2011年10月アーカイブ

サンフランシスコ観光最終日、朝早くに地下鉄バートでサンフランシスコ空港へとやってきました
といってもそのまま帰るわけではありません
そうこの日はオークランドまで行ってメジャーリーグを見に行こうと計画しています
治安の関係でしょう日本のように地下鉄駅にコインロッカーがあるわけもないので、スーツケースを預けることができず、ホテルをチェックアウトしたあと、この日の行動にスーツケースがどうしても邪魔になります
スーツケースを持って野球観戦しようにも球場に入れてくれないでしょうし
ホテルに預けておいて後に取りに行くためには30〜40分の時間が必要です、出発する時間の関係で試合途中で帰ってこなければなりませんが、ホテルに立寄るためにはさらに40分ほど早く帰ってこなければなりませんので、せっかくのメジャーリーグ観戦がそれではちょっと勿体ない

そこで朝一でサンフランシスコ空港にある「エアポート・トラベルエイジャンシー」でスーツケースを預かってもらい、この日は手ブラで過ごそうと画策いたしました

ただしこのトラベルエイジェンシー、ネットで事前に調べてみても空港のどこにあるかは不明でした、そこでインフォメーションである場所を聞き向かいましたが、それはすぐわかる場所にありました
 

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このトラベルエイジャンシーは店名でいえば旅行代理店なんでしょうが、手荷物保管もやってくれます
サイズによってまちまちですが、1個$12〜$20で預かってくれました
(日本人観光客の利用も多いのでしょうJCBカードが使えます)
ちなみに世の中同じことを考える方はいるようで、スーツケースを取りに来て並んでいると、同じ試合を見ていたのでしょう、その日の来場プレゼントだったアスレチックスの帽子をかぶった方数人もやってきました

その他このトラベルエイジャンシーは旅行用品の販売、有料のシャワーやスーツケースなどのラッピング、ファックス、宅配などのサービスを扱っているようです
 

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さあスーツケースを預け身も心も軽くしてオークランドコロシアムに向かいます
地下鉄バートには自転車を持ち込む女性の方がいましたが、アメリカらしく
なんだかとてもいい感じです 
 

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いまから16年前の1995年、野球の本場アメリカでトルネード投法で旋風を巻き起こした野茂選手
日米の野球の垣根を払ってくれたようで、日本からも多くのファンがアメリカに渡航し次々球場を訪れるようになりました
現在もイチローや松井の活躍もありメジャーリーグ観戦がアメリカ旅行の楽しみの一つになったりしています
 

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私もそんなメジャーリーグをいつの日か見てみたいと思っていましたが、今回のサンフランシスコへの渡航で、メジャーリーグ初観戦となりました
とはいえ日程の都合でサンフランシスコのAT&Tスタジアムで行われるジャイアンツ戦を見ることができず、代わりに隣のオークランドで行われるアスレチックス戦を観戦いたします
そうです松井秀喜選手ようするアスレチックスと渡航前急遽トレードとなった上原選手や建山選手のいるレンジャースの一戦を見に行こうというものです
 

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オークランド・コロシアムへは空港から地下鉄バートで向かいます
バートは郊外に入り地上を走りますが、スタジアムは港湾から続くオークランド郊外の工場や資材置き場などのある地域、どちらかと言うと治安のあまり良くない場所にありました
ナイターを見てその晩遅くにバートでホテルに帰るには不安があるので、今回はデーゲームでの観戦です
 

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さて辿り着いたスタジアム
隣接する駐車場は広いわりに車はまばらで、中にはこの駐車場でBBQを楽しむ人々もいました


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なかにはプロッぽい団体もいましたが、なんだったのかな
 

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そんな方々を眺めつついよいよ球場に足を踏み入れます
 

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メジャーリーグのホットドック

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メジャーリーグのスタジアムグルメといえばホットドック
試合を観戦しながらほおばるホットドックはアメリカのB級グルメの極みではないでしょうか
今回そんなホットドックをオークランド・コロシアムで松井選手ようするアスレチックスの試合を観戦しながら味わってきました
 

