2009年9月アーカイブ

何度かこのBlogでも紹介しているBluetooth腕時計
日本のメーカー、ソニーエリクソンの商品なのだが、日本国内では売られておらず
アジアの国々を廻るたびにいつも時計屋を巡り探し求めていた

前のモデルであるMBW-100から探してますが、もうかれこれ3年は探しております

欲しいのはこの「MBW-150」というモデル
デザインは時計で有名なFossilが担当しています。
 
 
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どこで売っているだろうと、Webでググッてみると、最近香港の銅鑼湾(コーズウェイベイ)で見かけたとか旺角(モンコック)で買ったっていう情報がある
Made in Chinaの商品なのであるとすればやはり中国本土か香港だろう
今回の香港旅行が正念場だ

家電品は香港のアキバたる銅鑼湾(コーズウェイベイ)だろうとトラムで向かいます
ちなみに銅鑼湾に行ったのは携帯ショップを散策する為
というのも、もう入った腕時計屋は数知れず、腕時計としては売られていないとふんでのことです
携帯電話とペアの商品のはずと携帯ショップや携帯電話を扱う家電量販店を中心に探してみた
・・・・・が見つからない(ーー;)
 

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昼食後、ここでめげるものかとMTRで旺角(モンコック)へ向かいました
携帯ショップや家電店を探すが見当たらない
店員さんに聞いてもなしのつぶて
もうあきらめかけたころ、とある家電量販店の方がうちには無いが「(ソニー)エリクソンショップに行ってみたら、あるかもしれない」とのたまった
そのエリクソンショップの場所を持参した地図で教えてもらいそこへ向かってみる

3年間アジア各地を探して歩いた時計についに出会えるか、期待が高まります
 

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ところが行ったビルでまた迷ってしまう、なんといってもそこは商業用ビルではなく、ただの雑居ビル
九龍場てほどではありませんが、なにやら怪しそうなビル
そのビルの11階、エリクソンショップは店員さんの言ったとおり確かにありました
そして、そしてそこのカウンターには何とお目当てのMBW-150が・・・・・・・
ついに見つけました・・・・・・感動の一瞬です

2,980HK$とちょっと高めでしたが、いたしかたありません
数種類の時計を腕にはめてみてしっくりきたこいつを買っていくことに
 

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さてこれからペアリング等面倒くさい手続きが一杯待ってます
携帯電話も私の持っているソニーエリクソンの「W61S」ではペアリングできません
WINDOWS MOBILE対応機種に買い換えなきゃ

それはまた後日

羅富記粥麺専家

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香港も3日目となると、そろそろ正月腹状態
レストランはもう不可、軽く粥でも食べに行きます
 

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行ったのは「羅富記粥麺専家」
中環中心駅の近くクイーズロード沿いにあるお店です
店内はいたってシンプル
安テーブルの並ぶいかにもって感じの食堂です
 

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「ピータン入り粥」
「雲呑蛋麺(ワンタンメン)」
「菜心(ちょい・さむ)」のオイスターソースかけ
を頼みました

この3日間香港で一番美味しく感じたのが、お粥でした
というか期待に反して何処に行っても美味しい麺料理には出会えませんでした

ところがここのワンタンメンは旨かった
もう麺料理は日本のほうが美味しいのだろうとたかをくくっていたところ
この店では予想に反し、あれって思えるような美味しい麺に出会うことができました
そういえばこちらでは麺は大抵中華鍋で茹でますが、ここは大鍋でした
ピータンの入った粥も旨かった
 

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お店は地元客が多く仕事帰り1人でこられたって感じの客ばかりでしたが観光客も来るのでしょう
Blog用に粥とワンタンメンを撮ろうとデジカメを取り出すと、店の人はカメラをよこせと言う
そしてわざわざツーショットを撮ってくれました

ビールを飲みたいと話しかけたところ、近くの店でで買ってこい
ここでは皆んなそうしてるとのこと
確かにコーラを飲んでいる方はいるのですが、売っているふしはありません
やはりここ香港にビールを飲みながらの食事のスタイルはないようです

安いうえ、料理もさっと出てきて旨い
これぞ中華の伝統と感じさせる粥・麺のお店でした
 

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いよいよ帰国、早めに香港国際空港へとやってきました
早めにというのは、いつもどおりラウンジでのんびりするためです
 

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キャセイパシフィック航空は香港国際空港をホームグラウンドとしております
そのせいか受付カウンターなども大きく取られていますし、空港にあるラウンジも規模が大きく
出国口近くの「ザ・ウング」だけでも4,500平方メートルの広大な大きさを誇ります
写真に見える部分の2階すべてがキャセイのラウンジにあたります

ちなみにキャセイはJAL同様ワンワールド加盟の航空会社
キャセイの便に乗らなくともJALの便に搭乗しワンワールドエリートステイタス会員(サファイヤ以上)であれば利用できます
ということで今回はキャセイにてラウンジ乞食の本領発揮です
 

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香港国際空港のキャセイのラウンジは「ザ・ウイング」と「ザ・ピア」と2ヶ所ありますが、まずは「世界最優秀エアラインラウンジ賞」を受賞するビジネス&ファーストクラス用のラウンジ「ザ・ウイング」へ
受付をすませそのファーストクラス専用ラウンジへ

