2016年4月アーカイブ

札幌ドームで飲むビール

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いよいよ先週よりプロ野球が開幕
私の住む札幌にある札幌ドームを本拠地とする北海道日本ハムファイターズはリーグ制覇に向けそろそろ本気モードに突入してくれることでしょう

先月の21日、春分の日の祝日にオープン戦の最終試合が行われましたがそ
んなファイターズの応援に札幌ドームへと足を運びました
 

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席はバックネット裏のダイヤモンドシートだったこともあり
VIP専用ラウンジのフードサービスを利用しようと下の階に向かいましたが、残念ながらオープン戦と言うこともありまだフードサービスは行われてはいませんでした
このVIP専用ラウンジが目的の一つだっただけにちょっと残念
 

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ということで札幌ドームでは恒例の
「頑固オヤジのカレー」でカツカレーを
「オヤジ酒場」でヱビスビールのハーフ&ハーフを買って席で頂くことにします
ちなみにこのハーフ&ハーフ
ヱビスの黒ビールをヱビスビールで割ったもの
サッポロビヤガーデンで昔からやっているメニューがここで再現されています
 

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ということで席に舞い戻り
付属のテーブルを引出しゆったりと頂くことにします
通常の席とは違い、こうしていても前を人が通れるほど足元が広いのも嬉しいところです
 

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ところでこうした球場では背中にビール樽を担いだアルバイトの売り子さんたちが
試合中ビールを注いでくれ
そんなビールを飲むのが楽しみで球場に足を運ぶ方がいるかもしれません
ちなみに私もそんな一人です

さてそのビール売り子さんによって注ぐ量が違うなんて考える方がいるかもしれません
ビールを楽しみに来ている方には重大な問題です
・・・・・が安心してください
こうしてビールのプラカップには「SAPPOROBEER」と文字が刷られていて
売り子さんたちはこのラインを目印にきっちり注いでくれているので、売り子さんによって注ぐ量が違うということはほぼありません
 

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このシステム2年ほど前にドイツで散々見せつけられてきました
そうですドイツでは下の写真にあるように
ビールグラスにはこうして0.41ℓと描かれたラインに忠実に注がれるんです
なんだか律儀なドイツ人気質が見て取れるような気がします

札幌ドームでもこのあたりを模倣しているのかもしれませんね
 

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ところで下の写真
見てわかる通り、プラカップのサイズが違っています
何故でしょう

大きなプラカップはサッポロ黒ラベルを頼んだ時の物
小さなプラカップはエビスビールのハーフ&ハーフとヱビスビールを頼んだ時の物
さすがにヱビスビールはプレミアムビール
黒ラベルとはこうしてカップのサイズを変えることで価格のバランスを取っているんですね
 

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そういや昨年
札幌ドームでビールを楽しもうとビール半額デーなるものも催されたようです
今年はそのイベント何とか参加したいものですね

焼肉が食べたい
そんなときに重宝するのが、焼肉 牛若丸 札幌厚別店
我が家から歩いて5分ほどのところにある焼肉店で
いつもいい香りが漂うお店です
そです散々飲んで帰るときにこの近さは嬉しい
 

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先週末に伺ったのはいつものポンパレ
チケットの内容は「上撰プレミアム盛合せ」
◆上撰プレミアム盛合せ 1人前200g
・和牛特上カルビ
・和牛上カルビ
・和牛ザブトン
・和牛上ロース
・特上タン
焼肉の牛若丸が本気で厳選!特上の和牛をドドンと200g!贅沢な肉質と旨みをお楽しみください
というもの

これに生ビールサッポロ黒ラベルを含む2時間飲み放題がついて
一人2,200円というチケットでした
(追加で野菜盛り合わせやライス、追加の肉も頼みましたがそれでも一人2,800円ほどでした)

以前にも似たようなチケットが売られていましたが、それは食べ放題を謳い文句にしたもの
食べ放題がさほど嬉しくない年齢に達した我が家には
今回のチケットはうってつけのものでした

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お店でメニューを確認すると
「極上焼肉上撰プレミアム盛合せ」
2〜3人前(400g)5,480円とありますので
ちょうど我が家の2人分がこれに相当するのでしょう


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お店に入るとそこに置かれている冷蔵庫には
いかにも美味しそうな黒毛和牛が熟成中とのことです
 

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出てきたお皿は霜降りの和牛がたっぷり盛られまさに
「極上焼肉上撰プレミアム盛合せ」でした


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この霜降りの和牛を炭火でさっと炙っていただきます
 

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私はジョッキで生ビールサッポロ黒ラベルを頼みましたが
我が家の奥さんが頼んだロックの白ワインは、なんとジョッキに入れられ供されました
 

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たっぷりの生ビールや白ワインに上質な和牛を炭火で炙っていただく
正に至福のひと時でした

もうかなり前の話になりますが、1月末の週末
余市町で仕事があり、現場近くの「菊鮨」に昼飯を食べに行こうとしたところ
残念がらその日は貸切のため暖簾はかからず
仕方がないので、以前から気になっていたお寿司屋に向かうことにしました
それが「積丹料理 ふじ鮨 鮨ブッフェダイニングふじ」でした

昨年の4月にオープンしたこのお店でしたが
実はこの建物にはちょっとした思い入れがあります
というのもこの店はもともと余市町の法務局として使われていた建物を改装して店舗にしたのですが
その元の建物が使われなかった一時期
建物や土地の管理の一部を委託され仕事をしていた経緯があったからです
もう使う予定がなかった建物・土地のためここは売りに出されました
ところがその公示価格がびっくり
とても余市の不動産価格とは思えないほどの価格が付いていたのを覚えております
(まあ余市町で一般の方が住むために買われる価格でなかったのは確かでした)


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その建物・土地が売れたと聞いたときは、個人で住むわけではないだろうから何かの商売をするのだろうと思ってはいましたが、まさかそのお店が寿司屋しかもビュッフェと名のつくようなお店になるとは思ってもいませんでした

ちなみにふじ鮨ニセコ店の夏季限定のビュッフェには何度か足を運んだことがあります
夏は閑散期になるはずなのに、いつも混んでいましたから
きっとそのイメージでこのお店が誕生したんだろうな〜などと勝手に解釈しています

ところでこのお店
確かにオープンから半年くらいは、昼は平日でも駐車場は満杯
整理券まで出される人気でしたが、多少飽きが来たのか
今回伺った時は土曜日の昼だというのに並ぶまでもなくすんなり入店できてちょっと興ざめするほどでした
もっとも料金は1,890円とランチとしてはちょっと高めなのもその理由かもしれません
 

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さっそくビュッフェを散策するとします
お目当ては何といってもお寿司
職人さんが握るお寿司がビュッフェ取り放題なのはやはり心が高まります
 