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ホットドックは日本のコストコなどで食べるものと遜色ありません
ただカルフォルニアの青空のもとメジャーリーグを観戦しながらのホットドックはその雰囲気も手伝って美味でした
もちろんビールもいただきます
銘柄は今回アメリカに来てお気に入りとなった、ステラ・アルトワ
そうバドワイザーではありません
ここオークランドでもサンフランシスコ同様にこういったコクのあるビールが、好まれるようで、バドワイザーやミラーのようなメジャーなビールは影をひそめています
 

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生ビールが力を入れ販売しておりましたが、FAT TIREやコナ・ビール、ブルームーンなどの、日本ではちょっとマニアックなビール専門店でしか味わえないないような、美味しそうなビールの店舗が軒を並べていました
 

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私はこうしたバドワイザーやミラービールしかないと思っていただけに、ちょっとびっくり
アメリカの人は味覚音痴など比喩されることが多いようですが、最近は違うようです
もっとも同じアメリカでもここ西海岸はちょっと特殊なようですが・・・
 

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スタジアムには開場とともに入場、こうした店舗を散策いたしました
肝心の食べ物はというと
ハンバガーをはじめとしたファーストフードがずらり並んでいます
 

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今回はスタジアムグルメを楽しもうとホットドックの他にピザとポテトを頼んでみました
ちなみに現地の方は当然のようにこうしたものを一人1個買っていきますが、私どもにはとても無理
2人でシェアしていただきます
 

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オークランド・コロシアムにはこうしたバックネット裏にグランドレベルで観戦を楽しめる席がありますが、そこでは給仕が飲み物や食べ物を席まで持参してくれるサービスなどがあったようです
 

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次回のMLBは是非ともこんな席を確保して観戦するぞ~

今回のサンフランシスコ観光のひとつの楽しみ
オークランド・コロシアムでのメジャーリーグ観戦
ホームとなるアスレチックスの松井選手が見られればと思っていましたが、思わぬ副産物がわいてきました
相手チームであるテキサス・レンジャースに所属する建山選手が復調し帯同してきているとのこと
しかも中継ぎとしてかなり活躍しているようでした
 

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そんな活躍があってか試合前の練習でもチームメートと踊るしぐさが見られるなどチームに溶け込んでいる様子が伺えました
私の住む札幌を本拠地とする日本ハムファイターズでも中継ぎやストッパーとして活躍していただけに、メジャーリーグで活躍する姿には感慨深いものがありました
 

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今回のアスレチックス戦にも中継ぎで登板
サイドスローからの投球でアスレチックス打線をピシャリと抑えていました

現在メジャーリーグはプレーオフの真っ最中
建山選手の所属するテキサスレンジャーズは昨日
タンパベイ・レイズを下しア・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めました
是非ともこの勢いでア・リーグ優勝を決めていただきワールドシリーズで活躍する姿を見せてもらいたいものです
 

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もちろん東海大付属仰星高校時代同級生であったという、この上原選手も・・・

クロワッサンの形は日本では三日月の形のものが主流ですが、本場フランスではひし形のものと三日月形のものの2種があり、この2種類は明確に分けられているそうです
両端がまっすぐでひし形の形をしたものは、「クロワッサン・オ・ブール」と呼ばれ、その名の通り生地にバター(ブール)を練りこみ作られたもので、逆に三日月状のものはマーガリンなどが使われたものなんだそうです
 

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そんなクロワッサンですが以前から北海道一美味しいクロワッサンを作っているお店が小樽の忍路にあると聞いていて寄ろう寄ろうと思いつつも行きそびれていました

