2010年3月アーカイブ

マラッカ海峡ホッピング 釣り編

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写真はカワハギに一種のギマがタバコを吸うところです
釣りのガイドさんが、遊び心で見せてくれました
まあこのギマが釣れたら必ずそうしているのでしょう


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ただしこのギマ、カワハギの一種ですから
このおちょぼ口で上手に釣り針からエサだけ取っていきます
ちょっとあたりがあったかななんて感触があったときには大抵釣り針からエサが取られてました

そんなおちょぼ口にタバコをさしたのが、この写真です


今回はこのギマが大漁でした
釣るのが難しいらしく、船長からもお褒めの言葉と
こんなのを見せてくれました
このギマハラビレが棘状になっているのでこんなことができるのだとか
 

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他にもキスやイシモチ、フグなどが次々かかってきます
2人で20匹ほどは釣ったでしょうか

ナマズの一種ゴンズイもかかります
ただしこいつの背びれには凶器となる針のようなものが・・・ペットボトルに刺してみました
 

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ここまでくる途中は流石はマラッカ海峡というような波でしたが、釣り場となる波のない内浦湾の中での釣りは快適で面白かった
 

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キスもなかなかのかたでしょう?
天ぷらにして食べたかった・・・・ここはペナン
ちょっと無理でした
 

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釣りは竿を使わずに針とおもりを付けただけの簡単な仕掛けを垂らす手釣りで行いました
引きの感覚がよくわかり簡単に釣れます
釣った魚はのちほどBBQの食材に
船長さんがさっと捌きます
 

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目の前にはマラッカ海峡
その昔、日本人(倭寇)が活躍したコノ地で雑魚釣りを楽しませていただきました

「マラッカ海峡ホッピング」次はお猿さんに会いに行きます

先月中国製品の品質を取り上げた番組を見た
NHKスペシャル「メイドインジャパンの命運」
・・・2007年、北米市場で無名のテレビブランド「VIZIO」が注目を集めた。
圧倒的な安さで、薄型テレビのトップシェアに躍り出た。
「VIZIO」を生産するのは中国・・・・
番組ではその品質管理の様子がTVに映し出された

特にアメリカのコストコで購入するお客に対してのインタビューが心に残った
なんて言ったのかは忘れたが、従来の製品と比べ見ていてもそんな遜色はない
コストを考えるとこれで十分だとの意見だった・・・ような気がする

それにホリエモンが先週バンクーバーオリンピックに訪れたときに立ち寄ったコストコでサムスンの液晶テレビ(40型)の価格が$500だったことに対し
「日本の(残念ながら)家電業界は終わっている」とBlogに書かれそれがニュースになっていた
確かに海外のホテルでサムスンのテレビを目にすることが多いのでこの記事には同調するところが多い
日本のメーカーには頑張ってもらいたいが、これだけグローバルとなってしまった世の中で出遅れの感は否めない

前置きが長くなりましたが、昨晩コストコを訪れ(月一のルーティンワークです)
VIZIOの液晶テレビを見てきました
 

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フルハイビジョンなので画質は日本製の液晶テレビと比べても遜色ないように思えます
口コミ情報などでは多少重くて電力消費量が日本製よりも多いとのことです
動く映像に多少違いがあるとのことですが、私の動体視力ではどちらにせよ変わらないかも

でも一番の違いはこの価格
42型のフルハイビジョン
「VIZIO VO420M-J」の価格が96kから26k値引きされ70k
さらにエコポイントが23Pありますから実質47k
4月からエコポイントの基準(省エネ性能?)が変わるらしい
そろそろ買いかもしれません
 

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一番の問題が家のTVボードに入るか否かといったところです


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映画「人類創世」では、類人猿たちが火をコントロールする術の発見をする顛末が描かれていました

火を使う・・・・我々人間のみに許された行為かと思いきや
ここペナンのモンキービーチではサルが焚き火にあたっていました
もっとも日本のサル山でもよく見らるのだとか
 

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そんなニホンザルによく似たここペナンの「カニクイザル」
ペナンの森に暮らしています
その名のとおり海辺でカニやサカナを獲って食べているのでこの名がついたとか
この海岸にはカニが多く生息しているようで下の写真の右下にあるのはそんなカニが飛び出してきた穴です

野生動物に・・・・無謀にもそんな野生のカニクイザルに餌を与えにやってきました


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ここペナンはモンキービーチが有名でジャングルに囲まれたビーチは船でしか行く手段がなく
設備は整っていますが野性味溢れるビーチになっております
ただ人の残した食べ残しやエサやりなどでここのカニクイザルはだんだん野生からかけ離れてきてしまったとか
そこでガイドさんは、まだ野生のサルの多いこの別の海岸に連れて来てくれました
サルは最初はおそるおそる
でもバナナを見つけると飛ぶようにやってきます
まあサルですから餌を貰うにもきちんと秩序があるようです

見た感じではニホンザルと比べちょっと尾っぽが長いかな
 

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何が釣れるのか岩場で釣りをしている人を見かけました
ちなみにこの海岸の裏に広がる森は人を拒むジャングルです
釣りがしたくても歩いては来るには大変
そこで皆さん船で渡してもらい、ここで半日つり三昧だそうです
 

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くる途中に鷹を発見
って単にガイドさんが投げる餌を目当てにやってきただけなんですが・・・
鷹の一種らしいのですが、名前は忘れてしまいました
割と近かったのですがコンデジなんでこんなのしか撮れませんでした
 

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さて次はモンキービーチでBBQです

いつのまにやら5周年

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いつもご訪問ありがとうございます
気がつくと本日このblogは5周年を迎えてました
日本では古来より七五三って言いますので、ある区切りが来たかななどと考えております

ちなみに今回のエントリーで969エントリーを数えます
ここまできたのでとりあえず1,000エントリーを目指すこととします

話題も年がたつごとにキャンプの話題が少なくなってきているようですが、出来ることならまたキャンプやキャンピングカーの話題に力を注ぎたいと5周年を迎え初心に舞い戻るという意味で今後の抱負とさせていただきます

「モンキービーチ」
別名ムカヘッドビーチ
タマンネガラ国立公園のトレッキングルートの先にあるビーチですが、大抵は船で渡してもらい訪れるところです
 

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名前の通りお猿さんの楽園でしたが、ついこの間まで観光客がひっきりなしに訪れていたとか
ところが最近は不況のせいか訪れる人もまばらで今回はこのビーチがほぼ貸切まさに「プライベートビーチ」でした
 
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海水浴など楽しんでいるといいにおいが漂ってきます
先ほどの釣り船の船長さんが、炭火を熾しBBQの準備をしてくれています
炭はマングローブの木を炭にしたもの
炭が爆ぜる様子もなく慣れた手つきで炭火を熾してました
 

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食材は先ほど釣ったキスやカワハギなど
カニやエビ、マレーシアの長いナスビも一緒に炭火であぶります
いや~久々のBBQです
 

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味付けはソイソース(醤油)にチリソース
チリで辛く味付けしこれをビールで流し込みます
 

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南の島でBBQしながらビール
天国天国
デザートのマンゴスチンも旨かった
 

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石垣フグ。またの名をハリセンボン。
釣り師の間では外道中の外道であろう。けれど沖縄ではこれがおいしいアバサー汁となる。
(わしらは怪しい雑魚釣り隊より)
 