ここは「ザ・ヘブン」のブッフェと「ザ・カバナ」のスパがあり、その名を知らしめております
 

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まずは「ザ・ヘブン」にて朝食
料理はあの香港ペニュンシュラホテルからのケータリング
さらにサービスもペニンシュラのザ・ペンのスタンダードを持ったスタッフになります
 

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なにぶんにも朝食というのが残念、いつの日か晩飯時に来てしっかりと食べたいものです
サンドイッチが旨かった
ちなみに朝からシャンパンとビール
ビールはここでサンミゲルが飲み収めとなります
 

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機内食も楽しみなのでビジネスラウンジのヌードルバーは今回はパス
一っ風呂浴びに行くことにします
 

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そうですここザ・ウイングには空港だというのにスパ「ザ・カバナ」があるので、ここで朝風呂です
個室の風呂ですが、結構な広さがあります(20畳くらいでしょうか)
大きなバスタブに昼寝用のベッド、ラウンジチェアーにシャワールーム、トイレ
クローゼットにはバスローブそして洗面室にはアメニティが揃っております(やはりカミソリはありませんでしたが)
 
 
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(あっと失礼いたしました)
 

風呂上りにソファーでくつろいでいると、スタッフが血相をかえてやってきます
何か悪いことしたかな~と、思い当たるふしはないしなどと考えていると
・・・・お飲み物はなんにするかとのことでした
 

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これが世界有数の長さを持つロングバー
空港を展望できるバーなのですが、ここも朝なのでやってません
中を覗くとビヤサーバーらしきものが、
次回ここでカールスバーグの生ビール飲みたいものです
 

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「ザ・ピア」に続く

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香港国際空港ではキャセイ・パシフィック航空のラウンジ「ザ・ウイング」で朝飯と朝風呂を済ませたので
次に訪れた「ザ・ピア」はお茶だけにします
 

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頼んだのはジャスミン茶とキャセイ・ディライト
キャセイ・ディライトはその名のとおりキャセイ特製でキュウイとココナツをベースにレモンを絞ってミントを利かせた飲み物です
キャセイ・パシフィック航空にビジネスクラスで利用すると出てくるとか
 

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商務貴賓室の名のとおりパソコンがかなりの数並んでおります
皆さん「ザ・ウイング」を利用しているようで、ここには誰もおりません
ちょっと使ってこのBlogにアクセス
足跡を「ペタッ」と残しておきました
ちなみに訪れる日本人が多いのか、パソコンには日本語がインストールされております
 

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ピアにも「ザ・ヘブン」があります
ここにも誰一人おりません
ブッフェで一つまみしたいのは山々ですが
帰えりは、ふぁ~~すとです
機内食が楽しみなので自重します 

といいつつ、やっぱり生ビールが飲みたくなり、JALサクララウンジへ
ラウンジ乞食はこれで終了
 

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ファーストクラス

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航空機のファーストクラスの語源は客船で使われていた最上級客室である「1等」の文言が流用されたようですが、昔々客船では沈没など万一の非常事態発生の際、ファーストクラスの乗客が優先して救助される権利を有していて「タイタニック」の沈没の際も「1等」「2等」「3等」の差は歴然としてあったそうだ。

まさか現代においてそれはないだろうと思っていたら、今年こんな事件がありました。

ニューヨークのラガーディア空港を飛び立った飛行機が離陸直後にバードストライクに遭遇、墜落の危機かと思われる事態に遭遇しましたが、機長の機転でハドソン川に無事不時着し奇跡的に155名全員が助かったということがありました。
いわゆる「ハドソン川の奇跡」と言われた事件です。
ところがこの事件には続編があります、それが救出時にファーストクラスの乗客を優先した?と言われる疑惑の事件です。
 

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(らばQホームページより拝借)
 

ファーストクラスとビジネスクラス・エコノミークラスにはこんなところにも差があったのか・・・と思わせる写真ですが、あきらかに前方に席のあるファーストクラスの乗客を優先してゴムボートに乗せているように見えます。

ただこの件に関し当事者であるU○航空は否定しております。
確かにエコノミーの席になるのでしょうか、後ろの席の出口には羽根がありますが前から出るとボートがなければ出れませんね。
それにいつ沈むか分からない機体から最後に救出されたのはパイロットだったのも事実のようです。
パイロットは最後に機内を見渡して人が残っていないか確認したそうです。
 

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さて前置きが長くなりましたが、タイトルのとおりファーストクラスのお話
そうです今回の渡航はファーストクラスが利用できました。
といっても台湾のときのようにファーストクラスの開放席をステイタス会員の特典で取れただけの、席だけファーストクラスです。
今回のお盆は初盆ということもあり喪にふくしてようと心に決めていたのですが、お坊さんの関係で法要はお盆休みの少し前にすんでしまうことになりました。
それならどこかに行こう、でもチケットはないだろうな~とJALのHPで空席を探して見てみると
これが結構がらがら、不況と若者の海外旅行離れそれに9月に連休が控えているというのが理由として考えられますが・・・・
 

