2013年10月アーカイブ

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先々週斜里の実家に帰っていた、我が家の奥さんが山であるものを採ってまいりました
それがこの天然ものの舞茸
1.2kgはありますが、相場は1kgが3万円と言われてますから、まあそういたものなのでしょう
私も舞茸を採りに山に幾度となく入っていますが、舞茸の写真を撮ったことはあれど
実際自分で見つけて採ったことは一度もありません
 

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今回はこの天然舞茸をキャンプ場に持ち込んで料理し、生樽ビールとともに頂こうと画策いたしました
伺ったのは、たまたまFBの知人から招待を受けた月形町皆楽公園キャンプ場
小春日和となったこの日はいつもならキャンピングトレーラーが軒を並べるこのキャンプ場も閑古鳥が鳴いていました
これはおそらく9月の三連休が2回続き、今週は小休止としたキャンパーが多かったためではないでしょうか
 

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ところでこの月形町皆楽公園キャンプ場
最近出来たキャンプ場では有りません、古くからキャンプ場としてキャンピングカーも受け入れられていましたし
札幌の我が家かも1時間程度で行けたのですが、何故か行き損ねていたようで今回が初めての訪問となりました
 

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設備はさすがに古く、こうしたトイレや炊事場は最近のキャンプ場と比べると見劣りしてしまいます
ただここのキャンプ場からの石狩川のなれの果てたる三日月湖はいかにもキャンプ場と言ったシュチエーションを保ってくれます
料金も協力金の1人200円のみ
こうしたゴミ袋も提供されます
何でもかんでもと言うわけにはいきませんが、生ゴミも捨てられますし
ここはひとつ気合いを入れてキャンプ料理を楽しむこととしました
 

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まずは天然の舞茸づくし
2バーナーをセットしいつものように揚げ方に徹します
 

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そうです「天然舞茸の天ぷら」
(写真は当日取り損ねたので前日に自宅にて揚げたもの)
 

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「天然舞茸ご飯」
これが好評でした
 

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「天然舞茸の酒蒸し」
 

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他にもムール貝たっぷりのパエリア
久々にダッチオーブンを引っ張り出して作ってみました
このダッチオーブン
一応ブラックポッド化していたようで、5年ほど使っていませんでしたが錆一つありませんでした
もっと使ってくれとダッチオーブンに語りかけられたような気がします
 

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朝はチキンカレーを食べようと前日から
保温鍋で鶏を骨ごと煮込みます
ちなみにカレー作りの基本である炒め玉ねぎはダッチオーブンで作ると大変効率が良いですね
 

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そうそうこちらも秋の味覚
Nさんの釣りあげた鮭・鱒混合の親子丼もごちそうになりました
 

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さてこれが最後と思い出かけたキャンプ
もう一回くらい出かけたくもなりました
今度はどこに行こうかな
キノコも採りたいしアルテンあたりかな

障害者支援活動をしている社会福祉法人「札親会」が運営する
月形町の街のパン屋さん「萌木」
地元で生産された小麦「春よ恋」で作ったパンなどが売られている
中でもこれまた札親会が運営する「昭栄の里」で生産された新鮮な卵を使ったシュークリームが人気なんだそうだ
そんなシュークリームが30個限定ながら、今回訪れた月形町皆楽公園キャンプ場管理棟前の水辺の家、無料休憩所で売られていた
 
 
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今回のキャンプでは留守番となった奥さんのお土産に買って帰ったが、バニラビーンズをふんだんに使ったカスタードクリームがいっぱいに詰まったシュークリームは
いかにも実直で真面目に作られた味で美味しかったそうだ
 

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次回月形のキャンプ場に来たときは私もいただいてみよう

天然舞茸料理あれこれ

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見つけたら舞い上がるほど嬉しいからとその名が付いたとも言われるキノコ
「舞茸」
天然もののそれはマツタケよりも希少価値が有るのではないでしょうか
そんな天然ものの舞茸が嬉しいことに今年も我が家にやってくる季節となりました
 

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舞茸料理と言えば
定番の天ぷら
バリ島土産の「バリの塩」をふり
カボスをかけて頂きます
これがビールによく合う
 

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「すき焼き」
天然ものの舞茸は芯の部分が美味く
タレの浸み込んだものが最高です
へたな牛肉よりは美味しいようで、このすき焼きをするといつも肉が余ってしまいます
 

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そして舞茸ご飯
炊飯器を開けた時に漂う香りがものすごく
私はこうして食べるのが一番好きです
 

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バターを入れてソティしてビールの肴にもします
 

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今回はコストコで買ったピザにトッピングして頂きました
天然舞茸ピザですね
これまたビールに合います
 

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さてこうして食べつくしてしまったため
また採ってこようかとただいま画策中です

さて北海道での話題が続きましたが、また話を石垣へ戻します

南国のビーチリゾートでの楽しみといえば
普段時間に追われている生活を忘れるかのようにプールサイドでまったり
これが一番の楽しみだぅたりします
今回行った星野リゾート「リゾナーレ小浜島」
魅力的な3つのプールがありました

まずは「朝焼けカフェ」に訪れた
「ビーチハウスプール」
 

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夜の眺めが良かった
「クラブハウスプール」
 

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「ラグーンプール」は深いつくりで子供は不可の
大人限定プール


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ここで、ウェルカムドリンク(スパークリングワイン)をいただきました
 

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ちなみにここ小浜島リゾートには「プライベートプール&ジャグジー」付のロイヤルスイートなる部屋があるのだとか
こんな部屋に一週間くらいスティしたいものですね
 

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(星野リゾートHPより拝借)

