2008年7月アーカイブ

こちらをご覧の皆さんニセコでのお誘いキャンプに参加しませんか(^o^)丿
 
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私の所属する北海道キャンパーズ連盟ではニセコアンヌプリスキー場の駐車場をお借りしお誘いキャンプを実施します
高原のさわやかな環境の下、昼はニセコの山々や羊蹄山を眺めつつ一杯
夜は星空を眺めながら焚き火をさかなに一杯と楽しませんか
 
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キャンプ場では有りませんが、適度な雑草が生えてますのでテントキャンプもできますしペット同伴でももちろんOKです
近くに温泉もありますし、トイレは水洗
ただ炊事場はありません(水のみ場程度はあります)

日程は8月30日(土)~31日(日)

昨年キャンプしたときはこんな感じです

ニセコアンヌプリ2008お誘いキャンプの様子


詳細並びにお申し込みはこちら

お誘いキャンプ・オフ会案内

参加お待ちしております

ここにコメントでも構いませんよ

ちなみに昨年とほとんど変わらないエントリーとなってしまった

プロパン2バーナーUS仕様

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ご質問が多いようなので、ここで又エントリーいたします
これはコールマンの2バーナーUS仕様です
この機種は最初に使い始めから数え4代目になります


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使い始めたのは20年くらい前でしょうか、急激な円高とともにやってきたアメリカのキャンプ関連の商品の個人輸入
そんなことが流行り始めたそんな時期に手始めに購入したキャンプ道具でした
そのころはこの2バーナー、持っている方も結構いて現在より多くのキャンピングカー所有者に使われていたかのように思われます
何故当時US仕様のガス製品が多く輸入されたのか?
それは当時のキャンプ用のガスバーナーの火力が弱い上、寒さにめっぽう弱かったのが原因だったと思います
春先や秋口にはガスのバーナーは使い物にならなくて火力の必要な料理はもっぱらガソリンが多く使われていました
今ではそんなガソリンと変わらぬ火力のガス製品が出回っているようですが、当時はそんなものは皆無でした

もっともコールマンをはじめとした2バーナーはアメリカから輸入されたものがほとんどで、こちらが本来の使い方だと思います
ブタンが混合したガスではなく専用の1kg程のプロパンガスボンベで使用できるようになってますが、そこをアメリカ人の気質か、より使いやすく直接プロパンガスボンベ(シリンダー)から引く様になってます

下記がCentury製のプロパンガスホースの説明書です
いろいろなつなぎ方のパターンが有ります


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ちなみに私はこんな感じで使ってます

なぜコレが日本でも使えるのか?
それはプロパンガスのボンベ(シリンダー)のガス取り出し口がアメリカと共通のようで日本のボンベがそのまま使えるからに他なりません

そこでプロパン2バーナーとこんなプロパンホースを手に入れ接続すれば使えるわけです
 
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便利なので是非ともお試しください、と云えない所が辛いところです


【このUS仕様のプロパン2バーナー、おことわりしなければなりませんが国内の基準である「液化石油ガス法」に合致しているか定かではありませんので、使用される場合は自己責任でお願いいたします】

モータースポーツ・マンガ

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エントリー「555」を飾るのは・・・

昨日古本屋に行った際、目に留まったマンガがこれです
新谷かおる著「NAVI」
 
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早速買って帰り読みました
ランサーエボリューションやインプレッサが登場するラリーマンガ
話の中で度々登場するパソコンに頼りすぎって感じも否めないが、そういえば最近のWRカーのナビコンやサービスパークで構えるワークスチームのスタッフに割り当てられたパソコンの数々を見るともしかすると時代を見通していたかもしれません
 
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(Wamboldの駆るフォードフォーカスWRCのナビコン?重量配分でしょうか随分下についてます)


ただマンガとしては今一歩、私は同じ新谷氏のラリーマンガでは「ガッデム」の方が好きです
 
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そしてモータースポーツのマンガ・・・
いえ私をモータースポーツの世界に引きずりこんでくれたマンガといえば
(勿論今は観るだけ~ですよ)