今回ちょっと奮起して焼き時間に合わせ予約をし、焼きたてをその場で食べようといそいそと出かけました
 

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ちなみに予約時に来るまでこられる際は、お店付近への無断駐車はご遠慮くださいと何度も念を押されました
人気のお店の割にちょっと駐車場が狭いようです(5台停められるようですが)
今回はキャンピングカーで向かいましたので、かなり遠くの駐車場らしきところに車を停め海を眺めつつ坂を上り丘の上にあるパン屋さん「エグヴィブ」へと向かいました
天気が良かったおかげで快適なハイキング気分、岩礁ではウミウが羽を乾かしていました
 

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着いたエグビヴ
お店の外には薪の山とパンの焼ける香り
美流都のミルトコッペや真狩のJINもそうですが、最近こうしたパン屋が北海道各地しかもどちらかと言うと田舎に出来てキャンプの行き帰りに、立ち寄るのが楽しみになってきました
お店ではさっそくパンを物色、予約しておいた「クロワッサン」と「酔っぱらいのフルーツパン」「バゲット」などを購入
クロワッサンはお店の前の崖の上から日本海を眺めつつパリッといただきました
フランスから輸入したAOCバターをたっぷりと使っているそうですが、まるで噛むと肉汁のようにバターが出てくるようでした
 

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名前は忘れましたが、フルーツの詰まったパンも美味しかったですし
行き方も覚えましたので積丹やニセコに向かう際にはまた寄って行こうと思います
 

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今年余市にオープンした農場の直営レストラン・ノースプレインファーム「エスペリオ」
ニセコでのキャンプへ行く途中立ち寄ってみました
今回はキャンピングカーで伺ったため駐車場の大きさが気になっていましたが、ワイナリーとあって駐車場は広く私の車でも難なく駐車できましたので、ここでのんびり昼食を取ることにします
 

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興部町のノースプレインファームと言えば「生キャラメル」の生みの親として有名で
その農場直営のレストランとあって期待が持てます
 

余市の葡萄を使ってワインを作り続けている余市ワイン
その敷地内にはレストラン「エスペリオ」の他、ギャラリーやショップ(ツバイゲルト館・ミュラー館)が並び、その中心には緑の芝が広がっています
なんとなく先日行ったナパバレーのワイナリーを彷彿させます
 

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さっそくレストランに入ります
まず迎えてくれるのが、この大きなピザ釜
こだわりの石窯焼きピザが食べられそうです
 

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牛肉の赤ワイン煮込みが美味しそうなので頼みますが、もう一品はこの石釜ピザにしました
まずは前菜からいただきます
 

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牛肉の赤ワイン煮込みはナイフで切らずとも箸で切れるほど柔らかく煮てありました
 

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縁が膨らんだピザはナポリ風でもちろん美味しく
頂かせていただきました 
 

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帰りにちょっとショップでお買い物
私は運転があるので飲めませんでしたが、試飲も出来るようです
 

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今回のメジャーリーグ観戦、まあせっかくアメリカまで来たのだから良い席で見ようと画策していました
どんな席があるのかインターネットで覗いてみると、これがまたいろいろあるようです

こんなBBQが楽しめる席や
 

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札幌ドームにあるような貴賓席
食事や飲み物がいただけるようです
 

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日本でもおなじみとなったフィールドシート
一塁側と三塁側にありますが、なんとオークランドコロシアムにはバックネット裏にグランドレベルの席までありました

ちなみにこちらも飲み物付きのようです
 

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さて今回のMLB観戦のため手に入れたのは「リセールチケット」というチケットでした
このリセールチケット
日本ではヤフオクなどで見られる、再販されるチケットなのですが、MLBではチケットの再販売が制度化されていて、アメリカ大手のチケット販売代理店StubHubという会社がMLBから公認されて行っています
いわゆる公認のダフ屋といったところでしょうか
空席をなくしなるべく多くのファンに見てもらいたいそんな思いが伝わってきます

こういうのをみるとやはり野球の本場はアメリカなんだと思わずにいられません

 

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ちなみに被っているアスレチックスの帽子はこの日の観戦プレゼントでした

球団が販売するシーズン席など通常買えないようなチケットも含まれるようで
今回はバックネット真裏の一番前(もっとも下にはグランドレベルの席がありましたが)
 

