2008年11月アーカイブ

ラリージャパン・DAY2 イメル

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DAY2となった11月1日は「イメル」と名付けられた千歳の臨空工業団地にあるダートラコースで行われました
当日は朝から快晴、小春日和ラリー観戦にはもってこいの1日となりました
もっとも選手にとっては波乱の1日だったようですが

結構いいポジションだったようでプレスの方々がカメラをかまえられます
まずラトバラ

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続いてミッコ

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インをタイトに攻めるローブ

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ローブSS11の動画(MPEG)

 
来ましたソルベルグ

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ソルベルグSS11の動画(MPEG)

 
今回話題となっていた
若葉(初心者)マーク
WRCドライバーと云えども公道を走ることから免許証が必要で、通常選手は国際免許を申請しています
ところが今回その国際免許申請できない方もいらっしゃるとか
聞きかじりですが、国際運転免許証は「道路交通に関する条約」(ジューネーブ条約)に基づいて交付されるものでその加盟国以外から来られた方々は日本での運転免許を取得する必要があり免許を取っているらしい
そして免許を取ったばかりですから「初心者」に該当し、法に基づき初心者マークをWRカーに貼ることになります
ジンバブエ出身のコンラッド・ロウテンバッハ(超お金持ち)はシトロエンC4はリヤガラスに貼ってありました

ちなみに、そのうち「紅葉マーク」貼って運転するドライバーも出てくるかも(^^ゞ

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ソルドのスパニッシュらしい走り

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ソルドSS11の動画(MPEG)

 
あいかわらず口を開けて走るアトキンソン

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アトキンソンSS11の動画(MPEG)

 

今回初参戦のスズキに対するの声援も大きく、それに応えるかのようなアンダーソンの走り
 

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アンダーソンSS11の動画(MPEG)

 
マシューの華麗なコーナーリング

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ニカラに続きます

ラリージャパン・DAY2 ニカラ

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DAY2イメルを見た後はSS16ニカラ観戦の為、苫小牧へ向かいます
まだ少し時間が有るので、先週に引き続きホッキカレーを食べにマルトミ食堂へ
そういえば水温も低くなりホッキの美味しい季節です
お店は相変わらず混んでましたが、RJ観戦者らしい方もちらほら 

そういえば十勝開催の時は北の屋台等、食べ歩いたな~
 

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さてニカラですが、ここはちょっと変わった観戦ポイントがあります
樽前山のふもとということで大きな砂防ダムがありその上から観戦出来るようです
ただダムの上へはコースを通ってしか行けない為、SSが始まるとスイーパーが通るまで動けません、そうですこれでは途中退場が出来ないということです
このあと札幌ドームのSSSが控えてますので最後まではとても見ることは出来ません
 

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ということで下からの観戦を決め良さそうなところで2時間ほど時間待ち
小春日和の天気でよかった
 
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時間が有るので散歩を兼ね観戦のためコースのレッキ
ちなみにこの坂を駆け下りていき右へ90度ターンするようです
インはかなり削られていてコースコンディションはかなり悪そうです
 
おっとソルベルグ危ない
 

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インが削られ段差になっているのですが、ローブのC4はものともせずターンしていきます
サスペンションのストロークも大きい上、リアタイヤもしっかりグリップしているようです
 

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若葉マーククラブに加盟するガルデマイスターのSX4
でも何で?
 

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WRカーを見た後はそそくさと退場、札幌ドームへと向かいます

ラリージャパン・DAY2 札幌ドーム

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WRCその長い歴史の中で札幌市のような人口を抱えた都市での開催はギリシャの首都アテネで行われるアクロポリスラリーくらいではないだろうか
そんな都市のしかも地下鉄を交通機関にしてスーパーSSを観ることが出来る
その会場となる札幌ドームには子供の姿も多くみられ、なんと車椅子で来られるファンの姿もあった
今回の札幌圏での開催はWRCの歴史に「SAPPORO」の名を刻んだのではないかと私は思う
 

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そんな札幌ドームにはニカラから車を飛ばし(^^ゞ何とか1時間前に到着
今回指定席を買ってあったのに何故か当日自由席で観る事となってしまったため、少し早めにいって席を確保したかったからである
が・・・・・関係者席は土曜の夜だというのにガラガラ
こんなにも関係者席用意しなくてもよかったのではと思ってしまいます
さて今晩もスーパーSSの観戦です
準備万端待っていたのですが選手の方が渋滞につかまり開始時間が遅れてしまいました
まあビールでも飲んで待ってれば良いのですが、車で来ているので飲めません
4階のロイヤル席じゃブッフエでがんがん飲んでるんだろうな~
1累側の席からは真上に楽しんでいる様子が見えます
いつかはWRCをロイヤル席で観たいものです!

