2011年5月アーカイブ

ワイキキトローリー

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ワイキキトローリーのウエディングバージョンです
アラモアナショッピングセンターのバス乗り場で見かけました
 

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ハワイでの足はワイキキトローリーを利用しました
ピンクラインはJCBと提携していて無料だったせいか、何度も利用しました
特にエクスプレス便(急行?)としてワイキキDFSからアラモアナショピッピングセンターへ直行便があり便利に使うことができました
 

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そうそうヒロハッティからの帰路も専用無料シャトルで
 

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窓がなくハワイの風を受けながらのんびり進むワイキキトローリーもいいものですね
 

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今回宿泊した「アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ ホテル」
予約した時はオーシャン・ビューのはずがチェックインの時にはなんとオーシャンフロントにアップグレードされていました
当然のように昼間っからラナイのリクライニングチェアーに腰かけ海風を感じながらバドワイザーとなります
 

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眺めがよいので下手なレストランより快適と、朝はもちろん夕食もほとんどここでとることとします
初めての海外旅行の母を連れての旅だったのですが、これが大正解
母にとっては白人ばかりとなるレストランなどは異空間、居心地が悪そうです
そこでアラモアナSPのスーパーで和食を買い込み、ラナイで夕日を眺めつつサンセットディナーとなりました
マグロの漬けもいけますし、カルフォルニアロールも美味い
KCCマーケットで買ってきた春巻きなどはもう少し買ってくれば良かった 


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窓の外には本物のサンセットディナーを楽しむ船が浮かんでいます
こんな環境で1か月くらい暮らしてみたいものです
 

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殻付きマカダミアナッツ

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津波被害による自粛もさることながらパソコンの不調があって、いまだ2月に行ったハワイ旅行記を続けています
実はその後、台湾にいったり今年初のキャンプにも行ったりしています
まあそれは後日ということにして
そんなキャンプで割と好評だったのが、このハワイ土産
「殻付きマカダミアナッツ」
今ハワイで人気のKCCマーケットで購入してきました
 

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殻付ってところがミソでして
マカダミアナッツは変に塩などの味がついてないほうが美味しいようです

ちなみに割るのはこういった「ナッツクラッカー」が必要です
KCCマーケットで売っていたので買おうかなと思ったのですが、どうせペンチか何かで割ればよいと買わずに帰国してしまいました
 

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帰国後ためしに数個割ろうとしたところ全く割れません
そうナッツ類で一番かたい殻がこのマカダミアナッツなんだそうです
webで検索して写真のナッツクラッカーを購入、今回のキャンプがデビューとなりました
 

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今シーズンはキャンプで殻付きマカダミアナッツを焚火の前で割りつつ殻を焚火にくべながら食べるというのにはまりそうです

ワイキキビーチからの眺め

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今から25年ほど前、ワイキキで戯れる子供がやっていたボディーボードが楽しそうで、到着後すぐに購入
滞在の間、何処にもいかず、ずうっとワイキキビーチでボディボードをやっていたのが、はじめてのハワイの思い出です
その後何度かハワイに訪れましたが、プール以外で泳ぐことはなくビーチに繰り出すこともありませんでした
 

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そうハワイは気候が良くプールサイドで本でも読みながら、ゆったり昼寝が最高です
ただ今回宿泊したアウトリガー・ワイキキ・オンザビーチはまさに目の前がワイキキビーチということもあり、プールは控えめなサイズでした
 

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今回ハワイといえど訪れた2月は雨季にあたり、多少涼しい時期で海水温も低そうですが、泳いでみることにしました
遠くにダイヤモンドヘッドが望めるロケーションです
 

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隣は楽園ハワイを思い起こすピンクパレスことロイヤル ハワイアン ホテル
そのプライベートビーチが広がっています