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まずは8貫
鮨は子供さんも食べるのでワサビ抜きになっているので、ワサビも心持多めに皿に盛ります
 

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ちなみに積丹料理 ふじ鮨
は寿司も美味いが、天ぷらも美味しい
こちらも同時によそわせていただきます
 

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エビ天も美味かったけど「カキフライ」が絶品でした
このあたりは醤油ではなく抹茶塩で頂きます
 

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お寿司の2皿目はこんな感じでやはり8貫
同じようなお寿司が並びますが、お寿司のボキャブラリーに限りがあるのがちょっとさみしいところです
 

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わたしも一ついただくことにしましたが、お土産にしたいくらい美味しかった
サイズも手ごろでいいですね
 

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もっともこうした生チラシのスモールサイズがあったりと楽しませてもくれます
お吸い物とともにいただきます
 

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最後に写真は撮り損ねましたが、茶わん蒸しをいただき終了
もうお腹いっぱいです
なにやら夜は以前3,240円だったものが、今は昼と同じ1,890円なんだとか
生ビール付にするとちょっと値が張りますが、瓶ビールなどの飲み放題なら
ディナービュッフェに飲み放題をつけて食べ呑み放題がなんと3,000円なんだとか
キャンピングカーが戻ってきたら余市のあそこに停めて
夜に一度お邪魔したいものです
 

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余市でお寿司のランチといえば前述の
「鮨ブッフェダイニングふじ」「ファミリーガーデン」が有名ですが
そんな大味のお寿司屋とは一味違う繊細な味のランチを食べさせてくれるのが
「よいちの味_菊鮨」
近くに会社の同僚の自宅があり、その方が出前などで使っていて
美味しいとの評判を聞いて仕事がてらやってきました
 

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入り口に年季の入ったランチメニューがありますが
ランチ目当ての方も多く土・日の昼はいつも満席のようです
ちなみにそのメニューはというと

『菊鮨ランチ』
・定番 Aプレート「ばらちらしと生姜焼き」900円
・スタンダード Bプレート「刺身・焼魚・揚物・ご飯・ETC」900円
・えっこれでまかない!「まかない丼・サラダ・小鉢付」1,000円
・ボリュームあり 全プレート「ばらちらし・刺身・生姜焼き・焼魚・揚物」1,500円
と気になるメニューが目白押し
 

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今回私が頼んだのは
えっこれでまかない!「まかない丼・サラダ・小鉢付」1,000円
写真でわかるかと思いますが、海老もものすごく新鮮で甘くて美味しい
小鉢の他にあら汁まで出してもらいました
 

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一緒に行った方、3名が頼んだのは
定番 Aプレート「ばらちらしと生姜焼き」900円
ボリューム重視の逸品ですね
 

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最後にコーヒーまで出していただきて至れり尽くせり
次回は・ボリュームあり 全プレート「ばらちらし・刺身・生姜焼き・焼魚・揚物」1,500円を頼んでみようかとひそかに狙っています

おたる_手打ちそば「いろない」

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なんだか仕事がらみで後志地方を回った時に伺ったランチのお店の話が続きましたが
実はまだまだネタはあります
ロンドン観光の話も中途でとん挫してますが、もう少し続けたいと思います

ということで私の勤める職場から歩いて5分
幌加内産の蕎麦を自ら手引きの石うすで製粉するというこだわりのお蕎麦屋さん
それが今回伺った、「おたる手打ちそば いろない」です
お店の外観はこの辺りの景観条例に指定されている建物のような古い雰囲気を醸し出すような
年代物の倉庫を意識したような作りです

 

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今回は(といっても昨年の話ですが)会社の同僚と午前中に仕事を済ませた後、3名で伺いました
まだお昼少し前だったので他に客は居ません
お店はカウンター席とテーブル席がありますが、まよわずテーブル席へ
 

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まずはおしながきとにらめっこ
なにやらここは限定の「田舎そば」が有名のようですが
今回は「ざるそば」をいただくことに
 

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粗く挽かれた手引きの蕎麦は歯ごたえもあり
辛口の濃いつけ汁とあってなかなかのお味でした

次回は一人で伺って「田舎そば」を堪能することにします

 

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ところで実はこのお店
あのミシュランガイド北海道2012特別版でビグルマン
(良質な料理を手ごろな価格で楽しめるお店)に認定されていて一度伺ってみたかったんです
これで小樽のミシュラン訪問は居酒屋「らく天」についで2店目
会社の近くには他にも同じお蕎麦屋さんの「蕎麦屋 籔半」「荒又」があります
ちなみに小樽はミシュランガイドによると土場町と呼ばれた辺りが北海道蕎麦の発祥の地なんだとか
小樽もお蕎麦の名店があることですし、もう少しPRしても良いのではと思っています

他にもミシュランガイドにはラーメンでは「麻ほろ(ラーメン)や「渡海家」
寿司屋では「伊勢鮨」や「握 群来膳(寿司)」などがありますが、小樽勤務のうちにもう少し制覇してみたいものですね

ロシア・ウクライナ・ベラルーシ
東欧伝統的な家庭料理にピロシキという総菜パンがあります
ロシアあたりではかなりポピュラーな食べ物のようで、日本でいうところのカレーパン
いやもといアンパンのような食べ物のようです

そういえば私の勤務する会社のある小樽はロシアのナホトカ市と姉妹都市と結んでいますが
港づたいの道路などでロシアから来られたのだろう方々をよく見かけます
そんな方々がいる影響か、たまたま昔からやっていたのか定かではありませんが
小樽にはそんなピロシキの名店があります
それが創業昭和23年の小樽のパン屋の老舗
「パンのいのまた」
 

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朝一でいったせいか揚げたての「小樽ピロシキ」が
『自家製パン粉でサクサクカリカリ!! 164円』と書かれた値札とともにカゴに盛られ並べられています
隣にあるスパイシーカレーってのもすごく気になりますが、ここは脇目を振らず小樽ピロシキに集中します
もっともつまみつながら食べていくので一個だけ購入することに
 

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写真のごつごつした感じはパンの耳をまぶして揚げているためだそうで
サクサクと軽い歯ざわりの外皮が特徴です
 

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中を割って開けてみると、もっちりとしたパンの内側にジューシーな具材がたっぷり入っていました
この時はまだ昼間しかも仕事中なのでできませんでしたが、次回この小樽ピロシキつまみに小樽ビール何ぞやってみたいものです
 

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ちなみにこのパンのいのまた
総菜パンも豊富なようです棚には昔懐かしい感の惣菜パンがずらり
今度はピロシキ以外のものも挑戦してみよう
 