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そんなアバサーことハリセンボンを見に養魚場へとやってきました。
このツアーにはつき物のようですが、今回はちょうど春節にあたり
ホテルかなにかでご馳走として頼まれたのかタイを3匹持って帰るという都合もあったようです
 

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ここにはこんなタイなどがうじゃうじゃ居ます

そしてこれがアバサー(ハリセンボン)です
結構愛らしい
もっともこいつは観賞用というか、このツアーのための見世物かもしれません
 

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カブトガニも居ました
生きた化石とこいわれ天然記念物に指定されているところもあるようですが、ここペナンでは養魚場におりました
これは食用のようで市場で普通に売られているとか
 

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先ほど釣った魚のうち食べるのに向かないものは、ここで養魚のエサになるようで
魚のエサやりも楽しみました
ふと見るとジェットスキーが岩場の上に鎮座してます
満潮を考えこの位置に置かれているようですが、きっとこれが普段の足なんだろうな
 

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これで「マラッカ海峡ホッピング」も終了
養魚場を後にしホテルに戻ります
ホテルのまん前のビーチまで船で送っていただきました
 

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ラササヤンのアフタヌーンティ

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イギリス人自身が自虐的に貶すほど悪名高いイギリス料理
有名な迷言もある
文豪サマセットモームが、「イギリスで良い食事をしようと思うなら、朝食を3度とればいい」とまで言ってイギリスの食文化を貶している

けれど全てがそうとは限らない、行ったことは無いが美味しい料理だってあるだろう
フィッシュ&チップスだって揚げたてはきっと美味しいだろうし
サンデーローストとして名高いローストビーフは絶品だろう
なによりサマセットモームの言った迷言だって朝食である「イングリッシュ・ブレックファースト」の美味しさを語っているようにさえ思える

世界各国に広まった食の風習まである
「アフタヌーンティ」である
お茶の文化として日本と双璧をなすのではとも思われるイギリスの紅茶文化だが、午後のひととき「アフタヌーンティ」が欠かせない
高級といわれる世界中のリゾートホテルのメニューには大抵この「アフタヌーンティ」が存在する
 

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紅茶ももちろん美味しい、でもこの「アフタヌーンティ」を世界に知らしめたのは
なんといっても伝統的英国スタイルの3段トレイで出されるサンドイッチ・スコーン・ケーキであろう
日本で言うところの3時のおやつと思えばよいと思うが、昼飯は食べたはずなのになんとなく触手が伸びてしまう
そんな微妙な量と優雅さを兼ね備えている
 

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ここシャングリ・ラ ラササヤン リゾート ペナンのロビーもいくと「アフタヌーンティ」を出してくれる
こういったサービスが充実しているのが、ちょっと背伸びしてこのホテルにした理由です
 

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イングリッシュ・ティも旨かった
ミルクを入れてロイヤル・イングリッシュティと洒落こみます
 

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楽園(ペナン)で長期滞在

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「マラッカ海峡ホッピング」からホテルに舞い戻り
ラサウングのプールでまったりです
 

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さて今回のこのペナン渡航に際し、事前に自分なりに調べたり
現地で見聞きしたとき、気になるキーワードが幾度と無く出てきた
「長期滞在」である

1ヶ月とか半年、一年
そんな単位でここで暮らす日本人がいるようだ
それも結構な数らしい

以前から老後をハワイで、などという羨ましい話も聞いていた
ただ私自身何度か訪れたハワイの物価やチップなどの慣習の違いにへきへきしていたのも事実だ
確かに気候は良いのだが、長期滞在にはそれなりの資金が必要だと思う
ところが、ここペナンでは酒はともかくとして食事などは美味しい上に物価は日本の1/3くらいかもっと安い
その割りに病院などの生活に必要なインフラは整っている
これはペナンが人口 70万を抱える島であることと、長期ビザ支給の規制緩和など長期滞在者の優遇措置がとられているなど、マレーシアの政治主導の姿勢にあるのだろう
ただそんなことを抜きにしてもここペナンは何よりも人柄が良い
南国ならではの朗らかで陽気な人々の気持ちが伝わってくる

海外に行くと現地の方とはある程度距離を置き緊張感を持って接することが多い
もう少し距離を狭めても大丈夫じゃないかと気づくのは大抵帰国間際ということが多い
ここペナンでもそうだった
もう少し長く滞在できたらな~と

将来自由な時間が持てればここで・・・・と昼寝しながら考える今日この頃です
 

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ラササヤンでカクテルタイム

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酒が飲める!酒が飲める!酒が飲めるぞ~

楽しみにしていた「シャングリ・ラ ラササヤン ラサウイング」のカクテルタイム

アフタヌーンティもそうでしたが、こういったホテルではちょっとグレードの高い部屋にすると美味しいサービスがある
例えばアメリカンなホテルにはスイートをはじめとしたエグゼグティブルームがあり
そこを予約すると受付からエグゼグティブラウンジでソファーにゆったり座りウエルカムドリンクを飲みながらチェックインってところが多い
そしてそのエグゼクティブラウンジで朝食やアフタヌーンティ、そして夕方からカクテルタイムと称してシャンパンやカクテル、ビールが供される
 

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(写真はコンラッド・シンガポール エグゼグティブルームとカクテルタイムのブッフェオードブル)
 

当然のようにオードブルがあるのだが、アメリカ人の食べるちょっとつまむ量というのは、私たち日本人の普段の食事の量だったりもするので、朝・昼・晩と食事はここだけで十分というところもあるくらいだ
もちろん無料です(まあ部屋代に含まれているのだが)
ここペナンはイスラムが浸透しているため酒税が高いようでビールなどの価格は日本と変わりません
そんなわけでこのサービスは素直にうれしい

シャングリ・ラ ラササヤンはラサウイングがこれにあたっているようです

てなわけでシャンパン・ビールと酒を飲みにまたラサウイングのロビーにやってきました
が、時遅し
席は皆埋まってました

そうだここに泊まっているのは白人ばかりですが前述の長期滞在者ばかりのようで
皆さん手馴れております
そういえばカクテルタイムぎりぎりまで自慢のガーデンで昼寝をしていたのだが、ふと気づくと回りには誰一人としていなかった
皆さん部屋に戻られ着替えてこちらでスタンバっていらしたのですね
 

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席は満席のようでしたが、チェックイン用のソファーを見るとたまたまチェックインし終わった方がいたようで席が空いていました
スタッフにここ座ってもよいかと尋ねると
心地よくOKしてくれました
毎度のことながらここのスタッフは洗練されてます
またチェックインのお客が来たらどうするのだろうとも勘ぐったが、あと空いているのは野外席のみ
外は30℃近くあることと、そろそろエアコンの涼しさが恋しくなったのでここに居つくことにします
 

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ちなみに後からこられた方もいて席がなく困ってたようでしたが、そんな方はスタッフが上のレストラン、フリンギグリルに案内していたようだ(そっちでも良かったかな)

ちなみにここはブッフェスタイルではなくゲストに其々日替わりのオードブルを給仕してくれます
シャンパンにビールそして南国らしいカクテルでいただきました
 

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さて景気も付けのカクテルも飲んだし今日も夜の屋台にでかけるとしますか

ホテルのカクテルタイムで景気を付け途中のナイトマーケットを冷やかしつつやってまいりました
バトゥフェリンギの屋台「ロングビーチカフェ」
屋台は今回の旅の一番の目的地でもあります
 