近代的なホテルと違い施設も古く不便かもしれませんが、一度泊まって確かめたいものです

エゾヤマザクラ

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残念ながら今年のGWは雨そして寒い日が続きました
ただ寒い日があれば朗らかな暖かい日もやってくるようで
昨日の陽気に誘われてか、会社へ向かう途中エゾヤマザクラが満開となって迎えてくれました
 

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私の住む札幌では桜といえばソメイヨシノよりもこのエゾヤマザクラが主流です
寒さと風に強い道産子のような桜です
葉と花が同時に開くので写真のように咲くのが特徴ですが、このエゾヤマザクラの開花が北海道にもようやく春が訪れたことを知らしめてくれます

いや~花見キャンプがしてみたいものです

ハワイB級グルメの定番「ラマサダ」
 

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「レナーズ」というお店のものをいただきました
ポルトガル風のドーナツということですが、揚げたては中もふわふわで
甘いものが苦手な私でもいけました
 

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まあハワイに来たら一度は味わいたい一品です

タンタラスの丘の中腹にある夜景鑑賞のメッカ「ベスポジ」からの眺めです
コンパクトカメラなのでちょっと苦労して撮りました
 

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この日、日中の天気はそれほど良くはありませんでしたが、夕方くらいから天候が回復してきて星空が見えるようになりました
これはチャンスとばかりに夕食後にタクシーでタンタラスの丘に向かうことに
急に思い立っていくなどというのはツアーだと無理ですね
ちなみに料金はアウトリガー・ワイキキ・オンザビーチからの往復、ちょっとチップをはずんで$65でした


そうそうついでですがこのタンタラスの丘の中腹のビューポイントには写真の撮影サービスをしてくれる車があり、どうせ自分じゃうまく撮影はできないだろうと$20を手渡し写してもらいました
ちなみに写真はこの日の遅くにホテルのフロントへ届けてくれました
普段は記念写真など頼むことはありませんが、写真の他にデータCDまで貰ったので割と満足です
 

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気分よく帰った後、戻ると眼下にあるアウトリガーホテルやロイヤルハワイアンのレストランから生バンドの音楽が聞こえます
ちょっと一杯やりに行きたいたいのはやまやまですが、明日の朝は早めに起きて帰国の途に就きますので断念、部屋のラナイから海を眺めながら飲んでいると遠くに巨大な豪華客船がホノルル港めざして寄港するのが観えます・・・・・・いつの日かこんなのに乗って旅したいものですね

ホノルル空港JALサクララウンジ

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楽しかったハワイ滞在もあっというまに過ぎ去りいよいよ帰国
ちょっと早めに空港へ行きラウンジでのんびりしようと薄暗い中、空港に向けタクシーを走らせました
 

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朝7時のホノルル国際空港です
さすが連休とあってチェックインにはごらんの人だかりでした

こんな時のためのスティタスとばかりに人のいないファーストクラスカウンターでのチェックイン
それととゴールドラインと明記されたラインを並ぶことなくスルーさせてもらい難なく出国できましたが、足の悪い母が一緒でしたので本当に助かりました
 

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で・・・向かったのがJALサクララウンジ
国際線のラウンジしかもJALの人気路線であるハワイのはずが、中はガラガラでした
ゲート前の待合室は座る場所もないくらい混雑しているのにもかかわらずです
ステータスの方々はこういった連休にはハワイには来ないようです
 

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後々のためラウンジをリサーチ
生樽ビールサーバーを期待して入りましたが、ありません
代わりと言ってなんですが飲み物は缶のバドワイザーにワインなどなど
 

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食べ物はこんな感じ
ハワイらしくマカダミアナッツチョコレートがありました
 

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ちょっと寂しかったのでコーヒーを飲んだら早々に退散してしまいました

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ホノルル空港の離れ26番ゲートへとやってきました
いつもこのゲートから乗り込んだ記憶がありますので、おそらくJAL機いやもといワンワールドグループの航空会社はこちらを指定されているのでしょう
そんなわけで26番ゲートまえにある、ワンワールドグループのAA&カンタス航空のラウンジへとやってきました
ゲート前の待合室は日本では連休とあって混雑しているので空いているラウンジで搭乗までのんびりすごします
ちなみにAA&カンタス航空のラウンジはエメラルド会員(サファイヤの間違いでした)以上のステータスがあれば入れます
 