村上もとか著「赤いペガサス」です
 
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連載当時高校生でしたが小遣いで毎週少年サンデーを買って読んでいました
このマンガに登場する主人公「ケン・アカバ」はいわゆるヒーローなのですが
それまで読んできたマンガに登場するヒーローとは大きく異なっていました
そこには根性とか努力とか、そんなものをはるかに超えた「プロフェッショナル」の世界があります
しかもリアリティを追求したためか作者のポリシーか、特にこういったマンガにつきものの必殺技は一切ありません
そのうえモータースポーツ特有の死とも正面から向き合ったり、和の力でで勝つ日本人の美徳など微塵も無く勝つためには仲間割れを承知で自分の主張を通したり、スポーツに駆け引きは常識だとかを平気で口走り心理戦に勝とうとするそんな実にカッコイイ主人公のマンガでした


F1というものに初めて触れたのもこのマンガです
そんな連載を読みつつ何故F1がサーカスなのか
ドライバーが仲が悪そうにみえつつ信頼して競えるのか
そんな一面も垣間見せてくれました

出来ることなら村上氏に今一度WRCを題材に長編マンガを書いていただけたらな~と思う今日この頃です

通話エリア

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そろそろ携帯電話も替え時と思える今日この頃
我が家では不思議なことにdocomoとauと夫婦でキャリアが違います
docomoは海外での使い勝手が良いとか、auは山間部など人よりクマの多いようなところでの通話エリアがひろいとか、それぞれに良いところがありそれを生かすため分けて使ってます
緊急時にはどちらかの携帯に掛かってくるかと思いますので、海外や山間部でも割りと安心できます

さてその通話エリア、北海道でキャンプの再利用するのであれば現在はauの方に軍配があがります
ただそれでも限度があり、先般雨竜沼登山でゲートパークに行った際などはFOMAは圏外、auがぎりぎり何とかアンテナ1本という状況でした
そこで登場したのがキャンピングカーの車外に立ててある外部アンテナです
家電量販店やカー用品売り場では見たことが無いので、もしかしたら法に抵触しているのかもしれません
 
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でもこいつのおかげで、無事JAFを呼ぶことが出来ました
備えあれば憂い無です
この携帯電話の外部アンテナ、車の外に固定したアンテナから車の中にコードを通しその先を携帯電話の充電する時のの接続口に差して使います
まあ有線電話にはなってしまいますが、メールを受信する際などはアンテナが1本程度ですと受信しませんが、こいつの繋ぐとアンテナが3本立ちますのでそんなさい便利に使っています
 
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最初このアンテナを買おうと思ったのには事情がありました
5~6年前に毎月のように通っていたお気に入りのキャンプ場通称「よいところ」と言うところがあり
そのキャンプ場が場所によってはauですと通じそうで通じない微妙な所にあったからに他なりません
 
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春先など例年山菜採りオフを実施しておりましたが、オフ会で集まる仲間がパソコン通信仲間ということで電話するよりメールのほうが手っ取り早いような人の集まりということもあり、当然メールが使えなければと考えていた矢先に、このアンテナを見つけたというところです


ちなみにその「よいところ」5~6年前はキャンプしていても滅多に他のキャンパーと会うことはありませんでした
そのころは「熊出没注意」の看板があって夜など一人でサイトを構えるとかなり怖かった記憶があります


たまにキャンパーが現れても私のサイトから遠くはなれ、静かにサイトを構える方が多かった
そうですね夜はランタンの火を落とし焚き火に見入るそんな方がいらしてました

今は大勢のキャンパーで賑わっていると聞き及んでいます
きっと皆さん別な場所を見出しキャンプしているでしょうけど、もうあのころのようなキャンプは出来ないだろうな~

ロゴス大型スクリーンテント(3)

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ロゴスの大型スクリーンテント 「SPACE BASE 600」
スクリーンテントと名が付いてますがキャンプでは虫除けというよりは雨や日差しを防ぐのはもちろんアウターを降ろすことにより寒さを防いでくれるという理由で使ってます
天井が高く圧迫感がないうえ、中が広いので12~14名と大勢での宴会が可能と団体キャンプに重宝してます
 
