2010年5月アーカイブ

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今年でもう8年目になるでしょうか、GWは日高町にある「沙流川オートキャンプ場」へとやってきました
例年付近の山に生えている「ギョウジャニンニク」を採りその場で食するのが目的で毎年伺っています
 


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・・・・が、今年の北海道は春の訪れが遅く肝心のギョウジャニンニクはまだ芽を出したばかりという状況です、植生は1週間ほどずれていたようでキャンプサイト付近には春を告げるように福寿草が咲き誇っていました
また帰り際には「風のガーデン」に登場したエゾエンゴサクが咲き始め春の山野草を楽しませてくれました
 

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キャンピングカーでうとうとしていると鹿が遊びに来ました
そう言えばキャンプサイト周辺もそんな痕跡が多くサンダルだと危なかったな
 

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冬眠から覚めたばかりなのかエゾサンショウウオや青大将を見かけましたがその動きはゆるやかです
ちなみにエゾサンショウウオの卵嚢は小川などで見かけますが、成長した姿を見るのはこれが初めてです
 

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山にはまだ雪が随分と残っており、日高の山々から流れきた雪白水のおかげで増水しております
寝ていると川のせせらぎならぬ轟音が耳障りなぐらいです
このなかラフティングを楽しんでいる方もいらっしゃいました
どうやらHOAのラフティングツアーのようです
来年山菜採りが出来ないようならこいつを楽しむのも良いかもしれません
 

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さて本題です、そんなキャンプ場ですが、今年から一部のサイトに電源が設置されました
この時期キャンピングカーでのキャンプには電源があると重宝いたします
長期の滞在となるとなおさらです
沙流川オートキャンプ場に嬉しい設備がまた一つふえました
 

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電源は管理棟で予約時に電源ボックスの鍵を借りて使用いたします
20Aありましたので結構利用できます
暖房用のセラミックヒーター、コーヒーメーカー、電子レンジついでにファイターズの応援用に持ってきたTV関連の機材に利用できます
それに電源が付いているのを見越して今回持ち込んだホームベーカリー
ピザの生地作りに利用してみました
 

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さてそのピザ作りは次のエントリーで

キャンプ場でピザ作り

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さて今回は電源が使えると持ち込んだホームベーカリー
別段焼きたてパンを作るために持ち込んだのではありません

その理由はピザの生地作りにありました
私はキャンプでビールを飲むことが多いのですが、そのビールのつまみには焼きたてのピザが似合います
冷凍もののピザでも良いのかもしれませんが、我が家は小麦粉から練って作るピザに拘ります
ただその生地作り結構大変です
一時間あまり汗だくで捏ねながら生地を練ります
それに練ったあとも後も発酵に結構時間がかかります
手作りに拘るのならそれもまた良いのですが、やはり面倒
 

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そこで今回持参したのが、ホームベーカリーです
牛乳とパン生地のもとにドライイーストを加えスイッチを入れるだけ、これだけでコネから発酵まですべてやってくれます
じかも90分と短時間で・・・・やはり便利なものは使わなきゃ

生地ができたらピザ皿にのばします
ピザ生地を皿のように手でくるくると回し広げれれば良いのですが、まだまだ修行が必要なようです
しかたないので麺棒でのばします
 

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ピザ皿に生地をのばしたあとはピザソースをひいてそれに玉ねぎ・ベーコン・ピーマン・チーズをトッピング、黒胡椒を振り、ついでにマヨネーズをかけ、熱したガスオーブンに入れるだけ
ガスオーブンはアメ車のキャンピングカーには結構ついてますが、やはり付いているものを使わないのはもったいないですね
 

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5分とかからずに熱々のピザの出来上がり
これが生樽ビールに合います
至福のひと時です
 

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卵もトッピングしてみました

沙流川温泉 ひだか高原荘

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私は普段、風呂は朝に入ることにしている
というのも夕方風呂に入っていると宅急便が届いたり、電話が鳴ったりすることが多く
ゆったりとした気持ちで風呂に入れないからです
 

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さて今回GWに利用した沙流川オートキャンプ場
「沙流川温泉 ひだか高原荘」という宿泊施設が隣接しております
そこの温泉で日帰り入浴ができるのですが
いつから始まったのか判りませんが、朝6時から8時まで入浴できると看板に書いてありました
朝風呂派の私としては見過ごすわけにはいきません
早速朝6時きっかりに伺いました
 