など夢見ていると、いよいよSSSがスタート
 

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SS19サッポロ アトキンソンvsラトバラの動画(MPEG)
 

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SS20サッポロ ローブvsヒルボネンの動画(MPEG)


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SS20サッポロ ロウテンバッハvsガルデマイスターの動画(MPEG)

排ガスのせいだろうかちょっと調子が悪いので早々に帰宅
まあ1日に3つのSS観れば充分かな
帰り際サービスパークでスバルとシトロエンのピットも覗いてみました
 

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ラリージャパン・Before After

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今回のラリージャパンで撮影した写真の中に関係者やファンのことを思うと、公開を躊躇わざるをえないものが何枚かあります
ただちょっと感動したものがあったので2枚ばかりその封印をといて紹介させていただきます
 
【Before】
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DAY2のサッポロを観戦後、帰宅のため札幌ドームの駐車場から車を出そうとしたところ
西ゲート近くで搬送車に積まれたマシンを見かけた
スバルNO.5 ソルベルグのマシンである
走れるはずがない、間違いなくリタイヤと直感した
なるほどSS20サッポロで出走しなかったわけだ
ところが・・・・翌朝の速報を見て驚愕した
ソルベルグがスーパーラリーで復活している???
いったいどんなマジックを使ったのやら
サービスパークには魔法使いがいるようです
ワークスのスーパーメカニックの実力を垣間見た瞬間だった
 
【After】
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どちらにせよセッテンングはおろかフレームはゆがんでるだろうし、バランスは狂っているだろう
走るのが精一杯・・・・かと思いきや
ソルベルグはそんなメカニックの努力に実績で応える
DAY3 SS21コイカ・SS28シコツ・SS29イメルにてトップタイム
ローブがポディウムキープでしたがヒルボネン、ラトバラにオーダーが出ていた気配はありませんでした
そんな中、ソルベルグはすばらしいパフォーマンスを見せてくれました
 

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そしてこれはワークスに限った話ではありません
エントリーリスト92.TEAM RALLYTECH WORKSのAji KIMのマシンは初日大きなダメージを受けこれもリタイヤかと思いきやこれも復活し出走します

【Before】 
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                 ↓
 
【After】 
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そして何と・・・・何と・・・・何と・・・・・・・
KIMはDAY3 SS25サッポロにて一つの奇跡を起こしてくれます
敵うはずのないないと思われるワークスのWRカーAクラスをも押しのけ
SS25となった札幌ドームのスーパーSSでトップタイムをたたき出します
雨や路面の状況などあったかとは思いますが、そんなものを差し引いても快挙には違い有りません
なにせKIMのマシンはランサーエボリューションⅧ Nクラスです
このクラスはラリージャパンですと一番下のクラスといっても良いかもしれません(BOONなどのFFは別格とさせてください)
いや~メカニックはもちろんチーム全員そして韓国のラリーファンもこれは嬉しかっただろうな
私もその名を覚えておく事にします
でも韓国にKIMって名前多いんだよな~

ラリージャパン・DAY3 札幌ドーム

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ゲストパスを頂いたお陰で早めに行けば札幌ドーム最前列に陣取れる事になった
おかげで購入しておいたチケットは紙切れに(^^ゞ

まあこれは予め予想もしていたが、地元開催のラリージャパンの成功のための寄付金とでも思うことにします
が、もったいない
そこでひとつ閃いた、私自身は写真を撮るのは下手だしそれにファインダー越しではなくこの目でしっかりと見てみたい
余ったチケットで、そうだカメラマンを連れてこよう
ということで写真撮影を生業とする方に機材つきでわざわざ来ていただきました
あとは横であれ撮って、これも撮ってというだけです
なんて楽チン、殿様観戦です
おかげでしっかりと見れましたし、写真の出来も良いです
 