石垣は小浜島へやってきて最初の晩は
島の居酒屋「島のめしや さとうきび」にやってきました
まあやってきましたといってもこの小浜島にタクシーが有るわけではないので、店の方に出迎えてもらいました
小浜島リゾナーレのレストランではなく居酒屋にしたのは
いかにも島の料理が食べたいがためです
店先には釣り好きらしいご主人の釣り竿が数本並べられておりました
実際にご主人自らが釣って来た魚がメニューに登場することもあるのだとか
 

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ちなみにここのご主人は小浜島では星野リゾート小浜島リゾナーレと並ぶリゾートホテル「はいむるぶし」で料理長をされていた方なのだとか
「はいむるぶし」といえばあのヤマハ発動機の創始者である故・川上源一氏が作り上げたリゾート施設
北海道にもキロロリゾートというリゾートホテルが有りますが、帰りの車内で聞いたご主人の話ではそのキロロでも務めたことが有るのだそうです

さて居酒屋と言えば、まずはビール
当然のように地ビールであるオリオンビールを頂きます
生樽ビールのサーバーが嬉しいですね
 

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さて料理のほうですが
コース(1人2,500円)でいただきます

まずは小鉢 「島豆腐ともずくの佃煮」

そして生物 「近海魚のお造り」
カルパッチョ風のお造りには海ぶどうが乗っていました
 

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絶品だったのが
ジーマミ豆腐の揚出
豆腐料理の概念が吹っ飛ぶくらいの料理です
 

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煮物 「豚肉の黒糖ラフティー」
カラシではなくワサビでいただきます
 

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小浜島の海岸に自生してるアダンという植物の新芽をチャンプルーにしたもの
これまた絶品でした
 

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最後に
「シメジとグルクンを月桃の葉で包んだ茶巾蒸し」
「ジューシー雑炊」
そう沖縄と言えばやはりジューシーですね
 

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これで1人2,500円はかなりお安いですね
しかもホテルまでの送迎付き

もっともホワイトボードに書かれた料理が気になりもう一品追加で頼んでしまいました

島のめしや「さとうきび」
店内のホワイトボードに書かれた今日のお勧め料理
その中にあの沖縄県の県魚グルクンの唐揚げがありました
これは頼まずに帰るわけにはいきません
 

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ちなみにこのグルクン
「アギヤー漁」と呼ばれる独特の漁法が用いられますが
これは海人が海中でグルクンを袋網に追い込んでいくという豪快な伝統魚法です

youtubeにそのアギャー漁があったので紹介させていただきますね



ところでそのアギャー漁
グルクンの産地となる伊良部島では最近後継者不足でグルクンの追い込み漁が途絶える懸念が強まっている
そんなNHKの番組(地方局だったかも)をたまたま小浜島リゾナーレに泊っていたときに見ることが出来た


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そんな貴重な魚となりつつあるグルクン
唐揚げが有名だが、ここ「さとうきび」でだされたグルクンの唐揚げはその魚体も大きく
身がたっぷりで以前、那覇で食べたやつよりも数段美味しかった
 

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「カヌーで半日海上散歩 シーカヤックに乗ってきらめく珊瑚礁へ」
 
シーカヤックに乗って、世界第二位のサンゴの種類を誇る「石西礁湖」をゆったりと進むプログラムです。シーカヤックの途中でシュノーケルも体験でき、天候や海況が良い時には、無人島まで行くことも出来ます。白砂の緩やかな海岸線が広がり、八重山のてんぷす(へそ)と呼ばれる小浜島を、海の上からのんびり眺めましょう。(星野リゾート、小浜島リゾナーレHPより)
 

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(手漕屋素潜店 ちゅらねしあHPより拝借)

こうしたプログラムに誘われやってきた
小浜島でのアクティビティ
ちんまいに写真はアクティビティ終了後に撮ったものです(笑)
 

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船崎の砂浜でツアーガイドによるレクチャーを受けたら小浜ブルーの海に漕ぎ出します
カヌーは湖や清流の経験はありますが海は初めてとあってちょっと緊張
 

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珊瑚礁で囲まれたこの水域は浅いうえ海水の透明度が高く
シーカヤックの下に綺麗な海底も望めます

が、しかし嘉弥間島(カヤマ)へ向かう途中流れの早い水路を通過する際は
ちょっと緊張してパドルを漕ぎます
 

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これはガイドさんにカメラを渡して撮ってもらったものです
ちなみに撮ったカメラは防水のものでもなんでもなく、多少壊れていて投げようと思っていたもの
あれこんな防水カメラありましたっけとガイドさんに言われ本音を漏らしたところ・・・軽く一笑
だって急に思い立って札幌から石垣まで来てしまったので
用意する時間がなかったんですもの

シュノーケリングもありましたし防水カメラ買っておけばとちょうと後悔
 

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さてそのシュノーケリング
浜からではなく、海のまっただ中カヌーから直接海に入ります
ガイドさんのカヤックに皆の船を繋いだら一人ずつ海中へ
 

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するとすぐ下1~3mくらいのところは珊瑚の畑?
気を付けていないと足が触れてしまいそうです
 

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札幌から遠路はるばる7時間
ここまで来てよかった
 

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次回来るときは防水カメラ抱えてやってきます

リゾナーレ小浜島の八重山そば

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小浜島シーカヤック&シュノーケリングからホテルに戻ったところで
リゾナーレ小浜島のクラブハウスレストランで昼食といたしました
 

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このクラブハウスレストラン
朝食ブッフェの会場となるところで結構な客席があります
昼は皆さんそれぞれのアクティビティに向かっているようで閑散としていました
 

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で、頼んだのは
シンプルに「八重山そば」
ソーキが乗っていましたが沖縄のソーキそばとはまた少し違うようで
そばの麵はソーキそばのような平たい麺ではなく丸いラーメンを太くしたような麵でした