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ここペナンでは屋台は「ホーカーセンター」ってところにまとめられています
周りを屋台が囲みその中にテーブルと椅子が並べられていますが、テーブルには番号が付けられ、屋台で頼んだものはその番号のテーブルまで持ってきてくれます
ちなみにビールは頼まなくともしつこいくらい売り子さんが回ってくるので頼み損ねる心配はありません

テーブルに座り周りを見渡すとマレー料理から中華、インド料理に面白いところでピザなどのイタリア料理、そして日式の鉄板焼きまで様々な屋台が整然と群れをなしてました
 

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今回は当然のようにマレー料理を頼みます
まずは「ナシゴレン」
インドネシア料理と言われればその通りなんですが、まあマレー料理ってことで
 

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ペナンで食べるのが一番と言われる「炒粿條(チャークイティオ)」
ミーゴレンだったような気もしますが忘れました
タイの「バッタイ」に似た料理ですが辛い
ビールによく合います
ちなみに「ナシゴレン」「チャークイティオ」「マトンカレー」3品で400円くらいですが、このビールも1本400円くらいと素直に納得できない値段です
 

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中華も美味しくて安いと評判でしたが、このあと香港に行きますのでパス
代わりにペナンに来てお気に入りのマレーカレーを頂きます
現物を指しチキン・マトンと指差していきます
ビーフとかポークとは言わなかったように聞こえました
 

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マトンをチョイス、写真を撮らせてくれというと気持ちよくOKしてくれポーズを決めてくれます
何かトッピングするかと聞かれ何か頼まなきゃとフライドエッグを頼みました
骨ごと煮込んだマトンの骨が口に触りますが、こいつが旨い

満足の屋台料理でした
ちなみにこの皿で150円くらいです
 

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藤子・F・不二雄著「ドラえもん」
SF(少し・不思議な)マンガである
著者のこんなのあったらいいな~からこの名作が生まれたそうだが、1969年にはじまったこのマンガで登場する「秘密の道具」、ドラえもんのポケットからではなく、最近は実用化され売られているものも有るのだとか
これは40年の技術の進歩のおかげなのか、それとも「必要は発明の母、失敗は成功の元」なのか、「GPS」「液晶テレビ」「携帯電話」「人口降雪機」などがそれにあたるのだそうです
そういえば先日TVで「タケコプター」の実現に向けてという面白い番組を見たりもしました

「秘密の道具」としてまだまだ実現が難しそうなものもある
「どこでもドア」である、ドアを開けると世界中どこでも好きなところに行ける
何て夢のある話であろう
スタートレックの「転送」・マトリックスに侵入するための電話のようなものかもしれないが、是非とも実現してもらいたいものです

類似しているが同じくドラえもんに「どこでもまど」っていう「秘密の道具」がある

『どこでもまどは、「水たまりのピラルク」(てんとう虫コミックス34巻に収録)に登場する。
「どこでもドア」の窓版。使用法も同様。場所の名前を言いながら窓をあけると、その場所に繋がっており、少々狭いながらも窓をくぐることでその場所へ行くことができる。』ウィキペディアより

これってその場所には行けないが今使っている「インターネット」に置き換えることは出来ないだろうか
世界中の見たい情報が今ここで検索さえすれば見ることが出来る
WINDOWSはその名の通り「窓」ですが、何か通じるところがあるように思えます
 

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(ペナン国際空港キャセイのラウンジでmixi中のPC:日本語OKでした)
 

前置きが長くなりましたが、個人旅行の場合
ただ呆然としていても何も出来ない、口を開けているだけでは何も食べれません
情報が何よりも重要です
そんな「見たいもの」「やりたいこと」「食べたいもの」そしてその際必要な手段として交通機関やら風習などをインターネットを使ってたやすく検索できる時代になりました
行政としての観光情報やサービスを提供する側の情報も参考にはなりますが、何よりも体験された方の生の声が重要となります
Blogや口コミ情報、旅行掲示板が主な情報源ですが、Blogですと趣味趣向の似ている方をセレクトして見させていただけるのが嬉しい
 

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ところがタイトルの「ペナン国際空港ラウンジ」
情報が希薄でした
マレーシア航空のゴールデンラウンジくらいはなんとか閲覧できますが、キャセイパシフィックにいたっては情報が検索出来ずにいました
ワンワールド加盟の航空会社のラウンジなのでちょっと寂しいですね
 

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今回のペナン旅行で試してきましたので、そのレポートです
ラウンジ自体、広さはさほどありません、定員は20名くらいでしょうか
ただキャセイのラウンジに無くてはならない「ロングバー」は有りました
その向いにはコーヒーメーカーや飲み物、軽食のブッェがありますが、品数はかなり限られます
ビールは勿論、缶ビールのみ
 
 
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写真はファイナルコールのあとさっと誰もいなくなったときに撮影
トイレに行く方が多かったのですが、ラウンジ内にトイレはありません
ちなみにこの席数ですとキャセイの便がある前は結構混んでいるのでないでしょうか
 

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棚にマレーシアのカップラーメンを発見
辛いのかな~
食べてみたい気もするが、これから向かう先は中華の本場香港
ここは我慢我慢
 

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このエントリーが今度ペナン国際空港キャセイパシフィックのラウンジを利用する方に少しでもお役に立てれば幸いです

小樽バイン

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中国第二の規模を誇る都市「上海」
その黄浦区にはちょっとレトロな街並みがあります
そこは外国人の河岸を意味する「外灘」と呼ばれていますが、一昨年訪れ眺めてきました
 

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20世紀初頭に租界地区として繁栄した「魔都」上海の西洋式高層建築郡が全国重点文物保護単位として今も残されレストランやショップ・銀行として利用されています
 

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これによく似た風景が私の住む北海道にもあります
明治後期から昭和初期にかけ栄華を極めた小樽には旧日本銀行をはじめとした歴史的建造物があり、大切に保存されつつも上手に(苦労してかな)利用されているようです
そして今回訪れたのは「小樽バイン」というレストン
 

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私はてっきりこの「バイン」のことを勝手に「ヴァイン」って読むのだと理解してました
というのもパソコンOSの「VINE LINUX」ってのがあってそれを利用してた事がありその名の由来となった、ぶどうの樹を意味するVINEが使われているのだと勘違いしていたからです
もともとこの建物が旧北海道銀行、BANKだったからBINE(WINE)としたのですね

そんな重厚な建物ですが、気軽にグラスワインが頼めるお店でした

ってそういうお店って大抵は・・・・・と思っていたら案の定、店内を見渡すとお客様は女性ばかり
最近飲み屋の7~8割りは女性に占領されているのではと思わせます
 

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メニューを見て頼んだのが私がメルツェンビールでうちの奥さんが「辛口ワイン飲みくらべ」です
 

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食事はせっかくの小樽、海産物を中心に頂くことにします
まずは「小樽産タコのルイベ」に「ニシンのマリネ」
 

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「ニセコ産長いものステーキ」に「ジャガイモ&ラクレットチーズ」
 

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「真鱈のブイヤベース」が絶品でした
奥尻で食べた「奥尻ブイヤベース」も旨かったけどこいつが旨かった
 

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パンで皿をぬぐって食べたいのですが、もう何も入りません
ご馳走様でした
料金も割りとリーズナブルですし、○○割引も利いたりしてお財布にやさしいです
 