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何とお盆休みに特典航空券で香港へ行けちゃうんです
貯まったマイルをチケットに換えるだけなので、現金としては出て行きません
ホテルもヒルトンの半額セールだったおかげで、マイルは別途消費しますが1人3万円の「コンラッド香港に泊まる2泊3日の旅」の出来上がりです
これならちょっと香港に美味しいものでも食べに行こうかって気になります
しかも、席はファーストクラスの開放席が残っていたというおまけつきです
これを決めたのが渡航の1週間前っていうのが、自分でも笑っちゃいます
 

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747の前方に位置するファーストクラスですが、席は全部で12席
これにCAが2~3名配置されお世話くださります
(エコノミーですと最悪50名の乗客に1人のCAってことになります)
席もほんとうに広い
エコノミーと比べると天国です
私の短い足ですと前の席に触りもしませんし、ベットとは言いませんが、ほぼ水平にまで横にできシェルで囲まれていますので周りからの視線は気になりません
ぐっすりと休めますが、もったいないので起きてることにします
そうそうアメニティも豊富です
スリッパは常備されておりますし
アイマスクも以前頂いたのが古くなったので、新しいのを頂きました
 

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さて肝心の食事です
まずメニューが配られます
飲み物の欄を捲ると、これにはJALのセレクトワインやらシャンパン、九州の芋焼酎やら麦焼酎、お勧めの日本酒、各社のプレミアムビール等がリストに連ねてられております・・・・・・が、ここで一つわがままを言って見ることに
CAに○○様(お客様とは言わず名前で聞いてきます)お飲み物は何にいたしましょうと聞いてきたところで、ビールも飽きたしとメニューにはない「ジントニックは出来ますでしょうか?」と言って見ました(やな客だ)
わかりましたと笑顔で答えて持ってきたのが、こいつです
 

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食事も豪華
といってもこれはビジネスクラス(JALでいうところのエグゼクティブクラス)の食事です、流石に本物のファーストクラスのように「ア・ラ・カルト」ってわけにはいきません
それでも食器も磁気の皿にカップ、グラスはもちろんガラスです
香港からの帰りなので和食は避け洋食にしました
「牛フィレステーキ」「海老のグラタン」をそれぞれチョイス
 

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こんな食事でもこのあたりに座る方はちょっとつまむ程度のようで、私ども夫婦のようにペロリと平らげる方は稀だそうだ、「綺麗に食べていただいて」とCAにお褒めの言葉まで頂いちゃいました
 

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良いことばかりではありませんでした
時間があるので映画鑑賞をしていました
新作の「ワイルド・スピードMAX」&「スター・トレック」を見ながら帰ってきたのですが、「スター・トレック」を見ていたら途中で着陸体制に入るとのアナウンス
あと10分ぐらいで終わったのに残念
まだDVDにはなっていませんので、続きは映画館でしか見れません

そうだ続きは次の渡航のときに見ればいいんだ

今回の香港・マカオ旅行についてBlogで書き綴ってまいりましたが、あまりにもだらだらと書いているせいか26エントリーしかも1ヶ月を数えることになってしまいました
閲覧いただいている皆様感謝です
 

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香港からは気流のおかげかもしくはファーストクラスの快適さか、あっという間に成田に到着
さあ入国は長蛇の列とあきらめていましたが、するっと抜けてしまいました
1日前がピークとは聞いてますが、何よりも海外旅行不況を肌身で感じます

さて帰路はファーストクラスだったので、著名なお方も臨席されておりました
財界の方とか「ファイト一発!」の方とか、タラップを降りたところでJALの金バッジを付けた出迎えも見ることに
手荷物は当然グランドホステス?が持って一緒に歩きます
 

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さて入国を済ませた後はフライトキャディサービスを使ってスーツケースを自宅まで宅配、身軽になったところで、JAL国内線サクララウンジへ
そうです千歳への乗り換えです
ちょっと時間が有るのでシャワーを浴びて生ビール
マッサージチェアーでうとうとと
この儀式で日本に帰ってきたな~と感じます
 

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さて今回の旅はマカオでスリにあったりと波乱の旅でしたが、無事帰国
美味しいものにたくさん出会った旅でした
おかげで2kほど太ってしまった
 

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そうそうスリの被害ですがJALグローバルクラブ・ゴールドカードに自動付帯する海外旅行傷害保険で盗まれた財布を保険請求、翌週には保険金も振り込まれ、保険の大事さを知りました
ただ保険に頼らず今回の旅を教訓にして次回の渡航はこの首から提げるTUMIのバックだな
 

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味乃じゃんぼ

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創作料理のお店「味乃じゃんぼ」に行ってきました
場所はちょっとわかりずらいのですが私の勤める会社からは歩いていける距離にあります
 

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今回はキャンプ仲間の佐渡ヶ島へのキャラバンの打ち合わせを兼ねた会食です
10年以上こちらに通っている方が席を設けておいてくれました
 

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そうでなければなかなか入れないとか
ちなみにここは一見さんはお断りなんて言われてますが、きっとそうではなくて常連さんで埋まっていて予約が取れないんだと思われます
特に日曜日は家族連れで一杯だそうです
 