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朝とあってがらがらです
私たち以外誰もおりませんので
湯船で体を存分に伸ばしてゆったり浸かります
 

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我が家のキャンプではたいてい夜は焚き火と相場は決まってますので
頭から灰だらけになってます
朝一ですっきり爽快になって1日が迎えられるのは嬉しいです
 

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も一つついでに朝から生樽ビールともいきたいのですが、流石に我慢
昼からにしておきます
ピザや焼肉しながらビール
そして昼寝と・・・・・・こんなキャンプもいいものですね
 

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今年のGWのキャンプ
ギョウジャニンニク採りに明け暮れるかと思いきや、その時期が早かったためかやることが無くなってしまった
そこで以前から気になっていたカーステレオの交換をキャンプ場で行うことにした

ちなみに私のキャンピングカーは平行輸入の為、日本仕様になっていない箇所が多々ある
そのうちの一つがカーステレオだった
ラジオの周波数が違うため使い物にならない
そこで購入時に日本製のカーステレオに交換しておいた
8年前某ディーラーから新車からはずした純正品を貰って交換したのだが、それは今は懐かしいカセットテープのものだった
 

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せめてCDのタイプのものに交換しようと今回も某ディーラーからCD付純正カーステレオを前述のように貰っておいたのだが、なかなか交換する機会がなかった
ちなみにカーナビゲーションは以前のJB500に付いていたものを移設したのだが、もう生産から20年もたつものである
最近では起動すらしなくなり、こいつもいつか外してやろうと機会をうかがっていた

「好機到来」今回のキャンプがチャンスである
道具もそこそこ積んである
 

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運転席・助手席周りのインパネを外しじっくりと取り掛かることにする
ちなみにETC車載機やバックアイカメラの電源もここから取っている
おかげで配線は何が何だかわからず、判明するまで時間がかかった

ここからといっても電源はACCから取っているわけではない
アメ車のキャンピングカーはもしもの時に備えサブバッテリーからエンジンをかけられるようエマージェンシー用の配線が運転席まで配線されている
ここからカーステレオの電源を取るわけである
キーを回すと自動的にスイッチが入るACCのようにはいかないが、簡単にスイッチを挟んでそいつで電源をON・OFFすることにした
ちなみに何故こんなことをするかというと、メインバッテリーからの配線だと容量が心配、車のエンジンをかけた状態ではなくてもカーステレオが利用できるようにしたいからである
特に電源つきのキャンプ場だとバッテリーを介しAC電源から供給されるので車のバッテリーを気にして使うこともない
 

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ヒューズが何度か飛ぶトラブルに見舞われたが、時間があったおかげで
ぜんぜん違う場所の配線の不具合と判明、キャンプ最終日まで何とか交換作業が終了した

今回の交換で一番嬉しかったのが、新しいカーステレオには時計が付いていることである
私の車には時計がなく特に夜間の走行時に今何時か確認できず不便だったのが、これで解消出来そうだ
次は新しいカーナビの取り付けかな
どっかに転がってないかな
純正品外したやつとか(^^♪
 

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旬のアスパラ狩り体験

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先般某旅行会社主催のツアーのチラシに目が行った

「旬のアスパラ狩り体験とジンギスカン&美唄名物とりめしの昼食」
よくみると美唄・うちやま農園(アスパラ狩り体験)とある
旅行会社にもばれちゃったか・・・・

ここ8年ほど春には必ず伺っていた場所だっただけに、ちょっと微妙な気分になります
まあTVでも紹介されていたりとしてますし、どんどんメジャーになっていくようです

訪れた日にも箱根の某老舗ホテルの方がわざわざここまで出向いて視察されていました
 

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(CBTパンフレット「夏旅」より拝借)
ちなみに後で聞いたところ昨年まで催行していた会社が倒産し引き継いだだけのようです

 

「美唄・うちやま農園」でのアスパラ狩りですが
入園料は一人1,000円
採ったアスパラは1kg @2,000円でお持ち帰りできます
 

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今年の北海道は春の訪れが遅いようです
GWの山菜採りは不発に終わりましたが、アスパラはハウスものが旬を迎えてました(苦しいな)
2代目からレクチャーを受けアスパラ畑に向かいます