見た目薄く思えた出汁は濃厚で美味しかった
流石はクラブハウスレストランと言った感じです
 

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おっと忘れてはいけないのがこの
コーレーグース
島唐辛子を泡盛に漬け込んだものだそうですが、たくさんかけると酔ってしまいそうです
 

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ちなみに朝食ブッフェの会場とあって
食器置き場には面白い皿がありました
これ一つ欲しいかも


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美笛「餃子カレー」キャンプ

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札幌を中心に北海道内に店舗を展開するチェーン店「みよしの」の人気メニューに餃子カレーなるものが有ります
もともと餃子店でしたが、カレーも出していたところカレーに餃子を載せ食べる方が出始めメニューになったとのだとか
いまや北海道民の隠れソウルフードと言っても良いこの一品です

ところで餃子といえばここ数年、北海道にあいついでやって来た餃子チェーン店があります
それが「大阪王将」と「餃子の王将」
どちらかと言えば道民に愛されるお店である「みよしの」のライバルといってもよい、この2つのチェーン店
特に餃子の王将はそのメニューの豊富さからファミリーレストランとして人気が高いようです
それにテイクアウトも充実しているのが売り
もちろんメインとなる餃子のテイクアウトもあります
それが1人前231円で販売されていますが、何と焼き餃子のみならず「生餃子」まであるんです
 

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土曜日の昼過ぎにキャンプに出かけることになり
その行く道すがらなんとなくその生餃子を買いに行こうと立ち寄ったところ
土曜日は50円引・・・・・・・ラッキーでした
ほかに食材もあるし、一人前のみにしようと思ったところ
安いんで2人前を注文
 

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夕方キャンプ場に着いたらさっそくこれを焼きます
食べ残した分は翌朝再度フライパンで焼き
前日から煮込んでおいた「きたあかり」たっぷりのカレーとともに頂きます
そうですこれがタイトルの餃子カレー
餃子の王将の餃子と言うことがちょっと反則のような気もしますが、まあ美味しければよしとしましょう
 

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さてその餃子カレーを食べたのは支笏湖にある美笛キャンプ場
多分キャンプできるのも今年はこれが最後
最後はやはりここで締めたくてやってきました

場内は普段よりは随分少ない50組ほど
この時期ならではというかスノーピークなどのちょっと高めのテントを張られる本格派のキャンパーが多かったように思えます
それにティピーも2棟みました
なんとなくこれから美笛で流行るかもと思えたテントです
 

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夜はもちろん焚火
おともはJALの機内販売で買った「森伊蔵」
お湯割りで頂き、来年の美笛でのキャンプに思いをはせます

 

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小浜島リゾナーレのビーチでBBQ

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昔ペナン島で魚釣りのアクティビティに参加したときに、そのアクティビティのコースに釣った魚を浜辺でBBQをするというのがありました
 

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ペナンの海はさほどきれいではなく、雰囲気もう~んというものでしたがそれはそれで楽しかった記憶があります
ただ青い海を臨みつつ白砂の浜辺でビール飲みつつBBQ
ちょっとした夢ですよね
ハワイあたりに行ったときにでもやればいいんじゃないとも思えますが
BBQの本場アメリカでは、原則ビーチなどの公共の場所では飲酒はご法度
BBQはできてもビールが飲めないんじゃ、BBQの魅力も半減です
ということで南国でのビーチのBBQをあきらめかけていたところ
小浜島リゾナーレにそんな夢をかなえるいいプランがありました

さてそんなプランがある今回宿泊する小浜島リゾナーレのヴィラから望む東シナ海です
 

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この海をめざしまずは場内をめぐるバスに乗って海岸線へとやってきました
ここに期間限定、エメラルドグリーンの海と珊瑚礁を眺める、穏やかな真南風が吹く島カフェ「ヴェンダーレカフェ」があります
このヴェンターレカフェで6月中旬から9月末までの間
【 ヴェンターレカフェ BBQメニュー】というのをやっていたんです
もちろんここに来る前にこのプランを予約しておきました
前日は天気の都合で1日繰り下がりましたが、この日は予定通りに行うとのこと
 

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で、出てきたのは一人あたま
・牛リブロース 100g、豚ソーキ 150g、鶏もも肉 150g、粗挽きソーセージ2本、焼き野菜の盛り合わせ
 

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これをいつものキャンプを思い起こすようなしっかりと熾された炭の入ったBBQコンロに載せ
じっくり炙っていただきます
 

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もちろんオリオンビールの生も忘れてはいけません
今日シノーケリングで楽しんだ北半球最大と言われる珊瑚の海と元は珊瑚だったのだろう白砂に囲まれた浜辺
星野リゾートいわく「イルマーレ」でビール片手に今年一番のBBQを楽しみました
 

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残念ながら牛は石垣牛ではありませんが豚のソーキが旨かった
 

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石垣の塩ジェラート

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沖縄でアイスといえば「沖縄のブルーシールアイスクリーム」が有名ですが
「an石垣ジェラート」の塩ジェラートもなかなかの名品
これは石垣島の厳選した素材によって作り出されたジェラートなんだそうです
 

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もっとも今回の石垣観光で直接an石垣ジェラートへ行き食べてくる時間もありませんでしたが
たまたまリゾナーレ小浜島の売店でこいつを見かけました
 

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ちょっと青みがかったこのジェラート、食べてみるとやっぱり塩の味がしました
ちょっと癖になりそうなアイスですね
こんどお取り寄せしてみよう
 

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さて楽しかったリゾナーレ小浜島の話はここまででとさせていただきますが
最後にここの売店の外で「イリオモテヤマネコ」ならぬ
コハマジマヤマネコ(仮称)とご対面です
 