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購入してまだ一年なんですが、結構いたんできました(^^ゞ
大きさゆえか風には弱く、縫い目が解れたりポールが折れたりもしました
ただ針と糸で修理したり、メーカーにポールのみを発注、交換することが出来ましたので
まだまだ使えそうです
 
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クラブでの例会にも提供していましたが、次回は30名は集まる予定ですから一つでは手狭となります
もともとそのクラブの備品として発注する事になっていましたので、先ほど発注いたしました
問題は今年のモデルのテントの色、慣れるのには時間がかかりそうです
 
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(画像はナチュラムホームページより拝借)
 

離島シリーズ

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(画像はハートランドフェリー・ホームページより拝借)


我が家ではひそかに離島がブーム
これはもしかすると椎名誠の「あやしい探検隊」シリーズが影響しているかもしれない

まあ離島といっても我が家はやはり食がメイン
一昨年は焼尻島に渡り、島っ子食堂で幻のジンギスカン(サフォーク羊)を食べてきた

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昨年は八丈島でクサヤを炙るなど、例年離島に渡っている

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そこで今年は奥尻島を目指すことにした
この連休は青森を数台のキャンピングカーで廻るという美味しい話もあったのだが、ここ数年の奥尻への思いが今回の離島観光となった

キャンピングカーを使うことも考えたが、なにやら知人のHPをみると島には海産物は販売しておらず、民宿がお勧めのようなことが書いてある
燃料も高騰しているとのことなので、キャンピングカーは置いていき
民宿+レンタカーで楽しむことにした
釣りもしたいと民宿に相談したら釣竿を貸してくれるとのこと
港でカレイやホッケ釣りでもすることにしよう
 

奥尻航路

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近くて遠い島、奥尻にはそんなイメージがある
札幌から島へ行くルートとして、まず飛行機があげられるが千歳からの直行便はなくHACの運行する函館経由の便のみ、これだと時間のロスそのうえ割高となってしまう
そこで陸路を自家用車で瀬棚まで行きそこからフェリーで向かうことにした
ただ札幌から瀬棚までは200km超と結構な距離、しかもフェリーの出港が午前9時20分ということもあり
札幌を夜も明けやまぬ4時半に出発した
 
 
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少し早めにフェリーターミナルに到着、2Fの食堂で朝食をとっているとこれから乗船する「ニューひやま」が入港してきました
船体側面には奥尻島の海岸線を美しく彩るエゾカンゾウが描かれております

ちなみに「ニューひやま」は北海道南西沖地震の際、間一髪で津波の被害を回避し、その後の復興に向けて不眠不休で人や物資を運んだそうです
 
 
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今回の渡航は海の日を絡めた連休にあたりフェリーも混雑してるだろうと
2ヶ月前に一等ラウンジを予約しておきました(割引が利いたと言うのもありますが)
ただ行きは連休中日の朝、割と不便な時間ということでしょうかそれほど混雑しておりません
これなら二等席の座敷でごろ寝も悪くないななどと思ってましたが
帰りの便は大変でした、数社のツアーが大挙して加わり乗船、40分前には乗り始めそして席取り合戦です
ちょっとした階段まで席として利用され、フェリーで貸し出しているのかゴザをひいて甲板で過ごす方までおりました
帰りは指定席である一等席の価値が倍増といったところでしょうか
 

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この一等席の席自体は飛行機でいうところのビジネス席よりは少し広めで、目一杯席を倒せばゆったりと寝ることが出来ます
ここで昨晩の睡眠不足を補います
一時間半たっぷり寝てきました、おかげで船上からの風景の記憶はありません 
 

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帰りもそうでしたが、波も無くいわゆる凪ぎ状態
昔々バイクを載せて新潟や水戸に渡ったとき、それに一昨年焼尻に行ったときや流氷観光(あたりまえか)もそうでしたが、今のところ揺れるフェリーの経験がありません
う~ん、「晴れ男」ならぬ「凪ぎ男」の称号も悪くないな
 

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室津祭り

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「うにまる君」に迎えられ奥尻港に到着
早速レンタカーを借り青苗港を目指します
 