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農園の入園料と聞いて思い起こすのは「いちご狩り」「さくらんぼ狩り」に代表されるように、その場で採って食べる行為ですが、これは基本的に果物に限定されます
(えっイチゴは野菜じゃないかって・・・・まあ細かいことは抜きに)

野菜は煮たり焼いたりしないと食べられないものが多く、アスパラも同様ですが
そんなことは気にせず生でがぶりと頂きます

先っぽから食べたくなりますが、美味しいのは茎の部分
まるで果物のようにフルーティです
ちなみにマヨネーズは持参しました
 

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続いてホワイトアスパラの畑に
もともとグリーンアスパラとホワイトアスパラは同種のものですが、アスパラはクロロフィルが日光を浴びて緑色になりますが、ホワイトアスパラは土塁の中で栽培するため白くなるとのこと

グリーンアスパラ・ホワイトアスパラと収穫いたしましたが、こうして横にしているだけでも
真上に伸び曲がってしまうほど生命力が強いとか
そのためアスパラの保管は縦に保管するのがいいようです

採れたてが美味しいといわれる所以ですね
今晩キャンプで炭火焼き等にしていただきます
 

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うちやま農園の皆さん今年も楽しませていただきました
メジャーになっても今までどおりお付き合いただければうれしいです
それと今年もお付き合いくださいました皆さんありがとうございました
また来年も遊んでくださいね
 

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新十津川アスパラキャンプ

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アスパラの収穫の後、キャンプ場へと向かいました
といっても今回のメンバーは全員で15名ほど
キャンプ仲間ではなくワイン関係の会
しかも道外の方が多いため新十津川のふるさと交流村にある貸別荘「コテージ ヴィラ徳富(トップ)」に宿泊です
 

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コテージには庭にBBQ炉があります
ここで先ほど収穫したアスパラを炭火焼です
表面を黒くなるまで炙ったあと茄子のように皮をめくって頂きます
 

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もちろんコテージにはキッチンがついてますので、そこでアスパラを茹でたり
天ぷらにいたしました
これが樽生ビールに合います・・・・・えっワインの会じゃないのかって(^^ゞ 
 

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翌朝はアスパラの天ぷらをうどんに入れて頂きました
 

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あいにくの雨でしたが、テントでBBQ炉を覆い
炭火にあたりながら夜がふけるまで飲み続けました
 

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物忘れがひどくなってきたので
来年の覚書っていうのかキッチンの設備もUPしておきます
 

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帰りに隣接する「新十津川温泉」で前日の炭火の灰と油を落とし帰路につきました
 

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昔々好きだったTV番組に「兼高かおる世界の旅」という紀行ものがあった
 


 

番組が始まったのが1959年(昭和34年)ということですから
1964年の海外旅行自由化の前からやっていたということになります
今考えると不思議な番組でした
きっとナレーター、ディレクター兼プロデューサー役そして時にはカメラの撮影までを兼務する兼高かおる氏が居たからこそ出来た番組だったのでしょう
女性と言う立場を抜きにしても偉大な人物かと思います

ところが世界にはもっとすごい女性が居ました
「日本紀行」「日本奥地紀行」や「朝鮮紀行」「朝鮮奥地紀行」の著書のあるタイトルのイザベラ・バードという人物です
 

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(楽天ブックスより拝借)
 
「日本紀行」を書かれていることでお判りのとおり日本を訪ねてきています
特に山形の米沢がお気に入りだったようで「東洋のアルカディア(桃源郷)」とまで言って褒め称えておりました
さてこのイザベラ・バード
何がすごいのかって、訪れた時代がすごいのです
1878年、明治の初めイギリスから遠く極東と言われていたこの日本の地を旅されているのです
当時のイギリスは日本よりはフェニミズムが進んでおりましたが、それでも母国であるイギリスではようやく女性参政運動が高揚しはじめたころそんな時代の方です
どちらかというと未開の地を女性であるイザベラ・バードが単身で訪れているのです

特に「日本奥地紀行」では私の住む北海道を訪れています
コタン(アイヌ)を訪ねその風習に触れたようです
アイヌに対しこんな言葉を残しています
「彼らはキリストの再来のように美しい。何も知らず、何も恐れず、ただ神のみを恐れる」
感嘆という言葉しか浮かびません