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飲み物は残念ながらここも生樽ビールはありませんでした
けれどシャンパンやワインなどが目を引きます
 

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食べ物もハワイらしく南国のフルーツやいかにもしぼりたての生ジュース
それにチーズなどが並び美味しいそう
 

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カンタスらしくフォーエックスビールがあればよかったのですが、無かったのでハイネケンとチーズをいただきました

静かですし、JALのサクララウンジよりはこちらのほうが印象が良かったです
 

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ホノルル空港からは9時間あまりのフライトで成田空港へ帰ってきました
入国審査をさっさと済ませJALグローバルクラブカウンターに急ぎJクラスに変更します
ここでは誕生日プレゼントであるアップグレードクーポンが利用できました
チェックインがすんだら国内線JALサクララウンジへ
 

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昼過ぎの2時くらいはご覧の状態
ここのラウンジはいつも混雑しているイメージがあるのでビックリです
当然シャワー室も空いているのですぐ利用できました
ちなみに朝から髭を剃ってないのでここで剃ることに
(勿論髭剃りはセキュリティを通過出来ないのでここで貰います)
 

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シャワーを浴びたら念願の生樽ビール
この日、バレンタインデーだとかでお菓子もいただきました
(けどちょっとビールには合わないですね)
 

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楽しかったハワイ旅行も終了
今回2月の閑散期ということでしょうか日本人にほとんど合わないハワイ旅行となりました
もっともあのバブル期には年間200万人の日本人が訪れたハワイも
現在は100万程度、減少傾向はいまだ続いているとか
 

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それでも日本人目当ての観光産業は観光の主力のようで
ワイキキでは「実弾射撃」と日本語で書かれた看板を背負った呼び込みがABCマートで飲み物を買ってました

しかし、この文字が簡体字(中国語)やハングルに替わる日もそう遠くはなさそうです

閑散とした美笛キャンプ場

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昨日の美笛キャンプ場です
今週末は寒かったためか、それともまだオープンしていることを知らないのか
美笛キャンプ場を訪れたキャンパーは十数組と閑散としていました
 

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ここは札幌からほど近いのですが、山の中とあってか春の訪れが遅く
桜はまだ咲いておりません
同様に独活やタラの芽などの山菜もまだ先のようでした
それでも春を御裾分けいただこうと、ほんの少しばかり採ってきました
 

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この山菜をこれから季節を迎えるアスパラと一緒にてんぷらです
 

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ついでに先週、日高で採ってきたギョウジャニンニクで餃子と
春を感じさせるキャンプメニューとなりました 


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焚火で暖まろうとしましたがまだ美笛は寒く
キャンピングカーの中にいる時間が多かったのですが、車内からもこのロケーション
やっぱり美笛はいいですね
 

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JALのステータスが夫婦そろってプレミアになって、初のJALサクララウンジです
そう今年はこのステータス(プレミア)を存分に楽しもうとあれこれ旅行を画策中です

その第一弾としてゴールデンウイークに台湾へ行くことにしました
ついに160億円を突破する義援金を贈ってくれた台湾に感謝をこめて、観光に伺おうというものです
(日本政府はなにもできないようですからせめて個人でといったところです)
 

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今年のゴルデンウイークは旅行者が少ないといわれながらも、さすがにGW初日ということで混雑する千歳空港でしたが、ファーストクラス・チェックインカウンターで楽々チェックイン
脇にあるファーストセキュリティを通りサクララウンジへやってきました
 

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エスプレッソにしようとも思いましたが、ここは朝から生ビール(サッポロクラシック)
台湾旅行に向け乾杯です
 