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ということでSS25サッポロはこんな感じでした
以下Lopezさんの作品
 
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壁との距離は5cmくらいでしょうか

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リアフェンダーには溶接跡が・・・

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車は前をよく見て運転しましょう
 
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綺麗なラインでまわるソルド

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新たなヒーローの誕生 ノビコフです
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これは私の撮影ですが「紅葉マーク」候補のひとり
 
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あっというまにラリージャパンも終わりセレモニアルフィニッシュを迎えました
総合優勝はミッコ・ヒルボネン 2連覇です
ちなみに十勝で行われていた頃は帰路に付いている時間でしたので、セレモニアルフィニッシュを見るのは今回が初めて
しかもスーパーSSもこのセレモニアルフィニシュを考慮して座っていましたので割りとよいポジションから見ることができました
 

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さてそのセレモニアルフィニッシュ
我々くらいかと思いますが、一つ熱く語られた話題があります
なにが話題になったかというと、シャンパンファイトに使われるシャンパンの銘柄
(金は無いが酒蔵のある我が家としてはどうしても避けて通れない話題なんです)
今回ご一緒したカメラマンのlopezさんが、後に解析してくれました
 

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解析の結果導きだされた結論はどうやらスペインのスパークリングワイン「カヴァ(Segura Viudas Brut Reserva Magnum)」のようです
十勝で行われた時の十勝ワイン「ブルーム」は許せるとして、コレはちょっとと思ってしまいます
何せ今回セバスチャン・ローブには2008ドライバーズチャンピオンがかかっており、かなりの確率でチャンピンオンになるのは予想できたはずです
ローブが表彰台で持つのはモエであれ何であれシャンパーニュ地方で作られたシャンパンでなければなりません(きっぱり)
この映像は世界のラリーファンに行き渡り、ローブの母国であるフランスでも放送されるだろうに
気利かせてよ・・こんなところでケチらないでよと余計なおせっかいと思いつつ憤ってしまいます
 

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そうそうローブの奥さんセブリーヌさんも来られていました(カメラマンは見逃しません、ちなみに○○シーンは封印しておきましょう)
 

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アイスクール・セブ
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なにはともあれヒルボネン総合優勝おめでとう


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そしてローブ、日本でいやこの札幌でドライバーズチャンピンオンを決めてくれありがとう
 
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ラリージャパン・観戦を終えて

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なんだか実感のわかないままに終わってしまったラリージャパン2008
あまりにも身近すぎたのがその理由のようです
 

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以前十勝で開催されていた頃は、準備も万全を整えての観戦だった
後にキャンプの際、山菜採りに活躍するオフロードバイクも元はと言えばラリージャパンの観戦はバイクのほうが小回りが利くと思い、キャンピングカーに積載できるようバイクキャリアを製作してもって行ったのがきっかけだった
ホテル替わりにキャンピングカーをサービスパークに停めさせて頂き、積んできたバイクでSSを観て周った
札内のスーパーSSの駐車場に入れようとしたところ、キャンピングカーの高さが災いし札内橋の下が潜れなくて競技車のルートから入れさせてもらったりもした
今、思えば力はいってたな~
 

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今回はというと自宅から車で20分、ドアtoドアとなった札幌ドームではスーパーSSが観られサービスパークやヘッドクオーターにも寄れた
千歳の会場も地図無で行ける、特に苫小牧ニカラの送迎バス駐車場になったオートリゾート苫小牧アルテンは年に数回キャンプを楽しむところで、目をつぶっても行けるような所
それにSSを周ったDAY2も小春日和と気候が良かった
雨となったDAY1・3も全天候型を誇る札幌ドームでの観戦
雨にも濡れずトイレの心配もなく食べ物の心配も要らない
あまりにもぬくぬくしすぎてラリー観戦ってこんなんだったっけと思うほどだった

次回は再来年ということだが、開催されるかどうかは不明
まあどちらにせよ来年はすっぽりと空いてしまったので、十勝の24時間レースでキャンプを交えながら観る事にでもしよう
まずはチケットかな