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リゾナーレ小浜島の浜辺でBBQのあと部屋に帰りその石垣塩アイスを食べていると
iPhoneにメールが受信されていた
何だろうとメールを開けてみると
明日石垣から羽田へ戻る便が台風18号の影響で欠航とのこと
お盆休みの香港渡航が1日延期になったのに続いてこれが2回目
どうやら今年私は台風の当たり年のようです
 

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さてこれからが本領発揮
そうです台風だから帰れませんではすみません
明日中には札幌に帰らねばなりませんので、何とか札幌までのルートを探します
ちなみに台風の影響を一番受けるのは、どうやら羽田空港のようです
羽田を避ければ帰れないこともありません
JALだと路線が縮小されていて無理なようですが、ANAだと那覇~札幌の長距離路線が残っていたことから、帰路の便はJALをキャンセルいして、ANA便に変更
ただ那覇まではJAL便で申し込ませていただきました
 


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これが大正解
もともと3連休の最終日だったのに加え台風18号の影響で欠航が相次いでいる様子
おかげで翌日の石垣空港はものすごい混雑
昨日チケットを変更しておいて正解、本日はほぼ満席の状態となっていました
 

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何とか那覇空港に着いたものの
那覇から羽田へ向かう飛行機はほぼ欠航
しかもなんとか出発できた那覇~羽田便が天候不良のため那覇空港へ舞い戻ってくるという状況
やはり昨晩の決断が功を奏しているようです
 

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那覇空港自体は台風の影響は有りませんが、空席待ちカウンターや売店などには長蛇の列が出来、どうやら大変な状況になっているようです


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札幌へと戻ってきてTVなどで状況を確認すると
なにやらこの台風の影響で羽田を中心に464便が欠航
6万6千人に影響が出たのだとか


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いや~良く帰ってこれたな~
早めにANAの那覇~千歳便に切り替えておいて大正解でした
なんだか台風慣れしてしまったようです・・・いいだんか悪いんだか(--〆)

沖縄そばと八重山そば

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台風18号の影響で混雑していた那覇空港ですが
とりあえずチケットは確保済み
しかも那覇と札幌にはあまり影響がないようで、今日中に帰ることに確信が持ててきました
ということで朝から何も食べていないこともあり急に小腹がすいてきました
空港ですから食べるところくらいあるだろうと思われるでしょうが、セキュリティなどでの混乱を避けるため那覇空港の制限区画からは出ていませんので、レストランは有りません

もっとも「ANA FESTA」という売店にスナックコーナーがあり
イートインコーナーも設置されていることからここで昼食といたします
頼んだのは沖縄そばセット780円
八重山そば同様
コーレーグースをかけて食べるのが沖縄流です
 

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ちなみにその八重山そば
先般小浜島で食べた八重山そばをいただいたので奇しくも「沖縄そば」と「八重山そば」の食べ比べとなりました
ちなみに双方ともに似ていますが、沖縄そばは麺の形状が平らで有るのに対し、八重山そばは丸いラーメンのような形状で少し違うようです
味のほうはレストランとスナックコーナーの違いから一概には言えませんが、八重山そばのほうが出汁が濃厚で美味かった
 

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さてこれで南国を満喫した石垣はリゾナーレ小浜島でのリゾートは最後に台風のおまけがつきましたが、何とか無事に終了
石垣島はJALのおともdeマイルが使えリーズナブルに遊べるということが確認できましたし
また機会を作ってハイビスカスの咲く南国をめざし飛んでいきたいものです
 

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知床蕎麦三昧

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先日の体育の日を絡めた連休は例年通り斜里に帰省しておりました
そしてこれまた恒例となった斜里出の鮭釣りや舞茸採りにもむかいましたが、ことごとく惨敗
まあこればかりは自然相手なので仕方がないですね

さて本題です
この時期北海道では秋の味覚が一押しですが
その中でも昨年発刊された「ミシュランガイド北海道2012特別版」にたくさん掲載されていた
「お蕎麦屋さん」
最初このガイド本を読んだ時は、えっこんな普段昼食を食べに行くようなお店がミシュラン?と思えてしまいました
有る意味北海道の農作物のアピール的な意味合いもあったのかもしれませんが、お店で職人さんの手による打ち立ての蕎麦はやはり美味しい
特にこの時期、新蕎麦の季節の蕎麦は絶品です

そこで今回の斜里への帰省では知床蕎麦シリーズを敢行
初日は「しれとこ里味」を訪問いたしました
お目当ては知床産つぶのかき揚げ冷かけ蕎麦
 

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地元のそば粉を使用した蕎麦に地元産のつぶのかき揚げ
しかもタワー形に立ち上げたボリュームのあるもの
かき揚げの中に入っているつぶは揚げているにも関わらず柔らかかった
 


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2日目に訪れたのが
そば処らいうん
なにやらかみさんの実家のある中斜里に所以のある方のお店なんだとか
自宅前に置かれたユニットハウス(スーパーハウス)を改造した蕎麦屋はちょっと判りずらい場所にありました
実家からはそれほど離れていませんが、看板がなければたどり着けなかったでしょう
  

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メニューから一番目立ってた1日5食限定の「斜里岳もり」を・・・・
腰の強いというか歯ごたえのあるしっかりと打たれた蕎麦でした
2.5人前あるそうですが、もちろん完食いたしましたよ
 

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3日目は月・水・金曜日の午前11時から午後2時までという
ご本人が大名商売と豪語する営業日・営業時間のお店です
土日祝日しかこちらには来れませんから、いわゆるハッピーマンデーの月曜の祝日しか行けないお店
清里町にある「手打ち蕎麦の秀峰庵」
ミシュランガイド北海道ではビブグルマンに選ばれたお店なんです
 