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さて今年4月から携帯電話などの電子機器は飛行機のドアがあいている間は利用できます
狭い機内で電話されても迷惑ですが、あっしまった携帯の電源入れっぱなしだったなんてときに便利ですね
そんなわけで一枚デジカメで撮影してみました

今回Jクラスはとれませんでしたが、かわりに足元の広いJクラスのすぐ後ろの席をGETしました
これも「プレミア」の恩恵です
 

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すぐ隣のスポットには、仙台空港へ第一便として飛び立った
JAL新鶴丸「 がんばろう日本」が駐機しておりました
旅の初めからなんだか得した気分です
 

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2月のハワイ旅行に続き、今回もまた羽田空港新国際線ターミナルへやってきました
千歳空港~羽田空港は便数が多いのでやはり便利です

ただGWだというのにターミナル内は閑散としています
震災の影響による自粛もあるかもしれませんが、海外への渡航はその発着数や渡航先の多さからいってもまだまだ成田空港が本家ということなのでしょう
 

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おかげでGWだというのに並ぶことなくセキュリティを通りスムーズに出国審査を済ませられました

さっそくJALのラウンジを目指します
ここ羽田空港国際線のJALのラウンジはサクサラウンジのほうが、広くゆったりして居心地が良いのですが、今年せっかくダブルでプレミアのステータスを確保できたこともあり、ファストクラスカウンターでまったりすることにします
 

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ラウンジのカウンターにはパイロットの方が作られた飛行機の紙製模型が飾られていました
 

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ファーストクラスラウンジにはソファーもありましたが、今回は空いていることもあり
窓際の個別シートを選択しました
ここからは羽田空港の滑走路が望めます
 

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ブッフェには成田空港のFラウンジほどではありませんが、美味しそうな食事やお酒が並びます
今朝は朝飯も食わずに空港へ向かったのでここで朝食をとることにしました
 

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といいつつまだ午前中ではありますが、朝食をいただきつつビールとシャンパンもいただきます
そうここファーストクラスラウンジにはスパークリングワインではなくシャンパン
ビールもプレミアモルツやエビスビールなどのプレミアものの生ビールが置かれています
 

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食事は残念ながら午前中ということで、お目当てのカレーはありませんでしたが
ご飯に人気の明太子、クロワッサンやスープストック・トウキョウのスープでしょうか、おいしいスープをいただきます
 

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といいつつラウンジではいつもついつい朝から食べ過ぎてしまいます
まあこのあとの路線はエコノミーなのでたいした機内食は出ないでしょう
ここで食いだめです
 

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おなかがくちたところで、眠気をもようしてきました
まだ時間に余裕があるのでマッサージチェアーでマッサージとしゃれこみます

なんだか高級そうなマッサージチェアーには
「匠もみ」と書かれたプログラムがあり、かなり強力なマッサージを受けました
 

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さていよいよ台湾に向け出発です

JAL空弁”遊食楽園”

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ラウンジでまったりしている間に搭乗時間となり搭乗ゲートへとやってきました

このGW、かなりの方が震災の影響を鑑み
海外旅行を自粛したと聞きましたが、この台湾に向かう機内はほぼ満席という状態
乗客の中には今回の震災に対する台湾の方々の160億円を超える義援金に感謝しつつ
台湾観光する方もいらっしゃったかも知れません

搭乗ゲートは混雑していましたので
優先搭乗させていただきました
皆さんが搭乗する前だったのと今年4月からの電子機器の利用の緩和のおかげでこんな写真が撮れます
 

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座席は久々のエコノミークラス
渡航先は台湾、寝ていけばいいなと機内食は食べないつもりが
なんだか美味しそうな機内食
JAL空弁”遊食楽園”
「京風おばんざい、お弁当シリーズ」

そうヘルシーな和食が出てきましたので思わず食べてしました
 

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やっぱり日本人は和食だよな~と思わせる機内食でした
 

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ふと窓の外を眺めると高知県西部の足摺岬が見て取れます
今年こそうどんやら皿鉢料理を食べに訪れたいものです
 