今回お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
それに毎年ゲストパスや駐車ステッカー、資料等々の手配にも感謝です
 
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そして例年ラリージャパンをこの北海道で開催して頂いておりますが、主催者ならびに関係者、オフィシャルの皆さんありがとうございます
札幌ドームを使ったセレモニアルスタート、SSS、SP、セレモニアルフィニッシュと本当に楽に楽しむ事が出来ました

炊飯器電池交換

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炊飯器が壊れた
といってもコンセントを抜くと液晶の表示が消える程度の故障です
どうやら内蔵されている電池が切れたらしい
でも炊飯器は使う度にコンセントを差し込む我が家にとってはタイマーをセットするたびに時計もセットしなければならない、大変面倒です
思えば購入してから8年が経つ
そこでWebで炊飯器の電池交換を探してみる
すると・・・・・なんだか皆さん憤っている
訳は炊飯器の電池はユーザーが自分で交換できるような造りにはなっていないとのこと
 
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早速ばらしてみて判ったのだが電池は基盤の金具にしっかりと溶接されている
なるほど電池交換にいくと基盤ごと替えさせられるというのが理解できた
だからたかだか電池交換料に5,000円~もかかるのだろう
どうやら炊飯器メーカーは電池が切れる頃には買い換えなさいといっているようだ
ただ現在売られている炊飯器は10万円くらいするものもある
毎日使うものだから、良いものをとも思うが・・・・
これからのシーズン旅行等で散財しそうなので、炊飯器を買い換えるお金はない
かといって電池交換に5,000円からというのはばからしい
それに炊飯器を1週間預ける気にもならない
自分で交換することにした
ちなみに電池は200円くらい
 
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まずは炊飯器をばらし、基盤を取り出す
基盤に電池が金具ごと固定されているので、はんだごてでハンダを溶かし基盤からはずしてみる
電池はしっかりと金具に上下プラス面・マイナス面とスポット溶接されていた(交換することを考えていないだろうか)
むりしょり電池を金具からはずし、金具を整形して新しい電池をハンダで固定
冷ましておいて基盤にもハンダで取付しばらしたものをすべて元にもどす
 

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これで何とか使えるようになった
あと8年くらいもつだろうか

We are the REDS!

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先週末、久々にコンサドーレ札幌の応援のため札幌ドームへ足を運びました
といっても見たいのは、どちらかというと対戦する浦和レッズのほう
やはりプロスポーツを見るからにはネームバリューのある選手の活躍をこの目で見たいというのが本音です
それともう一つの目当てが浦和レッズサポーター
URAWA BOYSをはじめとした応援を見てみたいというのもあったからです

実際は、まあすさまじい応援というか、地鳴りのような声援でした
今も「We are the REDS!」のフレーズが耳に残っております
 

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ちなみに過去にコンサドーレ札幌・浦和レッズ戦といえば、2000年のJ2での闘いがあげられます
この年、岡田武志監督率いるコンサドーレはJ2を31勝4敗5分という圧倒的な成績で制覇しました
そしてその前年J1から降格してきた浦和レッズと厚別、室蘭、駒場で行われた4度にわたる激闘はいまだに語り草となっております
特に第25節、厚別競技場での一戦
私の住む厚別は森林公園へと抜ける風の通り道となっており季節により独特の風が吹きますが、その風を味方につけ浦和レッズを2対1で破りました
またそんな試合が見れないものかとチョット期待
 

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さて札幌ドームへ到着、駐車場側から入場して目に飛び込んだのが、サポーターを区分けする黒い囲い
をいをい、そこまでしなくても・・・・
トイレまで浦和レッズ用と分けられておりました
で、ドームはこのとおりの入場者28,000(前週のラリージャパンもこのくらい入っていれば・・・)
浦和ファンは勿論、私と同じような考えのコンサファンも多かったということでしょうか
チケットはSB自由席でしたが、コンサ側はほぼ埋まっており
こっそりコンサのタオルをしまって空いていた浦和レッズ側に陣取ります
あとで気が付きましたが、私の陣取った辺りのレッズサポーターとコンササポーターの比率は半々くらいでした(派手なんでついつい多く見えちゃいます)