帰りには隣接するワインショップもひやかしました
道産ワインが結構並んでいます
 

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今度小樽に釣りに来たりした時にでもまた来よう
港にキャンピングカー停められるのかな~

小樽運河前ホテルソニア

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私の住む札幌と小樽はJRの快速エアポートで30分ほどの距離ということもあり小樽にはめったに泊まることはないのですが、今回はゆったり飲みたいのと、夜と朝の運河を眺めようとホテルを予約しました
 

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泊まったのはタイトルの「小樽運河前ホテルソニア」というホテルです
ここにしたのは運河沿いしかも観光には便利そうな立地だったのと
料金が安かったのがその理由です
頼んだのは宿泊予約サイトで一人3k × 2名の「卒業旅行プラン」でした
もちろん卒業旅行じゃないよって断って予約しました

泊まられている方は台湾をはじめアジア系の方が多かったように思えます
ロビーのパソコンにもIMEには中国や韓国などの言語がインストールされているので、そういった国の方々も大勢来られているのでしょう
それと今回気づきましたが中国語は主に北京語と広東語の2種類があって
IMEも2種類用意されているかと思ったらこの2つの中国語の表記は同じで読み方が違うだけなんですね
かわりに中国語CH表記には別の2種類があって簡体字中国語の場合は中国語(中国)を、繁体字中国語の場合は中国語(台湾)を使用するというのを知りました
いや~勉強になるな
 

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部屋をみるとこのホテルはビジネスホテルではなくちゃんと観光用のホテルのようです
部屋もそうですがバスタブもそこそこ広かった
 

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チェックインでわかったのですが、「卒業旅行プラン」にはこの料金で朝食まで付いているのですね
当初、朝は「鱗友朝市」まで行ってとろうと思ってましたが、せっかく朝食券いただいたのと朝方雪が降ってきて外出するのは億劫なのでホテル1F「すし処 きた浜」にてバイキングの朝食です
 

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これが結構というかびっくり
よく泊まるビジネスホテルみたいのを想像してましたが、すし屋さんということできちんとしたビッフェでした
 

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イクラを散りばめたチラシ寿司やウニの柳川風なんてのもあります
 


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暖炉の前を陣取り久々のゆったりとした朝食でした
こういっては何ですが、中国あたりから来られた団体の方々は時差もあるだろうし
遅めに来られるだろうと早めの時間に済ましておきました
 

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テーブルはビリヤード台、暖炉の後ろの空き瓶はメジャーなワインがずらり
ここで夜、一杯って手もありました

そうそう部屋の冷蔵庫には小樽市の水道水のビンがありました
小樽の水道水って旨いのかな
 

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小樽かま栄 パンロール

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北海道土産に「パンロール」なるものがあると知ったのは一昨年前のことだった
新千歳空港でお土産として売られているとあちこちのBlogで見かけるようになったからだ
「パンロール」自体はすり身を食パンで巻いて揚げた揚げパンで
製品の特性上、真空パックなどに出来ないため賞味期限が限られ、地方発送されていません
このため北海道に来ないと食べられないレアな食べ物として人気が出てきたようだ

まああの大泉洋氏がTVで広めたり「秘密の県民ショー」で紹介されたというのが認知の理由かもしれませんが
 

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新千歳空港の小樽かま栄の売り場には試食できるせいもあるが、いつ行ってもかなりの人だかりとなっています

そんな「パンロール」の揚げたてを食べるため開店時に小樽かま栄本店へ
まず購入の前に工場見学
 

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清潔そうな工場で朝早くから練り物作りをされていました
魚や廃棄物が少ないところを見るとスリ身からの加工でしょうか
 


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早速買って店内で頂きます
給茶機があり無料でお茶も飲めます
 

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熱々の「パンロール」
こうして食べるのがぱりっとした食感もあって一番美味しいかも


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小樽出抜小路

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今回の小樽で行きたかった場所のひとつに小樽の屋台街があります
そこには「小樽出抜小路」と名前が付けられておりました
 

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ここ数年こうした屋台を集めた屋台街に行く機会が増えました

屋台といえばご存知、博多・中州が有名です
昨年は那須川の西大橋周辺に立ち並ぶ中州の屋台を楽しんできました
ただこういったお店も店主の高齢化の波は押し寄せているようで年々その数は少なくなってきているのだとか
 

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私の住む北海道にも屋台街はあります
代表格が帯広の屋台村こと「北の屋台」
観光客目当てというよりも地元の常連さんで賑わっています
 

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それと旭川には屋台ではありませんが焼き鳥小路「5・7小路ふらりーと」
なんて小路がありました
 

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アジアには魅惑的な屋台がいっぱい
私が行ったところではシンガポールの屋台
「マックスウエル・フードセンター」
ここは行政の力が強いようで衛生面を考慮し屋根のあるところに水道・電気・トイレなどのインフラを用意した「ホーカーズ」をつくり、そこにばらばらに営業していた屋台を強制的に移した経緯があります
観光客にとってはありがたい配慮ですが・・・
 

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先月行ったペナン島にもシンガポールによく似たような屋台街「ホーカーセンター」があり
今回バトゥフェリンギの屋台「ロングビーチカフェ」を覗いてきました
 

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さて前置きが長くなったのにはわけがあります
今回行った小樽色内にある出抜小路
残念ながら行ったときには時遅くほとんどのお店が閉まってました
はなきんこと花の金曜日
まだ夜の9時すぎだったのですが・・・・ 
 

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ということで「小樽出抜小路」のレポートはなし
まあこちらは次回の楽しみに取っておきます
ぱっと見回したところ美味しそうなお店もありますし
水洗トイレなども整っていますので居心地はよさそうです
 

小樽散策

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今年は雪が多いと聞いていた小樽でしたが、町の中心部の雪はほとんど解けていました
とういことで今回はやがて来る春を感じながら歩いて小樽を散策です

と思ってると朝方雪がちらちらと
おかげでこんな景色の運河を見せてくれました
 

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なにげなく小樽を散策していると、えっこんなところにレールが・・・・
旧手宮線の跡でした
いまだに保存されているのですね
廃線のレール盗難が一時期はやってましたので心配です
 

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一時停止不要の看板
地元の方はわかるでしょうが、慣れない方はちょっと勘違いしそうです
 

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年間4万5千人もの外国人観光客が宿泊するという小樽
こんな看板もいたるところで見かけます


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北一硝子も同様でした

国交省の推奨する「yokoso!japan」など、中国や韓国、台湾を中心に海外の観光客の誘致が各地の観光地で盛んに行われております
そんな中、北海道をその主な舞台とした中国映画「非誠勿擾(フェイ・チェン・ウー・ラオ)」がヒットしたり
中国のカード決済サービス「銀聯(ぎんれん)カード」の解禁されたりと観光客誘致の好材料は揃ってます
何せ旧正月にはキャセイパシフィック航空のジャンボが日に4便も新千歳空港に乗り付けるほど、ここ北海道は人気の観光スポットです
ここ小樽も外国人リピーターが絶えないそんな観光地になってもらいたいものです
 

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運河につながる川には鴨が群れをなしておりました
餌となる小魚が豊富なのかな
次回は釣り竿かついでチカ釣りにでも来ることにしよう
 

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(JRタワーホテル日航札幌HPより拝借)
 

小樽の街を散策した後はJRに乗って30分あまり
「時を忘れ漂う、暁と夕日のオアシス」
JRタワーホテル日航札幌22階にあるスカイリゾートスパ「ブラウブラン」へとやってきました