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今回キャンピングカーは置いてきました
というのも奥尻を往復するフェリーの料金が割高なのと、奥尻にキャンピングカーで泊まるに適した魅力あるキャンプ場が有るように思えないからです
たとえキャンプしても地元らしい食材が手に入りづらいなどがあげられますが
何よりも復興された奥尻にお金を落としていくというのか、同じ道民として頑張っていただきたいという思いもあります

これが正解でした復興された奥尻の道路でしたが思ったよりも狭く
軽自動車同士でもすれ違えないような所があり、ところどころで片側に避難しすれ違うほどです
まあ観光バスも走ってますので走れないことはないのでしょうが、かなり辛いところです
この辺は島民の方はよく心得ているのかマナーは驚くほど良く、そんな場所では避けて待っていてくれます
 
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走り始めてすぐに奥尻島のシンボル「なべつる岩」が見えてきました
この岩も震災の際、被害にあったとか
ちなみに岩を取巻く海は奥尻ブルーと言うのか、見事な藍色です
ハワイの海の色に例える方もおりますが、その通りかもしれません
 
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そうこの連休には奥尻三大祭りに数えられる「室津祭り」が開催されます
会場では漁船を中心にイベントが行われていましたが、お目当ては
奥尻らしく「海の幸味三昧」という美味しそうなイベントです
  

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いや実際美味しかった、会場で売られていた
海の幸のBBQ(1,000円)とウニ汁(300円)です
 

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ウニ・アワビ・ホタテなど炭火で地元の方に焼いていただき、いやもとい
ホタテの焼き方なぞ「平たい面から焼き開いたところでひっくり返し番を外してふたのように載せるなどなど・・」
海産物の焼き方を伝授していただきました
 
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餅まきです
まいたお餅に群がるところを写真に撮ろうと横から構えていたところに
目の前にお餅が・・・・・正面で構えていた方より簡単にGET
やはりコレは縁起物ということで頂いてきました
 

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奥尻島津波館

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昨晩も地震がありました、被害に合われた方にお見舞申し上げます

さて海辺で暮らす方にとって地震は即、津波を想像させるようです
今回宿泊した民宿にも目立つ場所に「防災行政無線」がありました
昨晩などは津波に関する放送が有ったのでは・・・と思わせます
 
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平成5年7月12日奥尻島を襲った津波は尊い犠牲や甚大な被害をもたらしましたが
その事実を後世に残すため「奥尻島津波館」が作られたとか
折角なので見学に行くこととしました

内容はというと、いかにも箱物というのでしょうか
写真や模型、そしてイメージのオブジェの数々
しかも困ったことに解説付です
 
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津波のあったのは12日午後10時とまだ宵の口でしたが、翌日はウニ漁解禁日ということで皆さん、早めに就寝していたそうです
この辺も犠牲者の数に影響しているかもしれません
 
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どちらかというと強制的に映像ホールでドキュメント作品を2本みてきましたが、そのうちの「災害の記録」は見ている場所が場所だけに臨場感がありました
これを見ながら、そういえば当事ニュースで家ごと海に流され漂流した家の屋根の上で救助を求めていた方もいたがどうなったんだろうか、など思い起こします

もう一つ思い出しました
水中写真家の中村征夫さんが雑誌かなにかに書いていたのですが
津波のあったちょうどその日、奥尻島の青苗に取材訪れていた中村さんは昼間、宿の犬を散歩させていたそうですが
そのときたまたま避難路を歩いていたため、夜間避難する際、迷わず避難路を高台まで駆け上がることができ九死に一生を得たと・・・
犬に命を救われたと確かそんなことが書かれていました

今では奥尻の語り部としてそのときの様子を語っているそうですが、今回この奥尻島津波館を訪れたことにより、中村氏の講演を聴いてみたくなりました

神威脇温泉

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奥尻津波館を後にし奥尻西海岸をドライブ、温泉を目指します
青苗を出たあたりでアオサギ?に迎えられましたが、その優雅に飛んでいる下には田んぼがありました、そうここ奥尻は離島であるのにもかかわらず、稲作が行われております、これって結構珍しいとか
 
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途中の海岸には奇岩が転々とありますが、そのうちの一つの岩の脇で海キャンを見かけました
なんだか「怪しい探検隊」そのものに見え羨ましく思えます
 