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いや〜みごたえたっぷりの席
まるでTVを見ているようなポジションで本物のメジャーリーグが楽しめました

アスレチックスの松井秀樹選手

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さて今回のサンフランシスコまでやってきた理由の一つが一度本場アメリカでメジャーリーグを観戦しようというもの
そのためサンフランシスコの隣町にあるオークランド・コロシアムにやってきたのですが、目的は何と言ってもここ数年メジャーリーグで活躍する松井秀樹選手の姿を見てみたいというものでした
 

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その応援に行ったのは8月14日に行われたオークランドアスレチックスvsテキサスレンジャーズの試合
松井秀樹選手はDHで出場
少し調子を落としていたのか第1第2打席と凡退していました
そろそろ空港に戻る時間の近づき私が見れる最後の打席になる第3打席
なんと松井選手はレンジャーズのオリバーから二死一・二塁のチャンスからレフト前にヒットを放ってくれ打点1のタイムリーを見せてくれました
 

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はるばるアメリカまで来て松井選手お応援に来たわけですが、やってくれました
ちょっと感動してカメラの操作を誤ってしまいましたが、その時のバックネット周辺のアスレチックスファンの松井選手に対する声援やスタンディングオベーションは感無量でした
 


 

さて話は変わりますが私の地元、札幌を本拠地にする日本ハムファイターズのエース
いやもとい日本のエース「ダツビッシュ投手」
ストーブリーグの目玉として来年の動向が注目されますが、かりにメジャーへ挑戦となってしまっても、気持ちよく送り出したいそんな気持ちです
 

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そして来年以降メジャーリーグで活躍するダルビッシュ投手を今回同様アメリカに赴き応援しにいきたいものです

いよいよ帰国
サンフランシスコ国際空港には早めに到着
さっさと搭乗手続きを済ませJALのサクララウンジで生ビールでも飲んでまったりしようと思いましたが、残念なことにサクララウンジには生樽ビールサーバーがありません
そそくさと退散し、次に目指したのが私自身初となるブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のラウンジを尋ねることにします
そうBAは「ワンワールド」加盟エアライン
JALのステータスがあればラウンジに入ることが可能です
 

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ラウンジの入口はこれがあのBAのラウンジのエントランス・・・と思えるほど
殺風景なものでした

入ったラウンジはこじんまりしていますが、ここはファーストクラスラウンジ
通常のラウンジのほうが広くてゆったりしていましたが、せっかくなのでFラウンジにします
今年のJALのステータスはJGP、ワンワールド加盟の航空会社のファーストクラスラウンジが利用できるからです
 

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ファーストクラスラウンジらしくゆったりとしたソファーとちょっと洒落たパソコンデスク
ちなみに日本語はインストールされていませんでした
 

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シックな雰囲気のカウンターには
ワインをはじめとした飲み物、エスプレッソメーカーが置かれています
 

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で、サービスされる飲み物や食べ物ですが
ファーストクラスラウンジなんでシャンパンがあります
ビールは残念ながら瓶ビールでした
 

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食べ物はサンンドイッチが本場という感じで美味かったのと
なんとここにはフィッシャーマンズワーフでみたパンをくりぬいた中に注がれたクラムチャウダーまでありました
 

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このあと機内食もあるのでパンには入れず
クラムチャウダーのみいただきます

今から60年ほど前の1953年、終戦後初となる国際線
東京(羽田空港) - ホノルル - サンフランシスコ線の運航を開始したJAL
そんな歴史があってか、今もなおJALの一便たる「JL001便」の名はサンフランシスコ~東京(羽田)間につけられています
そうサンフランシスコから日本への帰国の便はこの歴史あるJL001便となりました
席はビジネスシート、JALご自慢のシェルフラットです
 

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復路は夕方出発する便ですので、すぐに夕食となります
まずは食前酒、シャンパンもよいのですが私は「芋焼酎 尽空」を頼みました
 