最近人気のスー○ー銭湯や日帰温泉などは好き好んでいくことはないのですが、ここは好きでよく利用します
キャンプの帰りなど焚き火などので煤けた時はキャンプ場近くの温泉にも足を運んだりもしますがそれ以外はめったに行きません
まあ平日にでも行けば良いのでしょうが、土日の混雑や使う方のモラルの問題もありあまり良い思いしたことがないため公衆浴場っぽいところは避けているというのが本音のところです
まあ裸のお付き合いをするところですから、気持ちよく利用したいですからね

でもここのスカイリゾートスパ「ブラウブラン」
ちょっと高めの料金のせいかはたまた18歳未満のお客様の利用はできないといことか、その両方でしょう、不愉快な思いはしたことがありません
おかげで夫婦共々ファウンテンズクラブの会員にまでなってしまいました
 

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いつもはカラスの行水の私でも、今日は風呂で1時間
その後リラクゼイションラウンジで2時間ぐっすり寝てました
おかげで体の軽いこと軽いこと
また会社帰り夜景を見れる時間にでも来ることにしよう

それにまだマッサージは受けたことがありませんが、こんど利用したいものです
 

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ちなみにここに来たときはいつ来ても晴れております
遠くを望むと樽前山やこれから向かう札幌ドームが望めました
22階というのは結構な高さなんですね
 

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先般なにげなくJCBの機関誌を眺めていたら、「JCB GOLD限定プロ野球チケット発売」
ザ・クラス、ゴールド、ネクサス会員の皆様にプロ野球ペナントレースチケットを販売いたします。
という新たなサービスに目が留まった
たまたまだったが、JALのグローバルクラブのカードを海外旅行傷害保険がオーバークオリティと思えるほど付保されていたのでちょっと無理をしてJCBのゴールドにしておいたのだが、おかげでこのサービスの利用が可能となった

かといって今はプロ野球のチケット購入などの各種のサービスはWebで利用できます
私のよく使う札幌ドーム会員をはじめチケットぴあ・イープラス・ローソンチケットなど多種のサービスが目白押しということで、あまり意味がないかと思いそのままにしてしまいました

あるときふと思い出して会員登録ぐらいしておこうと画面を開くとこんな画面が・・・
 

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どうやらプレミアムなシートのみ扱っているサイトのようです
ザ・クラス、ゴールド、ネクサス会員の皆様にとういう意味がようやく判りました
さっそく5月の阪神戦あたり「ダイヤモンドシート」を先行抽選で申し込んでみよう

ここで出てくる「ダイヤモンドシート」ですが
シーズンシートのパンフレットには
ピッチャーとバッターの一球一球の真剣勝負を間近でご覧いただけるシートです。通常の2倍のスペースを確保したゆとりの専用席に加え、飲食デリバリーサービス、お手洗い、喫煙所などを完備した専用ラウンジもご利用いただけます。
とあります

あたるといいな~
バックネット裏なのでTVに映ったりするかもと、とらぬ狸の皮算用

ピッチに輝く太陽

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いよいよ明日からプロ野球開幕
TVや新聞のスポーツ欄に目を通す機会が増える季節の到来です

ってその前に先週末、札幌ドームにて「コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡」の試合があり
今期移籍したゴン中山こと中山雅史選手を一目見ようと札幌ドームへ足を運びました
 

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試合はアビスパ福岡の強さだけが光る試合で見るべきものがない中、後半30分くらいに満を持して中山選手が登場
コンサの選手として札幌ドーム初見惨です
 

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他のコンサドーレの選手が2万人のサポーターの声援に臆したのか、精彩のない動きの中
中山選手はオーラを放ちつつも、縦横微塵に走り回りそして魅せてくれました

忘れもしないワールドカップフランス大会
日本人初のゴールを決めてくれた中山選手
そのプレースタイルのなせる業か中西圭三さんが応援歌をかかれていて
その歌詞の中で「ピッチに輝く太陽」と表現されていますが、まさにそんな印象でした
次回は是非ともゴンゴールを見せてもらいたいものです
 

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そうそう今年初の「頑固じいさんのカレー」もチーズカツカレー+ビールとゴージャスに頂きました
 

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にしてもコンサのサポーターってやさしいですね
たまにはブーイングのひとつくらいは・・・・

大阪名物「とらやき」

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大阪名物
しかもこの虎縞
私はてっきり阪神タイガースバージョンのお菓子だと思っていた
この「とらやき」
広島県福山市でもうすぐ400年の伝統を誇る老舗菓子司伝来の伝統的なお菓子だったんですね
 

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でもここ高山堂のとら焼きのパッケージ
まちがいなく阪神タイガースを意識してるよな

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今年も球春到来
ということで私の住む札幌が本拠地の日本ハムファイターズ
開幕2戦目の応援に札幌ドームへとやってきました

ドーム到着とともに開幕を祝いビールをのみつつ見渡してみると
一塁側内野席には見慣れぬピンクの一角が・・・・
これが噂の「シンデレラシート」
女神たちの声援だとか
 

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さて今日のスタ飯は今シーズンから売り出された、常勝男前弁当こと
「梨田監督弁当」
札幌ドームHPには
『2010年は梨田監督弁当が新登場!!
監督の出身地である島根県を意識したカニとしじみのもぐり飯やカレイの唐揚げ、現役当時の打法にちなみコンニャクの入ったおかずを取り入れています。
また、監督と同年代のお客様にも喜んでいただけるようあっさりとした味付けのお弁当に仕上げました。
パッケージは渋く、熱く、男らしい梨田監督をイメージしたデザインです。 』
と謳われております
年配の方をターゲットとしたお弁当でしょうか
 

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試合のほうは随所に好守が見られる見ごたえのある試合でした
残念ながら後一歩およばず惜敗しましたが、金子選手のゆるスイングホームランも見れたし
中田選手も今後を期待させる打席を見せてくれましたし
また応援に来ようと思わせるそんな試合でした
 


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とりあえず札幌ドームへと足を運んでくれたホークスファンの皆さん
開幕2連勝おめでとう
このあとススキノにでも繰り出したのでしょうか

でも今日は勝つぞ~
 

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さて札幌ドーム、小樽あたりをぶらついてましたが、また話をペナン・香港に戻します
ペナンのラウンジで過ごした後は香港に向う便に乗り込みます
機材はエアバスA330、ペナンに来たときと同じ機材です
 

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キャセイのビジネスシートはこんな感じでした
えっと思うほどガラガラです、何故かというのはすぐに判りました
この便は一度クアラルンプールに立ち寄ります、乗客のほとんどはそこで乗ってくるようです
 

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その立ち寄ったクアラルンプールでは乗客用のドアにコンテナが横付けされました
どうやら乗客を乗せる前に食事を積み込むようです

飛び立つとすぐにちょっと早めの昼食となります
まず前菜として季節のフルーツ、パインにキュウイ、パパイヤ、マンゴー
パンも暖めてからサーブしてくれますし流石というか旨いです
 

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メインはいつもどおり実物を持ってきてくれてそれを選びます
今回は折角なのでマレー料理をチョイス
チキンレンダン(ココナツミルクにスパイスを加え煮込んだマレー料理)
うちの奥さんは海老のチリバジルソース
白と黒の石に見えるのが、塩と胡椒を入れたテーブルウエア
ちょっと欲しかったりもします
 