 
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お腹がくちたようでこのあと熟睡
目覚めたのは台湾の松山空港(四国のではありません)におり立つ寸前でした
到着後すぐに両替、タクシーをひろってホテルに向かいます
 

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タクシーの車内から見れる松山空港はこんな感じです
 

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今回の台湾での宿は亜都麗緻大飯店(ランディス タイペイ ホテル)
松山空港からタクシーで10分ほど、そしてMRT(地下鉄)中山國小駅からも徒歩5分と立地条件の良いホテルで、観光客もそうですがビジネス客が多いホテルなんだそうです
料金も一泊(2人)10kほどとリーズナブルなわりには施設はそれなりに立派でした
撤退はしましたが、このホテルはもと「リッツカールトン」ということで納得
 

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松山空港からはタクシーで10分もかからずに到着
早く着きすぎたせいか、部屋の準備が出来ていないとのことでレストランに招かれティータイム
ウエルカムドリンクって訳ではありませんが、飲み物が振舞われました

コーヒーか紅茶と聞かれましたが、もちろん中国茶をリクエスト
やはり台湾のお茶は美味しいですからね

ちなみにレストランのスタッフは写真の通りメイド風ですが、ルームサービスの方も何故か同様のスタイルでした
 

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部屋はツインのスタンダード
滞在中はほとんど出歩いていますのでこれで充分です
 

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部屋のテーブルウエルカムドリンクとペットボトルがあります
ここ台湾の水道の水は煮沸しなくとも飲めますが、お水のペットボトルが置かれていました


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お風呂は浅めの洋風タイプでjはなく深めの日本風のもの
そういえば先日TVでいま世界で日本風のお風呂を導入する高級ホテルが増えている
なんて話がありましたが、わかるような気がします

いつものようにお風呂にたっぷりのお湯と入浴剤を入れてまったりです
 

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ドリンクバーには毎日、氷がたっぷり置かれていました
冷蔵庫は小さめですが買ってきた飲み物など数本は入れられるタイプなので重宝いたしました

そうそういつもと違ったスーツケースで来てしまったため
栓抜きを忘れビール瓶が開けられず困りました

部屋には置かれていませんでしたが、ルームサービスで持ってきてもらうことに
そこで来られたのが、いかにもメイド風のスタッフだったというわけです
 

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MRT北投駅で見かけたラッピングされた車両です
北投温泉まではこんな観光列車を利用しました
 
台北市内を行き来きするのに便利な公共交通手段がこのMRT
5分も待てば車両がやってきますので時間が読め観光の強い味方になりました
 

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こういった公共交通機関は料金表を見てもよく判らなかったり、小銭を用意するのが面倒だったりしますが、このIC付電子マネーカードがあれば、そんな不安も払拭
まるで地元の住人のように楽々と乗車できます
 

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そんな便利なIC付電子マネーカードの台北MRT悠遊カード「イージーカード」を2011台湾ウエルカムプレゼントとしてあらかじめ台湾観光協会に申し込んでいただいてありました
 

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使い方は簡単
チャージしたイージーカードを改札機にかざすだけです
(ちなみに片道切符であるICトークンより2割ほど割引されています)
 

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車内の路線図のように台北市内を網羅している
車内はどちらかというと立ち席がメインのようでした
 

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ちなみにこのイージーカード
台北市内を走る路線バスにも利用できる
 

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MRT同様にこのカードを読み取り機にかざすだけでOK
なんだか私の住む札幌の公共交通機関よりも進んでいるような感じがする

こういった機器の導入には莫大な資金が必要で、なかなか進まないと聞いているが、日本周辺の新興国のほうがこういったものの導入が早い
GDPが3位に落ちたとはいえ、まだまだ日本は金満国家
こいったICマネーや決済システムに日本では様々な利権などが働いて一台あたりの設置単価が高騰しているのではと思わずにいられない
 