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観光なので北追岬くらいは覗いて、その後は島で唯一の温泉「神威脇温泉」で一っ風呂
ちなみに近くにある緑館はここから温泉を引いているとか
 
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この温泉には露天風呂はありませんが、2Fの湯船からは港と日本海が眺望できます
ただしゆったりと湯に浸かって眺めたくてもそれには無理があります
なぜならとにかくこの温泉の熱いのなんのって、噂以上でした
なにやら源泉は66度
42度に薄めていると書いてありますが・・・・
島の皆さんは熱いお風呂が好みのようで、あまり水で冷ませません
ただ慣れると癖になるようで翌日も入りに来てしまいました
 

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佐藤義則野球展示室

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「佐藤義則」といえば野球ファンなら山田投手などと共に阪急ブレーブスの一時代を築き上げた投手としての印象が強く残っているでしょう
がしかし、そこは同じ「どさんこ」として北海道日本ハムファイターズの投手コーチの手腕を思い起こさずにいられません
 
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記憶に新しい2007年のパリーグ優勝、そして何よりも2006年の日本一と道民の夢を実現してくれましたが、特に日本ハムは超がつくほどの貧打線
ピッチャーが重要なのは勿論それを支える投手コーチの功績はきっと大きいものがあったかと思われます

現在は解説者をされているようだが、いつの日か監督として帰ってきてもらいたいものです
ところでその佐藤義則はここ奥尻島出身

奥尻港ちかくのうにまる公園には「佐藤義則野球展示室」と名づけられた施設がある
宿に入る前ちょっと時間がるので中を覗いてみた
 
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ユニホームなどの展示が主だが、その中に「シアトル・マリナーズ」のものがあった
あれっメジャーリーグに挑戦したっけ、と記憶をたどったが・・・・
良く見ると指導者として勉強に行った際のものとの表記があった
 

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ここでもビデオ映像を鑑賞
阪急・オリックス時代の映像だった、そういえばイチローとチームメイトとしてグランドにたってたっけ~と話していると
ひょろひょろとしたイチローがセンターの守備についてました
 
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そうそう「うにまる公園」にはうにまるモニュメントがあり、夜ライトアップされるそうですが、今回は昼のみ見学です
 

御宿(おんじゅく)きくち

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今回お世話になった宿は「御宿(おんじゅく)きくち 」奥尻港近くの民宿でした
普段旅行にはビジホを利用することが多いのですが、流石にここ奥尻にはビジホはありませんし
どうせなら美味しいものを食べたいということで、今回この宿といたしました
 

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この時期はウニ・アワビの季節
特にアワビはここ奥尻でも減少傾向にあるようで、最近では「あわび種苗育成センター」で育てられたアワビ稚貝を放流し資源回復が図られているようです
そんなアワビの地獄焼き、そして鮮度抜群のアワビのお刺身
 

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ウニは生でも頂きましたが、このウニ鍋が絶品でした
 

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そういえば奥尻へ渡るフェリーはほとんど揺れませんでした、温泉でご一緒した地元の方も言ってましたが、海はめったに無い凪ぎだそうです
覗き眼鏡を口にくわえ、足で櫂を操りながらウニを採るそんな作業ですから、凪ぎにこしたことはなさそうです
ウニ漁日和といったところでしょうか
 

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たまたま漁港で釣りをしているとエンジン音高らかに戻ってくるウニ漁の漁船とも遭遇
漁船には箱一杯のウニが積まれていました
 
豊漁だったのか、宿でもおすそ分け
 

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満腹になりましたので、外を散歩
目の前の砂浜はキャンプ場
遠くにはイカ釣船が煌々と日本海を照らします
 

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ああ、コリコリした新鮮なイカ食べたいな~と思っていたら
出てきました、朝食には
透き通ったイカ刺しが・・・・・
 

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白く味の凝縮したイカも美味しいのですが、この歯ごたえのあるやつはこういったとこでなければ味わえないようです
ここのご主人、元ホテルの和食懐石料理人ということですが、いや~旨かった