試合はというとコンサがダビのシュートで先制、けど結局は逆転負けといつもどおりの展開となりました
まあ今年は残念な結果となりましたが、来年はまたじっくりとJ2で立て直していただきたいですね
無理な補強よりも吉原、山瀬、今野などを育てたように又新たなスターを育成いただけないかな~と期待します

ちなみにスタ飯はレッズ側でしたのでコンサドーレ必勝弁当ではなく
いつもの「頑固じいさんのカレー」です
 
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パンク修理

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炊飯器の次はパンクした通勤用自電車の修理
 
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昔々叔父のやっていた自転車屋でお手伝いをしていたのを思い出しながらの修理となりました
タイヤレバーを使いタイヤからチューブを抜き出し、バケツに入れた水でパンク箇所を特定します
有りました、チューブのゴムの劣化でしょうか、小さな穴を発見
そういえば購入してから7年になりますが雪のない時期以外は通勤に毎日使用していました
 

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ヤスリで磨いたあと、ガソリンで一拭きしパッチを糊づけします
あとは空気漏れの無いのを確認し元に戻すだけ
ちなみに戻す際、チューブをちょっとだけ膨らませホイルに入れやすくするのがコツでしょうか
こいつももうしばらく乗れそうです
 

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さて次は何が壊れるかな・・・ワクワク

アルミスリムミッドチェア

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登山用品やアウトドア用品販売でおなじみの「秀岳荘」
春と秋、年に2回季節の商品の入替のためかバーゲンが行われる
夏用の衣服が欲しかったので、訪れてみた
残念ながら季節柄、望みの商品はなかったのだが、欲しかった商品がセールに出されていた
それがタイトルの小川キャンパルのアルミスリムミッドチェアー
子供サイズとも思わせる一品です
2つ欲しかったので売られていたものの他に展示していたものも売ってもらった
 

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イスは他にも有るのだが、釣りやバイクキャンプの道具として以前から狙っていた
こいつは持ち運ぶのにも小さく畳めるうえ、左右にポケットや飲み物入れが付いている
ただ1脚が3,980円とちょっとお高め、利用頻度もさほど無さそうと敬遠していた
今回はセール+バーゲン+会員割引で二脚で3,300円ほど
なんだか得した気分です
来年はこいつを持ってバイクツーリングに行く事にしよう
ちなみに今回のラリージャパンのときもこいつがあればSSの待ち時間に座るのにはちょうど良かったのにな~

Kitaca

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先月の大阪旅行ではモバイルSuica(ICOCAエリアでの利用が可能)が活躍した
いちいちチケット販売機の前で料金を調べながら小銭を探してキップを購入する手間が無くなったのは嬉しい
ということで今月から運用のはじまったKitacaのお話です
丁度定期が切替時期だったこともあり、「Kitaca定期」で購入した
 

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定期の機能の他にkitaca同様、入金しておけば利用エリアでのスルーが可能だ
ただ購入の際、気付いたのだがKitaca定期にすると通常の定期と異なる点がでてくる
というのも私の乗車するのは「厚別駅」から「札幌駅」なのだが、厚別駅は新札幌駅に近いということもあり、いままで定期は「新札幌駅・厚別駅」~「札幌駅」という記名がなされていた
帰路新札幌に寄る際は便利だし札幌駅から新千歳空港駅に向かうときも新札幌~新千歳空港分だけが乗り越し料金として精算された
ところが今度のKitaca定期だと厳格に厚別駅~札幌駅と限定される
帰りに新札幌に行く際は乗り越し料金が発生するし、前述のように札幌から新千歳空港へ向かう際は白石駅~新千歳空港駅での精算とちょっと高めの料金なる

まあそんなせこい話はさておき入金(チャージ)しておけばスルーで改札を通れる便利さにはかなわない
というのも新千歳空港ではいつも、さっさと乗車したいのにちんたら自販機でキップを購入している自分にイライラしていたからだ
今週末いよいよKitaca定期での乗り越しによる初精算を行うのだがちょぴり楽しみです
 

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それと来春にはSuicaとの相互利用がはじまるとか、モバイルsuica利用できるようになればこちらが主流となるだろうな
 