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そうそうここはプロ野球選手とかプロゴルファー、芸能人が立ち寄る店としても有名だそうで
壁には巨人の選手のユニフォーム、サイン帳には何と稲葉選手やダルビッシュ選手の写真やサインが並んでおります
そういえばお店から程近い場所にファイターズの屋内練習場があります
 

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料理はおまかせ
メニューは見かけませんでした
まずは前菜、エビスビールでいただきます
 

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じゃんぼと言えば茶碗蒸し、常連さん曰く具は毎回違うとか、今回はイクラの茶碗蒸し
それと癖になるシラス干?の天ぷら、油取りに英字新聞がひかれてますが誰が読まれているのでしょう
 

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お造りに「焼き鳥?」
いいえ焼きマグロでした、やわらかくて旨いです
 

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スープのパイ包みの中には形の残ったフカヒレが入ってます
 

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変わった器には「アユ」
ここ北海道でも余市あたりでアユはとれます
内臓もたっぷり
 

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「ギュウロール」
味付けしたご飯をキャベツではなく牛肉で包んであります
 

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デザートはフランスパンにバニラアイスを詰めてオーブン?で焼いたもの

何もかも美味しかった

帰り際、天然の舞茸が採れたら持って行って料理してくれますかって聞いたらOKとのこと
その時また伺うことにしよう
 
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せたな~奥尻2,000円フェリー

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フェリー車両航送運賃助成事業「いくべ、どこさ、奥尻さ、1,000円だね」を利用して奥尻に行ってきました
この事業、平成21年7月25日~平成21年9月27日の期間の土・日・祝日に奥尻島へご来島し、宿泊施設を2名以上で利用すると奥尻~せたな間の乗用車往復航送運賃が、2,000円になるというもの(宿泊の確認は宿でこの用紙に確認印をもらうというシンプルなものでした)
同行するものは別途料金が必要だが自分の車で島に渡れるメリットは大きい
 
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特に昨年も奥尻に渡り観光して歩いたが、「おくしりフットパス」や釣りについては不完全燃焼に終わってしまった
この制度を使い再度チャレンジすることに

土曜の朝夜も明けきらぬうちに札幌の自宅を出発、8時半にせたなフェリーターミナルに到着し
乗船手続きを済ませ2F食堂で朝食
「イカ刺し定食」をいただきます
 

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このイカですが今朝取れたものなのでしょう
こりこりして旨い
 

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座席は2等でも良いのですが、1等ラウンジをチョイス

静かな客室でぐっすり眠って島に向かいます
どうやら私は「凪男」のようで船に乗るときはいつも凪いでます
 

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奥尻島フットパス

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「フットパス」まあ散歩といったところでしょう
今回チャレンジしたのは「奥尻島フットパス」
奥尻の街や漁港そして森を潮風にあたりながら歩きます
迷っても遭難することはないのですが、こんな標識が迎えてくれます
そう奥尻の森にクマはおりません
 

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まずはついたそうそう「奥尻の森と街コース」へ
樹齢200年を超えるブナの樹や北海道では珍しい孟宗竹の林があります
 

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調理師の森を抜け、杉と唐松がそそり立つ林道へ
 

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カナヘビでしょうか、2匹並んでおりました
やたらとセミが煩く感じましたが、林の中にはそんなセミの抜け殻がいたるところにあります
 

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「空港・大寺屋敷コース」
奥尻空港がスタート地点です
旧空港の滑走路を見たところでタイムアウトとなりました
ここで降りてくる飛行機が見れたら壮観だろな~
 

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WE LOVE HOKKAIDOシリーズ

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WE LOVE HOKKAIDOシリーズと題して行われる、札幌ドームでの日本ハムファイターズvs千葉ロッテマリーンズの一戦
特別謝恩価格(C指定席@1,500)ということでチケットが安かったのと、それに加え限定レプリカユニフォームが貰えるという魅力に惹かれて札幌ドームへと足を運ぶことになりました
ちょっと安すぎたのか、このチケット予定より売れてしまいユニフォームが足りなくなってるということで、たまたま人間ドック受診だったリエさんが先に行って無事ユニフォームをGET
それがこれ
「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2009レプリカユニフォーム」
その色からラベンダーユニと呼ばれているようですが、選手は無論B・Bも今日はそのラベンダーユニを身にまといます
 

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今日のスタメシは「賢介弁当」
田中選手が福岡出身と言うことでメンタイコも入ってます
 

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残念ながら試合のほうは一歩及ばずといったところでしたが「北海道マスコットキャラクター」のYMCAが見れたりと満足満足
 

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室蘭焼き鳥「一平」

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先々週の八雲でのイベントキャンプに向かう途中、立ち寄ったのが
室蘭焼き鳥のお店「一平」
(色々話は聞きますがここは炭焼きのお店)

 

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ちょっと奥まった、とある宿泊地に車を停め
さて「一平」はどこだと探そうとすると焼き鳥の匂いがぷんぷんしてきます
まさかと思いつつも匂いに釣られいてゆくと5分と歩かずに「一平」の看板に出会いました
 