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小樽に昔々
花園町のガード下に大王ラーメンというラーメン屋がありました
特筆すべきはエベレストラーメンという、甕壺に麺が11玉も入ったラーメンがあったそうです
今から27年前、あの大食い選手権の元祖とも言える「 第1回全国大食い選手権大会」が行われた店でもあります
そうです小樽は港町で港湾労働者も多くいたり、旧国鉄の要所であったことから
お腹を空かせた肉体労働者の多かった街でもあるのです
現在その大王ラーメンはありませんが、小樽にはそうした大食の伝統を引き継ぐお店が数々あります
そんなお店のひとつが、「中華食堂・龍鳳」
お腹を空かせてからでないと伺えないお店です
 

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店内はいかにもそうした労働者の集う食堂の雰囲気たっぷり
けれど実際この時にお店にいたのは小樽や北海道のガイドブックを抱えた観光客ばかりでした
きっとWEBやらTVによく露出する店なんだろうな〜
ちなみに小樽駅からは結構な距離もありますしどうやってきたのでしょう
 

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こんなおみくじと思えるような昔懐かしい星座おみくじが置かれていました
これ自分の星座の穴に100円入れてレバーを引くと、ルーレットが回って おみくじが出てくるもので
昔喫茶店などによくおかれていたものです


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ちなみにメニューはこちら
今回は看板メニューのあんかけ焼きそばをいただくことにします
 

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この店は小樽の稲穂で40年も続く中華料理の老舗
現在は札幌のホテルオークラで修業を積んだ2代目の太田友樹氏が厨房に立っているのだそうだ
もともとは洋食のコックさんで、この店で出すオムライスも絶品との事

そんな太田シェフが中華鍋を振って作るこのあんかけ焼きそば
ご覧のサイズで出てきました
 

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大盛りはなんと麺3玉で作るんだそうです
これは普通盛りなので2玉のみなんだそうですが、それでも食べても食べても麺は減りません
時間をかけてようやく完食いたしました
 

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2回目の訪問で頼んだのが
黒い三連星(3種類の黒いあんかけ焼きそば) 
の第一弾
腹黒焼きそば(黒胡椒ソース入り)
黒胡椒が効いて美味かった
こいつはビールと共にいただいてみたいものです
 

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なにやら黒いあんかけ焼きそばシリーズには
「ブラックサバス焼きそば」
というイギリスのロックバンド「Black Sabbath」から名をいただいたあんかけ焼そばがあるらしい
山椒を利かせ中国のたまり醤油「老抽王」で味付けされたその味次回には試してみたいと思います

喫茶&お食事松苑のオムライス

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これまた古い話で申し訳ありませんが、とあるマンションでインターホンリニューアル工事があり
その立ち合いで小樽市松ヶ枝に来ていた時のこと
ちょうど昼食時で何か食べに行こうと思ってはいたがあまり遠くにも行けないこともあり
そのマンションから歩いて5分の喫茶店に伺いました

それが喫茶&お食事松苑
店内は昭和の香りが漂う喫茶店
私の座ったテーブルを見るとインベーダーゲームがまだ現役?で使われていたくらいです
 

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さてメニューですが喫茶店ぽいお店でしたが食事のメニューはかなり充実しています
定食の他にドンブリもの、ラーメン、スパゲティ、カレーライス、そして小樽名物のAKY(あんかけ焼きそば)などなど、和洋中何でも来いといった感じです
しかもそれらがすべてここ松苑のママが一人で作られるのだとか

もっともこの日ここに伺ったのはそのマンションの住人からここのオムライスが美味しいと聞いてきてやってきたわけですからオムライスを頼まざを得ませんね


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さてそのオムライス
ケチャップライスがキッチリ薄く焼かれた卵焼きに包まれています
東京の洋食店「たいめんけん」で出される卵がふわふわでとろとろのオムライスが脚光を浴びましたが、やっぱりオムライスは、私自身昔ながらのこうした薄く焼かれ包んである方が好きですね
ケチャップライスもグリーンピースがアクセントになってなかなか美味しかった

ちなみにここ松苑はエスカロップも有名なんだとか
なにかとこの辺りは仕事で来ることが多いのでこんど来たときはエスカロップにしてみようかな

小樽は昭和45年当時、人口19万人を抱える北海道第二の都市だったそうですが
そのころ小樽市内には200店舗以上の寿司屋があったそうです、そう小樽は日本有数の「寿司の街」です
もちろんこれには小樽の漁港で捕れた種類豊富な魚介類があるといったこともその要件の一つでしょう
人口が減った現在でも120軒ものお寿司屋が小樽市内にはありますが
そんな小樽で昭和12年創業という寿司屋の老舗
小樽大和家本店に会社の同僚と社用でランチに伺いました
 

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小樽の寿司屋と言うと高いというイメージがあるのですが
それは店によりけり
それにランチがお得なお店も有るんです
 

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今回は社用と言うことで皆で幕の内弁当を頼みました
弁当と言えど職人さんの手によるもの
汁ものや魚のフライなど味が絶妙でやはり美味しい
それで850円と言うのはなんだかお得感だ有ります
 

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そうそうそんな状況で一人
ランチのメニューを見てお寿司が食べたいと言う若者がおりました
まあ生寿司でもランチは900円なので社用でもアリですが
6人で会食する際に他の人は弁当なのに一人だけ生寿司って
気概があって、なかなか頼もしい限りです

でも美味しそうですね
 

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でもやはりどうせ小樽でお寿司を食べるなら
やはり夜にカウンターでお酒でもやりつつ
一貫ずつ頼んでみたいものですね
 

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ちなみにランチにはかつ丼がありますが
これケチャップ味なんだそうです
小樽ではおなじみの味なんだそうですが、怖いもの見たさでこんど頼んでみようと思います

これももうずいぶんと前の話ですが、小樽から札幌へ帰ろうと小樽駅に来たところ
駅構内はとんでもない人だかりができていました
そのわけはこんなお知らせがあったからです

『終日運休のお知らせ

小樽築港~朝里間の線路点検の結果
高波と大雪の影響により、小樽から札幌方面へ向かう列車は終日運休いたします。
尚、手稲から札幌方面に向かう列車は運転しております。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますことをお詫び申し上げます。
小樽駅長』
 

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代替のバス乗り場もこれでもかって程、人が列をなししばらく乗れそうにありません
もっともJRの車両は6両編成ですと詰め込むと1,000人近く乗れます
まあ半分の500人乗ってたとして、1時間に4本程度走っていますので
1時間に2,000名(推測)は輸送しているでしょうから、それを50人程度が乗る都市間バスで代替しようとしても、バス会社にバスや乗務員に限りがありますので最初から話になりません

明日の朝もJRが開通しているかどうかこの時点では分かりませんし
しかも明日は朝から外せない用事があったので、この日は札幌の自宅に帰るのはあきらめ
小樽に泊まることにしました