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ちなみに上海では同様の交通カードである「上海公共交通卡」が便利だった、地下鉄はもとより電車にバス、タクシー、フェリーもこれ一枚で乗れる
Kitacaもせめて地下鉄との相互利用は出来ないものかと思ってしまいます
それとはやいところモバイルKitacaにしてもらいUシートの予約など出来れば嬉しいのですが

海外旅行傷害保険

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1981年の所謂ロス銃撃事件「疑惑の銃弾」(文芸春秋)といえば三浦元社長の名を思い浮かべますが、今回はそのころ話題となった保険のお話
 

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保険会社の意図したところではないにせよ銃撃事件では支払う保険料と事故の際の受け取る保険料のギャップの大きさに驚かされたのか「海外旅行傷害保険」って何?ってその保険自体にも注目を集める結果となったようです
実際には死亡や後遺傷害はお金に換算できるものではないかと思うので割愛しますが、この保険の面白いところは傷害保険なのに疾病にも対応しているところでしょう
本来第一分野である生命保険(死亡保険)と第二分野である(損害保険)には自由化された今もなお明確な垣根が存在します
ただ海外の病院では日本で加入している健康保険が使えないため、渡航先で病気になり手術や入院ともなれば途方も無い金額を請求される事があり、そんな事情を考慮して傷害保険には本来担保されないはずの疾病まで担保されております
ということで海外旅行に行く際のリスクを考えると海外旅行傷害保険は掛けておく・・・・のですが、ここ数年はクレジットカードに海外旅行傷害保険が付帯されているので、その都度保険を掛けることはなくなりました
 

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利用しているカードはJALグローバルクラブいわゆるJGCカード
使い勝手の良いカードですが、その中でも私は前述の海外旅行傷害保険等を考慮しJCBゴールド会員になっております
別に見栄を張っているわけではありません、その方がお得だからです
年会費が高いのが玉に傷ですが、年に1~2回海外旅行をすると掛けねばならない保険料で充分元が取れます
たとえば海外旅行傷害保険だと担保されているのは
「死亡・後遺障害」1憶円
「治療費用(傷害・疾病)」300万円
「賠償責任」1憶円
「携行品損害」50万円
「救援者費用等」
他にも国内旅行傷害保険やショッピングガード保険など盛りだくさん
そういえばゴールド会員らしくゴルフ保険まで担保されてました(ちなみに私はゴルフしません)


さて来年の正月は母を連れて海外へ行くことになってますが、残念ながらこのカードはそこまでは担保してはくれませんでした
カードを使って航空券を買えば19歳未満の子は担保されたのですが、残念(-_-メ)
ということで久々に海外旅行傷害保険の申込みです

WORLD WING

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ドコモの国際ローミングサービス「WORLD WING(ワールドウィング)」
いつも使っている携帯電話を海外で何の手続き無で利用できる
うちの奥さんが使っているのだが便利そうだ
 

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渡航先で飛行機から降りて携帯電話の電源を入れるとすぐ使える
そのうえ渡航先での現地時間にくわえ日本時間なども表示される
こういったものはdocomoが郡を抜いているようだ
とっても羨ましい・・・私の持っているauの携帯だと携帯電話の番号をそのまま使いたい場合は成田などの国際空港でグローバルパスポート用の携帯電話をレンタルしICカードを入れ替え使わなければならない
ちなみに千歳空港ではこういったサービスはやっておらず主に成田空港で借りている
ただ成田空港でレンタルすると成田空港に帰しに行かねばならない
最近は羽田も国際便が飛ぶようになり成田空港から飛んで羽田空港に帰ってくる場合などが想定されるが、その場合は使えない
いっそうのこと海外でも使える機種の白ロムでも買おうかとも思ってしまうが、auだと渡航先によりGSM用・CDMA用と2種類必要だ、それに結構な値段
通常貸している海外用携帯電話をレンタルし転送する手もあるかと思ったが、良く考えたらさほど電話も掛かってくることもないので一緒に行く奥さんの携帯電話(docomoのF905i)にWORLD WINGを使い転送するのが一番面倒が無さそうだ
これで一件落着