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メニューから今回は鴨せいろをチョイス
鴨は札幌からもほど近い滝川さんのものなんだとか

ちなみに後から軽トラックに乗って来られたいかにも観光客ではなく地元って感じのおじさんの2人連れが頼んでいた「もり2枚」ってのがいかにも通な感じでカッコ良かった
次回はそれにしてみよう
 

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ということで今回の帰省では実家から車で20分位のところにある蕎麦屋3軒で知床の新蕎麦を堪能してまいりました
地元の素材と言う面ではこの3店舗ではこの斜里岳の伏流水たる来運の名水を使っていたというのが共通点だったのかな
やはり蕎麦は水が命だったようです
 

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越川温泉大神主命

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根北峠の斜里側にある「根北橋梁」
戦時中に作られた橋梁だそうです
鉄が不足していた時代に建てられたため、鉄筋の代わりに竹が使われているんだとか
 

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この根北橋梁のすぐ先に私のお気に入りの温泉が有ります
その名も「越川温泉」
 

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温泉と言っても浴槽に源泉がひかれているホースと
温度調整用の水が沢からひかれているホースが有るだけ
シャワーどころか蛇口もありません

体や頭を洗う場合は直接この中外製薬(ケロリン)の洗面器でお湯を掬い使うといった具合です
 

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ちなみにこの日、誰もいなかったので
内外を動画にとって見ました
 


 

料金はなんと一人200円
ただしおつりは出ません

「100円玉は2枚です」
「10円玉は20枚です」
「1円玉は200枚です」
 

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ちなみに料金を払わないとその効用はないと張り紙がしてありました

『一、此のお湯は一度入れば凛として二度入れば逞しく、三度入ればそそり立つ、
是真に名湯なり
一、姫方も一度入れば朱に染まり二度入れば膨らみて三度入れば花が咲く、
是真に秘湯なり
されど無銭その後に効果忽ちにして消え失せるものなり

越川温泉大神主命』
 

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この話の信ぴょう性はともかく
ナトリウム泉ゆえか、体がほてっと温まり
外傷などによく効く本当にいい温泉なんです

今や観光名所の一つとなっている
遠音別川を遡上する鮭とカラフトマスです

生命力の儚さを知らしめてくれる風景です
まさに命がけで遡上する鮭やマスの姿はついついFightと声をかけたくなります 
 


 

さて鮭の遡上に続いて今回の知床帰省の目的の一つ鮭釣り
まずは河口の鮭ルアー釣りで有名な「止別川」での鮭釣り
ちなみに9月以降であれば止別川では川でなくその手前の海であれば「北海道海面漁業調整規則第42条」による遊漁等の規制にはかかりません
ただ上記のような遡上を見た後では、こうした河口での鮭釣りがなんだか待ち伏せているような感じで邪道に見えてきたりもします
 

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やはり鮭釣りはこうした広い海めがけて、思い切り投げる
いわゆる「ぶっこみ」と言われる釣りがいいですね
同じ鮭釣りに変わりありませんが、たとえ釣れなくともこうしてオホーツク海を眺めつつ
この海のどこかを回遊してる鮭との知恵比べ、根競べ
そんな釣りが私の好みです
 

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ちなみに今回は一匹も釣れることなく坊主に終わりました
けれどたとえ釣れなくとも来年もまたここに釣りに来ると思っています

伊豆で甚大な被害をもたらした台風26号
北海道への接近とともに波が荒れ、高い波によるしぶきが霧のようにうっすら風で吹き上げる現象を見ることが出来ました
 

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そんな霧がかかる海岸線の樹木のなかに異様に大きな鳥を発見いたしました
全長は80cmくらいですが、翼を広げると2mにはなるという巨大な鳥
オジロワシです
よく見るとトレードマークとなる尾の先の白い羽が見えますね
「畳が空を飛んでいる」とのたとえがありますが、よく言ったものです

天然記念物にも指定されていますが、流氷の季節ここ知床では割合よく見ることが出来ます
 

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高い樹の上に止まって海を見つめていましたが
ある時、ふわっと舞い降りて強靭な脚であるものを掴み取りました
 


 

おそらくは鮭かマスでしょう
80cmくらいが平均と言われるオジロワシでも持って飛び上がることのできない魚を抱えているようです
たまたま通りかかりったのですが、車を停めたおかげでいいものが見れました
もっともこう言った魚が目当てでこれからの時期、ここ知床にいつくのだろうな~


それにしてもいいシーンでしたが、コンパクトデジカメだとちょっと辛いな

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北の漁師の作業小屋「番屋」をモチーフにした建物
「道の駅うとろ・シリエトク」
ここへ来た目的はエゾシカ肉を使った鹿肉バーガーを食べるというものでした

この鹿肉バーガー、斜里産小麦『春よ恋』を使用し地元の有名ベーカリーに特注したバンズに鹿肉を100%使用したパテをはさんで作られた一品
スパイスが程よく効いて思ったより臭みもなく美味しい
 

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えっあの可愛いバンビを食べるの・・・と批判が有りそうですが
現在の知床や洞爺周辺のエゾシカによる農作物や森林への被害を考えると有る程度はその数をコントロールしなければならないのはもはや必然
ましてや脂肪の少ない優良な肉だったりして、ヨーロッパでは普通に食べられているどころか高級食材だったりもします
そう可愛い子豚や子羊を食べても誰かに批判されることもないのと同様ですね
ということはこれって結構贅沢なハンバーガーなのかもしれません
 

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そうそう一緒に買ったこの「シカ肉まん」
こいつが思いのほか美味かった
道の駅うとろに行かれたのなら是非とも試してもらいたい一品です
 