ということで・・・・さて晩飯はどうしよう
そう小樽の飲食店は閉店時間が早く、さっさと食べておかないと晩飯を取り損ねてしまうんです
そこで小樽駅向かいにある長崎屋1階にある
「らーめん むくげ(木槿)長崎屋小樽店」に飛び込みました
 

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実はこのお店、通勤路にあるつつも普段なら入らないちょっと倦厭していた部分がありました
そのわけは、お店の名前が「むくげ」だったからです(単に個人的な理由です)
でもこのお店札幌に本店のある由緒正しいラーメン屋さん
しかもお店の母体は「真御膳そば正直家」という日本そばのお店だったんです

ここのラーメンの特徴はそば屋の手法を使ったラーメン屋さんというところ
焼津産本かつお、土佐清水産宗田かつお、枕崎産さばからダシをとり、 道内産の鶏がらや豚骨などを合わせた癖のないスープが特徴で
麺は、道内産小麦はるゆたか、ホロシリをブレンドした中太ちぢれ麺
という北海道の食材をふんだんに使ったラーメンなんです
今回頼んだのはミソラーメン
具は葱、モヤシ、玉葱、ホウレンソウ、挽肉、海苔、チャーシュー
それに蕎麦屋系統らしく薬味に生姜がのっていました

 

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さて今回はお腹が空いていたこともあり
ラーメンだけなら足りないと思い
チャーハンとザンギがセットになった「むくげセット」というものを頼みました
ボリュームたっぷりの上、あっさり味のスープと腰のある麺は私好みのラーメン
次回は醤油ラーメンを堪能しにまた来ようかと思います
 

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それにしても最近JR北海道
なんだか簡単に運休にするんだよな~

小樽でカマボコと言えば「かま栄」の名を浮かべる方が多いかと思います
確かにTVのCMや雑誌などの媒体で良く名を目にしますし、売上高を考えると小樽を代表する蒲鉾店であることは間違いありません
それに看板商品のパンロールは確かに美味しい 
私も好きで駅前ターミナルビルに入っている店舗でたまに酒の肴にするため買って帰ったりもします


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ところが小樽にはそんなかま榮よりも歴史があり小樽市民に愛着のある蒲鉾屋さんが数多くあります
その筆頭が創業が大正3年という「大八栗原蒲鉾店」
人工甘味料や保存料を一切使わず、板蒲鉾にはグチ、揚げ蒲鉾にはイトヨリダイやキントキダイなど味の濃い魚を使い魚そのものの繊細な味にこだわる老舗のの蒲鉾屋さんですが
どちらかと言うとお歳暮などお使い物に使われる高級感のある蒲鉾屋さんです
一度とある会合で頂き食べた途端その虜となりました
以前はそんな商売だけだったのですが、聞くところによると入船のお店で直接単品での購入が可能との事なので、話題の「パセリーノ・ジェノベーゼ」あたりを買いに近いうちに伺ってみたいものです
 

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さてそんな小樽名物の蒲鉾ですが
小樽市のホームページにはこんな文章で小樽の蒲鉾の歴史が謳われていました

『小樽におけるかまぼこの歴史は古く、明治24年頃新潟出身の職人が手宮に工場を設け、製造したのが始まりとされています。原料に恵まれ、製造技術に優れているため、小樽のかまぼこは、道内はもとより遠く本州にも製品が出荷されていたと言われています。』

小樽の蒲鉾は最初は手宮から始まったんですね
写真の手宮市場は何度かリニューアルされたようですが
小樽で最も古くに出来た市場で大正6年から市民の食卓を支えてきました
前置きばかり長くなってしまいましたが、今回はそんな手宮市場にある蒲鉾屋さんのお話です
 

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今回伺ったのは
小樽手宮市場中ほどの位置にある木村蒲鉾店

ここの蒲鉾は店の女将さんである木村久子さんが朝5時から新鮮な魚のすり身もすべて手作りした逸品
美味くないわけがありません
写真の11種類の蒲鉾は、午後2時くらいにはほとんど売り切れてしまうそうです
土曜日は昼には完売してしまうとの事なので、今回は朝一で伺いました
 

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この店の一押しが「しゅうまい揚」
キャベツやタマネギ、ひき肉をすり身とともにしゅうまいの皮で包み、一度蒸してから揚げるという
1個が80円ですが4個買うと300円にまけてくれます
当然のように「しょうまい揚げ」4個とサービス品だった「つまみ揚げ」を買い
夜自宅に帰ってから焼酎片手に頂きました
 

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このしゅうまい揚げが評判通り美味い
今週末にでもまた伺って日曜の晩酌のお共にしようかと思ってます

後志支庁の支庁所在地倶知安町は入札などで良く訪れる町なのですが
写真はそんな支庁のある北海道後志合同庁舎から眺める蝦夷富士こと羊蹄山です
 

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そんな倶知安町には羊蹄山からの湧水を使った蕎麦屋さんやラーメンの美味しいお店
なぜか多い中華料理屋などと数々の美味しいレストランがありますが
そんななか倶知安と言ってまず思い出すのは
ホテル第一会館「レストラン雪庭」で提供される「豪雪うどん」でしょう


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仕事を済ませた後、昼にはちょっと早めの時間ではありますが
レストラン雪庭を訪れました
このレストランはメニューも豊富なうえ店舗前にはお得なランチセットが並んでいます
けれどここへ来た理由は豪雪うどんを食すことにあります
ということでわき目もふらずうどんを頼むことに


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今回寒かったこともあり天ぷらうどんを温かいうどんでいただきました
天ぷらは大海老、パプリカ、茄子、蓮根などなど
万能ねぎは判るとしてなぜか柚子胡椒もたっぷりついてきます
 

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鰹と昆布を羊蹄山からの湧水でとった黄金だし
これに前回のエントリーにあったような美味しいかまぼこが乗り
それに三つ葉が散らされていました
 

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麺となるうどんは小麦粉ではなく倶知安町名産のじゃがいものデンプンで作られたうどんで
透き通ったような麺でもちもちした食感が楽しめます
これはもともと地元の農家の方が普段作ってごく普通に食べていたものをここ第一会館が商品化させたもの
名前も年間降雪量が12メートルにも達する倶知安の豪雪地帯を思い浮かばせるような「豪雪うどん」と名付け提供されていました
これにたっぷり添えられた柚子胡椒がプリプリでシコシコ、ツルツルの麺とぴったり合い美味しかった
大きなどんぶりで結構な盛りでしたが、さらりと食べることができました
 

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思いのほか美味しかったので次回来たときは田舎うどんを大盛りで頼むことにしよう
その時は「インカの目覚め」のフライドポテトを付けるのも忘れずに

今回のエントリーも仕事で訪れることの多い岩内町のお話
昔々読売TVの人気番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』で、北海道・岩内町で超人気のラーメン!として紹介されたのが
『エビ天ぷらラーメン』
岩内に来たのならソールフードである「天ぷらラーメン」は外すわけにはいきません