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掘りごたつに身を沈め
頼んだのが、生ビールと豚精
流石にやわくて旨いです
 

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ツクネやらシロやらを頼みましたが、最初に食べた豚精のインパクトが強かった
最後にもう一皿
それとここのオリジナル「焼き鳥弁当」(豚精入り)を頼みました
これは明朝の朝飯です
 

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北の岬さくらばな

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さてまた奥尻島での話しに舞い戻ります
フットパスを2時間ほど歩いてお腹をへらし向かったのが、奥尻島北端、賽の河原にある
お土産。食事処「北の岬さくらばな」
漁師さんが採った魚介類を浜のお母さんたちが料理する食堂だそうです
伺ったのは昼過ぎとそんなお母さんたちの食事時でした
 

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さっそく「浜焼きセット」を頼みますが、同じものを2つ頼んでもと思い「シーフードカレー」と2種頼みました
そんな事情をわかってか、器やスプーンを余計に出してもらい両方の味見です
 

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浜焼きで大きく見えるのがホヤの焼き物
初めて食べますが、後を引く味です
車で来てるので飲めませんが、ビールいえ日本酒を一杯やりたくなりました
イカ焼きもほんと旨いです
 

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それとこのシーフードカレー、アワビが丸々乗ってますが旨かった
カレーもシーフードを煮込んでいるようですが、スパイスを抑えた、いかにも家庭で作った浜のカレーでした
 

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食堂の壁にはには見慣れない「かまぶく」の看板
かまぼこのことでしょう、一つお土産に買ってくことに

奥尻ワイナリー

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昨年醸造を始めた奥尻ワイナリー
最近ちょっと注目を集めているようなので寄っていくことに
 

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今回の宿となるのは「緑館」
そのホテルに隣接するようにケルナーやノースレッドなどの葡萄畑やワイナリーがあります
さっそく中に入って試飲


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このワイナリーは地元の建設業者の方が将来の公共事業減少をみこんではじめられたようだが、是非とも成功を収めていただきたいものです
そんな思いから数本購入
エチケットはここ奥尻のシンボル鍋釣岩を模った特徴のあるものでした
 

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そういえばこの建設会社さんのやっている「奥尻和牛」買ってこなかった
ここへ来る途中に潮風に吹かれた牧草を食んでいる奥尻牛の放牧しているところを見てきたが、あまりに愛らしかったのもその理由かもしれない
 

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いい感じで撮れたので次回の年賀状に・・・・って12年後か

奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館

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さて奥尻での宿は「奥尻湯ノ浜温泉ホテル緑館」
その名の通り温泉つきの宿です
源泉は昨年入ったここです
 

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さっそく入ってみました
写真は運良く誰も居ない時に撮影
露天風呂からは日本海が望めます
 

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リゾートホテルってことでプールがあります
食べてばかりなのでここで一泳ぎ
 

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部屋はツインにしました
ベットだと仲居さんが来ることもないだろうってのが、その理由です
和室だと海の見える部屋ですが、我が家は葡萄畑の広がる山側のほうが合ってます
ちなみにウニの時期をはずすと宿泊費が2/3ということで、ウニ漁が終わった9月に伺いました
 

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その日取れたウニはないのですが
料理は海の幸が一杯
今朝瀬棚で食べた朝取りのイカもコリコリして旨かったのですが、ちょっと置いたやつも甘くて旨いです
塩ウニとウニ豆腐、アワビの刺身が付いてました
ウニ鍋を食べようやく奥尻に来たんだと感じます
ただやはりこういった料理は民宿のほうが美味しいのかもしれません
 

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朝はブッフェ
皆さんのお目当てはイカ刺し
タップリといただいちゃいました
そういえばイカ釣漁船は見かけましたが、漁火みるのを忘れてしまいました
 

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奥尻島神威内港 サビキ釣り

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前回に引き続き今回も奥尻島で釣り
山腹にあるホテルからちょっと降りたところに神威内漁港があります
ここでサビキ釣り
宿泊先の目の前ということもあり夕まずめと朝まずめにチャレンジ
 

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サバとアジを狙ったのですが、何故か小さなフグばかり掛かります
 

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次々と掛かり釣りあげると膨れて面白いのですが、ヒレが小さいせいか引きが弱くつまりません
 

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たまにですがアジやサバもかかり楽しませて頂きました
次に釣りに来るとしたらやはり春先、ホッケの季節だな
 

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釣れるかいと声を掛けてくるのは、今はナマコだといって港から出て行く漁師さんたち

シンガポールGPまであと10日

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先週行われたイタリアGPはバリチェロが優勝
ブラウン・メルセデスのワンツーフィニッシュとなりました
 

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(カンガルーTV HPより拝借)
 

さて次はいよいよシンガポールGP
開催まであと10日と迫ってきました

このシンガポールGP、郊外ではなく街中で行われる為観戦しやすいのが魅力ですが
治安が良く観戦チケットがリーズナブルなうえ航空券やホテルを安くおさえると鈴鹿で日本GPを観にいくのとさほど変わらない予算で観戦できることから人気のようです

