいつ頃かな
次はやはりホルモンを食べに「馬場ホル」に来なきゃ

滝川に単身赴任でやってきて4ヶ月たちました、ようやくこちらでの生活も慣れ始めたところです
特に食事は今のところはほとんど外食もせず何とか自炊、これはキャンプで少し鍛えられていたからかもしれません
まぁ外食するなら一杯やりに行きたいといったところが本音なのですが
それに昼も弁当男子を貫いています

ちなみに写真はサーモスの保温鍋で作ったおでん
会社の同僚からいただいた立派な大根をとりあえずお米のとぎ汁で一晩煮込んだところ、箸でちぎれるほどとろとろに煮込むことが出来ました
これはおでんにしなきゃなるまいとばかりにスーパーで練り物など具材を買ってきて、冷蔵庫に眠っていた賞味期限切れ寸前の生卵を茹で、おでん定番の「SBおでんの素」を使いまたサーモスの保温鍋で煮込むこと12時間
美味しそうなおでんがたっぷり出来上がりました
 

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合わせるお酒は奄美黒糖焼酎れんと
蔵元の「開運酒造」には昨年訪れてきましたが、それ以降ちょっと癖になっている焼酎です
価格も一升瓶で2千円とリーズナブルなのも嬉しい
しかもここ滝川でも手に入れることが可能です
 

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そう滝川は酒好き焼酎好きが多いのか、酒屋には美味しそうな日本酒や焼酎が並び
奄美黒糖焼酎も一角に揃って並んでいたりします
下の写真も私の住むマンション近くにある酒倶楽部かねよしで買った「奄美黒糖焼酎 龍宮」
この焼酎は奄美で一番小さい酒蔵である富田酒造でかめ壺を使い3人兄弟で醸すという
いかにもマイクロブリュワリーを地で行く酒蔵
こんなお酒がここ滝川で気軽に手に入るのも困ったものです・・・・
 

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まぁ暇を見て料理のレシピを増やして
日本酒やら焼酎で愉しみたいものです

滝川の蝦夷前寿司「鮨おくの」

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滝川駅を横に貫くアーケード街ベルロード(鈴蘭通)どちらかというとシャッター通り商店街といった感のある寂しい通りです
そんな通りに「鮨おくの」はありますが、そんな商店街にあってあまりにも異質な感じがする
店先の真っ白なのれんが目印のお店です
 

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カウンター席とテーブル席からなるこの「鮨おくの」
そこそこのスペースはありますが、席の数は満席となっても12人(14人かも)が限度
ご主人が一人で握っているところから見るとそのくらいが限界なのでしょう

今回はカウンターでいただきますが、椅子やテーブルは飛騨家具〈柏木工〉のもの
こちらもなかなか居心地良さそうです
 

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鮨おくのは、江戸前ならぬ“いいとこ取りの蝦夷前”と称する独自のスタイル
お寿司に供される漆塗りの皿は暮らしの中にある「呑む、ひととき」のための器というコンセプトで弟子屈に工房のある「器とその周辺山椒」のもの
そういや「磁器」全般をチャイナ(China)と表記 するように、日本の「漆器」を海外ではJAPANと呼ばれることが多い、まさに和食にはピッタリの器と言えるですね
取り扱いに難があるのか、あまり見かけませんがやはり良いものはいいですね
 

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そんなこだわりのご主人の鮪の握り、ネタには細かく包丁を入れるといった繊細な仕事の逸品
刷毛(はけ)で「煮切り」をひと塗りしたものが出されていました

ネタには細かく包丁を入れるといった繊細な仕事の逸品で刷毛(はけ)で「煮切り」をひと塗りしたものが出されていました
むらさきをつけない握りは久々です
こうした仕事をする店は以前、小樽勤務時代に「すし処中善」さん
そして銀座の隠家「銀座 鮨一」で美味しい江戸前鮨を食べたことが有りますが、久々の仕事にテンションも高まってきます

添えられたガリも江戸の前の甘さが抑え目で生美らしい辛味の効いたガリでした
この辺りは蝦夷前(江戸前)の寿司を出すといったプライドが感じられますが、シャリは江戸前のそれではなく、地元の方になじみのある少し甘めに味つけられたシャリでした
 

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まず飲み物を聞かれ頼んだのは生ビール
なんとハートランドビールが出てきました
これがここ滝川に来て初めて味わうアサヒビール以外の生ビールだったりします

突き出しは茶わん蒸しが」出てきましたが、これが絶品でした
 

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というのも茶わん蒸しの中には穴子の稚魚「のれそれ」が入れられていました
のれそれは早春の南国を代表する海の幸
いまだ厳冬の滝川ですが、たまに感じる春の気配をこののれそれに感じました
 

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続いて出てきた酒肴は「生牡蠣と生のたち」
わさびを添えていただきます
と、この辺でビールから日本酒に移行することに
 

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日本酒のメニュをみても知らないお酒ばかり
これは日本酒はご主人のチョイスらしく、お勧めを頼むことにします
ちなみにメニューには
純米が
「乾坤一」(宮城)
「福祝」(千葉) 米砥ぎ八割との事ですが、雑味が絶妙の純米酒でした
「よ(酒ヘンに与)右衛門 備前雄町(岩手)
「旭菊 大地」(福岡)
「貴」(山口)
「七本槍」(滋賀)

山廃純米
「天隠」(島根)

特別純米
「天遊琳」(三重)

と並んでいますが、まず純米の「乾坤一」からいただきます
 

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ラベルの貼られた瓶をこうして並べてくれていました
(よ右衛門 備前雄町以外は)
といってなんだかんだいってメニューの日本酒、8種は2人ですべていただいてしまいましたが・・・・
 