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食事も和食
八つの肴「旬味彩菜」という小鉢料理
それに牛のすき焼き仕立て
ご飯は機内で炊かれたものとか
 

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もう一つの洋食は
バリクサーモン・フォアグラのトリフ添え・パルマ生ハム
そしてメインが牛フィレステーキです
 

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仕上げは甘いものは苦手な私にもいけたデザート、ストロベロベリーシフォン
こいつを食べたら寝ることに
 

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さてJALのサンフランシスコ航路はいつでも頼める食事のメニューがあります
その名もスカイビストロ
JAL特製"伽哩"
そら麵亭"温うどん"
 

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お腹には、もうなんにも入りません

今回のサンフランシスコ旅行いつもながらの弾丸旅行
私のお盆休みは4日間でしたので、この4日をフルに使い渡米いたしました

どのくらいの弾丸かと言うと
行きは午後6時に仕事を終え、自宅へは戻らずそのまま新千歳空港から羽田空港に向かい、着いた羽田空港からその日の深夜に出発する便でサンフランシスコへ向かいましたし
このくらいはいつも通りですが、帰路はもっと大変
サンフランシスコからの便は深夜11時に羽田空港へ着くため
近くのホテルに宿泊、数時間の睡眠ののち空港に戻り朝6時の便で羽田空港から新千歳空港へ向かい、そのまま会社に出社と言うハードスケジュールになりました
 

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そんな旅の最後は羽田空港のダイヤモンド・プレミヤラウンジ
入り口が判らず随分と探し回りましたが、なんとこの派手なファーストクラスと表示されたエントランスの中にありました
そのダイヤモンド・プレミヤラウンジ
昨年10月にリニューアルされ、中はゆったりとしたスペースに生まれ変わっていました
 

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目を覚ますのにここで濃いエスプレッソをいただきますが

ここのお目当ては何と言っても、エリック・カイザーのパン
そしてパリのフィガロ紙でNo.1を獲得したという人気のプチ・クロワッサンです
 

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どうですか、美味しそうなクロワッサンでしょう
実際パリッしていて旨かった
ポロポロとテーブルにパンカスをこぼしながら頂きました

朝早くに来ないとすぐになくなってしまう、幻のクロワッサンです

ニッカウヰスキー余市蒸留所

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ススキノ交差点のトレードマーク
ひげのおじさんこと「キング・オブ・ブレンダーズ」
ニッカウヰスキーの看板なのですが、長きにわたり、このススキノに君臨しております
 


 

そんなひげのおじさんに会いにニッカウヰスキー余市蒸留所へとやってきました
ここに来たのはもう20年ぶりくらいでしょうか
ウイスキーの蒸留所といえば、まず蒸留釜とこういった樽が思い浮かびますが割と無造作に置かれています
 


 

そんな蒸留所を観光客と一緒に見学ツアーで回ってきました
ちなみに今年の夏サントリーの山崎蒸留所で同様の見学をしてきたので、どうしても比べてしまいます
その内容はというと、残念ながら言わずものがなといった所でしょうか

ただこれはと思わせたものに、山崎同様に有料の試飲施設がありました
香り高いシングルモルトのウイスキーが楽しめるのですが、残念ながら今回は車なので飲めません

 


 

ウイスキー博物館には昭和15年に発売された第一号のウイスキーが展示されていました
保存状態は良くないのか天使が盗み飲みしたのか、量がずいぶん減っていました
 


 

最後のお楽しみは無料の試飲コーナー
やはり日本人観光客にはこれでしょう
それにここはニッカが大盤振る舞いしているようで、シングルモルト余市10年・ブレンデットウイスキー鶴17年そしてアップルワインが試飲できます
有料の試飲コーナーには閑古鳥が泣いていましたが、この無料の試飲コーナーには大勢のツアー客がたむろしていました
もっともこういった無料試飲を長きに渡ってやって来たからこそ、ここをお目当てにした観光がメジャーになったのではと私には思えます
先日行ってきたナパバレーのようなワイナリーごとに有料で試飲を楽しむツアーが流行るのは、ここ北海道ではまだ先のようです