さて先般も紹介した旅行会社のパンフレットにその名を見つけて仰天した

それがタイトルの「イザベラ・バードの足跡を訪ねて」
 

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(CBTパンフレット「夏旅」より拝借)
 

ちょっと参加したい気もします

「ラー油は餃子にかけるもの」ではない
写真の「桃ラー」ですが、先般のキャンプの際、近くの店の棚に普通に並んでいたそうです
私の分まで買ってきてくれたMさんに感謝です
 

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この「桃ラー」(桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」)が店頭には並ばないほど流行っているとか
主婦向けの生活情報誌「マート」の読者である「マート族」と呼ばれる主婦層が広めたとのことだが、私自身はこのラー油に対して触手が伸びることはありませんでした
 

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(光文社マート公式サイトより拝借)
 

というのも具材を食べるラー油と言えば思いつくのが、タイトルにある「石垣島ラー油」だからだろう
そしてこの「桃ラー」が、私にはその二番煎じにしか見えないからだ
しかもこの「桃ラー」を広めたマート誌はホームページを見ると桃屋と提携を組んでいるようです、今回のこの流行の背景にはなにかありそうですね
 

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(これは石垣島へ修行に行った際に辺銀食堂で買ってきてもらったものです)
 

半年待ちとも言われるこの辺銀食堂の「石垣島ラー油」入手するのは「桃ラー」の比ではない
でもできることなら一過性の流行りものではなく本物志向でいきたい

さて写真は「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」
予約6ヶ月待ちの
世界で一番美味しい?ラー油の秘密の詰まった本です
もっともラー油だけではなく国際結婚の話とか面白さ満載です
 

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ちなみにこの本「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」で検索すると出てくる出てくる
本ではなく石垣島ラー油そのものと間違えてポチッと買ってしまった方の体験談が・・・・・・
Webで買い物するときの確認の重要性を垣間見ます
それと本物を求める方の多さを

梅の香漂う平岡公園

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昨晩仕事から帰るや否や平岡公園へと車を走らせました
この時期ちょうど見ごころを迎える梅林その夜のライトアップを鑑賞する為です
 

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初めて訪れた平岡公園の梅林
この時期、梅の香りがたっぷりと漂っていました
お陰で気分もリフレッシュ
 

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見ご頃といっても白梅が九分咲き、紅梅が七分咲きと例年よりかなり遅れています
当初、夜のライトアップは昨晩まででしたが、これから満開を迎える事からもう少し延長するようです
 

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さて平岡公園 梅林まつり 限定「梅ソフトクリーム」を頂きます
この日は札幌でも24度とこの春一番の気温
夜でしたがソフトクリームに触手が伸びました


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ここの梅林の梅の実、平成11年まで販売されていたらしい
また復活してくれないかな~手に入れば自家製の梅干とか梅酒作ってみたいものです

桃色発泡酒「桜どらふと」

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私の住む札幌にもようやく春が訪れたようで
セントラルヒーティングの暖房をとめる事が出来るような陽気となりました
街の桜も満開です
例年楽しませてくれるJRタワーホテル日航を望む場所の桜や
 

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第一合同庁舎の庭に咲く桜はまさに満開
桜吹雪が舞ってました
 

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花見とはいきませんが自宅での夕食はお花見気分で
ちょっと贅沢にすし善の車中弁当を
網走ビールの桜花びら 桃色発泡酒「桜どらふと」で頂きます
この桜どらふとなにやら原料に桜の花びらが入っているとか
 

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2001年秋に新車で購入したキャンピングカーも使い始めて8年半が経過いたしました
年式が古くなるにつれて故障も増えますが、特にアメ車のCクラスは天井部分のシーリングが弱点
シーリングの経年劣化に加え走行中の車体の歪みでシーリングが切れてしまいます
そしてそのままにしておくと雨漏れ・・・内部の腐食と劣化が著しく進むようです

私が天井に何か付ける時に穴を開けないよう努力しているのはこのためです
 

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(ステージアップHPより拝借) 

そこでシーリングをしなおす必要があります
本来は自分で豆にするのが一番なのでしょうが、なかなか手が回りません
このままずるずるしておくより誰かに頼んだほうが良さそうです
 