築地市場

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東京都中央卸売市場「築地市場」へ朝めしを食べにやってきました
朝6時だというのに市場は観光客で溢れています
アジアの観光客も多いのですが、白人の姿が目に付きます
 

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ここ築地には日本中の美味しい物が集まるところ
ちなみに私たちだけかもしれませんが山菜採りなどで良いものが採れたり、マイタケなどが採れたりするとよくそれを「築地物」が採れたと表現したりもします
どちらかというと高価な食材の代名詞となっております
特に魚介類が豊富、その中でもマグロの仲買は有名ですが
残念ながら部外者は立ち入り禁止
けれどそのマグロを握った寿司などがここ築地の集客力のようです
 

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有名な寿司店は1~2時間待ちのよう
イクラやウニ・カニのお寿司が人気のようですが、我が家はマグロ一筋
「寿司竹富」で本マグロのどんぶりを頂きました
中トロもたっぷりの本マグロ旨かった
サビもピリッと効いていました
 

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ついでなので場外市場もぶらぶら
輸入禁止(旅行者は)の上海蟹まであります
 

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人気のカレーの合がけなどは場外にありました
カレーはこの後、成田で食べる予定なので香りだけで我慢です
 

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観光客が多いのでしょう
食べ歩き出来るメニューまであります
ちなみにこれは鰻の串、一本100円です

雲の上の休日「ON THE SHIP」

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さて少し早めに成田空港へ向いましたが、それはファーストクラスラウンジでゆったりと搭乗待ちするためです
到着後混雑を尻目に改装され新しくなったファーストチェックインカウンターにてチェックイン、成田空港では初めてとなるファーストセキュリティを潜るとDFSには目もくれずラウンジへ直行
ブッフェで托鉢に回ります
 

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お目当ては「スープストックトーキョー」のスープ
スープストックトーキョー自体京急のホームにあったりとファーストフードっぽいお店ですが素材にこだわり化学調味料や保存料を使わない本格派スープのお店です
今年からJALハワイ便機内食にも、雲の上の休日「ON THE SHIP」と題し使われているそうです
これで又ハワイへ行く際の楽しみが一つ増えました
まあハワイ便だけではなく成田国際空港にあるJALのラウンジでもスープストックトーキョーのスープが3種類楽しめます
今回はパンプキンスープを堪能いたしました
 

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お目当て第2弾はJALのラウンジで話題になっているカレー
ここのカレーには軟らかく煮込まれた牛肉がごろごろ入ってます
(これもスープストックトーキョー製でしょうか?)
さてこのカレー外人さんにも人気のようですが、昨年訪れた朝には有りませんでした
どうやら昼食から供出されている模様
今回は午後2時の便とあってちょうどよさそう
ビールとともに頂きます
 

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樽生ビールはキリン一番搾りとアサヒスーパードライの2種
 

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三連休初日でしたが午前の便が出払ったあとらしくラウンジは閑散としてます
飛行機を眺めながら、ゆったりと雲の上の休日「ON THE SHIP」を楽しみます
 

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飛行機での旅はどうしても窮屈になるため、せめて待合時間くらいはのんびり過ごしたい
特に国内線・国際線を乗り継ぐ場合、待合時間が長くなる事からその間をどう過ごすのかは重要です
そこで重宝するのが空港でのラウンジサービス
国内はもとより世界各国や各種航空会社で様々なサービスがあるようです
例えば香港にあるキャセイのラウンジにはレストラン「ザ・ヘヴン」があり本格派飲茶が楽しめます
ヒースロー空港にあるアトランティックのラウンジ「クラブハウス」にはサウナやジャグジーまであるとか、他にも特色ある空港ラウンジが目白押し
いつか訪れたいものです

日本の空港も負けてはおりません
成田空港にある「JALサクララウンジ・ファーストクラスラウンジ」昨年のリニューアルにより、そういった世界の空港のラウンジと比べても見劣りしないエアポートラウンジとなったようです
今回早めにチェックインしたためJALファーストクラスラウンジでのんびり、色々と試してきました