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給仕してくれるキャビンアテンダントは手際よく笑顔も爽やかです
キャセイのCAというか男性客室乗務員は、イケメン揃いという噂がありますが、案外こんなところからきているのかも知れません
 

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ところでその「キャビンアテンダント」
Webでちょっとググると出てくる出てくる・・・・
募集・採用・専門学校などなど
スチュワーデス時代の憧れがあるようで、なりたい方は多いのでしょう
就職する側にとって航空産業はいまだ花形産業のようです
わたしはどちらかというとキャビンアテンダントというのは3Kというのか、休みなど不定期で自由が利かず長時間労働の大変な仕事のイメージが払拭できずにいるのですが

それにJALがCAを契約社員とするなど、コスト削減の対象となっているなか、キャセイパシフィック航空・シンガポール航空などなど外国の日本に乗り入れする航空会社の採用はそれなりにあり、しかもかなりの人気のようです

日本人観光客も少なくなったとはいえ年に1,600万人(2008年)が海外に渡航するなどその数はまだまだ多く、優良顧客であることに変わりはありません
そのうち顧客も人材もみんな外国の航空会社に吸い取られてしまいそうです
日本の航空行政なんとかならないのでしょうか

エア・アジア

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いまや飛行機を使った旅を語る上で欠かせなくなった
LCC(ロー・コスト・キャリア)
日本では格安航空会社と訳されるようです
マレーシアではこの「エア・アジア」
今回クアラルンプール空港に停まっているのを見かけました
どうやらこれが噂のクアラルンプール国際空港にあるLCCターミナルのようです
(ちなみにキャセイは着陸と同時に電子機器が使用可能となります、これは着陸後デジカメで撮ったもの)
 

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機内サービスは最低限
もちろん機内食・飲み物は有料
座席間のスペースを詰め、収容人員を増やす
チケットの販売はWebのみなど中間搾取をなくしています
こういった努力で航空券を格安で売り出している新規参入の多い航空キャリア
それがLCC(ロー・コスト・キャリア)

最近日本にも乗り入れするようになり話題になってきました
なにせシンガポール~クアラルンプール間の片道チケットが2千円台もめずらしくなく
5時間半かかるバスよりも安いんじゃないかってな料金だったりもします
それにヨーロッパや東南アジアではLCCの航空シェアが30%を超えるなど認知されています


これだけではありません
利便性のある空港はその分、空港使用料が高いので
僻地に空港があればそれを使ったり
そういった空港がない場合でも、滞在時間を最低限にして使用料をケチってます
空港に降り乗客が降りるや否やクルーが清掃にあたるなどして、次のフライトに向けテキパキと準備したりもします
ボーディングブリッチなどもってのほか
タラップで乗り降りするなど
徹底してコスト削減が図られています

日本各地になんでこんなに作ったの?と思わせる地方空港
こうしたLCCを乗り入れ活性化を図ってみてはいかがでしょうか

さて香港国際空港へとやってきました
ペナンから香港経由で成田へと向かってもその日のうちに千歳へ向かう便に乗り継ぐことは出来ません
香港から千歳直行便も出てますが、旧正月に加え雪祭りの最中ということもあり日に3~4便もジャンボが増便されていますがほぼ満席です
しかもそのチケットの料金はビジネスで片道20万ほど、とてもじゃありませんが乗れません
当然成田経由で帰ります
その成田たまたま幕張でやっているキャンンピングカーショーに行くというプランもありましたが、香港で中華を食べるという欲求のほうが勝りました
ということで昨年のお盆に続いての香港です
 

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思い起こせば昨年のお盆休みに香港を訪れたときのこと
お盆という特殊事情で香港への入国手続きは日本人でごった返しているだろう
そう予想していた
そんな安直な考えに反して入国管理で並んでいる日本人は指で数えるほどしかいませんでした
かわりに中国や台湾、韓国のパスポートを持った人々がずらり
そういえば航空券をGETしたのは旅の6日前、しかもお盆だというのにマイルをチケットに充当する特典航空券が取れた、その時点で気づくべきでした
日本人の海外旅行離れはかなり深刻のようです
 

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ずらりと並んだ列をじっくり眺めてみると特に中国の方が多かった
その服装や北京語らしき言葉も聞こえてくる様子から、どうやら香港に帰国する方々ではなく中国本土から来られた方たちのようです
香港って中国じゃなかったっけとも思いましたが、トランジットや一週間程度の観光以外は入境許可が必要になるなど日本人に対するものよりも厳しい制度のようです
この一国二制度わけが判りません
しかも入国(入境)管理でなかなか通してくれないのか長い長い列をなしておりました

香港国際空港には出入国に際し、自動(無人)ゲートを利用できるサービスがありますが
日本人の世界に対する信頼の証なのでしょう、しょっちゅう香港を訪れる日本人ビジネスマンにもその利用を許可してくれていました(そんなわけで私はここ香港があの○日の中国っていう気がしません)

それがこのパンフレットにある「e道」フリークエントビジターeチャネルというものです
 

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何と昨年11月からJALのグローバルクラブの会員などにもその利用枠を広げてくれました
ここ香港国際空港は世界有数のハブ空港
香港観光もあろうかと思いますが、ここを拠点にどこかに行くためトランジットすることも考えられます
その際時間があればちょっと飲茶でも・・・・すばやく出入国のできるこのシステムの価値の価値は高そうです
香港に着くなり早速「フリークエントビジターeチャネル」を利用するために登録手続きをすることにしました
 

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手続きは簡単、まずは顔写真撮影し左右の人指し指の指紋採取そして確認書へサイン
この手続きでパスポートにバーコードシールを貼ってくれます
 

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サーバーのアップロードに5分くらいかかるとの事なのでトイレタイムのあと
いざ「e道」と書かれたゲートへ
パスポートのバーコードを読み込ませ、指で認証すればこれだけで終了
並ぶことなく簡単に香港に入国できました
 

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日本人観光客はここ3年連続でベストツーリストに選ばれたりするほど評判はいいようです
こんなサービスが受けられるのも礼儀正しいといわれる日本人の気質のなせる業でしょう
先人たちの行いに多謝(感謝)です

最近何かと話題の「撮てつ」
そのうちSLを主体とする撮てつを自認する大臣、しかも所管である国土交通省の大臣の口から昨年ある言葉が漏れてきた
「成田新幹線」である
それはまるで禁断の文言のようにも聞こえた
でも開港当初から話はあったはずである、けれど公害や騒音・振動などの問題で頓挫したらしい
確かに路線近隣の住民にとって迷惑な話なのかもしれない
住んでいる人間にしかわからない話だろうとは思う

ただ成田空港が24時間運用されたうえでもう少し拡張し羽田空港との連絡がスムーズであればハブ空港として充分機能したのだろう
そうすればJALももう少し頑張れたかな~とも思っている(まああの高コストならLCCが本格参入すれば同じ結果だったでしょうが)

さてここ数年アジアのハブ空港を見る機会に恵まれ
空港の規模、アクセスの良さにそしてそれらのシステムが機能した空港の活気に感銘を受けた

台湾にある桃園国際空港には台湾新幹線が地下に直接乗り付け
 

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上海の浦東国際空港には噂のリニアモーターカーが
 

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そしてシンガポールのチャンギ空港にはMRT東西線が開通している