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昨年ステージアップ札幌さんにバンクベットの雨漏れ修理を依頼しましたが、今年はそれより後ろの部分のルーフシーリングをお願いいたしました
 

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昨晩きれいに出来てきました
流石プロ
 

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でもそれ以外の部分が汚いな
このままにしておくと車体に水垢による縦縞が付くし
近いうちに洗わなきゃ

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さて今年もキャンプ大会の季節がやってきました
例年オートキャンプ場を貸切行ってきましたが、今年はニセコアンヌプリ国際スキー場
その駐車場を特設会場として貸切らせていただき実施します
普段家族単位でキャンプを楽しまれている方もたまにはこうして集まるのも良いものですよ
 

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家族で楽しまれるのがキャンプの基本かと思いますが、同じ趣味を持った者が集まって楽しむのも又別の趣があります
そしてこの大会は例年キャンピングカーでの参加の多いのが特色です
キャンピングカーは搭載している設備が多いことからも故障も多く、相談相手が欲しいなんて思ったことはないでしょうか?
そんな方々のキャンパーの交流が出来れば幸いです

詳細は下記のチラシの通りです

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(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

尚、お申し込みは「北海道キャンパーズ連盟」のホームページからとさせていただいております
北海道オートキャンプ大会2010参加者募集のお知らせから』お申し込みください

ニセコの高原で夜な夜な焚き火を囲みキャンパー同志の交流をして見ませんか
 

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例年行っている餅つき・燻製作りにくわえ。今年は子供さん向けに
「こども理科教室」として液体窒素を使った冷凍マシュマロ作りや、アイスキャンディ作りなども行いたいと考えております

なお、今回の会場はオートキャンプ場ではありません
下記の事項に付きご留意願います

     記

・水洗トイレはありますが、洗い場・炊事棟はありません
 (水飲み場程度はあります)
・ゴミは各自お持ち帰りとなります
・発電機は禁止とさせていただきます
・ペットは同伴可能ですがペットマナーにご留意ねがいます
・会場となる駐車場は多少傾斜がありますのでレベラーなどで各自調整願います

2年ぶりの札幌決戦「WRC」!

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(JCB GOLD 2010年6月号より拝借)
 

JCBの機関紙を読んでいると
2年ぶりの札幌決戦「WRC」!
FIA世界ラリー選手権第10戦「ラリージャパン」のチケット販売の記事に目が止まった
日本のワークスは撤退したがF1からライコネンが参戦するため一昨年よりも観戦者は多いかもしれない
 

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(写真は2009年シンガポールGPドラーバーズパレード、フェラーリ250TRに乗るキミ・ライコネン)
 
今年のラリージャパンは9月9日(木)~12日(日)のスケジュールで行われる
SSSは札幌ドーム
SPは月寒グリーンドーム
特設コースには札幌ドームとオートランドスナガワとその開催場所は多彩だ
特に場所が離れているだけにその移動手段となる車の駐車場所が問題だ
 

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例年ゲストパスを頂いてはいるが
それよりも今年は特にゲスト用駐車ステッカーが重要になりそうだ

(業務連絡となりますが)今年も宜しくです

9月は忙しい

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なんとなく今年9月の予定を考えてみた

まずは9月10日~12日はラリージャパン
札幌ドーム~月寒グリーンドーム~砂川(オートランドスナガワ)を東奔西走
 

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翌週はオートリゾート八雲で全日本オートキャンプ大会
 

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そしてその翌週はF1シンガポールGP
もう航空チケット&ホテルともに押さえてるらしい
行けるのか?シンガポールF1  

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知床で鮭釣りやマイタケ採りもしたいし
 

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これで体、もつだろうか? 

地球へ・・・

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「地球へ」といっても
竹宮恵子のマンガの話ではありません
そうですもうすぐ2003年に旅立った「小惑星探査機はやぶさ」が地球に帰ってきます
 
 
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(JAXA HPより拝借) 

さてこのはやぶさ
「イオンエンジン」「スイングバイ航法(重力ターン)」「自律飛行制御」
20年位前にSFで読んだことが現実となっていることに驚きました

そして何よりも
姿勢制御装置の故障や化学エンジンの燃料漏れによる全損、姿勢の乱れ、電池切れ、通信途絶、イオンエンジンの停止など数々のアクシデントに見舞われたが、その大半は想定され、相互バックアップや自動復旧できるよう設計されており、推進剤ガスの放出による姿勢修正や太陽帆の原理による姿勢制御などの機転もあいまって復旧に成功、帰還を続行している(ウィキペディアより)
日本の技術もまだ捨てたもんじゃないんだと世界に知らしめてくれました