まずマッサージの予約してシャワールームへ
築地市場での朝飯のため早朝にホテルを飛び出してきたため今朝はヒゲも剃ってません
ところがシャワールームにはカミソリが無い、かといってゲートを潜るためカミソリは持ち込めないし
危険なので無いのかと思いつつ聞いてみると、頼まれた都度提供しているとのこと
まあそうでしょう
 

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続いてマッサージの時間が来たのでマッサージルームへ
10分間の全身マッサージを受けました
お陰で体の軽い事、随分こってるよと言われました
 

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最後に仮眠室で昼寝
マッサージチェアーを水平にしてぐっすり1時間寝てました・・・・zzz
 

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嗚呼極楽・・・
次回はTHE BARでJALオリジナルマティーニ「SAKURA (サクラ)」を一杯だな

タイトルの「いまウォン安の韓国へ。行っトク!韓国」は韓国観光公社HPでの謳い文句です
プライドの高い韓国人が自らウォン安と言っているところをみると、そんなプライドよりも日本人旅行者の落としていく「円」のほうが重要なようです
 

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円からウォンへの両替レートは昨年3月頃100円が770円程度だったものが、今回仁川空港での両替では100円が1,490円(2008年11月22日現在)と半分ほどにウォンの価値が下落しています
おいおい韓国大丈夫かと他人ごとながら心配してしまいます・・・が、この謳い文句の通り日本人旅行者にとっては韓国が国全体で半額セールをやっているようなもの
DFSあたりはドル建てなのであまり旨味はありませんが、ホテルや交通機関、レストランなどで支払う場合は昨年の半分ほどの負担で済んでしまいます
普段あまり意識することはありませんが流石は円、この不況の中であっても強い
「円」はアジアで唯一のハードカレンシー(国際決済通貨)だということを実感させられます

それだけではありませんが、ソウルオリンピンク以来20年ぶりに韓国を訪れることになりました
 

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成田から2時間少々のフライトにて仁川空港に降り立ち、リムジンバスでソウルのホテルを目指します
バスのチケット売り場で購入したチケットをそれらしき係員に見せると親切に案内されました
前回の訪問はいかにもイルボン(日本人)が何しに来たって感じでしたが随分変わっているようです
リムジンバスは片側2席+1席でかなりゆったり
ところがいざ出発し高速道路を走ると渋滞、宿泊先のJW・マリオットホテルまで1時間ほどの行程でしたが2時間かかってしまいました
 

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20年前もそうでしたが、この辺はまったく変わっておりません
乗り換え無で直行できる空港鉄道が出来ると聞いてはいますが、まだまだ先のようです

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韓国初日の夜は江南地区(カンナム)でオフ会
主に焼肉を一緒に食べようという趣旨のオフ会です
まあオフ会といっても集まったメンバーは出発地はおろか旅程・ホテルとみな違います
直接お店で待ち合わせも難しいので、判りやすい場所(札幌で言えばすすきの交番だとか三越のライオンだとかのように)で待ち合わせることに
最近便利に使えるようになった海外対応携帯のメールをやり取りし集合場所へ
皆さん地下鉄を利用して江南へ繰るようなので地下鉄江南駅の地下商店街で集合です

私たちは少し早めに着いたのでソウルでは富裕層が多く住むといわれる江南地区をぶらぶら
 

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向かったお店はサムギョプサル(豚バラ肉の焼肉)のお店「ウォンジョサンパブチブ」
韓国のTVでも紹介されたようで、その時の写真が店内に飾られていました

さてそのサムギョプサルですが、ここは薄切りの豚肉が人気のようでそいつを頼みました
ちなみに食べるのに夢中で写真撮るのを忘れました
かわりに付け合せにつくキムチその他の惣菜
ご覧の量です
 

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お目当ては「サムパブ定食」
チシャの葉、エゴマの葉などにご飯を載せたうえに焼いたサムギョウプサルを載せお店特製の味噌「サムジャン」をかけて頂きます
写真の葉野菜で2人前です
 

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葉で包むのが結構面倒ですが、これが焼肉とよく合う
それととってもヘルシー
豚肉をおかわりしたりと、かなりの量を食べましたがまったくもってお腹にはもたれません
翌日はスッキリ
 

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日本人は肉を食べるようになってまだ100年そこそこというのを思い知らされます

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