航空券、ベイエリアのスタンド席のチケット、カンガルーTV、オーチャードのホテルの予約も終わっていましたが、なにやらこの100年に一度の不況
F1にも影を落としているようです、ナイトレースとして名高いこのGP、チケットの売れ行きは88%程度ですが、近隣のホテルには空き部屋がちらほら
 

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写真はこの春、マリーナ地区にあるコンラッドにスティした際、コースを見下ろし写したものです
その写真に写っているF1コース脇のこのホテル「パン・パシフィックホテル」(丸いプールが見えるホテル)
ここなら便利だろうな~と思ってましたが、このホテルにも空き部屋があるようでGP価格も何のその、何と投売り?されてます
円高とあいまって一泊1室20,000円くらい(2人で使用しますので1人1泊10,000円)
笑っちゃいますがF1です、鈴鹿GPあたりでは考えられません
早速ホテルを変更することに
もっともこれにF1税が加算されるかもしれませんが
 

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というのも移動にこのEZリンクカード(ピンクのやつ)を使いMRTを使えばよいのですが、観戦後は近くのシティホール駅がえらい混雑するようです
それにすぐにホテルに戻ってシャワーを浴びれるのは嬉しい
ナイトレースといえどなんたってここは赤道直下です
 

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スーツケースはJALフライトキャディサービスの無料枠+JAL手ぶらサービス(500円)で自宅から宅配しチャンギ国際空港で受ることになっております
来週は連休もあるのでその前に集荷、そろそろ準備の段階に入ってきました

奥尻ブイヤベース 2皿目

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何だか某掲示板のタイトルのようですが、昨年に続き今年も「奥尻ブイヤベース」食べてきました
この「奥尻ブイヤベース」津波の被害の後、復興が一段落し
今後の観光の目玉として奥尻フットパスと同様に開発されたようで
講師を招聘して奥尻の民宿や料理店の方々がウニ、アワビ以外の食材のリスト化や安全で安心な、健康にも配慮した料理のメニュー化の検討・開発ということで熱心に取り組まれたもののようです
事業の概要を見ると「ホッケの半熟パエリア」なんてのもあります
 

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昨年についで2皿目となるブイヤベースは青苗漁港近くの海老寿亭で頂きました
ブイヤベース独特の煮込んで漉された濃厚なスープに肉厚のアワビが丸々のっている奥尻ブイヤベースを堪能いたしました
これ結構お勧めです、3kとちょっとお高めなのも頷けます

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奥尻港についた日のこと、港に自衛隊の船が入港してきた
宿泊先のホテルのロビーに貼られていたポスターによると
「航空自衛隊奥尻島分屯基地開庁50周年記念祭」が翌日行われるとのことなので、そのために入港したのでしょう
 

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せっかくなので見に行こうと翌朝ホテルを早めにチェックアウトし記念祭へと向かった
記念祭にはペイトリオットやホークが展示
奥尻港の大壁画サムーンをバックにペイトリオットの写真を撮ってみました

こんなイベントがあればマニアで賑わうのでしょうか、奥尻での開催ということもあり閑散としています

 

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ところで昨日見かけた船は「はやぶさ型ミサイル艇わかたか」との表示があります
艦内も覗けるとか
さっそく乗船、お客さんが少ないのかしっかりと解説いただきました 
 

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(Sky-FlashHPより拝借)
 

F15などの航過飛行ショーがあるとことでしたが、ちょどその時間は「奥尻ブイヤベース」を予約していた時間なので断念してしまいました
音がしたので青苗から奥尻港の方を見るとF15が通過
ちょっと残念といったところでしょうか

残念といえば来月15日千歳基地に米海軍の「サンダーバーズ」がやってきます
今回の来日では千歳の他、三沢、浜松もまわられるとか
本場のといえば語弊があるでしょうが、アクロバティックな航空ショーを見ることができます
なにぶん平日なので行けません
いや~残念

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奥尻島のご当地ソフト「ボラ」です
奥尻フェリーターミナル前のさとう食材にありました

なにやらこのソフトは奥尻島復興の際にボランティアスタッフが考案したものとか
ボランティアで「ボラ」でしょうか?
真夏の肉体労働ですから甘くて冷たいものが欲しかったんでしょうね
珈琲ゼリー・プリンがソフトがてんこ盛りのソフトです
 

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続いて奥尻島海産「鮑と焼うに弁当」
これはまとい食堂で作られたものですが、フェリーターミナルでも売ってます
自宅に帰って夕食に頂きました
奥尻ではほぼ毎食鮑を食べました
稚貝の養殖をされているようですが、上手くいっているようですね

 

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最後に「球島山」からの眺め

羽虫が多かった
 

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球島山山頂からは鍋釣岩が望めます

これで奥尻観光は終了
次回渡航はホッケ釣りかな

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(トヨタF1 HPより拝借)
 

シンガポールGP観戦の為の渡航まで、あと1週間となりました
電車にスーツケースを持ち込むのも空いてれば問題ないのですが、混んでいたら大変と思い
今回もJALフライトキャディサービスを利用することにしました
まあこの無料枠も今年度限り、JALの経営状態の悪さはここ数日新聞などで見聞きしてますがしかたがないでしょう
 

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(JAL HPより拝借)
 