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酒肴はまだまだ続きます
焼き物「鰆」
 

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合鴨のロースト
そう滝川といえば合鴨を思い浮かべる方も多いでしょうが
これらは滝川新生園といった障がい者の就労訓練の一環として、あいがも肥育・生産を行なわれていることでも知られています
そんな合鴨には柑橘系の果物「金柑」が添えられていました


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ヤリイカにもは御覧のようなしっかりとした仕事がなされていました
 

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石鯛の握りは初めていただきましたが、これが美味い
 

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檜らしきネタ箱から出されたものは分厚かった帆立もこうしてしっかり仕事されています
 

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「鰊の握」
以前勤務した小樽を思い浮かべてしまいました
 
 
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卵焼きというよりはもうこれはカステラと言ったほうがよい逸品で締め
 

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と思いましたが、日本酒も残っていたので、もう一品頼みます
それが「甘海老の握り」
昆布締めにした海老2尾丸めて中には海老の味噌の醬油漬けらしきものが載せられました
 

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ここ鮨おくのに伺ったのは、プレミアム・フライデーなる金曜日
まあ8時に予約して伺ったので、まったくプレミアム・フライデーじゃないんですけど
お寿司はまさしく「プレミアム」お酒もそんなお寿司によく合いました
美味しいお寿司と日本酒が飲みたくなったらまた伺いたいと思います

富良野駅前通りにあってちょうっと異質な空間
それが「唯我独尊」
駅前通りということで銀行などが立ち並ぶ中、駐車場には木々が生い茂り緑豊かな環境が広がっていたりします
このお店の創業は1974年、歴史のあるカレー屋さんで40年以上にわたり地元食材に拘り抜いたカレーを作っているお店です
そういや今から25年前に亡き父が上富良野勤務だったころに一度伺ったことが有りました
 

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どちらかというと「北の国から」のイメージがこの店にはありますが
実は北の国からのTV放送の前から、こんな洒落た木造建築そしてエントランスで営業されています
時間少し前に伺い開店とともに入店いたしました
 

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店内には思いのほか若いスタッフが多く、てきぱき動くスタッフとまだ慣れないスタッフの両方に目が行きます
この人達って、ここ富良野に憧れてやってきた方々なのかな~
求人難に悩む私どもにはただただうらやましい限りの光景でした
席の壁には来た思い出を刻むためか、名刺が貼られていました
わざわざこの店を目当てにやってくるのでしょう、結構遠方からやって来られる方の名刺が多かった
 

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テーブルには年季の入った手書きのメニューが置かれていました
25年前もこんな感じだったかとちょっと考え深げです
 

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実はここに来る前に頼むのものはすでに決めていました
そう唯我独尊で手作りされるソーセージが乗ったソーセージカレー
25年前も確か頼んだはずです
そのカレーの味の記憶は全くありませんが、ここにきたらまた頼もうと決めていたのですが・・・・・

メニューの上に乗った、気になるダンボールに書かれたメニューが・・・・
「数量限定(1日限定20個) 特大メンチカツカレー 
富良野産ネギ・キャベツ使用とあります」
限定物に弱い私、しかもこれを食べるのなら、開店と同時に飛び込んだ今日でしょう
ということで頼んでしまいました

さて出てきたのが、こいつです
たっぷりのカレーに大きくやわらかなメンチカツ
なかなか迫力ありました
添えられたきっと富良野産なのでしょう揚げられたジャガイモも美味しかった
そうコトコト長い時間煮込むカレールーにジャガイモは溶けてしまうので入れられません
ジャガイモと一緒に食べるのならこうしてトッピングされるのがベストかと私も思います
 

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さて富良野といえばオムカレー
数年前から盛んに行われているご当地グルメの一環です
なぜかその富良野オムカレーのホームページにはこの唯我独尊の店名はありません
富良野オムカレーを名乗るなら牛乳の消費拡大を狙って「ふらの牛乳」を添付するとか、値段も税抜き千円以内なんて制約があるので、きっとこのあたりがネックなのでしょうネ
どちらかというと富良野オムカレー発祥のお店かと思いますが、わからないものです

ちなみに私の記憶では寿都の新ご当地グルメ「寿都ホッケめし」も
寿都ではホッケの水揚げが減る中、ホッケの価格が上昇し制約の価格維持が難しくなっているようですしこの新ご当地グルメまだまだ前途多難のようです

我が家の奥さんが頼んだのはもちろん人気の『オムカレー』

お米は中富良野の中井農園のきらら397
小麦粉や玉ねぎなどの野菜も富良野産
オリジナルのブレンドのチーズがはいったトロフワのオムレツ
その上にとろとろに煮込まれ黒みがかった濃厚なカレールウが乗るといったこだわりのカレーです
 

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この濃厚なカレールーついつい食べ過ぎるのが難点ですが
大丈夫なんです
そう唯我独尊では「ルールルルー♪」の合言葉は魔法のパスワード
カレーのお皿をカウンターに差し出し、合言葉を言うとルーをたっぷり補充してくれました
大人が「ルールルルー♪」と言って頼むのはちょっと恥ずかしのですが、そのやりとりがなんとも良いですね

といっても「北の国から」を見たことのない私には何のとかさっぱりわからないんですが・・・
 

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そうそうテーブルに置かれた
「うま辛調味料 独尊サンバル」
カレーに加えて食べるとこれが辛味が増して美味しい
ついつい帰りにお土産としましたが、赴任先でレトルトカレーなど食べるときにでも
こいつを加えて唯我独尊風カレーにすることとします
 

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