やはり空港とその交通アクセスはセットだよな~
いくら飛行機が早かろうが、目的地までの交通手段が不便なら話にならない
韓国の仁川国際空港がその不便な空港のひとつだった
一昨年前、仁川国際空港に降り立ったときのこと地下鉄は時間がかかるだろうとシャトルバスに乗ったのだがこれが間違い夕方の帰宅ラッシュなのだろう渋滞にはまり仁川からソウルまで、2時間以上かかってしまった
 

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実は20年ほど前にも金浦国際空港からソウルまで同じように2時間かかったのを思い起こさせてくれた
20年も対策されていないのか~とがっかりしたが、今年末にはKORAIL空港鉄道が仁川空港とソウルを結ぶらしい
ちなみにKTXっていう話は無くなったようです
 

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今回訪れた香港国際空港にも機場快速エアポートエクスプレスが15分間隔で発着し空港~中環駅が23分と利便性が高い
今もなお、羽田空港~成田空港間をシャトルバスに頼る成田空港がとてもみすぼらしく思えた
 

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今回の香港国際空港(チェクラップコク)からホテルへは当然のようにエアポートエクスプレスを利用します
エアポートエキスプレスの事業主体は地下鉄と同じMTR(地鉄公司)、オクトパスカードでも利用可能ですが、今回香港の交通機関利用はこのエアポートエクスプレスのみということもあり、往復割引が利くのでエアポートアクスプレスカードを空港の窓口で購入いたしました
その料金は香港機場から九龍駅の往復チケットで160HKD(1,900円程)でした
 

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香港の交通機関にしてはちょっと高めですが、九龍駅からはシャトルバスが15分おきに出ていてホテルまで送迎してくれます
ちなみにそのバスの料金もこのエクスプレスカード料金に含まれておりますので何だかお得な感じです
それに前述のとおり空港から早くて便利
今回の九龍までだと20分、バスと違い時間が読めるのが嬉しいですね
そのバスの車窓からペニンシュラホテルとその前に停まっているロールスロイスが見えます
ああ香港に来たんだなと感じる旬感?です
 


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そのシャトルバスを見渡すとバックミラーに電光の時計が表示されています
今度探してみよう(こんな感じで探すキャンピングカー用品が多いんです)
 

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香港日航酒店

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香港での宿泊は「香港日航酒店」ホテル日航香港です
昨年は香港島のコンラッドホテルでしたが今回はトランジットでの1泊のみとなります
 

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日航ホテルにしたのはJGCプレミアのサービスクーポンが残っていたからで今回はこれを利用して宿泊です
タダ券での宿泊客でしたが、ホテル日航香港はそんな私どもに海側の中層階をあてがってくれました
夜はビクトリア湾をはさんで香港島の夜景を楽しめる部屋です
 

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部屋には日本製の液晶テレビがありなんとなく違和感があります
というのも海外のホテルに行くとたいていサムスンのテレビがあるので、今回は日系のホテルに来たんだと思わず納得
100Vのコンセントやブロードバンド回線など完備されていますが、今晩一晩遊んだら早朝にはチェックアウト、結局使えませんでした
 

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お風呂も日本式の浴槽の深いもの
また入浴剤をいれてゆったりつかります
風呂でのんびりしたあとは、尖沙咀(チムサーチョイ)を散歩
あてがあるわけではないので新世界中心(ニューワールドセンター)でも行くことにします
 

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と玄関を出ると目の前はDFS
こんなにアクセスがよいのだから、ここの宿泊客はかなり訪れるんだろうな
けれど我が家が立ち寄ることはありませんでした

そうそう出かける前に今晩ここのメインダイニングの「桃李」にて中華でもと思いコンシェルジェを通して予約しようとしたところ、満席とのことでした
そうだ今日は春節の前日だったんだ、ホテルのロビーもこんな飾り付けです
 

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さて今晩はどこで晩飯食べようか

香港での携帯電話利用

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20年ほど前、香港を訪れたときのこと
街行く人々が携帯電話で楽しそうに話しながら歩いていました
私の住む北海道ではようやくセルラーが携帯電話サービスを始めたころの話でしたので、多少カルチャーショックを受けたのを覚えております
もっともどこでも電話したがる香港っ子たちの電話マナーは褒められたものではなく
レストランやカフェにはたいてい携帯電話禁止の札が掲げられていました

でも最近ではそんなマナーも身についたのか、それとももう諦めたのか
今回訪れた香港のレストランなどでは携帯電話禁止の看板や札を見ることはありませんでした

そして日本でも現在の携帯電話の契約台数は、一億台をかるく突破するなど
ほぼ一人に一台というほど普及しています
その携帯電話も海外に持ち出し利用できるのが、当たり前の時代になりました
3GやGSM・グローバルパスポートというサービスを使い日本で使っている携帯電話がそのままここ香港でも利用できます
docomoだとこんな感じで電源を入れると日本時間と香港時間双方が表示され利用が可能となります
 


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SIMカードを抜き差ししたりしてレンタルする携帯電話もありますが、普段使い慣れていて短縮ダイヤルや登録されているメールアドレスが使えるのはやはり便利です

それに加え最近ではSkypeを利用している姿を見る機会も多くなって来ました
空港のラウンジなどで何か独り言聞こえてくるなと振り返るとたいていSkype(だとう思う)で電話してます
 

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ちなみにそのSkypeの利用料は香港から日本の固定電話にかけても1分間3円弱です
よく考えるとそれってNTTのマイラインの市内通話より安い?

先日「82」で始まる電話番号から携帯電話に着信がありました
確か「81」が日本だから82は韓国にいる知人からだと思い
こちらからSkypeを利用しかけなおしました
 

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外国が身近に感じる瞬間です

テレビが伝えるもの

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最近テレビを見ることが多くなってきた
転職によって規則的な生活をするようになったのがその理由なのだが、以前からニュースなどはインターネットで閲覧することが多かったことからテレビを見る際、とあるフィルターを通してみる癖が付いてしまった

それは「捏造」と「偏向」というフィルターです
テレビの捏造問題は結構多く、そして表面化しているものは氷山の一角に過ぎないようです
たとえば「納豆ダイエット」も納豆が体によいのは周知の通りだが、体脂肪を減らす効果は皆無なのにダイエットに効果があるとテレビで報じるや否やスーパーから納豆がなくなるなどテレビの影響力は大きい

もうひとつの「偏向」報道
東アジアを中心とした偏向が多くなってきましたが
最近気になっているのがスポーツでの日韓対決
野球のWBCやサッカー、ゴルフにバレーとテレビで盛んに対決色を強めているように思えます
最近では浅田真央選手とキム・ヨナ選手のライバル?対決がテレビを賑わせていました
そしてこの対決には何だかテレビ、いやマスコミの意図というものが影に存在するように思えてなりません
浅田選手の他に日本人選手はいくらでも居ます、今や日本はアメリカ、ロシアに勝るとも劣らないフィギュア大国です
それにも関わらず、日本での報道に外国人であるキム・ヨナ選手の露出度は多い
しかもそれには必ずといってよいほど浅田選手が絡んでくる
浅田選手に対する報道にも疑問がある
「トリプルアクセル」に対するこだわり、ゴールドメダリストメーカーと言われる「タラソワコーチ」に対する信頼度、そして浅田選手以外には演じることの出来ないだろうプログラム「鐘」に対するものなど選手本人が選んでるんだからそれで良いでしょうと思うものばかりなのだが、昨年来の日本のマスコミの報道はそれらに対してとことん批判的なものばかり
それをしつこいくらいに繰り返し報じていた、まるで視聴者の心に刷り込ませるように
案の定、けっこうそれが自分の意見のように語る方も多い
ちなみによく考えるとこれらがかみ合えば全てキム・ヨナ陣営にとっては驚異的なものばかり、浅田選手の持つ絶対的な力を母国である日本のマスコミが封じる意図でもあるのでしょうか
それに加え浅田選手を不安にさせてどうするつもり
ワザとやっているとしか私には思えず、あなたたちいったいどこの国のマスコミといわざるを得ません