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鹿肉はその保存が難しいようですが、こうしたハンバーガーや肉まんなどに使うひき肉にする部位は割合保存が楽なのかもしれません
さほどバカ高いわけでも、品薄なわけでもないようです
南富良野あたりではエゾシカカツカレーなんてご当地グルメがありますが、これからまだまだ普及していくのかも知れませんね

批判も出てくるやもしれませんが、北海道を代表する食材になってもらいたいものです
ニュージーランド産あたりのジンギスカンを北海道のご当地グルメとしているよりはいいように思えるのですが

8月上旬から11月下旬にかけ醸造のようすをガラス越しに見ることのできる
「清里焼酎事業所」
お城風の棟のある醸造所は清里の温泉や蕎麦屋に行く際に見ていてあれがそうなんだとは思いつつも、なかなかその機会のなかった場所の一つです
今回はその醸造の機関と言うこともあり
じゃがいも焼酎きよさとの工場見学に立ち寄りました
 

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ここで作られる焼酎の原料はイモ
もっとも芋焼酎といえば九州が本場でサツマイモを思い浮かべる方も多いかもしれませんが
ここ清里焼酎事業所では地元で採れたでんぷんの含有量が高い品種「コナフブキ」というジャガイモがその原料となります
そうここは日本で初めてジャガイモを使った焼酎の仕込みが行われているところです
ちなみにこのジャガイモはカルビーのポテトチップスやジャガリコに使われているのでご存知の方も多いかもしれません

仕込みに使う水はもちろん斜里岳の伏流水
ここいらでは水道の水でも美味しい地域でもあります
私が伺ったときはジャガイモの仕込みは見ることが出来ませんでしたが、工場内には醪の香りが満ちていました
 

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蒸留酒ですから当然のように蒸留釜があります
先般見てきたサントリーの白州のような銅製の巨大なポットスチルというわけにはいきませんが、それなりに大きなステンレル製のポットスチルが設置されていました
 

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当日は祝日でしたが、スタッフによる丁寧な瓶詰作業が行われていてその様子も見学できました
 

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詰められていたのは「オホーツクの地酒 北緯44度」
アルコール度数が44度ある焼酎の原酒です
焼酎としての限界のアルコール度数が45度ですから限界まで高められた焼酎と言うことになります
ちなみに「北緯44度」はこの清里町焼酎醸造事業所の位置する緯度なんだとか
 

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いまはおりしも焼酎ブーム
そのブームに乗っているとも思えませんが、是非とも本場九州に負けない北海道を代表するお酒になってもらいたいものです
ちょっと応援したい気持ちにさせる一品ですね

そんなじゃがいも焼酎の試飲できるコーナーはこんな感じ
ここではそこそこのお値段のはずのここで作られた焼酎が飲み放題
ただ残念ながら車で来ているので飲むことはできませんでした
 


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まあお店で買って飲めということですね

オホーツクビール&網走ビール

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それはサンフランシスコのレストランに夕食に訪れビールを頼もうとメニューを見た時のことでした
メニューにはバドワイザーだとかミラーなどのよく聞くアメリカのメジャーな銘柄のビールはなく
かわりにブルームーンなどのベルギービールやカルフォルニアで作られたクラフテッドビールがメニューに並べられていました
アメリカ人って年がら年中バドワイザーのようなあっさりとしたビールばかり飲んでいると思っていただけにそれは衝撃的なものでした
そうですアメリカ人は味覚オンチってレッテルを貼られていましたが、それは今は昔のことのようです
その証拠と言ってはなんですがサンフランシスコのスーパーマーケットのビール売り場はご覧のように多種多様なクラフテッドビールがこれでもかとばかりに陳列されていました
 

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さて、日本でビールというと、やはりキリンやアサヒ、サッポロ、サントリー
いわゆる4大メーカーのメジャーなビールが幅を利かせています
そんな中、小規模ながらもビール本来の製法にこだわり作られているビールも全国各地にあります

今回行った道東にもそんな地ビールがあります
北見ではオホーツクビール、網走には網走ビールといったぐあいです
せっかく道東まで来たんですからそんな地ビールを飲もうと、帰路の登場待ちの間
女満別空港のレストランPILICAで「オホーツクビール」を味わうことにしました

頼んだのは「オホーツクピルスナー」と「オホーツクエール」の2種
つまにに頼んだチーズとの相性も良かった
 

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そうそう実家でも晩酌用に斜里のスーパーで買ってきて飲んだのが
網走産の麦芽とホップ のみで造られた
「網走プレミアムビール」
ちょっとエールビールっぽい甘い味のするビールでした
 

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このビール
誕生に欠かせないのが、東京農業大学生物産業学部とサッポロビールによるホップの試験栽培が開始されたことから、網走産のホップが出来
網走さんの麦芽と合わせ網走産100%のビールが誕生したのだとか

こういったビールもまさに北海道の味覚の一つ
気に入ったのもありますが、応援したい気持ちもありこんどお取り寄せしてみることにします

我が家の奥さんの実家のある斜里へは昔は自家用車で帰省しておりましたが
札幌から約6時間のドライブは結構しんどく、やがてJRへと移行いたしました
JRは車窓を眺めつつ駅弁やビールを楽しみながら行けることからいかにも旅行といった情緒がありますが、乗り継ぎに時間がかかり札幌から斜里まで8時間以上かかってしまいます
それに料金もそこそこ高く往復で1人19,940円といった具合です
そこで最近目を付けているのが、飛行機での帰省
千歳空港から女満別空港へは40分くらいで着いちゃいますからこれがめちゃくちゃ早い
 