さて満身創痍となったはやぶさですが
帰ってきたら「オカエリナサイ」と言ってあげるわ(^.^)/~~~
(1万2千年後ってわけじゃありませんが・・・・)
 

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「トップをねらえ!」より拝借

バッテリートラブル

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冬の間など乗らない期間の多いバイクはバッテリーの端子をはずしてバッテリー上がりを防ぎます
ところがついうっかり昨年はバイクのバッテリー端子を外すのを忘れ一冬過ごしてしまいました
おかげでバッテリーの容量はほぼ「0」
電圧計はほとんど振れません
 

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もうこうなってしまったらいくら充電しても元には戻らないでしょう
2~3年前にかったばかりのものだけに残念

ここは新たにバッテリーを買うしかなさそうです
ただここ数年バッテリーの価格はうなぎのぼり
バイクのバッテリーといえど1万5千円ほどいたします
何とか再生できないだろうかとWebで探していると

えっと言うくらい安いバッテリーに出会いました
その中で明日まで送料無料にひかれてプチッとしてしまったのがこれ
 

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(楽天壱番館ShopHPより拝借)

価格は2,550円
これって充電をバイク屋さんに頼むとたいしてかわらないかも

地雷を踏んだ気がしなくもないですが・・・・
使用感は後日またUPしますね

ピーカンに晴れた週末、しまったキャンプにすれば良かったとも思ったが、折角苦労して手に入れた野球のチケットがあるので後ろ髪を引かれる思いで札幌ドームへとやってきました
そうです今日は交流戦の日本ハムファイターズvs阪神タイガースの試合がありその観戦です

ドームの外、サッカーのフィールドとして使われる芝の上では阪神タイガースの選手が日向ぼっこ・・・いやもとい体をほぐしておりました 

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今回手に入れたのが「ダイヤモンドシート」という席
専用の入り口から入り案内されたところから
バックネット裏の4列目とTVでおなじみの風景が目の前に広がります
審判のコールも聞こえるほどの近くの席でした
おかげでヤジや稲場ジャンプも制限せざるを得ない場所だとか
 

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貴賓席となるスイートシートも格別なのですが、どうしてもフールドから遠い
その点はダイヤモンドシートに軍配が上がります
 

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シートは幅広でふかふか、その上足元も広々としています
テーブルがついているのでここで食事も楽しめます
ちなみに「飲食デリバリーサービス」をやっていて下の専用ラウンジで頼めば係員がデリバリーしてくれるそうです
 

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スイートシートとは違い、ブッフェスタイルの食事がつくわけではありませんが
専用ラウンジでゆったり食事が楽しめます
 

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(こちらはスイートシート)
 

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(こちらがVIP・ダイヤモンドシート専用ラウンジ)
 

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(メニュー:VIP・ダイヤモンドシート専用ラウンジ)
 

今回の「スタ飯」は専用ラウンジ限定メニューの
VIPラウンジ特製弁当の洋風と中華をチョイス
ちょっとお高いのですが暖かいご飯と味噌汁がつくのが嬉しい
 

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他にも生ビールには「エビススタウト クリーミートップ」があり当然のように頼みましたが
これが旨かった
 

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そう野球観戦といえば生ビールですが、飲み過ぎるとトイレに行く回数が増え
観戦している方の前を通り混雑したトイレで時間を取られてしまいがちですが、専用のトイレがあるのも嬉しい限りです
 

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また機会をつくってここで見ることにしよう

「お金で幸せは買えない」とはいいますが、では、お金の使い方によって、ヒトの幸福感や満足感が変わることはないのでしょうか? このテーマについて、興味深い研究結果が発表されました。

この研究では5000世帯を対象に、4年間の経過を追ったところ、コンサートや映画鑑賞、スポーツ観戦、外食といった、娯楽にお金を使う人は幸福感が高いということが明らかになったとのこと。しかも、一度に高額を費やすよりも、少額でその頻度を増やすほうが、より幸福度が増すそうです。
(ライフハッカーHPより拝借)