ハーフシート・ケーキ

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コストコのハーフシート・ケーキです

明日のために作っていただきました
ババロアクリームを挟んだスポンジを生クリームが覆ってます
コストコからの帰路、車の中は甘ったるい香りが・・・

サイズは幅44cm、奥行き33cm、厚さ8cm
重さは3kgあります、これで2,280円
48人分だそうです

15周年とのたまったら、ローソクも15本付けてくれました
そうそうクラッカーも買ってこなきゃ

奥尻島・防波堤釣り

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釣りのメッカ「奥尻島」に来たならば釣りをせねばなりません
釣りの季節は先月くらいまでとのことでしたが、そこはいたし方ありません
1泊2日の短い日程ですが、時間をやりくりし夕方と早朝に漁港で釣り糸をたらしました
 

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まずは民宿から車で5分ほどの宮津漁港へ
ここは散々でした
釣り糸を防波堤内にたらすとすぐに地球が釣れます
そうです根掛が頻発します、その都度、仕掛けとエサ付け
周辺にはボルトなど捨てオモリに使われただろうものが散乱してますので、ここは魚釣りではなく地球釣りのメッカだったかもしれません

ただ程よい気温で風も無い夕暮れ、こんなシュチュエーションで必ず訪れるはずの「蚊」の姿が見当たりません
ぼーずでしたが気持ちの良い時間を過ごしました
ちなみに夕方食事の後、民宿の周りをぶらつきましたがやはり蚊や蛾が見当たりません
何よりも水銀灯に群がる姿すらありませんのでここはそういったところなのでしょう
 

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お腹がすいてきましたので、キリのいいところで納竿
ついでなので「宮津弁天宮」へ
ここは海に突き出た岬の高台にあるお社です
社からは釣りには絶好の岩場が見えました
こっちでも良かったかな
 

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翌朝は5時に起きて再度漁港へ向かいます
ただ昨日の宮津漁港は根掛かりばかりだったので、場所を稲穂漁港へ移しました
まあ坊主でも帰りには「賽の河原」にでも寄って帰ろう(ちなみにその「賽の河原」帰路に寄って行きました、キャンプ場にもなっているようでキャンカーで来られている方が1組とテントキャンパーが数組、風が強いときにはちょっと厳しそうなキャンプ場でした)
 

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さてそう思ってウニ漁から帰ってくる漁船を眺めていると、来ました
ひきが・・・・・
 

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釣れたのは「ウミタナゴ」
とりあえずこれで2日連続の坊主からは逃れられることが出来ました
結局釣れたのはこれ1匹
魚の名前は帰ってから民宿の方に教えていただき、その上捌いて頂きました
(流石に料理人綺麗に開いて頂きました)
自宅に帰ったら即、酒の肴となります
 

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今度は秋か春先にでもリベンジしたいものです
 

欽ちゃん球団北海道上陸

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今週末、札幌円山球場にて「茨城ゴールデンゴールズvsJR北海道」の試合が行われる
まあ、チケットはさほど売れていないようなのでそれほど混む事はないだろう
芝に寝っころがりながらビールというのも悪くない

チケットはいただけそうが、札幌円山球場に屋根は無い
天気が心配だ
 

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千歳航空祭 特別公開

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天候が心配な行事がもう一つ
来週行われる「千歳航空祭」だ
昨年初めて観に行ったが天気が今ひとつ
雲が低く垂れ込めるような状況だったので
肝心のブルーインパルスの曲芸飛行がただの水平飛行に終始した
 

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ブルーインパルスには晴れ渡った青空がよく似合う
コチラも晴れるのを祈ろう
 

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ところで案内には
「今年は、航空祭に先立ちまして、来場者を限定した特別公開を左記により行いたいと存じます。航空祭(8月10日(日)当日は、交通渋滞や会場での混雑が予想されますが、前日の特別公開には、交通渋滞もなく、ゆっくりと飛行展示等を御覧いただけると存じますので、ご案内申しあげます。」とある
問い合わせてみたところ、前日の9日(土)に出店などは無いが「飛行展示(ブルーインパルス曲芸飛行)」「地上展示」と同様の事を行うとのこと

今年はあの混雑から開放されて、のんびり出かけゆったりと見学できるようだ

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