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ところが問題は2つ
一つは高い航空運賃
正規料金は21,400ですが、LCCが飛んでいる路線ではないので、JALやHACなどを利用することになり安い運賃の飛行機は基本ありません
往復で1人42,800円はやはり高い
そこでいつもの「おともdeマイル割引」が登場します
10,000マイルが必要ですが、あとは2人で20,000円出せば往復出来ます
JALのマイルはいつも有る程度ためてあるので、実質一人10,000円で千歳空港から女満別空港が往復できちゃうわけです
 

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もうひとつの問題が女満別空港からの足
バスとJRを使えば行けますが、網走経由となるため遠回りとなります
そこで最近安くなってきたレンタカーを上手に使うことにしています
今回はなんと24時間で4,000円のレンタカーを利用することにしました
車種は当初軽自動車で頼んでいましたが、スズキのスイフト
欧州でイグニスと言われるやつを借りることが出来ました
もちろんこれで知床の観光も満喫できます
 

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こんな感じで飛行機代20,000円とレンタカー代がまるまる3日で12,000円
合わせて32,000円
一人頭16,000円で中斜里まで飛んで行ける計算になります
これってJRでいくのより安い
デフレって言ってしまえばそれまでですが、ちょっと頭を使いインターネットを駆使すれば格安で快適な旅が可能です
本当に便利な時代になりました
 

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しかも連休などで混雑する空港も航空会社のスティタスがあれば、ファーストクラスチェックインカウンターやファストセキュリティ レーンでスムーズな搭乗が可能です


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今回はレンタカーを使った旅なので、ラウンジで生ビールと言うわけには行きませんが
エスプレッソメーカーで抽出したカフェラテなど飲みつつ
無線LANの使えるラウンジで旅の予定を立てるのが最近のマイブームとなっています

このおともdeマイル割り、まだまだマイルも残っているし
今年もう一回くらいこいつを使ってどこか行こうかな

2か月ほど前の話ですが
我が家からほど近い、ホテルシェラトンサッポロ
たまにではあるがWebで予約して使っていることから、とあるイベントの招待メールが届いた

それが
「20名様限定 フランスワインを楽しむ大人のディナー」
『上品でエレガントなワインを楽しむ大人のディナー会を30階KAMUIにて開催いたします。
フランスの代表的なワイン名産地、シャンパーニュ/ブルゴーニュ/ボルドー/ロワールのワインを楽しみながら、それぞれ
のワインに合わせた上質なお料理をお召し上がりいただきます。
30階から眺める澄んだ夏の夜景と共に、特別な一夜をお過ごしください。』
というものでした
 

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記念日と言うこともあったのと、20名限定ということもありすぐに予約いたしました
フレンチレストラン「華夢夷(カムイ)」のあるシェラトンサッポロの30階からは
新札幌周辺では類を見ないほど高いタワーの高層階にあるため眺望がすばらしくすぐお隣の江別や札幌の東側が一望できます
今回のプランはここでワインを飲みつつフレンチを楽しもうというものでした
 

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さて料理のほうですが
【スペシャルディナーメニュー】
・アミューズブーシュ”KAMUI”スタイル
 

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・オマール海老のテリーヌガルブーユ仕立て
 

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・冷製ポタージュ コンソメジュレ添え
 

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・時鮭のブルノブロア包みアンクルート ベルモットの香り
 

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・お口直しのシャーベット
 

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・滝川産鴨肉のロティ道央産ハスカップソース 近郊野菜と共に
 

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・濃厚クリームブリュレとジェラート
 

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パンはもちろんこのホテル1Fで店を開く
「ベーカリーショップ ノースクレスト」のもの
十勝産のバターとともにいただきましたが旨かった
 

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さて感想です
「20名様限定 フランスワインを楽しむ大人のディナー」は初めての試みだったようでかなり力が入っていたように感じます
フランスワインと銘打っていますから当然ソムリエの方もいらっしゃいます
そんなソムリエの方に注いでもらったのは
 

まずはシャンパーニュ「ティエノ ブリュット 」
それからは
「アンペリデ ル・エス・ソーヴィニョン・ブラン 2006」
「ドメーヌ バロミロ/ムルソー2009」
「ドメーヌ・オドゥール=コカール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2010」
といった具合ですが・・・・・・
 

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料理に合わせてワインは出てきましたが、飲んベーな我が家はすぐにグラスを干してしまいます
するとソムリエがさっとやってきてお代わりを入れてくれます
こうしたワインは一人一杯ずつと思っていただけにちょっと得した気分です
 

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と、飲んベーにはちょっとお得なプランを楽しみませていただきました
おかげで完全に飲み過ぎてしまいようやくタクシーに乗り込み自宅へ帰りつくことに

先週末はちょっと変わった仕事で喜茂別に来ていました
変わった仕事と言うのが、某所が所有する土地が不法に占拠されていないかなどをみたり
境界標を確認する作業がありました
 

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一個だけなかなか見つからない境界標もありましたが、何とか午前中には終了
体が芯から冷えてしまったので隣町にある京極の名水うどん野々傘で「ちょっと豪華な華海老うどん」を頂くことに
ここの天ぷらはいつ食べても美味しいのですが、豪華の名の通り3本もの海老天がうどんにのっていました
 

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ついでに留寿都温泉で風呂場から紅葉を眺めつつ一っ風呂
入浴料ならぬ清掃協力費が200円とのことでしたが、思ったよりも良い温泉でした
 

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その後はNさんが洞爺湖の水辺の里財田キャンプ場に来ているとのことなので、私も一緒にキャンプさせてもらうとに
 

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さて今回のキャンプの目的は秋の味覚
南瓜やジャガイモの美味しい季節ですが、特にハロウィンということで南瓜料理を楽しむことにします
 