それに加え今回は新千歳空港~成田空港~シンガポール(チャンギ)空港と羽田を絡ませずに行きます、これによって新千歳空港にてスーツケースを国際線カウンターで預けることも出来ますのでJALの手ぶらサービスも利用可能です
これにJALフライトキャディサービスを加えると、自宅に宅配業者がスーケースを集荷しに来てくれ、チャンギ空港にて受け取るという便利なもの、500円とリーズナブルなので今回試して見ます

乗り継ぎは面倒ですが、ディバック一つでチャンギ空港までいけるのは楽チンですね

明日の夜から道東に帰省
帰ってくる日が宅配業者の集荷の日に当たるのですが、なにかあったら出荷できません
ちょっと早めですが今晩取りに来ていただくことに
 

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日章旗は海外でのスポーツ観戦のため先ほど買ってきました
(レース中は自重しようと思いますが、そのあとで使う機会があればと願ってます)

思ったより売っているところが少ないのに時代を感じました
ラリージャパンなどでは北欧の国の旗を掲げるのをよく見かけますし
海外通販でアメリカのサイトを覗くと、そこの多くでは星条旗や州旗が当たり前のように売られてるんですけどね、お国柄ですね

最近この日章旗を見る機会がスポーツの国際大会に限られてきたような気がします(札幌ドームでは良く見ますが)
さてこれを使う機会があればとスーツケースに夢を詰め込めます


がんばれ中嶋一貴選手

当別町太美「鮨 銀鱗」

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今日は彼岸の入り
墓参りの後、あいの里に住んでいる母を連れ出し、大好きな寿司を食べに当別町太美にある「鮨 銀鱗」へ
以前から太美のお寿司は美味しいと聞いていたのですが、なかなか行く機会がなく
今回ようやく食べる機会を得たといったところです
ネタは札幌の市場からはもちろん近くは浜益や厚田からも仕入れているとか
場所はわかり辛く学園都市線の太美駅からなんとか歩いていけるかなってところにそのお店はあります
というか田んぼの真ん中、周りに商店などはありません
 

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さて11時半開店といいうことで、時間を合わせ伺いました
店はやってそうですが暖簾が出ておりません
ふと他の方が書かれたblogを見てみると、やはり暖簾は出ておりません
もしやと思い、おそるおそる店内に入ると「いらっしゃいませ」の掛け声
昼飯時は暖簾出さないのかな

頼んだのはこのランチ寿司
酢の利いたシメサバが旨かった
 

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あら汁は七味のほか胡椒でもいけますよ、とのことでしたので
こちらもおそるおそる胡椒をかけ頂きましたが、予想に反し結構いけます
 

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田舎っぽくボリュームたっぷりでしたが、札幌や関東・関西で修行された
ご主人の握ったお寿司は噂どおり旨かった
ちなみに何とこのセット1kです
 

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JAL道内路線 遊覧飛行?

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今回のシルバーウイークは土日に仕事が交互に入ってしまいましたが、それでも3連休です
斜里に帰省することにしました
帰省といっても斜里の浜で鮭つり・知床の山で天然のマイタケとりとイベントも豊富です
ついでといってはなんですが、新聞でサンゴ草が見ごろとのことなのでこちらにも足を伸ばそうと思います
日曜の夕方仕事が終わってから夜の便で女満別へフライトとなりました
 

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(JAL HPを抜粋)


チケットはいつもの「おともdeマイル割引」
1万マイルは消費しますが、実質2万円(1人片道5千円)あれば夫婦2人で新千歳~女満別を往復できますので、移動時間にキャンピングカーの燃費や長時間のドライブを考えるとどうしてもこちらになってしまいます
というかこのシルバーウイークにこんな格安チケットがあるのが不思議ですね
 

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日曜の夕方仕事から直接新千歳空港へ
到着が遅くなることから空港で夕食を済ませました
以前から気になっていた「カフェテラス コゼット」でオムライスです
キーマカレーのオムライスセットで頂きました
このカレー結構スパイシーで旨いです
 

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流石にシルバーウイークということで空港の受付カウンター・セキュリティゲートは混雑してましたが、JGCのカウンターとファーストセキュリティレーンからスルーさせていただきます
そのままサクララウンジでビールといきたいところですが、このあと運転が控えてますのでコーヒーで我慢我慢
 

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タイトルの話を忘れてました
道内路線は高度が低いことから 天候に恵まれれば十勝平野や日高山脈の峰々の連なりを眺めながらの遊覧飛行が楽しめます
行きは夜で見えませんでしたが帰りは午後2時半の便ということで、この絶景が楽しめました
(あまりに天候が良いので女満別空港カウンターで翼の横から後ろに席の移動をさせていただくことに)
 

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(写真は然別湖でしょうか?)