なかなか興味ある研究結果ですね
私自身もスポーツ観戦など極力、生で観る事にしていますがわかるような気がします

さて今回ダイヤモンドシートまでとってなるべく近くから試合が見たかったのには訳があります
 

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といってもTVではその露出度の少ないB&Bやトラッキーを見に行ったわけではありません
今回ダルビッシュ選手の登板となりましたが、これはたまたまラッキーでした
 

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さてその理由は
不振にあえぐ稲葉選手の応援の気持ちが少々あったかな~
 

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でも本音はというと・・・・ファイターズの選手と言うよりも
そうです今年メジャーから日本に帰りタイガースに入った城島選手を見るためでした
 


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この日の試合でも
攻守にわたる活躍を魅せてくれました

たまたま捉えた城島選手のミートの一こま
 

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なによりも藤川投手の信頼をネット越しに感じました
試合終了後の藤川選手が城島捕手に向けた笑顔が物語っているように思えます
 

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そういえば藤川投手は私が札幌ドームに行くたびに投げてくれますね
それだけ接戦となる試合が多いと言うことなのでしょうか
 

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試合は残念ながら我が日本ハムが負けてしまいましたが、とりあえず満足の試合観戦でした
来年の阪神戦もまたいくことにしよう

さていつもながら阪神タイガースの怒涛の応援はすごいものでした(MPG動画です)
この日、阪神ファンの幸福度は高そうです

それにしてもダルビッシュで・・・勝てないな~

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ピーカンとなった昨日の日曜日
「滝上公園」の芝桜が満開とのことなので、以前から計画していたバスツアーに参加してみました

私自身、海外旅行などを含め旅行にツアーはちょっと勘弁してくれというタイプで
どちらかというと個人旅行のほうが好みなのですが、今回はついついその価格の誘惑に負けてしまいました
 

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(シー・ビー・ツアーズ:夏旅パンフレットより拝借)
 

というのも今回申し込んだ「滝上芝桜鑑賞の旅」ツアー料金は札幌発着1人@3.980円
2人で行くとして個人的に車を走らせた場合かかる入園料・高速料金・ガソリン代と比較してもバスツアーのほうがコスト的には安くなってしまいます
その上、日帰りで滝上まで行くのは結構大変
ついでにビール片手に車窓を楽しんだり本を読んだり昼寝しながら旅行できるとあって自分の好みをあっさり跳ね除けゆったりと出来るバスツアーに参加いたしました

おかげで途中の江部乙あたりでは車窓ではありますが満開の菜の花を観る事ができました
 

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それとこれはちょっと小耳に挟んでいたのですが
今回のバスツアーに使われたバス
座席がものすごくゆったりしています
大型バスなのに9列しかないという席の間隔ですので、足元が広く今回のツアーの魅力の一つでした
 

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さて本題ですが朝8時に札幌大通バスターミナルを出発し持参したマンガを読みつつ昼寝したりビールを飲んだりしたところで「滝上公園」到着です
初めて目にしましたが、ほぼピンク一色に染まった滝上公園の山の斜面はなかなか見ごたえありました
そしてそれが広い、ぐるっと歩くと30分くらいかかる面積が有りました
公園は花の香りいっぱいです
 

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ヘリで空中からも鑑賞できるそうですが、実は私「高所恐怖症」
とてもじゃないが無理です
 

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そうそう「芝さくらソフトクリーム」も頂きました
 

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駐車場には次々とツアーのバスがやってきます
ツアー会社の予定と裏腹に今年は開花の時期が1~2週間ほど遅れたようです
芝桜が見頃となりこれからって時なのですが、私の参加したこの「滝上芝桜鑑賞の旅」というバスツアーは今回で最後とのことです(延長もあるかもしれません)
 

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ツアー会社によってはこの「滝上公園」「東藻琴 芝桜公園」の芝桜に加え「上湧別」のチューリップを観に行く札幌発のツアーもあったそうです
今回朝8時に出て夜9時に札幌に戻ってきましたから、そんなツアーだと到着は次の日になることもあるとか、いや~皆さんパワーがありますね

道内のバスツアー結構魅力がありました
またどこか日帰りで行きたいかも

P.S.滝上公園の芝桜はあと1~2週間が見頃かと思いますので、この週末あたりいかがでしょう

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