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まずは南瓜のグラタン
南瓜のほかに玉ねぎやジャガイモも入れ
そこに生クリーム、牛乳を入れチーズを載せて
南瓜が柔らかくほくほくになるまでキャンピングカーのガスオーブンで焦げ目がつくまで焼いてみました

 

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この南瓜のグラタンが一品目
 

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二品目はいつものジャガイモグラタン
 

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で、三品目がサーターアンダギーです
北海道の小学校の給食にも沖縄料理として沖縄そばとともに出されたことがあるのだとか
最近の小学校の給食は栄養士さんが頑張っているらしく「食育」もさかんに行われているようです

さてそのサーターアンダギーは沖縄で一般的に食べられるおやつです
沖縄の牧志公設市場にお邪魔した際に「あゆみ」というところで買って市場を歩きながらほおばったことがあります
そうそうハワイの「KCCファーマーズ・マーケット」でも見かけました
なにやらハワイは沖縄からの移民も多いのだとか
「Andagi」と言う名で売られていました
 

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そのサーターアンダギーは市販のホットケーキミックスに玉子や牛乳はもちろん沖縄特産である砂糖をたっぷり入れたうえに
ハロウィンということでボイルした南瓜をすりつぶして入れてみました
当初丸く膨らませるのが難しいかと思いきや
スプーンですくって熱した天ぷら油に入れると、あれまとばかりに丸く膨らみます
 

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なるほどと思いつつ揚げたのがこちら
やはりここでも沖縄特産の砂糖をまぶして頂くことに
 

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こんな秋の味覚を楽しむうちにお腹がいっぱい
夜は冷えてきたので
「森伊蔵」をお湯割りにして
今年最後のキャンプを締めくくりました
 

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このブログで散々取り上げている
航空会社のステータス会員のお話でしたが、実は昨年までは私自身が主とした会員ではなく
我が家の奥さんの持つJALグローバルクラブの家族会員としてのステータス会員にすぎませんでした

別段家族会員でも全く問題はないようで、こうして奥さんが主会員そしてその旦那がその家族会員という話は結構多いようです
まあ困るとしたら、離婚したときくらいでしょうか

Blogなどでも紹介されている「マイル主婦修行」と言われているのがそれですね
そう年間50回も飛行機に乗るなどは一般のサラリーマンには無理っていうものです
そこで奥さんが変わりにマイル修行し、JALやANAのステータス会員へ
そしてその恩恵をともに受けるべく旦那さんが家族会員になるというもの

JALやANAもこの制度を考えた方はおそらくは旦那が主会員そしてその奥さんが家族会員
そんなつもりで作ったのでしょうが、今は男女同権の世の中こういったことも可能なんですね
ちょっとした盲点なのかもしれません
 

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私自身も
昨年たまたま正月にパリ、そしてゴールデンウイークにバリ島、夏休みはクアラルンプールとマイルを使った特典航空券ではなく有償で搭乗した結果
FOPが44,000を超えたことから、ここまで来たら50,000FOP達成とばかりに不足分を台湾への渡航で補いJALのグローバル会員の資格たるステータス「サファイヤ」を達成することが出来ました
 

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サファイヤ会員になったらすぐにでもJALグローバル会員の主会員と思っていた私ですが
JALグローバルの会員事務所に電話した時のこと
今の家族会員の期限が切れるときに替えられたらいかがでしょう・・・とアドバイスをいただきました
そうですこのこのグローバルクラブの年会費は高く(年15,000円)
中途解約するともったいないですよ、というものでした
特にその時は年会費を払ったばかりの時期だったものですから、それはそうだとばかりに約1年待って主会員を申しだわけです

で、こんどのJALグローバル会員はJCBからVISAへチェンジ
海外での利便性が増しそうです
 

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クロネコヤマトの空港宅急便

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週末に飛行機を使っての旅行
私の住む札幌からは一度関東・関西などの空港を経由して目的地に飛ばねばならぬ事から
休みを最大限利用するため、金曜の夜、勤務が終わってから直接千歳空港に向かうことがあります
そんな時、困ってしまうのがスーツケース
毎日満員電車で通勤していますから、その車中に大きなスーツケースを持ち込むには無理があります
海外線であればJALも心得ているようで宅配サービスが充実していますが、国内線となるとそうは行きません
もっとも国内の場合は小さなスーツケースで済む場合が多く、そんな時は何とか持ち込んだりもしていました

ところが今回、とある事情から国内線であるにも関わらず
釣り道具からデジタル一眼レフカメラと持ち物は多くなってしまいました


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もっともJALに頼まなくとも他にも宅配便を利用してスーツケースを運ぶ手段はあるようです
今回試してみるのが
「クロネコヤマトの空港宅急便」

『身軽に、手軽に、空の旅

出発時のお荷物をご自宅から空港まで
お帰りの際も空港からご自宅までお届け

重たいスーツケースやかさばる手荷物をご出発日2日前の「発送締切時間」(一部地域は3日前の「発送締切時間」)までにお出しいただければ、ご出発の前日までに、全国主要空港の各提携カウンターにお届けします。』
というものでした


私の場合、自宅から車で約5分のヤマト運輸営業所にスーツケースを持参いたしました
夜は午後6時半までが当日分の受付締め切り時間だそうで
この日午後8時に届けたスーツケースは翌日扱いとなるんだそうです
まあ1日サバを読んでいたのでこれでOK


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予めiPhoneで予約しておいたものを
ここヤマト運輸の営業所に設置された「ネコピット」で発行
ものの3分で発送手続きは終了
料金はデジイチも詰め込んであることから精密機械扱いにして
料金は1,860.円でした

JALに頼むよりは割高ですが、致し方ありません
 

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こうして手ぶらで向かう先は・・・・・
今回は「湯治」がテーマとしてとある場所まで飛び立つこととします

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