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さてホテル到着後、荷物を置いて30分後には台北駅からの列車に乗り込みたい
MRTを2本乗り継ぐのだが間に合うだろうか・・・

台湾の鉄道「自強号」

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その機関車の表情から豬車と称される特急列車「自強号」です
プッシュプルの機動車で南アフリカ製なんだとか(瑞芳駅にて撮影)
松山空港到着後ホテルに着くや否やMRTで台北駅まで急いだのは、この特急列車「自強号」花蓮行きに乗り込むためでした
 

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台北近郊の人気観光スポット九分へ
日本から到着後、すぐに向かおうという魂胆です
九分近くの基隆駅へ向かう普通列車はかなりの数出ていますが、瑞芳駅行きの特急列車はさほどありません
特に九分の日中から夕暮れににかけての風景を見ようとするとこの列車以外にありません

そんなお目当ての列車に乗り込もうとMRTで台北駅に着いたのは発車10分前でした
乗り継ぎに歩かされ間に合わないかと思いきや台湾鉄道の切符売り場やホームはMRTの改札を抜けたすぐ先にありました
 

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MRT同様このまま電子マネーのイージーカードでも乗り込めますが、座席指定である「有座」の切符が欲しくて窓口へ
あらかじめ書置きしていたメモを見せたりと筆談で難なく有座席を手に入れました

切符の値段は片道76元(230円くらい)
40分の列車の旅と考えると安いですね
 

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切符を買ったのが発車間際だったせいか隣どおしの席は手に入れられませんでした
ところが列車に乗り込み隣接していた方(白人の方でした)が、会話などで私どもが夫婦と分かり席を譲ってくれることに
 

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ちなみにこの自強号などの座席は指定であっても、席が空いていれば座っても良いようで多くの乗客がデッキで座席が空くのを待っていました

このシステムを使い帰路は指定は取れませんでしたが、座って帰ってくることができました
もう一つ付け加えると座れたというより私が日本人だと判ると席を詰めてくれたというのが正確だったかと思います
 

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帰りの列車ではそんな台湾の方との会話もできました(もちろん日本語です)
ずいぶんと津波のことで心配されていました
一個人から数名にですが、ここで台湾からの沢山の義捐金に「謝々」と言えて嬉しかったです

台湾の鉄道は良くも悪くも日本統治時代に大きく発展しました
それに加え台湾は今回の義援金でも判るように大の親日家
どこぞの国のように日本のゆかりのあるものをむやみに壊したりせず
当時に敷設された路線の駅舎やホームなどがいまだ残っていたり、たとえ建て替えられようとも当時の面影が残っていたりします
 

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九分に向かう途中に乗り換えた、この瑞芳駅も駅舎は建て替えられているだろうが、ホームから眺める風景には、まだそんな面影が残っていました

なぜかこんな地でとも思いますが、郷愁を感じずにいられません
台湾の田舎に行くと日本の面影の残っているところも多いと聞きますがよくわかる気がします
こういっては失礼ですが台湾は「言葉の通じない日本」
そんな印象を持つくらい、日本のイメージを強く持ちます 


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ここから向かう九分
やはり日本統治時代に金山として発展しその面影を色濃く残しています
その頃の様子が、ホームからの連絡通路に写真で伝えられていました
 

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さていよいよ今回の台湾旅行で楽しみにしていた九分へ向かいます
バスはこうして写真を撮ったりと、とろとろしている間に逃してしまいましたので
タクシーで向かいます

看板に描かれているように固定料金のようなので安心です
でもNTD180と書かれている
日本円で540円くらいは台湾にしたらちょっと高いか・・・・
 

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夕暮れの九分散策

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映画「非情城市」のロケ地となった九分
昔は9軒しか家がない小さな集落だったそうで、私の住む札幌の「八軒」や「二十四軒」になにか通じるもののありそうな地名でした