テレビとは裏腹にここ数年、ネットでは訳のわからないルール改正や不正審判疑惑が取りざたされていた
何故テレビなどマスコミで報じられないのだろか、やはり日本人の審判には口出ししないという気質かと思ってもみたりもしたが何かが違うようだ

そう思っていたら今朝方中国発のニュースが飛び込んできた
「配慮があったのは明らか」ヨナの銀メダルに中国メディアが疑問を呈す
(Yahooニュースより)

 
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先週の女子フィギュアの世界選手権に対する記事なのだが、最後にこう締めくくっている

・・・・・また、キム・ヨナ選手が獲得した点数に対し、記事では「ジャッジから何らかの配慮があったのは明らかだ」と指摘し、「フィギュアスケートにおける悲哀と言わざるを得ない」と報道。

 さらに、「ジャッジが見せた『えこひいき』はフィギュアスケートというスポーツの公平性をさらに失わせることとなった」とし、今回のような事件が今後のスポーツ競技で起きないことを希望するばかりであると報じた。(編集担当:畠山栄)
これがこの問題に対してはじめて表ざたのした報道ではないだろうか
今後の展開が興味深深です
中国発というのが笑えますが

2002年ワールドカップもそうだったが
韓国が相手だと日本のマスコミは口を閉ざす、何故この程度のことが言えないのか
もうほとんどの日本人が疑問に思っているでしょう
それとも日本はあの中国よりも報道が制限されている国なのでしょうか

それに私の勘違いであってほしいのだが、たまたまショートプログラムは朝方、今回の世界選手権を開催する地元イタリアの放送でキムヨナ選手の演技を見る機会があった
ジャンプのミスだけではなく後半は演技にさえはなく、しだいに音楽ともずれ始め最後は数秒タイムアウトしたように思えたのだが、ゴールデンタイムに放送された日本でのテレビ映像はしっかり曲と合って終了するというものだった
歓声やブーイングもそのときとは違って聞こえました
男子のように生中継ではなく録画にしたわけに、もしも日本のテレビ局で手を加えるためだったのだとしたら、それはもはや犯罪のレベルです

やはり来シーズンは直接この目で見に行くことにしよう
世界選手権が東京であるようだし

ビバマカオ免許はく奪

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昨日LCC(格安航空会社)であるビバマカオ免許はく奪というニュースが流れた
「ビバマカオ免許はく奪、日本線も影響」(YAHOOニュースより)
マカオ当局は28日、格安航空会社ビバマカオの営業免許を取り消すと発表した。運転資金の不足で先週末から遅延や欠航が相次ぎ、これ以上の支援継続は困難と判断した。政府は緊急対策チームを組んで対応にあたっているが、搭乗予定だった観光客らはマカオでの待機を余儀なくされている。東京便と札幌便にも影響が出ている。

札幌~マカオ間を就航していたため、マカオGPのときなど使ってみたいものだと思っていた
喜び勇んでこのBlogに「LCC新千歳~マカオ就航」などとエントリーしたものだ
反面大丈夫だろうかという不安も持ち合わせていて他にBlogの題材にもしてみた
それは1年ちょっと前にタイのスワンナプーム国際空港占拠事件があったときに、帰えるすべを無くした人々がかなり困窮していたことを踏まえしっかりとした国内などの航空会社を使おうと自分自身を諭し「アジアのハブ空港?」と題した下記のようにエントリーをUPした
 
                     記
 

『海外はパスポートにあるように「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」とあるが今回の場合いつ帰ってこれるかは本人や航空会社・ツアー会社次第だろう
今回航空会社の責任ではないため延泊のホテル代などは勿論自己負担だそうだ

これは安いなと思う格安航空券にも目は行くことも有るが、言葉も通じずいつ帰国できるか判らないようなストレスはなるべくなら避けたい
海外へ行く際は個人旅行が多くなったが航空チケットは多少は高くてもリスク管理はしっかりとしたい』
 

はっきりいって今でもLCC(格安航空会社)の将来性には期待している
やはり価格の安さには魅力だ
けれど海外でのトラブルもいろいろあるだろうが、言葉の通じずらいというストレスを感じながら帰国できないという状況はなんとしても避けたい
ビバマカオ免許はく奪による被害はまだ不明だが今朝のニュースだと帰国便の席を無くして空港やホテルで待機されている方もけっこういるらしい
マカオ政府もいろいろとバックアップしているとか
マカオは日本大使館が無い所なので、この配慮に感謝していることでしょう

LCCにはこういったリスクが存在し
たとえ少しぐらい高くても
やはり腐っても鯛、それに自分の国の航空会社しばらくはJALで通すことにしよう

香港洲際酒店

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ちょっと脱線しましたが、また香港の話に舞い戻ります
尖沙咀(チムサーチョイ)を散策していたら、ポツポツと雨が降ってきました
そこでちょっとお茶でもと思い立ち寄ったのが
「香港洲際酒店」インターコンチネンタル香港
20年前「ザ・リージェント香港(麗晶酒店)」と名乗っていたころに一度訪れたことのあるホテルです
 

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インターコンチネンタル香港にはアラン・デュカスがプロデュースするフランス料理のレストラン「SPOON」があります
香港に来て星付きレストランの本格フレンチってのも洒落てるなと思いつつも、それでなくとも予約の取りずらいこのお店
しかも今日は春節の前日とあり予約する気すらおきませんでした
そういえば20年位前、まだ日本がバブルに浮かれていたころ
クリスマスは日本の有名どころのレストランの予約が取れない時期があり
ここ香港で本格フレンチをなんてイベントをやっていたのを思い出します
 

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「ハーバーサイド」レストランの海側の席を陣取り
イングリッシュティと洒落込めます
周りではアフタヌーンティのワゴンも見受けられますが、夕食を考えて断念
そういえばシャンパンブランチもまだやっている時間でした
いや~残念
窓の外にはビクトリア湾を行き来するスターフェリーとシンフォニーオブラツ用の観光船でしょうか
 

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さてお茶した後は一つだけやっておかねばならないことがあるので、香港の地下鉄「MTR」の駅へ
今回MTRの利用はなかったのですが、前回利用したままになっていたこのオクトパスカード
日本で言うところのSuicaのような電子マネーのことですがここ香港ではほとんどの交通機関で利用が可能な便利なカード
昨年の香港観光のさい随分重宝いたしました
そのオクトパスードのチャージをやっておかねばなりません
というのも3年間利用がないと失効してしまうとのことなので、駅の窓口でチャージしておきました
3年以内にまた訪れることを願って
 

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夜は予定が詰まってるので、帰ってから飲もうとビールとワインを春節の飾りのあるセブンイレブンで買出し
早速チャージしたオクトパスで支払うことに
にしてもアジアではこのキティの人気があるな~
 

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