 


 

さてお酒が飲めないので、かわりに余市らしくリンゴジュースをいただきました
実はこれが美味かった
ちなみに商標のニッカは大日本果汁株式会社の略なんだとか
なるほどと頷かされます
テイスティングやウイスキー造りの体験も出来るそうなので、次回はそういったものに挑戦です

週刊新潮10月27日号の記事

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巻末にある西原理恵子/佐藤優著「週刊とりあたまニュース」が好きでついつい読んでしまう週刊新潮
先週号に面白い記事を見かけた
 
【「キム・ヨナ」を日本から締め出す「スケート連盟」忘れえぬ恨み】

ことのきっかけは2年前の3月韓国のキム・ヨナ選手が韓国のテレビ(SBS)のインタビューで、公式練習において「ジャンプを跳ぼうとする度に邪魔が入った」と発言したことに端を発した事案でした

その時のニュースが今もニコニコ動画に残っています

韓国ではこの報道後、"浅田を潰せ"などと反日コールが吹き荒れました
(週刊新潮10月27日号より)
 


 

この件では時がたつにつれ、次第に事実が明らかとなっていきます

ちなみに6名ほどの選手がひとつのリンクを共有する試合前の公式練習
同時にジャンプの練習などすると危険ということもあり、反時計回りで滑ったり
自分の使用曲がリンクに流れている間に優先権があるといういわゆる「曲がけ」というのが暗黙の了解のもと互いに気を使いながら練習するのですが・・・・

下記の動画のようにまるで自分のリンクだと言わんばかりに自由奔放に練習しているキム・ヨナ選手の映像や動画がつぎつぎとUPされていきました


「キムが逆走し妨害」
 


 

「長洲未来選手を妨害」
 


 

妨害していたのは、どちらかというとキム・ヨナ選手だったようです
こんな背景もあったのでしょう

日本スケート連盟は真っ向から妨害行為を否定し、韓国の連盟に報道の経緯い説明を求める文書を送った(週刊新潮10月27日号より)

正式に抗議したのです・・・が、韓国の連盟からはうやむやにされたままのようです
 

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(週刊新潮10月27日号より)

 
記事には
「昨年のバンクーバー冬季五輪のあと、キムヨナのマネンジメント会社が日本の大手広告代理店に"日本のアイススケートショーに出してほしい"と依頼し、代理店が連盟に相談してきた。その後も、いろんなプロモーターから同じような話が持ち込まれていますよ」(週刊新潮10月27日号より)
とある

今年の7月、たまたま大阪で行われた「THE ICE」を見てきたがものすごい人気でした
羨む気持ちも判らないわけではありませんが・・・


記事はこんな風にも書かれていました

「無論、キムヨナが日本のアイススケートに勝手に出演しても構いません。ただ日本人選手の場合は連盟の許可が必要です。キムヨナとの共演は許可しない方針なので、結果的には彼女のアイスショーが開かれていないのです」(週刊新潮10月27日号より)


どうやら日本スケート連盟も捨てたもんじゃないようです
というか過去の経緯を考えると、どうしちゃんだろうって気分です

10月の3連休、ニセコでのキャンプ中日
お風呂に行ったついでに「ふじ鮨ニセコ店」のランチバイキングに立ち寄りました
 


 

毎日50名限定のランチ(冬はやっていないかも)
65分食べ放題でランチとしてはちょっと高めの1,580円(大人一人)
けれど積丹美国にある老舗のお寿司屋さんがやっているランチ
新鮮なネタを小樽、積丹より直送とのことですので期待が持てます
 


 

まず席に着くとメニューから「山の幸」か「海の幸」どらか選びます
そうバイキングといってもこだわりがあるのか、最初に「山の幸」か「海の幸」のお膳が付きます
この日、山の幸はとり照焼き&豚の生姜焼、海の幸はカレイの煮付けでした



次にバイキング
寿司・天ぷら・サラダ・デザートなどなどとあります
 


 