ちょうど昼食時だったこともあり天ぷらラーメンの老舗店であり秘密のケンミンSHOWで紹介された「お食事処ささや」に寄らせていただきました
とはいえラーメンを食べに来ましたが、お食事処ささや実はお蕎麦屋さんだったりします
 

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その「天ぷらラーメン」
ウイキペディアには
『発祥については定かではないが、北海道岩内郡岩内町では終戦後まもなくの1950年代初頭には、大衆食堂などでかき揚げをのせたラーメンが供されており、これが天ぷらラーメンのルーツとされる。このかき揚げは、近海で捕れた魚介類を使ったものが主流であったが、1980年頃からは、かき揚げに替わってエビの天ぷらをのせるようになった。これは、かき揚げに比べてエビの天ぷらのほうが見映えがして贅沢な感じがすることや、輸入冷凍エビが安定的に流通するようになり、仕入れや在庫管理が容易であることなどが理由とされている。』とある

お食事処ささやの「天ぷらラーメン」はラーメンに、大ぶりの海老の天ぷらが2本のって出てきました
 

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食べてみた感想はというと
本音として天ぷらはラーメンではなく蕎麦の上にのっていた方が・・・・・てなのが実感です

それにここのお食事処ささやで「天ぷらラーメン」は二番人気でしかなく
一番人気は店の前ののぼり旗にあるように「にしんそば」なんだそうです
身欠きにしん生産量は日本一の岩内町、その二分干しの身欠きにしんを約8時間かけて煮たにしんそば
次回はにしんそばだな

日本一の生産量を誇る北海道のジャガイモ
特に後志地方の生産量がだんとつですが、その中でもニセコ地区は昼夜の寒暖の差が激しく、美味しいじゃがいもを育てるのに適した 地域として知られています
そんなニセコ産のジャガイモ料理を食べようと
道の駅 ニセコビュープラザは国道5号線を挟んですぐ向かいにある
和風レストラン五陣屋へやってました
 

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縄のれんをくぐり2階に上がります
窓際の小上がりに座りましたが
店の窓からはニセコビュープラザや羊蹄山が望めます

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メニューにはすし、そばにうどん、そしてラーメン
カレーやら丼物、定食など何でもありの田舎の食堂のようですが、
頼んだのはもちろん「ニセコ羊蹄コロッケ定食」
980円
ボリューム満点でコスパもよさそう

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運ばれてきたお膳にコロッケは2種類
ニセコ産男爵いものホクホク感を損なわずカレー風味ミートボール入りコロッケと
ベーコンで包み上げしたコロッケこれにごま風味ソースをかけていただくようです
これに近隣の農家から仕入れた野菜のサラダ
御飯とごまそばがつきます

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コロッケはホクホクで美味しいし
ここは是非とも新ジャガの季節に味わいたい定食ですね
 

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そば処_銭函更科の大もりそば

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私の職場は小樽にありますが、仕事の関係でよく手稲を訪ねます
そんなときたまに伺う蕎麦屋さんが、
銭函の「そば処 銭函更科」
5号線沿いにありますが、緑の建物が目印のお蕎麦屋さんです
建物も目立ちますが、昼食時は駐車場がいつも満車で入れないほどの人気店です

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人気の理由はお蕎麦が美味しいこともありますが
提供される量がけっこうな大盛りなのがその理由でしょう
セイロの上にさらりとのせられた蕎麦を出す上品なお蕎麦屋さんとは一線を画したコスパに優れたお店です

ということで、ここのおすすめは「大もり」530円
ご覧のとおりてんこ盛りでした
更科系の蕎麦ってことで香りは楽しめませんが、つるりとした喉越しと甘めのタレとの相性も良く
盛りは多かったのですが、さらりと片づけました
 

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この近くの工場で仕事があった際、以前から頼んでみたかった
「天ざる」1,260円も頼んでみました

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天ぷらもご覧のとおり
大きな海老やキス・椎茸・かぼちゃ・ピーマン・ししとうの天ぷらがぱりっとはしてませんでしたが
重箱からこぼれそうに沢山よそわれていました
またこれが甘いたれによく合います


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ちなみに噂ではメニューにはないが、大もりの大盛りなる「特もり」がこの店にはあるそうだ
今度試してみることにします

さて、仕事ついで訪れた余市のランチのお話
伺ったのはいつものファミリーすしガーデンハウス
 

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いつも頼んでいるのはこれ
「まんぷくちらし」
ネタが10種類たっぷりのった海鮮チラシです
美味しい海鮮を腹いっぱい食べたい時にぴったりのランチで
もちろんこれでもお腹いっぱいになるのですが・・・・
 

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ここファミリーすしガーデンハウスには、実はメニューにある通り
「特大まんぷくちらし」なるものが存在いたします

今回無謀にも挑戦することにしました
 

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ちなみに盛られるのはちらしずし用の桶ではなく
ごくごく普通の生寿司用の寿司桶
「特大まんぷくちらし」は「まんぷくちらし」の値段は倍くらいですが実は3倍のご飯とネタが乗って提供されるというもの
ネタはマグロにハマチ、ツブ、シャコ、南蛮エビ、北寄貝、帆立貝、ズワイ蟹、サーモン、〆鯖、イクラとトビっ子、タコそしてなぜかフカヒレ(ネタは15種類とのことですがあと1種類が不明でした)がてんこ盛りです
 

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いつものまんぷくちらしなら、あら汁を加えていただくのですが、この日は特大まんぷくちらしとあって頼みませんでした
ちなみにその特大まんぷくちらし食べても食べても減りません
たっぷり時間をかけようやく完食
お腹いっぱいでこの日、晩飯は食べることができませんでした


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次回は特大にぎりランチにしよう

余市ファミリーすしガーデンハウス
仁木町出身の店主である藤崎誠二さん
東京、札幌、小樽で修業し、13年前に「ファミリーすし」と名乗り独立して開業
名の由来は家族連れで気軽に入れる店を目指したとのこと
ファミリーすしガーデンハウスはボリュームいっぱいのランチが人気で、昼時はいつも駐車場は満車
店内にいたってはカウンター後方にある椅子で席が空くのを待つと言うというほどの人気店です
 

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そんなガーデンハウスにはお座敷もありますが、そこは昼飯時も解放されています
ランチで訪れた際、お座敷でも良いですかと案内されたのが小上がりとなっているその座敷席でした
そんな座敷の壁には紙で書かれたメニューがびっしりと埋め尽くされています
一品料理も豊富でしかもなんだか興味をひくものも多々見受けられます
夜は寿司屋&居酒屋と聞いて一度伺いたいと思ってましたが、そのチャンスはやってきました
 