この九分、ノスタルジックな風景を求め多くの観光客が訪れたおかげか、さびれた廃坑の商店街もにぎわい、レトロ調の茶芸館などが次々軒を並べるようになったようです

そんなノスタルジックな雰囲気の漂う狭い路地を薄暮から夕暮れにかけ散策してまいりました
 

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九分といえば迷路通りと階段と茶芸館
タクシーを九分の入り口となる舊道口につけてもらい
坂道を降りていくように巡ります
 

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夕暮れ時ということで時間が遅かったせいか日本人観光客はまばらです
どちらかというと台湾の若者らしき姿が多かった
なるほど台北からの日帰り観光スポットとしてその地位は確立されたようです
 

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雨の多い九分の商店街はプロムナードのようになっており
一階は商店、二階から上は住居のようです
住み心地はともかく風情がありますね
 

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こんな狭い路地ではありますが、正面から車がやってきました
とはいえ途上国特有のクラクションを鳴り響かせての通行ではなく
車が来たと察すると路上の皆さんはさっと道をあけます
 

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路地には食べ物屋が多く
酥臭豆腐の独特の匂いと大きなエリンギからは香ばしい香りが立ち込めていました
 

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「千と千尋の神隠し」に出てくる中国風の古い町並みはこの九分がモデルだそうですが、千尋のお父さんお母さんならずとも触手の伸びそうな料理があちらこちらに並びます
 

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そんな酒家(料理店)のひとつ「九份傳統魚丸店」です
本来ならここで傳統魚丸湯(魚の団子スープ)を食べようと思ってましたが
台湾行きの飛行機を待つラウンジで食べ過ぎたのと、追い打ちをかけるよう機内食まで食べてしまったので夕食時になっても何か食べられるようなおなかの具合ではありませんでした

残念ながらここは見てるだけです
 

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仕方がないのでお茶でもすることにします

九分 阿妹茶酒館

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せっかく九分まで来たのだから、何か食べようと思ってましたが
満腹で入りそうにありません、代わりにお茶でも飲みに行くことにしました
伺ったのが「千と千尋の神隠し」その舞台となった湯婆婆の屋敷のモデルにもなった茶屋「阿妹茶酒館」です
 

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ここは茶屋だけではなく酒家(料理屋)としてもやっているようです
手作り点心が美味しいとか
お酒も置いてありました
 

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けれどやはりここは「お茶」
屋上にある「茶室」(本気にしないでください)
いやもとい、お茶飲み空間に案内されました

メニューにはその名前も知らない高そうなお茶の名前が並びます
ここで台湾に来たら飲もうと決めていた「東方美人」
遠くイギリスの地でオリエンタルビューティと名付けられたお茶を頼みます
 

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東方美人茶100gとお湯代合わせてNTD600(2,400円ほど)安くはありませんね
けれど2人で100gものお茶は飲めませんので、余ったお茶はこんな箱に入れてお土産にしてくれました
 

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もちろんお茶の淹れ方も教えてくれます
日本語の解説をまじえながらってのが味噌ですが
 


 

 
帰りにはこんなはがきもプレゼントしてくれました
 

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初めての「東方美人茶」
雰囲気もいれてなかなかのお点前でした

台北の屋台「士林夜市」

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夜の台湾観光といえばやはり夜市
ということで九分から帰ったその足で「士林夜市」へとやってきました
 

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夜市といえば屋台ですが、鮮やかな緑色が目についたのがこれ
「檸檬愛玉冰」
台湾の高山で採れる「愛玉」という植物を原料としたゼリーですが、これに台湾産のレモンシロップをかけ頂くそうです
 

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札幌は大通りにある屋台でも人気の「とうきび」の屋台もありました
醤油を刷毛でぬって炭火で炙る、食欲をそそる屋台です

台湾では関東炊きと名前のつくことの多い「おでん」の屋台もありました
 

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上海で虜になった焼き小龍包の屋台もあります
「生煎包」と言うそうですが、行列のできている店で帰ってホテルで食べようと
お土産を買います