何故かラーメンやら点心までありました
 


 

けれどこういったものには目もくれません
そうここはお寿司屋さんですので、やっぱり寿司がうまい
寿司バイキングということで、当然皆さんのお目当ては寿司
すぐになくなるのですが、次々に新しい握りが追加されます
 


イカのゴロを握ったものと
ここでしめたのでしょうか鯖のお寿司が美味かった
最後はコーヒーで締め
昼時にニセコを訪れたときはまた伺おうと思います


 
 

今年はなんだかんだ多忙で(遊びすぎとも言う)、足が遠のいていた札幌ドーム
けれどクライマックスシリーズが始まるとのことで、第1戦から応援に出かけました
 


 

クライマックスシリーズ・ファーストステージ
日本ハムファイターズvs西武ライオンズ第1戦
電光掲示板にはダルビッシュ投手と涌井投手の名が見られます
昨年のシーズンオフにおける契約更改で大きく差の付いた2人でしたが、振り返ればその結果が今年の数字に表されてしまった、そんな2人の対決です
 


 

特にダルビッシュは来年をにらみ、ポスティングでメジャー移籍と噂されることもあり
もしかしたら札幌ドームでダルビッシュが見られるのはこれが最後だったかもしれません
 


 

結果は残念ながら逆転負け
遠路はるばる応援に来たライオンズファンの方々、おめでとう
昨日ススキノで飲んだだろうサッポロビールやカニはさぞ美味しかったことでしょう
 


 
 
 
けれど今日は負けませんよ
これからまた札幌ドームに駆けつけます
といっても今日はここの黄色く張り出した最上階からの応援です

さあ今日は飲むぞ〜

そうそう震災により自粛していた稲葉ジャンプ
クライマックスシリーズとあってその封印を解いたようです
 

札幌ドームで行われた
クライマックスシリーズ・パ ファーストシーズンの第二戦
こんな機会はそうそうないだろうと、ちょっと背伸びして4階のスィートシートで観戦してきました
 


 

4階なのでグランウンドから遠いのですが、このスイートシートはビュフェ付き
指定された席のほかこうしたラウンジでゆったり食事ができます
この日は西武戦ということもあったのかプリンスホテルが担当していて、プリンスホテルの食事をホテルのスタッフが給仕してくれるというものでした
 


 

ちなみに第2戦目としたわけは、第1戦のダルビッシュvs涌井の投げ合いだとあっという間に終わってしまい飲み足りなくなるのではと考えたからです
ということで開場となる12時に即入場
西口から入ったところにある受付で受付の後、エレベーターで4階に上がります

 
 
 

 

ビュフェでの食事はこんな感じ
以前よりは多少ししょぼくなったかなというのが、本音ですが
まあ充分でしょう
 


相撲の桝席のように4名ワンセットとなった座席は通常のものよりも広くゆったりとしているうえ、ソファーのように柔らいのも嬉しいですね
食事をつまみながら試合を観戦できるようテーブルがついていました
 

 

さて試合が始まり
座席から生ビールを飲みつつ観戦
7~8杯は飲んだんじゃないでしょうか

ワインやウイスキー、焼酎、ソフトドリンクも頼めるようです
 
 


 

飲みすぎていいシーンを見逃しても、手元のTVでリプレーが見れるのも良いですね
 


 
 

飲みすぎるとトイレが近くなりますが並ばずに用がたせるのも魅力ですが
今回ご一緒した方のように喫煙室からビールを飲みつつこんな感じで観戦などという芸当も可能です
 


 

こういった感じで今年最後となった札幌ドームでのファイターズ戦を楽しんでまいりました
そう試合結果ですが、この日も敗戦
ホーム札幌ドームで2連敗となりました
私が見た印象でも西武ライオンズは強かった

ただ試合結果もさることながら、ちょっと残念だったのは
セカンドステージに進むことになった西武ライオンズの選手やライオンズファンに
ファイターズファンからエールを贈ってあげれなかったことでしょうか

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