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ということでちょっと前の話ではありますが
今年の1月に行われた会社の新年会(余市編)が、ラッキーなことに
ここファミリーすしガーデンハウスで行われそんな料理のあれこれを堪能することができました

宴会は想像通りの姿
テーブルの上には豪華な料理が並びます
お刺身はイカ、タコ、シメサバ、サーモン、ホッキに卵焼きなどなど
 

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お刺身はもちろんですが、揚げ物も多く
特に奥に見える一番人気と評判のザンギが美味しい

飲むビールはもちろんアサヒビールのスーパードライ
普段スーパードライは私自身好き好んで飲んだりはしませんが
ここ余市はアサヒビールのおひざ元
喜んで飲ませていただきます
 

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特大のズワイ蟹が3杯
これは食べ損ねました


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赤く煮込まれた小さいイイダコ
これが美味かった
 

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野菜炒めに乗せられた
大きな豚肉の生姜焼きと料理も次々出てきてとても食べきれません


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最後は長年寿司屋で修行されたご主人のお寿司で締め
ボリューム、味、値段共に大満足の新年会でした
 

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来年もここでやりたいものだな~

余市の夜は早い
べつにこれは日が暮れるのが早いとかではなく
余市のごくごく普通のレストランや食堂、ラーメン屋さんの閉店時間がものすごく早いんです
(もちろん繁華街の飲み屋は別として)

今回そんな余市で夜間作業があり、夜通し勤務になるということで店が閉まってしまう前に晩飯にしようと某スーパーマーケットに入っているレストランへ行ったところ・・・・・
なんとまだ夜の6時くらいでしたがそのお店はすでに閉店準備をしておりました
これはまずいとスーパーの弁当売場へ行ったところ、弁当や総菜はすでに店の奥に仕舞われております
このままでは晩飯難民になりそうと元来た道を舞い戻り5号線ににあるラーメン屋さんじょぐらへ向かったところ、残念ながらそのじょぐらも店の明かりはすでに消えておりました

と、こんな感じで余市の夜はものすごく速いんです
きっと余市の方は夜、晩飯を食べに出かけないのではと思ったほどです


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とそんな時、そういえばとじょぐら近くの千成拉麺はチェーン店だからまだやっっているかもと千成拉麺へ向かったところ、お店にまだ暖簾が掛かっておりました
いや~良かった、良かった

さて千成拉麺はラーメンとん太・千成らーめんのチェーン店を展開する「秀穂」のフランチャイズ店
化学調味料を使わず日高産の根昆布や沖縄の海水から精製された焼塩を使い、鶏ガラや野菜を時間をかけてじっくり煮込んだ天然素材にこだわったスープが持ち味のラーメン店です
さっそく店に入りメニューを確認
ちょっとお腹が空いていたこともあり、味噌ラーメンに加えミニカレーがセットになったちょいカレーセットを頼みました


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出てきた味噌ラーメン
自慢のスープに具はチャーシュー、メンマ、ネギ、のり、木耳、ニンニクチップ、もやしがのってます
ついてきたミニカレーも美味しかったし
いきなり飛び込んだお店でしたが美味しいラーメンを食べることができて満足満足

 

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ところでそんな千成拉麺ですが
私がお店を出る頃には暖簾も仕舞われ
閉店となってしまいました、この時まだ夜の7時半
やはり余市の夜は早い
それにしても、この夜は朝まで仕事になりましたが
晩飯にありつけてほんと良かった

仕事で訪れることの多い余市ですが、たまに酒の肴を買って帰ることがあります
それが写真にある余市で有名な燻製屋「南保留太郎商店」の燻製です

余市と言うと「ニッカ」の名がまず頭に浮かびますが、このお店もその「ニッカ」と深いかかわりあいのあるお店です

tsunaguホームページより抜粋しますが、南保留太郎商店の店の由来は
『元々魚にうるさかった「竹鶴政孝」が「ウイスキーに合うつまみを作れないだろうか?」と提案したことが発端です。
竹鶴さんの妻「ジェシー・ロバータ」はスコットランド出身で故郷では鰊の燻製を「熱燻」という高熱で一気に燻す方法で作っていたので試してはどうか?という提案をされたようですが、「それでは面白くない」と、自分が楽しむために研究し、北海道の気候を活かした冷燻という製法を研究し、漁師に作らせたのが余市町町の燻製が発展したのだと子供の時からそう伝えられてきました。』

ここにもニッカウイスキーのシンボル的な人物である「リタ」が絡んでくるのですね
 

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現在は2代目の南保敬二氏がそのあとをついでいますが
特異な燻製はこのヘラ蟹
4個で980円と買いやすいというのもありますが、燻製にすると蟹のうまみが凝縮されているようで美味いんです
ちなみにそのヘラ蟹は細身で身も多くないため、市場には出ることは滅多になく漁師さんが家で食べるような蟹だったのですが、それを燻製にすることで、余市の名物にまでなっているというものです
 

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このヘラ蟹の燻製をちまちまとむしりながら飲む純米酒が、これまたまた美味い
すっきりとした飲み口の加賀の銘酒「福光屋の加賀鳶 純米 勢」とともにいただきました
 

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「燻玉」「サーモンリング(輪切りサーモンの燻製)」「蛸とんび」など北海道のならやとブナ材をブレンドしたおが屑を使用し、冷燻した燻製も試しましたが
これらは美味しいお酒とともに、前述の話に合ったニッカウイスキーとともにまた愉しみたいものです
 

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そうそうここで買ってきた「えだまめ」の燻製が非常に美味しかったので
今度自己流で試してみよう

写真は3年ほど前に訪れたサンディエゴはリトル・イタリーのファーマーズマーケットで朝っぱらからいただいたウニです
どうです大きくて美味しそうでしょう
アメリカ西海岸のサンディエゴはシーフード、なか でもウニがおいしいことで有名ですが
私の職場のある小樽も同様にウニが美味しいことで有名で、夏場になると小樽を中心に余市・美国あたりには大勢の観光客がその美味しいウニを使った「ウニ丼」目当てにどっと押し寄せてきます


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ところでその「ウニ」海鮮などを取り扱う販売店でよく見かけますが、パッケージされた生ウニの折り詰め、実は小樽が発祥の地なんだそうです
折りにきれいに並べるテクニック等、小樽の漁師さんが考案した技術が徐々に各地に広がって行っき、それでウニと言えば小樽というブランドが確立したそうです
小樽のウニは元祖とも言える存在なんですね

もっとも最近ではこうした塩水ウニのパッケージが主流のようで
わたしもたまに買って日本酒や焼酎の肴などにしています
(もっともめったに買えませんが)
 