お店の名は「上海 大上海生煎包」
「肉包」と「菜包」双方を購入
采包みが野菜の甘みが出ていて美味かった
 

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射的などの娯楽的な屋台の区画もありました
子供のころに戻って楽しむのも一興ですが、残念ながらその勇気がなかった
 

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さてそろそろお腹もすいてきました
次は台北のホーカーズ「美食広場」です

上湧別チューリップ公園

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北海道は他県とは違い広く私の住む札幌からタイトルにある「チューリップ公園」で有名な上湧別までは結構遠いな~と思っていました
実際距離換算では250km以上あるのですが昨年春に旭川紋別自動車道の白滝~丸瀬布までの区間が開通し大変便利になりました
それに加え岩見沢ICから丸瀬布までは「無料実験区間」
これを使って今回上湧別を目指します

途中浮島あたりで高速道路を降りる方が多かったのですが、それはきっと滝上の芝桜を見にいくためでしょう
もっとも私自身は昨年バスツアーで滝上の芝桜を見てきたので今年はパスとします
 

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一度丸瀬布のキャンプ場に立ち寄りそこから40分ほどのところに上湧別のチューリップ公園はありました
7万㎡の畑に120万本の咲き誇るチューリップの様はそれは見事でした
 

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5月は寒い日が続きましたが、ここ数日、特にこの日は予報に反して日中気温は上昇
チューリップも一斉に開花したようでちょうど見ごろとなりました
ちなみに入園料は500円でしたが、園内のチューリップ畑を見るとは作業員の人たちが丹精こめて手入れされているのが伺えます
交通誘導もきちんとされていて満足満足
 

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こんな変わり種のチューリップも咲いていました
 

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これを見てオランダはキューケンホフ公園のチューリップも見たいなどと旅行の虫も疼きだしたようです
 
もっともその前に雑草畑にひっそりと咲く我が家の花壇を何とかしなければ

運動会の開催を知らせる花火で目が覚めた土曜の朝
着替えてすぐにキャンピングカーを道東へと走らせました
そうこの日は小学校の運動会の集中開催日
小学生のいる家庭はキャンプに出かけることが少ないせいか、例年キャンプ場閑古鳥が鳴いており、ゆったりとキャンプが楽しめます
こんな週末を逃す手は有りません
 

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無料実験中の高速道路を北へ、いつの間にか開通した丸瀬布まで車を走らせると
私の住む札幌から、わずか2時間半でキャンプ場にたどりついてしまいました
 

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思い起こせば前回ここに来たのは2000年のGW「丸瀬布憩いの森雪中キャンプ」ですから11年も前のことになります

管理棟はそのころのままですし
いかにも焚き木って感じの薪も11年前と同じように売られていました
 

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その時の印象はここのサイトは狭い!というイメージでしたが、広く使えるサイトもありました
次回ここでクラブの例会が行われますので、その際もここを使いたいものです
 

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さてここのキャンプ場の特徴はまず木が多いこと
それにそぐわぬように電源付サイトがあることでしょうか
 

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炊事棟もしっかりしていますし、循環式ではありますが
水洗トイレもあります
札幌からちょっと遠いのが難点ですが、それでも冒頭申し上げた通り札幌から2時間半ですから許容範囲ではないでしょうか
 

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キャンプ場でまずビールで乾杯のあと、近くを散策
この時期北海道ではどこのキャンプ場に行ってもある山菜を探します
とはいえ「タラの芽」は季節を過ぎておりました
替わりに独活がちょうど食べごろでした
 

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お座敷天ぷらと、翌日の山菜うどん用にたくさん揚げてしまいます
こうしてキャンプ場で採れた山菜をその場で食すってのがキャンプ冥利につきますね
 

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当初天候の悪化が予想されましたが、予想に反し楽しいキャンプになりました
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました

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