知床鮭釣り2009

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さてこの時期恒例になってきた斜里での鮭釣りです
オホーツクやベーリング海で育ち知床に戻ってくる鮭は旨いと評判になっていることから、このシルバーウイークには知床にかなりの数の太公望が押し寄せたようです
鮭釣り自体もブームのようです
北海道の鮭釣りと言うと、海岸で投げ釣りを思い浮かべますが、最近は「ウキ・ルアーフィッシング」が主流でそのフィールドとなる港には、女性や子供の姿も多く見られます
 

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とある河口付近の狭いところでこのウキルアーを使い鮭を釣るところも見てきましたが、私はやはり広々とした浜で大海原にどーんと投げて釣る従来の「ぶっこみ」の方が好みです
地元の方に教えていただいた斜里の海岸線で早朝の鮭釣りを楽しみました
私のような下手糞は左右の間隔も重要です、双方2~300mくらいは間隔があったのが幸いです
 

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夜が明けきらぬうちに6本の竿をセット、アタリを待ちます
遠くを見渡すと朝日が昇る知床の山々が望めます
こんな風景が好きで例年ここで竿を構えます
 

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(左の写真をクリックすると釣れたときの動画が再生します:mgp)
 

風景を楽しんでいると目の前には定置網のウキや漁船も見えてきました
定置網があると鮭は釣れないなんて聞きますので、今年はダメかと思いきや
雄78cm5.1kg・雌68cm3.5kg
の計2匹の水揚げとなりました
 

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このまま持って帰っても大変と実家で3枚におろしてもらいます
数年前まで実家では義父が1年に150本ほど水揚げ?していたとのことで、その鮭をさばくために
家の外に専用の流しがありました
2匹ともにさばいていただきましたが、雌にはイクラがたんまり
醤油漬けにしていて頂きます
 

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毎年2匹釣れてますが、これって癖になりそうです

※次回の八雲例会に参加される方に業務連絡です
 今回燻製の予定ですが、この鮭供出します
 「スモークサーモン」を肴に生樽ビールを洒落込みましょう
 

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今回の知床帰省の一番の目的は何といっても天然のマイタケ採り
これにつきます
天然のマイタケはきのこの女王ともいわれ、採れると舞うほどに嬉しいとか
ちなみにきのこの王はマツタケですね
相場は1kgが5k~10k+αですから大きいものだと1株数万円で売買されているとのことですので、1匹1~3千円の鮭を釣るよりもこちらに優先順位があります
マイタケ採りが生業とも思えるような義父を先頭にキャンプ仲間と計5人で知床の森を散策いたしました
森には沢山のキノコが生えております
 

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結果採ったのはこれ、一本のみずならの木に5個のマイタケが生えていました
勿論見つけたのは義父、私は毎年撮るだけでなかなか見つけられません
 

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なにはともあれ今年も山の幸に恵まれました
クマに見つからないうちに里に戻ります
 

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天然のマイタケはまずは天ぷら
 

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そしてすき焼きにして頂きました
スーパーで売られているマイタケとは香りがまったく違ううえ、味・歯ごたえは別物と思えるほどです
なるほどきのこの女王と言われるのも頷けます
 

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我が家の秋の味覚となる鮭釣りとマイタケ採りの双方で収穫
ダブルクラウン(二冠)と良い立秋を迎えました

シンガポールGPフリー走行
ちょうど黄昏時にベイグランド席から眺めていた風景です
世界一美しいと評されるシンガポールの夕日の中
F1マシンが駆け抜けていきます
 

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そういつも通り弾丸旅行でしたがF1シンガポールGPを観てきました
昨晩帰国してまだ余韻に浸っているところです
レポートはおいおいUPしていきますね

海外への渡航は直行便が便利
・・・・なのは判っているのだが、いかに低料金でちょっと贅沢な旅を楽しもうかという我が家には縁がない
チャーター便を使ったツアーは夢のような話ですし
直行便だとマイルを使って特典航空券に替えたり低価格のチケットを買ったりするのには無理がある
そんなわけでどうしても成田空港を拠点とした乗り継ぎ便が多くなってしまいます
 

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そんな我が家に朗報だったのが、新千歳空港~成田空港の運行が1日に2便となり朝一の便が出来たことと
そして今年6月に成田空港第2ターミナルに国内線から国際線への乗継ぎ専用の出国審査場、保安検査場がオープンしたことだ
成田へ向かう朝一の便が出来た事に加え最短乗継必要時間を現在の80分から60分に短縮したことで、その日の午前11時以降の成田空港発着の国際線に乗れることになった
 

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今回はこの手段でシンガポールに向かいます
朝7時のJRに飛び乗り新千歳空港へ
空弁買ってサクララウンジで朝食といきたいところですが、成田のFラウンジでビッフェが待ってます
ここは我慢、すきっ腹ですが朝からビール
 

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成田へと向かう機材は737-800ということで、Jクラスではなくエコノミーにしました
行きも帰りも15列目の席を確保してあります、ここは非常口がある席でもないのにJクラスの後ろということもあり足元はこんなに広々としているからです
「いかに低料金でちょっと贅沢な旅」こんな小さな贅沢を楽しむ我が家の旅の始まりです
 

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そうそうもう一つの贅沢がラウンジでの食事
成田空港JALファーストクラスラウンジでブッフェです
でも乗り継ぎ時間が狭まったおかげでここに居る時間も限られてしまいます
あわただしく食事を済ませサテライトの搭乗口へ
いつものシャワーやマッサージは受けられません
なんだか良かったんだか、悪かったんだか
 

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