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さてそんな観光客がこぞって食べにくる「ウニ丼」をはじめとした海鮮丼
小樽市内のお寿司屋などでは3千円から4千円と大変高価な価格で提供されています
私の職場周辺にもそういた海鮮丼を出す店が沢山ありますが、ランチで3千円から4千円というのはちょうと厳しい
でも食べてみたい・・・・・そんなときに見つけたのがチケット共同購入サイト「グルーポン」でした

石舟庵小樽寿司屋通り店の
『35%OFF【1,480円】旨味たっぷり海の幸が、美味しいお米の上にギッシリ≪三色丼or蟹いくら丼≫』
さすがにグルーポンといえどいつものように50%引きとはいかなかったようです
それでもこれくらいなら食べてみたいとも言える金額でした
 

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ちなみにこれは昨年の夏の話です
札幌市西区琴似の住宅街で和割烹を経営するお店が、ウニ丼に的を絞って出した小樽の支店
石舟庵小樽寿司屋通り店へ初の来店です
 

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店内はカウンター席が7席のみ
じっくり飲みながら愉しむみせではないよう
やはり観光客向けなのでしょう
昼前に伺ったので客は私のみでした

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さて出てきた三色丼
ウニ・蟹そしてイクラがたっぷりのって
お吸い物とともに出てきました

苦労してとったウニ漁師さんと生ウニを丁寧に水産加工したパートさん?に感謝しつつ
旬のウニその他をほお張らせていただきました
 

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ちなみに石舟庵小樽寿司屋通り店
冬季期間中はお店を閉めているようです
確かにウニの季節ではないときに店を開けてもあまり意味がありませんからしかたないですね

また今年も6月辺りから営業を始めるようですが、次回は豪勢にこのお店自慢の
ミョウバンを使わないウニを使用し絶品の「極生うに丼」でも頼んでみようかな
その時は仕事の後伺ってビールか何かとともにいただきたいものです
 

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これまた仕事で訪れることの多い
岩内町のお話
漁師町と言うこともあるのかここの食堂も夜閉まるのが早いのですが
そんな岩内町の食堂の中で1軒だけ夜遅くまでやっているラーメン屋さんがあり
いつも重宝させていただいております
それが「ゆたかや」
昼はランチもやっていようですが、なんと朝の4時まで営業してくれるありがたいお店
まあどちらかと言うとラーメン屋さんと言うよりは夜はお酒も出す居酒屋なのかもしれません
 

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お店の中はお世辞にも綺麗とは言い難いお店ですが、夜遅くまで営業してくれるのは嬉しい
昨年訪れた際もそうでしたが、夜中の仕事が入ったとき大変重宝しています

で、そのとき頼んだのが「カツラーメン」
ラーメンのスープはあっさりしてましたが魚介系の出汁が効いているうえ
揚げたてのカツがのっていて美味しかった
 

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そんなわけで岩内では定期的に訪れることになりそうな予感がするお店ですが
今度ここを訪れる際は人気の「チャーメン」とやらを頼んでみよう

札幌のソールフード「ジンギスカン」
サッポロビール園とかアサヒビール園とかのビヤホールで豪快に焼くジンギスカンが有名で観光客のみならず札幌市民にも好評です
これらはガスコンロにジンギスカン鍋をのせて焼くのがほとんど、最近では清潔感を求めるのかIHコンロを使うところも増えてきました
ただ昔ながらの七輪を使い炭火で焼くジンギスカンも風情があり捨てがたいものです
ススキノ界隈にはそんな七輪にジンギスカン鍋をのせ自分で焼くジンギスカン屋さんがありますが、特にススキノの西側には「「ジンギスカン の名店」が並ぶジンギスカン激戦区があります
老舗の有名店も数多くありますが、そんな中、新しいお店も開店しています
たとえば2年ほど前に行った羊飼いの店『 いただきます。』などなど
 

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先先週末そんなススキノのジンギスカンの激戦区にあり、一昨年前にオープンした
北海道ジンギスカン羊肉専門店「七桃星」へやってきました
ちなみにこのお店
レバンガ北海道の「折茂さんプロデュースの店」とのことです
 

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このお店が入る前もジンギスカン屋さんだったようです
流石は激戦区と言ったところなのかな
カウンターやテーブル席にはこうした排気の設備も整っており
いかにも焼肉の煙がこもるとったことが無いよう配慮された
ちょっとおしゃれなジンギスカン屋さんのようです
 

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さて、ここを訪れるきっかけとなったのは、いつものポンパレ

『ラム肉好きは必ず押さえて欲しい名店が、過去500枚完売の人気チケットで再登場!生ラム・野菜のセットに、名物ラムのにぎり、そしてキンキンに冷えたサッポロクラシックも付いて65%オフ⇒1,000円ぽっきりでのご提供です 』

・・・・もちろんジンギスカンを食べに来てビール一杯で済むはずもなく
ワインも含めて追加で頼みます
 

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さて肝心の料理はと言うと
まず
◆お通し
今回は「もやしナムル」でした
◆生ラム・お試しセット
ロース・レッグ・ショルダー(各約50gずつ)に、もやし・玉ねぎ・長ネギ・ししとうが付いたセット。柔らかな生ラムの各部位を食べ比べできます

・・・・との事ですが
本当に柔らくて美味しかった
 

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ビールはクラシック
ただしジョッキではなくグラスで・・・・・
お洒落なのはいいのですが、ジョッキで煽りたいメニューのお店なのですが
店のポリシーのようで仕方ありません
 

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そうそうジンギスカンのタレは
秘伝のタレ
甘みが感じられる醤油ベースのつけダレ。
薬味にネギのみじん切りとペースト状ニンニク
こいつを柔らかなジンギスカンに漬けていただきます
 

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そして最後に出てきたのが
◆ラムのにぎり
羊肉専門店ならでは!ラム肉を使用した数ある逸品料理のなかでもお勧めの「ラム肉のにぎり」は、特製ダレをつけて味わうお店の名物料理です
 

・・・・ラム肉の炙り握りはネタのように柔らかく
まさにお寿司、これがここの名物のようでした
 

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肉も美味しかったので
次回は飲み放題にして伺おうかと思います

北海道ジンギスカン羊肉専門店「七桃星」でジンギスカンを堪能した後は
まさに今が旬の厚岸産の牡蠣を食べにススキノ五坪へとやって来ました
この「五坪」一年半ぶりの再訪問となります

ここは基本立ち飲み・立ち食いの店ですが
厚岸の牡蠣や噴火湾の帆立などが格安の一個108円で食べられるところ
七桃星から歩いて数分ということもあり
当初から2軒目はこの店と決めていました
 

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さてこのお店、基本は立ち飲みなのですが店内に4席ほどカウンター席があります
ラッキーなことに今回もたまたまその貴重な席が空き、座って牡蠣を堪能することとなりました

目の前にはそんな牡蠣そして帆立が焼かれるのを待っています
 

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頼んだのはもちろん厚岸の牡蠣
焼き牡蠣にしてくださいと5個頼んだのですが1個おまけしてくれました
 

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もう一つ頼んだのが帆立
ただこの日、噴火湾さんの帆立が入荷しなかったためか
店頭には猿払産の帆立が並んでいました
水揚げ量日本一を誇る猿払産の帆立は宮中晩餐会に供されるなど最高級品質のブランドもの
さすがに一個108円とはいきませんでしたが、それでも安くて美味かった
しかも卵・白子の双方を食べ比べさせていただくという贅沢な焼き帆立
それがここ五坪でキリン一番搾りとともに堪能させてもらいました

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これが2人で飲んで食べて2千円ちょい
たいへんお財布にやさしいお店です

でも次回こそは立ち飲みにチャレンジしようと心に決めてます

飲んだ後の〆はラーメンと相場が決まっていますが
今回は〆のラーメンの話ではなく、〆のお蕎麦
(ちなみに語呂だけでいうと、なんだかシメサバみたいです)

やって来たのは
「元祖美唄やきとり もつそば福よし すすきのどまんなか店」
 

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美唄の「福よし」には数年前に行った事がありましたが
札幌のお店は初めて
ススキノに来るたびにいつも看板が気になっていましたが、今回ようやく訪れることができました
 

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といってもすでに七桃星や五坪でジンギスカンやら牡蠣を肴に散々飲んできたので、「もつ焼き」で一杯はもう遠慮したい気分
お目当ては第二の名物
『福よし発祥!「もつそば」

「もつを入れたら蕎麦がかわるんだと。」
そんなお客さんの一言から生まれたもつそば
今では福よしの第二の名物。シメにどうぞ。』
とのことなので、いつもなら〆はラーメンですが今回は〆の蕎麦を食べにやって来ました

店の入り口で「もつそば」だけでも良いの?と聞いたところ
スタッフは快く席に案内してくれました
(ちなみにこのあとやって来たカップルは満席との事で返されているくらい混んでいたんです)
 

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頼んだのはもちろん「もつそば」
お蕎麦はごくごく普通の蕎麦ですが、鶏の出汁がしっかりと効いています
これにカラッと炭火で焼かれた「もつやき」が串からばらされた状態でのっていて、独特の蕎麦の味が楽しめました

えっ奥に見えるのは生ビールじゃないかって
 

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実は蕎麦が出てくるのを待ちきれず
飲まないはずのビールを頼んでしまったんです
けれどビールを頼むと「もつそば」だけの客から飲み客に代わるようで
突出しの小鉢が出てきてしっかりと料金を請求されてしまいました
 

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次回は「もつそば」だけにしようなどと
せこいことを考えつつも、〆のもつそばもあっさりしていて
なかなか良かった
ちょっと癖になりそうな予感です

春のこの時期、羊蹄山やニセコ山系からの雪代水が流れる朱太川の終着点がこの寿都の海となりますが
そうした冷水が流れ込む寿都周辺の海水温は低く、もう季節は終わったかとも思われるホッケ釣りですが、寿都周辺の海ではまだ釣れているようです
ということで仕事の途中でしたが、ホッケ釣りの名所である弁慶岬を訪れると
平日だというのに太公望たちは大勢で押し寄せ思い思いのポジションで釣糸を垂れていました
 

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さて寿都は定置網ホッケ漁日本一を誇る「ホッケ」の町です
そんな寿都には「ホッケめし」なるものがあり、町のご当地グルメにしようと画策しているようです

私もその噂を聞きつけ2年ほど前にダイマル大谷会館で堪能させてもらいました
今回仕事ではありますが、また寿都を訪れる機会があり
ダイマル大谷会館を訪れたところ、残念なことに店先に「ホッケ漁不良のためホッケめしやってません」の掲示物がありました
もう昼は「ホッケめし」を食べようと心に決めていましたし、この時は頭の中が「ホッケめし」状態だったこともあり、どこかで「ホッケめし」食べらずに帰るわけにはいきません
そういえばあと二軒ホッケめしを提供している店があるな~と、やって来たのは「寿し・食事処 かっぱ」
ホームページでもそう謳っていますし、国道の看板に大きく出ているんです
 

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ところが暖簾をくぐり座敷に案内されメニューを見たのですが、その肝心の「ホッケめし」がメニューありません
このままではホッケめし難民となりそうな気配ですが、そんなはずはないと店の方に聞いてみました
するとメニューにはないがホッケめしはやっているとの事
ただし時間がかかりますよと言われました
マルダイ大谷会館と言い、ここ寿し・食事処 かっぱといい、ホッケめしは手間のわりにうま味がないのかな
メインとなるホッケが全国的に不漁でホッケの確保が難しく価格が高騰しているのもその理由かもしれません、そういえば最近スーパーで売られているホッケえっと思うほど高いと感じています
そんなこともあってか店では積極的に推進してなさそうな雰囲気でした

で、しばらく待って出てきたのがこのホッケめしです
洋食屋でいただくハンバーなどを乗せた鉄板に乗せられ出てきました
ちょっと焦がしたご飯にホッケの蒲焼がのり、その上にホッケの漁醤を入れたちょっと甘めのかけだれをかけていただきます
久々に食べましたが、ホッケもご飯もアツアツで美味かった
もっともご飯は北海道で一二を争うおコメどころのお米である蘭越米を使っているそうです
やはりこのホッケめし寿都の名物として定着させていただきたいものです 


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さてホッケめしの条件として、お刺身が一品出てくることとなっていますが
一緒についてきたお刺身のイカ、これがが絶品でした
そういや寿都港や岩内港でイカ釣り漁船をよく見ます
きっとこの辺りは新鮮なイカが食えるんだろうな~

夜、一杯やりながら食べたいものです
そうこの辺りでキャンプしながら寿都周辺のグルメを堪能するのも悪くはありませんね
 

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そうそう今回、寿都に仕事で訪れたのは、そんな寿都のキャンプ場にかかわるお仕事
初めて訪れましたが、その寿都の浜中キャンプ場は駐車場も大きく車もゆったり停められるうえ、すぐ側にテントを建てられそうなことからキャンピングカーでの利用も充分考えられます

とくに正面に望む風景は積丹半島やその奥に暑寒別連峰が眺望できなかなか景色の良いところにありますが
どちらかというとこの周辺を訪れる観光客は積丹半島やらニセコ方面に行ってしまうため
観光ルートから外れ忘れられた感のあるキャンプ場です
けれど近くに牡蠣小屋があったりするうえ、こうした豊富な海の幸が食べられる食堂、居酒屋も有りますし、すぐ近くに温泉もあることから
一度訪れたいな〜と思わせるキャンプ場でした

もちろんそのときの昼飯はホッケめしだな


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